東広島市議会 > 2016-11-25 >
11月25日-01号

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  1. 東広島市議会 2016-11-25
    11月25日-01号


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    平成28年第4回12月定例会(第1日目)1. 日時  平成28年11月25日2. 場所  東広島市議会議場3. 出席議員(29名)  1番 天 野 正 勝   2番 岩 崎 和 仁   3番 中 川   修  4番 貞 岩   敬   5番 岡 田 育 三   6番 坪 井 浩 一  7番 大 道 博 夫   8番 玉 川 雅 彦   9番 北 林 光 昭  10番 加 藤 祥 一   11番 重 森 佳代子   12番 奥 谷   求  13番 大 谷 忠 幸   14番 重 光 秋 治   15番 加 根 佳 基  16番 宮 川 誠 子   17番 谷   晴 美   18番 杉 原 邦 男  20番 竹 川 秀 明   21番 高 橋 典 弘   22番 中 平 好 昭  23番 池 田 隆 興   24番 梶 谷 信 洋   25番 山 下   守  26番 鈴 木 利 宏   27番 小 川 宏 子   28番 牧 尾 良 二  29番 石 原 賢 治   30番 赤 木 達 男4. 欠席議員(1名)  19番 乗 越 耕 司5. 本会議の書記  事務局長    山 本 辰 也      局次長     上 田   秀  議事調査係長  尾 崎 修 司      主査      丸 岡 功 宗6. 説明のため出席した者  市長      藏 田 義 雄      副市長     槇 原 晃 二  副市長     下 田 輝 治      教育長     津 森   毅  総務部長    前 延 国 治      政策企画部長  西 村 克 也  財務部長    倉 本 道 正      生活環境部長  古 川   晃  健康福祉部長  増 田 泰 二      こども未来部長 石 原 さやか  産業部長    前 藤 英 文      建設部長    市 川 宏 行  都市部長    来 得 康 徳      下水道部長   永 岡 正 美  会計管理者   大 森   明      消防局長    林   芳 和  水道局長    半 川 朋 斎      学校教育部長  大 垣 勇 人  生涯学習部長  天神山 勝 浩      総務部次長兼総務課長                               木 原 岳 浩  企画課長    神 笠 秀 治      財務部次長兼財政課長                               江 口 和 浩  建設部次長兼維持課長           総務部総務課課長補佐兼行政経営係長          三 戸 通 明              大 石 美 廣7. 会議事件日程第1        会議録署名議員の指名日程第2        会期の決定日程第3 議案第143号 平成27年度東広島市歳入歳出決算の認定について     議案第144号 平成27年度東広島市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について(決算特別委員長報告)日程第4 議案第148号 広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更について     議案第149号 住居表示を実施する市街地の区域及びその区域における住居表示の方法を定めることについて     議案第150号 市道の路線の認定について     議案第151号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第152号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第153号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第154号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第155号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第156号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第157号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第158号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第159号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第160号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第161号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第162号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第163号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第164号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第165号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第166号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第167号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第168号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第169号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第170号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第171号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第172号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第173号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第174号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第175号 公の施設の指定管理者の指定について     議案第176号 請負契約の締結について     議案第177号 請負契約の変更について     議案第178号 東広島市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部改正について     議案第179号 職員の給与に関する条例の一部改正について     議案第180号 特別職の職員等の給与、旅費等に関する条例の一部改正について     議案第181号 職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について     議案第182号 東広島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について     議案第183号 東広島市認定こども園設置及び管理条例の一部改正について     議案第184号 東広島市公共下水道条例等の一部改正について     議案第185号 東広島市市民体育施設設置及び管理条例の一部改正について     議案第186号 東広島市議会議員及び東広島市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について     議案第187号 平成28年度東広島市一般会計補正予算(第3号)     議案第188号 平成28年度寺家地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)     議案第189号 平成28年度東広島市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)     議案第190号 平成28年度東広島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)     議案第191号 平成28年度東広島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)     議案第192号 平成28年度東広島市介護保険特別会計補正予算(第3号)     議案第193号 平成28年度東広島市水道事業会計補正予算(第1号)     議案第194号 平成28年度東広島市下水道事業会計補正予算(第2号)日程第5 請願第3号 一般廃棄物の減量等の推進についての請願───────────────────── * ───────────────────                             午前10時00分 開  議 ○議長(山下守君) 皆さん、おはようございます。 