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  1. 廿日市市議会 2005-09-13
    平成17年第3回定例会(第1日目) 本文 開催日:2005年09月13日


    取得元: 廿日市市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-24
    ▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     開会 午前9時30分 ◯議長(有田一彦) おはようございます。  ただいま出席議員が23名であります。定足数に達しておりますので、これより平成17年第5回廿日市市議会(第3回定例会)を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  定例会招集に当たり、市長からあいさつがあります。 2 ◯市長(山下三郎) 議長。 3 ◯議長(有田一彦) 市長。 4 ◯市長(山下三郎) 皆さんおはようございます。  平成17年第5回廿日市市議会の開会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。  議員の皆さんがたには、公私とも大変ご多忙の中をご参集賜りまして大変ありがとうございます。  今月6日に九州に上陸した台風14号は、西日本各地に被害をもたらしました。本市にも大きな被害が発生し、特に佐伯地域におきましては、家屋の流出など甚大な被害となっております。現在その復旧に全力を挙げて取り組んでいるところでございます。被害を受けられました皆さんに心よりお見舞いを申し上げます。また、被害の詳細については、後ほど助役の方から報告をさせていただきます。  次に、岩国基地の夜間離着陸訓練移転問題でございますが、8月29日市役所において、県西部の3市2町でつくる移転計画反対期成同盟で、民主団体や米軍機の低空飛行に苦しんできた県北部の自治体などに呼びかけ、広島県連絡会議を開催をいたしました。この会議では、井原勝介岩国市長をはじめ、多くの関係者と在日米軍再編協議の現状を情報交換し、今後の取り組みを話し合いました。この問題につきましては、一般質問でも取り上げておられますので、そこで詳しく答弁させていただきたいと思います。  次に、アスベストに関して、本市における対応状況でございます。  全国のアスベストの健康被害の拡大を受け、7月から昭和56年度以前に建設した約150施設における吹き付けアスベストの使用状況についての調査に着手しており、現在アスベストであるか否か専門機関に依頼し、分析検査を実施しているところであります。また、先月国の各省庁から、平成8年度までの建築物のアスベスト使用に関する調査依頼があり、平成8年度以前に建設した約250施設について第2次調査を実施しているところではございます。これらの検査結果については、第1次調査は10月初旬、第2次調査は11月初旬を目途に報告が提出されてくるもので、この結果を受けて適切な対応をしてまいりたいと考えております。この実態調査の結果については、まとまり次第議会にご報告をさせていただきたいと考えております。  さて、本日の市議会に提案いたしております案件は、専決処分の報告が7件、また大野町及び宮島町との合併に伴う条例の新規制定及び一部改正条例案が94件、廿日市市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例など条例案が3件、一般会計及び特別会計補正予算案が9件、合併に伴う特別会計及び公営企業会計が5件であります。廿日市市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意についての人事案件が1件、工事請負契約の締結についてなどその他議案が28件、以上合わせて計147件でございます。  なお、議会最終日には、平成16年度一般会計及び各特別会計、水道事業会計の決算認定14件を追加提案させていただくこととしております。  議案の内容につきましては、後ほど詳しく説明をさせていただきますが、何とぞよろしくご審議いただきまして、速やかに議決をいただきますようお願いを申し上げます。  以上、簡単でございますが、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。 5 ◯議長(有田一彦) ここで暫時休憩いたします。
      ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午前9時37分     再開 午前10時23分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 6 ◯議長(有田一彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおり行いますので、ご了承願います。  日程に入るに先立ち、諸般の報告をいたします。  廿日市市監査委員から、平成17年度の定期監査及び平成17年6月、7月分の例月出納検査の報告書が提出されております。その報告書は事務局に保管しておりますので、適宜閲覧されますよう報告いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第1 会議録署名議員の指名 7 ◯議長(有田一彦) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第81条の規定により、本日の会議録署名議員は、議長において第15番角田俊司議員、第16番今津俊昭議員の2名を指名いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第2 会期の決定 8 ◯議長(有田一彦) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から9月30日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 9 ◯議長(有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、会期は18日間と決しました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第3 議案第206号 廿日市市固定資   産評価審査委員会委員の選任の同意について 10 ◯議長(有田一彦) 日程第3、議案第206号廿日市市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意についてを議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 11 ◯市長(山下三郎) 議長。 12 ◯議長(有田一彦) 市長。 13 ◯市長(山下三郎) 議案第206号廿日市市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の67ページをお開きいただきたいと思います。  1の提案の要旨でございます。  固定資産評価審査委員会委員の定数は6名でございます。そのうち小尻重道氏の任期が平成17年9月30日をもって満了となりますので、小尻氏を引き続き委員に選任することについて、市議会の同意を求めるものでございます。  小尻重道氏でございますが、昭和14年1月21日生まれの66歳で、廿日市市城内一丁目9番8-301号にお住まいでございます。略歴を申し上げますと、昭和33年、税務講習所広島支所普通科第18期入所、平成3年、広島国税不服審判所岡山支所長、平成4年、広島国税局課税第一部資産税課長、平成6年、岩国税務署長、平成8年、広島北税務署長、平成9年、倉敷税務署長、平成10年7月、倉敷税務署を退職、同年8月、税理士事務所を開業され、現在に至っております。  なお、本市の固定資産評価審査委員会の委員を平成11年から務めていただいております。  2の根拠法令でございますが、地方税法第423条第3項でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案(その2)の81ページをお開きください。  議案第206号廿日市市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意について。  地方税法第423条第3項の規定により、次の者を廿日市市固定資産評価審査委員会の委員に選任することについて、市議会の同意を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  氏名、小尻重道。  住所、廿日市市城内一丁目9番8-301号。  以上で議案第206号の提案理由及び内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 14 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15 ◯議長(有田一彦) 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 16 ◯議長(有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。  本件は人事案件につき、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 17 ◯議長(有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略して、本件の採決をします。  議案第206号廿日市市固定資産評価審査委員会委員の選任の同意については、これに同意することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 18 ◯議長(有田一彦) 異議なしと認めます。よって、本件についてはこれに同意することに決しました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第4 報告第17号 市が資本金の2分   の1以上を出資等している法人の経営状況説   明書について 19 ◯議長(有田一彦) 日程第4、報告第17号市が資本金の2分の1以上を出資等している法人の経営状況説明書についてを議題といたします。  直ちに報告を求めます。 20 ◯建設部長(平上則男) はい、議長。 21 ◯議長(有田一彦) 建設部長。 22 ◯建設部長(平上則男) それでは、報告第17号市が資本金の2分の1以上を出資等している法人の経営状況説明書についてご報告いたします。  この報告につきましては、地方自治法第243条の3第2項の規定によりまして、市が2分の1以上を出資等している法人について、毎事業年度の経営状況を説明する書類を作成して議会に提出しなければならないことになっており、ご報告申し上げるものでございます。  それでは、土地開発公社については私からご報告いたします。  経営状況説明書の1ページをお開きください。よろしいでしょうか。  廿日市市土地開発公社の平成17年度の事業計画からご説明申し上げます。  総括事項の(1)業務方針でございます。  平成17年度の公有地処分事業につきましては、道路整備事業用地新宮地区整備事業用地都市計画道路宮内串戸駅通線地御前串戸線用地、廿日市駅北土地区画整理事業用地市民活動支援施設整備用地野坂中央公園用地及び公共事業代替用地の全部または一部を市が買い取る計画でございます。  土地造成事業については、前年度に引き続き、宮内工業団地の維持管理を行うとともに、積極的に早期販売に努めてまいります。  (2)事業内容。  アの取得事業でございますが、土地造成事業につきましては、事業費1,500万円は、宮内工業団地を販売するに当たり、分割販売等が発生した場合を想定して工事費として計上いたしたものでございます。  イの処分事業でございますが、公有地取得事業につきましては、市より委託を受け、公社において取得いたしました事業用地を市が買取りするもので、総事業量2万3,517平方メートル、総事業費が20億1,526万8,000円でございます。  内訳といたしまして、道路整備事業用地は市道幸高胡線の一部、新宮地区整備事業用地は街路平良駅通線代替用地の一部、都市計画道路宮内串戸駅通線地御前串戸線用地の一部、廿日市駅北土地区画整理事業用地は分割買戻しの平成17年度分、市民活動支援施設整備用地の全部、野坂中央公園用地サッカー場整備用地としての全部、公共事業代替用地地御前串戸線代替用地の全部でございます。  次に、土地造成事業でございますが、これは宮内工業団地の売払いによるもので、残り3区画分、事業量1万7,722平方メートル、事業費9億6,554万2,000円を計上いたしております。  2ページに参りまして、(3)の資金の借入れ及び償還計画でございますが、平成16年度末の借入金残高が79億6,855万5,000円、平成17年度の借入予定額10億4,000万円、工業団地の販売及び市等が買取りすることにより償還する予定金額は30億900万円で、その結果、平成17年度末の借入金残高は59億9,955万5,000円の予定でございます。  次に、3ページ、4ページの収支予算書でございます。  まず、収入の部でございますが、本年度の事業収益は、先ほど事業計画の処分事業のところで申し上げました市が買取りする公有地取得事業収益20億1,526万8,000円及び宮内工業団地の売払いに伴う土地造成事業収益9億6,554万2,000円でございます。  事業外収益として、定期預金等の受取利息が30万7,000円、雑収益が779万4,000円でございます。  資本的収入は、公有地取得等の事業資金として金融機関からの借入金10億4,000万円で、収入合計といたしまして40億2,891万1,000円を計上いたしております。  次に、支出の部でございますが、事業原価として、事業計画書の処分のところで申し上げました市が買取りする公有地取得事業の原価が20億1,526万8,000円、土地造成事業原価が13億7,450万1,000円でございます。  営業活動の経費として、販売費及び一般管理費の人件費及び経費を合わせまして1,436万1,000円でございます。  事業外費用でございますが、土地造成事業の支払利息1,700万円でございます。  資本的支出でございますが、公有地取得事業費が1億6,880万円、これは主に公有用地に係る借入金の利息でございます。  土地造成事業費として1,500万円、公有用地の処分及び工業団地の売払いによる借入金償還金が30億900万円で、支出合計66億1,393万円を計上いたしております。  なお、公社保有地につきましては、今後とも計画的に処分を図ってまいりたいと考えております。  5ページからは、平成16年度の公社の決算及び事業告でございます。  事業の概要。  (1)総括事項といたしまして、公有地取得事業につきましては、街路整備事業用地地御前串戸線用地を取得いたしました。  公有地の処分といたしましては、新宮地区整備事業用地の一部、道路整備事業用地として市道幸高胡線の一部、廿日市駅北土地区画整理事業用地の一部及び街路整備事業用地として宮内串戸駅通線、地御前串戸線の一部を処分いたしました。  土地造成事業につきましては2件、面積8,326.58平方メートルを販売しております。  次に、(2)処務に関する事項で、理事会に関する事項でございますが、ア、登記事項は、理事の交代による変更の登記をいたしました。  イ、議決事項。16年度中、3回理事会を開催し、15年度事業報告及び収支決算の承認、補正予算、財産の処分、17年度事業計画、予算及び資金計画等の議題がありましたが、公社理事会においてすべて承認していただきました。  ウ、役員に関する事項につきましては、理事の異動がございました。  次の(3)業務に関する事項は、公有地取得事業の取得及び処分についての事業計画と事業実績の明細でございます。  事業内容につきましては、先ほど説明いたしましたので省略させていただきまして、アの取得事業、(ア)公有地取得事業の事業計画で、総面積292平方メートル、総事業費1,417万7,000円、これに対応する事業実績が総面積46平方メートル、総事業費675万9,000円となっております。  6ページをお開きください。  (イ)土地造成事業の事業計画で、総事業費216万7,000円、これに対応する事業実績が総事業費216万6,000円となっております。これは株式会社河野に用地を販売するに当たり、水路の改修工事をしたものでございます。
     続きまして、イ、処分事業。  (ア)公有地取得事業。事業計画が総面積6,024平方メートル、総事業費6億1,317万2,000円、これに対応する事業実績が総面積6,024平方メートル、総事業費6億1,317万1,000円となっております。  (イ)土地造成事業。これは株式会社河野と株式会社ヒューメックスに販売したもので、事業計画は総面積8,327平方メートル、総事業費4億6,162万7,000円、これに対応する事業実績が総面積8,327平方メートル、総事業費4億6,162万7,000円となっております。  7ページの収支計算書でございます。  収入の部で、市が買取りいたしました公有地取得事業収益等の事業収益が10億7,479万7,596円、それに受取利息及び雑収益の事業外収益1,048万8,640円を合わせて、収入合計が10億8,528万6,236円でございます。  支出の部で、事業収益に対する事業原価は、公有地取得事業原価土地造成事業原価を合わせまして12億4,638万4,621円、販売費及び一般管理費が397万8,283円、事業外費用として、支払利息が1,903万3,184円で、支出合計が12億6,939万6,088円でございます。したがいまして、平成16年度においては、1億8,410万9,852円の純損失となっております。  なお、今回損失を計上いたしたわけでございますが、これの主な原因は、宮内工業団地の販売価格の見直しを行ったための売却損と、宮内工業団地分の借入利息でございます。  次に、8ページから9ページの貸借対照表でございますが、資産の部及び負債、資本の部合計はいずれも86億6,350万3,702円となっております。  最後に、10ページの利益余剰金計算書でございますが、平成16年度当期純損失額1億8,410万9,852円を前期繰越準備金から減額し、準備金合計が6億4,802万7,923円となっております。  以上で土地開発公社の経営状況のご報告を終わります。よろしくお願いいたします。 23 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 24 ◯議長(有田一彦) 市民経済部長。 25 ◯市民経済部長(中村正則) それでは次に、財団法人廿日市市産業振興公社の経営状況をご報告いたします。  この法人でございますが、中小企業者の企業構造の高度化の推進、情報の提供及び産業デザインに関する相談事業等を行うことによりまして、市内中小企業の振興発展に寄与することを目的といたしまして、本市が500万円を出資し、昭和58年9月に設立されたものでございます。  まず1ページ、平成17年度の事業計画でございます。  1、総括事項の(1)業務方針でございます。  広島県から広島県木材利用センターの管理運営の委託を受けまして、木工教室及び木工品の常設展示販売を通じ、本市産業についての理解を深める活動を行い、木工のまち、はつかいちのPR事業を幅広く展開してまいります。また、各種イベントにも積極的に参加協力いたしまして、産業の活性化につなげるほか、関係団体と協力して中小企業振興事業を実施し、中小企業の振興発展に努めていくことといたしております。  次に、(2)の事業内容でございます。  ア、中小企業振興事業でございますが、産業振興関係団体と協力して、商工業の総合的な改善発展を図るため、空き店舗等の調査を実施してまいります。  続きまして、イでございます。広島県木材利用センター管理運営事業でございますが、昨年度に引き続きまして、広島県から管理委託を受け、財団法人廿日市市産業振興公社によりまして事業を展開してまいります。  事業内容でございますが、木工教室事業など6事業を企画いたしております。  続きまして2ページ、ウでございます。特産品販売普及事業でございますが、例年各地で行われますイベントなどで、販売を通じて特産品のPRを行います。  次にエ、伝統的木工品普及事業でございます。木材利用センターなどにおいて生産しておりますけん玉を本市の特産品として普及させ、体験学習などによりまして、木工のまち、はつかいちをさらに広めていきたいと考えております。  続きまして2、業務に関する事項でございます。  ただいま説明いたしました事業費を総括したものでございます。  次に、3ページに参ります。収支予算書でございますが、本年度の収入合計は969万9,000円となっております。17ページの当期支出合計額は969万9,000円で、収入、支出とも対前年度比は1.2%減となっております。  次に、5ページでございます。平成16年度の事業報告でございます。  (1)総括事項として、市内中小企業の振興発展を推進するため、産業振興関係団体と協力しまして、産業フェアなどを開催いたしました。また、広島県木材利用センター管理運営事業並びに特産品販売普及事業として、木工教室などを開催し、木工のまち、はつかいちのPRに努めております。また、本市の伝統的木工品でございますけん玉の製造と販売もあわせて行ってまいりました。さらに、関係団体と協力して、木材利用センター祭りなどのイベントも開催いたしました。  (2)の処務に関する事項でございますが、議決事項といたしまして、理事会を2回開催いたしました。  (3)業務に関する事項でございます。事業実績、アの中小企業振興事業では、廿日市商工会議所と協力して、産業フェアなどを行いました。  イ、広島県木材利用センター管理運営事業では、子ども創作教室などを85回、出張木工教室を26回開催いたしました。貸館事業でございますが、木工サークルの利用が369件、子ども会、研修、視察等の利用が53件ございました。  6ページをお願いいたします。  作品展示会事業といたしましては、児童・生徒木工工作コンクール、木工サークル作品展などを開催いたしまして、その作品を市役所ロビーなどに展示いたしました。また、特産品常設展示販売事業として、こまや皿立てなどの小木工品の展示販売を行っております。そのほかとして、木工ボランティア交流会などを開催いたしております。  ウでございますが、特産品販売普及事業では、本市特産の小木工品のPRをごらんのイベントにおいて行っております。  エでございますが、伝統的木工品普及事業でございますが、広島県木材利用センターにおいてけん玉を製造し、本市の特産品として販売、その普及に努めております。  次に7ページ、16年度の収支計算書でございます。  収入合計919万4,384円、対前年度比17.2%減となっております。  8ページの当期支出合計額でございますが、964万8,114円で、対前年度比6.3%減となっております。収入合計から当期支出合計を差し引いた次期繰越収支差額はマイナス45万3,730円となりました。  最後に、9ページの貸借対照表でございます。  資産合計額と負債及び正味財産合計額は585万4,102円で一致いたしております。  以上が財団法人廿日市市産業振興公社の報告でございます。  続きまして、財団法人廿日市市水産振興基金の経営状況をご報告させていただきます。  この法人は、本市が4億7,000万円を出資し、廿日市市域における水産業の基盤整備を進めて、栽培漁業の定着化と普及指導の推進を図り、本市水産業の振興に寄与することを目的といたしまして、昭和63年3月に設立いたしまして事業を運営いたしております。  最初に、1ページの平成17年度事業計画でございます。  業務方針として、新たな水産業への展開など五つの柱によりまして事業を展開し、本市水産業の振興に努めております。  (2)の処務に関する事項でございますが、理事会を年2回開催し、財団の運営等に関する重要な事項の審議を行います。  (3)の事業内容でございます。  アの新たな水産業への展開では、廿日市市域におけます水産業振興策の総合的な企画及び調整を行います。  次に、2ページのイでございますが、漁業技術の開発と普及でございます。  (ア)の普及指導の推進でございますが、漁場環境調査、プランクトン調査、かき養殖に関する指導、その他漁業に係る各種情報について収集、分析、提供することといたしております。  (イ)技術開発の推進では、広島県水産試験場の指導のもとに、かき養殖技術開発に取り組んでまいります。  大きなウの漁業の担い手の育成でございますが、技術研修等の場を提供いたしております。  次に、3ページでございます。3ページのエ、漁業生産基盤の整備でございますが、(ア)漁場及び水産施設の整備促進として、漁場整備事業、赤潮被害事前対策事業及び台風被害、漁業経営資金安定対策事業を実施いたします。  次に、4ページの(イ)事業推進資金の積立てでは、本年度は1,228万5,000円を取り崩し、事業運営の一部に充てております。  オでございますが、市民と水産業の交流推進では、市民のかたに水産に関する知識、情報を提供いたします。また、地御前かきの消費拡大普及を図るため、各種イベントやかき料理講習会などを通じてPRしてまいります。  2の業務に関する事項でございますが、今申し上げました五つの事業に対しての事業費でございます。  次に5ページ、収支予算書でございます。  本年度の収入合計額は1,400万円となっております。減少の内容でございますが、主に前期繰越収支差額が534万8,000円減少したことによるものでございます。  6ページでございますが、当期支出合計額は1,400万円となっております。減少の内容でございますが、事業費のうち助成金が480万円減少したことが主なものでございます。  次に7ページ、平成16年度の事業報告でございます。  (1)総括事項といたしまして、新たな水産業への展開、漁業技術の開発と普及、漁業の担い手の育成、漁業生産基盤の整備及び市民と水産業の交流推進、この五つを柱として事業を展開し、水産業の振興に努めてまいりました。  次に、(2)処務に関する事項でございますが、議決事項は、書面表決を含め定例の理事会を3回開催いたしました。  次に、(3)事業内容でございますが、前年度の計画に基づきまして、アからオまでの事業を実施しております。  項目のア、8ページのイ及びウでございますが、これらは前年に引き続きまして事業を実施いたしております。  次に、9ページのエ、漁業生産基盤の整備でございますが、事業推進資金の積立ては、昨年度は990万円を取り崩して事業運営費に充てております。  オ、市民と水産業の交流推進では、水産業に関する知識、情報の提供をして、潮位表150部を販売いたしております。また、かき消費拡大事業及びかき料理講習会を実施いたしまして、地御前かきのPRを行っております。  次に、10ページの2、事業費の運営実績でございますが、今申し上げました五つの事業に対しての事業費でございます。  次に11ページ、収支計算書でございます。  当期収入合計額は1,165万535円となっております。前期繰越収支差額は534万8,738円を合わせた収入合計は1,699万9,273円でございます。  12ページでございます。12ページの当期支出合計額は1,649万2,520円となっております。当期収支差額はマイナス484万1,985円となりまして、次期繰越収支差額は50万6,753円でございます。  最後に、13ページの貸借対照表でございますが、資産合計額と負債及び正味財産合計額は4億4,280万6,753円で一致いたしております。  以上が財団法人廿日市市水産振興基金の報告でございます。  続きまして、財団法人もみのき森林公園協会の経営状況についてご報告いたします。  この法人でございますが、広島県が設置いたします広島県立もみのき森林公園等の施設の管理運営に協力するとともに、県民の森林公園等に対する理解と啓発に寄与することを目的といたしまして、昭和59年4月に設立されたものでございます。  全基本財産1,010万円のうち、本市が510万円、広島県が500万円を出資して事業を運営しているものでございます。  なお、今年度から県によりまして指定管理者制度の導入によりまして、平成17年4月から平成20年3月までの期間は、財団法人もみのき森林公園協会が指定管理者として業務運営を行っております。  最初に、1ページの平成17年度事業計画でございます。  (1)の業務方針でございます。  多様化する利用者の要望に的確に対応したサービスの提供により利用促進を図り、地域の活性化、利用者の森林公園に対する理解と啓発に努めることといたしております。  (2)の事業内容でございますが、アの公園施設の管理運営として、約400ヘクタールの公園の環境維持や施設管理を行います。  次に、イの利用促進として、インターネットの活用、宿泊者に対するメニューとして、夕食時のバーベキュー料金の設定などや広報活動を積極的に行います。また、利用者の多様な要望に対応できるサービスの向上のため、職員を各種研修に積極的に参加させます。  2ページのウ、地域間交流の拠点性を高め、地域を活性化するために、環境学習事業として青少年の野外活動の場の提供、地域振興事業として地元特産品の販売、スポーツの振興事業として、宿泊施設と運動施設の連携による活動の場の提供、その他県民への憩いの場の提供として、自然観察登山等を計画及び協賛いたしております。  3ページの2、業務に関する事項でございます。  ただいま申し上げました三つの事業に対しての事業費でございます。  4ページ、収支予算書でございます。  まず、公園施設の管理運営としての一般会計でございます。  収入合計額は1,038万6,000円となっております。減少は、繰入金収入が1,294万9,000円減少したことによるものでございます。  支出合計も1,038万6,000円で、減少の内容は、事務管理費の受託管理費が1,345万1,000円減少したことが主なものでございます。  続いて5ページ、収益事業特別会計でございます。  収入合計額は1億6,068万7,000円となっており、事業収入全体としてはやや増加いたしております。  次に、当期支出合計額は1億6,068万7,000円となっております。減少の主なものは、一般会計繰入金支出1,294万9,000円でございます。  次に7ページ、平成16年度の事業報告でございます。  (1)の総括事項として、多様化する利用者の要望に的確に対応したサービスを提供することで、その利用の促進を図り、地域間交流の拠点性を高め、地域を活性化し、利用者の森林公園等に対する理解と啓発に努めてまいりました。  (2)の処務に関する事項でございますが、議決事項として、臨時会を含め理事会を3回開催いたしました。  (3)の業務に関する事項でございますが、次の事業を行いました。  項目のアは、公園の施設や敷地の管理運営業務でございます。  イの利用の促進としましては、インターネット予約サイトの新規開設や、宿泊型のイベントを開催いたしました。また、広報活動では、豊富なイベント情報などをタイムリーに提供するため、月刊誌の活用などを行っております。また、利用者へのサービス向上のため、各種研修等に職員を参加させまして、利用者への便益を図るなど、利用促進に努めてまいりました。  8ページ、ウの地域間交流の拠点性を高め、地域を活性化する事業でございますが、トレッキング、魚のつかみ取りなどを行っております。また、神楽競技大会を協賛いたしました。そのほか各種イベントなどへ積極的に参加し、交流の推進を図っております。  次に、事業収入運営実績でございますが、まず10ページの公園の管理運営の一般会計でございます。  収入合計額は1,095万3,042円となっております。減少の内容は、補助金収入の受託金収入が255万7,143円と減少したことでございます。
     当期支出合計額は1,062万4,492円となっております。減少の内容でございますが、事務管理費の受託管理費が255万7,143円減少したことでございます。この収入から支出を差し引いた次期繰越収支差額は32万8,550円となっております。  次に、11ページの貸借対照表でございますが、資産合計額と負債及び正味財産合計額は1,309万9,300円で一致いたしております。  次に12ページ、収益事業特別会計でございますが、収入合計額は1億5,448万4,426円となっております。減少の内容は、主に利用料収入が479万9,580円と食喫収入338万3,677円と売店収入332万1,239円が減少したことでございます。  当期支出合計額は1億5,131万1,599円となっております。減少の内容でございますが、仕入れ原価の売店原価が215万5,659円減少したことと、事務管理費の職員手当が993万4,248円などが主なものでございます。この収入から支出を差し引いた次期繰越収支差額でございますが、317万2,827円となっております。  最後に、14ページの貸借対照表でございます。  資産合計額と負債及び正味財産合計額は5,029万4,179円で一致いたしております。  以上で財団法人もみのき森林公園協会の報告を終わらせていただきます。  よろしくご審議のほどお願いいたします。 26 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 27 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 28 ◯教育部長(高橋博史) 続きまして、財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団の経営状況を報告いたします。  別冊の説明書の1ページをごらんください。  財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団の平成17年度事業計画からご説明申し上げます。  1の総括事項。  (1)業務方針でございます。  第4次廿日市市総合計画に基づきまして、すべての市民が文化創造を展開し、魅力ある個性的な市民文化の創造とスポーツ活動の振興を図るなど、各事業を自主的、積極的に展開することといたしております。  次に、(2)事業内容でございますが、アの文化活動の推進について五つの項目を掲げて、文化ホールでは28事業、美術ギャラリーでは10事業を計画しております。  2ページをお開きください。  イのスポーツ活動の推進について7項目を掲げて、廿日市市スポーツセンターでは34回のスポーツ教室とVリーグの開催など24事業、佐伯総合スポーツ公園では15回のスポーツ教室とプロ野球ウエスタンリーグ公式戦など12事業を計画しております。  ウの自然保護活動の推進及び郷土文化の育成について、はつかいちアルカディアの利活用を促進することで、市民に自然との触れ合いや郷土文化が学べる機会を提供することを目的として2事業を計画しております。  エの記念事業の実施についてでございます。開館記念事業、合併記念事業、被爆60年事業等で9事業を計画いたしております。  3ページをお開きください。  オの文化・スポーツ施設等の管理運営についてでございますが、はつかいち文化ホールは10施設の管理運営を行っております。  カの収益的事業の実施について、利用者への便宜を図るため、公益施設では売店、自動販売機、公衆電話を設置いたしております。また、収益施設として、温泉宿泊施設の管理運営を行い、利用者へのサービス提供を図っております。  4ページをお開きください。  2の業務に関する事項の(1)事業計画でございます。  これまで説明いたしました事業の経費を総括したものでございます。個々の説明につきましては、収支予算書でご説明申し上げますので、省略させていただきます。  5ページをお開きください。  平成17年度の一般会計収支予算書でございます。  当期収入合計5億5,970万2,000円でございます。前期繰越収支差額はございません。したがって、収入合計も同額となります。  次に、6ページが支出の部でございます。  当期支出合計5億5,970万2,000円でございます。収支とも前年度より3,692万8,000円の減額となっております。  次に、7ページの収益的事業特別会計の収支予算書でございます。  これはスポーツセンター等に設置しております売店、自動販売機、公衆電話及びアルカディアビレッジ、岩倉ロッジ、スパ羅漢、魅惑の里の経営業務に係る収入、支出でございます。当期収入合計4億4,094万5,000円、前期繰越収支差額が505万6,000円でございますので、収入合計は4億4,600万1,000円となります。  8ページをお開きください。  当期支出合計4億4,094万5,000円で、当期収支差額はございません。したがって、次期繰越収支差額は505万6,000円となります。  次に、9ページの記念事業基金特別会計の収支予算書でございます。  これは文化スポーツ振興に係る記念事業等に要する経費の財源に充てるための特別会計でございます。  当期収入合計1,820万1,000円、前期繰越収支差額はございませんので、収入合計も同額となります。  当期支出合計1,820万1,000円で、当期収支差額、次期繰越収支差額ともございません。  次に11ページ、平成16年度事業報告書でございます。  (1)の総括事項は省略させていただき、(2)の処務に関する事項でございます。  アの登記事項といたしまして、平成16年4月1日付けで理事2名の異動がありましたので、4月6日で理事の変更登記、6月1日に資産の総額変更の登記をしております。  その理事の異動でございますが、イの役員に関する事項のとおり異動がございました。  次に12ページ、ウの議決事項として、理事会を2回開催し、ごらんのように事業報告、収支決算、補正予算、規程の一部改正、事業計画、当初予算について議決されております。  エ、認可事項でございますが、寄附行為の一部改正に伴い、県教育委員会へ申請し、認可をいただいております。  13ページをお開きください。  (3)の業務に関する事項の主な事業についてご説明いたします。  ア、文化活動の推進では、4項目を掲げて、文化ホールが28事業、美術ギャラリーが11事業を開催いたしました。  次に、14ページから15ページにかけまして、イのスポーツ活動の推進として7項目を掲げ、廿日市スポーツセンターでは32回のスポーツ教室と14事業を、佐伯総合スポーツ公園では16回のスポーツ教室と9事業を開催いたしました。  16ページをお開きください。  ウの自然保護活動の推進及び郷土文化の育成でございます。自然との触れ合いをテーマとして、ごらんのような自然観察事業を実施しております。  エの文化・スポーツ記念事業の実施でございますが、文化ホールでは、廿日市合併記念事業として1事業を開催しております。廿日市スポーツセンター、佐伯総合スポーツ公園においては、体育の日無料開放を実施しております。また、佐伯総合スポーツ公園では、有料施設利用者50万人達成に伴う記念事業を実施しております。  オの文化・スポーツ施設等の管理運営でございますが、廿日市市との委託契約等に基づき、各施設の管理運営を行っております。  17ページをお開きください。  カの収益事業の実施でございますが、公益施設では、売店、自動販売機、公衆電話を設置し、利用者への便宜を図っております。