◎
山根啓荘いちばん
づくり課長 先ほどの御質問でございますけれども、翌日が行事ということもありまして、
準備不足があったということもございます。こういった
準備不足等がないように、しっかりと指導してまいりたいというふうに考えております。
○
堀井秀昭議長 他に質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め質疑を終結し、報告を終わります。
-----------------------------------
△日程第5 議案第128号
庄原市議会議員及び市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例
○
堀井秀昭議長 日程第5、議案第128号、
庄原市議会議員及び市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例を議題とします。市長から
提案理由の説明を求めます。
選挙管理委員会事務局長。
◎
藤井皇造選挙管理委員会事務局長 議案集の1ページをお開きください。御上程いただきました議案第128号、
庄原市議会議員及び市長の選挙における
選挙運動の
公費負担に関する条例の一部を改正する条例案につきまして御説明いたします。
公職選挙法の一部改正に伴い、平成31年3月1日以後に告示される
市議会議員の選挙において、候補者の政策等を有権者が知る機会を拡充するため、
選挙運動においてビラの頒布が解禁されることとなりました。この
選挙運動用ビラの作成に係る経費につきましては、条例で定めることにより、候補者が公平に
選挙運動用ビラで政策などを訴えることができるよう、
公費負担により政令で定める額の範囲内で無料とすることができることとなったため、所要の改正を行うものでございます。また、
市長選挙における
選挙運動用ビラにつきましても、平成19年2月の
公職選挙法の改正により
公費負担が可能となっているため、合わせて改正を行うものでございます。説明につきましては、
参考資料の
新旧対照表により御説明申し上げます。
参考資料1ページの
新旧対照表をお開きください。まず、第1条での追加は、
市議会議員選挙、
市長選挙における
選挙運動用ビラについて
公費負担を可能とするため、
公職選挙法に対応する条項を追加するものでございます。第2条、第9条及び第11条では、次の第6条から第8条までの条項を追加することに伴い、対応する条項へ修正するものでございます。また、現行の第6条から第10条までにつきましても、条項の追加に伴い、条番号の修正を行うものでございます。次に、第6条から第8条までは、
選挙運動用ビラの作成に係る経費を
公職選挙法施行令で定める範囲内で
公費負担により無料とするため追加するものでございます。第6条では、
市議会議員選挙、
市長選挙の候補者は、第12条第2項に定める額の範囲内で
選挙運動用ビラを無料で作成することができることとするものでございます。また後段では、無料で作成できる場合を
法定得票数以上での得票とするものでございます。第7条では、
選挙運動用ビラの作成を業とする者との有償での契約締結を
選挙管理委員会へ届け出ることとし、第8条では、
選挙運動用ビラの作成単価を7円51銭、
法定枚数分を限度額とし、その金額をビラの作成を業とするものに対し、庄原市から支払うものでございます。2ページ、第12条第2項の追加では、
公費負担による限度額を定めるものでございます。最後に附則の1では、
公職選挙法の
施行期日に合わせて、改正後の条例の
施行期日を平成31年3月1日とするものでございます。また、附則の2におきまして、改正後の条例の適用を平成31年3月1日以後、
選挙期日を告示された選挙とするものでございます。議案第128号の説明は以上でございます。御審議をいただき、御議決賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより、議案第128号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人、以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第128号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第6 議案第133号 庄原市
斎場設置及び
管理条例の一部を改正する条例
○
堀井秀昭議長 日程第6、議案第133号、庄原市
斎場設置及び
管理条例の一部を改正する条例の件を議題とします。市長から
提案理由の説明を求めます。
市民生活課長。
◎
田邊徹市民生活課長 それでは、議案集17ページをお開きください。御上程いただきました議案第133号、庄原市
斎場設置及び
管理条例の一部を改正する条例案について御説明申し上げます。本議案は18ページの
提案理由にもありますとおり、庄原市
斎場再編計画に基づき、西城、口和、比和、総領の4斎場を廃止するとともに、平成31年4月1日から庄原市斎場を全部供用開始するに当たり、所要の改正を行おうとするものでございます。
改正内容につきましては、別冊の
参考資料で御説明申し上げます。
参考資料の21ページ、
新旧対照表をお開きください。まず、別表第1及び第2から庄原市
西城斎苑、庄原市
口和斎場、庄原市
比和斎場、庄原市
総領斎場(やすらか苑)の各項を削ります。次に、めくっていただきまして、別表第3中、2の項になりますが、庄原市斎場の式場を施設に改め、名称、区分及び庄原市斎場の項を追加し、平成31年4月1日から供用開始する式場の使用料として、1時間
当たり市民6,500円、市民以外1万3,000円。
遺族控室の使用料として、1時間
当たり市民1,500円、市民以外3,000円。霊安室の使用料として、1体、24時間
当たり市民2,000円、市民以外4,000円を追加するとともに、3の項としておりました庄原市
東城斎場の式場を削り、2の項の表中に、庄原市
東城斎場の項として加えます。また、別表第3、備考4中の和室を、
遺族控室及び和室と改めるものでございます。なお、附則において、
条例改正の
施行期日を平成31年4月1日としております。説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
宇江田豊彦議員。
◆8番(
宇江田豊彦議員) 議案133号について、お伺いをいたしたいと思います。11月22日付けで、議会へ陳情書が
西城自治振興区より提出をされておりますが、同様なものが、市長へ対しても陳情書として提出をされているのかどうなのか。また、再編によって閉鎖をされる予定の口和、比和、総領の地域から同様な声は届いていないのか、その辺について、まず1点お伺いをしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。
市民生活課長。
◎
田邊徹市民生活課長 御質問にお答えします。11月22日付で、議会のほうに提出されておる陳情書と同様に、
庄原市長宛てでございますけれども、
庄原市長宛ての陳情書につきましても提出をいただいておるところでございます。また、質問の2点目でございますが、口和、比和、総領につきまして同様の要望がないかということでございますが、そういった声を伺っているところはありません。
○
堀井秀昭議長 宇江田豊彦議員。
◆8番(
宇江田豊彦議員) 過日の
議員全員協議会の説明等から経過について報告があったわけですが、本件に関して市長は各地域へ出かけられ、みずから市民対応されたというふうなことは説明にはなかったのですが、市長、そのようなことについて
取り組みをされた経緯がありますかね。それについてお伺いしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。
生活福祉部長。
◎兼
森博夫生活福祉部長 市長の命を受けまして、職員が4地域での説明会は行っております。市長がこの件に限って出向いて説明ということはございませんが、日々の市民との対話等の中では説明しているというものでございます。
○
堀井秀昭議長 宇江田豊彦議員。
◆8番(
宇江田豊彦議員) これは市長にお伺いをしたいのですが、今後、
本市財政運営上でですね、合理化をしなければならない、そして、多くの市民の方々に同意を得なければならないような課題が多岐にわたっているというふうに思っておるわけです。より困難な御理解をいただかなければならない
取り組みに対して、市長みずからが
市民合意を得るような
取り組みが必要なのではないかと私自身は考えておりますが、その辺について、市長、どのようにお考えかお伺いをしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。市長。
◎
木山耕三市長 まず、今期2期目でございますが、財政の健全化には特別配慮した形で取り組む姿勢が求められておるという認識でおります。それから、斎場のことも含めて、私が市長になる前からさまざまな課題、
バイオマスもそうでございますが、そうしたことの計画の変更であり、また、
検討委員会のほうから示されたものもしっかり答えていかなければいけないという双方の考えも持ちながら、これまで取り組んできたというふうに考えております。
○
堀井秀昭議長 他に質疑はありませんか。福山権二議員。
◆9番(福山権二議員) 今の関連ですけれども、この議案は、また
委員会付託になるというふうな流れもありますけれども、それもあって特にお伺いしておきますけれども、今の部長が答弁をされました、日常的に説明をしておると、それは当然です。
担当課長なり
担当部長が行って話をされたということについては、繰り返し伺っております。斎場というような地域でかなり議論をして、つくってきた経過、ある意味では、今回の計画の中で、
教育民生常任委員会の中でも地域の合意はちゃんと獲得して進めるようにということを言いながら経過を見てきた経緯があります。もちろん、担当課は十分な対応されたというふうにあるかもしれませんが、それでもなおかつ、西城については施設の閉鎖延期をという求める声が出ています。こういうときに、やはり財政上の問題からも含めて、市のほうは一部閉鎖をしようということ、そのことに対する
賛成地域はそれでいいのですよ。やはり同意できないと、もう少し延長してくれないかというさまざまな条件の中で要望書が出てくる。それで、対立をする。議会は住民合意をもとに提案を求める。こういう事態のときに、全て市長が言うわけではないというふうに、もちろんそうです。ただ、署名まで出たりして、短期間、短時間で署名が住民の大多数を占めるというようなことまで出てきて、担当課、担当部ではなかなか解決しにくいという状況も実はあると思う。こういうときに、ぜひ庄原の行政として、財政上の理由もあるでしょう。市民に対して協力を求めるということを、市長みずから現場に行って、直接市民に
協力要請をするということができていないという現状の中で、この条例案が提案されたということで認識をしてもよろしいでしょうか。
○
堀井秀昭議長 答弁。市長。
◎
木山耕三市長 まず、さまざまな案件が提案をさせていただいて、議員の皆様方の中にも違う考えになり、違う方向性を求められる。これは仕方がないというふうに思います。また、市民の皆様方にも、このことが全てさまざまな面でも了解ができるかといえばそうでもない。そういう中で我々が努めてきたのは、説明をし御理解をいただく、これにしっかり応えていくというのが、我々の仕事だろうと認識をしております。
先ほどお話がございましたが、先ほど言いましたように、全ての皆様方に賛成をいただくというのは、なかなか難しい面もございますが、対立をしてここまで進んできたというのはそんなにないというふうに思っております。ですから、職員を使いながら、また、私も要望の際には、職員とともにしっかり考え方なり、また、御理解をいただくために時間を尽くして対応しておるというふうに思っておりますので、要望をいただいたり、陳情をいただいた場においても、対立をしたというような状況にはないというものを報告させていただきます。
○
堀井秀昭議長 福山権二議員。
◆9番(福山権二議員) そういうことを聞いているのではなくて、地元から、関係地域から要望書が出る。市長室で話をするいうことがあって、なおかつまだ依然として、その地域に執行者の企画提案に賛同できないという、そういうことが発生している場合に、担当部局、担当課を派遣して、それで済ますということ、体ではないような状況というふうに思うのです。全て市長が行って、全て要望書に現地に行けということはないのですよ。システムもあるのですよ。ただ、こういうことに至っているときに、議会として議論をするときに、賛成もある、反対もある、自由にしてくれという前に、やはり最高責任者が何とか協力してくれないかと、こういう事情だといって現場に行きながら説得を試みて、それで納得してもらうということも過去には何回かあったような気がします。今の市長ではないですよ。そういう誠意を持って対応するということがないと、なかなか信頼関係のうちに物事が進むことにならないと思うので、そういう対応を市長はやられないのかということを確認しときたいという意味で質問したので、そういう視点で御答弁を願いたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。市長。
◎
木山耕三市長 全てのことを議論すると、さまざまな状況の判断をまた御意見出されると思いますが、これまでも新斎場の建設、新クリーンセンター、ごみ焼却場の建設、全て私もじかに出向いて、関係者の皆さん、また、代表される皆さん方と直接面談をして、しっかり説明をし、御理解をいただいておるというのが現状でございますので、しっかりと私みずから出向いて、しっかりと行動しておるということを御理解いただきたいというふうに思います。
○
堀井秀昭議長 福山権二議員。
◆9番(福山権二議員) そういうことを聞いているのではなくて、現在でもこの議案の関係でいえば西城地区の斎場の問題なのですけれども、この問題については住民説明を十分にした、したがって、今、対立してないというふうに認識をされているのか、それだけ認識をお願いします。
○
堀井秀昭議長 答弁。市長。
◎
木山耕三市長 対立をしていない、そのあとのちょっと質問がよくわからなかったのですが。
○
堀井秀昭議長 福山権二議員。
◆9番(福山権二議員) 市長提案の西城の斎場施設を、この条例どおり閉鎖するということについて、西城地域の皆さんと市長との間には意見の相違、対立関係はないというふうに考えていらっしゃるのかということを聞いたのです。
○
堀井秀昭議長 答弁。市長。
◎
木山耕三市長 対立というものはないというふうに思っております。ですから、見ていただければわかるように、再度出ました要望書につきましても、延長求めたい、考え方がどうこういう記載はないというふうに思っておりますし、西城の方は、なるべく現状のものを、もう10年とか延ばしたいというような考えで要望を出されておりますが、これを10年延長した場合に事故とかさまざまなことが考えられますので、安心、安全なものを提供できない。それをしっかり要望の場でも説明をしておりますので、あくまで要望にお答えをして説明をして対応しておると、対立をしておるような状況ではございません。
○
堀井秀昭議長 他に質疑ありませんか。赤木忠徳議員。
◆16番(赤木忠徳議員) この問題については、2度も地域から要望書が出ています。今回、署名付きの要望書が3度目が出てきた。その度に
教育民生常任委員会では、地域に対して丁寧な説明をするということで返しておられます。地域の皆さんが西城の斎場を建設するときに、地域の中で二分して本当にけんけんがくがくやってきた、その中の建設であった。それに対して地元に対して、
自治振興区ではないですよ。その地域に対して出向かれて、説明をされたことがございますか。
○
堀井秀昭議長 答弁。
市民生活課長。
◎
田邊徹市民生活課長 斎場を建設されている現地の地域という意味だというふうに、西城地域の中の、しかも斎場がある地域ということでよろしいでしょうか。そちらの自治会とかそういったところまでに、そこには直接説明をしたことはございませんが、西城の
自治振興区のほうへお集まりいただいて、地元の方に来ていただいての説明は行った経緯がございます。
○
堀井秀昭議長 赤木忠徳議員。
◆16番(赤木忠徳議員)
教育民生常任委員会では、丁寧な地元説明をするということで回答されています。
自治振興区だけに説明をするのが丁寧な方法なのですか。私もね、地元がいいって言ったらそのように従いますが、丁寧な説明をすると委員会では言っておきながら、その建設したときに二分した、本当に地域に住めなくなるぐらいのけんけんがくがくやっている。その対岸の中野地域も同じようにけんけんがくがくとやった。その経緯を我々は目にしているのですね。そういう中で建設したものです。ですから、こういうものに対しては、もっと丁寧に物事を対応していかないと、こういう問題が出てくるのです。政治的に判断して、つらい思いをしなくてはいけないところもあるのですよ。だから、その理由も私もわかっていますよ。でも、我々も何回も言っていますよ。もっと丁寧な説明をして、その中で判断をしていかなくてはいけない。ソフトランディングしましょうよとも話もしていました。問答無用というやり方が政治とは私は思っていませんので、その点、今回の出された経緯に対して我々の意見に対して、それから市民の意見に対して、どのように考えて、また提案されたのか、お伺いしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。
生活福祉部長。
◎兼
森博夫生活福祉部長 斎場が設置してございます地域の方も含めまして、9月26日に
西城自治振興センターのほうで説明会を行っております。その際には、斎場再編整備計画の考え方、あるいは新しい斎場の利用方法なども含めまして丁寧な説明に努めてまいりました。要望書につきましては、8月の17日に要望書が出ておりますが、これに対しましては、市長を交えて内部で検討いたしまして、文書にて回答をお渡しし、その際にも役員の方に御説明を申し上げたところでございます。先ほどの市長答弁にもございましたように、その要望書があった際、あるいは今回の要望書が提出された際にも直接、市長のほうから理解を求めているということでございまして、私どもとしましては、誠意をもって丁寧に御説明をし、御理解を求めてきたというふうに考えております。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。議題の庄原市
斎場設置及び
管理条例の一部を改正する条例の件は、
教育民生常任委員会に付託し、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって、
教育民生常任委員会に付託し、審査することに決定いたしました。
-----------------------------------
△日程第7 議案第134号
指定管理者の指定について
○
堀井秀昭議長 日程第7、議案第134号、
指定管理者の指定の件を議題といたします。市長から
提案理由の説明を求めます。
西城支所長。
◎
中村裕造西城支所長 それでは、御上程いただきました議案第134号、
指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案集の19ページをお開きください。本件は、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、庄原市西城総合運動公園を市の指定した
指定管理者の管理を行わせようとするに当たり、
地方自治法第244条の2、第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。庄原市西城総合運動公園の指定管理は第4期目となるもので、9月12日から10月11日にかけ公募いたしました。応募状況は1社でございました。先般、
指定管理者候補者選定審査会において書類審査及びヒアリングを行い、候補者として第1期から
指定管理者である庄原市西城町三坂734番地所在の有限会社道後山高原サービス、代表取締役、定木丈宜氏を選定したものでございます。選定理由は、審査において選定基準を満たし、かつ継続して適切な維持管理をすることができるとする点が、すぐれていると認められたところでございます。指定の期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間としております。提案説明は以上でございます。御審議の上、御決議いただきますよう、お願い申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。赤木忠徳議員。
◆16番(赤木忠徳議員) 決して反対するわけでございませんが、クロカンパークと高原荘ホテル、お風呂がありますが、そこの場所は一体化されるべきだと私は考えています。そうしないと顧客に対しての一体的なサービスもできないし、それから、そのホテル自体もクロカンパークがあるがために利用できる形になっています。そこらあたり将来的な展望として、どのようにお考えなのか、述べていただきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。
西城支所長。
◎
中村裕造西城支所長 御質問にお答えいたします。ただいま、高原荘等と一体公募をしなかった理由ということでお尋ねでございますが、庄原市西城総合運動公園につきましては、スポーツ施設でありまして、管理運営ノウハウ、それから、高原荘等はすずらんの湯もあわせまして、温泉宿泊施設の管理運営ノウハウということで、それぞれの専門性にかなりの乖離があります。これまでどおり個別に公募するほうが、それぞれの専門性に精通した企業からご応募いただくということで、ひいては利用者へのサービス向上につながるという判断で、今回、庄原市西城総合運動公園については公募いたしましたが、議員おっしゃるように、今後は検討していくことも必要かなというふうには思っております。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第134号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人、以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第134号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第8 議案第135号 広島県
市町総合事務組合規約の変更について
○
堀井秀昭議長 日程第8、議案第135号、広島県
市町総合事務組合規約の変更の件を議題といたします。市長から
提案理由の説明を求めます。
総務課長。
◎永江誠
総務課長 御上程いただきました議案第135号、広島県