平成28年第4回東広島市議会定例会を開会するに当たり、お忙しい中を御参集賜り、まことにありがとうございます。 ただいまの出席議員は29名であります。定足数に達しておりますので、これより平成28年第4回東広島市議会定例会を開会いたします。 この議会の運営につきましては、諸事が円滑に終始いたしますよう、皆様方の御協力をお願い申し上げます。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。 お諮りいたします。 この際、説明員として本会議に市長、教育長並びに説明の委任を受けた者の出席を求めたいと思います。これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(山下守君) 御異議なしと認めます。よって、説明員の出席を求めます。 暫時休憩いたします。                             午前10時01分 休  憩───────────────────── * ───────────────────                             午前10時01分 再  開 ○議長(山下守君) 再開いたします。 日程に入るに先立ち、藏田市長から招集に当たり挨拶がありますので、これを許します。 ◎市長(藏田義雄君) 議長、市長。 ○議長(山下守君) 藏田市長。 ◎市長(藏田義雄君) (登 壇) 皆様、おはようございます。 本日、平成28年第4回東広島市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方には、年末に向け、何かと御多用の中にもかかわりませず、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。 初めに、世界情勢について少し述べさせていただきます。 まず、世界の注目を集めましたアメリカ大統領選挙におきましては、今月8日に投開票されまして、共和党候補のドナルド・トランプ氏が接戦の末、民主党候補のヒラリー・クリントン前国務長官を抑えて当選されたところでございます。 御承知のとおり、選挙中にトランプ氏は、アメリカの国益最優先を第一に、環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPPや、地球温暖化対策の新たな枠組みでありますパリ協定からの離脱を表明されるなど、世界各国において、この先の動向を不安視する声が高まっているところでもございます。日本に対しましても、関税の引き上げや在日米軍駐留経費の負担増について言及されるなど、日米関係の先行きは大変不透明でありまして、金融・株式市場におきましても、トランプ氏の一挙手一投足によりまして為替や株価が乱高下する予断の許さない状況にあると考えるものでございます。 本市といたしましては、アメリカの動向はもちろんのこと、国際政治や世界経済等が与える影響を見極めながら、これらに対する日本政府の対応にも注視してまいる所存でございます。 次に、国政の動向についてでございますが、まず9月末から始まりました第192回臨時国会におきまして、政府が「未来への投資を実現する経済対策」の第一弾として位置づけております、第2次補正予算が可決、成立をしたものでございまして、一般会計の追加歳出額は4兆1,143億円に上っております。低所得者への給付金など一億総活躍社会の実現加速に7,119億円、21世紀型インフラの整備に1兆4,056億円が充てられるものでございます。 本市といたしましても、国の経済対策に呼応し、本定例会及び次期定例会へ補正予算を提出させていただくことといたしておりまして、国庫補助金等の財源を確保し、ソフト、またハードの両面から積極的に事業を展開することによりまして、「地方創生」及び「日本一住みよいまち」の実現に向けた取り組みをさらに加速してまいる所存でございます。 次に、今国会の焦点でもありましたTPP承認案と関連法案が、今月10日、衆議院本会議で可決されました。現在、参議院で審議をされているところでございます。今後、承認をされる見通しでございますが、冒頭申し上げましたとおり、主要参加国でありますアメリカの離脱が懸念をされており、その発効が危ぶまれているところでもございます。 こうした中、実際に発効となりますと、日本の輸入関税は農林水産物と工業品を合わせまして約95%の品目で撤廃をされるものであると伺っております。特に影響が懸念をされております国内の農業生産額につきまして、国の試算では最大で2,100億円が減少するとの見方が示されておりまして、これを踏まえ、近いうちに農業改革を取りまとめ、農産物の輸出拡大支援や農家の経営力強化等を図ることとされておるわけであります。 本市におきましては、引き続き、今後のTPP発効の有無を注視しつつ、いずれの場合にも備えまして、TPP対策大綱や農業改革の政策方針、また具体的な事業内容等を的確に把握いたし、経済対策とあわせまして迅速かつ適切に対応できるよう、万全を期してまいりたいと考えている次第であります。 次に、観光施策についてでございますが、観光庁の発表によりますと、今年、日本を訪れた外国人旅行者数が、10月末時点で2,000万人を突破しておりまして、過去最多でありました昨年の年間1,974万人を既に超えたとのことでございます。 また、広島県におきましても、年間観光客数の目標人数を6,100万人としておりましたが、昨年は6,618万人と目標を超え、こちらも過去最多を更新したものでございます。 本市におきましても、国の登録有形文化財に登録をされました酒蔵関連施設を中心に、年々、観光客が増加をいたしておりまして、また観光イベントといたしましても、2日間で約25万人が訪れていただく「酒まつり」をはじめ、地域資源を生かした特色あるイベントが数多く開催をされまして、たくさんの人々でにぎわっているところでもございます。 こうした中、豊栄町では、このほど、サタケ株式会社を中心としまして、地元企業や住民自治協議会、また行政等が連携し、町内を地域産業の発展と都市住民との交流を促す「里山テーマパーク」にしようと、豊栄プロジェクト推進協議会を組織されたところでございまして、現在は、野菜や特産品の販売をはじめ、レストランや交流広場を備えます、仮称ではありますが、「豊栄マルシェ」のオープンに向けて整備を進められておるわけであります。将来的には遊休農地を活用しました体験型の農業教育事業の実施や、町内を周遊いたしますサイクリングコースを整備することによりまして、市内外からの集客やUIターン、これらを促進し、地域の活性化を図ろうとされるものでございます。 このように地域住民や地元企業等が一体となりまして、自らまちを元気にしようとする取り組みこそが、まさに地方創生においての重要かつ不可欠でありまして、また本市の大きな推進力になるものと考えているところでもございます。市民の皆様方をはじめ、地元企業や大学、さらには議員各位のお力添えをいただきながら、こうした地方創生への取り組みを全市域へ広げていくとともに、本市の推進力となります「成長エンジン」をさらに強化、また拡大してまいる所存でもございます。 次に、寺家地区の都市基盤整備についてでございますが、御承知のように、土地区画整理事業を進めております寺家地区におきまして、本市の新たな交通結節点ともなりますJR山陽本線寺家駅の駅舎が来年3月の開業に向け、いよいよ仕上がりつつある状況でございます。現在はまだシートで覆われております、全貌を確認することは、まだできませんが、近くにございます龍王山をモチーフにした形状で、屋根は伝統的な民家の特徴であります「赤瓦」がイメージをされており、龍王山を背景に寺家のまちに映えるその姿を、一刻も早く目にしたいものと心待ちにいたしているところでございます。 また、広島県と整備を進めております東広島寺家産業団地につきましても、来年3月の完成予定でございまして、今月既に分譲に向けて公募を開始いたしましたほか、過大規模校となっております寺西小学校の分離新設校といたしまして、仮称ではありますが、「寺西第二小学校」校舎の新築工事にも着手をしたところでございます。 