収益施設として温泉施設の管理運営を行い、利用者へのサービスを図っております。また、岩倉ロッジ、スパ羅漢、廿日市市吉和魅惑の里では、ごらんの5事業を行いました。  次に、18ページの平成16年度一般会計収支決算書でございます。これは当該事業年度における決算収支の内容を明瞭に表示したものでございます。  当期収入合計5億6,003万9,992円で、前期繰越収支差額はございません。したがいまして、収入合計は当期収入合計と同額となっております。  19ページをお開きください。  当期支出合計は5億6,003万9,992円でございます。当期収支差額及び当期繰越収支差額はともにございません。  20ページ、貸借対照表でございますが、平成17年3月31日現在、資産合計と負債及び正味財産合計が1億2,043万8,339円で一致いたしております。  次に、21ページは、収益事業特別会計の収支計算書でございます。これは利用者への便宜を図るため、スポーツセンター等へ設置しております売店、飲料水の自動販売機とアルカディアビレッジ、岩倉ロッジ、スパ羅漢、魅惑の里の収益施設の経営に係るものでございます。  当期収入合計3億9,613万4,802円で、前期繰越収支差額が505万6,087円ございますので、収入合計は4億119万889円となります。  22ページでございます。  当期支出合計3億9,576万8,658円で、当期収支差額が36万6,144円の増額となり、次期繰越収支差額は542万2,231円でございます。  次に、23ページは貸借対照表でございますが、平成17年3月31日現在、資産合計と負債及び正味財産合計が4,980万4,939円で一致いたしております。  次に24ページ、記念事業基金特別会計の収支計算書でございます。これは文化スポーツ振興のための記念事業基金に係る特別会計でございます。  当期収入合計は1,000万125円で、前期繰越収支差額はございませんので、収入合計も同額となっております。  当期支出合計は1,000万125円で、当期収支差額、次期繰越収支差額ともございません。  次に、25ページは貸借対照表でございますが、平成17年3月31日現在、資産合計と負債及び正味財産合計が2,525万9,208円で一致いたしております。  以上で財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団の経営状況について報告を終わらせていただきます。よろしくご承知のほどお願いいたします。 29 ◯議長(有田一彦) 以上で報告が終わりましたが、質疑があれば許します。 30 ◯5番(大畑美紀) はい、議長。 31 ◯議長(有田一彦) 5番大畑美紀議員。 32 ◯5番(大畑美紀) 二つあるんですけど、まず一番先に今報告のあった廿日市市文化スポーツ振興事業団の報告についてなんですが、岩倉ロッジの収支についてなんですが、19ページの事務管理費が差引増減が大分あるんですが、この理由をお聞かせください。  それともう一つ、同じ岩倉ロッジで、21ページで事業収入が大分前年度より増えているんですけれども、これはどういう理由によるものか。  それからもう一つは、水産振興基金の方です。ちょっと漁業になじみがないのでお聞きするんですが、後継者という言葉じゃなかったかと思うんですが、後継者の育成ですね。漁業に関しては、漁業を継ぐ人が足りないのか、その辺がわかりませんので、漁業の大体の大きな今の大体の様子をお聞かせ願えたらと思います。 33 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 34 ◯議長(有田一彦) 市民経済部長。 35 ◯市民経済部長(中村正則) 水産振興基金の後継者の育成についてでございます。ご承知のように、農業についても後継者不足、担い手不足ということが言われております。漁業もやはり非常に厳しい作業ということもございまして、同様に後継者のかたの不足に悩んでいるところがございます。そういったことで、後継者の、要するに担い手、こういったことにも漁協、そういったところを通じてですね、育成に図っておるというような状況でございます。  以上でございます。 36 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 37 ◯議長(有田一彦) はい、教育部長。 38 ◯教育部長(高橋博史) 岩倉ロッジ、事務管理費の減でございますけどが、これにつきましては人件費の削減とですね、総体的には営業努力によります減額でございます。あわせて、利用者が増加したことによるものでございます。  以上でございます。 39 ◯議長(有田一彦) ほかにありませんか。 40 ◯12番(石原 顕) 議長。 41 ◯議長(有田一彦) はい、12番石原顕議員。 42 ◯12番(石原 顕) 五つの説明書ともに、先に今年度の事業計画書、それから続いて昨年度の事業報告書というふうな説明になっていましたですね。普通ならば、昨年度の事業報告書があって、それからこういうふうな状況、これに合わせて今年度はこういうふうな計画を立てますよというのが普通であろうと思うんですね。なぜ先に今年度の事業計画を持ってこられるのか、後に昨年度の事業報告書を持ってこられるのか、その順番少し教えてください。 43 ◯助役(眞野勝弘) 議長。 44 ◯議長(有田一彦) はい、助役。 45 ◯助役(眞野勝弘) 法的にですね、そういう手順が示されているかどうかということはないと思います。順序としては今ご指摘のようにですね、昨年こういう事業の展開をして、本年度はそういうことを踏まえてこういう事業を計画したというようなことで、ご指摘のような手順がよいんではないかと思いますので、検討をさせていただきたいと思います。 46 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑は。 47 ◯2番(藤田俊雄) 議長。 48 ◯議長(有田一彦) はい、2番藤田俊雄議員。 49 ◯2番(藤田俊雄) 非常に単純な質問で申しわけないんですが、廿日市市文化スポーツ振興事業団とですね、この19ページと、もみのきの方のですね、13ページなんですが、同じように事務管理費が出てるんですが、片や非常に詳しく出てですね、片や非常に簡単にこう出てきていると。私が見れば、もう13ページの方は非常にわかりやすいんですが、19ページのこの書式がですね、ちょっと見たら、全体的に書式が統一してないんですが、これ何か理由があるんでしょうか。もう少しこうわかりやすく出してもらったらうれしいと思うんですが。  それとですね、2点目です。もみのきの方の13ページなんですが、役員報酬はわかるんですが、この給料とですね、3番の事務管理費です。給料と職員手当と賃金というんですが、ちょっとこの違いを教えていただければ助かるんですが。 50 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 51 ◯議長(有田一彦) はい、市民経済部長。 52 ◯市民経済部長(中村正則) もみのき森林公園でございますが、先ほど説明の中でも申し上げましたが、これについては広島県と廿日市市が共同出資して運営いたしております。特に、もみのきの場合は、広島県が設置したということもございまして、この経営状況については県のある程度、かなり指導も入っておりまして、こういう細かいスタイルというふうになっております。
     それから、3の役員報酬と給料の違いということだろうと思いますが、もみのき森林公園の中には、職員のかたがですね、かなりおられるわけですが、正職員、業務職員あるいはパート、こういったかたがおられます。そのほか、理事としてですね、非常勤のかた、常勤のかたも、常勤の役員のかたがおられます。そのかたの役員報酬ということだろうということでございます。  以上でございます。 53 ◯議長(有田一彦) よろしいですか。 54 ◯18番(当麻正幸) はい、議長。 55 ◯議長(有田一彦) はい、18番当麻正幸議員。 56 ◯18番(当麻正幸) これ私、大分前から持論持っとるんですがね、官から民へ、人口が減っていく、経営状況はマイナス、昨年と比較したらマイナスになってますよね。そうすれば、この指定管理者制度が今どんどん全国で行われとるわけでございますので、まず1点目は、公社の赤字についてはどのようにお考えなのか、あるいは2分の1のこのけん玉にしても、漁業にしても、基金、要は金利がつかないわけですから、100万円預金しとっても10円ぐらいしかつかない。基金を積み立てて、そして地域社会に貢献するような形の大体官庁がやられるのはそういう形でやって今までは来たわけですよ。そうすると、この2分の1のこの制度は、私はもう指定管理者制度の方へ譲る考えは、官の方はもう頭はとうに行っとるんじゃと思うんですが、その1点と、赤字の今の開発公社、土地の、赤字についていかなるお考えでしょうか、この2点だけです。  以上です。 57 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 58 ◯議長(有田一彦) 市民経済部長。 59 ◯市民経済部長(中村正則) すいません。先ほどもみのきの関係で、賃金と給料の差なんですが、給料はですね、正職員ございまして、あと賃金は業務職員3名、それからパート1,152名、それからアルバイト250名余り、これが賃金で支出いたしております。すいません。 60 ◯議長(有田一彦) 今の当麻議員の質問。 61 ◯助役(眞野勝弘) 議長。 62 ◯議長(有田一彦) はい、助役。 63 ◯助役(眞野勝弘) 大変難しい質問でありまして、公社が保有しております土地につきましては、先ほどご説明を申し上げましたが、公有土地面積約6万4,000平米余りありまして、65億円余り、そしてまた工業団地がですね、1万7,000平米、約13億円のですね、財産を簿価でありますが抱えておるという状況でありまして、非常に厳しい状況が続いておるわけでありますが、先ほど説明いたしましたように、現在約60億円余りの負債があるということであります。平成12年度に165億円余りあったものをですね、公社の健全計画に基づいて計画的な処分を行って、現在、先ほど説明しましたような額になっておるということでありますが、工業団地につきましては△が残っておるわけでありまして、これも鋭意努力していくと。で、このときにですね、約15億円市としては財産処分で収入が入っておりまして、そして先ほど説明したように、準備金がですね、公社の準備金がさらに6億円余りあるということは、これはその工業団地の利益によっておるものであるというようなことで、早期のですね、販売を心がけていきたいということでございます。  また、公社をですね、指定管理者に出したらというようなご意見でありますが、これは法的にいくと難しいんではないかと思いますが、研究はさせていただきたいと思います。 64 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。 65 ◯18番(当麻正幸) はい、議長。 66 ◯議長(有田一彦) はい、当麻議員。 67 ◯18番(当麻正幸) ただいま質問した答弁がもう一点漏れとるんですが、それは指定管理者制度の方向へこの2分の1の資本金の関係の移行する考えはとうに当局はお考えであろうが、その辺はどのようなお考えでしょうか、1点です。  以上です。 68 ◯助役(眞野勝弘) 議長。 69 ◯議長(有田一彦) はい、助役。 70 ◯助役(眞野勝弘) さっき回答申し上げましたが、公の施設として管理をいたしておりますので、法人として管理をしておりますので、これを委託に出すということは非常に難しいんではないかと思いますが、検討はさせていただきます。 71 ◯4番(栗栖俊泰) 議長。 72 ◯議長(有田一彦) 4番栗栖俊泰議員。 73 ◯4番(栗栖俊泰) 聞くべきか、聞かざるべきか、ちょっと迷ったんですが、廿日市市文化スポーツ振興事業団の分なんですけども、21ページ、22ページにまたがるところの収益事業の特別会計なんですけども、大幅に事業収入減っておるということで、当然支出の方でも事業費の方も削減になっとるんですが、このアルカディアについては、こちらの収入の方と支出の方がほぼ同額の減なんでわかるんですが、魅惑の方が収入は大幅に減って、支出の方は若干増えとるような状況になっているんですが、昨年1年間私の方も空白になっとるんでちょっとどういう状況があったのかわからないので、教えていただきたいと思います。  それと、7ページの方の今年度の部分なんですけど、こちらの支出の方には、交流スタッフの事業費が上がっておって、昨年の分の方には書いてないんです。これはどういうふうになったんか、ちょっと予算的な部分がちょっとわからなくなってるんで説明をお願いしたいと思います。 74 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 75 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 76 ◯教育部長(高橋博史) 最初のご質問の魅惑の里の収入の減でございますが、これは数字で示しておりますように、利用者が大幅に減ってきたための収入減でございまして、支出につきましては、当然通常の管理業務に係る経費が、固定した経費がかかるということでほぼ横ばいになっております。  また、最初のアルカディアのご質問につきましては、ちょっと調査をして、今資料がございませんので、またご報告させていただきます。 77 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 78 ◯議長(有田一彦) それでは、これをもって質疑を終結いたします。  10分ばかり休憩をとりたいと思います。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午前11時33分     再開 午前11時45分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 79 ◯議長(有田一彦) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 80 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 81 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 82 ◯教育部長(高橋博史) 先ほど栗栖議員さんのご質問で一部お答えしてなかった分をお答えさせていただきます。  財団法人の8ページ、交流スタッフ事業でございますけどが、これは22ページの魅惑の里事業に平成16年度は包括されましたんで、そういうことになっております。  以上でございます。 83 ◯助役(眞野勝弘) 議長。 84 ◯議長(有田一彦) はい、助役。 85 ◯助役(眞野勝弘) 先ほどの当麻議員のご質問の指定管理者の件ですが、私が申し上げたのは、土地開発公社、産業振興公社、水産振興基金をですね、指定管理に出すことは無理であるということで、文化スポーツセンターのですね、財団を出すということは難しいですけども、その管理をしとる施設をですね、指定管理に出すということは可能でありますから、今回もご提案をさせていただいたということで、説明が非常に不十分でありましたんで、補足をさせていただきます。 86 ◯議長(有田一彦) 以上で報告第17号市が資本金の2分の1以上を出資等している法人の経営状況説明書についての報告を終わります。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第5 報告第20号 専決処分事項の報   告について(平成17年度廿日市市一般会計   補正予算(第3号)) 87 ◯議長(有田一彦) 日程第5、報告第20号専決処分事項の報告について(平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第3号))を議題といたします。  直ちに報告を求めます。 88 ◯企画財政部長(川本達志) 議長。 89 ◯議長(有田一彦) 企画財政部長。 90 ◯企画財政部長(川本達志) それでは、報告第20号専決処分のご報告について申し上げます。  専決処分の内容でございますが、9月11日に執行された衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に要する経費について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分を行い、同条第2項の規定によりご報告を申し上げるものでございます。  報告第20号をごらんください。  報告第20号専決処分事項の報告について。  地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分をしたから、同条第2項の規定により報告する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  1、専決処分の内容、別紙のとおり。  2、専決処分年月日、平成17年8月8日。  1ページをお開きください。  平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第3号)。  平成17年度廿日市市の一般会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,004万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ315億3,787万9,000円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年8月8日、廿日市市長山下三郎。  2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございます。  15款県支出金、3項委託金、補正額4,004万4,000円を追加させていただいております。  歳出でございます。  2款総務費、4項選挙費、補正額4,004万4,000円を追加させていただいております。  事項別明細書の総括は省略させていただきまして、8ページをお開きください。  2の歳入でございます。  15款県支出金、3項委託金、1目総務費委託金でございます。補正額が4,004万4,000円で、説明欄のとおり、衆議院議員選挙事務委託金でございます。  次に、10ページでございます。  3の歳出でございます。  2款総務費、4項選挙費、5目衆議院議員選挙費の補正額4,004万4,000円でございますが、財源はすべて県支出金でございます。  右ページ説明欄でございます。  001の職員給与費2,102万9,000円は、投票事務、開票事務等に係る時間外勤務手当等でございます。  002の衆議院議員選挙事業でございます。投票管理者等報酬の300万6,000円は、投票管理者報酬と投票立会人報酬及び開票管理者報酬と開票立会人報酬でございます。次に、郵便料・電話料等の役務費が420万5,000円でございます。これは入場券の発送等でございます。次に、公営ポスター掲示場設置業務等委託料の569万7,000円でございます。これはポスター掲示場設置業務委託料のほか、第1開票所設営業務委託料、選挙広報新聞折り込み配布業務委託料などでございます。投票用紙自動交付機等購入費の186万5,000円につきましては、自動交付機3台、投票用紙計数機2台などの購入に係るものでございます。その他事務費として424万2,000円でございます。  以上で報告を終わります。よろしくお願いいたします。 91 ◯議長(有田一彦) 以上で報告が終わりましたが、質疑があれば許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 92 ◯議長(有田一彦) 質疑なしと認めます。  以上で報告第20号専決処分事項の報告について(平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第3号))の報告を終わります。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第6 報告第18号 専決処分事項の報   告について(損害賠償の額を定めることにつ   いて)   日程第7 報告第19号 専決処分事項の報   告について(損害賠償の額を定めることにつ   いて) 93 ◯議長(有田一彦) 続いて、日程第6、報告第18号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)及び日程第7、報告第19号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)の2件を一括議題といたします。
     直ちに報告を求めます。 94 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議長。 95 ◯議長(有田一彦) はい、福祉保健部長。 96 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 報告第18号の専決処分事項の報告についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の1ページをお開きください。  1の専決処分をした理由でございます。  事故の概要でございますが、平成17年5月9日、廿日市市吉和保健センター敷地内で草刈り機を使用した除草作業中に飛散しました砂れきが敷地内に駐車してありました軽乗用自動車のフロントガラスに当たりまして、同車に損傷を与えたものでございます。除草作業は、市民からボランティアとして除草作業の申出がありまして、これを受けて市が除草作業を依頼したものでありまして、市の指揮監督下において行われたものでございます。  この事故による損害賠償について示談解決を図るため、その損害賠償額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をしたものでございます。  2の専決処分の内容でございます。  この事故は、駐車中の軽乗用自動車への損害であり、過失割合は市が10割でございます。したがいまして、相手がたの車両の修理費9万80円が損害賠償額でございます。債権者は●●●●●●●●●●●●●●●●●、●●●さんでございます。  3の専決処分年月日は、平成17年8月15日でございます。  4の根拠法令は、地方自治法第180条第1項及び第2項並びに市長の専決処分事項第4号でございます。  なお、今後このような作業におきましては、防護ネット等を設置するなど、じゅうぶん注意をしてまいりたいと考えております。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書(その2)、3ページをお開きください。  報告第18号専決処分事項の報告について。  地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分したから、同条第2項の規定により報告する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  1、専決処分の内容、損害賠償の額を定めることについて、損害賠償額、9万80円、債権者、●●●●●●●●●●●●●●●●●●、●●●。  2、専決処分年月日、平成17年8月15日。  以上で報告第18号の専決処分事項の報告についての説明を終わります。 97 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 98 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 99 ◯教育部長(高橋博史) 報告第19号専決処分事項の報告についてご説明申し上げます。  議案説明書のその2の3ページをごらんいただきたいと思います。  1の専決処分した理由でございます。  平成17年7月22日午後3時ごろ、七尾中学校でクラブ活動中の生徒のけったサッカーボールがサッカーゴール後方に設置していたネットを越え、臨時駐車場に駐車していた小型乗用自動車のフロントガラスに当たり、同車に損傷を与えたものでございます。  この事故による損害賠償について示談解決を図るため、その損害賠償額の決定について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分いたしたものでございます。  2の専決処分の内容でございます。  損害賠償額13万2,122円で、車両の修理費相当額の金額でございます。債権者は、広島市中区基町12番5号、東急観光株式会社広島支店、支店長細野明男でございます。  なお、この車両はリースであるため、所有者であるジーイーフリートサービス株式会社、代表取締役呉文精とも示談を締結いたしております。  3の専決処分年月日は、平成17年8月23日でございます。  4の根拠法令は、地方自治法第180条第1項及び市長の専決処分事項第4号でございます。  5の参照法令は、国家賠償法第1条及び第2条でございます。  なお、本件損害賠償金等については、全国市長会学校災害賠償保険により全額支払われることになっております。  事故後は、ボール等の飛来物が当たらない位置に臨時駐車場を移動させております。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案(その2)の5ページをお開きください。  報告第19号専決処分事項の報告について。  地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分したから、同条第2項の規定により報告する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  1、専決処分の内容、損害賠償の額を定めることについて、損害賠償額、13万2,122円、債権者、広島市中区基町12番5号、東急観光株式会社広島支店、支店長細野明男。  2、専決処分年月日、平成17年8月23日。  以上で説明を終わります。ご承認のほどよろしくお願いいたします。 100 ◯議長(有田一彦) 以上で報告が終わりましたが、質疑があれば許します。 101 ◯6番(砂田麻佐文) 議長。 102 ◯議長(有田一彦) 6番砂田麻佐文議員。 103 ◯6番(砂田麻佐文) 勉強のために教えていただきたいんですが、先ほどのフロントガラスでなしに、吉和のボランティアが草刈りをしておって、それが砂じんが窓に当たって破損したということでございますが、保険、その日掛けの保険とかというのはされてなかったんでしょう、もしされておるんであれば、そこらの内容をお聞かせ願いたいんですけども。 104 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議長。 105 ◯議長(有田一彦) 福祉保健部長。 106 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) この事故の保険対応でございますが、これはボランティアのかたの申出によりまして、市の事業としてやっておりますので、その日掛けのボランティア保険というような対応ではなく、市の掛けております保険での対応という扱いにさせていただいております。 107 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 108 ◯議長(有田一彦) それでは、これをもって質疑を終結いたします。  以上で報告第18号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)及び報告第19号専決処分事項の報告について(損害賠償の額を定めることについて)の2件の報告を終わります。  これより休憩に入ります。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午後0時1分     再開 午後1時0分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 109 ◯議長(有田一彦) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第8 報告第21号 専決処分につき承   認を求めることについて(平成17年度廿日   市市一般会計補正予算(第4号))   日程第9 報告第22号 専決処分につき承   認を求めることについて(平成17年度廿日   市市公共下水道事業特別会計補正予算(第2   号))   日程第10 報告第23号 専決処分につき   承認を求めることについて(平成17年度廿   日市市簡易水道事業特別会計補正予算(第1   号))   日程第11 報告第24号 専決処分につき   承認を求めることについて(平成17年度廿   日市市農業集落排水事業特別会計補正予算   (第1号)) 110 ◯議長(有田一彦) 日程第8、報告第21号専決処分につき承認を求めることについて(平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第4号))から日程第11、報告第24号専決処分につき承認を求めることについて(平成17年度廿日市市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号))まで、以上4件を一括議題といたします。  直ちに説明を求めます。 111 ◯企画財政部長(川本達志) 議長。 112 ◯議長(有田一彦) はい、企画財政部長。 113 ◯企画財政部長(川本達志) 報告第21号専決処分につき承認を求めることについてをご説明申し上げます。  今回専決処分させていただいたのは、台風14号に伴う災害復旧関連の補正予算でございます。  その内容でございますが、お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要(専決処分)をごらんください。  補正額は1億7,374万円で、(1)災害ごみ収集運搬事業から(5)その他災害復旧工事請負費等まで、いずれもこのたびの台風災害における応急復旧等に要するものでございます。  なお、本復旧に要するものについては、本定例会最終日の9月30日に追加議案として提案をさせていただく予定でございます。  専決処分の詳細については、補正予算書においてご説明をいたします。  それでは、議案に入らせていただきます。  報告第21号専決処分につき承認を求めることについて。  地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分したから、同条第3項の規定により報告し、市議会の承認を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  1、専決処分の内容、別紙のとおり。  2、専決処分年月日、平成17年9月6日。  1ページをお開きください。  平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第4号)。  平成17年度廿日市市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億7,374万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ317億1,161万9,000円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月6日、廿日市市長山下三郎
     2ページでございます。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございますが、18款繰入金の補正額1億7,374万円を追加し、歳入合計を317億1,161万9,000円とするものでございます。  歳出でございますが、4款衛生費から10款災害復旧費まで、補正額1億7,374万円を追加し、歳出合計を317億1,161万9,000円とするものでございます。  7ページから9ページの総括は省略させていただきます。  10ページをお開きください。  2の歳入。  18款繰入金1億7,374万円は、このたびの補正の財源とするものでございます。  なお、このたびの専決処分の財源はすべて一般財源としておりますが、今後補助対象に該当するかなどの整理を行いまして、財源更正をお願いすることとなっております。  次に、12ページをお願いします。  3の歳出です。  4款衛生費、1項保健衛生費、2目予防費、右ページ説明欄、001感染症予防事業20万円でございます。これは、このたびの災害で床上・床下浸水した家屋等の消毒に使用する薬剤の購入費などでございます。  10目上下水道費、右ページ説明欄、001簡易水道事業特別会計繰出金1,380万円でございます。これは佐伯地域の簡易水道施設の災害復旧に係る経費について繰出しを行うものでございます。  4款衛生費、2項清掃費、2目塵芥処理場費、右ページ説明欄、004災害ごみ収集運搬事業900万円でございます。これは、このたびの災害で発生した市内各所の災害ごみの収集運搬を行うものでございます。  5款農林水産業費、1項農業費、8目農業集落排水事業費、右ページ説明欄の001農業集落排水事業特別会計繰出金124万円でございます。これは、浅原地区の農業集落排水処理施設の災害復旧に係る経費について繰出しを行うものでございます。  7款土木費、4項都市計画費、3目公共下水道費、右ページ説明欄、001公共下水道事業特別会計繰出金122万6,000円でございます。これは、佐伯地域、吉和地域の下水道施設の災害復旧に係る経費について繰出しを行うものでございます。  14ページでございます。  8款消防費、1項消防費、4目防災費、右ページ説明欄、001防災業務一般事業の228万2,000円でございます。これは、今回避難者に毛布をお配りしましたが、備蓄分を使用したため、今後の災害に備え、その補充を行うものなどでございます。  003の防災資材購入費141万8,000円でございますが、これは、土のう袋の購入でございますが、災害対応用で備蓄分を使用しましたので、今後の災害に備えその補充を行うものでございます。  10款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、右ページ説明欄、001農地災害復旧事業560万円は、佐伯地域で発生した農地災害の復旧に関して、国の補助査定を受ける必要があることから、早急に設計を行うための測量設計業務委託料でございます。  002農業施設災害復旧事業1,800万円は、農道、水路、ため池など農業施設に係る災害復旧費でございます。内訳は、国の補助査定を受けるための測量設計業務委託料が600万円、応急復旧等の工事請負費が700万円、農道などに飛散した倒木などの支障物の撤去工事請負費が500万円でございます。  003林道災害復旧事業1,100万円は、国の補助査定を受けるための測量設計業務委託料が600万円、林道の支障物撤去工事請負費が500万円でございます。  2項土木施設災害復旧費の右ページ説明欄、001土木災害復旧事業1億650万円は、道路、河川に係る災害復旧費でございます。内訳は、国の補助査定を受けるための測量設計業務委託料が5,600万円、道路や橋りょうの応急復旧等の工事請負費が1,000万円、河川の応急復旧等の工事請負費が900万円、道路や河川内に飛散した倒木などの支障物撤去工事請負費が3,150万円でございます。  16ページ、3項公共施設災害復旧費でございます。右ページ説明欄、001その他公共施設災害復旧事業347万4,000円は、下栗栖集会所の解体撤去などに係る工事請負費でございます。  以上、簡単でございますけども、報告を終わらせていただきます。ご承認のほどよろしくお願いをいたします。 114 ◯都市部長(小田節男) 議長。 115 ◯議長(有田一彦) 都市部長。 116 ◯都市部長(小田節男) 報告第22号及び報告第24号専決処分につき承認を求めることについて、一括ご説明申し上げます。  最初に、報告第22号平成17年度廿日市市公共下水道特別会計補正予算(第2号)でございます。  専決処分の理由及び内容でございますが、このたびの台風14号に伴う佐伯地域及び吉和地域における公共下水道施設の管きょ等の応急災害復旧に要する補正予算で、122万6,000円の補正でございます。  なお、本復旧に要するものについては、一般会計と同様に、本定例会最終日の9月30日に追加議案として提案させていただく予定でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  報告第22号専決処分につき承認を求めることについて。  地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分したから、同条第3項の規定により報告し、市議会の承認を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  1、専決処分の内容、別紙のとおり。  2、専決処分年月日、平成17年9月6日。  平成17年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の1ページをお開きください。  平成17年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。  平成17年度廿日市市の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ122万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ30億6,384万円とする。  2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月6日、廿日市市長山下三郎。  2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございます。  5款繰入金、1項一般会計繰入金、補正額122万6,000円追加し、計を14億2,779万8,000円に、歳入合計の補正額122万6,000円、歳入合計30億6,384万円とするものでございます。  歳出でございます。  5款災害復旧費、1項下水道施設災害復旧費、補正額122万6,000円、計122万6,000円、歳出合計30億6,384万円とするものでございます。  次の5ページから7ページの総括は省略させていただきます。  8ページをお開きください。  2、歳入でございます。  5款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、補正額122万6,000円追加し、計を14億2,779万8,000円にさせていただきます。  10ページをお開きください。  3、歳出でございます。  5款災害復旧費、1項下水道施設災害復旧費、1目下水道施設災害復旧費、補正額122万6,000円、計122万6,000円でございます。  以上で報告第22号の説明を終わらせていただきます。  続きまして、報告第24号の説明をさせていただきます。  農業集落排水、報告第24号専決処分につき承認を求めることについてをご説明申し上げます。  専決処分させていただいたのは、報告第24号平成17年度廿日市市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  専決処分の理由及び内容でございますが、このたびの台風14号に伴う浅原地区の農業集落排水処理施設の管きょ等の災害における応急復旧に要する補正予算で124万円の補正でございます。  なお、本復旧に要する経費につきましては、公共下水道事業特別会計と同様に、最終日に追加議案として提案させていただく予定でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  報告第24号専決処分につき承認を求めることについて。  地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分したから、同条第3項の規定により報告し、市議会の承認を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  1、専決処分の内容、別紙のとおり。  2、専決処分年月日、平成17年9月6日。  平成17年度廿日市市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の1ページをお開きください。  平成17年度廿日市市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)。  平成17年度廿日市市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ124万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億7,621万円とする。  歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月6日、廿日市市長山下三郎。  2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございます。  4款繰入金、1項一般会計繰入金、補正額124万円を追加し、計を2,431万3,000円に、歳入合計3億7,621万円にするものでございます。  歳出でございます。  5款災害復旧費、1項農業集落排水処理施設災害復旧費、補正額124万円、歳出合計3億7,621万円にするものでございます。  次の5ページから7ページの総括は省略させていただきます。  8ページをお開きください。  2、歳入でございます。  4款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、補正額124万円を追加し、計を2,431万3,000円にさせていただきます。  10ページをお開きください。  3、歳出でございます。  5款災害復旧費、1項農業集落排水処理施設災害復旧費、1目農業集落排水処理施設災害復旧費、補正額124万円、合計124万円でございます。  以上で報告第22号及び報告第24号のご報告を終わらせていただきます。  すいません。報告第22号の8ページでございます。5款繰入金、1項一般会計繰入金、1目一般会計繰入金、補正額122万円とご説明させていただきましたが、122万6,000円でございます。よろしくお願いします。  以上で報告第22号及び第24号の報告を終わらせていただきます。ご承認のほどよろしくお願いいたします。 117 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 議長。 118 ◯議長(有田一彦) 簡易水道局長代理。 119 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 報告第23号専決処分につき承認を求めることについてをご説明申し上げます。  今回専決処分をさせていただいたのは、平成17年度廿日市市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。  お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要(専決処分)をごらんいただきたいと思います。  三つ目の簡易水道事業特別会計でございますが、専決処分の内容は、9月6日に発生した台風14号により、佐伯地域の道路、橋りょう、河川護岸などが崩壊、陥没し、これによる浅原、栗栖及び友田地区など14か所で配水管などが破損したもので、そのため簡易水道施設の災害復旧に係る応急復旧工事が必要となったものでございます。  なお、水道管の破損や停電等により約250戸に断水の影響がありましたが、9月9日にすべての地区で復旧をいたしました。  専決処分年月日は、平成17年9月6日でございます。
