◆11番(
林高正議員) 議案第13号、庄原市
森林環境整備基金条例の審査の過程等について御報告申し上げます。去る2月21日、第1回定例会本会議において、
企画建設常任委員会に付託を受けました
本案審議については、3月4日に委員会を開催し、説明員として
企画振興部商工林業課の出席のもと審査を行いました。本案は、森林の整備及びその促進に関する施策に要する経費の財源に充てることを目的として、条例を制定しようとするものです。本委員会では、かねてより
森林環境譲与税関連施策を
所管事務調査としており、
森林整備の促進のため効果的な財源活用を調査・検討していることから、本案について委員会では改めて特徴的な質疑等はなされませんでした。それでは採決の結果を報告します。本条例案は、
賛成全員により可決することに決しました。以上で報告を終わります。
○
宇江田豊彦議長 ただいまの
委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第13号を採決いたします。お諮りします。本案について、委員長の報告は
原案可決であります。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
宇江田豊彦議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。
投票総数19人、賛成19人。以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第5 議案第20号 庄原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例
○
宇江田豊彦議長 日程第5、議案第20号、庄原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。
教育民生常任委員会委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。
吉方明美委員長。 〔10番
吉方明美議員 登壇〕
◆10番(
吉方明美議員) 議長より報告を求められましたので、2月21日、令和2年第1回定例会本会議において
教育民生常任委員会に付託された議案第20号、庄原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例の審査の経過及び結果について報告いたします。
本案審査については、3月3日に委員会を開催し、説明員として
生活福祉部長、
保健医療課長、
国保年金係長の出席のもと審査いたしました。本案は、広島県へ納付する
国民健康保険事業費納付金に必要な税収を確保するため、所要の改正を行うというものです。主な質疑と意見について報告いたします。質疑については特にありませんでした。主な意見としては、1つ、今回の改定は低所得者にとっては厳しいものがあり、このことは執行者も認めていることである。2つ目、広島県は6年間をかけて一本化すると言っているが、法律上保険税は市町村で決定することができることとなっている。3つ目、県内を統一するという事例は全国で4県のみであり、一本
化そのものに反対である。4つ目、
都道府県ごとに
財政規模を強化しようということが県の考えであり、理解せざるをえない部分があるなどの意見が出されました。審査の後、採決を行い、議案第20号、庄原市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、
教育民生常任委員会の審査の結果報告といたします。
○
宇江田豊彦議長 ただいまの
委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第20号を採決いたします。お諮りします。本案について、委員長の報告は
原案可決であります。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
宇江田豊彦議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。
投票総数19人、賛成18人、反対1人。以上のとおり賛成が多数であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第6 議案第21号 庄原市
行政組織条例の一部を改正する条例
○
宇江田豊彦議長 日程第6、議案第21号、庄原市
行政組織条例の一部を改正する条例を議題といたします。
企画建設常任委員会委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。
林高正委員長。 〔11番
林高正議員 登壇〕
◆11番(
林高正議員) 議案第21号、庄原市
行政組織条例の一部を改正する条例について、審査の過程等を報告いたします。去る2月21日、第1回定例会本会議において
企画建設常任委員会に付託を受けました
本案審査については、3月4日に委員会を開催し、説明員として
企画振興部企画課の出席のもと審査を行いました。本案は、
組織機構の見直しのため所要の改正を行うことを目的として、条例を改正しようとするもので、具体的には
生活福祉部の
危機管理課を総務部へ移管し、
都市計画に関する所管を
企画振興部から
環境建設部へ移管するものです。これまでも当委員会を初め、議会内でも
危機管理の観点等から同様に移管を求める意見もあったことから、委員会においては、改めて特徴的な質疑等はなされませんでした。それでは、採決の結果を報告します。本条例案は
賛成全員により可決することに決しました。以上で報告を終わります。
○
宇江田豊彦議長 ただいまの
委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第21号を採決いたします。お諮りします。本案について、委員長の報告は
原案可決であります。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
宇江田豊彦議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。
投票総数19人、賛成19人。以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第7 議案第25号 庄原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
○
宇江田豊彦議長 日程第7、議案第25号、庄原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
教育民生常任委員会委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。
吉方明美委員長。 〔10番
吉方明美議員 登壇〕
◆10番(
吉方明美議員) 議長より報告を求められましたので、2月21日、令和2年第1回定例会本会議において、
教育民生常任委員会に付託された議案第25号、庄原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の審査の経過及び結果について報告いたします。
本案審査については、3月3日に委員会を開催し、説明員として
教育委員会教育部長、
教育指導課長、生涯
学習課長、
教育指導課指導係長の出席のもと審査いたしました。本案は、庄原市
学校運営協議会委員の報酬額を定めるため、所要の改正を行おうとするものです。主な質疑と意見について報告いたします。主な質疑として、年額9,000円とした根拠は何かとの問いに対し、これまでの
学校評議員、または
学校関係者評価委員の方以上に1年間を通じての活動を求められている委員である。最低限のラインで金額設定しているとの答弁がありました。主な意見としては、報酬額については手厚くすべきという意見と無報酬でもいいのではないかとの意見が出されました。審査の後、採決を行い、議案第25号、庄原市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び