今、まさに寺家地区におきまして、まち・ひと・しごと創生総合戦略に掲げます新たな都市機能、企業誘致、住環境が徐々に整いつつあるところでございます。こうした各種施策を通じまして、新たな人の流れを呼び込み、本市への定住を促進することによりまして、人々から選ばれる「人口20万都市」の実現を目指し、県央の中核都市にふさわしい東広島市の構築に向けまして、全力を挙げて取り組んでまいる所存でございます。 それでは、本定例会に提案をさせていただいております議案の概要について、御説明を申し上げます。 まず、専決処分に係ります報告が3件のほか、議案のうち、予算関係につきましては8件ございます。一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出予算にそれぞれ16億2,271万円余を追加計上いたし、国の経済対策や新たな行政需要に対応いたしますとともに、水道及び下水道事業会計をはじめ、5件の特別会計につきまして、所要の補正をお願いするものでございます。 また、東広島市公共下水道条例等の一部改正につきましてなどの条例案が9件、その他、請負契約の締結についてや、スポーツ施設等に係ります公の施設の指定管理者の指定についてなどが30件、全体では合計47件の議案を提出させていただいているところでございます。 議員各位におかれましては、慎重に御審議をいただきまして、適切なる御議決を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(山下守君) 挨拶が終わりました。 この際、諸般の報告を行います。 まず、議会の活動状況等につきましては、お手元に配付しております諸活動表をごらんいただきたいと思います。 次に、監査委員から例月出納検査及び監査の結果報告がありました。お手元にその写しを配付しておりますので、ごらんいただきたいと思います。 次に、市長からの報告事項について申し上げます。 報告第19号「専決処分の報告について」、報告第20号「専決処分の報告について」、報告第21号「専決処分の報告について」、以上3件の報告書が提出されております。お手元に配付しておきましたから御了承願います。 次に、議長において受理しております陳情書等につきましては、陳情書等受理状況一覧表としてお手元に配付しておきましたから御了承願います。 次に、本定例会の会期予定につきましては、お手元に配付しておりますので、ごらんいただきたいと思います。 なお、この案につきましては、先般の議会運営委員会において御協議いただき、作成したものでありますので御了承願います。 以上で諸般の報告を終わります。───────────────────── * ─────────────────── ○議長(山下守君) それでは、これより日程に入ります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、議長において、9番北林光昭議員、10番加藤祥一議員、11番重森佳代子議員を指名いたします。───────────────────── * ─────────────────── ○議長(山下守君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、本日から12月19日までの25日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(山下守君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日から12月19日までの25日間と決定いたしました。 なお、会議予定につきましては、お手元に配付しております会期予定表のとおりでありますので、御了承願います。───────────────────── * ─────────────────── ○議長(山下守君) 日程第3、議案第143号「平成27年度東広島市歳入歳出決算の認定について」、議案第144号「平成27年度東広島市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」、以上2件を一括して議題といたします。 本件は、平成27年度決算特別委員会に付託となっていたものであります。よって、委員長の報告を求めます。 ◆決算特別委員長(中平好昭君) 議長、22番。 ○議長(山下守君) 22番中平好昭決算特別委員長。 ◆決算特別委員長(中平好昭君) (登 壇) ただいま議題となりました議案第143号「平成27年度東広島市歳入歳出決算の認定について」及び議案第144号「平成27年度東広島市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」の2議案につきまして、決算特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 これら2議案は、平成28年第3回定例会最終日の9月16日に本委員会に付託され、同日、正副委員長の互選及び監査委員からの決算審査意見の聴取、9月21日から30日にかけて各分科会における審査、10月3日に総括質疑、討論、採決を行ったところであります。 まず、議案第143号「平成27年度東広島市歳入歳出決算の認定について」でありますが、平成27年度においては、第四次東広島市総合計画のまちづくり大綱のもと、国が将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目指して掲げた地方創生の理念に基づき、「人々から選ばれる『人口20万都市』への挑戦」を基本理念とする「東広島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、「成長する都市」、「生活充実都市」、「人材育成都市」、「環境先進都市」という4つの視点からまちづくりを推進し、本市の魅力を高め、新しい「ひと」の流れを生み出し、都市活力を向上させる施策を戦略的に展開されております。 一般会計についてでありますが、歳入総額800億3,056万3,000円、歳出総額775億4,012万2,000円、差し引きの形式収支は24億9,044万2,000円で、翌年度へ繰り越すべき財源19億3,634万円を差し引いた実質収支は、5億5,410万1,000円となっております。 歳入の主なものを申し上げますと、市税は、収入済み額290億8,951万5,000円で、前年度比2.0%の増となっております。この主な要因は、法人市民税が、税率引き下げの影響により減となったものの、個人市民税が給与所得の伸びなどにより増となったこと、また固定資産税が、評価がえによる土地・家屋の評価額の減があったものの、設備投資に伴う償却資産の増により全体として増となったことによるものであります。 次に、地方消費税交付金は、収入済み額36億9,902万7,000円で、前年度比69.8%の大幅増となっております。この要因は、地方消費税の引き上げに係る社会保障財源分の増によるものであります。 次に、国庫支出金は、収入済み額102億5,909万円で、前年度比16.3%の増となっております。この主な要因は、子ども・子育て支援制度の改正に伴う保育所等給付費国庫負担金保育所等整備交付金の増、市民ホール建設事業に伴う都市再生整備計画国庫補助金の増、地方創生関連事業に伴う交付金の増などによるものであります。 次に、市債は、収入済み額94億9,000万円で、前年度比16.0%の減となっております。この主な要因は、市民ホール建設事業小学校校舎増改築事業に伴う増はあるものの、地域振興基金の積み立てに伴う地方債や臨時財政対策債の減などによるものであります。 歳出の主なものを申し上げますと、民生費は、支出済み額234億4,205万円で、前年度比7.5%の増となっております。この主な要因は、子育て世帯臨時特例給付金臨時福祉給付金の減はあるものの、私立保育所等への入所に伴う給付費の増、私立保育所等施設整備助成事業障害者自立支援給付事業に要する経費の増などによるものであります。 次に、商工費は、支出済み額24億6,117万5,000円で、前年度比20.1%の増となっております。この主な要因は、中小企業者の経営基盤の確立を図るための中小企業融資預託金の減はあるものの、プレミアム付き商品券の発行等に伴う商業振興事業、吉川第二工業団地開発事業に伴う公共施設整備負担金企業立地助成金など、企業誘致促進事業に要する経費の増などによるものであります。 次に、土木費は、支出済み額83億2,036万9,000円で、前年度比12.2%の減となっております。