     それでは、議案に入らせていただきます。  お手元の報告第23号をお開きください。  報告第23号専決処分につき承認を求めることについて。  地方自治法第179条第1項の規定により、次のとおり専決処分したから、同条第3項の規定により報告し、市議会の承認を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  1、専決処分の内容は別紙のとおりでございます。  2、専決処分年月日、平成17年9月6日。  平成17年度廿日市市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)の1ページをお開きください。  平成17年度廿日市市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)。  平成17年度廿日市市の簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,380万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億8,232万7,000円とする。  2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月6日、廿日市市長山下三郎。  次に、2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございます。  4款繰入金、1項一般会計繰入金、補正額1,380万円を追加し、歳入合計を6億8,232万7,000円と定めさせていただくものでございます。  次に、歳出でございます。  5款災害復旧費、1項簡易水道施設災害復旧費、補正額1,380万円を追加し、歳出合計を6億8,232万7,000円と定めさせていただくものでございます。  5ページから7ページの総括は省略させていただきます。  8ページをお開きください。  2の歳入。  4款繰入金でございます。1目一般会計繰入金の右ページ説明欄、一般会計繰入金1,380万円は、佐伯地区簡易水道施設災害復旧事業の財源として、一般会計からの繰入金を追加するものでございます。  10ページをお開きください。  3の歳出。  5款災害復旧費でございます。1目簡易水道施設災害復旧費の右ページ説明欄、佐伯地区簡易水道施設災害復旧事業1,380万円でございますが、これは先ほど申し上げました浅原、栗栖及び友田地区など14か所において配水管などの応急復旧に要した工事請負費などでございます。  以上、簡単ではございますが、報告を終わらせていただきます。ご承認のほどよろしくお願いいたします。 120 ◯議長(有田一彦) 以上で説明が終わりましたので、これより一括質疑に入ります。 121 ◯13番(岡本敏博) 議長。 122 ◯議長(有田一彦) はい、13番岡本議員。 123 ◯13番(岡本敏博) 報告第21号の13ページの感染症予防事業ですが、原則ですね、どういう方法でといいますか、職員が行って感染予防するのか、材料だけ置いて帰るのか、その辺はどういうふうになっているのかということをまずお尋ねします。  それから、17ページの集会所解体撤去ですが、解体撤去して、その後ですね、30日に追加提案があるそうですが、で新しく建てるのが上がってくるのか、来年度になるのか、その辺、大変栗栖、下栗栖も位置が悪いので、位置の変更等もできるのか、その辺もお尋ねをします。 124 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議長。 125 ◯議長(有田一彦) はい、福祉保健部長。 126 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 感染症対策のご質問でございますが、原則的には、私有地につきましては、その建物を管理しているかたが責任を持って消毒するというのが基本でございますが、地域の実情であるとか、高齢者のかたが多かったり、体の不自由なかたがいらっしゃる場合は一緒にやるとか、代わって消毒をするとか、その時々によってはケース・バイ・ケースで変わってくると思いますが、原則はそうでございます。 127 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 128 ◯議長(有田一彦) 市民経済部長。 129 ◯市民経済部長(中村正則) 集会所の件でございますが、先ほど説明ございましたように、30日の追加の中で集会所の建設については上げていきたいというふうに考えております。ただ、位置については、基本的には現地ということが基本でございますが、その辺は今後の一つの課題とさせていただきたいというふうに思います。 130 ◯13番(岡本敏博) 議長。 131 ◯議長(有田一彦) はい、13番岡本敏博議員。 132 ◯13番(岡本敏博) 集会所ですが、あの場所はですね、大変危険な場所で、また同じような災害が起こりそうでしてね。これ30日までに災害復旧ですから、そこへやるんが当たり前でしょうが、しかしもっとですね、地元とよく協議されて、新年度においてですね、位置も含めてやっぱりちゃんとしたことを計画する方がいいというふうに思うんですよ。そういう柔軟な対応ができないのかということと、それから今の感染症の関係ですが、実は薬剤だけ置いて帰られたということで、床上浸水して、薬剤を予防する機械もなんかも皆もう使えんようになっとるのに、何でやってくれんのかのうちゅうという意見でした。柔軟に対応するということですから、臨機応変ということですからそれでよろしいんですが、そういう要望があったことをお伝えをしておきます。  以上です。 133 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。 134 ◯6番(砂田麻佐文) 議長。 135 ◯議長(有田一彦) はい、6番砂田麻佐文議員。     (「答弁、答弁」と呼ぶ者あり)  答弁は、ごめん。     (「答弁が一番です」と呼ぶ者あり) 136 ◯助役(眞野勝弘) 議長。 137 ◯議長(有田一彦) 助役。 138 ◯助役(眞野勝弘) 集会所の件ですが、宅地が流出をいたしております。そういうことで、その位置の問題、またその用地をどうするのかというようなことについても検討をさせていただくということで、補正予算でどういう計上ができるか、今から検討をさせていただきたいと思います。 139 ◯6番(砂田麻佐文) 議長。 140 ◯議長(有田一彦) 6番砂田麻佐文議員。 141 ◯6番(砂田麻佐文) 簡易水道の災害復旧工事請負費のことなんですけども、浅原の須川田橋のですね、橋を渡っとる水道、あれ一応本管ですね。30ミリだったと思うんですが、これが災害で全部流されて、一応私、水道できますもんですから、水道が、水が大変必要なんで、仮にちょっとあそこをつながさせていただきまして、水を通しましたけども、もとからあそこは車が踏んだだけでも割れるような非常に簡単な配管がしてあるんですけども、これを今回きちっとした管にですね、していただければという、そこらまで見ていただきたいなというふうに思うんですが、そこらどうなんでしょうか。 142 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 議長。 143 ◯議長(有田一彦) 簡易水道局長代理。 144 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 浅原の須川田橋ですか、津田簡水ですね、ここはご存じのように橋が崩壊してですね、それでとりあえず15メートル、30メートルの15メートルの延長の仮復旧を今しておりますので、当然今後、本復旧の問題となってきます。だから、とりあえず一応仮復旧をしたということですから、今後も維持管理は当然していきます。 145 ◯議長(有田一彦) よろしいですか。 146 ◯6番(砂田麻佐文) 議長。 147 ◯議長(有田一彦) はい、6番砂田麻佐文議員。 148 ◯6番(砂田麻佐文) 今、仮復旧、一応復旧という形に、仮復旧という形になっとるということなんですが、いずれにしても、これはほじゃけえ、災害の今回の対策としてやっていただけることにはならんのですか。復旧なんですが、ごめんなさい、一応復旧にはなっとるんですが、現状は非常に、こういうことを言ったら何ですが、いわゆる露出管ですから、冬季も心配ですし、この際ですね、きっちりした管に整備をしていただきたいというふうに思うんですが。 149 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 議長。 150 ◯議長(有田一彦) 簡易水道局長代理。 151 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) だから、申しましたように、今現在は仮復旧だけです。それで、維持管理もします。だから、今後はその橋の橋りょうの問題もございますから、本復旧はまた後日なるように思います。それはもう橋りょうとの、橋との問題も協議しなきゃいけませんし、本復旧についてはちょっと時間がかかると思いますけど。 152 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。 153 ◯5番(大畑美紀) 議長。 154 ◯議長(有田一彦) はい、5番大畑美紀議員。 155 ◯5番(大畑美紀) 今回の台風で暗きょというか、側溝のところが土砂、ごみが詰まったということが多かったんですけども、住宅にその暗きょをまたいでいろんな管があるんですが、それにごみが流れてきたものがひっかかって詰まる、で水があふれるというようなことが再々ありますんで、これから公共下水道もおいおい完備していくと、ますますそういうような箇所が増えると思うんですが、技術的なことはわからないんですが、そういうようなごみがひっかかったり、その管に、というようなことが防げるようなことができるのかどうか、伺います。 156 ◯都市部長(小田節男) 議長。 157 ◯議長(有田一彦) はい、都市部長。 158 ◯都市部長(小田節男) 下水管の横断でございますけども、現在は橋りょうに添架がしておりまして、橋りょうは基本的には通水断面があるものと思っております。一般的にも橋りょうに添架させてもらうんですけども、水路をですね、下水管がその中を横断するということはありません。そのような場合は、水路の下を通して横断させますので、水路の中を通して下水道管をですね、横断することはございません。 159 ◯5番(大畑美紀) 議長。 160 ◯議長(有田一彦) 5番大畑美紀議員。 161 ◯5番(大畑美紀) はい、わかりました。それでは、今あるのは簡易水道などの管ということですかね、各家々に暗きょを通って渡っているというのは。それにごみがひっかかって、こう土砂が詰まって水があふれるというふうなことが再々起きているので。 162 ◯都市部長(小田節男) 議長。 163 ◯議長(有田一彦) はい、都市部長。 164 ◯都市部長(小田節男) 下水についてはですね、そのようなことがないと思います。横断して各家に行くようなことは、下水は地中から入っていきますし。     (5番大畑美紀「簡易水道の管がむき出     しになっているということは」と呼ぶ)  まあそれは可能性はあるかもわかりませんけども、下水につきましては、そのようなことはございません。 165 ◯議長(有田一彦) よろしいですか。  はい、ほかに質疑は。 166 ◯8番(古井国雄) 議長。 167 ◯議長(有田一彦) はい、8番古井国雄議員。 168 ◯8番(古井国雄) 報告21号の17ページのところでですね、集会所のところで関連なんですけれども、友和小学校前の里地会館はどういう扱いになっとるんでしょうか。 169 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 170 ◯議長(有田一彦) はい、市民経済部長。 171 ◯市民経済部長(中村正則) 里地集会所でございますが、これも集会所も当然流出しておりますから、当然復旧ということで予算計上してまいりたいというふうには考えております。ただ、場所についてはですね、ご承知のようにそういう状況ですから、先ほどの下栗栖、この集会所ともあわせてですね、検討していかないけんだろうと思いますが、はい。  失礼しました。その復旧についてはですね、今後の検討ということでご理解いただきたいと思います。予算計上についてはですね。 172 ◯8番(古井国雄) 議長。 173 ◯議長(有田一彦) はい、8番古井国雄議員。 174 ◯8番(古井国雄) ですから、一般の、ご承知のように集会所とは違うわけですから、違うから今回のこの報告の方には上げてないと、扱いが違うという認識でよろしいですか。 175 ◯助役(眞野勝弘) 議長。 176 ◯議長(有田一彦) はい、助役。 177 ◯助役(眞野勝弘) ここに予算はですね、撤去ということになっておりまして、実際には建物も敷地も流出をして、ないということであります。ただ、里地集会所という施設の意義からしてですね、今後それが復旧の必要があるのかどうかというようなことも含めてですね、検討をさせていただきたいと、このように思っております。 178 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 179 ◯議長(有田一彦) それでは、これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。
     本4件は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 180 ◯議長(有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本4件は委員会付託を省略することに決しました。  これより一括討論に入ります。  討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 181 ◯議長(有田一彦) 討論なしと認めます。  これより報告第21号専決処分につき承認を求めることについて(平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第4号))から報告第24号専決処分につき承認を求めることについて(平成17年度廿日市市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号))まで、以上4件を一括採決いたします。  お諮りいたします。  本4件は承認することにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 182 ◯議長(有田一彦) ご異議なしと認めます。よって、本4件は承認することに決しました。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第12 議案第162号 廿日市市人事   行政の運営等の状況の公表に関する条例 183 ◯議長(有田一彦) 日程第12、議案第162号廿日市市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 184 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 185 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 186 ◯総務部長(小西三喜男) 議案第162号廿日市市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例につきまして、提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の5ページをお開きください。  1の提案の理由でございます。  本条例は、職員の任用、給与、勤務時間その他の勤務条件等の状況の情報を住民に公表し、人事行政運営における公平性及び透明性の確保を図ることを目的といたしましておりまして、そのために公表の方法や公表時期などを定めようとするものでございます。  職員の給与その他の勤務条件等の状況につきましては、本市ではこれまでも毎年12月に市広報によりまして公表をいたしておりますけれども、地方公務員法の改正によりまして、人事行政の運営等の状況の公表が法律上義務化されました。そのため条例において、公表に関して必要な事項を定めようとするものでございます。  次に、2の条例の内容でございます。  人事行政の運営の状況に関し、任命権者及び公平委員会から市長へ報告すべき事項及び時期等を定めようとするものでございます。  任命権者は毎年10月末までに市長に対し、職員の任免及び職員数に関する状況、職員の給与の状況、職員の勤務時間その他の勤務条件の状況、職員の分限及び懲戒処分の状況、職員の服務の状況、職員の研修及び勤務成績の評定の状況、職員の福祉及び利益の保護の状況、その他市長が必要と認める事項につきまして報告しなければならないこととしております。  また、公平委員会につきましては、毎年10月末までに市長に対し、勤務条件に関する措置の要求の状況、不利益処分に関する不服申立ての状況、その他市長が必要と認める事項につきまして報告しなければならないことといたしております。  公表の時期でございますが、市長は任命権者等からの報告を受けたときは、毎年12月末までにその概要等を報告しなければならないといたしております。  公表の方法につきましては、廿日市市広報及びインターネットの利用により公表することといたしております。  3の施行期日でございますが、条例の公布の日から施行することといたしております。  最後に、4の根拠法令でございます。地方公務員法第58条の2でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案(その2)の7ページをお開きください。  議案第162号廿日市市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例案を次のように提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  8ページでございます。  廿日市市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例。  なお、条文の内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第162号の提案理由並びに内容のご説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 187 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 188 ◯議長(有田一彦) 質疑なしと認めます。  本件は総務常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第13 議案第163号 職員の特殊勤   務手当に関する条例の一部を改正する条例 189 ◯議長(有田一彦) 日程第13、議案第163号職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 190 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 191 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 192 ◯総務部長(小西三喜男) 議案第163号職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の7ページをお開きください。  1の改正の理由でございます。  大野町及び宮島町との合併を機に、職員の特殊勤務手当について、時代の変化に応じた見直しを行い、手当の適正化を図ろうとするものでございます。  2の改正の内容でございます。  (1)が廃止する特殊勤務手当で、下に掲げるアの山林調査及び育成業務に従事する職員の特殊勤務手当からクの夜間特殊業務従事職員の特殊勤務手当までの八つの手当を廃止しようとするものでございます。  これらの手当は、社会情勢の変化等により業務の特殊性が失われてきたこと、または他の手当や給料で措置される勤務内容と重複すると考えられること、あるいは業務内容、業務形態の変化等により、その勤務の特殊性が失われてきたことにより廃止するものでございます。  (2)は手当の支給対象、支給額を見直そうとするものでございます。  そのうちアでございますが、現行の税務職員の特殊勤務手当を改正案の徴収事務に従事する職員の特殊勤務手当として見直すものでございます。  税務職員の特殊勤務手当は、現行では課税課及び収納課に勤務する職員に一律に月額2,000円を支給するものと、同課の職員が賦課及び徴収のため出張し事務に従事した場合に1日につき200円を支給するものでございますが、見直しに当たりましては、支給対象を常に徴収事務に従事する職員に限定するとともに、賦課及び徴収のために出張し事務に従事した場合の日額200円の手当を廃止することといたしております。  次に、8ページをお開きください。  イの消防職員の特殊勤務手当でございます。現行の欄の上から順に、火災予防等のため市有の諸施設及び本市全域にわたり夜間警戒業務に従事した場合、消防自動車又は救急自動車の運転に専従する者及びレンジャー隊員が出動しレンジャー活動をした場合又はレンジャー訓練に従事した場合の三つの手当は、社会情勢の変化等により業務の特殊性が失われてきたことから廃止するものでございます。  その次の火災又は救急事故の発生により消火又は救急の業務に従事した場合、救急業務に従事する職員で救急救命士の資格を有する者の手当は、火災又は救急事故の発生に対処するため、消防業務に従事した場合の特殊勤務手当ですが、支給対象を右側の改正案の心肺機能停止状態の傷病者に対する救命処置に従事した場合、二次災害の発生のおそれが著しい場所において消火、救急救助等消防業務に従事した場合の二つの場合に限定するものでございます。  手当の額は、心肺機能停止状態の傷病者に対する救命処置に従事した場合が、業務1回につき、救急救命士の資格を有する職員が510円、それ以外の職員は200円とし、二次災害の発生のおそれが著しい場所において消火、救急救助等消防業務に従事した場合は、業務1回につき200円としております。  8ページの一番下から9ページにかけてのレンジャー隊員以外の者が10メートル以上の危険な建造物の高所において訓練又は作業に従事した場合の手当につきましては、このたびの改正でレンジャー隊員の区分をなくしたことから、支給対象をレンジャー隊員以外の者に限るとする制限を解除し、対象業務につきましても、10メートル以上の危険な建造物の高所における訓練又は作業から、10メートル以上の足場の不安定な高所における訓練又は作業へと、実態に合わせた見直しを行うものでございます。  手当の額は現行と同様の従事した日1日につき200円でございます。  その次の潜水器具を装着し、潜水の訓練又は作業に従事した場合の特殊勤務手当は、当該業務の危険性を勘案し、新たに整備するものでございます。  なお、この手当につきましては、宮島町及び大野町では支給されているものでございます。手当の額は他市の例を参考に、従事した日1日につき500円といたしております。  ウの社会福祉業務に従事する職員の特殊勤務手当の見直しでございます。この手当は、社会福祉法の規定により、現業業務の指導監督及び現業を行う職員に対して支給しているもので、現行では生活保護法、老人福祉法、身体障害者福祉法及び知的障害者福祉法等に規定する業務に従事する職員に対して支給いたしております。このたびの見直しにより、生活保護法に基づく業務に限定しようとするものでございます。  また、手当の額につきましては、県内他市の例を勘案し、7,600円から5,000円へ見直しを行うものでございます。  次に、(3)の新たに定める特殊勤務手当でございます。これはこのたびの合併に伴い、本市へ引き継ぐために新たに条例を整備するものでございます。  簡易水道の滅菌作業に従事する職員の特殊勤務手当は、宮島町の次亜塩素酸ナトリウムを取り扱う滅菌作業に従事する職員に係る手当を簡易水道の業務に限定して引き継ぐもので、本市の水道事業の例に合わせて、従事した日1日につき200円とするものでございます。  し尿の収集及び運搬業務に従事する職員の特殊勤務手当は、宮島町の公共下水道に未接続の家屋に係るし尿の収集運搬業務の手当を引き継ぐものでございます。手当の額は、本市のじんかい処理の例に合わせて、従事した日1日につき400円といたしております。  鹿の死体処理又は角切り作業に従事する職員の特殊勤務手当は、宮島町の鹿の死体処理及び角切りに係る手当を引き継ぐもので、じんかい処理の例に合わせて、手当の額を従事した日1日につき400円といたしております。  次に、3の施行期日でございます。  施行期日は、平成17年11月1日からの施行を予定しております。  ただし、し尿の収集及び運搬業務に従事する職員の特殊勤務手当及び鹿の死体処理又は角切り作業に従事する職員の特殊勤務手当に係る改正規定につきましては、11月3日からの施行を予定いたしております。  最後に、4の根拠法令でございます。  地方自治法第204条第2項及び第3項、地方公務員法第24条第6項及び第25条第3項第4号でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書(その2)の11ページをお開きください。  議案第163号職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例案を次のように提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  12ページでございます。  職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例。  なお、条文の内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第163号の提案理由並びに内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 193 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 194 ◯5番(大畑美紀) 議長。 195 ◯議長(有田一彦) はい、5番大畑美紀議員。 196 ◯5番(大畑美紀) 今廃止する特殊勤務手当について三つの理由を言われましたが、この2の(1)のアからクで、それぞれどの理由に当たるのか、お聞かせください。  それから、(2)のアの徴収事務に常に従事する職員となっていますが、この常に従事するというのと常に従事しているわけではないというの線引きがどこにあるのかということと、それから次の8ページのイの消防職員についてなんですが、廃止する理由を時代の変化による業務の特殊性が失われてきたというふうに言われましたが、ちょっとどういうふうな特殊性でどういうことでその時代の変化で失われたという、ちょっとその理由がちょっとよくわかりませんので、詳しく説明をお願いします。 197 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 198 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 199 ◯総務部長(小西三喜男) 消防署の、後の方からお答え申し上げますけど、消防署の場合につきましては、例えば現行では、救急業務、救急車に乗って救急業務につくことで手当が出る、消火活動に従事することで手当が出るという形になっておりますけど、従来は他市の場合もそういうことが多かったかと思いますが、消防職員として採用されて、救急業務をやりたいということで試験を受けて入ってこられる、消火活動に従事して社会のために役立ちたいということで入ってこられる、それに特殊勤務手当という手当が果たして要るのかというのが今の一般的な議論だろうと思います。そのあたりの市民感情、それは一つの例でございますけれども、そのあたり。過去においては、消防職員をなかなか集めるのが難しかったというような事情も含めて、特殊勤務手当という形で本俸の給料以外に手当という形で処遇しておったものが、必ずしもそういう必要性がなくなったというような変化があろうかと思います。そのあたりの市民感情というのを考慮に入れて、やはり市民にきっちり説明がつくもの以外は整理していこうというのが基本的な考え方でございます。  それから、徴収事務でございますけれども、これは本市の例で言いますと、収納課というところで徴収をやっておりますが、収納課の中に管理係と徴収係という2係がございます。管理係の方につきましては、常に徴収事務に従事している職員とはみなさないということで、実際には収納課の中の徴収係で徴収事務を専らやっておる職員、この職員に対して手当の対象にさせていただきたいというぐあいに考えております。  それから、廃止する特殊勤務手当の一つずつでございますけれども、山林調査及び育成業務に従事する職員の特殊、これはもう現状、実際的に業務を行っておりません。行っていないというか、手当が出てないということで、過去においては必要な業務であったし、またそれを引き継いだような部分もあろうかと思いますけれども、必要ないという判断をいたしておりまして、今回整理させていただいたものでございます。
