△日程第4 議案第25号 庄原市
行政組織条例の一部を改正する条例(
総務常任委員会委員長報告)
○
堀井秀昭議長 日程第4、議案第25号、庄原市
行政組織条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
総務常任委員会委員長から審査の経過及び結果についての報告を求めます。
宇江田豊彦委員長。 〔9番
宇江田豊彦委員長 登壇〕
◆
宇江田豊彦委員長 それでは失礼をいたします。2月9日の本会議において、当委員会に付託をされました、議案第25号、庄原市
行政組織条例の一部を改正する条例について審査の経過及び結果について報告をいたします。2月20日説明要員に総務部長、
行政管理課長、
行政管理係長の出席を求め、委員会を開催いたしました。本一部改正の条例は、
簡易水道事業廃止に伴い、その事務分掌の環境建設部の関連で簡易水道に関することを規定しておりますが、それを消去するものでございます。条例改正の内容は以上のようなことですが、質疑については、国庫補助金を
簡易水道事業に受けたことで将来には上水道と統合することが約束だというふうに聞いているが、全国的にはどのようなことなのかという質問に対して、平成19年度に
簡易水道事業に係る国庫補助制度の見直しが行われた。その内容は、同一または一体的な管理が可能な水道事業がある場合には、簡易水道は補助対象外となったという見直しであったと。本市とすれば、平成29年の3月までに計画により統合するものであるという説明でございました。さらにこれまで
簡易水道事業においては、
簡易水道事業で活用されてきた有利な補助制度について統合により影響があるのか。また、職員体制などはどのようになるのかという質問に対しては、
簡易水道事業と水道事業の統合により、国庫補助制度の対象となるものというふうにそういうものが出てくるものと考えている。また、職員体制については、現在の人数と来年度も同数で対応していく。それは確保しているのだという答弁がございました。その他、施設の施工の際の負担金のあり方について、どのようなことなのかという問いがありました。そのことは、後日資料の提出を得て、全く変わらない。簡易水道と上水が統合しても変わらないという資料を提出いただいたところであります。その後、採決に入りまして、委員会全員の賛成によって可決すべきと決したところでございます。以上報告といたします。
○
堀井秀昭議長 ただいまの委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第25号を採決いたします。お諮りします。本案について委員長の報告は原案可決であります。本案の賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。
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△日程第5 議案第26号 庄原市
職員定数条例の一部を改正する条例(
総務常任委員会委員長報告)
○
堀井秀昭議長 日程第5、議案第26号、庄原市
職員定数条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
総務常任委員会委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。
宇江田豊彦委員長。 〔9番
宇江田豊彦委員長 登壇〕
◆
宇江田豊彦委員長 それでは失礼をいたします。2月9日の本会議において付託をされた議案第26号、庄原市
職員定数条例の一部を改正する条例について、審査の経過及び結果について報告をいたします。2月20日説明員に総務部長、
行政管理課長、
行政管理係長の出席により、委員会を開催いたしました。本条例改正は、組織機構の見直し等により、所要の改正を行うもので、具体的には
監査委員会事務局では、併任する書記を3名から4名に改める。そして水道事業においては、
簡易水道事業を廃止するため、各支所の産業建設室または地域振興室の室長及び職員も水道事業に併任をするために、職員を27名となっているものを50人と改めるものでございます。審査においては先ほどの議案第25号の関連であり、本質的な議論はその条例改正において行っているということで、質疑についてはございませんでした。したがって、全員賛成で可決すべきと決したところです。以上報告といたします。
○
堀井秀昭議長 ただいまの委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第26号を採決いたします。お諮りします。本案について委員長の報告は原案可決であります。本案の賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。
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△日程第6 議案第37号 庄原市水道事業の設置に関する条例の一部を改正する等の条例(
企画建設常任委員会委員長報告)
○
堀井秀昭議長 日程第6、議案第37号、庄原市水道事業の設置に関する条例等の一部を改正する等の条例についてを議題といたします。
企画建設常任委員会委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。 〔4番
徳永泰臣委員長 登壇〕
○
堀井秀昭議長 徳永泰臣委員長。
◆
徳永泰臣委員長 それでは、議案第37号、庄原市水道事業の設置に関する条例等の一部を改正する等の条例について、御報告申し上げます。去る2月9日第2回定例会本会議において、
企画建設常任委員会に付託を受けました議案第37号、庄原市水道事業の設置に関する条例等の一部を改正する等の条例についての審査の結果を報告します。本案審議については、2月10日に委員会を開催し、説明員として、水道局水道課の出席のもと審議いたしました。本案は持続可能な経営を目指して上水道事業と
簡易水道事業統合するに当たり、関係条例を改正しようとするものであります。審議においては、旧庄原市域には給水管の支管を管理する組合があるが、組合の状況について、どの程度把握しているのかとの質疑に対し、現在、組合は庄原市域にのみ存在し、331組を確認している。組織の規模等はそれぞれに異なり、組合の規約等については、全ては把握していないとの答弁がありました。また、給水管の
維持管理費用組合で負担する方法に対し、人口が減少する中において、限界があるとの意見も出され、執行者から給水管の更新時期に備えてのそのルールを含め、検討していきたいとの答弁がありました。この件については今後も継続して注視していきたいと考えております。それでは採決の結果を報告します。本条例案は賛成多数により可決することに決しました。以上で報告を終わります。
○
堀井秀昭議長 ただいまの委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め質疑を終結いたします。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め討論を終結いたします。これより議案第37号を採決いたします。お諮りします。本案について委員長の報告は原案可決であります。本案の賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 押し忘れはありませんか。投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。
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△日程第7 議案第88号 平成28年度庄原市
一般会計補正予算(第7号)
△日程第8 議案第89号 平成28年度庄原市
住宅資金特別会計補正予算(第1号)
△日程第9 議案第90号 平成28年度庄原市
歯科診療所特別会計補正予算(第1号)
△日程第10 議案第91号 平成28年度庄原市
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
△日程第11 議案第92号 平成28年度庄原市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
△日程第12 議案第93号 平成28年度庄原市
介護保険特別会計補正予算(第4号)
△日程第13 議案第94号 平成28年度庄原市
介護保険サービス事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第14 議案第95号 平成28年度庄原市
公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第15 議案第96号 平成28年度庄原市
農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第16 議案第97号 平成28年度庄原市
浄化槽整備事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第17 議案第98号 平成28年度庄原市
簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)
△日程第18 議案第99号 平成28年度庄原市
工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第19 議案第100号 平成28年度庄原市
宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)
△日程第20 議案第101号 平成28年度庄原市
水道事業会計補正予算(第4号)
△日程第21 議案第102号 平成28年度庄原市
国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号)
○
堀井秀昭議長 日程第7、議案第88号、平成28年度庄原市
一般会計補正予算第7号から日程第21、議案第102号、平成28年度庄原市
国民健康保険病院事業会計補正予算第2号までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。議案第88号については、財政課長。
◎
加藤孝財政課長 失礼いたします。議案集その2、別冊になっております
一般会計補正予算書をお願いいたします。それでは、御上程いただきました議案第88号、平成28年度庄原市