費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、
賛成全員で原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、
教育民生常任委員会の審査の結果報告といたします。
○
宇江田豊彦議長 ただいまの
委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第25号を採決いたします。お諮りします。本案について、委員長の報告は
原案可決であります。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
宇江田豊彦議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。
投票総数19人、賛成19人。以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決をされました。
-----------------------------------
△日程第8 議案第26号
工事請負契約の変更について
○
宇江田豊彦議長 日程第8、議案第26号、
工事請負契約の変更の件を議題といたします。
総務常任委員会委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。
赤木忠徳委員長。 〔16番
赤木忠徳議員 登壇〕
◆16番(
赤木忠徳議員) 議案第26号、
工事請負契約の変更についての
審査経過及び結果について報告をいたします。本議案は、本
定例会初日の2月21日に上程され、当委員会に付託となり、3月3日、委員会を開催し、
総務部長、
管財課長等の出席のもと慎重に審査を行いました。この議案は、平成31年第1回
庄原市議会定例会、議案第22号により議決した新
焼却施設整備事業、庄原市
一般廃棄物処理施設敷地造成工事の
請負金額を変更する案件です。変更の概要でございますが、
造成工事の擁壁工の施工に伴い、のり面を掘削したところ、のり面の土質が軟弱であることが判明し、また、昨年7月降雨によりのり面の崩壊が発生し、擁壁工の施工は困難となり、
鉄筋挿入工及び
モルタル吹付工を追加施工するものであります。主な
審査内容について報告をいたします。当初の工事と災害の工事と性質が違い、しかも工事は既に完了していることについて質疑がありました。それに対しての答弁は、
工事施工中、地盤が軟弱であることが判明したものであり、当初、議決を経た金額の枠内で
優先工事をしたものである。また、のり面の崩壊は、軟弱地盤であったため降雨災害と判断をしていないとの答弁でした。当初、議決した金額の中であっても3,451万円の
追加工事をすると、今回のように
契約変更が当然起こり得るし、当初議決した
施工方法等も大幅に変更がなされているとの質問に対して、これまでも工事の変更は起こり得るものであり、総枠内での
先行工事であるとの答弁でした。その他、今後、大幅な
工事変更がある場合、速やかに議会に報告し、
変更議案を上程後、工事発注することを厳守すべきであるとの強い意見もありました。それでは採決の結果を報告いたします。議案第26号、
工事請負契約の変更については
賛成全員で可決すべきものと決しました。以上で
総務常任委員会からの報告を終わります。
○
宇江田豊彦議長 ただいまの
委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第26を採決いたします。お諮りします。本案について、委員長の報告は
原案可決であります。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
宇江田豊彦議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。
投票総数19人、賛成19人。以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第9 議案第50号 令和元
年度庄原市
一般会計補正予算(第5号)
△日程第10 議案第51号 令和元
年度庄原市
住宅資金特別会計補正予算(第1号)
△日程第11 議案第52号 令和元
年度庄原市
歯科診療所特別会計補正予算(第2号)
△日程第12 議案第53号 令和元
年度庄原市休日
診療センター特別会計補正予算(第1号)
△日程第13 議案第54号 令和元
年度庄原市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
△日程第14 議案第55号 令和元
年度庄原市
国民健康保険特別会計(直診勘定)
補正予算(第1号)
△日程第15 議案第56号 令和元
年度庄原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
△日程第16 議案第57号 令和元
年度庄原市
介護保険特別会計補正予算(第3号)
△日程第17 議案第58号 令和元
年度庄原市
介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第18 議案第59号 令和元
年度庄原市
公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)
△日程第19 議案第60号 令和元
年度庄原市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)
△日程第20 議案第61号 令和元
年度庄原市
浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)
△日程第21 議案第62号 令和元
年度庄原市
工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第22 議案第63号 令和元
年度庄原市
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第23 議案第64号 令和元
年度庄原市
水道事業会計補正予算(第3号)
△日程第24 議案第65号 令和元
年度庄原市
国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号)
△日程第25 議案第66号 令和元
年度庄原市
比和財産区
特別会計補正予算(第3号)
○
宇江田豊彦議長 日程第9、議案第50号、令和元
年度庄原市
一般会計補正予算第5号から日程第25、議案第66号、令和元
年度庄原市
比和財産区
特別会計補正予算第3号までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。議案第50号については、
財政課長。
◎中原博明
財政課長 別冊の
一般会計補正予算書をお願いいたします。御上程いただきました議案第50号、令和元
年度庄原市
一般会計補正予算第5号について御説明いたします。本