     それから、死体火葬業務に従事する職員の特殊勤務手当、これも一緒でございまして、過去には市の職員がこの業務に携わっておりましたけども、現行はすべて業務委託をしておりますので、市の職員が直接この業務に携わってないということでございます。  ちょっと正式に、見直しの基準、先ほど私、読み上げの中で、1番が社会情勢の変化等によりその業務の特殊性が失われてきた、2番が他の手当や給与で措置されている、3番が業務内容、業務形態の変化によって勤務の特殊性が失われたきたと、この大きく1、2、3と分けた場合に、先ほど読み上げたとおりでございますが、1番から申し上げます。一番上の山林調査うんぬん、これが1番目の見直し基準に該当する。2番目の死体火葬業務が3番目に該当する。下水処理の指導監督、3番目でございますが、これが3番目の理由、以下順番に、用地の方が1番目の理由、年末年始職員の特殊勤務手当、これは2番目の理由、自動車管理職員の特殊勤務手当が1番目の理由、ボイラー取扱い従事職員の特殊勤務手当、これが3番目の理由、夜間特殊業務従事職員の特殊勤務手当、これが2番目の理由ということを、一番大きな要素がそういうものだということでございます。それぞれ複合いたしておりますけれども、ということでこのたび整理の対象とさせていただいたということでございます。  以上でございます。 200 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 201 ◯議長(有田一彦) それでは、これをもって質疑を終結いたします。  本件は総務常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第14 議案第164号 外国の地方公   共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に   関する条例の一部を改正する条例 202 ◯議長(有田一彦) 日程第14、議案第164号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 203 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 204 ◯議長(有田一彦) はい、総務部長。 205 ◯総務部長(小西三喜男) 議案第164号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の11ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  人事院規則の改正に伴いまして、市長への協議を必要とする外国の地方公共団体の機関等への職員の派遣に係る期間を3年を超える期間から5年を超える期間に変更しようとするものでございます。  本条例は、国際協力等の目的で外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関し必要な事項を定めるものでございますけれども、人事院規則の一部が改正され、国家公務員の国際機関等への派遣に当たり、人事院に協議が必要となる期間が3年を超える期間から5年を超える期間に延長されましたことから、本市においてもこの人事院規則の改正を考慮いたしまして、市長への協議を必要とする外国の地方公共団体の機関等への職員の派遣に係る期間を変更しようとするものでございます。  2の施行期日でございますけれども、条例の公布の日から施行することといたしております。  3の参照法令でございます。  外国の地方公共団体の機関等に派遣される一般職の地方公務員の処遇等に関する法律第2条でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案(その2)の17ページをお開きください。  議案第164号外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例案を次のように提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  18ページでございます。  外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部を改正する条例。  なお、条文の内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第164号の提案理由並びに内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 206 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 207 ◯議長(有田一彦) 質疑なしと認めます。  本件は総務常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第15 議案第179号 工事請負契約   の締結について(津田文化センター建設工   事) 208 ◯議長(有田一彦) 日程第15、議案第179号工事請負契約の締結について(津田文化センター建設工事)を議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 209 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 210 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 211 ◯総務部長(小西三喜男) 議案第179号工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の13ページをお開きください。  1の提案要旨でございます。  廿日市市津田4218番地において施工いたします(仮称)津田文化センター建築工事の請負契約を締結しようとするものでございます。本工事は、佐伯地域において各種サービスの拠点となる津田地区に、文化コミュニティ振興の推進を目的とした多目的ホール、図書館、公民館機能を有する施設の整備を行おうとするものでございます。  2の請負契約の内容でございます。  (1)の工事内容は、建築主体工事でございます。内容としましては、構造を鉄筋コンクリートづくりとし、2階建て、一部3階建て、延べ面積2,881.18平方メートルでございます。詳細につきましては、後ほど図面によりご説明申し上げます。  去る8月11日入札の結果、(2)の請負金額5億9,955万円で、(3)の請負者、東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目25番2号、株式会社フジタ、代表取締役網本勝彌氏に落札をしたものでございます。  (4)の工期につきましては、議決の日の翌日から平成19年2月28日までとさせていただいております。  3の根拠法令でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条でございます。  それでは、お手元の資料により工事内容についてご説明いたします。  図面1をお開きください。1枚はぐってください。  建設場所でございますが、左の付近見取図に斜線で記しております農村環境改善センターの隣接地でございます。右側の図面が配置図でございます。本体は、鉄筋コンクリート造2階建てで、西側に県道本多田佐伯線が隣接いたしております。  次に、1枚めくっていただきまして、図面2の1階平面図をごらんください。図面の上側がほぼ北に当たりますが、建物北西側に位置する入り口を入りますと、エントランスホールに続きまして廊下があり、この廊下を挟んで左手に手前から事務室、図書館があり、右手に多目的ホール等がございます。この多目的ホールは、可動席228席を含めて296席と車いす用2席となっております。舞台は間口6間、10.8メートル、奥行き4.5間、8.1メートルありまして、照明等につきましても配慮した施設といたしております。このほか、倉庫や楽器庫、トイレやシャワーを完備した控室、防音設備を施した練習室がございます。図書館は開架図書3万冊を計画し、本館に当たる廿日市市民図書館とのオンライン化により蔵書の検索等のサービスができます。このほかに、13人乗りのエレベーターやオストメイト等にも対応した多目的トイレ、ホワイエや事務室があります。  次に、図面3の2階平面図をごらんください。2階は公民館施設がメーンとなっており、一部に多目的ホールの施設があります。公民館施設は、会議室1から会議室4までの4室、和室、視聴覚室、調理室、創作陶芸室等がございます。多目的ホールに伴う施設として、親子で一緒に観覧できる母子室などを設けております。このほかに、2階にも多目的トイレ等を配置いたしております。  次に、図面4をお開きください。上左側の西面立面図は県道側、下左側の南面立面図は市道側、右側の北面立面図は駐車場側からそれぞれ見たものでございます。  以上で図面の説明を終わらせていただきます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書(その2)の21ページをお開きください。  議案第179号工事請負契約の締結について。  議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、次のとおり(仮称)津田文化センター建設工事の請負契約を締結することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  なお、内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第179号の提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。 212 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。 213 ◯8番(古井国雄) はい、議長。 214 ◯議長(有田一彦) はい、8番古井国雄議員。 215 ◯8番(古井国雄) 工期なんですが、19年2月末ということでございますので、逆算をしますと1年と6か月です。その間に全体の工事の流れ、もしできればその前の県道の拡幅のことも含めてご説明をいただければと思います。お願いします。 216 ◯建設部長(平上則男) 議長。 217 ◯議長(有田一彦) 建設部長。 218 ◯建設部長(平上則男) 道路の関係でございますが、廿日市佐伯からですね、一応開館に合わせて会館のとこまでやりたいということで調整しております。よろしくお願いします。 219 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 220 ◯議長(有田一彦) はい、教育部長。 221 ◯教育部長(高橋博史) 2か年の工期の関係ですが、ちょっと手元に資料がございませんので、また後ほど答えさせていただきたいと思います。 222 ◯21番(小泉敏信) はい、議長。 223 ◯議長(有田一彦) はい、21番小泉敏信議員。 224 ◯21番(小泉敏信) 参考資料がついておりますが、毎回工事請負契約のときはついておりますけども、この中に裏面の方に省エネルギー設備導入事業というのがありますけど、これが何か説明じゃ全然なかったんで、この省エネルギー設備というのは具体的にどういうことを考えておられるのか、ちょっとお伺いしたいことと、議案じゃないんで申しわけないんですが、いつもだったらこの参考資料という中で、それぞれの附帯設備の入札結果が載っておりますけど、この部分の金額等がずっと載ってたんですが、金額少なくてもですね、何でこれ取られたんか、その理由があろうかと思うんですが、お聞かせいただきたい、ぜひ。 225 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 226 ◯議長(有田一彦) はい、教育部長。 227 ◯教育部長(高橋博史) 省エネの関係でございますけどが、まず燃料がガスを使用しておりまして、施設の主なエネルギー負荷であります空調、換気及び照明設備機器につきまして、可能な限り効率のよい機器やエネルギーシステムを導入することで省エネルギー化を図り、エネルギーの効率化と地球温暖化防止への貢献を行い、地球環境にやさしい文化ホールを創造いたしております。具体的には、高効率ガスヒートポンプエアコン、全熱交換器による空調負荷の低減、高効率照明の採用、昼光センサー及び人感センサーによる照明の制御、等々いろいろございますけどが、これらによりまして省エネに対応していない機器を使用した場合に比べまして、年間のエネルギー削減率は約25.7%になるものと試算いたしております。  以上でございます。 228 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 229 ◯議長(有田一彦) はい、総務部長。 230 ◯総務部長(小西三喜男) 参考資料の方に関連工事の金額が載ってないというご指摘だと思います。もし従来と違う手続をとっていたということであればおわび申し上げなきゃいかんのですけれども、とりあえず金額の方の落札金額をご報告申し上げたいと思います。建設電気設備工事が落札金額9,975万円でございます。それから、空調設備工事が3,202万5,000円でございます。衛生設備工事が5,565万円でございます。エネルギー設備導入事業の落札金額でございますが、7,854万円でございます。なお、移動観覧席工事につきましては、10月の入札予定ということでございまして、金額はまだ判明いたしておりません。  以上でございます。 231 ◯21番(小泉敏信) それじゃ、今ので。 232 ◯議長(有田一彦) はい、21番小泉敏信議員。 233 ◯21番(小泉敏信) 今まで載っておりましたんで、ぜひとも次からよろしくお願いします。 234 ◯議長(有田一彦) はい、ほかに。 235 ◯11番(堀田憲幸) 議長。 236 ◯議長(有田一彦) はい、11番堀田憲幸議員。 237 ◯11番(堀田憲幸) 友和公民館でですね、ステージの高さですよね、これはどれくらいになるのかということと、関連で大変申しわけないんですが、友和の公民館がせっかく立派なホールをつくっていただいたんですが、非常にステージが低いわけなんですね。それと同様のようなものがこの文化ホールにおいても設計されておるのかどうか、その点をお尋ねいたします。 238 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 239 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 240 ◯教育部長(高橋博史) ステージの高さにつきましても、ちょっと手持ちの資料ございませんので、後ほど答えさせていただきます。 241 ◯11番(堀田憲幸) はい。
    242 ◯議長(有田一彦) はい、11番堀田憲幸議員。 243 ◯11番(堀田憲幸) なぜそういう質問をするかと言えばですね、友和のステージで今バリアフリーにされてですね、バリアフリーということは当然いすを座って見るということになるわけですから、そのときにですね、前列のかたの頭を見て、ステージの出演者の上半身も3分の1しか見えないわけですね。これ意図があってそういうふうにステージを低くされとるのか、その辺をまず1点お聞きするのと、津田にそのような施設をされるんであればですね、逆に観客席がひな壇になっているような状況ならばそれでもじゅうぶん対応できるかと思うんですが、その点をどのように考えておられるかということを、今資料がなければですね、また後ほどでも結構ですから提供してください。 244 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 245 ◯議長(有田一彦) それでは、今の質疑は後に回していただきまして、次へ移ります。  それでは、一応これで質疑を終結させていただきます。  本件は総務常任委員会に付託をいたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第16 議案第200号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第17 議案第201号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第18 議案第202号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第19 議案第203号 公の施設の指   定管理者の指定について 246 ◯議長(有田一彦) 日程第16、議案第200号公の施設の指定管理者の指定についてから日程第19、議案第203号公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上4件を一括議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 247 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 248 ◯議長(有田一彦) はい、教育部長。 249 ◯教育部長(高橋博史) 議案第200号から議案第203号公の施設の指定管理者の指定についてまで、4件につきまして、その提案理由及び内容につきまして一括ご説明を申し上げます。  はじめに、議案第200号公の施設の指定管理者の指定について、議案説明書によりご説明申し上げます。  議案説明書(その2)、55ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  指定管理者の申請状況でございますが、8月12日の申請締切日に5団体から申請書及び事業計画書等が提出されました。教育委員会での審査後、8月25日の指定管理者選定委員会において、申請者からのヒアリングや申請内容についての審査が行われ、8月26日付けで選定委員長から財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団が指定管理者として最もすぐれているとの報告がなされております。  また、指定期間内の管理委託料も市の上限額4億5,211万8,000円に対し、4億5,000万円と提案され、今年度の当初予算と比較して13.3%の縮減となっております。  教育委員会での提出された申請書類及び提案内容並びに選定委員会の報告や過去の実績、公益目的の目指した財団の信頼感、公平感、安心感など総合的に判断した結果、地方自治法第244条の2第6項の規定により、廿日市市スポーツセンター及び峰高公園多目的広場の指定管理者として、財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団を指定しようとするものでございます。  なお、議決後は、市と指定管理者とは協定書を締結し、平成18年4月1日から新たなスタートを開始いたします。  2の指定の内容でございますが、(1)の公の施設の名称は、廿日市市スポーツセンター及び峰高公園多目的広場でございます。  (2)の指定管理者となる団体の名称は、廿日市市下平良一丁目11番1号、財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団、理事長山下三郎でございます。  (3)の指定の期間でございますが、平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3か年でございます。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案のその2、69ページをお開きください。  議案第200号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市公園条例第27条の規定により、次のとおり廿日市市スポーツセンター及び峰高公園多目的広場の指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  続きまして、議案第201号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  議案説明書のその2、57ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  申請状況でございますが、8月12日の申請締切日に3団体から申請書及び事業計画書等が提出されました。議案第200号と同様な審議、審査が行われ、選定委員長から奥アンツーカ株式会社中国支店、三栄産業株式会社、NPO法人ポラーノの3社で構成するポラーノグループ特定共同企業体が指定管理者として最もすぐれているという報告を受けております。  また、指定期間内の管理委託料は、市の示す上限の1億9,638万9,000円に対し、1億9,410万円と提案され、平成17年度の予算と比較して11.8%の縮減となっております。  教育委員会では、提出された申請書類及び提案内容並びに選定委員会の報告や指定管理者としての適正な管理方針、意欲などを総合的に判断した結果、地方自治法第244条の2第6項の規定により、佐伯総合スポーツ公園内の4スポーツ施設の指定管理者として3グループの構成するポラーノグループ特定共同企業体を指定しようとするものでございます。  2の指定の内容でございますが、1の公の施設の名称は、佐伯総合スポーツ公園体育館、野球場、陸上競技場、テニスコートの4施設でございます。  (2)の指定管理者となる団体の名称は、広島市西区天満町6番12号、奥アンツーカ株式会社中国支店、執行役員支店長松村公市、広島市中区基町5番44号、三栄産業株式会社、代表取締役米山民男、広島市西区天満町6番12号、特定非営利活動法人、ポラーノ理事長川村毅。  なお、出資割合は奥アンツーカ株式会社中国支店が80%、三栄産業株式会社が20%、特定非営利活動法人ポラーノは0%でございます。  (3)以降は議案第200号でご説明いたしました内容と同様でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案のその2、71ページをお開きください。  議案第201号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市公園条例第27条の規定により、次のとおり佐伯総合スポーツ公園体育館、佐伯総合スポーツ公園野球場、佐伯総合スポーツ公園陸上競技場、佐伯総合スポーツ公園テニスコートの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  次に、議案第202号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  議案説明書のその2、59ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  はつかいち文化ホールの指定管理者につきましては、指定管理者制度は導入するものの、非公募として従来どおり財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団とすることにつきましては、6月の定例議会においてご説明させていただき、ご承認をいただいております。  申請及び申請後の経緯でございますが、8月12日の申請締切日に、申請書及び事業計画書等が財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団から提出されました。教育委員会での審査後、8月25日の指定管理者選定委員会におきまして審査がなされ、指定管理者として適格性を有しているとの報告がなされております。  また、指定期間内の管理委託料は、市の示す限度額4億7,509万8,000円と同額でございますが、平成17年度の予算と比較して2.2%の経費縮減の提案がなされております。  教育委員会では、提出された申請書類及び提案内容並びに選定委員会からの報告や過去の実績等から、堅実で安定的な管理運営が望まれるものと総合的に判断した結果、地方自治法第244条の2第6項の規定により、はつかいち文化ホールの指定管理者として財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団を指定しようとするものでございます。  2の指定の内容でございますが、(1)の公の施設の名称は、はつかいち文化ホールでございます。  (2)の指定管理者となる団体の名称は、廿日市市下平良一丁目11番1号、財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団、理事長山下三郎でございます。  (3)以降は、議案第201号でご説明いたしました内容と同様でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案のその2、73ページをお開きください。  議案第202号公の施設の指定管理者の指定について。  はつかいち文化ホール設置及び管理条例第13条の規定により、次のとおりはつかいち文化ホールの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  次に、議案第203号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  議案説明書のその2、61ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  これまでの経緯につきましては、先ほどご説明いたしましたはつかいち文化ホールと同様で、8月25日に開催された指定管理者選定委員会におきまして、財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団が指定管理者として適格性を有しているとの報告がなされております。  指定期間内の管理委託料は、市の示す限度額9,483万9,000円と同額でございますが、17年度の予算と比較して2.8%の経費縮減の提案となっております。  教育委員会といたしましては、文化ホールの考え方と同様、財団法人廿日市市文化スポーツ振興事業団をはつかいち美術ギャラリーの指定管理者として指定しようとするものでございます。  2の指定の内容でございますが、(1)の公の施設の名称は、はつかいち美術ギャラリーでございます。  (2)以降は、先ほど議案第202号の文化ホールと同様でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案のその2、75ページをお開きください。  議案第203号公の施設の指定管理者の指定について。  はつかいち美術ギャラリー設置及び管理条例第13条の規定により、次のとおりはつかいち美術ギャラリーの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第200号から議案第203号までの4件につきまして、提案理由及び内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 250 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより一括質疑に入ります。  質疑はありませんか。 251 ◯19番(浜崎武彦) 議長。 252 ◯議長(有田一彦) 19番浜崎武彦議員。 253 ◯19番(浜崎武彦) 議案第200号についての質問をしたいと思います。  この問題については、16日に私も一般質問で詳細に質問する予定でございますが、私は総務常任委員でないので、この場で質問したいと思います。一般質問はしますが、この問題もここでやりたいと思います。  地方自治法の一部を改正する法律が平成15年9月2日に施行され、自治体のあり方を変える官から民への一環として、経費の削減を図る目的でこの指定管理者制度が導入されたにもかかわらず、現行の事業団を管理者として選定し、引き続き管理を委託することは改革に逆行するんではないか。NPO法人廿日市スポーツ協会は、早くから法人格を取得して、この準備に向けて準備されてたのにもかかわらず、そしてこの申請を、管理の申請をされたのに、なぜNPO法人スポーツ協会がこの指定に選定されなかったのか、その理由をお聞きしたいと思います。 254 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 255 ◯議長(有田一彦) はい、教育部長。 256 ◯教育部長(高橋博史) 財団が選定された理由は、先ほど議案説明で申し上げましたけどが、1点ですね、3か年の委託管理料でございます。先ほど財団の方は4億5,000万円と申しましたけどが、スポーツ協会の方は4億5,210万円でございまして、経費、委託管理につきましても、財団の方が安くなっていることが1点ございますし、先ほど申し上げましたように、選定委員会の方からも、財団の今までの過去の管理運営実績やノウハウを生かした提案が最も評価されたというふうに選定委員会からも申し上げられました。なお、この内容につきまして、詳細につきましては、市のホームページですべて公表をいたしております。  以上でございます。 257 ◯19番(浜崎武彦) はい、議長。 258 ◯議長(有田一彦) はい、19番浜崎武彦議員。 259 ◯19番(浜崎武彦) ホームページ昨日探したんですが、全然載ってないんですが、まだホームページに入れてないんじゃないですか。  それともう一点はですね、詳細については一般質問でしますけども、この3年間の委託契約費が4,500万円と4,520万円、だけど平成17年度のですね、予算書を見ますとね、財団に2億円の経費を計上されてるじゃないですか、17年度の予算は。ですから、この辺のとこはちょっと詳細に私は財団の見積書を見てないからわかりませんが、これは16日に後日また質問することで、これで終わります。
    260 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 261 ◯議長(有田一彦) それでは、これをもって質疑を終結いたします。  本4件は総務常任委員会に一括付託いたします。     (「休憩」と呼ぶ者あり)  休憩という声が上がっておりますので、10分間の休憩をとらせていただきます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午後2時34分     再開 午後2時45分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 262 ◯議長(有田一彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。 263 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 264 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 265 ◯教育部長(高橋博史) 先ほど古井議員さんと堀田議員さんの質問に対してお答えをしてませんでしたので、答えさせていただきます。  まず、工程の関係でなぜ19年2月までかというご質問でございますけどが、この議決をいただきますと、10月以降になりますけどが、本体工事に先立ちまして、区域内に水路が入っておりますので、まずその水路の敷設替えとですね、古い旧中央公民館がございますので、それらの解体を行いまして、その後に工事に入るということで、少し若干といいますか、2か年の事業で行っていくということでございます。詳しい日程につきましては、議決後に再度詰めていきたいと思います。できるだけ早く完成したいと思っております。  それから、堀田議員さんのステージの高さでございますけどが、新しいホールのステージの高さは85センチでございますし、友和公民館は50センチでございます。そのいすの関係でございますが、これは可動式でございますので、階段式のいすになるかと思います。可動式ということで階段式のいすになる予定でございます。  以上でございます。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第20 議案第205号 財産の取得に   ついて 266 ◯議長(有田一彦) 日程第20、議案第205号財産の取得についてを議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 267 ◯消防長(奥田哲雄) 議長。 268 ◯議長(有田一彦) 消防長。 269 ◯消防長(奥田哲雄) 議案第205号財産の取得について、提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の65ページをお開きください。  1の提案の要旨でございますが、消防署に昭和62年度整備した救助工作車が長年使用により老朽化したため、救助工作車及び資機材を買い入れようとするものでございますが、国庫補助事業の補助金の交付決定が5月20日にあり、交付決定の日からおおむね60日以内に契約を締結しなければならないため、このたび提案させていただくものでございます。  2の取得する財産でございますが、品名は救助工作車及び資機材で、シャシーは8トンシャシー、エンジンは7,684ccの230馬力で、広島県緊急消防援助隊の救助隊として登録のため四輪駆動としております。資機材は、クレーン、ウインチ、油圧式切断機、拡張機など従来と同様なものを装備しております。数量は一式でございます。  3の取得価格は、8,102万8,500円でございます。  4の相手がたでございますが、広島市中区舟入南三丁目13番3号、株式会社三葉ポンプ、代表取締役長田豊氏でございます。  5の根拠法令でございますが、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案(その2)の79ページをお開きください。  議案第205号財産の取得について。  議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、次のとおり財産を取得することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  1、財産の表示、品名、救助工作車及び資機材、数量一式。  2、取得価格、8,102万8,500円。  3、相手方、広島市中区舟入南三丁目13番3号、株式会社三葉ポンプ、代表取締役長田豊。  以上で議案第205号の提案理由並びに内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 270 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 271 ◯議長(有田一彦) 質疑なしと認めます。  本件は総務常任委員会に付託いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第21 議案第186号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第22 議案第187号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第23 議案第188号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第24 議案第189号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第25 議案第190号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第26 議案第192号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第27 議案第193号 公の施設の指   定管理者の指定について   日程第28 議案第194号 公の施設の指   定管理者の指定について 272 ◯議長(有田一彦) 日程第21、議案第186号公の施設の指定管理者の指定についてから日程第28、議案第194号公の施設の指定管理者の指定についてまで、以上8件を一括議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 273 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 274 ◯議長(有田一彦) はい、市民経済部長。 275 ◯市民経済部長(中村正則) それでは、議案第186号から議案第190号までの5件につきまして、一括して説明させていただきます。  まず、議案第186号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の27ページをお願いいたします。  1の提案の要旨でございます。  まず、はつかいちアルカディア(アルカディア・ビレッジ)の指定管理者の申請状況でございますが、3団体から指定申請書が提出されました。8月25日、廿日市市指定管理者選定委員会において、申請者からのヒアリングや申請内容についての審査が行われ、8月26日付けで選定委員会から、株式会社カルフートが指定管理者として最もすぐれているとの選定結果報告がございました。  指定期間内、3年間でございますが、期間内における市の管理経費の上限額1,884万3,000円に対し、当該事業者は945万円と提案されております。今年度の当初予算と比較しまして、51%の縮減となっております。  提案内容並びに選定委員会の結果報告や指定管理者としての適正な施設の管理方針、経費の節減などを総合的に判断した結果、地方自治法第244条の2第6項の規定により、はつかいちアルカディアのうちアルカディア・ビレッジの指定管理者として、株式会社カルフートを指定しようとするものでございます。  2の指定の内容でございます。  (1)の公の施設の名称は、はつかいちアルカディア(アルカディア・ビレッジ)でございます。  (2)の指定管理者となる団体の名称でございます。  広島市東区光町二丁目4番8号、株式会社カルフート、代表取締役中野信博でございます。  (3)の指定期間でございますが、平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3年間でございます。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書の37ページをお願いいたします。  議案第186号公の施設の指定管理者の指定について。  はつかいちアルカディア設置及び管理条例第12条の規定により、次のとおりはつかいちアルカディア(アルカディア・ビレッジ)の指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上が議案第186号の説明でございます。  続きまして、議案第187号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の29ページをお願いいたします。  1の提案の要旨でございます。  はつかいちアルカディアのうち、さくらの里、ふれあいの森、ふるさと会館の指定管理者については、非収益の施設であるため、アルカディア・ビレッジ、温泉宿泊施設でございますが、分割して指定管理者制度を導入するものでございます。さくらの里、ふれあいの森は、瀬戸内海国立公園極楽寺山に隣接しており、当該公園と一体的な管理を行うことにより、維持管理業務が効率化され、経費の縮減等が見込まれます。したがいまして、現在当該公園を受託管理いたしております廿日市市観光協会を指定管理者とするため、指定管理者制度の導入については非公募といたしております。  経緯でございますが、8月12日に指定申請書が並びに事業計画書などが廿日市市観光協会から提出されました。8月25日の選定委員会で、指定管理者として適格性を有しているとの報告がなされております。  指定期間内におきます市の管理経費の上限額1,543万8,000円に対し、1,530万円を管理経費の要求額としております。今年度の当初予算と比較しまして、40.1%の縮減となっております。  提案内容並びに選定委員会の報告、過去の実績等から総合的に判断した結果、堅実で安定的な管理運営が見込まれますため、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、アルカディア・ビレッジを除くはつかいちアルカディアの指定管理者として、廿日市市観光協会を指定しようとするものでございます。  2の指定の内容でございます。  (1)の公の施設の名称は、はつかいちアルカディア(アルカディア・ビレッジを除く。)でございます。  (2)の指定管理者となる団体の名称でございますが、廿日市市本町5番1号、廿日市市観光協会、会長白井孝司でございます。  (3)以降は、議案第186号でご説明しました内容と同様でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書の39ページをお願いいたします。  議案第187号公の施設の指定管理者の指定について。