一般会計補正予算第7号について御説明申し上げます。このたびの一般会計の補正予算第7号は、各事業の精算見込みによる減額や国の2次補正に係る事業の追加、除雪経費の追加などが主な内容でございます。第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4億1,152万円を減額し、予算の総額を305億1,299万5,000円とするものでございます。第2条で継続費の変更、第3条で繰越明許費の追加及び変更、第4条で債務負担行為の追加を、第5条で地方債の追加及び変更をそれぞれ補正するものでございます。めくっていただきまして2ページをお願いいたします。第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。主な内容の説明とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。1款市税1項市民税4,230万円の減額は、2目法人の均等割、法人税割について調停の推移や市内の経済動向を勘案して減額するものでございます。2項固定資産税8,910万円の増額は、償却資産分の企業の設備投資の増加により、9,000万円増額したものなどでございます。3項軽自動車税1,255万円の増額は税率改正による増額でございます。2款地方譲与税から11款交通安全対策特別交付金まで各種交付金等は、決算見込みによりそれぞれ計上いたしておりますが、6款地方消費税交付金は、全国的な消費の縮小傾向により7,808万円の減額を見込んでおります。10款地方交付税1億5,127万1,000円の減額でございます。まず普通交付税は、基準財政需要額の算定で包括算定経費が想定より減額となったことや、基準財政収入額で固定資産税などが増額の算定となったことなどにより、1億3,274万円の減。また特別交付税は熊本地震の被災地への職員派遣に係る経費に対する特別交付税を見込んでおりましたが、歳出の災害支援事業の減額精算にあわせまして、1,853万1,000円の減額としたものでございます。3ページをお願いいたします。12款分担金及び負担金2項負担金1,795万2,000円の減額は、保育所運営費保護者負担金を市独自事業として、子育て支援のため、第2子の保育料を全ての世帯に対して半額としたことにより減額となったものなどでございます。14款国庫支出金1項国庫負担金1,109万2,000円の減額は、各事業の精算などによるものでございます。2項国庫補助金1,651万円の減額は、国の2次補正予算関係で、地方創生拠点整備交付金を1,945万円追加する一方で、主な減額は国内示に伴う事業調整により、国宝重要文化財等保存整備費補助金が1,279万3,000円の減額、臨時福祉給付金関係補助金が精算により1,122万8,000円の減額などでございます。15款県支出金1項県負担金1,624万6,000円の減額は、各事業の精算などによるものでございます。2項県補助金8,083万1,000円の減額の主な要因は、内示に応じた事業実施により、ひろしま森づくり事業補助金合板製材生産性強化対策事業補助金の減などで、林業費補助金が4,909万円の減額、農林水産業施設災害復旧費補助金が精算により1,510万1,000円の減額などでございます。18款繰入金1項基金繰入金の2,534万9,000円の減額は、過疎地域自立促進基金の充当している各事業の精算による減額などでございます。2項特別会計繰入金5,323万4,000円の減額は、工業団地造成事業において、分譲区画の減による繰入金の減額などでございます。19款繰越金1項繰越金1億1,866万2,000円の追加は、前年度繰越金を確定額に合わせて追加計上するものでございます。めくっていただきまして4ページをお願いいたします。20款諸収入1項延滞金加算金及び過料500万円の追加は、延滞金を見込みにより追加計上したものでございます。3項貸付金元利収入5,393万1,000の減額は、運転資金、設備資金など貸付事業により預託金を減額するものでございます。21款市債1項市債1億1,024万4,000円の減額は、各事業の所要額見込みによる補正でございます。5ページをお願いいたします。歳出でございます。まず総括的に人件費でございますが、育児休業、休職、中途退職など給料等の整理を行っており、一般会計で約4,000万円の減額をいたしております。2款総務費1項総務管理費1億4,748万円の減額は、交通交流施設整備事業の一部計画変更などに伴い、3,380万1,000円の減額や、自治振興事業2,892万6,000円の減など、各事業の精算見込みによるものでございます。3款民生費1項社会福祉費1億2,
996万8,000円の減額は、後期高齢者医療事業の療養給付費負担金で4,186万5,000円減額、介護保険特別会計の繰出金で2,868万7,000円の減額などでございます。2項児童福祉費7,023万6,000円の減額は、保育所管理運営事業の委託料等の減で3,486万1,000円の減額などでございます。3項生活保護費2,710万4,000円の追加は、入院等医療扶助などの増加に伴う増額などでございます。4項災害救助費2,254万円の減額は、熊本地震の被災地への職員派遣に係る経費である災害支援事業の精算により1,853万1,000円減額するものなどでございます。4款衛生費1項保健衛生費6,110万7,000円の減額は、斎場整備事業の実施設計に伴う減や入札減など2,286万8,000円減額するものなどでございます。2項清掃費4,594万5,000円の減額は、主に施設管理運営経費の精算見込みによるものでございます。3項水道整備費1,184万円の追加は、水道事業において、国の2次補正対応で実施する高門地区水道拡張事業に伴う出資金の増額などでございます。6款農林水産業費1項農業費3,796万3,000円の減額は、和牛振興対策事業の補助金等の精算に伴い、1,129万4,000円減額するものなど、2項耕地費912万4,000円の減額は精算見込みによるもの、3項林業費5,060万円の減額は、ひろしま森づくり事業を県の内示に応じた事業量に調整し、2,559万円減額するものなどでございます。7款商工費1項商工費580万9,000円の減額は、商工振興資金融資関係事業の融資預託金を5,000万3,000円減額する一方で、国の2次補正による地方創生拠点整備事業で3,890万2,000円追加するものなどでございます。めくっていただきまして6ページをお願いいたします。8款土木費2項道路橋梁費3億801万6,000円の追加は、除雪に対する委託料など除雪事業に3億3,029万4,000円追加するものなどでございます。5項都市計画費2,100万7,000円の減額は、都市再生整備事業に852万8,000円追加しておりますが、これは社会資本総合整備交付金の補助に係る事業費調整のために増額したもので、その他は精算見込みによるものでございます。9款消防費1項消防費2,191万3,000円の減額は、備北地区消防組合への負担金2,046万9,000円の減額で、組合の車両整備の精算に伴うものなどでございます。10款教育費1項教育総務費3項中学校費6項保健体育費については、各事業の精算見込みによるものでございます。2項小学校費9,178万4,000円の減額は、小学校施設整備事業で、庄原小学校屋内運動場改築工事の入札の不落に伴う工期及び年度間、事業費調整により今年度予定事業の一部を平成29年度に変更したことにより、7,423万6,000円減額するものなどでございます。5項社会教育費2,672万1,000円の減額は、出土品管理施設整備事業で国の補助金の内示による事業調整によりまして2,555万2,000円減額するものなどでございます。11款災害復旧費は、1項農林水産施設2項公共土木施設とも実績見込みによりまして精算しようとするものでございます。13款諸支出金1項基金費6,551万1,000円の追加は、1目の財政調整基金積み立て費につきましては、工業団地造成事業の土地売却収入を積み立てる予定といたしておりましたが、一部売却できなかった部分、4,778万9,000円を減額するもので、一方4目で過疎地域自立促進基金の積み立ては、過疎ソフト事業で活用するため、過疎債で起債した1億1,330万円を追加計上するものでございます。7ページをお願いいたします。第2表継続費で変更いたしますのは、4款1項斎場整備事業の庄原市斎場につきましては、総額を16億3,614万7,000円から16億897万5,000円と2,717万2,000円減額するもので、不用額の整理と年割額についても記載のとおり変更を行っております。10款2項小学校施設整備事業の庄原小学校改築工事につきましては、その額を19億923万5,000円から19億2,542万8,000円と1,619万3,000円増額するもので、庄原小学校屋内運動場改築工事の入札の不落による設計の見直しに伴う増額であり、また、この不落による工期変更に伴いまして、年割額についても記載のとおり変更を行っております。めくっていただきまして8ページをお願いいたします。第3表、繰越明許費補正で追加いたしますのは、2款総務費1項総務管理費、交通交流施設整備事業から下段11款災害復旧費1項農林水産施設災害復旧費、現年林業災害復旧事業まで、22事業7億8,938万8,000円でございます。変更いたしますのは、6款農林水産業費3項林業費、合板・製材生産性強化対策事業を記載のとおり変更するものでございます。9ページをお願いいたします。第4表債務負担行為補正で追加いたしますのは、庄原市庄原自治振興区と協定する庄原市自治振興センターの管理に要する経費から、めくっていただきまして10ページ、下段の庄原市口和スポーツセンター管理組合と協定する庄原市口和スポーツセンターの管理に要する経費まで17の事項で全て指定管理に係るものでございますが、期間、限度額については記載のとおりでございます。11ページをお願いいたします。第5表地方債補正で追加いたしますのは、し尿処理施設整備事業及び観光交流施設整備事業の2事業でございます。変更いたしますのは、交通交流施設整備事業からめくっていただきまして12ページの下段でございます、臨時財政対策債まで32の事業でございます。限度額の合計は1億1,024万4,000円の減額となる41億2,912万円とするもので、減額の主な要因は、臨時財政対策債を9,744万4,000円減額とするものなどでございます。議案第88号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第89号については、税務課長。
◎佐々木隆行税務課長 はい。失礼します。それでは御上程いただきました議案第89号、平成28年度庄原市
住宅資金特別会計補正予算第1号につきまして御説明申し上げます。別冊になっておりますのでよろしくお願いいたします。今回の補正内容でございますが、県の補助金額、その他歳入歳出の精算見込みによるものでございます。まず1ページでございます。第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ37万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ556万5,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表歳入歳出予算補正でございます。歳入では、1款県支出金1項県補助金を県の貸付助成事業補助金の精算配分予定額によりまして7万2,000円増額、2款1項繰入金5万3,000円の減額は、一般会計繰入金の減額でございます。また3款1項繰越金8万4,000円の増額は、前年度繰越金の追加、そして、4款1項貸付金元利収入を収納見込みにより27万3,000円追加し、歳入合計で556万5,000円とするものでございます。次に3ページでございます。歳出では、1款1項貸付金45万円の減額は、一般管理費の減で職員手当、旅費等の減額を行うものでございます。3款1項繰出金は、一般会計への繰出金として82万6,000円を計上いたしております。5ページの歳入歳出補正予算事項別明細書以降の説明は省略いたします。議案第89号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案90号については、総領支所長。
◎嶋田伯武総領支所長 御上程いただきました議案第90号、平成28年度庄原市
歯科診療所特別会計補正予算第1号について御説明申し上げます。この会計は、総領歯科診療所の運営に係る特別会計でございます。今回の補正は、備品購入費に係る補正でございます。1ページ、歳入歳出予算の補正は第1条歳入歳出予算の総額からそれぞれ108万円を減額し、歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ2,531万9,000円とするものでございます。それではめくっていただきまして、第1表歳入歳出予算補正から説明いたします。まず歳入では、3款1項一般会計繰入金から108万円を減額し、総額で2,531万9,000円とするものでございます。次に3ページ歳出では、1款1項施設管理費を108万円減額し、2,515万7,000円として、歳入同様、総額を2,531万9,000円とするものでございます。これはレセプトコンピューター更新の入札結果に伴う備品購入費の補正でございます。なお5ページ以降の事項別明細書は同様の説明でございますので省略させていただきます。議案第90号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第91号、議案第92号については、保健医療課長。
◎荘川隆則保健医療課長 失礼いたします。それでは、別冊の補正予算書をお開きください。御上程いただきました議案第91号、平成28年度庄原市
国民健康保険特別会計補正予算第4号について御説明申し上げます。今回の補正予算の概要でございますが、歳入では、国民健康保険税の収納見込みによる増額、国県支出金等の交付決定内示による予算整理、決算見込みに伴う一般会計繰入金及び基金繰入金の減額補正など、また歳出では、執行見込み額の確定に伴う保険給付費共同事業拠出金、保健事業費などに係る不用額の整理でございます。1ページ第1条で、予算の総額から歳入歳出それぞれ1億4,362万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億9,667万3,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページでございます。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項国民健康保険税の4,291万8,000円の増額は、保険税収納額の増額見込みによるものでございます。4款1項国庫負担金3,375万7,000円及び2項国庫補助金2,178万4,000円の減額は、保険給付費の減に伴う減額見込みによるものでございます。5款1項療養給付費等交付金1,817万3,000円の減額は、退職被保険者に係る療養給付費の減額による交付金の減額を見込んだものでございます。7款1項県負担金17万円の減額は、高額療養費共同事業負担金の確定によるものでございます。同じく2項県補助金298万6,000円の増額は、財政調整交付金の交付見込みによるものでございます。8款1項共同事業交付金の1億886万7,000円の減額は、交付額の確定によるものでございます。10款1項他会計繰入金416万1,000円の減額は、保険基盤安定繰入金を始めとする一般会計繰入金に係る事業精算による補正でございます。2項基金繰入金261万4,000円の減額は、財源調整により基準からの繰入額を減額するものでございます。次に、3ページ歳出でございます。1款1項の総務管理費の減額は、職員人件費等の精算見込みによるものでございます。2款1項療養諸費の補正は、財源振替でございます。2項高額療養費3,268万8,000円、4項出産育児諸費336万円、5項葬祭諸費36万円の減額はいずれも実績見込みに伴う不用額の整理でございます。3款1項後期高齢者支援金等159万円の減額は、支払い額の確定による不用額の整理でございます。7款1項共同事業拠出金の1億79万円の減額については、拠出額の確定によるものでございます。8款1項特定健康診査等事業費2項保健事業費及び3項総合保健事業費の減額は、いずれも実績見込みに伴う不要額の整理でございます。11款3項繰出金につきましては、西城市民病院の繰出金の整理でございます。なお、5ページ以降の事項別明細書につきましては、同様の説明となりますので、説明は省略をさせていただきます。また、20ページに給与費明細書を掲載しておりますので、お目通しのほうをお願いいたします。議案第91号に関する説明は以上でございます。続きまして、また別冊の補正予算書のほうをお開きください。御上程いただきました議案第92号、平成28年度庄原市
後期高齢者医療特別会計補正予算第2号について御説明申し上げます。今回の補正内容は、事業精算に伴う整理となっております。第1条で、予算の総額から歳入歳出それぞれ1,419万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億1,615万8,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。3款1項一般会計繰入金では、事業精算による保険基盤安定繰入金の減額により、1,419万9,000円の減額を行うものでございます。次に、3ページ歳出でございます。2款1項後期高齢者医療広域連合納付金では保険基盤安定拠出金の減額算定により、1,419万9,000円を減額するものでございます。次に5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので、説明は省略をさせていただきます。議案第92号に関する説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第93号、議案第94号については、
高齢者福祉課長。
◎藤井皇造
高齢者福祉課長 それでは、御上程をいただきました議案第93号、平成28年度庄原市
介護保険特別会計補正予算第4号につきまして御説明申し上げます。第1条で予算の総額から歳入歳出それぞれ2億352万3,000円を減額し、歳入歳出総額の予算額をそれぞれ62億1,830万1,000円とするものでございます。今回の補正は、主に本年度の保険給付費の執行見込みによるものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表歳入歳出補正予算の歳入につきましては、3款から7款まで国庫支出金、支払い基金交付金、県支出金及び一般会計繰入金において、主には歳出の保険給付費、地域支援事業費の減額に対して、それぞれ定められた負担率に基づき、歳入を見込み、減額するものでございます。なお、7款2項基金繰入金では保険給付費及び地域支援事業費の減額により、基金繰入金を皆減し、そのうち一部を8款繰越金の増額により対応するものでございます。次に3ページ歳出でございます。主なものにつきまして説明をさせていただきます。1款総務費の100万1,000円の減額は、1項総務管理費における職員人件費などの減及び3項介護認定審査会費における臨時職員賃金などの減によるものでございます。2款保険給付費の1項介護サービス等諸費は、居宅介護や施設介護などの給付費でございますが、要介護1以上の方の認定者数の減により1億7,483万8,000円の減、次に5項特定入所者介護サービス等費でございますが、これは施設へ入所された場合の居住費と食費につきまして、基準費用額と自己負担限度額との差額分を支給するもので、執行見込みにより1,627万2,000円の減とするものでございます。また、6項介護予防サービス等諸費は、要支援1、2の方の認定者数の増などにより、595万4,000円の増額となるものの2款保険給付費全体では、執行見込みにより1億9,156万円減額するものでございます。3款地域支援事業費1,096万2,000円の減額は、介護予防事業に係る業務委託料及び任意事業の食の自立支援事業の業務委託料の減などによるものでございます。以上、歳出合計で2億352万3,000円を減額するものでございます。議案第93号の説明は以上でございます。続きまして、議案第94号、平成28年度の庄原市
介護保険サービス事業特別会計補正予算第3号につきまして御説明申し上げます。第1号で予算の総額に歳入歳出それぞれ209万8,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,651万2,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表歳入歳出予算補正の歳入につきましては、1款1項予防給付費収入及び4款1項一般会計繰入金の増額は、歳出の地域支援事業費の増に対するものでございます。次に3ページ歳出でございます。1款1項地域支援事業費209万8,000円の増額は、主には介護予防サービス計画作成業務委託料につきまして、その委託件数の増によるものでございます。議案第94号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第95号、議案第96号、議案第97号については、下水道課長。
◎國上章二下水道課長 御上程いただきました議案第95号について御説明いたします。今回の補正は、主に事業執行に伴う事業費の精算によるものでございます。平成28年度庄原市
公共下水道事業特別会計補正予算第3号でございます。第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ5,508万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億4,763万3,000円とするものでございます。第2条では、繰越明許費を追加計上しております。第3条では、地方債を変更いたしております。2ページをお開きください。説明します。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。主なものを御説明いたします。3款1項国庫補助金、1,306万6,000円の減額につきましては、国からの内示額に合わせて減額するものでございます。4款1項繰入金は2,276万4,000円の減額と7款1項市債2,290万円の減額につきましては、長寿命化計画を行っております工事、実施設計等委託料の精算によるものでございます。以上で1款分担金及び負担金から7款市債まで、歳入合計5,508万7,000円を減額して補正後の金額を9億4,763万3,000円とするものでございます。続きまして、3ページの歳出でございます。主なものを御説明いたします。1款1項総務管理費298万7,000円の減額につきましては、人件費の整理によるものでございます。2款1項公共下水道費5,140万の減等につきましては、主に委託料では、長寿命化計画の実施設計業務、不明水対策の設計業務の精算によるもので、工事につきましては、同じく長寿命化計画の電気設備工事、機械設備工事の精算によるものでございます。3款1項公債費70万の減額につきましては、長期債利子の減額によるものでございます。続きまして、4ページをお開きください。第2表の繰越明許費でございます。2款1項公共下水道事業1,079万6,000円につきましては、施設の長寿命化のため、汚水を送るポンプやタンクの塗装工事を発注しておりますが、関係機関との協議に不測の日数を要したことから繰り越しを行うものでございます。同じく施設管理事業の4,479万2,000円につきましては、産業廃棄物大量保管事案の関係で、新年度において和解の予定が立ちましたので、予算を繰越し、和解合意後、処理を行うものでございます。続きまして、5ページの3表、地方債補正でございます。限度額を2,290万円減額し、7,000万円としております。議案第95号の説明は以上でございます。続きまして、議案第96号、庄原市の
農業集落排水事業特別会計補正予算第3号でございます。主な補正の内容は、委託料の精算、需用費の確定によるものでございます。平成28年度庄原市
農業集落排水事業特別会計補正予算第3号でございます。第1条で歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ118万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億7,264万9,000円とするものでございます。2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。主なものを御説明いたします。5款1項繰入金442万2,000円の減額につきましては、主に施設管理費の減額によるものでございます。これら第1款分担金及び負担金から第5款繰入金まで118万2,000円を減額し、補正後の額を3億7,264万9,000円とするものでございます。続きまして3ページ、歳出でございます。主なものを御説明いたします。1款1項総務管理費28万2,000円の減額は、主に使用料統合徴収業務の精算によるものでございます。2款1項農業集落排水事業費90万円の減額につきましては、管内6処理区の光熱費が当初見込みを下回るとなったため減額するものでございます。以上、第1項総務費から3項の公債費まで、118万2,000円を減額し、補正後の額を歳入と同じ3億7,264万9,000円とするものでございます。以上で議案第96説明を終わります。引き続きまして、議案第97号について御説明いたします。平成28年度庄原市
浄化槽整備事業特別会計補正予算第3号でございます。このたびの補正は主に、浄化槽の設置基数、新規のものでございますが、これが確定したことに伴う事業費の精算によるものでございます。御説明いたします。第1条で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2,382万7,000円を減額し、歳入歳出それぞれ2億1,689万2,000円とするものでございます。第2条で地方債を変更いたしております。2ページをお開きください。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。主なものを御説明いたします。1款1項分担金300万円の減額は、新規設置基数を80基と見込んでおりましたが、基数が70基と確定しましたことから減額するものでございます。6款1項繰入金1,244万3,000円の減額につきましては、新規浄化槽設置基数の減によるものでございます。同じく9款1項市債1,850万円の減額につきましても、設置基数の減によるものでございます。以上第1款分担金及び負担金から第9款市債まで、歳入合計2,382万7,000円を減額し、2億1,689万2,000円とするものでございます。続きまして、3ページ歳出でございます。主なものを御説明いたします。2款1項浄化槽市町村整備推進事業費2,304万1,000円の減額につきましては、主に新規浄化槽の基数の減によるものでございます。3款1項公債費80万の減額につきましては、長期債利子の減によるものでございます。以上歳出合計2,382万7,000円減額し、補正後の額を歳入と同額の2億1,689万2,000円としております。4ページをお開きください。第2表地方債補正でございます。地方債補正では、浄化槽事業債の限度額を1,850万円減額し、2,770万円といたしております。議案第97号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第98号については、
簡易水道課長。
◎田邊徹
簡易水道課長 御上程いただきました議案第98号、平成28年度庄原市
簡易水道事業特別会計補正予算第4号について御説明申し上げます。今回の補正につきましては事業の精算に伴い関係予算の補正をするものでございます。1ページをごらんください。第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ436万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ3億1,385万5,000円とするものでございます。1枚めくりいただきまして、2ページをごらんください。第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項使用料48万円の増額は、簡易水道使用料の調定見込みの増によるものでございます。4款1項一般会計繰入金につきましては、事業の精算に伴いまして、繰入金の減額を422万8,000円、その他諸収入につきましては、事業の精算及び確定に基づく減額をいたしまして、合計で436万6,000円を減額するものでございます。3ページ歳出でございます。1款1項総務管理費364万円の減額につきましては、事業の委託料及び原材料費の中で、緩速ろ過池の補砂作業を行っておりますが、この補砂作業の事業量の減によるものが主なものでございます。2款1項
簡易水道事業費につきましての精算によりまして減額するものでございます。3款1項公債費につきましては、長期債利子の減額によるものでございます。あわせまして、歳出と同様に436万6,000円の減額となるものでございます。5ページから事項別明細書を添付しておりますが、同様の説明となりますので、省略をさせていただきます。議案第98号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第99号については、商工観光課長。
◎宮崎孝記商工観光課長 御上程いただきました議案第99号、平成28年度庄原市
工業団地造成事業特別会計補正予算第1号について御説明を申し上げます。今回の主な補正の内容は、当初売り払いを見込んでおりました工業団地分譲地のうち、一部が売却に至らなかったことによるものでございます。歳入歳出予算の補正は第1条歳入歳出予算の総額からそれぞれ6,424万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,905万円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款1項財産売払収入では、予定分譲地のうちに4,207平方メートルが未分譲となったことから6,311万7,000円を減額し、2項財産運用収入では、資材置き場の貸付等として貸付収入を見込んでおりましたけれども、貸し付けがなかったことから177万6,000円を減額するものでございます。また、3款1項繰越金につきましては、前年度実施をいたしました調査測量等の委託に伴う入札による残64万7,000円を繰越金として増額するものでございます。次に3ページでございますが、歳出でございます。1款1項工業団地造成事業では、分筆測量業務委託料の入札に伴う不用額及び分譲部分に係る下水道工事等の入札による不用額について、986万3,000円を減額補正しようとするものでございます。3款諸支出金1項繰出金は土地売払収入の減額に伴い、繰出金5,438万3,000円を減額するものでございます。議案第99号に関する説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 第100号については、総領支所長。
◎嶋田伯武総領支所長 御上程いただきました議案第100号、平成28年度庄原市
宅地造成事業特別会計補正予算第1号について御説明申し上げます。今回の補正は、当初見込んでおりました区画より違う区画の分譲により、財産の収入の増額に伴う補正でございます。1ページ、債務歳出予算の補正は第1条、歳入歳出予算の総額からそれぞれ30万3,000円を増額し、歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ229万3,000円とするものでございます。めくっていただきまして2ページ、第1表歳入歳出予算補正の歳入では、1款1項財産売払収入に30万3,000円を増額し、総額では229万3,000円とするものでございます。次に3ページ歳出では、1款1項土地造成事業費を実績見込みに2万円と減額します。3款1項繰出金に32万3,000円を追加して215万4,000円として一般会計へ繰り出すものでございます。歳入同様総額では229万3,000円とするものでございます。なお5ページ以降の事項別明細書は同様の説明でございますので省略させていただきます。議案第100号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第101号については、水道課長。
◎田邊徹水道課長 御上程いただきました議案第101号、平成28年度庄原市
水道事業会計補正予算第4号について御説明申し上げます。第2条業務の予定量の補正でございますが、主要な建設改良事業といたしまして、取水浄水設備事業、(2)の配水設備費事業、飛びまして、(5)の地区水道設備事業につきましては、精算に伴う減額を。(4)の水道拡張事業におきましては、国の2次補正予算により、5,312万6,000円を増額し、1億5,598万円としております。全体では1,538万1,000円の減額となるものでございます。第3条で収益的収支及び支出の補正でございますが、収入におきましては、第1款水道事業収益につきまして881万7,000円減の8億7,350万5,000円とし、その主な要因は、水道料金収入の減によるものでございます。支出についてでございますが、第1款水道事業費用、5,108万1,000円の減をいたしまして8億291万円とし、その主な要因は、精算に伴う施設の維持管理に係る委託料、修繕費、動力費等の減によるものでございます。これらにより収益的収支における税抜当期純利益につきましては、6,464万5,000円となる見込みでございます。第4条、資本的収入及び支出の補正でございます。めくっていただき、2ページをごらんになってください。資本的収入につきましては、第1項企業債につきましては、2,330万3,000円の減額、第2項国庫補助金につきましては、2,117万3,000円の増額、こちらにつきましては、国の2次補正に伴います増額でございます。第3項負担金につきましては、3,542万円の減額を、第4項出資金につきましては、先ほど国庫補助金と同様に国の2次補正による増額により1,764万4,000円の増額としております。なお、資本的収入全体で2,330万3,000円減額の6億8,274万6,000円とするものでございます。資本的支出では、拡張事業において国の2次補正による増額もございますが、事業の精算に伴い、1,538万1,000円減額の9億5,931万7,000円とするものでございます。1ページに戻っていただきまして、下段にこの結果によりまして、資本的収支不足額を2億6,864万9,000円から2億7,657万1,000円に改めまして、記載のとおり補正財源を補てんするものでございます。2ページにお戻りください。第5条、債務負担行為につきましては、取水用地の借上げに要する経費として、期間及び限度額を記載のとおりに定めるものでございます。第6条企業債の補正でございますが、事業費の精算に伴い、起債の限度額を2,670万円減額し、7,920万とするものでございます。3ページに移りまして、第7条議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正でございますが、交際費6万円を減額するものでございます。第8条他会計からの補助金の補正でございますが、2万4,000円増額し、1億9,948万6,000円とするものでございます。第9条棚卸資産購入限度額の補正でございますが、128万6,000円減額し、366万2,000円とするものでございます。4ページ以降に庄原市水道事業会計予算実施設計補正以降の補正がございますが、以降につきましては、同様の説明となりますので、省略をさせていただきます。議案第101号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第102号については、
西城市民病院事務長。
◎恵木啓介西城市民病院事務局長 御上程いただきました議案第102号、平成28度庄原市国民健康保険事業会計補正予算第2号について御説明申し上げます。今回の補正の主なものは、精算見込みによるものでございます。第2条は収益的収入及び支出の補正でございます。収入の第1款2項医業外収益では国保保健事業の精算見込みにより、18万7,000円を追加し、病院事業収益の総額は13億1,022万1,000円となるものでございます。支出の1款2項医業外費用では、消費税清算による増額80万円でございます。第3条では資本的収入及び支出の補正で収入の1款1項出資金は改修工事及び医療機器購入費の精算見込みによる一般会計からの繰入額から123万1,000円を減額し、1款3項補助金の152万4,000円の追加は、介護老人保健施設への特殊浴槽購入に係り、一般財源から国庫補助金に財源を振り替えたことによるもので、資本的収入総額を3,492万1,000円とし、支出の1款1項建設改良費は、改修工事費及び医療機器購入による精算見込みによるもので93万6,000円を減額し、資本的支出総額は、5,529万円となるものでございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額2,159万8,000円を2,036万9,000円に、過年度分損益勘定保留資金2,159万8,000円を2,036万円に改めるものでございます。第4条では、予算第7条に定めた他会計からの補助金中、国保特別会計からこの会計へ補助を受ける金額373万円を33万5,000円減額して339万5,000円に改めるものでございます。なお、附則資料として添付いたしております2ページ以降の予算実施計画補正以降につきましては、説明を省略させていただきます。説明は以上でございます。御審議の上、御議決いただきますようよろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆17番(松浦昇議員) まず繰越金ですよね。この3カ年間ぐらい見ますと、いろいろ要素はあったわけですが、9億円余りのですね、繰越金が発生をしております。今は説明を受けましても、最終的な歳入歳出の計算をちょっとしたのですが、国県費等を差し引いてもですね、2億7,800万円ぐらいの一般財源が留保するような形のように見るのですが、こういう状況の中ではどうなのですかね。9億は確保できるような感じなのですか。この時点ではそういった推計はできませんか。当面ここできょうの提案の中ではですね。4億336万1,000円ですか。これが減額をされとるわけですが、今言った2億7,800万円というの国庫支出金とですね、県支出金の総額から引いた金額を言ったわけですが、それがもし留保される一般財源とすれば、9億を超すような状況になるのではないかというように思うのですが、その辺は市長、どのような試算をされているのか、お伺いします。それから、明許繰り越しがですね、27年度、ちょっと記憶していないのでわからないのですが、割と多くの工事がですね、繰り越されるような特別会計、一般会計を見ますと多くのですね、工事が繰り越す予定になっていますが、まず第1点はこの全て工事は入札済みなのかどうか、それが第1点です。それから、一般会計では工事件数が何件なのか、特別会計も同じく件数が何件なのか、この点についても、説明を求めます。総務委員会で建設業協会等のですね、論議の中では、やはり4月、5月、6月のですね、仕事が非常に調達できにくいと、こういうことも指摘をされております。こういったいろんな事情で繰り越し事業が出ることはですね、来年度4月以降、やはり仕事がない時期に出せるといいことで、よいことではありませんが、やっぱりそういった対応ができる工事になるのではないかと思いますので、その辺についてお伺いをいたします。そうですね。一般会計では、2点について。それから介護保険についてはですね、基金残高が推計では、この予算が通ればですね、どのようになるのか。それから、2億からのですね支出がいらないという補正予算になっとるわけですが、給付減の傾向がですね、今後続くのかどうか。28年度は特別ですね、2億からの支出をですね、しなくてもいいというのは、どういうのですか。特別なですね理由があったのかどうか。介護保険料引き上げてから3年目に入るわけです、この予算は。ですから、次の今度は事業計画に大きく関係する予算になるわけで、そういった点でのですね、見通しをですね、お答えいただきたいと思います。それから、国保特別会計です。保険税なのですね、繰越額は、このとおりにいくとですね。いくらに推計をされておるのか、それから基金の残高、これがいくらなのか。それから、1,700億円のですね、国の低所得者層に対する軽減のための予算が、国は、この前、衆議院は通ったわけですが、これが歳入の中でですね。総額どのぐらいを見込まれて計上をされているのか等についてですね、国保については、その点をお答えください。以上です。
○
堀井秀昭議長 答弁。財政課長。
◎
加藤孝財政課長 御質問にお答えをいたします。繰越金の見込みでございますが、議員御指摘のように、平成27年度、約9億円の実質収支ということでございました。この繰越金を今の段階で正確に見込むことは非常に難しくございますが、平成28年度の決算では、27年度決算までは繰越金が出ないというふうには考えております。繰越金については以上でございます。
○
堀井秀昭議長 管財課長。
◎松長茂治管財課長 繰越明許費についてお答えさせていただきます。繰越明許費につきましては、それぞれ費目におきましても、繰り越すものと繰り越さないものとがそれぞれございますので、現在、詳細な資料を持ち合わせておりませんので、資料を提出させていただきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 分科会のほうへ資料を提出したいということです。介護保険関係については、
高齢者福祉課長。
◎藤井皇造
高齢者福祉課長 介護保険につきましては、3点の御質問があったと思いますけれども、まず基金の状況でございますが、現在、6,000万弱程度基金のほうがございます。それと、2点目といたしまして、今回、保険給付費のほうにつきまして、減額をいたしております。これにつきましては、まず要介護認定者数の大幅な減、それから要支援者の若干の増ということで差し引き、そのサービスの利用につきまして減額をさせていただいております。具体的な数字を申しますと、まず認定者数、これが昨年の11月の認定者数でございますが、これが要介護者のほうが2,698人で、これが一昨年の11月と比較しますと、97名減になっております。それから、要支援につきましては、昨年の11月が1,191名ということで、要支援者のほうは88名増になっております。これで要介護者のほうが減になって、要支援者のほうが増となっておりますので、要介護者のほうがそれぞれ利用されます単価が高いということがありまして、合計で1億何千万の減額という結果になっております。それから、今後のこの介護保険の見通しでございますが、平成27年から29年度までの3カ年の介護保険料等の見通しを立てまして、介護保険の給付費の3年間の見通しを立てまして、介護保険料を算出いたしております。ですから、またこれ29年度の当初予算にも影響してきますけれども、要介護者のほうが減となって、要支援者のほうが増となるという見通しは立っておりますので、29年度でも保険給付費のほうが若干減少するものと考えております。それと将来的な見通しでございますけれども、30年から32年の3カ年につきましては、29年度でまず保険給付費の見通しを立てます。そしてその中からそれをもとに、介護保険料を算出いたしますので、29年度では向こう3カ年の見通しを立てていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 国保会計については、保健医療課長。
◎荘川隆則保健医療課長 御質問にお答えいたします。最初に保険税の繰越額という御質問でございますけれども、こちらのほう28年度末で647万円を見込んでいるところでございます。続きまして基金残高でございますけれども、この補正予算の執行によりまして約3,876万程度になろうかということで試算をしているところでございます。また、これからの2,700億の影響額といいますか、の部分でございますけれども、こちらのほうは一般会計繰入金のほうで保険基盤安定繰入金保険者支援分ということでですね、約4,000万程度入っているのではなかろうかと思います。これはあくまでも、きっちりした数字が出ませんので、推計になりますけれども、1人当たり5,000円程度増えているのではなかろうかと推測をしているところでございます。以上です。
○
堀井秀昭議長 松浦昇議員。
◆17番(松浦昇議員) 今の財政課長の答弁によると、いくら剰余金がですね、出るか試算しかねるという答弁のように理解をしたわけですが、さっきも言いましたように、このたび歳入4億から削減をしとるわけですよね。そのうち国と県のですね、差し引いた残りが留保される金になるのではないかというように問いたわけですが、この辺はどうですか。それから、国民保険ですね。この前の一般質問では30年度単位化が実行されるということになりますと、基金の残高が今までのですね、支出の金額を見ると大変逼迫をしているように理解をするのですが、その辺は新しい年度に向けてですね、もう予算を組まれておるわけですが、このぐらいの基金の残高で赤字を出さずにですね、つなげていくことができるのかどうか、お答えをいただきたいと思います。それから介護保険についてはですね。この前27年度にですね、介護保険料も引き上げて、アンケートを見ると非常に負担が重たいという答えが返っておるのですが、大体取り過ぎであったというようなことがですね、この補正予算を通して、言えるのかどうか、大体試算どおりにですね、状況になっているのかどうか、その辺についてですね、お答えをいただきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 繰越の状況については、財政課長。
◎
加藤孝財政課長 お答えいたします。今議員がうかがっております県と国の財源を足せば2億4,000万という御質問でございますが、2億4,000万の根拠は少しちょっとわかりかねますが、一般財源も1億円余り今回減になっておりますので、2億4,000万という数字ははっきりわかりませんが、2億4,000万引いて、さらに、1億1,000万あまり一般財源減になっております。そうしますと留保する財源は、4億から引きますと、1億円余りということになろうと思います。2億4,000万が正しいとすればです。さらに申し上げればやはり歳出につきましては、今後、歳出見込みを全て非常に正確に見込むことは非常に難しくございますので、先ほど申し上げましたように、平成27年度9億円余りの実質収支を出していますが、平成28年後につきましては、そこまでの実質収支は見込めないというふうには考えておりますが、具体的な数字を申し上げることは御容赦をいただきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 国保会計については、保健医療課長。
◎荘川隆則保健医療課長 御質問にお答えいたします。県一体化に向けて基金の残高が逼迫しているかどうかという質問だと思います。先ほど申し上げましたとおりの補正予算のほうでは約3,800万程度の今年度基金残高を予想しておりますけれども、実際にはこれに加えて、まだ特別調整交付金と歳入が見込まれる部分も含まれておりますので、若干改善するのではなかろうかと考えております。また、次年度におきましてもですね、一応、そういったことも含めますとともに、28年度途中保険給付費等がかなり上昇をしておりましたけれども、そこら辺のところが若干落ちついてきたところもございまして、29年度中には、基金のほう、ちょっとこれはまた計算の仕方が予算ベースになりますので、ちょっと異なりますけれども、5,700万程度最終的には残るのではなかろうかというふうに試算をしているところでございます。以上です。
○
堀井秀昭議長 介護保険に関しては
高齢者福祉課長。
◎藤井皇造
高齢者福祉課長 それでは御質問のほうお答えをさせていただきます。この28年度の予算につきましては、27年度から29年度の3年間の保険給付費等の推計によりまして介護保険料は決めさせていただいております。それによって、28年度の事業歳入歳出もそれぞれ組ましていただいておるわけでありますけれども、まず繰り越しのほうから御説明をさせていただきたいと思いますが、27年度決算でも繰越金は約1億4,000万円でございました。この1億4,000万円のうち、昨年9月と12月の補正予算におきまして、国県それから支払い基金への返還金ということで、7,200万円ばかり補正繰越金の財源といたしまして、歳出のほうへ充当させていただきました。差し引き約6,700万円ばかり現在残っております。これは、27年度決算のうち、実質的な単年度収支額としましては約700万円ばかりここの6,700万円ばかり含まれております。ですから、実質的に700万円ばかり歳出と歳入の歳入のほうが多かったという計算になっております。28年度につきましては、大体、今の補正予算のほうへ御提案させていただきましたが、この繰越金を財源といたします金額が約1,076万9,000円、先ほど説明のほうさせていただきました。これを差し引きますと、5,690万円ばかり繰越金のほうが残ってくるということになります。ですから、実質的に27年度28年度につきましては、当初の第6期の介護保険計画の計画どおりいっているという認識をいたしておりますので、よろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 他に質疑ありませんか。赤木忠徳議員。
◆19番(赤木忠徳議員) それでは、質問させていただきます。
一般会計補正予算第7号、65ページでございます。生活保護費、2,700万余り増額になっております。まず、合計では4億2,000万余りということでございますが、補助の金額が上がっているとは我々思っておりません。増額になっている要因は、どうなのか。この生活保護というのは、セーフティネット。非常に大切なことでありますが、もし経済状態が悪化しておるのなら、それに対してどのような対応をとろうとしているのか、まずそこの点も含めて、回答を願いたいと思います。続きましては61ページ、保育所管理運営事業の業務委託でございますが、これに関して私、西城保育園の工事が延期された理由、今まで一度も聞いたことはございませんし、私どもは待ちに待った保育園の建設という意味で、西城町民の皆さんが待っていたものがどういう理由で延期されたのか。私よく考えてみますと、千年に一度ということは聞きましたけれども、この千年に一度というものはどうなのか、じゃあ西城川流域、比和川の流域に物事はもう建てられなくなるのか。もっと言えばですね、これを適用すればですね、三次市なんて物が建てられなくなる。そういう状況で、理由をつけられたということも私も明確に聞いていませんし、じゃあ市民に対して、避難的なものの計画はどのようになっているのか。これも明確にお話もされていることはありません。私は、現時点の地に建てられることを思いつつ、この問題に対して質問をさせていただいております。
○
堀井秀昭議長 民生費生保については、社会福祉課長。
◎稲垣寿彦社会福祉課長 はい。御質問にお答えいたします。生活保護の医療費の増額についてでございますけれども、生活保護そのものの保護世帯数につきましては、年々減ってきております。今年度、12月末での保護世帯数につきましては、201世帯というふうに5年前に比べますと、20件余り減っているのが現状でございます。今回、増額の補正をお願いしておりますのは、扶助費の中で、医療費扶助費でございます。これまで世帯人数、世帯数が減っておりますので、生活扶助費につきましては年々、減ってきておるのが現状でございます。今年度、医療費扶助を増額させていただきましたのは、特に、今年度、重篤な病気により入院された方が多く見られております。特に8月9月の段階で、重篤な入院、また急性期による入院ということで、例年に比べて、大変、医療費の扶助がふえたことによるものでございます。昨年に比べますと、今年度の最終見込みでございますけれども、約3,000万円程度医療費もふえておりますので、今回の補正でお願いしているものでございます。以上でございます。
○
堀井秀昭議長 保育所については、児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 お答えをいたします。西城保育所につきましては、具体には質問内容につきましては、西城保育所の繰越明許の設定の理由ということであろうと思います。一度も説明を受けたことがないという議員のほうから指摘でございましたけれども、日にちは覚えておりませんが、全員協議会のほうでは、一度説明をさせていただいたように記憶をしております。西城町保育所につきましては、御承知いただいておりますとおり、当初、土砂法の関係で、一部事業延期いたしました。その後土砂法に基づく危険の地域指定には当たらなかったために、昨年9月において、建物基本設計等の補正予算をお願いして、御可決いただいたところでございます。その後、水防法の関係がございまして、庁内で検討した結果、議員御指摘のように、千年に一度のことでのものを推計としたものでもあるし、ハード、建物に対して制約が及ぶものではないということをもちまして、一旦は補正予算をお願いしたものではございますけれども、28年度、昨年の夏から秋にかけまして、東北、北海道等で非常に多くの台風また大雨等による被害が多発したものですから、それを受けまして、国または県のほうから慎重な取り扱いをということで、水防法においての結果についてはまだ詳細については出ておりませんけれども、そういったことをトータル的に含めて、いま一度候補地について検討をさせていただきたいということで、今回繰り越しをさせていただくものでございまして、候補予定地については、現在のところも含めて、今後において検討してまいりたいと考えております。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。国の指導によるそういった災害の発生する可能性についての保育所だけでなしに、地域的なものでの危機管理体制はということですね。生活福祉部長。
◎兼森博夫生活福祉部長 現在の危機管理に関する規定等は、これまでの水防法の規定によって、定めたものでございます。今お話がありましたように法律の改正に伴いまして、かなりの水かさがふえるといいますか、越水等が考えられるわけでございますので、ただ、この西城川流域で、じゃあどの程度越えるかという数値については、これは広島県が平成32年度末だったかと思いますが、そのころまでに示すということになりますから、具体的にはその数値を見てからの対応になろうかと思います。現在の規定の中でも、こうした浸水が想定される区域の中に高齢者施設でありますとか、それから保育所とかを建てる場合には、避難訓練を実施するとか、避難計画を立てるとか、そういった義務づけがございます。さらにそのあたりが強化されていくということになろうかと思いますので、そういった結果等を見ながら適切に対応してまいりたいと考えております。
○
堀井秀昭議長 赤木忠徳議員。
◆19番(赤木忠徳議員) どうもひとり歩きしているのですね。今も数値がはっきりしてない。千年に一度っていう千年に一度で、水かさがどれぐらいなのか。どうもよそから聞きますと3メーターとか。どこで発言されたのか。全協で話を聞いたのは千年に一度しか聞いていません。どの地域がエリアなのかも聞いていませんし、示されておりません。今は生活部長から言いますと、県が32年に発表する、何にもわかってない段階で、そういう懸念があるという中で、延期になったわけですが、安全に逃げるときに子供ですから、非常に困難な状況も起こるかも分かりません。でも、避難箇所としては、近くのビルの高いところに逃げられるのか、早めに対応するのかっていうのは、方法論のいくらでもあるにもかかわらず、今回の結論に達した経緯ですね。私はなぜそういう経緯が二度も三度もこうやっては延期になっていくのか、どうも不思議でたまりません。そこらあたりは、はっきりこの議会の中で明確に示していただかないと。エリアがどこなのか、水位はいくらなのか、それに対して対応策はどうすればいいのか、やはりそこらあたりまで話合われたのか、この経緯をお話していただきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 生活福祉部長。
◎兼森博夫生活福祉部長 経緯の概要につきましては、先ほど児童福祉課長がお答えをしたとおりでございます。今議員からお話がありましたように、エリアがどのエリアなのか、実際、浸水する高さがどの程度になるのかというのを広島県が今後調査をして明らかにするのが32年度以降ということでありますから、現在の段階で我々では算出できないというのが実態でございます。国の直轄河川であります江の川につきましては、これは国のほうが既にそういう計算をして示したということで、新聞報道とかもされております。それによりますと、三次の市街地では7メーターを超えるというような一部報道もございますので、そういったところから考えまして、現在の50センチ未満という推移よりは上がるのではないかということを推測して申し上げているという状況でございます。
○
堀井秀昭議長 赤木忠徳議員。
◆19番(赤木忠徳議員) 最後になりますけれども、いずれにしても将来を担う庄原市を背負って立つ、そういう子供たちが通う保育園であります。1日も早く現在の予定地に建てられることを切に願って質問を終わります。
○
堀井秀昭議長 他に質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。議題の各会計補正予算の件は、予算決算常任委員会に付託し審査したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって議題の各会計補正予算の件は、予算決算常任委員会に付託し審査することに決定いたしました。
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△日程第22 議案第67号 市道路線の認定について
△日程第23 議案第68号 市道路線の認定について
○
堀井秀昭議長 日程第22、議案第67号、市道路線の認定の件から、日程第23、議案第68号、市道路線の認定の件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。建設課長。
◎
三浦義和建設課長 御上程いただきました議案第67号、市道路線の認定について御説明申し上げます。議案集の161ページをお願いいたします。路線名は大久保馬場線で起点を大久保町字馬場1265番地先とし、終点を大久保町字曽根田1053番地先とする延長638メートル、幅員5.0から8.0メートルで、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。参考資料といたしまして、162ページの次に図面を添付しております。当該路線は、補助整備事業により整備され、現在大久保馬場1号農道として管理されておりまして、起点終点が市道大久保幹線に接続し、市道認定基準を満たしていることや通学路としての利用があるなど、公共性の高い路線であるため、市道に編入いたしまして、維持管理しようとするものでございます。続きまして、議案第68号、市道路線の認定についてでございます。御説明を申し上げます。議案集の163ページをごらんください。路線名は、神竜湖線で起点を東城町三坂字氏清5517番3地先とし、終点を東城町三坂字氏清5519番2地先とする延長220メートル、副員が5.5から15.0メートルでございまして、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。参考資料といたしまして、164ページの次に図面を添付いたしております。当該路線は県道の三原東城線の改良工事完了に伴いまして、広島県から旧道部分の移管を受けることとなる路線を市道として編入し、維持管理しようとするものでございます。議案第67号、議案第68号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第67号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって議案第67号は原案のとおり可決されました。次に、議案第68号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 押し忘れはありませんか。投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。
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△日程第24 議案第69号 市道路線の認定について
△日程第25 議案第70号 市道路線の認定について
○
堀井秀昭議長 日程第24、議案第69号市道路線の変更の件から、日程第25、議案第70号、市道路線の変更の件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。建設課長。
◎
三浦義和建設課長 御上程いただきました議案第69号、市道路線の変更について御説明申し上げます。議案集の165ページをごらんください。このたびの変更路線は、庄原市斎場整備事業として実施いたしました斎場への取り付け道となっております市道七塚原線の改良工事が完了したことにより、関係する路線について変更しようとするもので、道路法第10条第3項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。整理番号1の市道一木七塚原線でございます。起点を一木町字真薦5350番1地先から一木町字真薦5338番1地先とし、総延長を569.31メートルから42.4メートル減の526.91メートルとするものでございます。幅員に変更はございません。参考資料といたしまして166ページの次に図面(1)を添付しております。次に整理番号2の市道七塚原線でございます。この路線が斎場よりの取り付け道となっておる改良工事を行った路線でございまして、起点が変更となりますが、表示は地先土地地番が同一のための一木町字真薦5350番1地先に変更はありません。総延長を218.87メートルから51.13メートル増の270メートルといたしまして、幅員を5.6メートルから9.4メートルを7.8メートルから24.0メートルとするものでございます。参考資料といたしまして、図面(1)の裏面に図面(2)を添付いたしております。続きまして、議案第70号、市道路線の変更について御説明申し上げます。議案集の167ページでございます。路線名は市道高野福田線で広島県代行事業であります林道河内高野線の開設事業実施に伴いまして、路線の一部を廃止し、終点を変更しようとするものでございまして、道路法第10条第3項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。変更の内容につきましては、終点を東城町久代字久保田山6456番11地先から東城町久代字野田打場山6377番1地先とし、総延長を1,845.14メートルから1071メートル減の774.14メートルにし、幅員を1.9メートルから11.6メートルを2.5メートルから9.9メートルとするものでございます。参考資料といたしまして168ページの次に図面を添付いたしております。議案第69号、議案70号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第69号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって議案第69号は原案のとおり可決されました。次に議案第70号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