市町総合事務組合規約の変更について御説明をいたします。議案書21ページをお開きください。この議案は、本市も加入しております広島県市町総合事務組合におきまして、加入団体であります宮島競艇施行組合が来年4月1日から名称を変更することに伴い、同組合規約の変更を行おうとするものでございまして、
地方自治法第290条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。内容につきましては、
新旧対照表で御説明いたしますので、別冊
参考資料23ページをお開きください。まず、組合を組織しております地方公共団体を掲げておる別表第1におきまして、宮島競艇施行組合を宮島ボートレース企業団に改めます。次に、組合が共同処理いたします事務及び組合市町を掲げる別表第2におきまして、1の項及び2の項の組合市町の欄中、宮島競艇施行組合を宮島ボートレース企業団に改めるものでございます。附則といたしまして、この規約は、平成31年4月1日から施行するものでございます。議案第135号についての説明は以上でございます。御審議いただき、御議決賜りますよう、お願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第135号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人、以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第135号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第9 議案第136号
新市建設計画の一部変更について
○
堀井秀昭議長 日程第9、議案第136号、
新市建設計画の一部変更の件を議題といたします。市長から
提案理由の説明を求めます。
企画課長。
◎東健治
企画課長 議案集23ページをお開きください。御上程いただきました議案第136号、
新市建設計画の一部変更について御説明を申し上げます。本議案は、
新市建設計画の一部を変更したいので、市町村の合併の特例に関する法律、第5条第7項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。
新市建設計画は、合併に際し、新市の建設に関する基本的な計画として策定したもので、この計画に掲載された事業に限り、合併特例債の活用が可能となっております。対象期間は平成31年度末までの15年間でございますが、本年4月に合併特例債の活用期間を5年間延長できる法律が施行されたことから、計画に掲載した事業の進捗状況並びに合併特例債は有利な地方債であることを踏まえ、5年間の期間延長をすることとともに、施設の再編、統廃合を行ったことにより存続させる施設の長寿命化、機能向上のための整備が必要となる事業の追加及び地域区分の変更などをしようとするものでございます。それでは、別冊の
新市建設計画変更計画書により変更内容を御説明いたします。1ページをお開きください。まず、3の計画の期間につきましては、平成36年度までの20カ年とし、平成27年度から平成36年度までの10年間を延長期間といたします。次に、公共施設等の除却につきまして、施設の統廃合により廃止と判断し、将来的に利活用が図れない施設については除却を行うため、計画本文中に除却を進める旨の記載を追加しております。次に2ページは、財政計画に関する記述の変更でございます。主な内容は、平成32年度から5カ年の財政計画を追加すること、平成17年度から平成30年度までの計画額を決算額及び決算見込み額に置きかえることでございます。加えて、歳入歳出の考え方を、現在の状況を踏まえて項目ごとに整理いたしております。3ページ、4ページは、財政計画の現行及び変更案でございます。5ページ以下は、追加、変更いたします個別の事業名及び地域区分等でございます。追加する事業は、合併に伴い施設の再編、統廃合により整備が必要となる事業が2件、地域区分を変更するものが1件となっております。なお、この計画の変更には市町村の合併の特例に関する法律の規定により、あらかじめ広島県知事への事前協議が必要でございますが、11月6日付けで異議がない旨の回答をいただいております。議案第136号の説明は以上でございます。御審議の上、御可決いただきますよう、お願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって、
委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第136号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、
投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人、以上のとおり
賛成全員であります。よって、議案第136号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第10 議案第137号 平成30年度庄原市
一般会計補正予算(第7号)
△日程第11 議案第138号 平成30年度庄原市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
△日程第12 議案第139号 平成30年度庄原市
国民健康保険特別会計(直診勘定)
補正予算(第1号)
△日程第13 議案第140号 平成30年度庄原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
△日程第14 議案第141号 平成30年度庄原市
介護保険特別会計補正予算(第3号)
△日程第15 議案第142号 平成30年度庄原市
介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第16 議案第143号 平成30年度庄原市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第17 議案第144号 平成30年度庄原市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第18 議案第145号 平成30年度庄原市
浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第19 議案第146号 平成30年度庄原市
水道事業会計補正予算(第2号)
△日程第20 議案第147号 平成30年度庄原市
国民健康保険病院事業会計補正予算(第1号)
○
堀井秀昭議長 日程第10、議案第137号、平成30年度庄原市
一般会計補正予算(第7号)から、日程第20、議案第147号、平成30年度庄原市
国民健康保険病院事業会計補正予算(第1号)までを一括議題とします。市長から
提案理由の説明を求めます。議案第137号については、
財政課長。
◎中原博明
財政課長 別冊の
一般会計補正予算書をお願いいたします。御上程いただきました議案第137号、平成30年度庄原市
一般会計補正予算(第7号)について御説明いたします。本
補正予算案は、歳入歳出予算、繰越明許費、債務負担行為及び地方債について補正をさせていただくものでございます。まず、歳入歳出予算については、既定の予算に2億7,354万円を追加し、補正後の総額を歳入歳出それぞれ361億6,776万7,000円とするものでございます。2ページ、第1表、歳入歳出予算補正、ここでは予算科目の款、項のうち増減100万円以上の補正額を計上しております項に限定し、その主な補正内容について説明をいたします。まず歳入です。12款分担金及び負担金、1項分担金の240万円の増額は、口和高瀬地区の急傾斜地崩壊対策事業に係る分担金として、事業費の10%を計上するものです。14款国庫支出金、1項国庫負担金の1,738万6,000円の増額は、障害福祉サービス費等に係る自立支援給付事業費負担金として、事業費の2分の1に相当する額を計上するもの、2項国庫補助金の1,511万8,000円の増額は、災害廃棄物処理事業補助金及び小中学校ブロック塀対策事業への環境改善交付金を計上するもの、また、3項委託金の126万4,000円の増額は、国民年金保険料の産前・産後免除システム改修に係る基礎年金事務費交付金をそれぞれ計上するものでございます。15款県支出金、1項県負担金の869万3,000円の増額は、障害福祉サービス費等に係る自立支援給付事業費負担金として、事業費の4分の1相当額を、2項県補助金の1,683万3,000円の増額は、口和高瀬地区の急傾斜地崩壊対策事業に係る補助金などを計上するものでございます。17款1項寄附金の200万円の増額は、教育費への指定寄附金を計上しております。18款繰入金、1項基金繰入金は、今回の
補正予算の財源不足を補うため、財政調整基金からの繰入金1億8,216万5,000円を計上しております。なお、今回の繰入によりまして、財政調整基金の予算上での繰り入れ合計は約19億円となりまして、残高は24億7,700万円余りとなります。続いて、20款諸収入、5項138万1,000円の増額につきましては、市有物件災害共済金などを計上するものでございます。21款1項市債は2,630万円の増額としておりますが、内容につきましては、後ほど地方債補正において説明をいたします。続いて3ページ、歳出でございます。提案いたします歳出
補正予算では、人件費につきまして、育児休業者、休職者、中途退職者などの整理並びに平成30年度人事院給与勧告実施に伴う調整を全体にわたり行っております。では、順を追って説明をいたします。2款総務費、1項総務管理費の6,124万4,000円の増額は、国庫支出金等の過年度精算返納金や本庁支所の燃料、光熱費の維持管理費など、2項徴税費では、職員人件費の調整により760万4,000円を計上しております。3款民生費、1項社会福祉費の8,710万7,000円の増額は、障害福祉サービス費や外出支援費のほか、後期高齢者療養給付費や
国民健康保険特別会計繰出金など、2項児童福祉費では、職員人件費のほか、東城保育所エアコン修繕料など865万2,000円、4項災害救助費では、災害廃棄物混入土砂撤去補助金として2,000万円をそれぞれ計上しております。4款衛生費、2項清掃費では、新焼却施設建設に当たり、平成31年度からの敷地造成を円滑に進めるため、現在の灰置場等の解体、撤去を前倒して施行するための経費など、1,418万5,000円を計上しております。6款農林水産業費、1項農業費の254万円の増額は、職員人件費のほか、中山間地域等直接支払い交付金を計上しております。2項耕地費の267万円の減額は、農業集落排水事業特別会計への繰出金の減額などによるものでございます。3項林業費では、職員人件費のほか、有害鳥獣捕獲委託料など、522万2,000円を計上しております。7款1項商工費では、職員人件費の調整などにより、164万9,000円の減額としております。ページをめくっていただきまして4ページ、8款土木費、4項砂防費では、口和高瀬地区の急傾斜地崩壊対策事業に要する経費として2,400万円を、6項住宅費では、職員人件費のほか、公営住宅施設設備修繕料など102万1,000円を計上しております。9款1項消防費の2,148万4,000円の減額は、備北地区消防組合負担金の精算見込みなどによるものでございます。10款教育費、2項小学校費の1,019万4,000円の増額は、峰田小学校ブロック塀改修工事費のほか、指定寄附を受けての備品購入費や要保護及び準要保護児童援助費など、3項中学校費の721万円の増額は、要保護及び準要保護生徒援助費など、5項社会教育費では、職員人件費のほか、道後山高原合宿センター改修などに要する経費として239万円を、6項保健体育費では、学校給食共同調理場の空調機や消毒保管庫などの設備備品、修繕料などに要する経費として278万円をそれぞれ計上しております。11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費の1,980万円の増額は、平成30年7月豪雨に伴う農地、農業施設及び林道施設の災害復旧事業に係る時間外勤務手当を、2項公共土木施設災害復旧費では、同じく7月豪雨に伴う崩土除去や倒木処理等の単独災害復旧工事に要する経費として、2,397万3,000円を計上しております。次に5ページ、第2表、繰越明許費補正でございます。4款衛生費、2項清掃費、新焼却施設整備事業におきまして、施設建設業者の選定に不測の日数を要したため、生活環境調査業務及び発注仕様書作成支援業務に係る支出が年度内に終わらない見込みがございますので、繰越明許費として4,
724万円を新たに設定するものでございます。また、11款災害復旧費、4項文教施設災害復旧費、現年公立学校施設災害復旧事業において、口和中学校テニスコートの災害査定に不測の日数を要したため、同じく繰越明許費として4,386万円を設定するものであります。続いて6ページ、第3表、債務負担行為補正で追加いたしますのは、表中のe-しょうばらネット基幹ネットワーク機器更新に要する経費から、有限会社道後山高原サービスと協定する庄原市西城総合運動公園(道後山高原クロカンパーク)の管理に要する経費までの4件で、期間、限度額は記載のとおりでございます。最後に7ページ、第4表、地方債補正でございます。追加いたしますのは、表中の急傾斜地崩壊対策事業から中学校施設整備事業までの3事業、また、ごみ処理施設整備事業から現年補助林業用施設災害復旧事業まで、4件について規定の限度額を変更し、限度額の合計を53億9,267万3,000円とするものでございます。議案第137号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第138号については、
保健医療課長。
◎岡本貢
保健医療課長 続きまして、御上程いただきました議案第138号、平成30年度庄原市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明を申し上げます。今回の補正内容は、保険給付費及び諸支出金の計上と、これに伴う財源の整理などによるものでございます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ8,159万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ44億844万5,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。6款1項県補助金975万3,000円の減額は、主には、次の8款1項他会計繰入金988万4,000円の増額との財源調整によるものでございます。9款1項繰入金8,145万9,000円の増額は、精算返納金に充当する財源として、平成29年度からの繰越金の一部を計上するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款1項総務管理費3万3,000円の増額と5款3項総合保健事業費9万7,000円の増額は、人事院勧告に準じた給与条例の改正に伴う勤勉手当等の整理を行うものでございます。2款1項療養諸費904万8,000円の増額と、同じく2項高額療養費199万2,000円の増額につきましては、退職被保険者に係る給付費の伸びに対応するための所要額を見込んだものでございます。8款1項償還金及び還付加算金7,042万円の増額につきましては、平成29年度の療養給付費負担金に係る精算返納金として、国に返還するための費用を計上するものでございます。5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので説明は省略させていただきます。また、14ページ以降に給与費明細書を掲載しておりますので、お目通しの上、御確認をお願いいたします。議案第138号に関する説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第139号については、
総領支所長。
◎嶋田伯武
総領支所長 続きまして、御上程いただきました議案第139号、平成30年度庄原市
国民健康保険特別会計(直診勘定)
補正予算(第1号)について御説明申し上げます。この会計は国民健康保険総領診療所の運営に係る特別会計でございます。今回の補正は職員人件費に係るものの補正でございます。第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,303万1,000円とするものでございます。それでは、めくっていただきまして2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。5款2項基金繰入金につきましては、職員人件費の増額に伴い、10万9,000円を追加とするものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款1項施設管理費に10万9,000円を追加につきましては、職員人件費を追加するものでございます。なお、5ページ以降の歳入歳出
補正予算事項別明細書は、同様の説明となりますので省略させていただきます。また、12ページ、13ページに給与明細書を掲載しておりますので、お目通しをお願いいたします。議案第139号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第140号については、
保健医療課長。
◎岡本貢
保健医療課長 続きまして、御上程いただきました議案第140号、平成30年度庄原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ2,003万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億7,730万9,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。3款1項一般会計繰入金5万7,000円の減額は、職員人件費に係る財源の振りかえでございます。4款1項繰越金1,993万1,000円の増額は、平成29年度決算に伴う前年度繰越額の確定によるものでございます。5款3項雑入15万6,000円の増額は、職員人件費に要する財源として歳入する広域連合負担金の増額でございます。次に3ページ、歳出でございます。1款1項総務管理費10万2,000円の増額は、人事院勧告に準じた給与条例の改正に伴う職員人件費の補正でございます。2款1項後期高齢者医療広域連合納付金1,992万8,000円の増額は、保険料等負担金の変更によるものでございます。次に5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので省略させていただきます。なお、12ページからが給与費明細書となっておりますので、お目通しをお願いいたします。議案第140号に関する説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第141号、議案第142号については、
高齢者福祉課長。
◎毛利久子
高齢者福祉課長 続きまして、御上程いただきました議案第141号、平成30年度庄原市
介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして御説明申し上げます。今回の補正は、職員人件費と国庫支出金等精算返納金に関するものでございます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ3,877万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ62億3,989万9,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款保険料、1項介護保険料から、7款繰入金、1項一般会計繰入金までにおいて、職員人件費の増減額に対し、それぞれ定められた負担割合に基づき歳入を見込み、増額または減額するものでございます。8款繰越金では、平成29年度分の介護給付費等に係る国庫支出金等精算返納金の財源を繰越金とし、増額するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款総務費、1項総務管理費5万2,000円の減額及び3款地域支援事業費、1項介護予防・生活支援サービス事業費は5万9,000円の増額、2項包括的支援事業・任意事業費137万2,000円の減額は、職員人件費を増額または減額するものでございます。また、4款諸支出金、1項償還金及び還付加算金4,014万4,000円の増額は、平成29年度介護給付費国県支出金に対する国庫支出金等精算返納金の補正でございます。次に5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので説明は省略させていただきます。また、14ページから15ページに給与費明細書を掲載しております。議案第141号の説明は以上でございます。続きまして、議案第142号、平成30年度庄原市
介護保険サービス事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ60万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,006万5,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。4款1項一般会計繰入金60万8,000円の増額は、歳出の地域支援事業費の増額に対応するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款1項地域支援事業費60万8,000円の増額は、職員人件費を増額するものでございます。次に5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので説明は省略させていただきます。また、12ページから13ページに給与費明細書を掲載しております。議案第142号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第143号、議案第144号、議案第145号については、
下水道課長。
◎藤原洋二
下水道課長 失礼いたします。御上程いただきました議案第143号、庄原市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。別冊の
補正予算をお願いいたします。この3号補正は、人事院勧告に伴う職員人件費及び時間外手当の増額及び消費税及び地方消費税額の確定による公課費の減額が補正などが主な補正内容でございます。第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ298万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億415万4,000円とするものでございます。めくっていただき、2ページの第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。4款1項の一般会計繰入金につきましては、歳出の減額に伴い、126万9,000円を減額補正するものでございます。6款2項の雑入につきましては、平成29年度の消費税及び地方消費税額が確定したことにより還付金が発生し、228万5,000円を増額補正するものでございます。7款1項市債につきましては、公営企業会計システムの導入に係る委託料について、平成31年度に債務負担行為を設定したことにより、400万円を減額補正するものでございます。次に3ページの歳出でございます。1款1項総務管理費の426万3,000円の減額は、人事異動に伴う職員人件費及び時間外勤務手当の増額、使用料の徴収委託料の増額及び公営企業会計システム導入委託料の減額、消費税及び地方消費税額の確定による減額などにより、合計で減額補正となるものでございます。なお、2款1項公共下水道事業費の127万9,000円の増額につきましては、人事院勧告に伴う職員人件費及び時間外勤務手当の増額、施設管理事業における電気単価の上昇などにより不足額が生じる予定でありますことから、光熱費を増額するものでございます。めくっていただきまして、4ページに債務負担行為の補正といたしまして、平成31年度公営企業会計システム導入に係る経費の限度額を457万6,000円と設定しております。なお、5ページに地方債補正といたしまして、公営企業会計適用事業債の公営企業会計システム導入に係る地方債の限度額を400万円減額し、限度額の合計を1億6,830万円とするものでございます。7ページ以降に事項別明細書、16ページから給与費明細書を添付しておりますが、同様の説明となりますので省略させていただきます。以上で、議案第143号の説明とさせていただきます。続きまして、御上程いただきました議案第144号、庄原市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について説明申し上げます。別冊の
補正予算をお願いいたします。この3号補正の主な補正内容でございますが、人事異動に伴う職員人件費の増額、西城及び高野地域などに施設に故障が生じたことにより修繕費を追加計上するほか、電気料に不足額が生じる予定でありますことから光熱水費を増額補正し、歳入では、消費税に還付金が生じたことから雑入の増額補正をするものでございます。第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ117万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億2,169万7,000円とするものでございます。めくっていただき2ページ、第1表、歳出歳入予算補正の歳入でございますが、5款1項の一般会計繰入金につきましては、歳出の減少に伴い、282万3,000円を減額補正するものでございます。7款1項の雑入につきましては、平成29年度の消費税及び地方消費税額の確定により還付金が生じたことにより、164万9,000円を増額補正するものでございます。3ページの歳出でございますが、1款1項総務管理費431万3,000円の減額は、人事院勧告に伴う職員人件費及び使用料の徴収委託料の増額、消費税及び地方消費税額の確定による公課費の減額などにより、総務管理費合計では減額補正となるものでございます。2款1項農業集落排水事業費313万9,000円の増額につきましては、人事院勧告及び職員の育児休業に伴う人件費の調整のほか、電気料、修繕料及び肥料登録更新に係る肥料分析委託料の追加計上により、農業集落排水事業合計では、増額補正となるものでございます。5ページ以降に事項別明細書、12ページから給与費明細書を添付しておりますが、同様の説明となりますので省略させていただきます。以上で、議案第144号の説明とさせていただきます。続きまして、御上程いただきました議案第145号、庄原市
浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。別冊の
補正予算をお願いいたします。この1号補正は、職員人件費の調整による減額が主な補正内容でございます。第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ146万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4,217万6,000円とするものでございます。めくっていただき、2ページの第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございますが、6款1項の一般会計繰入金につきましては、歳出の減少に伴い、158万8,000円を減額補正とするものでございます。7款1項繰越金につきましては、前年度繰越金が確定したいたしましたので、10万円を増額するものでございます。8款1項雑入につきましては、平成29年度の消費税及び地方交付税額が確定し還付金が発生したことにより、2万円を増額補正となったものでございます。3ページの歳出でございますが、1款1項総務管理費146万8,000円の減額につきましては、職員の会計間異動に伴う職員人件費の減額調整及び使用料の徴収委託料の増額により総務管理費合計で減額補正となるものでございます。5ページ以降に事項別明細書、12ページから給与費明細書を添付しておりますが、同様の説明となりますので省略させていただきます。以上で、議案第145号の説明とさせていただきます。御審議いただき、御議決賜りますよう、お願いいたします。
○
堀井秀昭議長 議案第146号については、
水道課長。
◎藤原洋二
水道課長 失礼いたします。御上程いただきました議案第146号、平成30年度庄原市
水道事業会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。別冊の
補正予算をお願いいたします。
補正予算第2号につきましては、人事院勧告に伴う職員人件費のほか、下水道使用料等の徴収委託料補正が主なものでございます。第3条、収益的収入に係る補正でございますが、1款水道事業収益として51万1,000円を増額補正し、総額で11億9,815万3,000円とするものでございます。内訳といたしましては、2項営業外収益51万1,000円の増額は、下水道使用料等の徴収委託料が職員人件費などにより増額したものでございます。次に、収益的支出の1款水道事業費費用として33万2,000円を増額補正し、総額で11億7,080万円とするものでございます。内訳といたしましては、1項営業費用30万2,000円の増額は、人事院勧告に伴う職員人件費などでございます。2項営業外費用3万円の増額は、消費税及び地方消費税の納付額を補正するものでございます。第4条の資本的支出に係る補正でございますが、1款資本的支出を5万8,000円増額補正し、総額で9億3,103万3,000円とするものでございます。内訳といたしましては、1項建設改良費5万8,000円の増額は、人事異動に伴う職員人件費によるものでございます。支出の増額により、4条本文中の括弧書きの資本的収支不足額6億4,180万円を6億4,185万8,000円に改め、補てん財源を記載のとおり変更するものでございます。第5条の当初予算、第10条に定めました議会の議決を経なければ流用することができない経費といたしまして、職員給与費を36万円増額し、1億5,466万2,000円とするものでございます。付属資料といたしまして、2ページの予算実施計画(補正)、4ページ、給与費明細書につきましては、同様な説明となりますので省略させていただきます。以上で、議案第146号の説明とさせていただきます。御審議いただき、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 議案第147号については、
西城市民病院事務長。
◎惠木啓介西城市民病院事務局事務長 御上程いただきました議案第147号、平成30年度庄原市
国民健康保険病院事業会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。今回の補正の主なものは、医療用機械器具の更新による建設改良費の補正等によるものでございます。第2条は、資本的収入及び支出の補正で、収入の1款1項医療用機械器具購入に係る出資金は13万4,000円を増額し、収入総額を3,789万7,000円とするものでございます。支出の1款1項建設改良費では、電動ベッドの更新による増額で26万8,000円を追加し、2項企業債償還金の2万7,000円は、平成29年度起債分の元金償還額の増額で、資本的支出総額を6,341万3,000円とするものでございます。付属資料として添付しております2ページの予算実施計画補正以降につきましては、説明を省略させていただきます。説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますよう、お願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。赤木忠徳議員。
◆16番(赤木忠徳議員) 議案第137号、平成30年度庄原市
一般会計補正予算についてお伺いしたいと思います。教育費並びに社会教育費の中で、この時期に需用費、燃料費とか光熱水費がなぜ計上されているのか、特段の理由があるのかどうか。それから、もう一つは、国が緊急に、小中学校に対してクーラーを取りつけるように
補正予算を上げて奨励してきているのですが、今回上がってない。これはもう庄原市はクーラーの設置は完了したのかどうか。なぜ残っているなら、今回
補正予算が上がってこなかったのか、その理由についてお伺いしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。議案第137号についての質問ですので、
財政課長。
◎中原博明
財政課長 お答えをいたします。光熱水費等の増につきましては、今年度の実績見込みによる増額でございます。特段の事情等はございませんので、実績を加味した補正増としております。また、クーラーの設置につきましては、国の補正のほうで予算をつけていただける情報が入っておりますけれども、まだ全体の計画としては、教育委員会で現在検討されておるということで、今後も3月補正以降の対応になろうかと考えております。
○
堀井秀昭議長 答弁。
教育総務課長。
◎荘川隆則
教育総務課長 クーラーの設置の補正の関係にあわせてですね、これで完了したのかどうかということでお伺いがありました。計画に基づいて進めておりますけれども、あと5校、小学校の設置が残っておるところでございまして、先ほど
財政課長の説明もありましたように、国の内示がございましたら、これを受けて補正対応させていただきたいと考えております。
○
堀井秀昭議長 谷口隆明議員。
◆20番(
谷口隆明議員) 先ほどの
財政課長の説明で、財政調整基金が予算上では19億円繰り入れして、現在、残高24億7,700万円とあったと思うのですが、今後、国との関係とかいろいろ動きがあると思いますので、最終的に決算見込みでは、今の段階でどのようになると考えておられるのかという点と、それから、教育委員会の関係で、要保護、準要保護の補正が小学校、中学校ともあるのですが、人数をどのように見込んでおられるのか、お聞きしたいと思います。以上です。
○
堀井秀昭議長 答弁。
財政課長。
◎中原博明
財政課長 失礼いたします。私のほうからは、財政調整基金の残高見込みについての御質問、そちらのほうに答えさせていただければと思います。先ほど概要の中で説明をいたしましたとおり、今年度、平成30年度で約19億円の財調からの繰り入れを予定しておりまして、残高が24億7,700万円。決算ベースでどのように見込んでおるかということでございますけれども、今後につきましては、現在の歳出、災害並びに災害関連の事業費の執行状況、また、特別交付税等の交付が非常に不確定、現在では精査できておりませんので、具体的な数字は申し上げられませんが、現在の予算上の繰り入れよりは大きく減額の繰り入れということになる見込みと考えております。
○
堀井秀昭議長 答弁。
教育指導課長。
◎東直美
教育指導課長 要保護、準要保護等ということですけれども、今回の補正額につきましては、本年度年度、当初からの認定の増加分と合わせまして、新年度に入学いたします児童、生徒への入学準備金、これを今までは4月以降に支給していたところ、前年度に支給をするということを昨年度、御意見をいただきまして、いろいろ議論をいたしました。年度内に支給するということにいたしました。それで新入学に対しましては、小学生児童32名、中学生生徒33名を見込んでおります。また、増加分につきましては、新年度から小学生児童17名、中学生生徒14名が現在まで新たな認定をしておりますので、その増加分ということでございます。以上でございます。
○
堀井秀昭議長 谷口隆明議員。
◆20番(
谷口隆明議員) 財政調整基金につきましては先ほどありましたように、国との関係等でしっかり要望活動していただいて、大きく減るようにしていただきたいと思います。それと、先ほど赤木議員の質問に対して、光熱費は実績見込みで補正というのがあったのですが、それはどういう意味なのか。実績見込みであるのであれば、当初予算で組んでおくべきではないかと思うのですが、その辺のことについてお聞きしておきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。
教育総務課長。
◎荘川隆則
教育総務課長 御質問にお答えいたします。今回、需用費の増額でございますけれども、具体的に申し上げますと、光熱水費、特に電気料でございますけれども、今年の夏、大変暑かったこともございまして、また、エアコン等設置もしておるということでですね、夏のエアコンに要する電気料がかなりふえておりまして、今年度不足が見込まれるため、今回
補正予算で上げさせていただいたものでございます。
○
堀井秀昭議長 他に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。議題の各会計
補正予算の件は、予算決算常任委員会に付託し、審査したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって、議題の各会計
補正予算の件は、予算決算常任委員会に付託し、審査することに決定いたしました。以上で、本日の
議事日程は全て終了いたしました。本日は、これをもちまして散会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって、本日はこれにて散会することに決定しました。次の本会議は12月13日、午前10時から再開をいたします。御参集をお願いします。ありがとうございました。 午前11時37分 閉会
----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 庄原市議会議長
堀井秀昭 庄原市議会議員 田部道男 庄原市議会議員 山田聖三...