     はつかいちアルカディア設置及び管理条例第12条の規定により、次のとおりはつかいちアルカディア(アルカディア・ビレッジを除く。)の指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上が議案第187号の説明でございます。  続きまして、議案第188号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の31ページをお願いいたします。  1の提案の要旨でございます。  廿日市市産業交流センターの指定管理者につきましては、非公募として従来どおり現委託先でございます廿日市商工会議所を候補者として選定するよう、6月定例会議会でご説明させていただいていますとおりでございます。  これまでの経緯でございますが、8月11日に指定申請書並びに事業計画書等が廿日市商工会議所から提出されました。さらに、8月25日の選定委員会において審査が行われまして、指定管理者として適格性を有しているとの報告がなされております。  指定期間内におけます市の管理経費の上限額3,251万4,000円に対し、3,221万4,000円を管理経費の要求額としております。今年度の当初予算と比較しまして、0.9%の微減となっております。  提案内容並びに選定委員会の報告、過去の実績等から総合的に判断した結果、堅実で安定的な管理運営が見込まれるため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、廿日市市産業交流センターの指定管理者として、廿日市商工会議所を指定しようとするものでございます。  2の指定内容のでございますが、(1)の公の施設の名称は、廿日市市産業交流センターでございます。  (2)の指定管理者となります団体の名称は、廿日市市本町5番1号、廿日市商工会議所、会頭三浦義實でございます。  (3)以降は、議案第186号でご説明しました内容と同様でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書の41ページをお願いいたします。  議案第188号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市産業交流センター設置及び管理条例第12条の規定により、次のとおり廿日市市産業交流センターの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上が議案第188号の説明でございます。  次に、議案第189号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の33ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  まず、廿日市市福祉健康増進保養センターの指定管理者の申請状況でございますが、8月12日に4団体から指定申請書が提出されました。これをもとに、8月25日に選定委員会の審査が行われまして、8月26日付けで選定委員会から、株式会社ケントク中国支社が指定管理者として最もすぐれているとの選定結果報告がございました。  指定期間内におきます市の管理経費の上限額1,871万1,000円に対し、当該事業者は1,871万円と提案されております。今年度の当初予算と比較して59.6%の縮減となっております。  提案内容並びに選定委員会の結果報告など総合的に判断した結果、地方自治法第244条の2第6項の規定により、廿日市市福祉健康増進保養センターの指定管理者として、株式会社ケントク中国支社を指定しようとするものでございます。  2の指定の内容でございますが、(1)の公の施設の名称は、廿日市市福祉健康増進保養センターでございます。  (2)の指定管理者となる団体の名称でございますが、広島市南区大須賀町17番5号、株式会社ケントク中国支社、常務取締役支社長金川日出男でございます。  (3)以降は、議案第186号でご説明しました内容と同様でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の43ページをお開きください。  議案第189号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市福祉健康増進保養センター設置及び管理条例第13条の規定により、次のとおり廿日市市福祉健康増進保養センターの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上が議案第189号の説明でございます。  最後に、議案第190号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由及び内容についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の35ページをお願いいたします。  1の提案の要旨でございます。  まず、廿日市市吉和魅惑の里の指定管理者の申請状況でございますが、8月12日に申請締切日までに2団体から指定申請書が提出されました。これをもとに、8月25日選定委員会の審査が行われまして、8月26日付けで選定委員会から、デリカウイング株式会社が指定管理者として最もすぐれているとの選定結果報告がございました。  指定期間内におきます市の管理経費の上限額5,073万9,000円に対し、当該事業者は5,000万円と提案されております。今年度の当初予算と比較して18.2%の縮減となっております。  提案内容並びに選定委員会の結果報告などを総合的に判断した結果、地方自治法第244条の2第6項の規定により、廿日市市吉和魅惑の里の指定管理者としてデリカウイング株式会社を指定しようとするものでございます。  2の指定の内容でございますが、(1)の公の施設の名称は、廿日市市吉和魅惑の里でございます。  (2)の指定管理者となる団体の名称は、廿日市市宮内工業団地2番地5、デリカウイング株式会社、代表取締役細川匡でございます。  (3)以降は、議案第186号でご説明しました内容と同様でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書の45ページをお願いいたします。  議案第190号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市吉和魅惑の里設置及び管理条例第12条の規定により、次のとおり廿日市市吉和魅惑の里の指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第190号の説明を終わります。  議案第186号から議案第190号までの5件についての説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 276 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議長。 277 ◯議長(有田一彦) 福祉保健部長。 278 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議案第192号から第194号まで3件続けてご説明をいたします。  まず、議案第192号でございます。議案説明書(その2)の39ページをお願いいたします。  議案第192号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由並びに内容についてご説明申し上げます。  1の提案の要旨でございますが、廿日市市総合健康福祉センターの指定管理者を指定しようとするものでございます。  廿日市市総合健康福祉センターの指定管理者制度の導入につきましては、地域福祉の総合的な推進という施設の目的と業務の性質から、これまで管理を委託しておりました社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会を指定する方針としており、非公募により同協議会から申請を受け、指定管理者選定委員会において、事業計画などの必要な審査が行われております。  管理委託料でございますが、期間内の3年間の合計額が2億5,370万7,000円となっており、単年度の委託料額は8,456万9,000円で、平成17年度の当初予算額と同額でございます。  2の指定内容でございますが、(1)公の施設の名称は、廿日市市総合健康福祉センター。  (2)指定管理者となる団体の名称は、廿日市市新宮一丁目13番1号、社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会、会長櫻井正弥。  (3)指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日まででございます。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の49ページをお願いいたします。  議案第192号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市総合健康福祉センター設置及び管理条例第13条の規定により、次のとおり廿日市市総合健康福祉センターの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上、議案第192号の説明を終わります。  続きまして、議案説明書41ページをお願いいたします。  議案第193号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由並びに内容についてご説明申し上げます。  1の提案の要旨は、廿日市市吉和福祉センターの指定管理者を指定しようとするものでございます。  廿日市市吉和福祉センターの指定管理者制度の導入につきましては、ただいまの廿日市市総合健康福祉センターと同様に、地域福祉の総合的な推進という施設の目的及び業務の性質から、社会福祉協議会を指定する方針としており、非公募により同協議会から申請を受け、指定管理者選定委員会において審査が行われたものでございます。  管理委託料は、指定期間内の3年間の合計が4,594万5,000円となっており、単年度の委託料額は1,531万5,000円で、これも平成17年度当初予算額と同額でございます。  2の指定内容でございますが、(1)公の施設の名称は、廿日市市吉和福祉センター。  (2)指定管理者となる団体の名称は、廿日市市新宮一丁目13番1号、社会福祉法人廿日市市社会福祉協議会、会長櫻井正弥。  (3)指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日まででございます。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の51ページをお願いいたします。  議案第193号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市吉和福祉センター設置及び管理条例第13条の規定により、次のとおり廿日市市吉和福祉センターの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、省略をさせていただきます。  以上、議案第193号の説明を終わります。  続きまして、議案説明書43ページをお願いいたします。  議案第194号公の施設の指定管理者の指定について、その提案理由並びに内容についてご説明を申し上げます。  まず、1の提案の要旨でございますが、廿日市市保健福祉研修センターの指定管理者を指定しようとするものでございます。  廿日市市保健福祉研修センターは、阿品の廿日市高齢者ケアセンターの1階部分に位置しており、高齢者ケアセンターの所有者でございます社会福祉法人西中国キリスト教社会事業団と市が約93対7の割合で区分所有している施設でございます。こうしました施設の性格上、廿日市市保健福祉研修センターの指定管理者制度の導入につきましては、同事業団を指定する方針としており、非公募により指定管理者選定委員会の審査が行われております。  管理委託料でございますが、指定期間の3年間の合計額が598万8,000円となっており、単年度の委託料額は199万6,000円でございます。平成17年度当初予算とおおむね同額でございます。  2の指定内容でございますが、(1)公の施設の名称は、廿日市市保健福祉研修センター。  (2)指定管理者となる団体の名称は、廿日市市原362番地2、社会福祉法人西中国キリスト教社会事業団、理事長西尾正嗣。  (3)指定の期間は、平成18年4月1日から平成21年3月31日まででございます。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の2第6項でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の53ページをお願いいたします。
     議案第194号公の施設の指定管理者の指定について。  廿日市市保健福祉研修センター設置及び管理条例第12条の規定により、次のとおり廿日市市保健福祉研修センターの指定管理者を指定することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  議案の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、省略をさせていただきます。  以上で議案第192号から194号までの説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 279 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより一括質疑に移ります。  質疑はありませんか。 280 ◯2番(藤田俊雄) 議長。 281 ◯議長(有田一彦) はい、2番藤田俊雄議員。 282 ◯2番(藤田俊雄) 大分聞かせてもらったんですが、なかなか字を書くことがですね、遅うてですね、金額とか3団体とかということで説明を受けたんですが、お願いというのは何なんですが、入札指名業者で参考資料というのをこれつくってもらっておりますよね。こういうもので、もう少しこうわかりやすくしてもらうことはできないでしょうか。 283 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 284 ◯議長(有田一彦) はい、総務部長。 285 ◯総務部長(小西三喜男) 必要であればご提示させていただくのは一向に差し支えございませんが、ただ先ほどもちょっと浜崎議員さんの方から出ておりましたので、あわせてご答弁させていただきますと、廿日市のホームページの向かって、ホームページ普通は市の業務が書いてある、部署ごとにずっと書いてあるんですが、入り口があるんですが、左の方に新しい情報が、こういう新しい情報を載せましたよという欄がございますけれども、そこのとこから入っていただくと、今の情報がですね、ごらんいただけたり、あるいはプリントアウトしていただけますので、もしよろしければそちらを参考に。議会の方で提出しろということであれば、対応させていただきたいと考えております。配らせていただきますので。 286 ◯3番(徳原光治) 議長。 287 ◯議長(有田一彦) はい、3番徳原光治議員。 288 ◯3番(徳原光治) 先ほどからのそれぞれ所轄があるかと思うんですけど、選定委員会という名前を使われますけど、その選定委員会の構成メンバーとか構成というのはどっかでわかることができるんでしょうか。 289 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 290 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 291 ◯総務部長(小西三喜男) 構成につきましては、以前ご説明したかと思いますけれども、助役をトップに教育長、収入役、それと本庁の部局長で11名で構成しておる委員会で選定させていただいたものでございます。 292 ◯議長(有田一彦) ほかに質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 293 ◯議長(有田一彦) それでは、これをもって質疑を終結いたします。  本8件は産業厚生常任委員会に付託をいたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第29 議案第70号 廿日市市情報公   開条例の一部を改正する条例   日程第30 議案第71号 廿日市市個人情   報保護条例の一部を改正する条例   日程第31 議案第72号 廿日市市表彰条   例の一部を改正する条例   日程第32 議案第73号 廿日市市立幼稚   園の教育職員の給与等の特別措置に関する条   例   日程第33 議案第74号 職員の給与に関   する条例の一部を改正する条例   日程第34 議案第75号 職員の懲戒の手   続及び効果に関する条例の一部を改正する条   例   日程第35 議案第76号 職員の分限に関   する手続及び効果に関する条例の一部を改正   する条例   日程第36 議案第77号 職員の旅費に関   する条例の一部を改正する条例   日程第37 議案第78号 廿日市市職員定   数条例の一部を改正する条例   日程第38 議案第79号 職員の育児休業   等に関する条例の一部を改正する条例   日程第39 議案第80号 職員の勤務時   間、休暇等に関する条例の一部を改正する条   例   日程第40 議案第81号 廿日市市行政手   続条例の一部を改正する条例   日程第41 議案第82号 廿日市市支所設   置条例の一部を改正する条例   日程第42 議案第83号 廿日市市行政財   産の使用料に関する条例の一部を改正する条   例   日程第43 議案第84号 廿日市市土地開   発基金条例の一部を改正する条例   日程第44 議案第85号 廿日市市特別会   計条例の一部を改正する条例   日程第45 議案第86号 大野町及び宮島   町の編入に伴う廿日市市税条例及び廿日市市   都市計画税条例の適用の特例に関する条例   日程第46 議案第87号 廿日市市税条例   の一部を改正する条例   日程第47 議案第88号 廿日市市分担金   等の延滞金徴収条例の一部を改正する条例   日程第48 議案第89号 廿日市市大野コ   ミュニティセンター設置及び管理条例   日程第49 議案第90号 廿日市市地区集   会所設置及び管理に関する条例の一部を改正   する条例   日程第50 議案第91号 廿日市市墓地設   置及び管理条例の一部を改正する条例   日程第51 議案第92号 廿日市市火葬場   設置及び管理条例の一部を改正する条例   日程第52 議案第93号 廿日市市廃棄物   処理施設設置条例の一部を改正する条例   日程第53 議案第94号 廿日市市ラブホ   テル建築規制に関する条例の一部を改正する   条例   日程第54 議案第95号 廿日市市廃棄物   の減量の推進及び適正処理並びに生活環境の   清潔保持に関する条例の一部を改正する条例   日程第55 議案第96号 廿日市市印鑑条   例の一部を改正する条例   日程第56 議案第97号 旧大野町同和住   宅資金融資条例等の規定に基づく住宅資金等   の経過措置に関する条例   日程第57 議案第98号 廿日市市住宅新   築資金等貸付条例の一部を改正する条例   日程第58 議案第99号 廿日市市宮島伝   統産業会館の設置及び管理条例   日程第59 議案第100号 廿日市市宮島   商工会館の設置及び管理条例   日程第60 議案第101号 廿日市市宮島   観光会館設置及び管理条例   日程第61 議案第102号 廿日市市宮浜   温泉水供給条例
      日程第62 議案第103号 廿日市市宮島   包ヶ浦自然公園設置及び管理条例   日程第63 議案第104号 廿日市市水族   館事業の設置等に関する条例   日程第64 議案第105号 廿日市市国民   宿舎事業の設置等に関する条例   日程第65 議案第106号 廿日市市健康   増進施設設置及び管理条例   日程第66 議案第107号 廿日市市自然   観察の森条例   日程第67 議案第108号 廿日市市漁港   管理条例   日程第68 議案第109号 廿日市市漁船   巻揚施設の設置及び管理に関する条例の一部   を改正する条例   日程第69 議案第110号 廿日市市簡易   水道事業設置条例の一部を改正する条例   日程第70 議案第111号 廿日市市簡易   水道事業給水条例の一部を改正する条例   日程第71 議案第112号 廿日市市大野   福祉保健センター設置及び管理条例   日程第72 議案第113号 廿日市市宮島   福祉センター設置及び管理条例   日程第73 議案第114号 廿日市市いも   せ寮条例   日程第74 議案第115号 廿日市市保育   園条例の一部を改正する条例   日程第75 議案第116号 廿日市市児童   館条例の一部を改正する条例   日程第76 議案第117号 廿日市市留守   家庭児童会条例の一部を改正する条例   日程第77 議案第118号 廿日市市介護   保険条例の一部を改正する条例   日程第78 議案第119号 廿日市市地域   保健センター設置及び管理条例の一部を改正   する条例   日程第79 議案第120号 廿日市市国民   健康保険条例の一部を改正する条例   日程第80 議案第121号 廿日市市国民   健康保険税条例の一部を改正する条例   日程第81 議案第122号 廿日市市乳幼   児医療費支給条例の一部を改正する条例   日程第82 議案第123号 廿日市市重度   心身障害者医療費支給条例の一部を改正する   条例   日程第83 議案第124号 廿日市市ひと   り親家庭等医療費支給条例の一部を改正する   条例   日程第84 議案第125号 廿日市市老人   医療費助成条例の一部を改正する条例   日程第85 議案第126号 廿日市市港湾   施設管理条例   日程第86 議案第127号 廿日市市道路   占用料徴収条例の一部を改正する条例   日程第87 議案第128号 廿日市市河川   等占用条例の一部を改正する条例   日程第88 議案第129号 廿日市市特定   公共賃貸住宅設置及び管理条例   日程第89 議案第130号 廿日市市福祉   住宅設置及び管理条例   日程第90 議案第131号 廿日市市市営   住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例   日程第91 議案第132号 廿日市市交通   安全対策会議条例の一部を改正する条例   日程第92 議案第133号 廿日市市自転   車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する   条例   日程第93 議案第134号 廿日市市自転   車等の放置防止に関する条例の一部を改正す   る条例   日程第94 議案第135号 廿日市市地区   計画区域内建築物等の制限に関する条例の一   部を改正する条例   日程第95 議案第136号 廿日市市都市   計画審議会条例の一部を改正する条例   日程第96 議案第137号 廿日市市公園   条例の一部を改正する条例   日程第97 議案第138号 広島圏都市計   画事業油ケ免土地区画整理事業施行条例   日程第98 議案第139号 広島圏都市計   画事業大野町中央地区土地区画整理事業施行   条例   日程第99 議案第140号 廿日市都市計   画下水道事業受益者負担に関する条例の一部   を改正する条例   日程第100 議案第141号 廿日市市下   水道条例の一部を改正する条例   日程第101 議案第142号 廿日市市立   学校設置条例の一部を改正する条例   日程第102 議案第143号 廿日市市立   幼稚園保育料等徴収条例   日程第103 議案第144号 廿日市市立   学校施設使用条例の一部を改正する条例   日程第104 議案第145号 廿日市市公   民館条例の一部を改正する条例   日程第105 議案第146号 廿日市市社   会教育委員条例の一部を改正する条例   日程第106 議案第147号 廿日市市青   少年問題審議会条例の一部を改正する条例   日程第107 議案第148号 廿日市市大
      野体育館等設置及び管理条例   日程第108 議案第149号 廿日市市文   化財保護条例の一部を改正する条例   日程第109 議案第150号 廿日市市社   会体育施設設置及び管理条例の一部を改正す   る条例   日程第110 議案第151号 廿日市市ス   ポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例   日程第111 議案第152号 廿日市市歴   史民俗資料館条例の一部を改正する条例   日程第112 議案第153号 廿日市市立   学校給食センター設置条例の一部を改正する   条例   日程第113 議案第154号 はつかいち   市民図書館設置条例の一部を改正する条例   日程第114 議案第155号 廿日市市上   水道事業の設置等に関する条例の一部を改正   する条例   日程第115 議案第156号 廿日市市上   水道事業給水条例の一部を改正する条例   日程第116 議案第157号 廿日市市非   常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関す   る条例の一部を改正する条例   日程第117 議案第158号 廿日市市消   防本部及び消防署の設置等に関する条例の一   部を改正する条例   日程第118 議案第159号 廿日市市消   防団員の定員、任免、給与、服務等に関する   条例の一部を改正する条例   日程第119 議案第160号 廿日市市消   防表彰条例の一部を改正する条例   日程第120 議案第161号 廿日市市宮   島桟橋旅客ターミナル条例   日程第121 議案第208号 廿日市市奨   学金基金の設置、管理及び処分に関する条例   日程第122 議案第209号 廿日市市奨   学金貸付条例 294 ◯議長(有田一彦) 日程第29、議案第70号廿日市市情報公開条例の一部を改正する条例から日程第122、議案第209号廿日市市奨学金貸付条例まで、以上94件を一括議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 295 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 296 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 297 ◯総務部長(小西三喜男) 失礼いたしました。  それでは、私の方からこのたびの大野町及び宮島町との合併に当たり提案させていただいております条例案につきまして、総括的なご説明を一括して申し上げます。この総括説明の後、各部局より議案説明書等により条例の内容についてご説明を申し上げます。  別途配布いたしております議会資料1、大野町及び宮島町の編入に伴う条例案の概要についてというA4判の3ページ物のものがあろうかと思います。こちらをお開きいただけたらと思います。よろしいでしょうか。議会資料1というぐあいに書いてあるかと思いますが。  例規を整備するに当たり策定いたしました廿日市市、大野町、宮島町の合併に伴う条例、規則等の整備方針によりその概要をご説明申し上げます。  1の基本方針でございます。  例規につきましては、今回の合併の方式は編入合併でございますので、編入される自治体、大野町及び宮島町の法人格は消滅することとなります。このため、大野町及び宮島町の例規の内容を考慮し、編入する自治体である廿日市市の例規を必要に応じて一部改正または新規制定を行い、合併期日である平成17年11月3日に施行する必要がございます。  2の整備の対象となる例規の範囲でございますが、整備の対象となる例規の範囲は、例規文書全般とし、合併後の実情に対応できるよう見直しを行い、制定、改廃を行いました。  対象となる条例本数は、廿日市市202本、大野町166本、宮島町126本で、合計494本でございます。また、規則は合計で478本でございます。  3の整備の際の留意点でございます。  (1)の条例、規則等の取扱いでございますが、編入合併では、編入する自治体である廿日市市の自治体としての法人格は存続するため、例規についても失効することなく、新たに例規を制定する必要はございません。一方、先ほど基本方針のところでもご説明しましたとおり、編入される自治体の法人格は消滅することとなるため、大野町及び宮島町で施行されていた例規を編入する自治体である廿日市市の例規でどのように扱うかを検討し、必要に応じ、その扱いについて経過措置等で規定するなどの一部改正や新規制定の必要がございます。  合併前に大野町及び宮島町が行っていた施設の使用許可や課税の賦課、契約の締結などは、経過措置を設ける必要があるときなどを除き、基本的には条例等の改正をしなくとも、この法令を根拠にそのまま廿日市市に事務及び権利義務が承継されることとなります。ただし、大野町及び宮島町の例規はすべてが合併とともに自動的に失効してしまうため、公の施設の設置及び管理条例などにつきましては、新たに廿日市市の条例として制定する必要がございます。また、地方自治法第14条第2項には、住民に義務を課したり、権利を制限する事項は条例で定めなければならないと規定されております。  このような法令を根拠に精査いたしました結果、今回の合併により新規制定または改正が必要な条例の本数は94本となりました。その94本の条例の内容を大きく分類しますと、新規制定を4分類、一部改正を4分類に分けることができます。  (2)の新規制定が必要な例規は28本で、分類ごとにご説明いたしますと、アの合併により新たに施設を設けるものを対象として制定する条例を条例分類1としておりますが、こうした条例は今回はございません。  イの廿日市市包ヶ浦自然公園設置及び管理条例などのように、大野町、宮島町にある施設で廿日市市にはない施設を対象として制定する条例は条例分類2としており、こうした条例が18本ございます。  ウの廿日市市立幼稚園保育料等徴収条例などのように、大野町、宮島町にある制度で廿日市にはない制度を対象として制定する条例を条例分類3としており、こうした条例が6本ございます。  エの大野町及び宮島町の編入に伴う廿日市市税条例及び廿日市市都市計画税条例の適用の特例に関する条例などのように、当分の間、経過措置条例を設けるため制定する条例を条例分類4としており、こうした条例が2本ございます。  次に、(3)の一部改正が必要な例規は66本で、同じく分類ごとに説明いたしますと、アの廿日市市地区集会所設置及び管理に関する条例など、廿日市市にある公の施設で大野町、宮島町にあるものを対象として改正する条例を条例分類5としており、こうした条例が22本ございます。  イの廿日市市スポーツ振興審議会条例など、廿日市市にある附属機関、組織等で大野町、宮島町にも同様の機関があるものを対象として改正する条例を条例分類6としており、こうした条例が5本ございます。  ウの廿日市市重度心身障害者医療費支給条例など、廿日市市にある制度で大野町、宮島町と対象者などが異なるものを対象として改正する条例を条例分類7としておりますが、こうした条例が7本がございます。  エの職員の給与に関する条例など、廿日市市にある制度で大野町、宮島町と対象地域などが異なるもの、また制度の適用に関し経過措置の必要なもの、その他条例の統合が必要なものを対象として改正する条例を条例分類8としておりますが、こうした条例は32本でございます。  最後に、議案ではございませんが、4、5といたしまして、合併に伴う告示等や行政委員会の規則等につきましても、合併に伴い、各所管課またはそれぞれの行政委員会等において、合併期日には告示や委員会規則を施行することとなります。  3ページをお開きください。  以上のことを踏まえ見直しを行いました結果、合併に伴う各所属別の条例は、総務部が14本、企画財政部が5本、市民経済部が24本、福祉保健部が14本、建設部が9本、都市部が7本、教育部が15本、水道局が2本、消防本部が4本で、合計94本となりました。  総括説明は以上でございます。  なお、資料2として、合併に伴い新たに本市の公の施設として条例設置することとなる大野町及び宮島町の施設につきまして、新旧対照表と位置図を配布させていただいておりますので、あわせてご参照いただければと思います。別のものでとじてあると思いますけれども。今先ほどの資料1以外のとじものになっていると思います。  それでは、総務部関係の条例案、議案第70号から議案第83号までの14件につきまして、その内容を一括してご説明申し上げます。  議案説明書(その1)でございます。その1の1ページをお開きください。  議案第70号廿日市市情報公開条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、編入日前に大野町及び宮島町の職員が作成し、又は取得した公文書について、条例の適用に関し必要な経過措置を定めるものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  以下の議案につきましても、朗読は省略させていただきます。  次に、議案第71号廿日市市個人情報保護条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、大野町及び宮島町の保有する個人情報につきまして、条例の適用に関し必要な経過措置を定めるものでございます。  次に、議案第72号廿日市市表彰条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  合併前の大野町及び宮島町の被表彰者を本市の被表彰者とみなすよう経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第73号廿日市市立幼稚園の教育職員の給与等の特別措置に関する条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町との合併に伴い、市立幼稚園に勤務する教育職員について、教職調整額の支給等及び正規の勤務時間を超える勤務等に関し必要な事項を定めるものでございます。  次に、議案第74号職員の給与に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町との合併に伴い、幼稚園に勤務する教育職員について、給与から控除することができるものを定め、また合併前の休職者の給与の期間計算について経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  2ページをお開きください。  次に、議案第75号職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町又は宮島町の職員であった者に対してなされた職員の懲戒の手続及び効果につきまして、本市の行った措置とみなすよう経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第76号職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町又は宮島町の職員であった者に対してなされた職員の分限に関する手続及び効果について、本市の行った措置とみなすよう経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第77号職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町の職員であった者の旅費の支給について、必要な経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第78号廿日市市職員定数条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、市長ほか任命権者ごとに定める職員の定数を822人から1,182人に増員するものでございます。  次に、議案第79号職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。