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△日程第26 議案第9号 庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求めることについて
○
堀井秀昭議長 日程第26、議案第9号、庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求める件を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
◎木山耕三市長 議案第9号につきまして御説明を申し上げます。本案は、庄原市比和財産区管理委員の選任について議会の同意をお願いするものでございます。庄原市比和町比和1561番地、松木俊一氏、昭和13年3月22日生まれを再任いたしたいと存じます。なお経歴につきましては参考資料のとおりでございます。よろしくお願いをいたします。
○
堀井秀昭議長 質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 質疑なしと認めます。質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第9号を採決いたします。お諮りします。本案に同意することの賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第9号は同意されました。
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△日程第27 議案第10号 庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求めることについて
○
堀井秀昭議長 日程第27、議案第10号、庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求める件を議題とします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
◎木山耕三市長 議案第10号につきまして御説明を申し上げます。本案は庄原市比和財産区管理委員の選任について議会の同意をお願いするものでございます。庄原市比和町木屋原1074番地、近藤国興氏、昭和21年7月14日生まれを再任いたしたいと存じます。なお、経歴につきましては参考資料のとおりでございます。よろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第10号を採決いたします。お諮りします。本案に同意することの賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第10号は同意されました。
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△日程第28 議案第11号 庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求めることについて
○
堀井秀昭議長 日程第28、議案第11号、庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求める件を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
◎木山耕三市長 議案第11号につきまして御説明を申し上げます。本案は、庄原市比和財産区管理委員の選任について議会の御同意をお願いするものでございます。庄原市比和町三河内1968番地、冨原豊幸氏、昭和18年9月23日生まれを再任いたしたいと存じます。なお経歴につきましては参考資料のとおりでございます。よろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第11号を採決いたします。お諮りします。本案に同意することの賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって議案第11号は同意されました。
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△日程第29 議案第12号 庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求めることについて
○
堀井秀昭議長 日程第29、議案第12号、庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求める件を議題とします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
◎木山耕三市長 議案第12号につきまして御説明を申し上げます。本案は、庄原市比和財産区管理委員の選任について議会の御同意をお願いするものでございます。庄原市比和町三河内3362番地、杠信親氏、昭和15年10月1日生まれを再任いたしたいと存じます。なお、経歴につきましては参考資料のとおりでございます。よろしくお願いを申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第12号を採決いたします。お諮りします。本案に同意することの賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第12号は同意されました。
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△日程第30 議案第13号 庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求めることについて
○
堀井秀昭議長 日程第30、議案第13号、庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求める件を議題とします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
◎木山耕三市長 議案第13号につきまして御説明を申し上げます。本案は、庄原市比和財産区管理委員の選任について議会の御同意をお願いするものでございます。庄原市比和町比和1342番地、若林隆志氏、昭和26年6月17日生まれを選任いたしたいと存じます。なお、経歴につきましては参考資料のとおりでございます。よろしくお願いをいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第13号を採決いたします。お諮りします。本案に同意することの賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第13号は同意されました。
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△日程第31 議案第14号 庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求めることについて
○
堀井秀昭議長 日程第31、議案第14号、庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求める件を議題とします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
◎木山耕三市長 議案第14号につきまして御説明を申し上げます。本案は、庄原市比和財産区管理委員の選任について議会の御同意をお願いするものでございます。庄原市比和町古頃27番地の1、渡邉耕三氏、昭和25年1月17日生まれを選任いたしたいと存じます。なお、経歴につきましては参考資料のとおりでございます。よろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案の委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第14号を採決いたします。お諮りします。本案に同意することの賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第14号は同意されました。
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△日程第32 議案第15号 庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求めることについて
○
堀井秀昭議長 日程第32、議案第15号、庄原市比和財産区管理委員の選任に同意を求める件を議題とします。市長から提案理由の説明を求めます。市長。
◎木山耕三市長 議案第15号につきまして御説明を申し上げます。本案は、庄原市比和財産区管理委員の選任について、議会の御同意をお願いするものでございます。庄原市比和町三河内267番地、福光義治氏、昭和24年8月8日生まれを選任したいと存じます。なお、経歴につきましては参考資料のとおりでございます。よろしくお願い申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 御異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。これより議案第15号を採決いたします。お諮りします。本案に同意することの賛否について投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、以上のとおり賛成全員であります。よって、議案第15号は同意されました。以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。本日はこれをもちまして散会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認めます。よって本日はこれにて散会することに決定いたしました。次の本会議は3月9日午前10時から再開をいたします。御参集をお願いします。ありがとうございました。 午後12時14分 散会
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