この主な要因は、JR寺家駅の周辺整備に伴う寺家地区土地区画整理事業関連公共事業に要する経費の増はあるものの、JR西条駅周辺整備の完了に伴う交通結節点改善事業に要する経費の減、市道整備事業道路舗装事業において事業の進捗状況に伴う経費の減などによるものであります。 次に、教育費は、支出済み額90億6,087万7,000円で、前年度比25.9%の増となっております。この主な要因は、(仮称)寺西第二小学校の用地取得、用地造成に伴う小学校新設事業に要する経費の増、小中学校の校舎や屋内運動場の耐震補強に伴う小中学校大規模改造事業に要する経費の増、安芸津拠点施設整備事業に要する経費の増などによるものであります。 続いて、決算額を性質別に見ますと、義務的経費は381億847万5,000円で、前年度比0.8%の減となっております。投資的経費は154億9,797万7,000円で、前年度比54.2%の大幅増となっております。これは、市民ホール建設事業や小学校増改築事業の進捗に伴い普通建設事業費が大幅な増となったことによるものであります。投融資関係経費は90億4,087万3,000円で、前年度比32.6%の減となっております。これは、前年度に合併特例債を原資とした地域振興基金への積み立てを実施したことから積立金が大幅な減となったことによるものであります。 次に、特別会計についてでありますが、住宅新築資金等貸付事業のほか21特別会計の決算合計額は、歳入決算額393億8,499万4,000円、歳出決算額392億76万8,000円となっております。 なお、議案第143号の審査経過において、各委員からありました質疑の主なものを申し上げます。 まず、大学連携推進事業において、「この事業は市民にとって見えにくい事業である。一部地域を巻き込んだ事業もやられているようであるが、具体的に市民に見えるような形の成果はあったのか」との質疑に対し、「基本的には大学の知恵を地域に還元できるような仕組みづくりに取り組んでいる。広報等でお知らせはしているが、さらに1人でも多くの方々に参加していただきたいと考えており、広報の仕方については引き続き工夫をしたい。また、大学では、地域の課題解決事業を実施しており、地域から課題を募集し、それに対して先生が地域に出向いて、課題を解決するという事業にも取り組んでいる。これについては成果が少しずつではあるが、出てきていると感じている」との答弁がなされたところであります。 次に、美術館管理運営事業において、「新しい美術館の構想について、入館者数の目標値は定めていないと答弁があったが、周辺整備も含めた計画・構想が必要ではないか」との質疑に対し、「本年度は基本設計、来年度は実施設計を行い、その後工事に着手して平成32年の開館を目指している。年間の開館日数や開館時間、事業計画の具現化については、その中で示していきたい」との答弁がなされたところであります。 次に、特別支援教育推進事業において、「教育支援員の配置について、必要である状況を認識しておきながら、財源を理由に配置していないとすれば問題であると考えるが、いかがか」との質疑に対し、「まだまだ今の予算では足りない部分もあることは認識している。一方で今後も財政見通しが厳しい状況が続くことが予想される中で、全体事業の優先度を図って、行政課題の解決に向けて取り組んでまいりたい」との答弁が。また、「子育てするなら東広島を全面に出している本市にとって、この事業は優先順位が低いのか」との質疑に対し、「優先度は高い」との答弁がなされたところであります。 次に、地球温暖化対策事業において、「超小型電気自動車を公用車として10台購入しているが、ほとんど稼働していない。東広島市での取り組みを宣伝するためにも、走らないと意味がない。1年間その状態をなぜ放置していたのか」との質疑に対し、「一般的に電気自動車は航続距離が短く、現在のところ十分な活用ができていない。ただ、非常に狭い道でも入ることができ、取り回しも容易といった利点もあり、新しい使い方等をこれから議論していきたい」との答弁が。また、それに対し、「それらの仕様については事前にわかる事項である。予算を立てる段階でしっかりと検証しておくべきである」との意見が出されたところであります。 この議案につきましては、採決の結果、賛成多数をもって、認定すべきものと決した次第であります。 次に、議案第144号「平成27年度東広島市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」でありますが、まず、水道事業の概要について御報告申し上げます。 現在の水道事業は、管路・施設の更新や耐震化、水質管理の徹底、経営基盤の強化、危機管理対策などの多くの課題がある中、「安全な飲料水を確保するための水質管理の徹底」、「給水要望地区及び土地区画整理事業等の配水管整備及び計画に基づく管路・施設の更新や耐震化」、「滞納整理等業務の民間委託及び有収率向上のため漏水調査」、以上3点を重点課題として取り組まれております。 まず、業務状況でありますが、給水件数及び給水人口は、対前年度微増となっております。普及率は、前年度比0.2ポイント増の84.3%となっておりますが、全国及び県の平均を下回っている状況であります。年間配水量は、前年度比2.4%増加し、年間有収水量は、前年度比1.5%の増となっております。 次に、建設改良事業でありますが、上水道拡張事業を中心として配水管や施設の整備などの事業を実施されております。総事業費は7億8,761万円で、前年度比2.1%の減となっております。 次に、財政状況でありますが、水道事業損益については、収益総額が税抜きで47億6,565万円で、前年度比0.5%の増となっております。一方、費用総額は、40億6,349万円で、前年度比7.3%の減となっております。その結果、7億216万円の純利益が計上されております。このうち今後の老朽施設の更新などの財源として建設改良積立金へ6億6,400万円を積み立てることとされております。 次に、資本的収支でありますが、収入は、企業債の借り入れ、補助金及び出資金などで総額2億7,912万1,000円に対し、支出は、建設改良費などにより総額18億1,901万1,000円となり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額は15億3,989万1,000円となっております。この不足額については、繰越工事資金、過年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額、及び建設改良積立金で補填されております。 この議案につきましては、採決の結果、賛成多数をもって、可決及び認定すべきものと決した次第であります。 以上が決算審査の概要でありますが、委員会審査の過程において、委員各位から貴重な指摘及び要望、意見が述べられており、これらの点を含め、今後の行政執行の上で留意され、改善を図られるよう要望するとともに、新年度予算編成においても十分に反映されることを強く要望いたします。 以上、御報告申し上げます。 ○議長(山下守君) 報告が終わりました。 先ほどの決算特別委員長報告の字句等の読み違えにつきましては、後刻、議長において調整いたしますので、御了承願います。 お諮りいたします。 ただいまの委員長報告に対する質疑は省略したいと思います。これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(山下守君) 御異議なしと認め、質疑を省略いたします。 これより討論に入ります。 まず、各案件に対する反対討論の発言を許します。 ◆17番(谷晴美君) 議長、17番。 ○議長(山下守君) 17番谷 晴美議員。 ◆17番(谷晴美君) 議案第143号「平成27年度東広島市歳入歳出決算の認定について」、及び議案第144号「平成27年度東広島市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」、日本共産党は、反対の討論をさせていただきます。 国、安倍政権は、立憲主義を踏みにじり、安保法を成立させ、武器や原発の輸出を解禁し、領土問題はないことにしながら、世界の緊張、命の危険性を高めております。これらは、やがて日本への批判につながります。今こそ、ASEAN諸国連合に学び、核兵器廃絶の機運を高め、核と人類は共存できない。世界平和のために、特に北東アジアにおいても、この道筋をつけるためにも、東広島から発信し続けなければなりません。平和・非核兵器宣言都市東広島、人権宣言都市東広島市をどんどん具体化すべきだと判断いたします。 東広島市は、合併から10年が経過いたしました。新たに広島中枢連携都市の締結で、さらに施設の集約化、民営化のはずみとなり、人口の過疎と過密がますます広がる契機になると判断いたします。 低賃金など労働問題が広がり、貧困と格差の広がりは、当市でも、自殺者数、使用料・利用料・国保税の滞納にあらわれております。アベノミクスの実感のない中で、消費税増税の影響が増大し、年金、医療、介護、こういった事業にますます需要の先細りを心配するところでございます。積み立てられた基金の活用で、税金の引き下げ、医療の負担の軽減を図るべきだと判断いたします。 次年度の財政の推計が今後示されておりますように、収入がマイナス指標となる中で、新たな大型事業、内需を図るのではなく、リニューアル化や初期投資を抑え、維持管理費用も再生エネルギーの活用で抑えながら、市内産業の活力を呼ぶことに転換すべきでございます。 特に、市の計画では、災害の備えになっているのか、障害者、女性、高年者、外国人居住者の目線に立ち、しっかりと検証し、防災計画を抜本的に見直し、多くの市民の合意を得るための方策を図る必要があったと判断いたしまして、以上を申し上げ、反対の討論とさせていただきます。
    ○議長(山下守君) 次に、賛成討論の発言を許します。 ◆16番(宮川誠子君) 議長、16番。 ○議長(山下守君) 16番宮川誠子議員。 ◆16番(宮川誠子君) 私は、議案第143号「平成27年度東広島市歳入歳出決算の認定について」、賛成の討論をいたしたいというふうに思います。 平成27年度決算は、実質収支5億円の黒字ですが、繰り上げ償還を26億円、行っていますから、本当の意味での黒字額は31億円。それに加えて、平成27年度末の起債残高が850億円なんですけれども、これは、前年の平成26年度と変わっていません。つまり平成27年度においては、大きな事業として、くららの新設、それから(仮称)寺西第二小学校の建設というふうな大型事業を行っているにもかかわらず、起債残高をふやしていないという非常に健全な手がたい財政運営がされております。 この10年を見ても、記憶にあるだけでも、消防庁舎の建設、この本庁舎の建設、そして、くらら、中央中学校、そして(仮称)寺西第二小学校等々、多くの大型事業が行われていますが、起債残高は、当時、10年前で900億円を超えていたと思いますけれども、逆に減っている、850億円になっているという意味で、非常に健全な運営がされているということを評価したいというふうに思います。 この決算ですが、先ほど、委員長報告の中でありましたように、種々指摘する事項はありましたが、認定に至らないというふうな理由は何もありません。よって、認定することに賛成といたします。 ○議長(山下守君) 次に、反対討論を許します。          〔「なし」との声あり〕 ○議長(山下守君) 次に、賛成討論の発言を許します。 ◆10番(加藤祥一君) 議長、10番。 ○議長(山下守君) 10番加藤祥一議員。 ◆10番(加藤祥一君) 私は、議案第144号「平成27年度東広島市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」、賛成の立場から討論を申し上げます。 この事業につきましては、昨今、水需要の減少ということから、本当に苦労されております。その中で、建設改良積立金を6億数千万円を積み立てて、今後の管路更新に充てることとされております。これら健全な経営があってこそ、できるものだというふうに判断して、賛成といたします。 ○議長(山下守君) 次に、反対討論の発言を許します。          〔「なし」との声あり〕 ○議長(山下守君) 次に、賛成討論の発言を許します。          〔「なし」との声あり〕 ○議長(山下守君) これにて討論を終結いたします。 これより採決いたします。採決は分離して行います。 まず、議案第143号「平成27年度東広島市歳入歳出決算の認定について」の件を採決いたします。 本案に対する委員長報告は認定であります。本案を原案のとおり認定することに賛成の方は起立して、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者起立〕 ○議長(山下守君) 採決を確定いたします。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり認定することに決しました。 次に、議案第144号「平成27年度東広島市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について」の件を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決及び認定であります。本案を原案のとおり可決及び認定することに賛成の方は起立して、賛成ボタンを押してください。          〔賛成者起立〕 ○議長(山下守君) 採決を確定いたします。起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決及び認定することに決しました。───────────────────── * ─────────────────── ○議長(山下守君) 日程第4、議案第148号「広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更について」から、議案第194号「平成28年度東広島市下水道事業会計補正予算(第2号)」までの47件を一括して議題といたします。 提出者の説明を求めます。 ◎総務部長(前延国治君) 議長、総務部長。 ○議長(山下守君) 前延総務部長。 ◎総務部長(前延国治君) (登 壇) ただいま議題となりました議案のうち、私からは、議案第148号から議案第186号までの39議案につきまして、御説明を申し上げます。 提出議案説明書によりまして、説明をさせていただきます。 その1ページ、議案第148号「広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更について」でございます。 本案は、広島県市町総合事務組合から山県郡西部衛生組合が脱退すること及び組合規約の変更を行うことについて、議会の議決を求めるものでございます。 2、組合規約の変更年月日は、平成29年4月1日でございます。 次に、2ページ、議案第149号「住居表示を実施する市街地の区域及びその区域における住居表示の方法を定めることについて」でございます。 本案は、住居表示を実施する市街地の区域及びその区域における住居表示の方法を定めようとするものでございます。 (1)住居表示を実施する市街地の区域は、別図に掲げております西条町寺家の一部で、(2)住居表示の方法は、街区方式とするものでございます。 次に、4ページ、議案第150号「市道の路線の認定について」でございます。 本案は、ごらんの表に掲げております御薗宇西57号線ほか2路線につきまして、一般交通の用に供するため、市道として認定しようとするものでございます。 次に、5ページ及び6ページ、議案第151号から第162号まで「公の施設の指定管理者の指定について」でございます。 本案は、議案第151号、東広島市吉川地域センターの管理を行う指定管理者のほか、11件の地域センターの管理を行う指定管理者といたしまして、それぞれごらんの表に掲げるものを指定しようとするものでございます。 なお、指定期間は、それぞれ平成29年4月1日から平成34年3月31日まででございます。 次に、7ページ及び8ページ、議案第163号から第171号まで「公の施設の指定管理者の指定について」でございます。 本案は、議案第163号、東広島市福富物産しゃくなげ館の管理を行う指定管理者のほか、8件の農畜産物に係る加工所、直売所及び集出荷施設の管理を行う指定管理者といたしまして、それぞれのごらんの表に掲げるものを指定しようとするものでございます。 なお、指定期間は、それぞれ平成29年4月1日から平成34年3月31日まででございます。 次に、9ページ、議案第172号「公の施設の指定管理者の指定について」でございます。 本案は、東広島市道の駅「湖畔の里福富」の管理を行う指定管理者として、オスカー管財株式会社を指定しようとするものでございます。 なお、指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日まででございます。 次に、10ページ、議案第173号「公の施設の指定管理者の指定について」でございます。 本案は、安芸津共同福祉会館の管理を行う指定管理者として、安芸津町商工会を指定しようとするものでございます。 なお、指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日まででございます。 次に、11ページ、議案第174号「公の施設の指定管理者の指定について」でございます。 本案は、東広島市市民文化センターの管理を行う指定管理者として、公益財団法人東広島市教育文化振興事業団を指定しようとするものでございます。 なお、指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日まででございます。 次に、12ページ、議案第175号「公の施設の指定管理者の指定について」でございます。 本案は、東広島市市民体育施設及び東広島市B&G海洋センターの管理を行う指定管理者として、公益財団法人東広島市教育文化振興事業団を指定しようとするものでございます。 なお、指定期間は、平成29年4月1日から平成34年3月31日まででございます。 次に、13ページ、議案第176号「請負契約の締結について」でございます。 本案は、小学校新設事業(仮称)寺西第二小学校屋内運動場新築工事(建築)の請負契約を締結しようとするものでございます。 2、契約の内容でございますが、(1)工事の内容は、建築一式工事で、屋内運動場、鉄筋コンクリートづくり、一部鉄骨づくり、平屋建て、延べ面積1,382.44平方メートル、(2)契約金額は、4億247万9,280円、(3)契約の相手方は、河井建設工業株式会社、(4)工期は、東広島市議会の議決のあった日の翌日から平成30年2月28日まででございます。 次に、15ページ、議案第177号「請負契約の変更について」でございます。 本案は、平成27年2月27日議決第13号により議決をいただきました平成26年度寺家地区産業団地造成事業寺家地区産業団地造成工事の請負契約について、工事の内容の一部を変更する必要が生じたため、請負契約金額を変更しようとするものでございます。 2、変更の内容でございますが、ごらんの表に掲げておりますように、原契約金額を96万5,520円減額し、変更後の金額を7億7,178万960円とするものでございます。 次に、16ページ、議案第178号「東広島市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する条例の一部改正について」でございます。 本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部改正に伴い、市の機関相互間において提供することができる特定個人情報をごらんの表のとおり追加するとともに、所要の規定の整備を行おうとするものでございます。 2、この条例は、公布の日等から施行するものでございます。 次に、18ページ、議案第179号「職員の給与に関する条例の一部改正について」でございます。 本案は、国家公務員の一般職の職員の給与の改定に合わせて、本市職員の給与の改定その他所要の規定の整備を行おうとするものでございます。 2、改正の内容でございますが、(1)給料といたしまして、行政職給料表、消防職給料表及び医療職給料表について、0.07%から1.07%までの割合で給料月額を引き上げ、(2)勤勉手当といたしまして、ア及びイの表に掲げておりますとおり、勤勉手当の支給率を改定し、(3)初任給調整手当といたしまして、医療職給料表の適用を受ける職員及び医学または歯学に関する専門的知識を必要とする職員に支給する初任給調整手当を引き上げ、(4)扶養手当といたしまして、ア、扶養親族たる配偶者に係る扶養手当の額を、現行の1万3,000円から段階的に引き下げるとともに、イ及びウに掲げる措置を講ずるものでございます。 3、この条例は、(1)ア、給料表及び平成28年12月に支給する勤勉手当に関する規定については、公布の日から、イ、その他の規定については、平成29年4月1日から施行し、(2)ア及びイに掲げる経過措置を講ずるものでございます。 次に、21ページ、議案第180号「特別職の職員等の給与、旅費等に関する条例の一部改正について」でございます。 本案は、一般職の職員の給与の改定に合わせて、市議会議員並びに市長、副市長及び教育長の期末手当の支給率の改定を行うとともに、投票管理者に支給する報酬に関する規定の整備を行おうとするものでございます。 2、改正の内容でございますが、(1)期末手当といたしまして、ア及びイの表に掲げておりますとおり、期末手当の支給率を改定し、(2)報酬の支給額といたしまして、投票管理者の勤務1回に支給する報酬の額をごらんの表のように改定するものでございます。 3、この条例は、(1)ア、平成28年12月に支給する期末手当に関する規定及び報酬の支給額に関する規定については、公布の日から、イ、平成29年度以後に支給する期末手当に関する規定については平成29年4月1日から施行し、(2)22ページでございます。に掲げる経過措置を講ずるものでございます。 次に、24ページでございます。議案第181号「職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」でございます。 本案は、国家公務員の一般職の職員の取り扱いに合わせて、介護休暇を分割して取得することができることとするとともに、要介護者を介護するための介護時間に関する制度の導入その他所要の規定の整備を行おうとするものでございます。 2、改正の内容でございますが、(1)介護休暇の分割取得といたしまして、職員は、その申し出に基づき、要介護者の一の要介護状態ごとに、3回以下で、かつ、通算して6月以下の範囲内で指定された期間内において、介護休暇を取得することができることとし、(2)介護時間といたしまして、ア、職員は、任命権者の承認を受けたときは、要介護者の一の要介護状態ごとに、連続する3年の期間内において、1日につき2時間を超えない範囲内で勤務しないことができることとし、イ、アの場合においては、その勤務しない時間1時間につき、当該職員の勤務1時間当たりの給与額を減額することとするものでございます。 3、この条例は、平成29年1月1日から施行し、(2)に掲げる経過措置を講ずるものでございます。 次に、26ページ、議案第182号「東広島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正について」でございます。 本案は、国家公務員の一般職の職員の給与の改定に合わせて、一般職の任期付職員の給与の改定を行おうとするものでございます。 2、改正の内容でございますが、(1)給料といたしまして、給料表について、給料月額をごらんの表のように引き上げ、(2)期末手当といたしまして、ア及びイの表に掲げておりますとおり、期末手当の支給率を改定するものでございます。 3、この条例は、(1)ア、給料表及び平成28年12月に支給する期末手当に関する規定は、公布の日から、イ、平成29年度以後に支給する期末手当に関する規定は、平成29年4月1日から施行し、(2)に掲げる経過措置を講ずるものでございます。 次に、28ページ、議案第183号「東広島市認定こども園設置及び管理条例の一部改正について」でございます。 本案は、条例において引用している条項等について所要の規定の整理を行おうとするものでございます。 2、この条例は、公布の日から施行するものでございます。 次に、29ページ、議案第184号「東広島市公共下水道条例等の一部改正について」でございます。 本案は、東広島中核工業団地汚水処理施設を廃止し、当該汚水処理施設の処理区域に相当する区域における公共下水道への接続を開始することに伴い、当該公共下水道への区域外流入に係る分担金の額を定めるとともに、当該公共下水道の使用料の徴収その他所要の規定の整理を行おうとするものでございます。 2、改正の内容でございますが、(1)東広島中核工業団地汚水処理施設の廃止等といたしまして、ア、東広島中核工業団地汚水処理施設を廃止し、イ、アの汚水処理施設の処理区域に相当する白市高屋台処理分区の公共下水道に排除された汚水について、使用料を徴収することとし、(2)区域外流入分担金の賦課といたしまして、白市高屋台処理分区の公共下水道への区域外流入について、受益地が用途地域の定められている区域以外の区域に存する場合に限り、その面積1平方メートル当たり900円の分担金を課することとするものでございます。 3、この条例は、平成29年4月1日から施行し、(2)に掲げる経過措置を講ずるものでございます。 次に、31ページ、議案第185号「東広島市市民体育施設設置及び管理条例の一部改正について」でございます。 本案は、河戸区民体育館を廃止しようとするものでございます。 2、この条例は、公布の日から施行するものでございます。 次に、32ページ、議案第186号「東広島市議会議員及び東広島市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部改正について」でございます。 本案は、公職選挙法施行令の一部改正により、国会議員の選挙における選挙運動用自動車の使用等の公営に要する経費に係る限度額が引き上げられたことに合わせて、東広島市議会議員及び東広島市長の選挙における選挙運動用自動車の使用等に要する経費に係る公費負担の限度額を改定しようとするものでございます。 2、改正の内容でございますが、(1)選挙運動用自動車の使用に係る1日当たりの限度額、(2)東広島市長の選挙における選挙運動用ビラの作成に係る1枚当たりの限度額、(3)選挙運動用ポスターの作成に係る1枚当たりの限度額を、それぞれ表に掲げるとおり引き上げるものでございます。 33ページでございます。 3、この条例は、公布の日から施行し、(2)に掲げる経過措置を講ずるものでございます。 議案第186号までの説明は以上でございますが、議案添付資料に、資料1から資料3までといたしまして、議案第150号、議案第176号及び議案第177号に係る資料を添付しておりますので、後ほど御参照いただきたいと思います。 以上で、39議案につきまして、私からの説明を終わります。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 ◎財務部長(倉本道正君) 議長、財務部長。 ○議長(山下守君) 倉本財務部長。 ◎財務部長(倉本道正君) (登 壇) 私からは、議案第187号から議案第194号までにつきまして、御説明申し上げます。 まず、東広島市補正予算書の1ページ、議案第187号「平成28年度東広島市一般会計補正予算(第3号)」でございます。 本案は、歳入歳出予算、債務負担行為及び地方債の補正並びに繰越明許費の設定をさせていただくものでございます。 歳入歳出予算につきましては、既定の歳入歳出予算に、16億2,271万6,000円を追加し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ772億6,491万4,000円とするものでございます。 2ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算補正」について、主なものを御説明いたします。 まず、歳入でございます。 13款分担金及び負担金は、歳出における職員給与の増に伴う竹原市消防事務負担金などの増により、2,286万8,000円の増額としております。 15款国庫支出金は、国の補正予算を活用し、平成29年度に支給を予定している臨時福祉給付金の財源となる臨時福祉給付金支給事業費国庫補助金などの増により、6億8,869万6,000円の増額としております。 16款県支出金は、障害児に対する障害福祉サービスの見込み量の増に伴う障害児通所支援費県負担金などの増により、5,920万3,000円の増額としております。 18款寄附金は、ふるさと寄附金の受納見込み額の増により、1,200万円の増額としております。 19款繰入金は、今回の補正に必要な財源として、財政調整基金などから6億4,154万4,000円を繰り入れるものでございます。 20款繰越金は、今回の補正に必要な財源として、1億5,646万7,000円を計上するものでございます。 21款諸収入は、広島中央環境衛生組合への派遣職員に係る給与費等負担金などの増により、283万8,000円の増額としております。 22款市債は、国の補正予算を活用して、広島県が実施する安宿地区土地改良事業の工事進捗に伴う農業施設整備事業債の増や、安芸津港東浜第二防波堤等の補修工事に伴う港湾債の増により、3,910万円の増額としております。 3ページでございます。 次に歳出でございます。 まず、全体にかかわる補正といたしまして、人事院勧告への対応や、職員の配置状況に基づく執行予定額の精査など、各費目に計上しております職員給与の補正を行っております。 1款議会費は、職員給与などを増額するものでございます。 2款総務費は、地域政策管理事務など23事業で、7,759万4,000円の増額としております。 これは、ふるさと寄附金の受納見込み額の増に伴う受納代行事務委託料や地域振興基金への積立金の増額などでございます。 3款民生費は、臨時福祉給付金支給事業など18事業で、8億6,424万6,000円の増額としております。 これは、平成29年度の臨時福祉給付金の支給に要する経費や障害福祉サービスの見込み量の増に伴う給付費の増額などでございます。 4款衛生費は、広島中央環境衛生組合負担金など5事業で、3,483万9,000円の増額としております。 これは、広島中央環境衛生組合の職員や各市町派遣職員の異動に伴う本市の負担金額の増額などでございます。 6款農林水産業費は、土地改良事業支援事業など10事業で、5,809万3,000円の増額としております。 これは、広島県が実施する安宿地区土地改良事業について、平成29年度実施予定分の前倒しに伴う本市の負担金額の増額などでございます。 7款商工費は、企業誘致促進事業など2事業で、6,250万円の増額としております。 これは、平成29年度に実施される特定国立研究開発法人理化学研究所の一部機能の移転に伴い、その関連経費を追加するものなどでございます。 8款土木費は、寺家地区土地区画整理事業関連公共事業など14事業で、6,200万円の増額としております。 これは、寺家駅駅前広場の整備に要する経費や安芸津港東浜第二防波堤等の補修に要する経費などを増額するものでございます。 4ページでございます。 9款消防費は、職員給与を増額するものでございます。 10款教育費は、小学校増改築事業など12事業で、3億7,640万8,000円の増額としております。 これは、八本松小学校グラウンドの用地取得及び造成に要する経費や西志和小学校及び東志和小学校の耐震化に要する経費の追加などでございます。 11款災害復旧費は、職員給与を増額するものでございます。 13款諸支出費は、下水道事業において、職員給与を増額するものの、借入利率の確定に伴う企業債の償還に係る経費の減により、一般会計からの下水道事業繰出金を減額するものでございます。 5ページでございます。 「第2表 繰越明許費」でございます。 臨時福祉給付金支給事業や市道整備事業など15事業について、国の補正予算を活用するため、平成29年度実施分の財源措置を前倒したものや、年度内の完了が困難と見込まれる事業について、繰越明許費として、それぞれ表に記載の金額を新たに計上するものでございます。 7ページでございます。 「第3表 債務負担行為補正」でございます。 八本松小学校グラウンド造成工事(2期工事)や市民文化センター空調設備取替工事など6件について、それぞれ表に記載の期間及び限度額とする債務負担行為を、既定の予算に追加するものでございます。 8・9ページでございます。 「第4表 地方債補正」でございます。 義務教育施設整備事業など3事業について、既定の地方債の限度額を変更するものでございます。 11ページでございます。 次に、議案第188号「平成28年度寺家地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。 本案は、歳入歳出予算について補正をさせていただくもので、既定の歳入歳出予算に、250万円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ7億9,765万5,000円とするものでございます。 12・13ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算補正」でございます。歳入につきましては、一般会計繰入金を増額するもので、歳出につきましては、職員給与を増額するものでございます。 15ページでございます。 次に、議案第189号「平成28年度東広島市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)」でございます。 本案は、歳入歳出予算について補正をさせていただくもので、既定の歳入歳出予算に494万2,000円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ7億3,153万7,000円とするものでございます。 16・17ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算補正」でございますが、歳入につきましては、売却用地面積の精査による土地売却収入の増に伴い保留地処分金を増額しております。 歳出につきましては、職員給与を増額するとともに、保留地処分金の一部を一般会計に繰り出すものでございます。 19ページでございます。 次に、議案第190号「平成28年度東広島市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)」でございます。 本案は、事業勘定の歳入歳出予算について補正をさせていただくもので、既定の歳入歳出予算に2億300万円を追加し、補正後の総額を、歳入歳出それぞれ195億1,589万2,000円とするものでございます。 20・21ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算補正」でございますが、歳入につきましては、歳出に伴う財源として、国・県支出金、国保財政調整基金繰入金や繰越金などを増額しております。 歳出につきましては、職員給与を増額するとともに、高額療養費の執行見込み額の増に伴い一般被保険者高額療養費を増額するものでございます。 23ページでございます。 次に、議案第191号「平成28年度東広島市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)」でございます。 本案は、歳入歳出予算について補正をさせていただくもので、既定の歳入歳出予算に100万円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ18億3,381万円とするものでございます。 24・25ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算補正」でございますが、歳入につきましては、一般会計繰入金を増額するもので、歳出につきましては、職員給与を増額するものでございます。 27ページでございます。 次に、議案第192号「平成28年度東広島市介護保険特別会計補正予算(第3号)」でございます。 本案は、保険事業勘定の歳入歳出予算について補正をさせていただくもので、既定の歳入歳出予算に1,250万円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ125億2,175万5,000円とするものでございます。 28・29ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算補正」でございますが、歳入につきましては、一般会計繰入金を増額するもので、歳出につきましては、職員給与を増額するものでございます。 続きまして、東広島市水道事業会計補正予算書の1ページ、議案第193号「平成28年度東広島市水道事業会計補正予算(第1号)」でございます。 このたびの補正は、人事院勧告への対応や職員の配置状況に基づく執行予定額の精査などにより、職員給与費関係を補正するものでございます。 まず、第2条の業務の予定量の補正でございますが、(4)の主要な建設改良事業のうち、(ア)上水道拡張事業、(イ)配水管設備事業及び(エ)簡易水道拡張事業の業務予定量につきまして、表に掲げておりますとおり、改めるものでございます。 次に、第3条の収益的収入及び支出の補正でございますが、支出の第1款水道事業費用について1,549万4,000円を減額し、44億7,905万9,000円とするものでございます。 次に、第4条の資本的収入及び支出の補正でございますが、予算第4条本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額及びこれに対する補填財源の額をそれぞれ改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を補正するものです。 2ページでございます。 支出の第1款資本的支出について522万7,000円を減額し、19億9,299万4,000円とするものでございます。 次に、第5条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございますが、現在の予算の第9条に定めております経費のうち、(1)職員給与費について2,061万1,000円を減額し、3億8,003万4,000円とするものでございます。 続きまして、東広島市下水道事業会計補正予算書の1ページ、議案第194号「平成28年度東広島市下水道事業会計補正予算(第2号)」でございます。 全体にかかわるものといたしましては、人事院勧告への対応や職員の配置状況に基づく執行予定額の精査などにより、職員給与費関係を補正するものでございます。 まず、第2条の業務の予定量の補正でございますが、(4)の主要な建設改良事業の(ア)管渠建設事業の業務予定量につきまして、表に掲げておりますとおり、改めるものでございます。 次に、第3条の収益的収入及び支出の補正でございますが、収入の第1款下水道事業収益について2,879万4,000円を減額し、48億1,439万5,000円とするものでございます。 これは、一般会計からの負担金や補助金の減額、長期前受金戻入の増額によるものでございます。 次に、支出の第1款下水道事業費用について588万5,000円を減額し、51億6,057万5,000円とするものでございます。 これは、汚泥有効利用構想策定業務の業務スケジュールの変更に伴う業務委託料の減額や減価償却費の増額などによるものでございます。 第4条の資本的収入及び支出の補正でございますが、説明は2ページでございます。 予算第4条本文括弧書き中の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額及びこれに対する補填財源の額をそれぞれ改め、同条に定めた資本的収入及び支出の予定額を補正するもので、まず、収入の第1款資本的収入について3,586万4,000円を増額し、22億7,098万1,000円とするものでございます。 これは、下水道施設用地売却に伴う売却代金の追加などでございます。 次に、支出の第1款資本的支出について、1,862万3,000円を増額し、38億1,698万5,000円とするものでございます。 これは、下水道施設用地売却に伴う企業債の繰り上げ償還により増額しようとするものでございます。 次に、第5条の特例的収入及び支出の補正でございますが、予算第4条の2の未収金の額を7億6,343万8,000円に、未払金の額を1億7,808万3,000円にそれぞれ改めるものでございます。 次に、第6条の債務負担行為の補正でございますが、予算第5条の債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額に汚泥有効利用構想策定業務を新たに追加するものでございます。 次に、第7条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございます。 3ページでございます。 予算第9条に定めております(1)職員給与費について751万9,000円を増額し、8億378万4,000円に改めるものでございます。 次に、第8条の一般会計からの補助金及び出資金の補正でございますが、予算第10条に定めております補助金を受ける金額を6,897万1,000円に、出資を受ける金額を2億632万1,000円にそれぞれ改めるものでございます。 説明は以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(山下守君) 説明が終わりました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております47件につきましては、質疑を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。          〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(山下守君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題となっております議案第148号「広島県市町総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更について」から、議案第194号「平成28年度東広島市下水道事業会計補正予算(第2号)」までの47件につきましては、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。───────────────────── * ─────────────────── ○議長(山下守君) 日程第5、請願第3号「一般廃棄物の減量等の推進についての請願」の件を議題といたします。 紹介議員からの補足説明があれば、これを許します。          (6番坪井浩一君「ありません」との声あり) ○議長(山下守君) 本請願につきましては、お手元に配付しております請願文書表のとおり、所管の市民経済委員会へ付託いたします。 以上で、本日の日程は終了いたしました。 会期予定表のとおり、あす11月26日から28日までは休会とし、11月29日から12月2日までは、各常任委員会の付託案件の審査をお願いし、12月6日は一般質問を行います。 本日はこれにて散会いたします。大変御苦労さまでした。                             午前11時27分 散  会───────────────────── * ─────────────────── 以上のとおり会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 東広島市議会議長   山 下   守 東広島市議会議員   北 林 光 昭     〃       加 藤 祥 一     〃       重 森 佳代子...