     合併前に大野町及び宮島町の任命権者が行った職員の育児休業等に関する承認について、本市の任命権者が行った措置とみなすよう経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  3ページをお開きください。  次に、議案第80号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  合併前に大野町及び宮島町の任命権者が行った職員の休暇に関する措置について、本市の任命権者が行った措置とみなすよう経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第81号廿日市市行政手続条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  合併前に大野町行政手続条例の規定によりなされた申請に対する処分の手続について、旧大野町の例による経過措置を定めるものでございます。  次に、議案第82号廿日市市支所設置条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町の区域に支所を設置するため、その名称、位置及び所管区域を定めるものでございます。  次に、議案第83号廿日市市行政財産の使用料に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  合併前に受けた大野町及び宮島町における行政財産の使用許可に係る使用料について必要な経過措置を定めるほか、規定の整理を行うものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第70号廿日市市情報公開条例の一部を改正する条例案から議案第83号廿日市市行政財産の使用料に関する条例の一部を改正する条例案までの14件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で総務部関係の説明を終わります。 298 ◯企画財政部長(川本達志) 議長。 299 ◯議長(有田一彦) 企画財政部長。 300 ◯企画財政部長(川本達志) それでは、私の方から企画財政部関係の条例案、議案第84号から第88号までの5件について、その内容について一括してご説明をいたします。  議案説明書(その1)の3ページをお開きください。  議案第84号廿日市市土地開発基金条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の土地開発基金を本市の基金に引継ぎ、基金の額を2億7,249万5,000円から7億5,249万5,000円に改正しようとするものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  以下の議案についても、朗読は省略いたします。  次に、議案第85号廿日市市特別会計条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございますが、大野町の塩屋漁港を本市の地御前漁港と併せて管理するため、地御前漁港管理特別会計の名称を漁港管理特別会計に変更しようとするもの、及び大野町の油ケ免土地区画整理事業並びに宮島町の港湾管理事業及び包ヶ浦観光事業を本市の事業として管理するため特別会計を設置をしようとするものでございます。  次に、議案第86号大野町及び宮島町の編入に伴う廿日市市税条例及び廿日市市都市計画税条例の適用の特例に関する条例でございます。  条例の概要でございますが、大野町及び宮島町との合併に伴い、市税の賦課徴収、原動機付自転車等の標識及び罰則の適用に関し必要な経過措置を定めようとするものでございます。  次に、議案第87号廿日市市税条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございますが、国際観光ホテル整備法の規定による登録ホテル業等を営む者の固定資産税を軽減しようとするもの、及び固定資産評価審査委員会の委員を6人から10人に増員しようとするものでございます。そのほか、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第88号廿日市市分担金等の延滞金徴収条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございますが、編入日前に大野町又は宮島町に対し納付すべき分担金等に係る延滞金の徴収について必要な経過措置を定めようとするもののほか、規定の整理を行うものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第84号廿日市市土地開発基金条例の一部を改正する条例案から議案第88号廿日市市分担金等の延滞金徴収条例の一部を改正する条例案までの5件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。 301 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 302 ◯議長(有田一彦) はい、市民経済部長。 303 ◯市民経済部長(中村正則) それでは、私の方から市民経済部関係の条例案、議案第89号から第109号まで及び第161号の22件について、その内容について一括してご説明させていただきます。  議案説明書(その1)の4ページをお願いいたします。  議案第89号廿日市市大野コミュニティセンター設置及び管理条例でございます。  条例の概要でございますが、大野のコミュニティセンターを引き続き本市のコミュニティセンターとして管理するため、使用の許可など必要な事項及び経過措置を定めるものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  以下の議案についても、朗読は省略させていただきます。  5ページをお願いいたします。  議案第90号廿日市市地区集会所設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。  大野町の22集会所及び宮島町の5集会所を引き続き本市の地区集会所として管理するため必要な事項及び経過措置を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  議案第91号廿日市市墓地設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。  大野町の墓地を引き続き本市の墓地として管理するため必要な事項を定め、管理の委託に関する規定を削除するとともに、規定の整理を行うものでございます。  議案第92号廿日市市火葬場設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。  広域火葬場として管理していた火葬場「霊峯苑」を大野町及び宮島町との合併に伴い、市内に住所を有する者が使用できる火葬場として管理するため必要な事項を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  議案第93号廿日市市廃棄物処理施設設置条例の一部を改正する条例でございます。  大野町及び宮島町の清掃センター及び一般廃棄物最終処分場を引き続き本市の清掃センター及び一般廃棄物最終処分場として設置するため必要な事項を定めるとともに、廿日市・大野衛生組合の解散に伴い、衛生センターを設置するため必要な事項を定めるものでございます。  議案第94号廿日市市ラブホテル建築規制に関する条例の一部を改正する条例でございます。  大野町との合併に伴いまして、旧環境を害するおそれのある旅館及びレンタルルーム類似施設の建築等の規制に関する条例の規定による同意の効力等について、廿日市市ラブホテル建築規制に関する条例の施行に関し必要な経過措置を定めるものでございます。  6ページをお願いいたします。  議案第95号廿日市市廃棄物の減量の推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例の一部を改正する条例でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、一般廃棄物の排出方法及びごみの処分手数料の適用に関し必要な経過措置を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  議案第96号廿日市市印鑑条例の一部を改正する条例でございます。  大野町及び宮島町が合併前に行った印鑑登録等について、本市が行った措置とみなすよう経過措置を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  議案第97号旧大野町同和住宅資金融資条例等の規定に基づく住宅資金等の経過措置に関する条例でございます。  旧大野町同和住宅資金融資条例、旧大野町同和生業資金貸付条例及び旧大野町冠婚葬祭資金貸付条例の規定により融資された住宅資金等の償還等に関し必要な経過措置を定めるものでございます。  議案第98号廿日市市住宅新築資金等貸付条例の一部を改正する条例でございます。  合併に伴い、本市の区域となる大野町及び宮島町の区域を住宅新築資金等の新たな貸付けの対象区域としないこととするとともに、規定の整理を行うものでございます。  議案第99号廿日市市宮島伝統産業会館の設置及び管理条例でございます。  宮島町の宮島伝統産業会館を引き続き本市の宮島伝統産業会館として管理するため、必要な事項を定めるものでございます。  7ページをお願いいたします。  議案第100号廿日市市宮島商工会館の設置及び管理条例でございます。  宮島町の宮島商工会館を引き続き本市の宮島商工会館として管理するため必要な事項を定めるとともに、指定管理者制度を導入するものでございます。  議案第101号廿日市市宮島観光会館設置及び管理条例でございます。  宮島町の観光会館を引き続き本市の観光会館として管理するため、使用許可手続、使用料など必要な事項を定めるものでございます。  議案第102号廿日市市宮浜温泉水供給条例でございます。  大野町との合併に伴い、本市が宮浜温泉水を供給することに関して必要な事項を定めるものでございます。  議案第103号廿日市市宮島包ヶ浦自然公園設置及び管理条例でございます。  宮島町の包ヶ浦自然公園を引き続き本市の包ヶ浦自然公園として管理するため、許可手続、使用料など必要な事項を定めるものでございます。  議案第104号廿日市市水族館事業の設置等に関する条例でございます。  宮島町の水族館事業を引き続き本市の水族館事業として設置するため必要な事項を定め、水族館事業に地方公営企業法の財務規定等を適用するとともに、附帯事業として宮島口駐車場を管理することに関して必要な事項を定めるものでございます。  8ページをお願いいたします。  議案第105号廿日市市国民宿舎事業の設置等に関する条例でございます。  宮島町の国民宿舎事業を引き続き本市の国民宿舎事業として設置するため必要な事項を定めるとともに、国民宿舎事業に地方公営企業法の財務規定等を適用するものでございます。  議案第106号廿日市市健康増進施設設置及び管理条例でございます。  大野町の健康増進施設を引き続き本市の健康増進施設として管理するため必要な事項を定めるものでございます。  議案第107号廿日市市自然観察の森条例でございます。  大野町のおおの自然観察の森を引き続き本市のおおの自然観察の森として設置するため必要な事項を定めるものでございます。  議案第108号廿日市市漁港管理条例でございます。  大野町の漁港を引き続き本市の漁港として管理するため、利用の届出、占用の許可、使用料、過料など必要な事項を定めるものでございます。  議案第109号廿日市市漁船巻揚施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例でございます。  大野町及び宮島町の漁船巻揚施設を引き続き本市の漁船巻揚施設として管理するため必要な事項を定め、指定管理者制度を導入し、併せて利用料金制を採用するとともに、規定の整理を行うものでございます。  20ページをお開きください。  議案第161号廿日市市宮島桟橋旅客ターミナル条例でございます。  宮島町の宮島桟橋旅客ターミナルを引き続き本市の宮島桟橋旅客ターミナルとして設置するため必要な事項を定めるものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第89号廿日市市大野コミュニティセンター設置及び管理条例案から議案第161号廿日市市宮島桟橋旅客ターミナル条例案までの22件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 304 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 議長。 305 ◯議長(有田一彦) 簡易水道局長代理。 306 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) それでは、私の方から簡易水道局関係の条例案、議案第110号と第111号の2件について、その内容について一括してご説明いたします。
     議案説明書(その1)の9ページをお開きください。  議案第110号廿日市市簡易水道事業設置条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町の簡易水道事業を引き続き本市の簡易水道事業として設置するため必要な事項を定め、あわせて規定の整理を行うものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  次の議案についても、朗読は省略いたします。  次に、議案第111号廿日市市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町の簡易水道を引き続き本市の簡易水道として管理するため、水道料金などについて必要な事項及び経過措置を定め、あわせて規定の整理を行うものでございます。  また、津田水道、南部水道、東部水道、栗栖水道、浅原水道及び吉和水道の水道メーターの使用料、吉和水道の水道料金及び施設整備納付金を改正するものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第110号廿日市市簡易水道事業設置条例の一部を改正する条例案と議案第111号廿日市市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例案の2件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 307 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議長。 308 ◯議長(有田一彦) はい、福祉保健部長。 309 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) それでは、私の方から福祉保健部関係の条例案、議案第112号から第125号までの14件につきまして一括してご説明を申し上げます。  議案説明書9ページをお願いいたします。  議案第112号廿日市市大野福祉保健センター設置及び管理条例でございます。  この条例は、大野町の福祉保健センターを引き続き本市の福祉保健センターとして管理するため必要な事項を定めるものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  以下の議案につきましても、朗読は省略させていただきます。  次に、議案第113号廿日市市宮島福祉センター設置及び管理条例でございます。  この条例は、宮島町の総合福祉センターを引き続き本市の福祉センターとして管理するため必要な事項を定めるとともに、指定管理者制度を導入するものでございます。  次に、議案第114号廿日市市いもせ寮条例でございます。  この条例は、大野町のいもせ寮を引き続き本市のいもせ寮として設置するため必要な事項を定めるものでございます。  続いて、10ページの議案第115号廿日市市保育園条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町の6か所の保育園を引き続き本市の保育園として設置するため必要な事項を定めるものでございます。  続いて、議案第116号廿日市市児童館条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町の大野東児童館及び大野西児童館を引き続き本市の児童館として設置するため必要な事項を定めるものでございます。  続いて、議案第117号廿日市市留守家庭児童会条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、留守家庭児童会の利用料等について必要な経過措置を定めることにあわせまして、規定の整理を行うものでございます。  議案第118号廿日市市介護保険条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、廿日市市介護認定審査会を置き、委員の定数を70人以内と定めること、また平成17年度分までの介護保険料の賦課徴収及び罰則の適用に関し必要な経過措置を定めることにあわせまして、規定の整理を行うものでございます。  続いて、議案第119号廿日市市地域保健センター設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町福祉保健センターのうち、保健センターを引き続き本市の地域保健センターとして管理するため必要な事項を定めること、また管理の委託に関する規定を削除するものでございます。  続いて、11ページの議案第120号廿日市市国民健康保険条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、保険給付及び罰則の適用に関し必要な経過措置を定めること、また廿日市市国民健康保険運営協議会の委員の定数を14人から17人に増員することにあわせまして、規定の整理を行うものでございます。  続きまして、議案第121号廿日市市国民健康保険税条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、平成17年度までの国民健康保険税の賦課徴収に関し必要な経過措置を定めることにあわせまして、規定の整理を行うものでございます。  続いて、議案第122号廿日市市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、編入前に受けた医療に係る乳幼児医療費の支給に関し必要な経過措置を定めることにあわせまして、規定の整理を行うものでございます。  続きまして、議案第123号廿日市市重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、編入前に受けた医療に係る重度心身障害者医療費の支給及び編入日以後の重度心身障害者医療費の対象者に対し必要な経過措置を定めることにあわせまして、規定の整理を行うものでございます。  続いて、12ページをお開きください。  議案第124号廿日市市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、編入前に受けた医療に係るひとり親家庭等医療費の支給及び編入日以後のひとり親家庭等医療費の受給資格に関し必要な経過措置を定めることにあわせまして、規定の整理を行うものでございます。  続きまして、議案第125号廿日市市老人医療費助成条例の一部を改正する条例でございます。  この条例は、大野町及び宮島町との合併に伴い、編入日前に受けた医療に係る老人医療費の助成に関し必要な経過措置を定めるものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第112号廿日市市大野福祉保健センター設置及び管理条例から議案第125号廿日市市老人医療費助成条例の一部を改正する条例までの14件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 310 ◯建設部長(平上則男) 議長。 311 ◯議長(有田一彦) 建設部長。 312 ◯建設部長(平上則男) それでは、私の方から建設部関係の条例案、議案第126号から第134号までの9件について、その内容について一括してご説明いたします。  議案説明書(その1)の12ページをお開きください。  議案第126号廿日市市港湾施設管理条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町にある港湾施設を引き続き本市が管理するため必要な事項を定めるものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読を省略させていただきます。  以下の議案についても、朗読は省略いたします。  次に、議案第127号廿日市市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、新たに徴収する道路占用料の適用に関し必要な経過措置を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第128号廿日市市河川等占用条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、新たに市の管理に属することとなる河川及び道路の占用、占用料の徴収等に関し必要な経過措置を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  次に、13ページの議案第129号廿日市市特定公共賃貸住宅設置及び管理条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町の特定公共賃貸住宅を引き続き本市の特定公共賃貸住宅として管理するため必要な事項を定めるものでございます。  次に、議案第130号廿日市市福祉住宅設置及び管理条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町の福祉住宅を引き続き本市の福祉住宅として管理するため必要な事項を定めるものでございます。  次に、議案第131号廿日市市市営住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町3か所の公営住宅並びに宮島町6か所の公営住宅及び3か所の甲種住宅を引き続き本市の市営住宅として管理するため必要な事項を定めるとともに規定の整理を行い、また定住促進住宅設置及び管理条例について、市営住宅に合わせた規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第132号廿日市市交通安全対策会議条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、廿日市市交通安全対策会議の委員の定数の上限を15人以内から20人以内に引き上げるとともに、日本道路公団の民営化に伴い、条例中引用している日本道路公団をその業務を引き継ぐ西日本高速道路株式会社に改めるものでございます。  14ページの議案第133号廿日市市自転車駐車場設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の自転車駐車場4か所を引き続き本市の自転車駐車場として管理するため必要な事項を定めるとともに、指定管理者制度を導入し、併せて利用料金制を採用するものでございます。  最後に、議案第134号廿日市市自転車等の放置防止に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の放置規制区域を廿日市市の放置整理区域として指定し、この条例の適用に関し必要な経過措置を定めるとともに、対象車両及び移送手数料を変更するものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第126号廿日市市港湾施設管理条例案から議案第134号廿日市市自転車等の放置防止に関する条例の一部を改正する条例案までの9件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 313 ◯都市部長(小田節男) 議長。 314 ◯議長(有田一彦) 都市部長。 315 ◯都市部長(小田節男) それでは、私の方から都市部関係の条例案、議案第135号から第141号までの7件について、その内容について一括してご説明させていただきます。  議案説明書(その1)の14ページをお開きください。  議案第135号廿日市市地区計画区域内建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町との合併に伴い、大野町地区計画区域を引き続き本市の地区計画区域とするため、条例の適用に関し必要な事項を定めるとともに、建築基準法の一部改正に伴い、罰金を10万円以下から50万円以下に引き上げるものでございます。さらに、建築基準法の一部改正に伴う規定の整理を行うものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  以下の議案についても、朗読は省略させていただきます。  次に、議案第136号廿日市市都市計画審議会条例の一部を改正する条例でございます。
     条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、都市計画審議会委員のうち、市民の定数の上限を4人以内から7人以内に引き上げるものでございます。ただし、新たに委嘱される委員の任期は平成19年5月12日までとするものでございます。またあわせて、規定の整理を行うものでございます。  議案説明書(その1)の15ページをお開きください。  次に、議案第137号廿日市市公園条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町の公園を引き続き本市の公園として管理するため必要な事項を定めるものでございます。  次に、議案第138号広島県都市計画事業油ケ免土地区画整理事業施行条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の油ケ免土地区画整理事業を引き続き本市の事業として施行するため必要な事項を定めるものでございます。  次に、議案第139号広島県都市計画事業大野町中央土地区画整理事業施行条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の大野町中央地区土地区画整理事業を引き続き本市の事業として施行するため必要な事項を定めるものでございます。  次に、議案第140号廿日市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の都市計画下水道事業に係る受益者負担金を引き続き徴収するため必要な事項を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第141号廿日市市下水道条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町の公共下水道を引き続き本市の公共下水道として管理するため必要な事項を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第135号廿日市市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例から第141号廿日市市下水道条例の一部を改正する条例までの7件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わらせていただきます。  すいません。議案第136号の新たに委嘱される委員の任期は平成19年5月13日とご説明させていただきましたけれども、12日に訂正をお願いいたしたいと思います。  以上で説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 316 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 317 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 318 ◯教育部長(高橋博史) それでは、私の方から教育部関係の条例案、議案第142号から第154号まで並びに議案第208号及び第209号の15件について、その内容について一括ご説明いたします。  議案説明書(その1)の16ページをお開きください。  議案第142号廿日市市立学校設置条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の小学校2校、中学校2校及び宮島町の幼稚園1園、小学校1校、中学校1校を引き続き本市の幼稚園、小学校及び中学校として設置するため必要な事項を定めようとするものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  以下の議案につきましても、朗読は省略いたします。  次に、議案第143号廿日市市立幼稚園保育料等徴収条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町の宮島幼稚園を引き続き本市の幼稚園として管理するため、保育料及び預かり保育料の徴収について必要な事項を定めようとするものでございます。  次に、議案第144号廿日市市立学校施設使用条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町の小・中学校の施設を引き続き本市の小・中学校として管理するため必要な事項を定めようとするものでございます。あわせて、規定の整理を行おうとするものでございます。  次に、議案第145号廿日市市公民館条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の公民館2館及び宮島町の公民館2館を引き続き本市の公民館として管理するため必要な事項を定めようとするものでございます。あわせて、規定の整理を行おうとするものでございます。  次に、議案第146号廿日市市社会教育委員条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、社会教育委員の定数の上限を20人以内から27人以内に引き上げようとするもので、新たに委嘱される委員の任期は本市の社会教育委員の任期に合わせ、平成19年3月31日までとしようとするものでございます。あわせて、規定の整理を行おうとするものでございます。  17ページをお開きください。  議案第147号廿日市市青少年問題審議会条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、青少年問題審議会の委員の定数の上限を15人以内から16人以内に引き上げようとするもので、新たに選任される委員の任期は本市の青少年問題審議会委員の任期に合わせ、平成18年12月20日までとしようとするものでございます。あわせて、規定の整理を行おうとするものでございます。  次に、議案第148号廿日市市大野体育館等設置及び管理条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の体育館及び庭球場を引き続き本市の大野体育館及び大野テニスコートとして管理するため必要な事項を定めようとするものでございます。  次に、議案第149号廿日市市文化財保護条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、文化財保護審議会の委員の定数の上限を12人以内から20人以内に引き上げようとするもので、新たに委嘱される委員の任期は本市の文化財保護審議会委員の任期に合わせ、平成18年3月31日までとしようとするものでございます。あわせて、規定の整理を行おうとするものでございます。  次に、議案第150号廿日市市社会体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の小田島近隣公園内にある広場等を本市の社会体育施設として管理するため必要な事項を定めようとするものでございます。あわせて、管理の委託に関する規定を削除し、規定の整理を行おうとするものでございます。  18ページをお開きください。  議案第151号廿日市市スポーツ振興審議会条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町との合併に伴い、スポーツ振興審議会の委員の定数の上限を10人以内から12人以内に引き上げようとするもので、新たに委嘱される委員の任期は本市のスポーツ振興審議会委員の任期に合わせ、平成18年3月31日までとしようとするものでございます。あわせて、規定の整理を行おうとするものでございます。  次に、議案第152号廿日市市歴史民俗資料館条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町の歴史民俗資料館を引き続き本市の歴史民俗資料館として設置するため必要な事項を定めようとするものでございます。また、宮島歴史民俗資料館協議会を設置し、委員の定数を10人以内としようとするものでございます。  次に、議案第153号廿日市市立学校給食センター設置条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  宮島町の学校給食共同調理場を引き続き本市の学校給食センターとして設置するため必要な事項を定めようとするものでございます。  次に、議案第154号はつかいち市民図書館設置条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の図書館を引き続き本市の図書館として設置するため必要な事項を定めようとするものでございます。また、はつかいち市民図書館協議会の委員の定数を7人から10人以内に改めるとともに、館内施設の管理に必要な事項を定めようとするものでございます。  次に、別冊の議案説明書(その3)の1ページをお開きください。  議案第208号廿日市市奨学金基金の設置、管理及び処分に関する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町が実施している奨学金の貸付けを引き続き実施するに当たり、その貸付けに要する経費の財源に充てるため、奨学金基金を設置し、併せてその管理及び処分に関し必要な事項を定めようとするものでございます。  次に、議案第209号廿日市市奨学金貸付条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町及び宮島町が実施している奨学金の貸付けについて引き続き本市において実施するため必要な事項を定めようとするものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第142号廿日市市立学校設置条例の一部を改正する条例から議案第154号はつかいち市民図書館設置条例の一部を改正する条例まで並びに議案第208号廿日市市奨学金基金の設置、管理及び処分に関する条例及び議案第209号廿日市市奨学金貸付条例の15件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 319 ◯水道局長代理(青木 浩) 議長。 320 ◯議長(有田一彦) 水道局長代理。 321 ◯水道局長代理(青木 浩) それでは、私の方から水道局関係の条例案、議案第155号と第156号の2件について、その内容について一括してご説明いたします。  議案説明書(その1)の18ページをお開きください。  議案第155号廿日市市上水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の上水道事業を引き続き本市の上水道事業として設置するため必要な事項を定め、あわせて規定の整理を行うものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略させていただきます。  次の議案についても、朗読は省略いたします。  続きまして、議案説明書(その1)の19ページをお開きください。  議案第156号廿日市市上水道事業給水条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  大野町の上水道を引き続き本市の上水道として管理するため、水道料金などについて必要な事項及び経過措置を定め、あわせて規定の整理を行うものでございます。また、消滅時効が完成した水道料金の支払請求権を放棄できることを定めるものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第155号廿日市市上水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案と議案第156号廿日市市上水道事業給水条例の一部を改正する条例案の2件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 322 ◯消防長(奥田哲雄) 議長。
    323 ◯議長(有田一彦) 消防長。 324 ◯消防長(奥田哲雄) それでは、私の方からは消防本部関係の条例案、議案第157号から第160号までの4件について、その内容について一括してご説明いたします。  引き続き、議案説明書(その1)の19ページをお開きください。  議案第157号廿日市市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  このたびの合併に伴い、消防団員の勤務年数に関し必要な経過措置を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  根拠法令及び施行期日の朗読は省略をさせていただきます。  以下の議案についても、朗読は省略をいたします。  次に、議案第158号廿日市市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  このたびの合併に伴い、大野町及び宮島町の区域に消防署を設置するため、その名称、位置及び管轄区域を定めるものでございます。  次に、議案第159号廿日市市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  このたびの合併に伴い、消防団員の定数を433人から732人に増員し、貸与する被服等の見直しを行うとともに、規定の整理を行うものでございます。  次に、議案第160号廿日市市消防表彰条例の一部を改正する条例でございます。  条例の概要でございます。  このたびの合併に伴い、消防職員及び消防団員の表彰に関し必要な経過措置を定めるとともに、規定の整理を行うものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案第157号廿日市市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例案から議案第160号廿日市市消防表彰条例の一部を改正する条例案までの4件を提出する。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 325 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりました。  本94件は、連合審査会において通告制での質疑応答を行いたいとの旨を議会運営委員会でお願いしておりますけれども、きょうどうしても質問しておく必要があるもので、廿日市市で答弁ができるものがあれば質問を受け付けます。  質問はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 326 ◯議長(有田一彦) 質問なしと認めます。  本94件は総務常任委員会に一括付託し、産業厚生常任委員会、建設常任委員会との連合審査会といたします。  ここで休憩に入ります。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~     休憩 午後4時26分     再開 午後4時43分   ~~~~~~~~○~~~~~~~~ 327 ◯議長(有田一彦) 休憩前に引き続き会議を開きます。  本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第123 議案第207号 宮島競艇施   行組合への加入について   日程第124 議案第180号 広島西広域   市町村圏協議会の廃止について   日程第125 議案第181号 廿日市市・   大野町合併協議会の廃止について   日程第126 議案第182号 廿日市市・   宮島町合併協議会の廃止について   日程第127 議案第183号 廿日市・大   野衛生組合の解散について   日程第128 議案第184号 廿日市・大   野衛生組合の解散に伴う財産処分について   日程第129 議案第185号 町の区域の   設定及び名称の変更について   日程第130 議案第191号 広島県と廿   日市市との間における漁港管理事務の事務委   託に関する規約の変更の協議について   日程第131 議案第195号 広島県西部   介護認定審査会の廃止について   日程第132 議案第196号 大竹市の市   道路線の認定に関する承諾について   日程第133 議案第197号 広島県と廿   日市市との間における漁港管理事務の事務委   託に関する協議について   日程第134 議案第198号 公の施設の   区域外設置に関する協議について   日程第135 議案第199号 大竹市と廿   日市市との間における保健衛生、学校教育及   び児童福祉に関する事務の委託に関する協議   について   日程第136 議案第204号 公の施設の   区域外設置に関する協議について 328 ◯議長(有田一彦) 日程第123、議案第207号宮島競艇施行組合への加入についてから日程第136、議案第204号公の施設の区域外設置に関する協議についてまで、以上14件を一括議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 329 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 330 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 331 ◯総務部長(小西三喜男) 議案第207号宮島競艇施行組合への加入についての提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)、69ページをお開きください。  1の提案の理由でございます。  本議案は、11月3日に廿日市市と大野町及び宮島町が合併することに伴い、両町のモーターボート競走の施行権を廿日市市が承継することから、モーターボート競走の実施主体である宮島競艇施行組合に廿日市市が新たに加入しようとするものでございます。  2の組合加入に関する規約の内容でございます。  (1)の組合の名称は、宮島競艇施行組合でございます。  (2)の組合を組織する地方公共団体は、廿日市市及び大竹市でございます。  (3)の組合の共同処理する事務でございますが、モーターボート競走場の設置及び管理とモーターボート競走の施行、そしてこれら二つの事務に附帯する一切の事務、それから公益上特に必要な寄附または補助となっております。  (4)の組合の議会でございますが、組合議員の定数は8人とし、関係市の議会において、関係市の議会の議員のうちから各4人を選挙することといたしております。  (5)の組合の執行機関でございますが、管理者は廿日市市長、副管理者は大竹市長をもって充て、監査委員は管理者が組合の議会の同意を得て関係市から各1人を選任することといたしております。また、組合に常務理事を置き、その選任は管理者が組合の議会の同意を得て行うことといたしております。  このほか、組合に職員を置くものでございます。  (6)の組合の経費でございますが、モーターボート競走の施行によって得る収入金及びその他の収入をもって充てることといたしております。  (7)の利益の配分等でございますが、組合の運営により生じた利益の配分及び損失の負担に係る率は、廿日市市73.25%、大竹市26.75%といたしております。  3の施行期日でございますが、平成17年11月3日といたしております。  4の根拠法令でございますが、市町村の合併の特例に関する法律第9条の2及び地方自治法第290条でございます。  なお、詳細につきましては、本日の本会議終了後の全員協議会において説明させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の83ページをお開きください。  議案第207号宮島競艇施行組合への加入について。  市町村の合併の特例に関する法律第9条の2第1項の規定により、平成17年11月3日から次の規約のとおり、宮島競艇施行組合に加入することについて、同条第2項において準用する地方自治法第290条の規定により、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  宮島競艇施行組合規約。  内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第207号の説明を終わります。 332 ◯企画財政部長(川本達志) 議長。 333 ◯議長(有田一彦) 企画財政部長。 334 ◯企画財政部長(川本達志) それでは、私の方からは議案第180号広島西広域市町村圏協議会の廃止についてから議案第182号廿日市市・宮島町合併協議会の廃止についてまで一括して説明をさせていただきます。  まず、議案第180号広島西広域市町村圏協議会の廃止について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)、15ページをお開きください。