補正予算案は、歳入歳出予算、継続費、繰越明許費、債務負担行為及び地方債について補正をさせていただくものでございます。まず、歳入歳出予算については、既定の予算から17億8,474万円を減額し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ306億4,712万8,000円とするものでございます。2ページ、第1表、歳入歳出予算補正でございます。まず、歳入です。ここでは、予算科目の款・項のうち増減1,000万円以上の補正額を計上しております項に絞り、その主な補正内容について説明いたします。1款、市税、1項、市民税の2,030万3,000円の減額は、個人所得割及び法人税割の減収見込みによるもので、2項、固定資産税では、家屋及び償却資産分の増収見込みにより4,800万円を追加いたします。6款1項、地方消費税交付金の3,905万1,000円の減額は、消費動向に基づく決算見込み額を反映したもの、10款1項、地方特例交付金の1,145万8,000円の増額は、主には自動車環境性能割の臨時的軽減への補てん措置の増額に伴うものでございます。11款1項、地方交付税は、普通交付税交付決定額の留保分の3,178万3,000円を追加するもので、13款、分担金及び負担金、1項、分担金の2,292万9,000円の減額は、小規模崩壊地復旧事業分担金や災害復旧事業分担金など事業の繰り延べなどによるものでございます。3ページに移ります。15款、国庫支出金、1項、国庫負担金の1億5,357万4,000円の減額は、主には過年発生公共災害復旧費負担金の減額によるもので、2項、国庫補助金の1億1,353万円の増額は、区画整理事業に係る社会資本整備総合交付金及び教育情報化推進事業に係る公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金といった国の
補正予算に伴う追加計上などによるものでございます。16款、県支出金、2項、県補助金の7億8,224万円の減額は、過年農地、農業用施設、林業用施設災害復旧事業補助金などの減額によるもので、3項、委託金の2,996万5,000円の減額は、県議会議員及び参議院議員選挙費の精算などによるものでございます。18款1項、寄附金では、ふるさと応援寄附金など3,893万2,000円を追加し、19款、繰入金、1項、基金繰入金の1億9,566万5,000円の減額は、財政調整基金からの繰入金の減額などによるものでございます。21款、諸収入、3項、貸付金元利収入の1,993万4,000円の減額は、商工振興資金を実績見込みにより減額するものでございます。22款、1項、市債7億5,928万3,000円の減額につきましては、後ほど地方債補正において説明をいたします。続いて4ページ、歳出でございます。歳出補正につきましては、国の
補正予算や除雪事業、また新型コロナウイルス対策に係る学校休業対応に伴う増額予算を除きますと、各事業の精算見込みによる減額補正が主なものとなります。まず、職員人件費につきましては、育児休業者、休職者、中途退職者等の整理及び災害派遣職員負担金の精算見込みにより、一般会計一般職で5,477万4,000円の減額補正を計上しております。以下、予算科目の款・項のうち増減1,000万円以上の補正額を計上しております項に絞り、人件費以外の主な補正内容について順を追って説明いたします。2款、総務費、1項、総務管理費の6,009万2,000円の減額は、地域おこし協力隊推進事業や定住促進事業など各事業の精算見込みによるもので、4項、選挙費の2,955万2,000円の減額は、参議院議員選挙及び県議会議員選挙費の精算によるものでございます。3款、民生費、1項、社会福祉費では、後期高齢者医療事業の療養給付費負担金ほか5,748万6,000円を減額し、2項、児童福祉費では、児童数の減による保育所指定管理委託料や児童手当など3,608万3,000円を減額いたします。なお、新型コロナウイルス対策に係る学校休業対応として、放課後児童健全育成事業へ470万7,000円を追加しております。4款、衛生費、2項、清掃費では、新
焼却施設整備事業及び東城し尿処理施設管理運営事業など9,165万2,000円を精算見込みにより減額いたします。6款、農林水産業費、1項、農業費の4,251万6,000円の減額は、農地集積加速化支援事業、新規就農者総合支援事業及び多面的機能支払事業の精算見込みなどによるもので、2項、耕地費の1,002万4,000円の減額は、平成30年7月豪雨による農林施設整備事業補助金などの精算見込みによるもの。3項、林業費では、小規模崩壊地復旧事業の施工箇所の減及び森林経営管理事業の精算見込みなどにより1億4,525万1,000円を減額するものであります。7款1項、商工費の2,934万円の減額は、企業立地助成金の精算並びに、歳入でも申し上げましたが、商工振興資金融資の精算見込みなどによるものでございます。8款、土木費、2項、道路橋梁費では、除雪事業については、これまでの実績等を踏まえまして増額をいたしますが、災害復旧事業を最優先として実施するため、災害防除事業や道路新設改良事業の一部を次年度へ繰り延べることとし、項の合計では8,377万1,000円を減額するもので、5項、
都市計画費の8,032万1,000円の増額は、国の
補正予算に伴う土地区画整理事業費の追加などによるものでございます。5ページ、同じく8款6項、住宅費の2,132万3,000円の減額は、国内示に伴う市民住宅管理事業の減額並びに住宅リフォーム助成金の申請実績による減額でございます。9款1項、消防費では、備北地区消防組合負担金の精算見込みなどにより1,196万3,000円を減額いたします。10款、教育費、2項、小学校費の1億3,248万1,000円の増額は、ギガスクール構想教育情報化推進事業に基づき、市内小学校へ無線でパソコン端末が利用できる環境を整えるため、国の
補正予算に伴う校内LAN整備費を新たに計上するものなどで、3項、中学校費の5,446万6,000円の増額は、同じくギガスクール構想に係る所要額の計上などによるものでございます。11款、災害復旧費、1項、農林水産施設災害復旧費の7億5,595万8,000円の減額及び2項、公共土木施設災害復旧費の7億1,292万5,000円の減額は、平成30年7月豪雨に伴う農地、農業用施設、林道及び公共土木施設の災害復旧事業に係る工事費などを事業の進捗状況に基づき減額するものでございます。12款1項、公債費の1,210万円の減額は、事業の繰越等により地方債発行額の減による償還利子の減額によるものでございます。13款、諸支出金、1項、基金費では、寄附受納によるふるさと応援寄附基金への積み立て並びに森林環境譲与税収入と事業執行見込額との差額を森林環境整備基金へ積み立てるなど9,049万円を追加するものでございます。続いて6ページ、第2表、継続費補正でございます。4款、衛生費、2項、清掃費、新
焼却施設整備事業につきまして、プラント建設工事の契約実績により、総額を51億7,980万7,000円から47億6,883万円に減額するもので、令和元年度及び令和2年度の年割額について、表中のとおり変更するものでございます。続いて、7ページから8ページにかけましては、第3表、繰越明許費補正でございます。2款、総務費、1項、総務管理費の総務一般管理事業の123万2,000円から10款、教育費、3項、中学校費の中学校施設整備事業の6,112万2,000円までの17事業について、新たに繰越明許費として追加し、8款、土木費、2項、道路橋梁費の橋梁維持事業から8ページとなります11款、災害復旧費、2項、公共土木施設災害復旧費の過年公共災害復旧事業までの6事業については、限度額を表中のとおり変更するものであります。続いて9ページ、第4表、債務負担行為補正。追加いたしますのは、表中の八幡自治振興区と協定する庄原市八幡自治振興センターの管理に要する経費から高暮自治会と協定する庄原市高野宿泊研修施設、ふるさと村高暮の管理に要する経費までの5件で、期間、限度額は記載のとおりでございます。最後に10ページ、第5表、地方債補正でございます。追加いたしますのは、表中の小学校施設整備事業から歳入欠かん債までの3件。廃止いたしますのは、現年補助農業用施設災害復旧事業から社会教育施設災害復旧事業までの5件。また、自治振興事業から11ページの臨時財政対策債までの23件について、既定の限度額を表中のとおり変更し、限度額の合計を33億3,259万2,000円とするものでございます。議案第50号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第51号については、
収納課長。
◎
佐々木隆行収納課長 御上程いただきました議案第51号、令和元
年度庄原市
住宅資金特別会計補正予算第1号につきまして御説明申し上げます。別冊になっておりますのでよろしくお願いいたします。今回の補正内容でございますが、歳入歳出ともに事業の精算見込みによるものでございます。1ページでございます。第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ211万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ600万1,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入では、1款1項、県補助金6,000円の増額は、事業費の確定に伴う貸付助成事業補助金の増額に伴うもの。3款1項、繰越金14万5,000円の増額は、平成30年度繰越額の確定に伴うもの。そして、4款1項、貸付金元利収入196万6,000円の増額は、償還金の精算見込みによるものでございます。次に、3ページでございます。歳出では、1款1項、貸付金30万円の減額は、一般管理費の減で不用となった補償金等の減額を行うものでございます。続く3款1項、繰出金は、精算に伴う一般会計への繰出金として241万7,000円を増額いたしております。議案第51号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第52号については、
総領支所長。
◎
嶋田伯武総領支所長 御上程いただきました議案第52号、令和元
年度庄原市
歯科診療所特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。今回の補正内容でございますが、所要額の見込みにより、歳入歳出を精査いたしました結果の補正でございます。1ページ、歳入歳出予算の補正は、第1条、歳入歳出予算の総額にそれぞれ49万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,792万5,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページでございます。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項、外来収入89万円の増額は、診療収入の増額見込みによるものでございます。3款1項、一般会計繰入金42万4,000円の減額は、一般会計からの繰入金を減額し、4款1項、繰越金2万4,000円の増額は、前年度繰越金を増額とするものでございます。次に、3ページでございます。歳出では、1款1項、施設管理費49万円の増額は、医師への業務委託料及び備品購入費の執行見込みによる増額とするものでございます。議案第52号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第53号及び議案第54号については、
保健医療課長。
◎
伊吹譲基保健医療課長 続きまして、御上程いただきました議案第53号、令和元
年度庄原市休日
診療センター特別会計補正予算第1号について御説明申し上げます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ10万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,272万円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項、外来収入145万6,000円の減額は、庄原市休日診療センターの受診者数の減少による診療収入の減を計上いたしております。3款1項、一般会計繰入金156万3,000円の増額は、1款の診療収入の減を一般会計から繰り入れで補てんするものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款1項、施設管理費10万7,000円の増額は、光熱水費等の増額によるものでございます。議案第53号に関する説明は以上でございます。続きまして、御上程いただきました議案第54号、令和元
年度庄原市
国民健康保険特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。今回の補正内容は、事業費納付金の減額と、それに伴う財源の整理及び前年度繰越金の計上と、それに伴う基金積立金の計上などによるものでございます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ8,235万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ41億3,701万6,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項、国民健康保険税1,258万4,000円の減額は、決算見込みにより保険税を減額するものでございます。6款第1項、県補助金270万8,000円の減額は、歳出の特定健康診査事業等の減額に伴う財源調整によるものでございます。8款1項、他会計繰入金は、低所得者等に対する保険税軽減制度に係る繰り入れ、職員給与費等繰入などに係る繰り入れの合計で416万5,000円を減額するものでございます。2項、基金繰入金は、繰越金の確定に伴う財源振替により1,090万円を減額するものでございます。9款1項、繰越金1億1,271万6,000円の増額は、平成30年度決算における剰余金を前年度繰越金として計上するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款1項、総務管理費158万4,000円の減額は、職員人件費の減額によるものでございます。3款1項から2項まで合計940万7,000円の減額は、広島県に納付する
国民健康保険事業費納付金の減額見込みによるものでございます。5款2項、特定健康診査等事業費221万5,000円の減額は、健診受診者数の減等に係る委託料の減額の整理でございます。6款1項、基金積立金9,666万3,000円の増額は、歳入の前年度繰越金の計上に伴い、歳入歳出見込みによる差額を積み立てるものでございます。8款3項、繰出金49万3,000円の減額は、直診勘定への繰出金の減額などで、機器購入の入札減によるものです。議案第54号に関する説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第55号については、
総領支所長。
◎
嶋田伯武総領支所長 御上程いただきました議案第55号、令和元
年度庄原市
国民健康保険特別会計直診勘定
補正予算第1号について御説明申し上げます。今回の補正内容でございますが、所要額の見込みにより、歳入歳出を精査いたしました結果の補正でございます。1ページ、歳入歳出予算の補正は、第1条、歳入歳出予算の総額からそれぞれ1,217万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,333万8,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページでございます。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項、外来収入1,686万円の減額は、診療収入の減額の見込みによるものでございます。2項、その他の診療収入20万7,000円の減額は、予防接種、健康診断などの減額見込みによるものでございます。5款1項、事業勘定繰入金130万7,000円の減額は、医療機器購入の執行見込みにより減額するものでございます。5款2項、基金繰入金568万2,000円の増額は、財源調整により基金から繰入金を追加するものでございます。6款1項、繰越金17万1,000円の増額は、前年度繰越金を追加し、7款2項、雑入34万9,000円の増額は、特別養護老人施設診療費用の増額見込みによるものでございます。次に、3ページでございます。歳出では、1款1項、施設管理費187万9,000円の減額は、一般管理費の精算見込みによるものでございます。2款1項、医業費1,029万3,000円の減額は、医薬材料費、検査委託料等の精算見込みによるものでございます。議案第55号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第56号について、
保健医療課長。
◎
伊吹譲基保健医療課長 続きまして、御上程いただきました議案第56号、令和元
年度庄原市
後期高齢者医療特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。第1条で、予算の総額から歳入歳出それぞれ1,078万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億5,622万3,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項、後期高齢者医療保険料701万2,000円の減額は、広域連合からの指示額等により、保険料の減額を計上するものでございます。3款1項、一般会計繰入金525万7,000円の減額は、広域連合からの指示額により、事務費繰入金と保険基盤安定繰入金をいずれも減額するものでございます。5款2項、償還金及び還付加算金148万円の増額は、住所地特例者の資格取消等による還付金を計上するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。2款1項、後期高齢者医療広域連合納付金1,226万9,000円の減額は、広域連合からの指示額により、広域連合に納付する保険料等負担金等を減額するものでございます。3款1項、償還金及び還付加算金148万円の増額は、住所地特例者の資格取消等に伴う還付によるものでございます。議案第56号に関する説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第57号及び議案第58号については、
高齢者福祉課長。
◎
毛利久子高齢者福祉課長 御上程いただきました議案第57号、令和元
年度庄原市
介護保険特別会計補正予算第3号につきまして御説明申し上げます。今回の補正は、主には執行見込みによるものでございます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ6,439万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ64億355万6,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款、保険料、1項、介護保険料では、低所得者保険料の軽減制度の実施による減額分を含め、本年度の保険料収入を見込み、2,266万4,000円を減額し、3款、国庫支出金から5款、県支出金までにおいては、交付決定の額に応じて、それぞれ減額または追加するものでございます。また、7款、繰入金、1項、一般会計繰入金では、低所得者保険料軽減制度の実施に伴う繰入金の増を含め、定められた負担率により2,839万2,000円を追加し、2項、基金繰入金につきましては全額を減額しております。8款、繰越金では、繰越額の確定により7,559万6,000円を追加するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款、総務費、1項、総務管理費295万8,000円の増額は、介護保険システムの改修に係る経費などを見込み増額を。また、3項、介護認定審査会費127万8,000円の減額は、介護認定審査会及び認定調査に関する経費の執行見込みにより減額するものでございます。2款、保険給付費のうち、各項では執行見込みによりそれぞれ増減を行うものでございまして、このうち1項、介護サービス等諸費の1,217万4,000円の増額は、主には特別養護老人ホーム、老人保健施設等の施設サービス利用者の増によるものでございます。3款、地域支援事業費、1項、介護予防・生活支援サービス事業費の882万8,000円の減額は、主には訪問型及び通所型の介護予防・生活支援サービス事業の執行見込みによる減額。また、2項、包括的支援事業・任意事業費の757万2,000円の減額は、主には認知症初期集中支援事業及び食の自立支援事業に係る業務委託料の執行見込みによる減額でございます。5款1項、基金積立金は、繰越金のうち前年度の介護給付費に係る国県支出金及び支払基金交付金の精算返納金を除いた額を積み立てることとし、8,294万6,000円を追加するものでございます。議案第57号の説明は以上でございます。続きまして、議案第58号、令和元
年度庄原市
介護保険サービス事業特別会計補正予算第3号につきまして御説明申し上げます。第1条で、予算の総額から歳入歳出それぞれ276万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,990万7,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款、サービス収入、1項、予防給付費収入は、介護予防サービス計画費収入の実績見込みにより120万8,000円を減額し、4款1項、一般会計繰入金は、歳出の地域支援事業費の減額により156万円を減額するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款1項、地域支援事業費276万8,000円の減額は、主には嘱託員報酬の減額によるものでございます。議案第58号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第59号から議案第61号については、
下水道課長。
◎
藤原洋二下水道課長 議案第59号、令和元
年度庄原市
公共下水道事業特別会計補正予算第4号について御説明申し上げます。別冊の
補正予算書をお願いいたします。このたびの補正につきましては、主に精算見込みによる補正でございます。第1条で、予算の総額から歳入歳出それぞれ4,147万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億7,613万円とするものでございます。第2条、繰越明許費の追加及び変更は、第2表、繰越明許費補正によるとしております。第3条、地方債の変更は、第3表、地方債補正によるとしております。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算の補正の歳入の主なものについて説明いたします。1款2項、負担金は、納付方法を変更されたことなどにより、175万円増額するものでございます。2款1項、使用料は精算見込みにより1,306万3,000円を減額するものでございます。4款1項、繰入金は、収支の調整により784万7,000円を減額するものでございます。6款2項、雑入は、既設下水道管移設補償負担金などの精算見込みにより313万9,000円を減額するものでございます。7款1項、市債は事業費の減少により、公共下水道事業債を1,900万円減額するものでございます。以上、歳入合計4,147万5,000円を減額するものでございます。次に3ページ、歳出の主なものについて説明いたします。2款1項、公共下水道事業費につきましては、主に猶予解除などの精算見込みにより4,037万5,000円を減額するものでございます。3款1項、公債費につきましては、借入額の減少と借入利率が低下したことなどにより110万円減額するものでございます。以上、歳出合計4,147万5,000円を減額するものでございます。めくっていただきまして、4ページ、第2表、繰越明許費補正といたしまして、2款1項、公共下水道事業費につきましては1億3,589万円を繰り越しするものでございます。また、5ページに第3表、地方債補正といたしまして、公共下水道事業に係る限度額を1,900万円減額し、限度額を1億6,110万円とするものでございます。なお、公営企業会計適用事業債680万円を含めました限度額合計は1億6,790万円となるものでございます。議案第59号の説明は以上でございます。続きまして、議案第60号、令和元
年度庄原市
農業集落排水事業特別会計補正予算第4号について御説明申し上げます。別冊の
補正予算書をお願いいたします。このたびの補正は、主に精算見込みによる補正でございます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ39万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億7,193万6,000円とするものでございます。第2条、繰越明許費につきましては、第2表、繰越明許費によるとしております。めくっていただき、2ページでございます。第1表、歳入歳出予算補正の歳入の主なものについて説明申し上げます。2款1項、使用料は精算見込みにより300万5,000円を減額するものでございます。次に、5款1項、繰入金は収支の調整により400万1,000円を増額するものでございます。以上、歳入合計39万6,000円を増額するものでございます。次に、3ページの歳出でございます。2款1項、農業集落排水事業費につきましては、精算見込みにより39万6,000円を増額するものでございます。めくっていただき4ページ、第2表、繰越明許費といたしまして、2款1項、農業集落排水事業費は、山内西処理区の管路復旧工事について75万円を繰り越しするものでございます。議案第60号の説明は以上でございます。引き続きまして、議案第61号、令和元
年度庄原市
浄化槽整備事業特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。別冊の
補正予算書をお願いいたします。このたびの補正は、主に精算見込みによる補正でございます。第1条で、予算の総額から歳入歳出それぞれ4,203万円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ2億3,145万5,000円とするものでございます。第2条、繰越明許費につきましては、第2表、繰越明許費によるとしております。第3条、地方債の変更は、第3表、地方債補正によるとしております。めくっていただき、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入の主なものについて御説明申し上げます。1款1項、分担金は、整備基数の減少による精算見込みにより510万円を減額するものでございます。3款1項、国庫補助金は、対象事業費の精算見込みにより437万4,000円を減額するものでございます。6款1項、繰入金は、収支の調整により345万2,000円を減額するものでございます。8款1項、雑入は、排水路整備に係る工事負担金などの精算見込みにより628万7,000円を減額するものでございます。9款1項、市債につきましては、事業費の精算見込みにより2,340万円を減額するものでございます。以上、歳入合計4,203万円を減額するものでございます。次に、3ページの歳出の主なものについて御説明申し上げます。2款1項、浄化槽市町村整備推進事業費につきましては、整備基数の減少により4,173万円を減額するものでございます。以上、歳出合計4,203万円を減額するものでございます。めくっていただきまして、第2表、繰越明許費といたしまして、2款1項、浄化槽市町村整備推進事業費は、西城市街地排水路整備について990万円を繰り越しするものでございます。5ページに第3表、地方債補正といたしまして、浄化槽整備事業を2,340万円減額し、限度額を2,820万円とするものでございます。議案第61号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第62号については、
商工林業課長。
◎
掛札靖彦商工林業課長 御上程いただきました議案第62号、令和元
年度庄原市
工業団地造成事業特別会計補正予算第1号につきまして御説明申し上げます。今回の補正は、主には庄原工業団地の土地が完売したことによる特別会計の廃止に係るものでございます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ54万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ64万5,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款2項、財産運用収入では、庄原工業団地内の緑地を資材置き場として、一時的に貸し付けることによる収入として3,000円を増額しております。2款1項、繰入金では、当初予算で一般会計からの繰入金9万9,000円を見込んでおりましたが、事業終了により執行の見込みがないため全額を減額するものです。3款1項、繰越金では、前年度繰越金64万2,000円を増額計上しております。次に3ページ、歳出でございます。1款1項、工業団地造成事業では、特別会計の廃止により特別会計の残額を一般会計に繰り入れるため54万6,000円を増額するものでございます。議案第62号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第63号については、
総領支所長。
◎
嶋田伯武総領支所長 御上程いただきました議案第63号、令和元
年度庄原市
宅地造成事業特別会計補正予算第1号について御説明申し上げます。今回の補正内容でございますが、当初予算におきまして、分譲を見込み1区画の土地売払収入を充当する予算としておりましたが、分譲に至りませんでしたので、補正をお願いするものでございます。1ページ、歳入歳出予算の補正は、第1条、歳入歳出予算の総額からそれぞれ
180万円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19万円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページでございます。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項、財産売払収入199万円の減額は、1区画分の分譲地が分譲に至りませんでしたので、減額するものでございます。2款1項、繰入金19万円の増額は、一般管理経費への財源振り分けとするものでございます。次に、3ページでございます。歳出では、3款1項、繰出金
180万円の減額は、財産売払収入の減額に伴い、一般会計繰出金を減額するものでございます。議案第63号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第64号については、
水道課長。
◎
藤原洋二水道課長 議案第64号、令和元
年度庄原市
水道事業会計補正予算第3号について御説明申し上げます。別冊の
補正予算書をお願いいたします。この3号補正につきましては、主に精算見込みによる補正でございます。第2条、業務の予定量の補正は、1の給水戸数は23戸減少し、2の年間総配水量は精算見込みから13万9,760立方メートルの減少を見込んでおります。3の1日平均配水量は、382立方メートル減少する見込みでございます。4の主な建設改良事業といたしましては、取水浄水設備費事業の精算見込みにより900万7,000円減少し、配水設備費事業は布設替工事の一部を令和2年度からの交付金を活用した耐震化工事として実施する計画に変更し、翌年度以降に繰り延べたことや予定工事路線を県の河川災害復旧工事の迂回路として使用されたことなどの影響から、8,303万9,000円減額しております。なお、地区水道整備費事業につきましては、ネクスコからの依頼工事の精算により134万9,000円を減額するものでございます。次に、第3条、収益的収入及び支出の補正でございます。まず、収入につきましては、第1款、水道事業収益を2,579万8,000円減額計上をしております。その内訳といたしましては、第1項、営業収益を水道料金の精算見込みにより2,978万6,000円を減額するものでございます。同じく、第2項、営業外収益では、落雷被害による保険金等を受け入れたため398万8,000円を増額するものでございます。支出につきましては、第1款、水道事業費用を3,064万1,000円減額計上しております。その内訳といたしましては、第1項、営業費用を原水及び浄水などの精算見込みにより3,867万5,000円を減額するものでございます。続きまして、第4条、資本的収入及び支出の補正でございます。まず、収入につきましては、第1款、資本的収入を1億386万2,000円減額計上をしております。その内訳といたしましては、第1項、企業債を建設改良費の精算見込みにより9,520万円減額するものでございます。同じく、第2項、負担金は、精算見込みによりまして866万2,000円を減額するものでございます。次に、支出でございます。第1項、資本的支出を9,339万5,000円減額計上をしております。その内訳といたしましては、第1項、建設改良費につきましては、先ほど御説明いたしました配水設備費などの工事請負費の一部を翌年度以降に繰り延べたことなどにより、9,339万5,000円を減額するものでございます。この結果、上段の第4条の本文のとおり資本的収支の不足する額3億4,221万9,000円を3億5,268万6,000円に改め、記載の補てん財源をそれぞれ補正するものでございます。めくっていただきまして、2ページ上段でございます。第5条、企業債の補正でございますが、建設改良費の精算見込みにより9,520万円減額し、限度額を8,440万円に改めるものでございます。第6条、他会計からの補助金の補正は、予算9条に定めた補助金につきまして、主に減価償却から長期前受金戻入を差し引きました補助金が減少したことにより、185万6,000円減額し、3億1,554万4,000円に改めるものでございます。第7条、利益剰余金の処分は、繰越利益剰余金のうち3,391万7,000円を補てん財源であります建設改良積立金として処分するものでございます。第8条、棚卸資産購入限度額の補正は精算見込みによりまして、161万円を減額した466万6,000円に改めるものでございます。議案第64号の説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第65号については、
西城市民病院事務長。
◎惠木啓介
西城市民病院事務長 御上程いただきました議案第65号、令和元
年度庄原市
国民健康保険病院事業会計補正予算第2号について御説明申し上げます。別冊となっておりますので、よろしくお願いいたします。今回の補正の主なものは、医療機器等の整備に係る建設改良費の精算見込みによるものでございます。第2条は、収益的収入の補正でございます。収入の1款2項、医業外収益では、国保保健事業の精算見込みにより74万9,000円を追加し、病院事業収益の総額は13億6,852万3,000円となるものでございます。次に、第3条では、資本的収入及び支出の補正で、収入の1款1項、出資金360万4,000円の減額は、主には医療機器購入費の精算見込みで、2項、企業債750万円の減額は、CT一般撮影装置の事業費の確定に伴う借入額を精算するものでございます。資本的収入総額は9,270万4,000円となるものでございます。支出の1款1項、建設改良費は、CT一般撮影装置の整備費等の精算によるもので、877万1,000円を減額し、2項、企業債償還金は586万9,000円を減額し、資本的支出総額は1億1,816万3,000円となるものでございます。第4条の企業債の補正では、起債の限度額を5,870万円から5,120万円に改め、第5条では、国保保健事業のため予算第8条に定めた他会計からの補助金中、国保特別会計からこの会計へ補助を受ける金額854万9,000円に81万4,000円を追加し、936万3,000円に改めるものでございます。なお、附属資料として添付いたしております2ページの予算実施計画補正以降につきましては、説明を省略させていただきます。説明は以上でございます。
○
宇江田豊彦議長 議案第66号については、
比和支所長。
◎森繁光晴
比和支所長 別冊の令和元
年度庄原市
比和財産区
特別会計補正予算第3号をごらんください。御上程いただきました議案第66号、令和元
年度庄原市
比和財産区
特別会計補正予算第3号について御説明いたします。1ページ、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ20万円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ467万2,000円とするものでございます。2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。2款1項、基金繰入金29万円を減額補正としております。3款1項、繰越金9万円を増額補正としております。これは、前年度繰越金が確定したことによるものでございます。3ページをごらんください。歳出でございます。2款1項、総務管理費として20万円を減額補正としております。これは、地域振興交付金として支出予定としておりました比和盆踊り花火大会が、台風接近により中止となったため減額するものでございます。議案第66号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決いただきますようお願い申し上げます。
○
宇江田豊彦議長 これより質疑に入ります。質疑ありませんか。五島誠議員。
◆4番(五島誠議員) 一般会計の
補正予算について、1点だけ質問させていただきたいと思います。今回の補正については、基本的には年度末ということもあって、精算見込み等が多かったかと思うのですが、その中で、いま本当に大変なことになっております新型コロナの休校についての470万円ですか、そういった形で休校に係る
補正予算が組まれていると思うのですけれども、この休校に係って、これ以外にも、例えば給食のことでありますとか、児童・生徒を移送する車の、要は業務委託の関係などについても、かなり変更になってくるのではないかと思うのですけれど、このあたりについては今回
補正予算が組まれていないのですけれども、どうなっておるのか1点お伺いしたいと思います。
○
宇江田豊彦議長 答弁。
教育総務課長。
◎荘川隆則
教育総務課長 御質問にお答えいたします。給食の委託料及びスクールバス等の委託料の補正についてでございますけれども、3月に入ってから給食及びスクールバスについては停止をしており、これに対する委託料につきましては、まだ、現在庁内のほうで協議をしておりまして、どういう対応にするかというところが、まだ決定をしておりません。決まりましたら、そちらに基づいて支出をする予定にしておりますけれども、現予算の中で対応ができるということで、今回の
補正予算には上げていないところでございます。
○
宇江田豊彦議長 他にありませんか。五島誠議員。
◆4番(五島誠議員) 急な対応ということもあって、なかなかまだ対応が追いついていないというのは理解できるのですけれども、これだけではなくて、やはりいま本当に本市の経済、日本全国、世界的にもこの経済停滞であるとか、この不安感というのは物すごく大きいものがある中で、やはり国県ともしっかりと連携をとっていただきながら、これ以外のこと、例えば市内の企業の方の休業補てんでありますとか、市民の皆さんへのいろいろな施策が、これから経済政策が考えられると思いますので、こちらは本当に喫緊の課題になってくると思いますので、速やかに対応いただくよう御意見申し上げて質問を終わります。以上です。
○
宇江田豊彦議長 答弁。
財政課長。
◎中原博明
財政課長 御指摘の点を踏まえ、国や県の情報を収集いたしまして、適切に対応してまいりたいと考えております。
○
宇江田豊彦議長 他にありませんか。
岩山泰憲議員。
◆1番(
岩山泰憲議員) 一般会計の
補正予算で、今回提案があると思いましたが、ないので、その点について確認をさせていただきます。また比和のことで申しわけないのですが、比和の観光の振興のために、比和川沿いに庄原から来ていただいて、比和町に入るところへ古頃というところがあるのですが、そこへ比和の観光の看板をしておりました。それで、その向こうには、かさべるでのを以前しておりました。というのが、いまは大分経ちますが、以前かさべるでの補助金をもらうときに、県の補助金を1年で5,000万円やろうという補助がありまして、2年継続するからということで、1億円をもらってした事業でございます。それで、1億2,000万円ぐらいの建物をしたわけなのですが、2,000万円は比和町が出したのですが、あと1億円は県。そのときの話し合いで、比和というところは地形もよく、谷沿いなので、比和の観光について、せっかく県がここへ大きな投資を道から外れたところへしたときには、看板をきちっとして、町としてPRをしないと、はっきり言いまして、庄原市から来ていただいたときに、余りにも川沿いばかりなので、途中で観光客は不安に思われて帰られる。ですから、やはり途中で吾妻にしても福田頭にしてもかさべるでにしても、みんながわかるような施設を、あの辺に看板をしてもらうということが県の条件でした。当時、比和町は、その条件で看板ぐらいは比和町がしますということで、私が担当でしたけれど、県の地域振興部と話をさせていただいて、町長も理解しておりました。そのことは、比和支所にも代々話をして伝えておりますが、先般、1年になるかどうかなのですが、比和のその看板が台風で飛びました。現在、鉄の枠ほどが残っております。それが比和の一番入りがけのモニュメントでございます。その点については、比和支所からも本庁の担当課へ話をしておると思いますが、現在も鉄枠のままです。台風等で被害が市の施設へあった場合には、昔は随時すぐに対応して、保険対象になるとか、ならなくてもやるようにしておりましたが、いまだって鉄枠だけが残っております。残骸はどこかへ捨てられたと思いますが、そういうような状況で、地域振興といって掲げてやっていただいていて、1つの町が、入り口へモニュメント的にしていたものまで観光振興を唱える本市の行政の中で、対応されていないということが今回の
補正予算に出ていますが、支所からお願いというか話をしていると思うのですが、看板を県との条件で私たちが話をしていたのですが、時間も経つのでしないという方法もあると思いますが、入込観光客は、庄原市の中では帝釈が確かに多かったのです。そして、その次は吾妻、福田頭方面なのです。そういうようなところが、よそから来られる人にやはり丁寧に説明しながら、地域で寄っていただいて、いろいろ泊まったり、購入したりしていただくというのを目的としているわけなのですが、そういう比和の一番看板になるところの看板が、いま鉄枠のさびたままが残っている状況なのですが、今回の
補正予算にないのはなぜでしょうか。
○
宇江田豊彦議長 答弁。
比和支所長。
◎森繁光晴
比和支所長 御質問にお答えをいたします。古頃の比和地域への入り口のところにある看板でございますが、議員御指摘のとおり、昨年の台風により壊れたものでございます。残骸については、管理費の中で処分をいたしましたが、新年度の予算の中で計上をするように考えておると思います。緊急性を判断をいたしまして、次年度で対応する予定ということでございます。以上です。
○
宇江田豊彦議長 他にありませんか。
岩山泰憲議員。
◆1番(
岩山泰憲議員) 水道事業の関係なのですが、減少が23戸あったという状況でございますが、増の取り組みはどうされておるのでしょうか。
○
宇江田豊彦議長 答弁。
水道課長。
◎
藤原洋二水道課長 質問にお答えいたします。今回23戸の減少をしている状況でございますが、増加する取り組みという御質問でございます。こちらから、大きく水道事業から接続を促進するようなことはしておりませんけれども、民間の住宅等が整備されるような状況が鈍化した状況ではないかと思いますけれども、今後、そこらついては対応してまいりたいと考えております。
○
宇江田豊彦議長 岩山泰憲議員。
◆1番(
岩山泰憲議員) わかりました。もう1つ、西城市民病院の内容を聞かせていただきますと、いろいろ補正を理解できるところがあります。それと、やはりこの西城市民病院の近年の運営の流れを見ておりますと、院長、ほかの先生方、また職員の取り組みもあったと思いますが、非常に一生懸命頑張って取り組んでおられる実績がこの数値を見ますと目の当たりに見えます。この内容については異議ありませんが、取り組んで一体で引き続きやっていただければと思います。内容については特にありません。以上です。
○
宇江田豊彦議長 他にありませんか。
田部道男議員。
◆2番(
田部道男議員) 財政運営の基本的な観点から、わからないものですから、確認しておきたいのですが、地方債の関係で地方債補正までは説明いただきましたが、それの中ではそれぞれ事業名で区分されておりますので、予算書の最後の表あたりで辺地債5,240万円減額、過疎債1億9,210万円減額となっておりますが、過疎計画、辺地計画あたりはこの年度にやるということで、毎年ローリングして計画変更の承認もしておりますし、ずっと説明でも辺地8割の元利償還、交付税算入される、過疎でも7割と。補助と比較してみても、一番有利な事業だろうと思うわけでありますが、この災害があって、もう工事を全く消化できないというような判断での事業としたようなことがあるのか。あるいは、事務的に全く能力、これだけの過疎・辺地にまわる災害があるということで、落とさざるを得なかったのか、もしくは計画をしておったが、枠の関係でこれは採択にならなかったということになるのか。これは計画に入っていたものを減額補正するわけですから、来年度へ別枠ででもふえてくるのか。そうでないとすると、認められていたものであれば、やりくりしてでも、繰り越しをする分でも事業化しておいていただきたかったというのが、皆、要望しておる地域の社会資本につながる、辺地・過疎という事業はなるものだろうと思いますから、過疎ソフトが含まれているかもわかりませんが、ここの説明ができればいただきたい。
○
宇江田豊彦議長 答弁。
財政課長。
◎中原博明
財政課長 まず、
補正予算書の最終ページ、102ページに調書をつけさせていただいております。それぞれ起債種別ごとに、当該年度の異動についての説明資料としております。その中で、今回7億円余り以上の減額としております主なものは、災害復旧事業、これにつきまして、現在まで全力で災害復旧に取り組んできてもらっております。市としても全力でやっておりますが、事業の進捗につきまして、どうしても繰越明許とか事故繰越とかで対応せざるを得ない状況にもございますので、公共土木、また、農地農業用施設等の事業費について、まず、補正でこのたび提案いたしましたけれど、減額をいたしまして、再度来年度、補正で計上して、計画的な事業の執行に努めたいと考えておりますので、その関係で大きな補正、災害復旧債の事業債の減となっております。また、過疎・辺地で有利なものをということでございますけれども、過疎債については新規焼却施設を充当するようにしておりましたけれども、契約実績等により減額によりまして、5,600万円余りの減額となっております。また、同じく過疎債で国県道整備負担金、これも災害絡みで国県道の事業の進捗が図られなかったということで、負担金について3,000万円の減額をしております。また、災害復旧事業関連といたしまして、説明でも申し上げましたとおり、災害防除事業等につきましては、一部事業箇所を繰り延べる、また、道路新設改良の工事費についても一部繰り延べるといった措置をとって、災害復旧事業を最優先で進めるといった方針のもと、今回減額をさせていただいております。
○
宇江田豊彦議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
宇江田豊彦議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。議題の各会計
補正予算の件は、予算決算常任委員会に付託し、審査したいと思います。これに異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