     1の提案の要旨でございますが、広島西広域市町村圏協議会を設ける市町の合併に伴い、同協議会を設立した際の所期の目的を達成したので、平成17年11月2日をもって同協議会を廃止しようとするものでございます。  2の根拠法令でございますが、地方自治法第252条の2第1項、第3項及び第252条の6でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の23ページをお開きください。  議案第180号広島西広域市町村圏協議会の廃止について。  地方自治法第252条の6の規定により、次のとおり広島西広域市町村圏協議会を廃止することについて、同法第252条の2第1項及び第3項本文の規定により、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  広島西広域市町村圏協議会の廃止について。  内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  次に、議案第181号廿日市市・大野町合併協議会の廃止について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の17ページをお開きください。  1の提案の要旨でございますが、廿日市市と大野町が合併することに伴い、平成17年11月2日をもって同協議会を廃止しようとするものでございます。  2の根拠法令は、地方自治法第252条の2第1項、第3項及び第252条の6でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の25ページをお開きください。  議案第181号廿日市市・大野町合併協議会の廃止について。  地方自治法第252条の6の規定により、次のとおり廿日市市・大野町合併協議会を廃止することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  廿日市市・大野町合併協議会の廃止について。  内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略をさせていただきます。  引き続き、議案第182号廿日市市・宮島町合併協議会の廃止について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の19ページをお開きください。  1の提案の要旨でございますが、廿日市市と宮島町が合併することに伴い、平成17年11月2日をもって同協議会を廃止しようとするものでございます。  2の根拠法令は、地方自治法第252条の2第1項、第3項及び第252条の6でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案の27ページをお開きください。  議案第182号廿日市市・宮島町合併協議会の廃止について。  地方自治法第252条の6の規定により、次のとおり廿日市市・宮島町合併協議会を廃止することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  廿日市市・宮島町合併協議会の廃止について。  内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略をさせていただきます。  以上、議案第180号から議案第182号までの提案理由及び内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。 335 ◯総務部長(小西三喜男) 議長。 336 ◯議長(有田一彦) 総務部長。 337 ◯総務部長(小西三喜男) ご訂正を願いたいと思います。  先ほど私、207号の宮島競艇施行組合加入議案のところの議案の本文のところの読上げのところで、平成17年11月3日から別紙規約のとおりと読み上げましたけれども、正しくは次の規約のとおりでございますので、訂正いただきますようよろしくお願いいたします。失礼いたしました。 338 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 339 ◯議長(有田一彦) 市民経済部長。 340 ◯市民経済部長(中村正則) それでは、議案第183号から議案第185号及び議案第191号、この4件を一括してご説明させていただきます。  まず、議案第183号廿日市・大野衛生組合の解散についてご説明申し上げます。  議案説明書のその2の21ページをお願いいたします。  この議案及び後ほどご説明申し上げます議案第184号廿日市・大野衛生組合の解散に伴う財産処分については、合併に伴う廿日市・大野衛生組合の取扱いに関する議案でございます。  1の提案の要旨でございます。  廿日市市と大野町が合併することに伴い、平成17年11月2日限り、廿日市・大野衛生組合を解散することについて、大野町と協議しようとするものでございます。  2の根拠法令は、地方自治法第288条及び第290条でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書(その2)の29ページをお願いいたします。  議案第183号廿日市・大野衛生組合の解散について。  地方自治法第290条の規定により、平成17年11月2日限り、廿日市・大野衛生組合を解散することについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  続きまして、議案第184号廿日市・大野衛生組合の解散に伴う財産処分についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の23ページをお願いいたします。  1の提案の要旨でございます。  平成17年11月2日限りで解散する廿日市・大野衛生組合の財産処分について、同組合の財産をすべて廿日市市に帰属させることに関し、大野町と協議しようとするものでございます。  2の根拠法令は、地方自治法第289条及び第290条でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書(その2)の31ページをお願いいたします。  議案第184号廿日市・大野衛生組合の解散に伴う財産処分について。  地方自治法第290条の規定により、廿日市・大野衛生組合の解散に伴い、別紙のとおり財産処分をすることについて、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  なお、別紙内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  続きまして、議案第185号廿日市市、佐伯郡大野町及び同郡宮島町の合併に伴う町の区域の設定及び名称の変更についての内容をご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の25ページをお願いいたします。  1、提案の要旨でございます。  まず、(1)の町の区域の設定でございますが、これは佐伯郡大野町及び同郡宮島町を編入することに伴い、地方自治法第260条第1項の規定により、平成17年11月3日から、旧佐伯郡大野町のうち町を設定している区域を除く区域をもって廿日市市大野を新たに画すること及び旧佐伯郡宮島町の区域全体をもって廿日市市宮島町の区域を新たに画するものでございます。  次に、(2)の町の名称の変更でございますが、これは旧佐伯郡大野町の区域のうち、次の表の左欄に掲げる町の名称を同表の右欄に掲げる町の名称に平成17年11月3日から変更するものでございます。  変更しようとする理由でございますが、大野の名称を残すためと、廿日市市と大野町の両市町の同一地名でございます原について混乱が生じないようにするためで、役場の所在地であり、大野のほぼ中心に位置いたします大国を大野に、原を大野原に変更するものでございます。  根拠法令は、地方自治法第260条でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書(その2)の35ページをお願いいたします。  議案第185号町の区域の設定及び名称の変更についてを次のように提出する。  以下、条文の内容につきましては、議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  続きまして、議案第191号広島県と廿日市市との間における漁港管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案説明書37ページをお願いいたします。  1の提案の要旨でございますが、廿日市市と大野町が合併することに伴い、漁港管理事務の事務委託に関する規約により、廿日市市が広島県から受託している漁港管理事務について、塩屋漁港の管理事務を追加するため、現行の規約を変更することに関し、広島県と協議しようとするものでございます。  本市におきましては、既に広島県から地御前漁港の管理事務を受託いたしておりますが、同様に大野町が広島県から管理事務を受託しております塩屋漁港につきまして、これを引き継ごうとするものでございます。  塩屋漁港の概要でございますが、種類は第2種、所在地は大野町林が原でございます。大野町漁業協同組合に所属する漁船が主に利用をいたしております。  2の施行期日でございますが、平成17年11月3日でございます。  3の根拠法令でございますが、地方自治法第252条の2及び同法第252条の14でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書の47ページをお願いいたします。  議案第191号広島県と廿日市市との間における漁港管理事務の事務委託に関する規約の変更の協議について。  広島県と廿日市市との間における漁港管理事務の事務委託に関する規約の変更に関し、次により協議を行うことについて、地方自治法第252条の14第3項において準用する同法第252条の2第3項本文の規定により、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  広島県と廿日市市との間における漁港管理事務の事務委託に関する規約の一部を改正する規約。  なお、条文の内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第183号から議案第185号及び議案第191号の提案理由並びに内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 341 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議長。 342 ◯議長(有田一彦) 福祉保健部長。 343 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議案説明書(その2)の45ページをお願いいたします。  議案第195号広島県西部介護認定審査会の廃止について、その提案理由並びに内容についてご説明申し上げます。  1の提案の要旨は、廿日市市と大野町及び宮島町の合併に伴い、平成17年11月2日をもって、広島県西部介護認定審査会を廃止しようとするものでございます。  現在の広島県西部介護認定審査会は、湯来町が広島市と合併したことによりまして、廿日市市と大野町、宮島町の合併により構成団体が廿日市市のみとなりますため、合併の日の前日をもって廃止しようとするものでございます。  なお、合併後におきましては、先ほどの議案第118号でご説明いたしましたように、廿日市市介護保険条例の一部改正によりまして、廿日市市の単独設置となります。  2の根拠法令は、地方自治法第252条の2第3項及び第252条の7第2項並びに第3項でございます。  朗読は省略させていただきます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書(その2)、55ページをお願いいたします。  議案第195号広島県西部介護認定審査会の廃止について。
     地方自治法第252条の7第2項の規定により、次のとおり広島県西部介護認定審査会を廃止することについて、同法第252条の7第3項において準用する同法第252条の2第3項本文の規定により、議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  以上で説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 344 ◯建設部長(平上則男) 議長。 345 ◯議長(有田一彦) 建設部長。 346 ◯建設部長(平上則男) それでは、私の方から議案第196号、197号の2件について一括して説明いたします。  最初に、議案第196号大竹市の市道路線の認定に関する承諾について、提案理由及び内容の説明を申し上げます。  議案説明書(その2)の47ページをお開きください。  1の提案の要旨でございますが、大野町の承諾を得て、大竹市が同町の区域に市道路線を認定していることについて、廿日市市と大野町が合併することに伴い、大竹市が本市の区域に市道路線を認定することとなるため、次の市道路線の認定について承諾しようとするものでございます。  路線は、番号206番小栗林後原線、207番大迫谷尻線、5012番後原1号線、6003番松ケ原3号線、6005番松ケ原5号線の5路線でございます。  路線の所在につきましては、48ページの次の位置図及びその次のページの認定路線図1から4をごらんください。最初の位置図につきましては、丸で囲んだ部分が大竹市の路線認定を承諾する廿日市市区域の5路線の所在を示したものでございます。次のページ以降の認定路線図1から4の表示でございますが、一点鎖線は市境及び飛び地の行政区域界を示しております。大竹市が認定路線している路線は、破線と実線で起点、終点を表示しております。破線が大竹市区域の路線部分、実線が廿日市市区域の路線部分で、このうち実線の廿日市市区域の路線部分を認定していることについて承諾するものでございます。  認定の理由でございますが、大竹市の飛び地及び幹線道路等を結ぶことに伴い、大竹市が区域を越えて路線認定をするためでございます。  2の根拠法令でございますが、道路法第8条第3項、第4項及び第5項でございます。  それでは、議案に入らさせていただきます。  議案のその2の57ページをお開きください。  議案第196号大竹市の市道路線の認定に関する承諾について。  道路法第8条第3項の規定により、本市の区域に大竹市が次の市道の路線を認定することを承諾することについて、同条第4項の規定により、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  承諾する市道路線の認定。  番号206番、認定路線名、小栗林後原線、起点、大竹市栗谷町小栗林字川迫105番地先、終点、大竹市栗谷町後原字長原532番1地先。番号207番、認定路線名、大迫谷尻線、起点、大竹市玖波町字大人原356番地先、終点、廿日市市嵐谷2042番3地先。番号5012番、認定路線名、後原1号線、起点、大竹市栗谷町後原字越原291番1地先、終点、大竹市栗谷町後原字田代364番地先。番号6003番、認定路線名、松ケ原3号線、起点、大竹市松ケ原字半道186番地先、終点、大竹市松ケ原町字大畠378番3地先。番号6005番、認定路線名、松ケ原5号線、起点、大竹市松ケ原町字黐池823番2地先、終点大竹市松ケ原町字黐池796番1地先。  以上で議案第196号の説明を終わります。  続きまして、議案第197号広島県と廿日市市との間における港湾管理事務の事務委託に関する協議について、提案理由及び内容の説明を申し上げます。  議案説明書(その2)、49ページをお開きください。  1の提案の要旨でございますが、広島県が管理する地方港湾厳島港の港湾施設の管理については、港湾管理事務の委託に関する規約により宮島町が受託しておりますが、廿日市市と同町が合併することに伴い、当該規約に相当する港湾管理事務の事務委託に関する規約を定め、当該事務を受託することに関し、同県と協議しようとするものでございます。  2の事務委託に関する規約の内容でございます。  (1)の委託事務の範囲につきましては、地方港湾厳島港の港湾施設(港湾法第2条第5項に定める港湾施設のうち、水域施設、外郭施設及び航行補助施設を除く。)に係る次に掲げる事務でございます。  ア、広島県港湾施設管理条例に関する事務。  イ、委託施設に係る地方自治法第238条の4第4項の規定による使用許可に関する事務。  ウ、委託施設の維持修繕及び広島県の指定する港湾施設の新設又は改良に関する事務でございます。  (2)の委託事務に要する経費につきましては、委託事務の管理及び執行に要する経費は、廿日市市の負担とするものでございます。  (3)の使用料等の収入につきましては、委託事務の管理及び執行に伴い徴収する使用料等の収入は、すべて廿日市市の収入とするものでございます。  3の根拠法令でございますが、地方自治法第252条の2第3項、第252条の14第1項及び第3項でございます。  それでは、議案に入らさせていただきます。  議案のその2の59ページをお開きください。  議案第197号広島県と廿日市市との間における港湾管理事務の事務委託に関する協議について。  広島県と廿日市市との間における港湾管理事務の事務委託に関し、次により協議を行うことについて、地方自治法第252条の14第3項において準用する同法第252条の2第3項の本文の規定により、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  なお、規約の内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第196号、議案第197号の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 347 ◯教育部長(高橋博史) 議長。 348 ◯議長(有田一彦) 教育部長。 349 ◯教育部長(高橋博史) 議案第198号公の施設の区域外設置に関する協議についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の51ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  廿日市市と大野町が合併することに伴い、大竹市が大野町の区域に設置している公の施設を引き続き本市の区域に設置することに関し、大竹市と協議をしようとするものでございます。  2の協議の内容でございます。  次のページの位置図をごらんください。  (1)設置する公の施設は、大竹市立松ケ原小学校、網かけした部分でございます。  (2)の公の施設の設置場所は、大竹市松ケ原町字黐池813番1、813番3、廿日市市大野字経小屋1837番1、1837番2、1838番でございます。  (3)設置の目的は、大竹市松ケ原町及び廿日市市大野の一部の児童に学校教育を実施する上で、大竹市域に適地がないためでございます。  この協議につきましては、両市議会の議決を得る必要がございますので、大竹市もこの9月定例市議会に議案を提案しております。  3の根拠法令は、地方自治法第244条の3第3項でございます。  議案のその2の63ページをお開きください。  議案第198号公の施設の区域外設置に関する協議について。  大竹市の公の施設を本市の区域内に設置することに関し、大竹市と次のとおり協議することについて、地方自治法第244条の3第3項の規定により、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  なお、内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  続きまして、議案第199号大竹市と廿日市市との間における保健衛生、学校教育及び児童福祉に関する事務の委託に関する協議についてご説明申し上げます。  議案説明書(その2)の53ページをお開きください。  1の提案の要旨でございます。  廿日市市と大野町が合併することに伴い、大竹市松ケ原町及び栗谷町に隣接する区域に係る保健衛生、学校教育及び児童福祉に関する事務を大竹市に委託することに関し、同市と協議をしようとするものでございます。  大野町西部の山間部には大竹市の飛び地が複数点在しており、これらに隣接する区域の大野町住民の行政サービスは、地域性、利便性を配慮し、以前から大竹市に委託しております。合併後も引き続き事務委託を行うことが望ましいことから、事務委託をしようとするものでございます。  2の事務委託に関する規約の内容でございますが、(1)の委託事務の範囲は、アの予防接種法第6条に規定する臨時の予防接種事務。  イの結核予防法第4条に規定する定期の健康診断事務。  ウの学校教育法に規定する小学校及び中学校教育事務。  エの児童福祉法第24条ただし書きに規定する児童館入所委託事務でございます。  (2)の委託事務の管理及び執行に要する経費は、廿日市市の負担でございます。  (3)の委託事務の管理及び執行について連絡調整を図るため、必要に応じて連絡会議を開くものとなっております。  3の施行期日は、平成17年11月3日でございます。  4の根拠法令は、議案第197号説明書と同じでございます。  協議につきましては、両市議会の議決を得る必要がございますので、大竹市もこの9月定例市議会に議案を提案しております。  議案(その2)の65ページをお開きください。  議案第199号大竹市と廿日市市との間における保健衛生、学校教育及び児童福祉に関する事務の委託に関する協議について。  大竹市と廿日市市との間における保健衛生、学校教育及び児童福祉に関する事務の委託に関し、次により協議を行うことについて、地方自治法第252条の14第3項において準用する同法第252条の2第3項本文の規定により、市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  なお、内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明を申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 350 ◯水道局長代理(青木 浩) 議長。 351 ◯議長(有田一彦) 水道局長代理。 352 ◯水道局長代理(青木 浩) 議案第204号公の施設の区域外設置に関する協議について、提案の要旨及び内容のご説明を申し上げます。  議案説明書のその2の63ページをお開きください。  1、提案の要旨でございますが、廿日市市と大野町が合併することに伴い、大竹市が大野町の区域に設置している公の施設を引き続き本市の区域に設置することに関し、大竹市と協議しようとするものでございます。  2、協議の内容でございますが、(1)設置する公の施設は大竹市水道の一部でございます。  (2)公の施設の設置場所は、廿日市市大野地内でございますが、次のページに図面を添付しておりますが、その中で黒く太い線等が公の施設の設置場所でございます。  (3)設置の目的は、本市の住民に生活用水、その他の浄水を供給するためでございます。  (4)経費負担は、廿日市市と大竹市が協議して定めるところによるものでございます。  (5)供給条件は、水道料金、給水装置工事の費用の負担区分、その他の供給条件については、大竹市水道事業に関する当該条例、規則、その他の規程に定めるところによるものでございます。  3、根拠法令としましては、議案第198号の説明書と同じでございます。  設置に至った経緯でございますが、当該地域においては、以前より生活用水を井戸水に依存しておりましたが、水道水質基準を超えるフッ素が多数の井戸水より検出され、大野町と大竹市の協議により、大竹市の上水道を水源とする簡易水道施設を大竹市が建設し、上水道による給水を行うことになりました。平成5年度から事業着手いたしまして、平成9年度までに管路施設やポンプ場施設の整備を行い、平成10年3月に給水開始を行ったところでございます。計画給水人口でございますが、大竹市が650人、大野町が130人、合わせて780人でございます。  このたびは大竹市が大野町の区域に設置している公の施設を引き続き本市の区域に設置することに関し、大竹市と協議することでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書のその2の77ページをお開きください。  議案第204号公の施設の区域外設置に関する協議について。  大竹市の公の施設を本市の区域内に設置することに関し、大竹市と次のとおり協議することについて、地方自治法第244条の3第3項の規定により市議会の議決を求める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  なお、内容につきましては、先ほど議案説明書でご説明申し上げましたので、朗読は省略させていただきます。  以上で議案第204号の提案の理由及び内容の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 353 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより一括質疑に入ります。  質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 354 ◯議長(有田一彦) 質疑なしと認めます。
     本14件は総務常任委員会に一括付託し、産業厚生常任委員会、建設常任委員会との連合審査会といたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~   日程第137 議案第165号 平成17年   度廿日市市一般会計補正予算(第5号)   日程第138 議案第166号 平成17年   度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算   (第2号)   日程第139 議案第167号 平成17年   度廿日市市老人保健特別会計補正予算(第2   号)   日程第140 議案第168号 平成17年   度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第2   号)   日程第141 議案第169号 平成17年   度廿日市市同和対策貸付事業特別会計補正予   算(第1号)   日程第142 議案第170号 平成17年   度廿日市市漁港管理特別会計補正予算(第1   号)   日程第143 議案第171号 平成17年   度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算   (第3号)   日程第144 議案第172号 平成17年   度廿日市市簡易水道事業特別会計補正予算   (第2号)   日程第145 議案第173号 平成17年   度廿日市市水道事業会計補正予算(第2号)   日程第146 議案第174号 平成17年   度廿日市市油ケ免土地区画整理事業特別会計   予算   日程第147 議案第175号 平成17年   度廿日市市港湾管理事業特別会計予算   日程第148 議案第176号 平成17年   度廿日市市包ヶ浦観光事業特別会計予算   日程第149 議案第177号 平成17年   度廿日市市水族館事業会計予算   日程第150 議案第178号 平成17年   度廿日市市国民宿舎事業会計予算 355 ◯議長(有田一彦) 日程第137、議案第165号平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第5号)から日程第150、議案第178号平成17年度廿日市市国民宿舎事業会計予算まで、以上14件を一括議題といたします。  直ちに提案理由の説明を求めます。 356 ◯企画財政部長(川本達志) 議長。 357 ◯議長(有田一彦) 企画財政部長。 358 ◯企画財政部長(川本達志) 最初に、市有施設の吹き付け石綿等、いわゆるアスベストの対応に関しての予算でございますけども、現在各施設で石綿の含有について既存予算で調査を行っております。今回は石綿に関する対策費等は予算計上しておりませんが、施設の調査結果により予算措置を行いたいと考えておりますので、あらかじめご了解をいただきたいと思います。  それでは、議案第165号平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第5号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  説明は、お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要によりご説明を申し上げます。  今回の補正予算は、11月3日の合併に伴い、大野町、宮島町及び廿日市・大野衛生組合の予算を引き継ぐものが大半を占めております。  一般会計でございますが、47億1,331万5,000円の追加補正をお願いをするものでございます。  (1)の合併に伴うもの46億6,837万7,000円でございます。これは、11月3日の合併に伴い引き継ぐものや、合併により新たに必要になるものでございます。  ア、文書法規管理事業1,316万8,000円でございます。これは、合併により条例数が増加するため、市例規集を整備する例規集管理業務委託料でございます。  イ、まちづくり推進委員設置事業1,080万円でございます。これは、合併後の一体的なまちづくりに向けて、旧町地域の住民と市行政の連携強化を図るため設置するまちづくり推進委員の報酬でございます。  ウ、市議会議員増員選挙事業2,076万5,000円でございます。これは、合併後に市議会議員増員選挙を行うための経費で、投票管理者報酬等でございます。  エ、生活保護扶助事業7,539万円でございます。これは、現在広島県が行っております大野町、宮島町の生活保護扶助事業を合併により本市で行うこととなるための経費でございます。  オ、中学校リニューアル事業9,535万6,000円でございます。これは、合併に伴い、平成18年4月から大野中学校、大野東中学校で給食を開始するため、給食コンテナ室を増築し、エレベーターを設置する工事請負費等でございます。財源は合併特例債を充当することとしております。  カ、合併に伴う債務負担行為69億8,841万9,000円でございます。主なものといたしましては、大野町から引き継ぐ土地開発公社が行う公共用地の先行取得に要する経費が29億4,900万円、その経費に係る土地開発公社の借入れに対する債務保証が同額の29億4,900万円でございます。合わせて58億9,800万円をこのうちを占めております。  キ、その他合併に伴うもの44億5,289万8,000円でございます。これは、大野町、宮島町、廿日市・大野衛生組合で11月2日までに執行されない、そのほかの予算を廿日市市で執行するために引き継ぐものでございます。  (2)橋りょう整備負担金1,533万1,000円、債務負担1,455万3,000円でございます。これは、広島県が施行する可愛川の河川改良事業に伴いまして、可愛橋の架換工事に対する負担金で、2か年事業でございます。このたび県との協議により負担割合が確定したため、今年度の負担金と平成18年度の負担金の債務負担行為をお願いするものでございます。  (3)下平良二丁目地区埋立事業、債務負担7,400万円でございます。これは、土地開発公社が行う下平良二丁目地区埋立事業について、港湾管理者である広島県において、港湾法に基づく港湾計画変更の見通しが立ったため、埋立免許申請書の作成と実施設計業務を行うために必要な資金の借入れに対する債務保証でございます。  (4)土木災害復旧事業890万9,000円でございます。これは、7月1日から4日の梅雨前線豪雨により被災しました佐伯地域永原地区の市道井出谷線の道路災害復旧工事請負費などでございます。  (5)指定管理者制度、債務負担16億4,535万1,000円でございます。これは、このたび指定管理者の指定について提案をしております12施設についての平成18年度から平成20年度までの管理業務委託料でございます。  (6)その他2,069万8,000円でございます。主なものといたしましては、財産管理一般事業として、のうが高原進入路用地測量業務委託料612万2,000円、県議会議員補欠選挙782万5,000円などでございます。  それでは、議案の方に入らせていただきます。  平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第5号)の1ページをお開きください。  議案第165号平成17年度廿日市市一般会計補正予算(第5号)。  平成17年度廿日市市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ47億1,331万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ364億2,493万4,000円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  債務負担行為の補正。  第2条、既定の債務負担行為の追加、変更は、「第2表 債務負担行為補正」による。  地方債の補正。  第3条、既定の地方債の追加、変更は、「第3表 地方債補正」による。  一時借入金の補正。  第4条、既定の一時借入金の借入れの最高額に20億円を追加し、一時借入金の借入れ最高額を50億円とする。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページでございます。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございますが、1款市税から4ページの21款市債まで、補正額47億1,331万5,000円を追加し、歳入合計を364億2,493万4,000円とするものでございます。  5ページでございます。  歳出でございますが、1款議会費から7ページの12款予備費まで、補正額47億1,331万5,000円を追加し、歳出合計を364億2,493万4,000円とするものでございます。  8ページでございます。  第2表債務負担行為補正。  1の追加でございます。  可愛橋架換工事負担金、期間、平成18年度、限度額、1,455万3,000円は、先ほどご説明いたしました広島県が施行する可愛川の河川改良事業に伴う可愛橋の架換工事に対する負担金でございます。  2行目の廿日市市保健福祉研修センター管理業務委託料から、下から2行目の佐伯総合スポーツ公園の一連の施設の管理業務委託料の欄までは、指定管理者制度導入施設の管理業務委託料でございます。  一番下の行の大野支所庁舎印刷機リース料から、12ページ、下から2行目の廿日市市土地開発公社が行う市道赤崎14号線ほか道路整備に必要な用地及び代替地の先行取得に要する経費までは、大野町、宮島町からの引継ぎ分でございます。  一番下の行の廿日市市土地開発公社借入資金債務保証、期間、平成17年度から平成24年度まで、限度額、7,400万円でございますが、これは先ほど説明をいたしました土地開発公社が行う下平良二丁目地区埋立事業の実施設計業務などに係る資金の借入れに対する債務保証でございます。  14ページでございます。  2の変更でございますが、1行目、総合行政情報システムリース料(平成17年度分)から、3行目の廿日市市土地開発公社借入資金債務保証(平成17年度分)まででございますが、これは大野町、宮島町からの引継ぎ分により、限度額などを変更するものでございます。  16ページでございます。  第3表地方債補正。  1の追加でございます。  一般公共事業債、限度額の合計1,820万円でございます。これは、大野町からの引継ぎ分でございます。起債の方法は、普通貸借又は証券発行、利率は6.5%以内、ただし利率見直し方式で借り入れる資金について利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率、償還方法は、借入先の融資条件による。ただし、市財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、若しくは繰上償還又は低利に借りかえることができるでございます。  2の変更でございます。  一般単独事業債のうち、小規模崩壊地対策事業から急傾斜地崩壊対策事業までの計2億3,880万円の増額は大野町からの引継ぎ分でございます。  そのすぐ下の中学校リニューアル事業の9,020万円の増額でございますが、先ほど説明させていただきました大野中学校及び大野東中学校の給食コンテナ室増築工事の財源として、合併特例債を借り入れるものでございます。  次の減税補てん債、臨時財政対策債の4億5,110万円の増額は、大野町、宮島町からの引継ぎ分でございます。  なお、起債の方法、利率、償還の方法はいずれも補正前と同じでございます。  以上、簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いをいたします。 359 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) 議長。 360 ◯議長(有田一彦) 福祉保健部長。
    361 ◯福祉保健部長(森岡佐代子) それでは、議案第166号平成17年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要をごらんください。  2ページ目の2、国民健康保険特別会計でございますが、既定の歳入歳出の総額にそれぞれ14億4,326万4,000円の追加補正をお願いするものでございます。これは、合併に伴い、大野町及び宮島町の予算のうち、11月2日までに執行されない予算について、本市で予算執行するため、保険給付費、老人保健拠出金等を中心に、大野町分12億6,657万2,000円、宮島町分1億7,669万2,000円を追加補正するものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  平成17年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の1ページをお開きください。  議案第166号平成17年度廿日市市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。  平成17年度廿日市市の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ14億4,326万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ88億6,119万3,000円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページでございます。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入。  1款国民健康保険税から9款諸収入まで、補正額14億4,326万4,000円追加し、歳入合計を88億6,119万3,000円とするものでございます。  3ページでございます。  歳出。  1款総務費から9款諸支出金まで、4ページに移りますが、補正額14億4,326万4,000円を追加し、歳出合計を88億6,119万3,000円とするものでございます。  以上で議案第166号の説明を終わらせていただきます。  続きまして、議案第167号平成17年度廿日市市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。  お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要をごらんください。  2ページ目の3、老人保健特別会計でございますが、既定の歳入歳出の総額にそれぞれ14億9,734万1,000円の追加補正をお願いするものでございます。これは、合併に伴い、大野町及び宮島町の予算のうち、11月3日以降の執行見込み分について、本市で予算執行するため、大野町分13億48万2,000円、宮島町分1億9,685万9,000円を予算へ計上させていただいたものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  平成17年度廿日市市老人保健特別会計補正予算(第2号)の1ページをお開きください。  議案第167号平成17年度廿日市市老人保健特別会計補正予算(第2号)。  平成17年度廿日市市の老人保健特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ14億9,734万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ102億5,819万4,000円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算補正。  まず、歳入でございます。  1款支払基金交付金から6款諸収入まで14億9,734万1,000円追加し、歳入合計を102億5,819万4,000円とさせていただきます。  次に、歳出でございますが、1款総務費から3款諸支出金まで14億9,734万1,000円追加し、歳出合計を同じく102億5,819万4,000円とさせていただきます。  以上で説明を終わらせていただきます。  続きまして、議案第168号平成17年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第2号)でございます。  同じく平成17年度9月定例市議会補正予算の概要をごらんください。  既定の歳入歳出の総額にそれぞれ8億6,598万8,000円の増額補正をお願いするものでございます。  補正の主な理由でございますが、合併に伴う給付費等の増額補正と、平成17年10月からの介護保険制度の一部改正により、施設給付の見直しに関します啓発費、大野地域での介護相談員派遣事業の実施、介護給付費負担金の国、県支払基金への返還金に係る増額補正をさせていただくものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  補正予算書の1ページをお開きください。  議案第168号平成17年度廿日市市介護保険特別会計補正予算(第2号)。  平成17年度廿日市市の介護保険特別会計補正予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8億6,598万8,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ51億436万3,000円とする。  2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページでございます。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入。  1款保険料から8款繰越金まで、補正額8億6,598万8,000円を増額し、歳入合計51億436万3,000円とするものでございます。  3ページでございます。  歳出。  1款総務費から4款諸支出金まで、補正額8億6,598万8,000円を増額し、歳出合計51億436万3,000円とするものでございます。  以上で議案第168号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議をお願いいたします。 362 ◯市民経済部長(中村正則) 議長。 363 ◯議長(有田一彦) 市民経済部長。 364 ◯市民経済部長(中村正則) それでは、議案第169号、議案第170号及び議案第176号から議案第178号までの以上5件を一括してご説明させていただきます。  まず、議案第169号平成17年度廿日市市同和対策貸付事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由及び内容をご説明申し上げます。  平成17年度9月定例市議会補正予算の概要をごらんください。  同和対策貸付事業特別会計でございますが、12万9,000円の増額補正をお願いするものでございます。  主な内容として、大野町で行っている生業資金、冠婚葬祭資金貸付事業の貸付金元利収入の歳入12万9,000円に伴う一般会計繰出金12万9,000円でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  補正予算書の1ページをお願いいたします。  議案第169号平成17年度廿日市市同和対策貸付事業特別会計補正予算(第1号)。  平成17年度廿日市市の同和対策貸付事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ918万8,000円とする。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページでございます。  第1表歳入歳出予算補正。  まず、歳入でございます。  2款諸収入を補正して歳入合計を918万8,000円に定めさせていただくものでございます。  次に、歳出でございます。  1款総務費を補正して歳出合計を918万8,000円に定めさせていただくものでございます。  以上が議案第169号でございます。  続きまして、議案第170号平成17年度廿日市市漁港管理特別会計補正予算(第1号)の提案理由及び内容につきましてご説明申し上げます。  本特別会計は、広島県から委託を受けた漁港施設や漁港内の艇置施設及び簡易艇置施設の使用料により管理運営を行うものでございます。  大野町との合併に伴い、塩屋漁港の管理事務が追加となるため、管理運営に係る予算を追加するものでございます。  廿日市市漁港管理特別会計補正予算書の1ページをお願いいたします。  議案第170号平成17年度廿日市市漁港管理特別会計補正予算(第1号)。  平成17年度廿日市市の漁港管理特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ75万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,996万9,000円とする。  2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページをお願いいたします。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございますが、款4繰入金75万7,000円を追加し、歳入合計を1,996万9,000円と定めさせていただくものでございます。  歳出でございますが、款1漁港管理費75万7,000円を追加し、歳出合計を1,996万9,000円と定めさせていただくものでございます。  以上が議案第170号でございます。  続きまして、議案第176号平成17年度廿日市市包ヶ浦観光事業特別会計予算について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  本予算でございますが、宮島町との合併に伴い、包ヶ浦観光事業を引き継ぐため、新たに特別会計を設置し、2,549万1,000円の計上をお願いするものでございます。  包ヶ浦観光事業は、包ヶ浦自然公園の集団施設地区内に整備したケビン、テニスコートなどの施設を一般客の利用に供するための事業でございます。  事業の概要でございますが、お手元に配布いたしました包ヶ浦観光事業特別会計予算の10ページをお願いいたします。  1款包ヶ浦観光費、1項包ヶ浦観光費、1目包ヶ浦観光費として2,499万1,000円を計上いたしております。その内訳でございますが、職員給与費1,356万6,000円、退職手当組合負担金59万6,000円、職員4名分の人件費でございます。施設の管理運営に係る経費1,082万9,000円でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  予算書の1ページをお願いいたします。
     議案第176号平成17年度廿日市市包ヶ浦観光事業特別会計予算。  平成17年度廿日市市の包ヶ浦観光事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,549万1,000円と定める。  2、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページをお願いいたします。  歳入でございますが、1款使用料及び手数料、2款繰入金、3款諸収入の歳入合計を2,549万1,000円と定めさせていただくものでございます。  次に、歳出でございます。  1款包ヶ浦観光費、2款予備費の歳出合計を2,549万1,000円と定めさせていただくものでございます。  以上が議案第176号の説明でございます。  続きまして、議案第177号平成17年度廿日市市水族館事業会計予算について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  廿日市市水族館事業会計予算書の3ページをお願いいたします。  平成17年度廿日市市水族館事業会計予算実施計画によりまして、その主な内容についてご説明を申し上げます。  収益的収入及び支出のうち、まず収入でございます。  1款事業収益として1億3,434万1,000円を見込んでおります。  内訳でございますが、1項水族館営業収益として、利用収益9,823万8,000円、売店収益1,575万円及び食堂収益220万5,000円を合計し、1億1,619万3,000円を計上いたしております。  2項水族館営業外収益として、受取利息82万4,000円、雑収益4万4,000円を合計し、86万8,000円を計上しております。  3項駐車場営業収益として、駐車場収益1,707万3,000円、駐車場売店収益20万円を合計し、1,727万3,000円を計上しております。  4項駐車場営業外収益として、受取利息1,000円、延滞金1,000円及び雑収益5,000円を合計し、7,000円を計上しております。  次に、4ページをお願いいたします。  支出でございます。  1款事業費用として1億3,298万6,000円を計上しております。  内訳でございますが、1項水族館営業費用として、施設経営費1億1,383万3,000円、減価償却費833万7,000円を合計し、1億2,217万円を計上しております。  2項水族館営業外費用として、固定資産除却費106万1,000円、消費税及び地方消費税200万3,000円を合計し、306万4,000円を計上しております。  3項予備費として200万円を計上いたしております。  次に、5ページをお願いいたします。  4項駐車場営業費用として、施設経営費497万円を計上いたしております。  5項駐車場営業外費用として、消費税及び地方消費税58万2,000円を計上しております。  6項予備費として20万円を計上いたしております。  次に、6ページをお願いいたします。  資本的収入及び支出でございます。  収入はございません。  次に、支出でございます。  1款資本的支出として119万1,000円を計上しております。  内訳でございますが、1項建設改良費として、施設改良費119万1,000円を計上しております。  それでは、議案に入らせていただきます。  予算書の1ページをお願いいたします。  議案第177号平成17年度廿日市市水族館事業会計予算。  総則。  第1条、平成17年度廿日市市水族館事業会計予算は、次に定めるところによる。  業務の予定量。  第2条、業務の予定量は次のとおりとする。  (1)年間入館者13万人。  (2)年間利用台数9,500台。  収益的収入及び支出。  第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。  収入。  第1款事業収益1億3,434万1,000円。  第1項水族館営業収益1億1,619万3,000円。  第2項水族館営業外収益86万8,000円。  第3項駐車場営業収益1,727万3,000円。  第4項駐車場営業外収益7,000円。  支出。  第1款事業費用1億3,298万6,000円。  第1項水族館営業費用1億2,217万円。  第2項水族館営業外費用306万4,000円。  第3項水族館予備費200万円。  第4項駐車場営業費用497万円。  第5項駐車場営業外費用58万2,000円。  第6項駐車場予備費20万円。  資本的収入及び支出。  第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額119万1,000円は、当年度損益勘定留保資金119万1,000円で補てんするものとする。)  収入。  なし。  支出。  第1款資本的支出119万1,000円。  第1項建設改良費119万1,000円。  一時借入金。  第5条、一時借入金の限度額は500万円と定める。  議会の議決を経なければ、流用することのできない経費。  第6条、次に掲げる経費については、これらの経費の金額をこれら以外の経費の金額に流用し、又はこれら以外の経費をこれらの経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。  (1)職員給与費3,538万4,000円。  (2)交際費10万5,000円。  たな卸資産の購入限度額。  第7条、たな卸資産の購入限度額は2,000万円と定める。  平成17年9月13日、廿日市市長山下三郎。  以上が議案第177号の説明でございます。  続きまして、議案第178号平成17年度廿日市市国民宿舎事業会計予算について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  廿日市市国民宿舎事業会計予算書の3ページをお願いいたします。  平成17年度廿日市市国民宿舎事業会計予算実施計画によりまして、その主な内容についてご説明を申し上げます。  収益的収入及び支出のうち、まず収入でございます。  1款事業収益として1億756万円を見込んでおります。  内訳でございますが、1項営業収益として、宿泊、休憩及び食事などの利用収益が9,602万円、売店収益620万円、配膳料などの雑収益330万円を合計し、1億552万円を計上しております。  2項営業外収益として、受取利息173万円、雑収益31万円を合計し、204万円を計上しております。  次に、支出でございます。  1款事業費用として1億3,216万7,000円を計上しております。  内訳でございますが、1項営業費用として、宿舎経営費用1億883万1,000円、減価償却2,110万円を合計し、1億2,993万1,000円を計上いたしております。  2項営業外費用として、消費税及び地方消費税123万6,000円を計上しております。  3項予備費として100万円を計上しております。  次に、4ページをお願いいたします。  資本的収入及び支出でございますが、収入、支出ともございません。  それでは、議案に入らせていただきます。  予算書の1ページをお願いいたします。  議案第178号平成17年度廿日市市国民宿舎事業会計予算。  総則。  第1条、平成17年度国民宿舎事業会計予算は、次に定めるところによる。  業務の予定量。  第2条、業務の予定量は、次のとおりとする。  (1)年間宿泊者8,100人。
     (2)年間休憩者3,000人。  (3)年間食堂利用者4,500人。  (4)年間入浴者1,260人。  収益的収入及び支出。  第3条、収益収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。  収入。  第1款事業収益1億756万円。  第1項営業収益1億552万円。  第2項営業外収益204万円。  支出。  第1款事業費用1億3,216万7,000円。  第1項営業費用1億2,993万1,000円。  第2項営業外費用123万6,000円。  第3項予備費100万円。  資本的収入及び支出。  第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。  収入。  なし。  支出。  なし。  一時借入金。  第5条、一時借入金の限度額は500万円と定める。  議会の議決を経なければ流用することができない経費。  第6条、次に掲げる経費については、これらの経費の金額をこれら以外の経費の金額に流用し、又はこれら以外の経費をこれらの金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならない。  (1)職員給与費1,398万円。  たな卸資産の購入限度額。  第7条、たな卸資産の購入限度額は1,000万円と定める。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  以上で議案第169号、議案第170号及び議案第176号から議案第178号まで、以上5件の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどお願いいたします。  すいません。訂正させていただきます。同和対策貸付事業特別会計予算でございますが、2ページ、数字を落としておりまして、第1表歳入歳出予算補正の説明で、歳入について2款諸収入の歳入合計を918万8,000円と申し上げたようでございますが、正しくは2款諸収入を補正して歳入合計を918万8,000円でございます。また、歳出についても、1款総務費の歳出合計を918万8,000円と申し上げましたが、正しくは1款総務費を補正して、歳出合計を918万8,000円でございます。訂正させていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 365 ◯都市部長(小田節男) 議長。 366 ◯議長(有田一彦) 都市部長。 367 ◯都市部長(小田節男) 議案第171号及び議案第174号の2件について、一括してご説明申し上げます。  最初に、議案第171号平成17年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の提案理由及び内容をご説明申し上げます。  一般会計と同じく、11月3日の合併に伴い、大野町、宮島町の11月2日までに収入されないもの、支出されないものなど、合併後引き継ぐ今後の執行見込み分と、廿日市地区整備事業に係る当初の予定を上回る国庫補助金の内示があり、汚水管きょの整備による普及率の向上及び雨水管きょの整備促進を行うため、内示額に合わせた増額補正を行うものでございます。  お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要をごらんください。  7の公共下水道特別会計でございますが、10億855万5,000円の追加補正をお願いするものでございます。  公共下水道事業につきましては、大野、宮島の両町にそれぞれ特別会計を設置していたものを本市の特別会計に統合するものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  議案書の平成17年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の1ページをお開きください。  議案第171号平成17年度廿日市市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。  平成17年度廿日市市の公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10億855万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ40億7,239万5,000円とする。  2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  債務負担行為の補正。  第2条、既定の債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」による。  地方債の補正。  第3条、既定の地方債の変更は、「第3表 地方債補正」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございます。  1款分担金及び負担金から8款市債までの補正額10億855万5,000円を追加し、歳入合計を40億7,239万5,000円とするものでございます。  3ページの歳出でございます。  1款総務費から4款予備費までの補正額10億855万5,000円を追加し、歳出合計を40億7,239万5,000円とするものでございます。  4ページをお開きください。  第2表債務負担行為補正。  1、追加でございます。  1項庁用車リース料、期間、平成18年度から平成22年度まで、限度額、289万9,000円と大元中継ポンプ場改築工事委託料、期間、平成18年度、限度額、9,100万円でございます。これは、大野町と宮島町の債務負担行為を追加するものでございます。  第3表地方債補正。  1、変更でございます。  下水道整備事業に係る地方債について、本市の限度額8億860万円に4億590万円を加え、限度額を12億1,450万円とするものでございます。  なお、起債の方法、利率、償還の方法はいずれも補正前と同じでございます。  以上が議案第171号の提案理由及び内容でございます。  続きまして、議案第174号平成17年度廿日市市油ケ免土地区画整理事業特別会計について、提案理由及び内容をご説明申し上げます。  お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要の2ページをごらんください。  9の油ケ免土地区画整理事業特別会計でございますが、1,430万7,000円の計上をお願いするものでございます。これは、合併に伴う予算計上で、大野町の油ケ免土地区画整理事業に係る特別会計を引き継ぐものでございます。この事業は、宅地造成を目的として行われ、全体事業費の97%を保留地売却収入によって運営されていることから、本市においても特別会計を新たに設置し、経理するものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  平成17年度廿日市市油ケ免土地区画整理事業特別会計予算の1ページをお開きください。  議案第174号平成17年度廿日市市油ケ免土地区画整理事業特別会計予算。  平成17年度廿日市市の油ケ免土地区画整理事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,430万7,000円と定める。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算。  まず、歳入でございますが、1款財産収入及び2款諸収入で、歳入合計を1,430万7,000円と定めさせていただくものでございます。  次に、歳出でございます。  1款総務費から4款予備費までの歳出合計を同じく1,430万7,000円と定めさせていただくものでございます。  以上で議案第171号、議案第174号の説明を終わらせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 368 ◯建設部長(平上則男) 議長。 369 ◯議長(有田一彦) 建設部長。 370 ◯建設部長(平上則男) それでは、議案第175号平成17年度廿日市市港湾管理事業特別会計予算について、提案理由及び内容の説明を申し上げます。  お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要をごらんください。  2ページの10、港湾管理事業特別会計でございますが、1,343万8,000円を宮島町との合併に伴う予算として計上をお願いするものでございます。  特別会計の設置につきましては、先ほど議案第85号で説明いたしましたように、廿日市市と宮島町が合併することに伴い新たに設置するものでございます。  予算の主な内容は、宮島の港湾施設の管理に要する経費でございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  平成17年度廿日市市港湾管理事業特別会計予算の1ページをお開きください。  議案第175号平成17年度廿日市市港湾管理事業特別会計予算。  平成17年度廿日市市の港湾管理事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,343万8,000円と定める。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  2ページでございます。  歳入でございますが、1款使用料及び手数料と2款諸収入で、合併に伴う予算1,343万8,000円を計上するものでございます。  使用料の主な内容でございますが、JR広島支社、宮島松大汽船、ファーストビーチ、もとの瀬戸内海汽船の関連会社のようでございますが、が使用する宮島の桟橋の使用料でございます。
     歳出でございますが、1款港湾管理費と2款予備費で、合併に伴う予算1,343万8,000円を計上するものでございます。  港湾管理費の主な内容は、1名分の職員給与費、電気水道料、港湾施設の清掃等の委託料などでございます。  以上で議案第175号の提案理由並びに内容の説明を終わります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。 371 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 議長。 372 ◯議長(有田一彦) 簡易水道局長代理。 373 ◯簡易水道局長代理(青木 浩) 議案第172号平成17年度廿日市市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由及び内容の説明を申し上げます。  お手元にお配りしております平成17年9月定例市議会補正予算の概要をごらんいただきたいと思います。  2ページ目の8の簡易水道事業特別会計でございますが、内容は、宮島水道に係る維持管理費等の追加でございます。  追加の主な理由は、宮島町との合併に伴い、本市が引き続き宮島地域の簡易水道を管理することから、合併後の簡易水道使用料などの歳入、施設の維持管理などの歳出5,604万2,000円の追加補正をお願いするものでございます。  それでは、議案に入らせていただきます。  お手元の廿日市市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の1ページをお開きください。  議案第172号平成17年度廿日市市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)。  平成17年度廿日市市の簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,604万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億3,836万9,000円とする。  2、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  地方債の補正。  第2条、既定の地方債の変更は、「第2表 地方債補正」による。  歳出予算の流用。  第3条、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の流用。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  次に、2ページをお開きください。  第1表歳入歳出予算補正。  歳入でございます。  2款使用料及び手数料、1項使用料、補正額3,824万7,000円。  2項手数料、補正額2,000円。  4款繰入金、1項一般会計繰入金、補正額1,177万8,000円。  2項公共下水道事業特別会計繰入金、補正額70万9,000円。  5款繰越金、1項繰越金、補正額70万6,000円。  7款市債、1項市債、補正額460万円を追加し、歳入合計を7億3,836万9,000円と定めさせていただくものでございます。  次に、歳出でございます。  1款総務費、1項総務管理費、補正額380万1,000円。  2項施設管理費、補正額4,977万2,000円。  3款公債費、1項公債費、補正額146万9,000円。  4款予備費、1項予備費、補正額100万円を追加し、歳出合計を7億3,836万9,000円と定めさせていただくものでございます。  次に、4ページでございます。  第2表地方債補正。  1、変更でございます。  起債の目的、簡易水道事業債、簡易水道事業、補正前の限度額2億660万円に460万円を追加し、補正後の限度額を2億1,120万円に変更するもので、宮島町からの引継ぎ分でございます。  なお、起債の方法、利率、償還の方法は補正前と同じでございます。  以上で議案第172号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 374 ◯水道局長代理(青木 浩) 議長。 375 ◯議長(有田一彦) 水道局長代理。 376 ◯水道局長代理(青木 浩) 議案第173号平成17年度廿日市市水道事業会計補正予算(第2号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  お手元にお配りしております水道事業会計補正予算書の4ページをお開きください。  平成17年度廿日市市水道事業会計補正予算(第2号)実施計画によりまして、その主な内容についてご説明申し上げます。  追加の主な理由は、大野町との合併に伴い、本市が引き続き大野地域の水道を管理することから、合併後の水道料金などの収入や広島県用水受水費などの費用について追加補正をお願いするものでございます。  収益的収入及び支出のうち、まず収入でございます。  1款水道事業収益として、補正予定額を1億6,653万3,000円の増といたしております。  次に、歳出でございます。  1款水道事業費用として、補正予定額を2億6,552万3,000円の増といたしております。  続きまして、資本的収入及び支出のうち、まず収入でございます。  1款資本的収入として、補正予定額を2,480万円の増といたしております。  次に、支出でございます。  1款資本的支出として、補正予定額を1億4,506万2,000円の増といたしております。  それでは、議案に入らせていただきます。  1ページをお開きください。  議案第173号平成17年度廿日市市水道事業会計補正予算(第2号)。  総則。  第1条、平成17年度廿日市市水道事業会計の補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  業務の予定量の補正。  第2条、平成17年度廿日市市水道事業会計予算第2条に定めた業務の予定量を次のとおり補正する。  (1)給水件数、既決予定量2万8,265件に1万330件追加いたしまして、その計を3万8,595件に。  (2)年間総給水量、既決予定量953万7,006立方メートルに132万5,075立方メートル追加いたしまして、その計を1,086万2,081立方メートルに。  (3)1日平均給水量、既決予定量2万6,129立方メートルに8,893立方メートルを追加いたしまして、その計を3万5,022立方メートルに。  (4)主要な建設改良事業、イ、配水管工事費、既決予定量2億6,748万1,000円に1億1,343万7,000円追加いたしまして、その計を3億8,091万8,000円に定めさせていただくものでございます。  収益的収入及び支出の補正。  第3条、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  収入でございます。  第1款水道事業収益、既決予定額17億1,656万5,000円に1億6,653万3,000円追加いたしまして、その計を18億8,309万8,000円に。  第1項、営業収益、既決予定額16億2,752万円に1億6,107万3,000円追加いたしまして、その計を17億8,859万3,000円に。  第2項、営業外収益、既決予定額8,904万5,000円に546万円追加いたしまして、その計を9,450万5,000円に定めさせていただくものでございます。  支出でございます。  第1款水道事業費用、既決予定額17億6,092万4,000円に2億6,552万3,000円追加いたしまして、その計を20億2,644万7,000円に。  第1項営業費用、既決予定額17億2,103万2,000円に2億5,375万2,000円追加いたしまして、その計を19億7,478万4,000円に。  第2項営業外費用、既決予定額2,989万2,000円に1,177万1,000円追加いたしまして、その計を4,166万3,000円に定めさせていただくものでございます。  資本的収入及び支出の補正。  第4条、予算第4条本文括弧書中「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億4,629万6,000円」を「資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億6,655万8,000円」に、「過年度分の損益勘定留保資金2億5,742万6,000円」を「過年度分損益勘定留保資金3億3,357万1,000円」に、「減債積立金7,564万8,000円」を「減債積立金1億1,519万4,000円」に、「当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,322万2,000円」を「当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,779万3,000円」に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  収入でございます。  第1款資本的収入、既決予定額8,109万円に2,480万円追加いたしまして、その計を1億589万円に。  第1項負担金、既決予定額5,728万円に2,480万円追加いたしまして、その計を8,208万円に定めさせていただくものでございます。  支出でございます。  第1款資本的支出、既決予定額4億2,738万6,000円に1億4,506万2,000円追加いたしまして、その計を5億7,244万8,000円に。  第1項建設改良費、既決予定額3億2,793万8,000円に1億2,931万6,000円追加いたしまして、その計を4億5,725万4,000円に。  第2項企業債償還金、既決予定額9,944万8,000円に1,574万6,000円追加いたしまして、その計を1億1,519万4,000円に定めさせていただくものでございます。  次のページ、2ページをお開きください。  議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正。  第5条、予算第6条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費を次のとおり補正する。  (1)職員給与費、既決予定額1億7,220万5,000円に5,124万7,000円追加いたしまして、その計を2億2,345万2,000円に定めさせていただくものでございます。  平成17年9月13日提出、廿日市市長山下三郎。  以上で議案第173号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 377 ◯議長(有田一彦) 以上で提案理由の説明が終わりましたので、これより一括質疑に入ります。  質問はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 378 ◯議長(有田一彦) 質疑なしと認めます。  本14件は総務常任委員会に一括付託し、産業厚生常任委員会及び建設常任委員会との連合審査会といたします。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。   ~~~~~~~~○~~~~~~~~
        散会 午後6時39分  以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するた め、ここに署名する。    廿日市市議会議長    有 田 一 彦    廿日市市議会議員    角 田 俊 司    廿日市市議会議員    今 津 俊 昭 このサイトの全ての著作権は廿日市市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) HATSUKAICHI CITY ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved....