庄原市議会 2016-02-26
02月26日-02号
平成28年 3月 定例会(第1回) 平成28年第1回
庄原市議会定例会会議録(第2号)平成28年2月26日(金曜日) 午前10時00分 再開出席議員(20名) 1番 五島 誠 2番 政野 太 3番 吉方明美 4番 近藤久子 5番 徳永泰臣 6番 福山権二 7番 堀井秀昭 8番 坂本義明 9番 松浦 昇 10番 横路政之 11番 林 高正 12番 田中五郎 13番 岡村信吉 14番 赤木忠徳 15番 垣内秀孝 16番 竹内光義 17番 門脇俊照 18番 宇江田豊彦 19番 八谷文策 20番
谷口隆明-----------------------------------説明のため出席した者の職氏名 市長 木山耕三 副市長 矢吹有司 副市長 神宮祥司 いちばんづくり政策監 米村公男 総務課長 大原直樹 企画課長 兼森博夫 財政課長 西田英司 管財課長 加藤 孝
自治定住課長 宮崎孝記 情報政策課長 永江 誠
農業振興課長 平岡章吾 林業振興課長 森繁光晴 商工観光課長 寺元豊樹 市民生活課長 清水勇人 税務課長 藤井皇造 債権収納課長 藤井皇造 環境政策課長 森岡 浩 保健医療課長 荘川隆則 社会福祉課長 毛利久子
高齢者福祉課長 佐々木隆行 児童福祉課長 中原博明 建設課長 山本博行 都市整備課長 三浦義和 下水道課長 國上章二 簡易水道課長 田邊 徹 西城支所長 荒木卓夫 東城支所長 小田寿明 口和支所長 山田耕司 高野支所長 岡村幸雄 比和支所長 石原敏彦 総領支所長 片山祐子 教育長 牧原明人
教育総務課長 山田明彦
教育指導課長 中重秋登 生涯学習課長 赤堀幹義
選挙管理委員会事務局長 大原直樹
農業委員会事務局長 平岡章吾 水道課長 田邊 徹
西城市民病院事務長 惠木啓介-----------------------------------職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 前原伸一 書記 小林信男 書記
石田知寛-----------------------------------議事日程 日程第1
会議録署名議員の指名について 日程第2 議案第19号 庄原市
公立学校設置条例の一部を改正する条例 日程第3 議案第20号 庄原市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例 日程第4 議案第39号 財産の無償譲渡について 日程第5 議案第40号 財産の無償譲渡について 日程第6 議案第41号 財産の無償譲渡について 日程第7 議案第42号 財産の無償譲渡について 日程第8 議案第23号 庄原市
農村集会施設設置及び管理条例の一部を改正する条例 日程第9 議案第27号 財産の無償譲渡について 日程第10 議案第28号 財産の無償譲渡について 日程第11 議案第29号 財産の無償譲渡について 日程第12 議案第30号 財産の無償譲渡について 日程第13 議案第31号 財産の無償譲渡について 日程第14 議案第32号 財産の無償譲渡について 日程第15 議案第33号 財産の無償譲渡について 日程第16 議案第34号 財産の無償譲渡について 日程第17 議案第35号 財産の無償譲渡について 日程第18 議案第26号 庄原市
農村青年会館設置及び管理条例を廃止する条例 日程第19 議案第36号 財産の無償譲渡について 日程第20 議案第37号 財産の無償譲渡について 日程第21 議案第38号 財産の無償譲渡について 日程第22 議案第43号 財産の無償譲渡について 日程第23 議案第44号 財産の無償譲渡について 日程第24 議案第45号 財産の無償譲渡について 日程第25 議案第46号 財産の無償譲渡について 日程第26 議案第47号 財産の無償譲渡について 日程第27 議案第48号 財産の無償譲渡について 日程第28 議案第49号 財産の無償譲渡について 日程第29 議案第50号 財産の無償譲渡について 日程第30 議案第51号 財産の無償譲渡について 日程第31 議案第52号 財産の無償譲渡について 日程第32 議案第53号 財産の減額貸付けについて 日程第33 議案第69号 指定管理者の指定について 日程第34 議案第60号 指定管理者の指定について 日程第35 議案第54号 指定管理者の指定について 日程第36 議案第55号 指定管理者の指定について 日程第37 議案第56号 指定管理者の指定について 日程第38 議案第57号 指定管理者の指定について 日程第39 議案第58号 指定管理者の指定について 日程第40 議案第59号 指定管理者の指定について 日程第41 議案第61号 指定管理者の指定について 日程第42 議案第62号 指定管理者の指定について 日程第43 議案第63号 指定管理者の指定について 日程第44 議案第64号 指定管理者の指定について 日程第45 議案第65号 指定管理者の指定について 日程第46 議案第66号 指定管理者の指定について 日程第47 議案第67号 指定管理者の指定について 日程第48 議案第68号 指定管理者の指定について 日程第49 議案第70号 指定管理者の指定について 日程第50 議案第71号 指定管理者の指定について 日程第51 議案第72号 指定管理者の指定について 日程第52 議案第73号 指定管理者の指定について 日程第53 議案第74号 指定管理者の指定について 日程第54 議案第75号 指定管理者の指定について 日程第55 議案第76号 指定管理者の指定について 日程第56 議案第77号 指定管理者の指定について 日程第57 議案第78号 指定管理者の指定について 日程第58 議案第79号 指定管理者の指定について 日程第59 議案第80号 指定管理者の指定について 日程第60 議案第81号 指定管理者の指定について 日程第61 議案第82号 指定管理者の指定について 日程第62 議案第104号 平成27年度庄原市
一般会計補正予算(第5号)(
予算決算常任委員会委員長報告)-----------------------------------本日の会議に付した事件 日程第1
会議録署名議員の指名について 日程第2 議案第19号 庄原市
公立学校設置条例の一部を改正する条例 日程第3 議案第20号 庄原市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例 日程第4 議案第39号 財産の無償譲渡について 日程第5 議案第40号 財産の無償譲渡について 日程第6 議案第41号 財産の無償譲渡について 日程第7 議案第42号 財産の無償譲渡について 日程第8 議案第23号 庄原市
農村集会施設設置及び管理条例の一部を改正する条例 日程第9 議案第27号 財産の無償譲渡について 日程第10 議案第28号 財産の無償譲渡について 日程第11 議案第29号 財産の無償譲渡について 日程第12 議案第30号 財産の無償譲渡について 日程第13 議案第31号 財産の無償譲渡について 日程第14 議案第32号 財産の無償譲渡について 日程第15 議案第33号 財産の無償譲渡について 日程第16 議案第34号 財産の無償譲渡について 日程第17 議案第35号 財産の無償譲渡について 日程第18 議案第26号 庄原市
農村青年会館設置及び管理条例を廃止する条例 日程第19 議案第36号 財産の無償譲渡について 日程第20 議案第37号 財産の無償譲渡について 日程第21 議案第38号 財産の無償譲渡について 日程第22 議案第43号 財産の無償譲渡について 日程第23 議案第44号 財産の無償譲渡について 日程第24 議案第45号 財産の無償譲渡について 日程第25 議案第46号 財産の無償譲渡について 日程第26 議案第47号 財産の無償譲渡について 日程第27 議案第48号 財産の無償譲渡について 日程第28 議案第49号 財産の無償譲渡について 日程第29 議案第50号 財産の無償譲渡について 日程第30 議案第51号 財産の無償譲渡について 日程第31 議案第52号 財産の無償譲渡について 日程第32 議案第53号 財産の減額貸付けについて 日程第33 議案第69号 指定管理者の指定について 日程第34 議案第60号 指定管理者の指定について 追加日程 議案の訂正について 日程第35 議案第54号 指定管理者の指定について 日程第36 議案第55号 指定管理者の指定について 日程第37 議案第56号 指定管理者の指定について 日程第38 議案第57号 指定管理者の指定について 日程第39 議案第58号 指定管理者の指定について 日程第40 議案第59号 指定管理者の指定について 日程第41 議案第61号 指定管理者の指定について 日程第42 議案第62号 指定管理者の指定について 日程第43 議案第63号 指定管理者の指定について 日程第44 議案第64号 指定管理者の指定について 日程第45 議案第65号 指定管理者の指定について 日程第46 議案第66号 指定管理者の指定について 日程第47 議案第67号 指定管理者の指定について 日程第48 議案第68号 指定管理者の指定について 日程第49 議案第70号 指定管理者の指定について 日程第50 議案第71号 指定管理者の指定について 日程第51 議案第72号 指定管理者の指定について 日程第52 議案第73号 指定管理者の指定について 日程第53 議案第74号 指定管理者の指定について 日程第54 議案第75号 指定管理者の指定について 日程第55 議案第76号 指定管理者の指定について 日程第56 議案第77号 指定管理者の指定について 日程第57 議案第78号 指定管理者の指定について 日程第58 議案第79号 指定管理者の指定について 日程第59 議案第80号 指定管理者の指定について 日程第60 議案第81号 指定管理者の指定について 日程第61 議案第82号 指定管理者の指定について 日程第62 議案第104号 平成27年度庄原市
一般会計補正予算(第5号)(
予算決算常任委員会委員長報告)----------------------------------- 午前10時00分 開議
○
堀井秀昭議長 これより、平成28年第1回
庄原市議会定例会を開会いたします。 ただいまの出席議員は20名であります。よって直ちに本日の会議を開きます。 諸般報告については、配布しております諸般報告書第2号のとおりです。また、本日の会議におきまして写真撮影、録音、録画を許可しております。 これより日程に入ります。
-----------------------------------
△日程第1
会議録署名議員の指名について
○
堀井秀昭議長 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第88条の規定により、議長において、15番、
垣内秀孝議員、16番、竹内光義議員をそれぞれ指名いたします。
-----------------------------------
△日程第2 議案第19号 庄原市
公立学校設置条例の一部を改正する条例
○
堀井秀昭議長 日程第2、議案第19号、庄原市
公立学校設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。
教育総務課長。
◎
山田明彦教育総務課長 御上程いただきました議案第19号、庄原市
公立学校設置条例の一部を改正する条例案について御説明申し上げます。議案集の49ページでございます。本案は50ページの提案理由にございますとおり、小中学校の適正配置により、現在休校としております
庄原市立実留小学校、熊野小学校、油木小学校、久代小学校、帝釈小学校、
竹地谷小学校、古頃小学校、
三河内小学校及び
小奴可中学校を廃校とし、そのうち
帝釈小学校グラウンド及び
小奴可中学校グラウンドを
屋外体育施設とするため、所要の改正を行おうとするものでございます。休校施設の取り扱いにつきましては、児童生徒数の減少により再開の見込みがないことを踏まえ、今後の施設の適正管理及び有効活用を図るため、平成26年6月に休校施設の取り扱い方針を定め、廃校に向けた取り組みを進めてきたところでございます。今回、実留小学校を初め9校につきまして、当面普通財産とし、その後、他の施設への転用、地域への貸付、民間への譲渡、売却などを基本とした処分、または老朽化が顕著な施設については次年度以降において、計画的に解体撤去を行う方針で地元の理解が得られたため、廃校とするものでございます。また、廃校とする施設のうち
帝釈小学校グラウンド及び
小奴可中学校グラウンドについては、夜間照明が管理されていること、近くに代替施設がないこと、
学校体育施設開放事業での利用実績があることなど、
社会体育施設への移行に係る一定の要件を満たすとともに、今後も利用促進が図られる施設であることから、施設の名称をそれぞれ庄原市
帝釈スポーツ広場及び庄原市
小奴可スポーツ広場とし、
屋外体育施設に転用するものでございます。なお、庄原市
公立学校設置条例の一部改正に伴い、関連いたします庄原市
公立学校体育施設の開放に関する条例及び庄原市
屋外体育施設設置及び管理条例につきましては、附則により、あわせて一部改正を行い、それぞれ経過措置を定めるものでございます。それでは、改正内容につきまして新旧対照表により御説明申し上げます。別冊の参考資料、39ページをごらんください。小学校の名称及び位置を定めた別表第1から
庄原市立実留小学校、
庄原市立熊野小学校、
庄原市立油木小学校、
庄原市立久代小学校、
庄原市立帝釈小学校、
庄原市立竹地谷小学校、
庄原市立古頃小学校及び
庄原市立三河内小学校の各項を削除し、めくっていただき、中学校の名称及び位置を定めた別表第2から
庄原市立小奴可中学校の項を削除するものでございます。次に、40ページ中段からの附則第3項による改正は、
庄原市立公立学校体育施設の開放に関する条例の一部改正でございます。開放施設の所属学校、位置及び区分を定めた別表第1より、今回廃校とする9校に関する各項を削除し、42ページ下段からでございますが、開放施設の使用料を定めた別表第4、第1項庄原地区の施設から44ページ下段の第6項比和地区の施設までの各表中より、同様に廃校とする9校を削除するものでございます。次に、45ページ附則第5項による改正は、庄原市
屋外体育施設設置及び管理条例の一部改正でございます。施設の名称、位置及び管理について定めた別表第1、使用料の額について定めた別表第2、めくっていただき46ページ、中段の施設の開場時間を定めた別表第3、使用料の取り扱いについて定めた別表第4へ庄原市
帝釈スポーツ広場及び庄原市
小奴可スポーツ広場に関する項をそれぞれ追加するものでございます。なお、両施設の使用料、開場時間につきましては、他の
屋外体育施設の例に準じたものでございます。また、この条例は平成28年4月1日から施行することとしております。議案第19号に関する説明は以上でございます。御審議の上、御可決賜りますようお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 9校を行政財産から削除ということなんですが、維持経費についてはどのようになるのか。もしふえるならふえる部分、減る部分はどのくらいなのか。それと、
竹地谷小学校には屋内体操場があるんですが、地域ではいらんと言われたんですかね。宮内にある施設の生徒が、利用しているわけですが、利用者の声も聞かれたのかどうか。所在する地域の自治振興区の意見だけではなく、宮内に障害者の施設を運営されている方がおられるんですが、大規模林道をとおって行くと、雨が降ったときなど、すぐ行って利用できて、割と離れておるんですが、距離が短いんです。そういった経緯があるので、その辺の話はどうなっているのか。2点についてお答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。
教育総務課長。
◎
山田明彦教育総務課長 まず1点目の
維持管理経費でございます。9校の
維持管理経費は約260万円余りとなっております。これにつきましては、当面は教育委員会のほうで維持管理をさせていただくということでございます。1年間かけて整理していく中で、減少は当然ながらしていくというふうに考えております。次に、
竹地谷小学校のグラウンドの取り扱いについて利用者の声を聞いているのかという質問だと思います。今後の利用につきましての地元との協議は、自治振興区ないし自治会を窓口に行ってきたところでございます。具体的な利用者との調整については、自治振興区をとおしてということでやっておりますので、直接、協議をしたということはございません。
○
堀井秀昭議長 松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 維持管理の費用が約260万円ということで、これは減る傾向に向くと理解して、今すぐ減るということではないということで、普通財産で利用されるとこもあるんでしょうから。それから竹地谷の場合は屋内の体育館、学校の上にあるわけですが、それの指摘をしたわけです。今言いましたように、障害者施設を金尾原で運営をされているところが、雨が降るときなど、そこへ一緒に来て運動されていた経緯があるんで、その辺がどうなっているのか。この表を見ますと、体育施設としては使わないようになっております。例えば、面積等で全体を使うと消防法に基づいて
スプリンクラー等の設置とか、多額な金が要るということがありますから、使わないということになると、各教室の使うところだけを開放して、あとは全部閉鎖するという方向になる可能性が大きいので、その辺の取り組み、自治振興区はそういった点も、対応すると答えられておるんですか。
○
堀井秀昭議長 答弁。口和支所長。
◎
山田耕司口和支所長 竹地谷小学校の
屋内体育施設について答弁させていただきます。御指摘の件につきましては、
竹地谷自治会の方との調整におきまして、体育館のほうは使用はよろしいということでございました。そして、今現在、宮内にありますスイス村に使われておりますが、冬季大体12月から2月、週に1回から2回程度ということで、一応その施設のほうのお話はさせていただきまして、基本的に使用回数等から考えまして、その施設のほうは御遠慮いただくと。代わりの施設で小学校等の体育館を利用していただきたいというふうなお話はしておるところでございます。
○
堀井秀昭議長 松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 遠慮していただくということなんですが、小学校が2つと中学校の体育館があるわけですが、やはり基本は学校にある施設ですから生徒が中心になるということになって、土曜日とか日曜日に限定されるようになります。雨が降って自由に使われていたわけです。施設は学校なんですが、使う人がおらんから、いつの日でも使えていたわけですが、学校のものを使うとなると土曜日、日曜日、祭日しか使えなくなり、限定されるわけではないかと思うんですが、その辺はどのように考えられるのか。
○
堀井秀昭議長 答弁。口和支所長。
◎
山田耕司口和支所長 確かに御指摘のように平日使うのがなかなか難しくなってまいりますが、現在の使用状況につきましても、平日が1日、あとは土曜日ということでございましたので、その点は御理解をいただいて、竹地谷につきましては、一応体育施設から落とすというふうに調整させていただいたところでございます。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。
垣内秀孝議員。
◆15番(
垣内秀孝議員) 教育委員会かどうかわかりませんけども、3月31日で切れて普通財産になりましたという場合に、それを使わせてくださいという場合、もう使えませんと言うのか、それとも、学校ということになればグランドも含めて学校でございますから、グランドにも入らないようにするのか。4月1日以降の扱いをどのようにされるのかお聞きしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。
教育総務課長。
◎
山田明彦教育総務課長 一応、条例上は学校施設ではなくなるということになります。維持管理のほうは、先ほどお答えしたように、当面、最低限の管理を教育委員会でやるということで、1年間かけて、未調整の事項を整理していくということになります。その間、施設を一旦閉鎖という形にはなりますが、永久的な閉鎖ということではございませんので、一応普通財産の管理として、危険防止のための措置はさせていただくということでございす。
○
堀井秀昭議長 垣内秀孝議員。
◆15番(
垣内秀孝議員) 1年間は教育委員会が所管でやりましょうと、普通財産ですね。そうした場合に、住民の方が、住民と言いましても振興区かもわかりませんけども、地域の方がグラウンドを使いたい、あるいは屋体を使いたいといった場合には、開放するというふうに理解すればいいんですか。
○
堀井秀昭議長 答弁。
教育総務課長。
◎
山田明彦教育総務課長 普通財産の使用許可という形で申請をいただいて、地域のイベントとか、そういった使用には応えさせていただくというふうに考えております。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は
教育民生常任委員会に付託して審査したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、
教育民生常任委員会に付託し審査することに決定いたしました。
-----------------------------------
△日程第3 議案第20号 庄原市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例
△日程第4 議案第39号 財産の無償譲渡について
△日程第5 議案第40号 財産の無償譲渡について
△日程第6 議案第41号 財産の無償譲渡について
△日程第7 議案第42号 財産の無償譲渡について
○
堀井秀昭議長 日程第3、議案第20号、庄原市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例から、日程第7、議案第42号、財産の無償譲渡についての件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 御上程いただきました議案第20号を御説明いたします。議案集の51ページをお開きください。庄原市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例案でございます。本案は、地元協議が調った集会所について、かねてより進めております地元移管をするものであり、このたび4集会所との協議が調いましたので、所要の条例改正をお願いするものでございます。新旧対照表で御説明いたしますので、参考資料47ページをお開きください。集会所の位置等を規定する第2条及び第3条の別表の改正でございます。現行欄にございます
上重行集会所、皆原集会所、吉木集会所、
口和大久保集会所をそれぞれ表から削除するものでございます。附則におきまして、施行期日を平成28年4月1日といたしております。 続きまして、ただいま御説明申し上げました集会施設についての無償譲渡に関する議案でございます。関連がございますので、議案第39号から42号を一括して説明させていただきます。議案集の93ページをごらんください。先ほどの4施設のそれぞれ地元の管理組織に無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。まず議案第39号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市川北町1431番地3に所在します
上重行集会所、木造瓦葺平屋建であります。譲渡の相手方は、庄原市川北町1922番地、
上重行集会所管理組合、組合長、荒田憲治氏であります。続いて、議案40号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市口和町向泉1479番地の4に所在します皆原集会所、木造平屋建トタン葺であります。譲渡の相手方は、庄原市口和町向泉1479番地4、皆原集会所管理組合、組合長、山岡正教氏であります。続きまして、おめくりいただきまして、議案第41号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市口和町向泉192番地1に所在しております吉木集会所、木造平屋建瓦葺であります。譲渡の相手方は、庄原市口和町向泉192番地1、吉木集会所管理組合、組合長、藤原敏正氏であります。続きまして、議案第42号について御説明いたします。1枚おめくりください。譲渡する財産は、庄原市口和町永田996番地の6に所在します
口和大久保集会所、木造平屋建瓦葺、譲渡の相手方は、庄原市口和町永田996番地の6、大久保集会所管理組合、組合長、元田秀典氏であります。議案第20号、議案第39号から42号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 4施設をリフォームされた総額金額は幾らになるのか。譲渡するときは、悪いところは修理して渡すということになっています。そういう点で、どれだけ財源が使われたのか。同時に、これを譲渡することによって、市の持ち出しが軽減されると思うんですが、その金額は幾らか。4件を足して、お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 このたび地元移管します集会所についての修繕費の合計でございますが、301万2,980円、総額でなっております。移管後の経費につきましてですが、現在、指定管理料を支払っておりませんので、経費が少なくなるということはございません。ただ火災保険が一部不要となりますので、そこが減額になろうかと思います。
○
堀井秀昭議長 松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) この施設の維持管理については以前から地元がやっておられたというように理解していいんですか。
○
堀井秀昭議長 答弁。生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 そのとおりでございます。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第20号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第39号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第40号を採決します。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第41号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 押し忘れはありませんか。投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第42号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第8 議案第23号 庄原市
農村集会施設設置及び管理条例の一部を改正する条例
△日程第9 議案第27号 財産の無償譲渡について
△日程第10 議案第28号 財産の無償譲渡について
△日程第11 議案第29号 財産の無償譲渡について
△日程第12 議案第30号 財産の無償譲渡について
△日程第13 議案第31号 財産の無償譲渡について
△日程第14 議案第32号 財産の無償譲渡について
△日程第15 議案第33号 財産の無償譲渡について
△日程第16 議案第34号 財産の無償譲渡について
△日程第17 議案第35号 財産の無償譲渡について
○
堀井秀昭議長 日程第8、議案第23号、庄原市
農村集会施設設置及び管理条例の一部を改正する条例から日程第17、議案第35号、財産の無償譲渡についての件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。
農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 御上程いただきました議案第23号、庄原市
農村集会施設設置及び管理条例の一部を改正する条例案及び議案第27号から議案第35号の財産の無償譲渡について御説明申し上げます。議案集の57ページをごらんいただきたいと思います。まず、議案第23号、庄原市
農村集会施設設置及び管理条例の一部を改正する条例案について説明申し上げます。本案は、地元地域が管理することが適当な施設について、補助金適正化法における制限期間の経過等、一定の条件を満たし諸条件が整い次第、地元へ譲渡することとし、協議を進めており、このたび9つの農村集会施設において、地元の協議が調い、無償譲渡するため所要の条例改正を行おうとするものでございます。新旧対照表で御説明いたしますので、別冊参考資料の53ページをお開きいただきたいと思います。改正の内容につきましては、別表第1施設の名称、位置を定めたもの及び別表第2、施設の使用料の額を定めたもの、それぞれの表から庄原市持丸集会所、庄原市宇山集会所、庄原市戸宇集会所、庄原市奥門田構造改善センター、庄原市南地区集会所、庄原市岡大内地区集会所、庄原市土居集会所、庄原市光集会所及び庄原市黒目集会所に関する項を削除するものでございます。附則におきまして、施行期日を平成28年4月1日といたしております。 続きまして、議案第27号から議案第35号までの財産の無償譲渡について御説明申し上げます。議案集へお戻りいただきまして、69ページをごらんいただきたいと思います。先ほど御説明申し上げました農村集会施設9施設をそれぞれ地元の管理組織に無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。まず、議案第27号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市東城町小奴可3410番地1に所在する庄原市持丸集会所の建物、木造トタン葺平屋建、110平方メートルです。相手方は、庄原市東城町小奴可3410番地1、小奴可の里自治振興区小奴可自治会持丸班、班長、宮脇希夫氏でございます。続きまして、議案第28号について御説明申し上げます。次のページをお願いします。譲渡する財産は、庄原市東城町帝釈宇山390番地に所在する庄原市宇山集会所の建物、木造瓦葺平屋建91平方メートルです。相手方は、庄原市東城町帝釈宇山390番地、帝釈自治振興区宇山支部、支部長、松本誠司氏でございます。続きまして、議案第29号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市東城町戸宇1138番地に所在する庄原市戸宇集会所の建物、木造瓦葺平屋建、156平方メートルです。相手方は、庄原市東城町戸宇1138番地、東城自治振興区戸宇自治会、会長、山本實氏でございます。続きまして、議案第30号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市高野町奥門田201番地1に所在する庄原市奥門田構造改善センターの建物、木造瓦棒葺平屋建、106平方メートルです。相手方は、庄原市高野町奥門田752番地、奥門田自治会、会長、山下信尊氏でございます。続きまして、議案第31号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市高野町南180番地に所在する庄原市南地区集会所の建物、木造瓦棒葺平屋建、77.8平方メートルです。相手方は、庄原市高野町南341番、南自治会、会長、井上一仁氏でございます。続きまして、議案第32号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市高野町岡大内4番地2に所在する庄原市岡大内地区集会所の建物、木造瓦棒葺平屋建、77.8平方メートルです。相手方は、庄原市高野町岡大内甲55番地、岡大内自治会、会長、児玉朝光氏でございます。続きまして、議案第33号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市総領町亀谷1287番地1に所在する庄原市土居集会所の建物、木造瓦葺平屋建、38.92平方メートルです。相手方は、庄原市総領町亀谷1287番地1、土居集落、代表者、中間清氏でございます。続きまして、議案第34号について御説明いたします。譲渡する財産は庄原市総領町下領家963番地1に所在する庄原市光集会所の建物、木造コロニアル葺平屋建、29.81平方メートルです。相手方は、庄原市総領町下領家963番地1、光集落、代表者、田邉氾通氏でございます。最後に、議案第35号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市総領町黒目441番地3に所在する庄原市黒目集会所の建物、木造コロニアル葺平屋建、57.97平方メートルです。相手方は、庄原市総領町黒目441番地3、宮郷・別迫地区、代表者、出口敬三氏でございます。議案第23号及び議案第27号から議案第35号までの説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) この10カ所を受け渡すために維持補修をされとるところがあったら、支出されとる金額があるんじゃないかと思うんで、その修繕費と市の軽減額はどうなるのか。
○
堀井秀昭議長 答弁。
農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 詳細な資料をただいま手に持っておりませんけれども、おおむね2,000万円程度というふうに記憶をいたしております。なお、地元の自治会なりが全て負担をいたしておりますので、市における費用の負担軽減というのは発生いたしません。
○
堀井秀昭議長 松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) さっきの4カ所は国費が充当されとるということで、市のほうが火災保険を払われていたのかと思うんですが、これはそういう対応はされとらんということですね。
○
堀井秀昭議長 答弁。
農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 火災保険は、市のほうで掛けているということです。
○
堀井秀昭議長 松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 火災保険は全体という形で全て一括して入っているのか、1件1件入られているのかお答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。管財課長。
◎加藤孝管財課長 お答えいたします。火災保険につきましては、全ての行政財産1件1件、必要かどうかを判断いたしまして入っております。基本的には、行政財産は全て火災保険に入っているものでございます。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。坂本義明議員。
◆8番(坂本義明議員) 説明を聞いた中で、疑問に思ったことなんですが、これは建物だけの問題なんですかね。土地は地元のものか、その件だけお聞きしたいんですが。
○
堀井秀昭議長 農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 今回、地元移管いたします建物が建っている土地の状況でございますけれども、市が所有しております施設が4カ所ございます。あとの5カ所につきましては、民間の所有地でございます。市の所有地につきましては、無償での使用貸借契約を締結いたします。民間所有地につきましては、それぞれ譲渡を受けていただきます自治会等におかれまして、その土地の所有者との使用契約というのを締結していただくようになっておるところでございます。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第23号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第30号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第31号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第32号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第33号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第34号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第35号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。
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△日程第18 議案第26号 庄原市
農村青年会館設置及び管理条例を廃止する条例
△日程第19 議案第36号 財産の無償譲渡について
○
堀井秀昭議長 次に、日程第18、議案第26号、庄原市
農村青年会館設置及び管理条例を廃止する条例から日程第19、議案第36号、財産の無償譲渡についての件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。
農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 御上程いただきました議案第26号及び議案第36号について御説明申し上げます。議案集の67ページをごらんいただきたいと思います。まず、議案第26号、庄原市
農村青年会館設置及び管理条例を廃止する条例案について御説明申し上げます。本条例は、次のページの68ページに提案理由がございますとおり、2つの農村青年会館に係る設置管理条例でございます。農村青年の活動の場としての役割を終え、板橋町にあります庄原市農村青年会館は地元に無償譲渡し、口和町にあります庄原市口和農村青年会館は老朽化等により公用廃止することといたしました。条例に規定する全ての施設が公の施設でなくなるため、条例の廃止を行おうとするものでございます。附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行するとしております。 続きまして、議案第36号、財産の無償譲渡について御説明申し上げます。議案集の87ページでございます。先ほど御説明申し上げました板橋町の青年会館を地元の管理組織に無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。譲渡する財産は、庄原市板橋町203番地15に所在する庄原市農村青年会館の建物、木造瓦棒葺平屋建、74.52平方メートルです。相手方は、庄原市板橋町1434番地2、板橋東自治会、会長、桑田信吉氏でございます。議案第26号及び議案第36号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 農村会館ですが、地元に譲渡するとのことですが、地元と言うとどこになるのか、お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。
農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 この2つの青年会館のうち板橋町にあります青年会館は、先ほど議案第36号で御説明申し上げましたように、板橋東自治会でございます。口和の青年会館につきましては譲渡いたさずに、普通財産として位置づけるというものでございます。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第26号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第36号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。
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△日程第20 議案第37号 財産の無償譲渡について
△日程第21 議案第38号 財産の無償譲渡について
○
堀井秀昭議長 日程第20、議案第37号、財産の無償譲渡の件から日程第21、議案第38号、財産の無償譲渡の件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 御上程いただきました議案第37号及び議案第38号、財産の無償譲渡について御説明申し上げます。議案集の89ページをごらんいただきたいと思います。本議案は、90ページの提案理由にもありますとおり、地元との協議が調い、普通財産であった集会所建物を地元に無償譲渡し、地元管理の集会所とするもので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。まず、議案第37号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市東本町4丁目1番7号に所在しております集会所建物、1階鉄骨・2階木造瓦葺、譲渡の相手方は庄原市西本町4丁目2番8号、大歳下自治会、会長、谷川巌氏でございます。 続いて、おめくりいただきまして、議案第38号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市三日市町607番地4に所在しております集会所建物、木造瓦葺2階建であります。譲渡の相手方は、庄原市三日市町663番地の1、栄町組合、組合長、中村浩氏でございます。議案第37号及び議案第38号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 修繕費等を使っとったら2カ所の修繕費の金額と市の負担の状況についてお答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 修繕ですが、2つの施設につきまして40万2,230円支出をしております。経費につきましては、今回の地元譲渡によりまして、経費が縮減されるということはございません。以上でございます。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。坂本義明議員。
◆8番(坂本義明議員) 後ろのほうを読ませてもらうと、集会所として使うとなっておりますけども、今までの使用は、集会所として使われていたのかということと、もう一つ、先ほどもお聞きしましたが、どっちかというと市内の中心部になりますので、土地の所有権というのはどちらになるのか。それから、言葉としては誠に失礼な言い方だけど、大盤振る舞いでどんどん無償譲渡されておられるんですけども、経費がかからなくなるのでされるという意味はわかりますが、中心部のそういう施設に関しては、もし土地の所有が庄原市の場合は、例えば有償で使ってもらうとか、そういう考え方で、わずかなものになるかもわかりませんが、市の財政として活用できるように考えるべきではないかという思いがありますので、改めてお聞きしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 この施設について、どのように使っていたかということでございますが、従来、集会所として御活用いただいておりました。それから、土地についてのお尋ねでございます。大歳、東本町4丁目のほうにつきましては、これは市の土地でございます。これについては、無償での使用貸借契約を結んで、お貸ししている状態でございます。それから、もう一つの三日市のほうは、地元の管理される土地となっております。土地の使用料について取ってはどうかというお話がありました。現在、集会所等、うちの管理しておる施設がありますが、基本的に土地代、それから建物の使用料というものについては徴収をしておりません。これにつきましては、財産の建物移管後も使用料を取るという考えは現在考えておりません。
○
堀井秀昭議長 坂本義明議員。
◆8番(坂本義明議員) そういうことですが、今は議会がとおしたら問題ないと思うんですけども、今後について、全ての土地とか、いろいろな市の財産があると思いますけれども、今からそういうことがどんどん出てくると思うんです。出てくることについて、もらった人はいいですよ。しかし、入ってくる財源は決まっている。税収が減ってくるのも目に見えとるし、人口が減ってくるのも目に見えとることであって、わずかなことであっても、これをどうこうしろと言うのではないけども、これには賛成しますけども、今後のこととして、全ての面で、どういう方法で財政をフォローしていくかということは、全部で考える必要があると思うんです。それを何も考えずに、そのままやっていかれるのが正しいのか。私が言っているのが今後の方向としては、検討しなくてはいけない課題かということを、この場で一言申し上げたいと思います。これは今答弁していただく問題とは違いますが、今後のこととして、皆さん考えておいてください。
○
堀井秀昭議長 答弁。管財課長。
◎加藤孝管財課長 お答えいたします。市の考え方を御説明させていただきます。庄原市は、集会所等で地元移管をする場合、行革大綱で、地元との協議をして、地元移管を進めていこうという基本的な方針を持っております。その場合、例えば、地縁団体等がございましたら、土地も含めて地元へ移管するというのを原則で考えております。議員がおっしゃいますように、土地も有料で貸すとか、例えば、街中のほうが単価が高いので、何とかならんかという考えはわかるわけですが、やはり全域で考えますと、ある地域では有料、ある地域では無料というようなことにはなりません。それから、集会所等につきましても、将来的な負担を考えますと、地元のほうに譲渡させていただきまして、将来的には地元でずっと管理をしていただくという長いスパンで考えますと、その土地代だけを見て、どうこうというものではないと思っておりますし、さらに申し上げれば、これは無償譲渡いたしますが、用途は決めておりますので、この土地を他に転用するということはできないことになっておりますので、大盤振る舞いで地元へ差し上げるという意味ではございませんので、御理解賜りたいと思います。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第37号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第38号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。
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△日程第22 議案第43号 財産の無償譲渡について
△日程第23 議案第44号 財産の無償譲渡について
△日程第24 議案第45号 財産の無償譲渡について
△日程第25 議案第46号 財産の無償譲渡について
△日程第26 議案第47号 財産の無償譲渡について
△日程第27 議案第48号 財産の無償譲渡について
△日程第28 議案第49号 財産の無償譲渡について
○
堀井秀昭議長 日程第22、議案第43号、財産の無償譲渡の件から日程第28、議案第49号、財産の無償譲渡の件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。西城支所長。
◎荒木卓夫西城支所長 御上程いただきました議案第43号から議案第49号までの財産の無償譲渡について御説明を申し上げます。議案集の101ページをごらんいただきたいと思います。本議案は、市が所有管理しております集会施設7施設をそれぞれ地元の管理組織へ無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。なお、それぞれの集会施設は、現在、普通財産として地元主体の管理運営がなされているものでございますが、地元との協議が調いましたので、地元へ無償譲渡し、地元管理の集会所にしようとするものでございます。まず、議案第43号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市西城町平子95番地1に所在する平子多目的研修集会所の建物、木造瓦葺平屋建、49.41平方メートルです。相手方は、庄原市西城町平子38番地、西城町平子地区多目的集会所管理組合、組合長、松島勝司氏でございます。 続きまして、議案第44号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市西城町中野字有田沖188番1に所在する土地で、雑種地、155平方メートルと庄原市西城町中野188番地1に所在する有田老人集会所の建物、木造瓦葺平屋建、69.86平方メートルです。相手方は、庄原市西城町中野188番地1、有田常会、区長、石川朋広氏でございます。 続きまして、議案第45号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市西城町熊野946番地1に所在する熊野転作促進集会所の建物、木造瓦葺平屋建、96.05平方メートルです。相手方は、庄原市西城町熊野1595番地、神話の里くまの、会長、岡田操氏でございます。 続きまして、議案第46号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市西城町大屋字下塩田1532番2に所在する土地で、宅地、23平方メートルと庄原市西城町大屋1532番地2に所在する塩田地区集会所の建物、木造瓦葺平屋建、62.1平方メートルです。相手方は、庄原市西城町大屋1532番地2、塩田常会、会長、片岡博行氏でございます。 続きまして、議案第47号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市西城町大屋559番地2に所在する本谷地区集会所の建物、木造瓦葺平屋建、71.12平方メートルです。相手方は、庄原市西城町大屋549番地、本谷陽自治会、会長、河内敏博氏でございます。 続きまして、議案第48号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市西城町大屋415番地に所在する大屋西老人集会所の建物、木造瓦葺平屋建、65.98平方メートルです。相手方は、庄原市西城町大屋455番地、本谷自治会、会長、細川福夫氏でございます。 最後に、議案第49号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市西城町高尾310番地に所在する高尾多目的研修集会所の建物、木造瓦葺平屋建、59.94平方メートルです。相手方は、庄原市西城町高尾411番地、高尾共和会、会長、鉄岡恒氏でございます。議案第43号から議案第49号までの説明は、以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 7カ所のトータルで、修繕費が要っておる場合、総額はいくらか。市の負担の額は幾らか。お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。西城支所長。
◎荒木卓夫西城支所長 各集会所は普通財産として、これまで地元において維持修繕等を受けまして、管理運営がされてきたものでございます。したがいまして、無償譲渡に係る市費での改修等の整備は行っておりません。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第43号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第44号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 押し忘れはありませんか。再度確認をお願いいたします。投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第45号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第46号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第47号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第48号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第49号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第29 議案第50号 財産の無償譲渡について
△日程第30 議案第51号 財産の無償譲渡について
△日程第31 議案第52号 財産の無償譲渡について
○
堀井秀昭議長 日程第29、議案第50号、財産の無償譲渡の件から日程第31、議案第52号、財産の無償譲渡の件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。環境政策課長。
◎森岡浩環境政策課長 御上程いただきました議案第50号及び議案第51号並びに議案第52号、財産の無償譲渡について一括説明申し上げます。議案集の115ページをお願いいたします。これら議案3件につきましては、いずれも合併前の庄原市において、同和対策事業等で整備いたしました共同飲料水施設で、一般施策移行時に定めた方針に基づき、利用者である地元と地元への移管、譲渡の協議を進めてまいりましたけれども、このたび協議が調いました3地区について、地元管理組織に無償譲渡を行おうとするもので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。まず、議案第50号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市市町字上組に所在いたします工作物3件で、池井いわゆる井戸と貯槽の高架水槽及び井川各1個でございます。譲渡の相手方は、庄原市市町663番地2、多穂の市飲料水施設利用組合、代表者、奈良木章司氏でございます。 おめくりいただきまして117ページでございます。議案第51号について御説明いたします。譲渡する財産は、庄原市高茂町字川向3カ所に所在いたします工作物で、ポンプ、滅菌装置等が入りますコンクリートブロック造の建物、3.48平方メートルが1棟、井戸が2、貯槽の高架水槽が1、用水用の貯水池1でございます。譲渡の相手方は、庄原市高茂町512番地、日向飲料水施設利用組合、代表者、本田優鬨氏でございます。 続きまして、議案第52号について御説明いたします。119ページでございます。譲渡する財産は、庄原市濁川町字貝ノ平2カ所に所在する工作物で、ポンプ、滅菌装置等が入りますコンクリートブロック造の建物、7.44平方メートルが1棟、井戸が1、貯槽の高架水槽が1、用水用の貯水池が2でございます。譲渡の相手方は、庄原市濁川町73番地、貝の平飲料水施設利用組合、代表者、堀田幸男氏でございます。議案第50号及び議案第51号並びに議案第52号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願いします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 3件の共同井戸の譲渡について、譲渡するための修繕費が支出されとれば、その総額、それから、これを譲渡することによって、市の負担がどのように軽減されるのか。その負担額について、お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。環境政策課長。
◎森岡浩環境政策課長 修繕経費についてのお尋ねでございます。平成26年度から27年度において修繕いたしましたトータル714万5,000円でございます。市の負担ということでございますけども、通常の維持管理、薬剤の調達、電気料等については地元の負担でお願いをしておりますので、軽減される市の負担というものはございません。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第50号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第51号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第52号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第32 議案第53号 財産の減額貸付けについて
○
堀井秀昭議長 日程第32、議案第53号、財産の減額貸付けについてを議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。東城支所長。
◎小田寿明東城支所長 御上程いただきました議案第53号、財産の減額貸付けについて、御説明を申し上げます。議案集の121ページをお開きください。本案は、こぶしの里病院及び老人保健施設こぶしの里の敷地として、医療法人社団光仁会に貸し付けております。市有地の貸付料につきましては、年額140万3,000円から年額97万7,000円に減額することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。現行の貸付額は、平成25年3月に議会議決をいただき、140万3,000円となっておりますが、固定資産税の評価替による評価額の変更に伴い、貸付額が変更になるものでございます。この土地につきましては、東城地域における医療等を充実させるため、旧東城町が取得したものでございますが、医療施設を誘致した経過から、当初は無償貸付といたしていたものでございます。その後、医療施設の整備計画に対して、一部未達成部分があるため、その部分を有償として、大蔵省令により算定した全体の貸付額から計画に対する整備済み割合相当額を減額控除した後の金額を貸付料として、賃貸借契約を締結しているところでございます。平成27年度固定資産税の評価替がありましたので、新たな固定資産税評価額に置きかえて算出したものでございます。貸付をする財産の表示でございますが、所在は庄原市東城町川東字土居ノ沖152番4の土地、地目は宅地、面積は6,318.22平方メートルでございます。減額後の貸付料は年額97万7,000円でございます。相手方は、広島市西区天満町8番7号、医療法人社団光仁会、理事長、梶川恵美子氏でございます。説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようよろしくお願いをいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第53号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
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△日程第33 議案第69号 指定管理者の指定について
○
堀井秀昭議長 日程第33、議案第69号、指定管理者の指定についての議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。商工観光課長。
◎寺元豊樹商工観光課長 御上程いただきました議案第69号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案集の153ページをお開きください。本案は、庄原市庄原交流拠点施設、食彩館しょうばらゆめさくらにつきましては、154ページの提案理由のとおり、公の施設として、その目的を効果的に達成するため、市の指定する指定管理者に管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に指定しようとする団体は、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定管理者候補者として選定を行ったものでございます。指定管理者に管理を行わせようとする公の施設の名称は、庄原市庄原交流拠点施設、食彩館しょうばらゆめさくら、指定管理者に指定しようとする団体は、株式会社グリーンウインズさとやま、代表者は代表取締役社長、藤光有氏でございます。所在地は、庄原市東本町1丁目8番17号、指定の期間は平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5カ年としております。御審議いただき御議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 以前は農林振興公社が受けていたわけですが、公募によらない変更ということで、指定管理料はいくらなのか、変化がないのか、お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。商工観光課長。
◎寺元豊樹商工観光課長 指定管理料につきましては、従前と変更はございません。
○
堀井秀昭議長 宇江田豊彦議員。
◆18番(宇江田豊彦議員) 金額はわかりますか。
○
堀井秀昭議長 商工観光課長。
◎寺元豊樹商工観光課長 平成28年度の指定管理料につきましては、1,473万4,578円でございます。
○
堀井秀昭議長 宇江田豊彦議員。
◆18番(宇江田豊彦議員) 確認ですが、現在の指定管理先についてお教えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。商工観光課長。
◎寺元豊樹商工観光課長 株式会社庄原市農林振興公社でございます。
○
堀井秀昭議長 宇江田豊彦議員。
◆18番(宇江田豊彦議員) 農林振興公社が指定管理中のものを、なぜ今回に限って変えるのか。もともとグリーンウインズが指定管理を受けてきたものを農林振興公社に変え、さらにまた今回指定管理先を戻すという取り組み、なぜこのような形になるのかということを一点お伺いしたいのと、また予算期において、このような急な指定管理先の変更ということがなぜ行われるのか。もし管理先を変えるなら、昨年の9月であり12月に変更すべき中身であったというふうに思いますが、なぜこのような形の提案になったのか、お伺いしときたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。
農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 まず農林振興公社からグリーンウインズへの変更についての答弁をさせていただきたいと思いますけれども、平成20年から庄原市農林振興公社が、この指定管理を受けております。そのときは、このゆめさくらをより活性化させるために、農林振興公社が広島に産直市八木店を持っておりましたので、そことの連携を深めることによってより活性化ができるという判断から、農林振興公社に指定管理をしたという経過がございます。その後、平成26年3月に、この農林振興公社のほうは八木店を閉鎖いたしまして、同時に農産物販売部門から撤退をしております。そういった中で、農作業業務に専念していくということで、公社のほうの方針といたしましても、指定管理から撤退をするということにいたしたところでございます。この時期になったということでございますけれども、公社におきましては、それぞれ理事会あるいは総会、そういったものの中で方向性については、1年くらい前から検討してまいったところでございます。あとグリーンウインズとの調整も12月くらいに最終的に決まったということになっておりまして、この時期の提案となったものでございます。
○
堀井秀昭議長 門脇俊照議員。
◆17番(門脇俊照議員) この施設が交流拠点施設というのはわかるんですが、これからの主たる目的、また、ここをどのようにするかというのは、どうなっとるんですか、お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。商工観光課長。
◎寺元豊樹商工観光課長 本施設につきましては、平成28年4月1日から農業振興施設から交流拠点施設ということで、その設置目的を一部変更して運用してまいります。ただ具体的な中身につきましては、現在行っております産直あるいは情報発信というようなことを中心とした交流の拠点というような考え方で機能を充実して、中には一部、観光協会等も当施設の中に入っていただいて、情報発信機能を強化し、より観光客においでいただくような案内機能の充実を目指して進めてまいりたいと考えております。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第69号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数19人、賛成19人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第34 議案第60号 指定管理者の指定について
○
堀井秀昭議長 日程第34、議案第60号、指定管理者の指定についてを議題といたします。この際、地方自治法第117条の規定により、宇江田豊彦議員の退席を求めます。 〔18番 宇江田豊彦議員 退席〕
○
堀井秀昭議長 市長から提案理由の説明を求めます。生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 御上程いただきました議案第60号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案集の135ページをお開きください。公の施設の設置目的を効果的に達成するため、公の施設であります集会所施設を市の指定した団体に管理を行わせるに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に指定しようとする団体は、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定候補者として選定を行ったものでございます。公の施設の名称及び指定管理者に指定しようとする団体等についてですが、庄原市日向集会所を庄原市日向集会所管理組合、組合長、宇江田豊彦氏、所在地、庄原市高茂町490番地1へ指定しようとするものでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日まで5年間としております。説明は以上でございます。御審議の上、御議決賜りますようお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。赤木忠徳議員。
◆14番(赤木忠徳議員) これまで無償譲渡の件が上程され、可決されてきました。今後の6議案につきまして、延べ床面積が150平米以上であるとか、そういう明確な方針があるのかどうか。今後、庄原市としてスリム化していかなくてはいけない状況でありますが、その差はどんなものであろうか。また第67号につきましても、指定管理期間を譲渡に向けて2年間にするという形で提案されてきています。その違いを我々に示していただきたい。庄原市の基本方針はどうなのか。その差はどうなのかということをお知らせください。
○
堀井秀昭議長 ただいま上程しておりますのは、議案第60号でございますので、議案第60号に対しての答弁といたします。答弁。管財課長。
◎加藤孝管財課長 お答えいたします。庄原市の集会所等の地元移管の考え方でございますが、第2期行革大綱で定めておりまして、地元が管理することが適当な施設については、地元協議が調えば、順次地元へ移管するということで取り組みを行っております。先ほど23施設の御議決いただきましたが、それも各課、それから各支所で取り組みを行ってまいったところでございまして、今回議決をいただきます施設は、それ以外の施設が残っております。この施設につきましても、今後、各課各支所で取り組みを行って、地元移管について進めてまいりたいと思っていますが、一度に全てということになっておりませんので、順次取り組みを行っているところでございます。それから、先ほど言われました堆肥センターについては2年とさせていただいております。これについては、既に地元との合意を得て、2年後には移管ができるという方向で内諾をいただいているものでございますので、2年とさせていただいております。御理解いただきますようお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 赤木忠徳議員。
◆14番(赤木忠徳議員) 明確な方針を出していかないと、地元に移管するものと、今後5年間も市が管理するということの差は、やはり市民にとって理解がしにくいと思っています。ですから、延べ床面積がいくら以上のものについては、何年間のうちに地元移管をするとか、そういう方針を出していかないと、今後地元で維持管理しなくてはいけない、他のものについては市が面倒を見てくれる、そういう差というものをつくってはいけないと思います。そこらあたりは、明確にしていただきたいと思うんですが、5年間、これは指定管理の期間でも、地元協議が調えば、地元移管をするという方針でありましょうか。
○
堀井秀昭議長 答弁。管財課長。
◎加藤孝管財課長 お答えをいたします。先ほど議員がおっしゃいましたように、指定管理期間を5年間とさせていただいていますが、その間に取り組みを行いまして、できるだけ早く移管を進めてまいりたいというふうに思っております。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。福山権二議員。
◆6番(福山権二議員) 今の赤木議員の関連なんですが、答弁については理解できないわけではありませんけど、合併をして10年の中で、できるだけ統一した市政運営をしていこうということの中で、この指定管理というのは今後どんどんふえていくという可能性もありますし、そういう意味では、集会所、会館みたいなものを地元合意があれば、地元移管にしていこうと。それまでは、基本的には市の指定管理で運営するのが基本方針なのか。赤木議員が指摘したように、広さでやるのか、人口でやるのか、それとも旧市町、合併する前の基準があればそれでやるのかということを示したほうがいいのではないかと。今の答弁では、地元合意があればそうすると。地元の皆さんが、これは指定管理を続けてくれと言えば、そのまま指定管理でいくんかということの差があるので、指定管理全体の統一視点ということが問われますが、特にこの問題は顕著に出てきておるので、どういう基準で、そういうふうに地元管理をするようにするのか、指定管理を続けるのかということで、その基準ということを示されたほうがいいのではないかということで、再度質問をいたします。
○
堀井秀昭議長 答弁。管財課長。
◎加藤孝管財課長 まず、年数を示してということかと思いますが、やはり地元合意を前提としておりますので、何年というのはなかなか難しくございますが、ただ我々といたしましても、いつまでもこの状態ということが適正だとは思っておりませんので、引き続き精力的に取り組みをしていきたいと思っております。それから、基準でございますが、集会施設についてもさまざまな形態がございます。今現在、地元移管を進めておりますのは、最も小さいエリアを単位とする集会施設でございます。これは、各市町でさまざまなパターンがございまして、ピラミッドで申し上げますと、3層のピラミッドのような形になっております。今、譲渡しているのが一番下の最も下の地元地域へ密着しているもの、それから真ん中に位置していますかなり幅広い集会施設、それから自治振興センターというような形になっておるところがございます。そういうところにつきましては、やはりまず最も小さいエリアの集会施設から地元移管を進めていきたいと思っておりますので、基準といたしましては、最小の単位の集会施設を地元移管するということで考えております。
○
堀井秀昭議長 松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 市長にお伺いするんですが、建築したときの背景、事情があります。今までずっとやった中で、そういうことの考慮、例えば、身勝手に、市のほうの財政がやっていけないので受け取ってくれと言って、市民の団体に強制する何物でもないと思うんです。法律があったら示してください。要は、やはり市の状態をよく説明されて、地域の了解をじっくりと得ていくということを基本にしないと、他のを全部やったから、これもやれという論理は、私は賛成できません。大切なことは、地域の理解を得るということを一番大切にされなくてはならない。今までのものも全部市でやったわけですから、待ってくれと言われたら待たざるを得んというのが行政の立場ではないかと思うんです。その辺は、市長どのように考えられるんか。
○
堀井秀昭議長 答弁。副市長。
◎矢吹有司副市長 おっしゃる意味はよくわかります。これまでの合併前からの施設のあり方、目的等、そして地域利用の状況、そういった中での施設の状況、地域の理解、利用の状況等で、これまで移管の整理なり、継続しての市の管理という状況になっております。現在におきましては、基本的にはやはり、先ほど管財課長が申しましたが、非常に地域を限定した、利用者の限定された施設につきましては、逆に利用の状況から言いましても、占用状況に近いので、やはり地元のほうで、地元に移管して、有効な活用に資するという考えで調整をしております。しかしながら、これまでの背景等々ありまして、若干協議を要しておる状況でございます。先ほど赤木議員も面積の要件等を申されましたが、単純に面積だけでは言えませんけども、施設の目的や規模等、やはり広いエリア、逆に不特定多数の方の利用があるものについては、移管はなかなか難しい。限定された地域の方がほとんど占用的に利用されているものにつきましては、移管をして有効に利用していただくということで調整をしております。いろいろな状況の中で調整を進めてまいりますので、よろしくお願い申しあげます。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第60号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 押し忘れはありませんか。投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。 この際、暫時休憩をいたします。再開は、午後1時といたします。 午前11時48分 休憩
----------------------------------- 午後1時10分 再開
○
堀井秀昭議長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 本日、市長から議案第19号について訂正の申し出がありました。この際、議案の訂正の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、この際、議案の訂正の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
-----------------------------------
△追加日程 議案の訂正について
○
堀井秀昭議長 議案の訂正の件を議題といたします。市長から議案の訂正の理由の説明を求めます。総務課長。
◎大原直樹総務課長 先ほど御上程いただきました議案第19号、庄原市
公立学校設置条例の一部を改正する条例案につきまして、訂正をお願いいたすものでございます。訂正内容につきましては、中の表記で庄原市
帝釈スポーツ広場の表記が、庄原市東城町帝釈未渡2015番地となっておりましたが、正しくは2051番地でございまして、議案並びに参考資料の訂正をお願いするものでございます。大変御迷惑をかけ申しわけございません。今後こうしたことがないように、しっかり確認して取り組んでまいりたいと思いますので、訂正のほうよろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案の訂正の件については、これを承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって、議案の訂正の件については、これを承認することに決定いたしました。
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△日程第35 議案第54号 指定管理者の指定について
△日程第36 議案第55号 指定管理者の指定について
△日程第37 議案第56号 指定管理者の指定について
△日程第38 議案第57号 指定管理者の指定について
△日程第39 議案第58号 指定管理者の指定について
△日程第40 議案第59号 指定管理者の指定について
△日程第41 議案第61号 指定管理者の指定について
△日程第42 議案第62号 指定管理者の指定について
△日程第43 議案第63号 指定管理者の指定について
△日程第44 議案第64号 指定管理者の指定について
△日程第45 議案第65号 指定管理者の指定について
△日程第46 議案第66号 指定管理者の指定について
△日程第47 議案第67号 指定管理者の指定について
△日程第48 議案第68号 指定管理者の指定について
△日程第49 議案第70号 指定管理者の指定について
△日程第50 議案第71号 指定管理者の指定について
△日程第51 議案第72号 指定管理者の指定について
△日程第52 議案第73号 指定管理者の指定について
△日程第53 議案第74号 指定管理者の指定について
△日程第54 議案第75号 指定管理者の指定について
△日程第55 議案第76号 指定管理者の指定について
△日程第56 議案第77号 指定管理者の指定について
△日程第57 議案第78号 指定管理者の指定について
△日程第58 議案第79号 指定管理者の指定について
△日程第59 議案第80号 指定管理者の指定について
△日程第60 議案第81号 指定管理者の指定について
△日程第61 議案第82号 指定管理者の指定について
○
堀井秀昭議長 日程第35、議案第54号、指定管理者の指定の件から日程第61、議案第82号、指定管理者の指定の件までを一括議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。議案第54号、議案第55号は、
自治定住課長。
◎宮崎孝記
自治定住課長 御上程いただきました議案第54号及び第55号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案第54号につきましては、議案集の123ページをごらんください。本案は、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、庄原市根木田会館を市の指定した団体に管理を行わせようとするに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に指定しようとする団体は、継続して指定管理を行おうとするもので、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定候補者として選定を行ったものでございます。それでは議案の概要について御説明申し上げます。指定管理者に管理を行わせようとする公の施設の名称は、庄原市根木田会館、指定管理者に指定しようとする団体は、庄原市根木田会館管理運営委員会、会長、三山勝也氏、所在地は庄原市西本町四丁目540番地、指定の期間は平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。提案説明は以上でございます。 続きまして、議案第55号について御説明いたします。議案集の125ページをお開きください。本案は、庄原市自治振興センターについて、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、同様の規定により議会の議決をお願いするものであり、同じく公募によらず指定候補者として選定を行ったもので、指定の期間は、全ての施設において平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。それでは、公の施設の名称及び指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。なお、団体の所在地及び指定の期間については、議案書に記載のとおりであり説明は省略させていただきます。庄原市八鉾自治振興センターは、八鉾自治振興区、代表者は、会長、小笠原洋行氏。庄原市小奴可自治振興センターは、小奴可の里自治振興区、代表者は会長、宮脇希夫氏。庄原市田森自治振興センターは、田森自治振興区、代表者は会長、横山邦和氏。庄原市久代自治振興センターは、久代自治振興区、代表者は瀬尾貢氏。めくっていただきまして、庄原市新坂自治振興センターは、新坂自治振興区、代表者は会長、小田等氏。庄原市上高自治振興センターは、庄原市上高自治振興区、代表者は区長、井上清憲氏。庄原市下高自治振興センターは、庄原市下高自治振興区、代表者は区長、山野邊和信氏。以上、7施設について指定しようとするものでございます。説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第56号については、児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 続きまして、御上程いただきました議案第56号、指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。議案集の127ページをお開きください。本件は、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定することについて議会の議決をお願いするものでございます。該当施設は、庄原市保育施設設置及び管理条例に基づき設置している4施設でございます。指定管理期間満了に伴う指定であり、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号及び第4号の規定に基づきまして、公募によらず、現在管理されている同一団体を指定管理候補者として選定したものでございます。指定管理者に指定しようとする団体でございますが、庄原北保育所、三日市保育所及び総領保育所につきましては、庄原市総合サービス株式会社を、東城保育所につきましては社会福祉法人東城有栖会をそれぞれ指定しようとするもので、代表者氏名及び所在地につきましては、表中のとおりでございます。また、指定の期間は、いずれの施設とも平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第57号、議案第58号については、
高齢者福祉課長。
◎佐々木隆行
高齢者福祉課長 それでは、御上程いただきました議案第57号及び議案第58号の指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。議案第57号、議案集の129ページをごらんください。本案は、地方自治法第244条の2第6項の規定により、指定管理者を指定することについて、議会の議決をお願いするものでございます。該当施設は、庄原市デイホーム設置及び管理条例に基づき設置している6施設でございまして、平成23年度から指定管理としていたもので、指定管理期間満了に伴う指定であり、現在良好に管理されている同一自治会等を指定しようとするものでございます。なお、指定しようとする団体等は、庄原市の公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定候補者として選定をしたものでございます。庄原市デイホームふれあいの里たかにつきましては高地区社会福祉協議会を、庄原市峰田ふれあいの広場につきましては庄原市峰田自治振興区を、庄原市本村よもやま館につきましては本村地区社会福祉協議会を、庄原市ふれあいの里福田につきましては福田・元常自治会を、めくっていただきまして、庄原市ふれあいの里木屋原につきましては木屋原自治会を、庄原市ふれあいの里越原につきましては、森脇地域自治会をそれぞれ指定しようとするもので、代表者氏名及び所在地につきましては、表に記しているとおりでございます。また、指定の期間は、全ての施設において、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。 続いて、議案第58号でございます。議案集の131ページをごらんください。該当施設は、庄原市高齢者等生活支援施設設置及び管理条例に基づき設置している5施設でございまして、平成23年度から指定管理としていたもので、指定管理期間満了に伴う指定であり、現在良好に管理されている同一社会福祉法人を指定しようとするものでございます。なお、指定しようとする団体等は、庄原市の公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づきまして、公募によらず、指定候補者として選定をしたものでございます。庄原市西城高齢者等生活支援施設あんしんリビングにつきましては、社会福祉法人西城福祉会を、庄原市東城小規模老人ホーム有栖川荘につきましては社会福祉法人東城有栖会を、庄原市口和自立支援型グループホーム永田ハイムにつきましては社会福祉法人口和福祉会を、庄原市高野高齢者生活福祉センターにつきましては社会福祉法人庄原市社会福祉協議会を、庄原市総領トータルケアホームゆう愛につきましては社会福祉法人優輝福祉会をそれぞれ指定しようとするもので、代表者氏名及び所在地につきましては、表に記しているとおりでございます。また指定の期間は、全ての施設において、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。議案第57号及び第58号に関する説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第59号、議案第61号から議案第63号までについては、生涯学習課長。
◎赤堀幹義生涯学習課長 御上程いただきました議案第59号、議案第61号から63号まで御説明させていただきます。なお、全ての施設におきまして、指定管理者に指定しようとする団体等は継続して指定管理を行うもので、指定の期間は平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。また、指定しようとする団体等は、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定管理者として選定を行ったものでございます。それでは議案第59号を御説明申し上げます。議案集133ページをごらんください。本件は、公の施設の設置目的を効果的に達成するために、公の施設でございます集会施設を市の指定した団体に管理を行わせようとするに当たり、同様に議会の議決をお願いするものでございます。それでは、公の施設の名称、指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。なお、団体等の所在地、指定の期間については省略させていただきます。庄原市茶屋集会所は、庄原市茶屋自治会、会長、田上正明氏。庄原市掛田集会所は、掛田自治会、会長、谷口博行氏。庄原市貝六集会所は、庄原市貝六集会所管理組合、組合長、中田学氏。庄原市小用集会所は、小用集会所、組合長、谷山鉞登氏。134ページでございます。庄原市誠心集会所児童遊園地は、誠心集会所管理組合、組合長、赤丸義明氏。庄原市帝釈集会所は、庄原市帝釈集会所管理委員会、会長、川邉忠勝氏。庄原市若松集会所は、庄原市若松集会所管理委員会、会長、保田尊幸氏。庄原市郷原集会所は、郷原集会所管理組合、組合長、福田文彦氏。以上8施設について、それぞれ指定しようとするものでございます。 次に、議案第61号の指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案集の137ページをごらんください。公の施設の名称、指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。庄原市総合体育館さくらアーチを庄原市総合サービス株式会社、代表取締役、田坂豊氏へ指定しようとするものでございます。 次に、議案第62号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案集の139ページをごらんください。本案は、
屋外体育施設を指定しようとするものでございます。公の施設の名称、指定管理者に指定しようとする団体等について、御説明いたします。庄原市テニスコート、庄原市多目的広場、庄原市多目的広場クラブハウス、庄原市運動広場、庄原市スポーツ広場とも、庄原市総合サービス株式会社、代表取締役、田坂豊氏。庄原市戸宇スポーツ広場は、戸宇自治会、会長、山本実氏。以上6施設について、それぞれ指定しようとするものでございます。 議案第63号、議案集141ページをごらんください。本案は、公の施設でございます水泳プール施設を指定しようとするのもので、庄原市水泳プールを庄原市総合サービス株式会社、代表取締役、田坂豊氏へ指定しようとするものでございます。議案59号、議案第61号から63号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第64号から議案第67号については、
農業振興課長。
◎平岡章吾
農業振興課長 続きまして、議案第64号から議案第67号までの指定管理者の指定について御説明申し上げます。143ページをごらんいただきたいと思います。これから御説明いたします4議案は、農林業振興に係る施設でございまして、それぞれの公の施設の設置目的を効果的に達成するため、市の指定した法人その他の団体に管理を行わせようとするに当たり、議会の議決をお願いするものでございます。指定しようとする団体等は、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定管理者として選定を行ったものでございます。なお、各施設の団体等の所在地についての説明は省かせていただきます。それでは、議案第64号、指定管理者の指定について、本案は、農業振興施設でございまして、指定管理者を指定しようとする団体等は継続して、指定管理を行おうとするものでございます。指定の期間は全て施設において、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。では、公の施設の名称及び指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。庄原市熊野農産物加工施設は、神話の里くまの、会長、岡田操氏。庄原市東城農産物直売施設は、東城きんさい市運営協議会、会長、山本一守氏。庄原市東城農産物加工施設は、東城町農産物処理加工所利用協議会、会長、山本一守氏。庄原市高野ファーマーズマーケットは、株式会社緑の村、代表取締役、根波裕治氏。以上4施設についてそれぞれ指定しようとするものでございます。 続きまして、議案第65号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。145ページでございます。本案は、経済対策施設でございまして、指定管理者に指定しようとする団体等へ継続して指定管理を行おうとするものでございます。指定管理の期間は全ての施設において、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。それでは、公の施設の名称及び指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。庄原市大久保多目的乾燥施設は、大久保多目的乾燥施設共同利用組合、組合長、上田一身氏。庄原市貝の平しいたけ不時栽培施設は、有限会社庄原木の子センター、代表取締役、池田良一氏。庄原市峰田竹の里工房は、峰田竹の里組合、組合長、岡本文男氏。庄原市総領共同農機具等格納庫は、郷原地区、代表、牧惣林氏。次のページの庄原市総領共同飼育所・たい肥舎は、総領町共同利用家畜生産組合、組合長、牧惣林氏。以上5施設についてそれぞれ指定しようとするものでございます。 続きまして、議案第66号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。147ページでございます。本案は、農村集会施設でございまして、指定管理者に指定しようとする団体等は継続して、指定管理を行おうとするもので、指定の期間は全ての施設において、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。それでは、公の施設の名称及び指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。庄原市小奴可研修センターは、小奴可尚和会、会長、宮田豊氏。庄原市為重集会所は、久代自治振興区為重支部、支部長、小田万年氏。庄原市上領家集会所は、上領家牛の子谷地区、代表、横山和則氏。庄原市北五箇集会所は、北五箇地区、代表、前田一二氏。次のページの庄原市中領家集会所は、中領家振興区、代表、勢村紀久子氏。庄原市艮集会所は、艮組、代表、田村義人氏。庄原市馬場竹之花集会所は、馬場竹之花行政区、代表、丸山和之氏。以上7施設について指定しようとするものでございます。 続きまして、議案第67号について御説明申し上げます。149ページでございます。本案は、畜産振興施設でございまして、指定管理者に指定しようとする団体等は、継続して指定管理を行おうとするものでございます。指定の期間は、東城堆肥センター、小奴可堆肥センター及び帝釈堆肥センターは地元譲渡を予定しており、平成28年4月1日から平成30年3月31日までの2年間とし、その他の施設は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。それでは、公の施設の名称及び指定管理者について御説明いたします。庄原市東城堆肥センターは、東城堆肥センター管理組合、組合長、田川吉男氏。庄原市小奴可堆肥センターは、小奴可堆肥センター管理組合、組合長、田中高志氏。庄原市帝釈堆肥センターは、帝釈堆肥センター管理組合、組合長、沖野利政氏。庄原市口和堆肥センターは、口和堆肥センター管理組合、組合長、道下伸雄氏。次のページの庄原市口和飼料稲・稲わら保管施設は、庄原農業協同組合、代表理事組合長、片島一平氏。以上5施設について、それぞれ指定しようとするものでございます。議案第64号から議案第67号の説明は以上です。
○
堀井秀昭議長 議案第68号については、商工観光課長。
◎寺元豊樹商工観光課長 御上程いただきました議案第68号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案集の151ページをお開きください。本案は、庄原市交流拠点施設設置及び管理条例に基づき設置している施設について、その目的を効果的に達成するため、市の指定する指定管理者に管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に指定しようとする団体は、庄原市の公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定管理者候補として選定を行ったものでございます。指定管理者に指定しようとする団体等の所在地は記載のとおりでございます。また、指定の期間はいずれも平成28年4月1日から平成33年3月31日の5カ年といたしております。それでは、指定管理者に管理を行わせようとする公の施設について御説明を申し上げます。庄原市東城交流拠点施設遊YOUさろん東城は、株式会社ニュー東城、代表取締役社長、古家初巳氏、庄原市高野交流拠点施設道の駅たかのは、株式会社緑の村、代表取締役、根波裕治氏に指定しようとするものでございます。説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第70号については、西城支所長。
◎荒木卓夫西城支所長 続きまして、議案第70号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。議案集の155ページをごらんください。本案は、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、市の指定した法人その他の団体に管理を行わせようとするに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。指定しようとする団体等は、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定候補者として選定を行ったものでございます。本案は、農村広場でございまして、指定管理者に指定しようとする団体等は、継続して指定管理を行おうとするものでございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。それでは、公の施設の名称及び指定管理者について御説明いたします。庄原市大屋農村広場は、今櫛会、会長、増永勝義氏。庄原市小鳥原農村公園は、地縁団体小鳥原振興会、会長、竹島靖明氏。以上2施設について、それぞれ指定しようとするものでございます。議案第70号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第71号から議案第73号までは、東城支所長。
◎小田寿明東城支所長 続きまして、議案第71号、第72号、第73号の指定管理の指定について御説明を申し上げます。初めに議案第71号の指定管理の指定について、議案集の157ページをごらんください。本案は、公の施設の設置目的を効果的に達成するため、庄原市東城健康増進施設リフレッシュハウス東城を市の指定した指定管理者に管理を行わせようとするもので、同様に、議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に指定しようとする団体は、継続して指定管理を行おうとするもので、前議案同様、公募によらず指定管理者候補者として選定を行ったものでございます。引き続き、実績のある株式会社ニュー東城、代表取締役社長、古家初巳氏でございます。指定の期間は平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。 次に、めくっていただき159ページです。議案第72号の指定管理でございます。本案は、庄原市宮原ふれあい広場につきまして、公の施設の設置目的を効果的に達成するために、市の指定した指定管理者に管理を行わせようとするもので、同様の規定により議会の議決をお願いするものでございます。指定管理に指定しようとする団体は、継続して指定管理を行おうとするもので、前議案同様に公募によらず指定管理者候補として選定を行ったもので、引き続き、実績を有する久代自治振興区久代東支部、支部長、名越正美氏でございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。 続きまして、議案第73号、本案は、同様に庄原市東城中央運動公園につきまして、公の施設として、その目的を効果的に達成するため市の指定した指定管理者に管理を行わせようとするもので、同様の規定によりまして議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に指定しようとする団体は、継続して指定管理を行おうとするもので、前議案同様に公募によらず指定管理者候補として選定を行ったもので、引き続き実績のある株式会社ニュー東城、代表取締役社長、古家初巳氏でございます。指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日の5年間でございます。説明は以上です。
○
堀井秀昭議長 議案第74号、議案第75号については、口和支所長。
◎
山田耕司口和支所長 議案第74号及び75号、指定管理者の指定について御説明を申し上げます。議案集の163ページをお開きください。議案第74号でございますが、本案は、公の施設としてその設置目的を効果的に達成するため、市の指定した法人その他の団体に、当該施設の管理を行わせようとするもので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に管理を行わせようとする施設の名称は、庄原市口和保健福祉センター並びに庄原市口和老人福祉センターでございます。指定管理者に指定しようとする団体の名称は、社会福祉法人庄原市社会福祉協議会、会長、山内文雄。指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。 めくっていただきまして、165ページをお開きください。議案第75号でございます。本案は、公の施設として、その設置目的を効果的に達成するため、市の指定した法人その他の団体に当該施設の管理を行わせるに当たり、同様の規定により議会の議決をお願いするものでございます。指定管理者に管理を行わせようとする施設の名称は、庄原市口和地域ケアセンターでございます。指定管理者に指定しようとする団体は、社会福祉法人庄原市社会福祉協議会、会長、山内文雄氏。指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間でございます。なお、いずれの施設につきましても、平成18年度から指定管理をしていた施設でございまして、指定管理期間満了に伴いまして、公募によらず、同一事業者へ指定しようとするものでございます。議案第74号及び75号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第76号、議案第77号については、高野支所長。
◎岡村幸雄高野支所長 引き続き、御上程いただきました議案第76号、第77号、指定管理者の指定について御説明いたします。最初に、議案第76号、議案集の167ページをごらんください。本件は、前議案同様の規定によりまして、議会の議決をお願いするものでございます。指定管理を行わせようとする施設の名称は、庄原市高野保健福祉センターほほえみセンターで、同様に団体の名称は、社会福祉法人庄原市社会福祉協議会、会長、山内文雄氏でございます。継続して管理を行おうとするもので、指定の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。引き続き実績を有する社会福祉法人が管理することにより、地域の福祉の一層の推進が図られると認められるため、同様の規定に基づき、公募によらず候補者として選定を行ったものでございます。 次に、議案第77号、指定管理者の指定について御説明いたします。議案集169ページをごらんください。本件は、同様の規定によりまして、指定管理を行わせようとする施設の名称は、庄原市高野山村交流施設緑の村で、同様に、団体の名称は、株式会社緑の村、代表取締役、根波裕治氏でございます。継続して指定管理を行おうとするもので、指定の期間は平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。引き続き実績を有する第三セクターの株式会社が管理することにより、地域の雇用と観光交流の一層の推進が図られると認められるため、同様の規定に基づきまして、公募によらず、指定候補者として選定を行ったものでございます。議案第76号及び議案第77号の説明は以上でございます。
○
堀井秀昭議長 議案第78号から議案第82号までは、総領支所長。
◎片山祐子総領支所長 続きまして、御上程いただきました議案第78号から第82号、指定管理者の指定について御説明申し上げます。公の施設の設置目的を効果的に達成するため、市の指定した法人その他の団体に管理を行わせようとするに当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。全ての施設において指定管理者に指定しようとする団体は、継続して指定管理を行おうとするもので、指定管理の期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間としております。また、指定しようとする団体は、庄原市公の施設における指定管理者の指定手続に関する条例施行規則第2条第3項第3号の規定に基づき、公募によらず指定候補者として選定を行ったものでございます。それでは、議案第78号の御説明を申し上げます。議案集の171ページをお開きください。本案は、庄原市自治振興会館について指定しようとするものでございます。公の施設の施設の名称及び指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。なお、団体等の所在地については省かせていただきます。庄原市黒目自治振興会館は、黒目自治会、会長、森川昇氏。庄原市亀谷自治振興会館は、亀谷自治会、会長、佐々木聖氏。庄原市五領自治振興会館は、五領自治会、会長、毛利悦二氏。庄原市上市自治振興会館は、上市自治会、会長、春田正治氏。めくっていただき、庄原市稲草西自治振興会館は、総領稲草西自治会、会長、天野武氏。庄原市木屋自治振興会館は、木屋自治会、会長、永岡研三氏でございます。以上の6施設について、それぞれ指定しようとするものでございます。 続きまして、議案第79号の御説明を申し上げます。議案集の173ページをお開きください。本案は、自治振興会館及び福祉集会施設について指定しようとするものでございます。施設の名称は、庄原市下領家自治振興会館並びに庄原市総領癒しの家で、指定しようとする団体等は、下領家自治会、会長、稲迫健二氏でございます。 続きまして、議案第80号の御説明を申し上げます。議案集の175ページをお開きください。本案は、デイサービスセンターについて指定しようとするものでございます。施設の名称は、庄原市総領デイサービスセンターで、指定しようとする団体等は、社会福祉法人優輝福祉会、理事長、熊原保氏でございます。 続きまして、議案第81号の御説明を申し上げます。議案集の177ページをお開きください。本案は、高齢者活動施設について指定しようとするものでございます。公の施設の名称及び指定管理者に指定しようとする団体等について御説明いたします。庄原市総領高齢者活動センターは、総領稲草西自治会、会長、天野武氏。庄原市総領高齢者能力活用センターハートリンクスは、田総の里自治会、会長、池田好幸氏。庄原市総領夢語りの家は、社会福祉法人優輝福祉会、理事長、熊原保氏でございます。以上の3施設について、それぞれ指定しようとするものでございます。 続きまして、議案第82号の御説明を申し上げます。議案集の179ページをお開きください。本案は、山野草育苗施設について指定しようとするものでございます。施設の名称は、庄原市総領山野草育苗センターで、指定しようとする団体等は、特定非営利活動法人節分草保存会、理事長、
中谷昭夫氏でございます。議案第78号から第82号の説明は以上でございます。御審議の上、御議決を賜りますようよろしくお願いいたします。
○
堀井秀昭議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。谷口隆明議員。
◆20番(谷口隆明議員) それでは、一点ほどお伺いしたいと思います。議案第56号、特に保育所関係の指定管理の問題でございますが、保育所の指定管理を受けて、社会福祉法人であるとか、会社のほうで子供たちのために一生懸命頑張っておられることはよく存じておるわけですが、それを前提として、まずこの指定管理を行う議論をした10年前に、指定管理の保育所の場合の効果とか成果というのは長いスパンで見なければ出ないということで、大体10年ぐらいすれば一応結果が出るのではないかということを答弁されたことがあります。そういう意味で、10年経ちましたので、指定管理におけるいろいろな財政的な問題、あるいはサービスの問題等できちっとまとめをして、今後に生かすべきではないかと思いますが、その辺についてどのように考えておられるか。それから、2点目は、先日もNHKのクローズアップ現代等でも取り上げておりましたが、自治体が民間に任せることによって、残念ながら非常に低い賃金で働かざるを得ない実態があるということ、ワーキングプアになるということが言われていました。庄原市がそうだというわけではありませんが、しかし、やはり特に子供さんを相手にする仕事ですから、本当に使命感を持ち、子供が好きで一生懸命に働いておられますが、しかし、待遇が非常に悪いという声も一方であります。市の公設の施設ですから、その辺についてもきちっと目配りをするべきではないかと思いますが、その辺についてのお考え、それから特に次の指定管理をするに当たって、その辺の改善も含めて新しい協定に盛り込まれるのかどうか。その辺についてお伺いしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 指定管理を運営いたしまして、おおむね10年経過をしており、これまでのサービスの総括的なまとめをすべきではないかというお尋ねでございます。現在、4法人7施設において指定管理を運営していただいておりますけども、それぞれにおいて、議員御指摘のあったとおり、子供の最善の利益の獲得に向けて、日々努力をいただいておるところでございます。若干誤食等の事件もございましたけれども、おおむね適切な運営ができておるものというふうに考えております。今後の10年間のまとめにつきましては、やはり一定の期間を経過したわけでございますので、今後において研究してまいりたいというふうに考えております。また、2点目の職員給与体系等の是正等につきましては、それぞれの指定管理者の精算額と決算額において、1,000万円以上の開きがある施設もございますので、そういったところも含めまして、職員の給与改善という目線を持ちまして、改善すべきところは改善していただけるように委託先の法人等に働きかけを行っていきたいというふうに考えております。また、あわせて今後につきましても、安定経営に努めてもらえるように、引き続き指定管理者と協議を行いながら、子供の最善の利益の推進に向けて取り組んでまいりたいと考えております。
○
堀井秀昭議長 谷口隆明議員。
◆20番(谷口隆明議員) よくわからなかったんですが、1,000万円ぐらいの開きがあるということは、具体的にはどういうことなのかということと、それから、今4法人が行われていますが、それぞれ委託料については基本的には一緒だと思うんですが、やはり給与体系が違っているのか。確かに公契約条例はないんですが、庄原市として、公立の施設ですから、きちっとつかんで、今ありましたように指導して、本当に若い働く人たちが、結婚もでき、子育てもできる、そういう待遇にして、庄原いちばんにしていくべきだと思いますが、そういう点での実態について再度お伺いしたいと思います。
○
堀井秀昭議長 答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 実態的に申し上げますと、やはりそれぞれ4法人において、それぞれ給与体系を持っていらっしゃいますので、お支払いになる給与についてはそれぞれの実態において異なってまいりますので、そこでの差というふうに理解をしております。ただ、当然に、こういった社会福祉事業につきましては、長い目で、統一した目で、安定的に経営がなされるべきでございまして、それに異論があるところではございません。そのために、やはり安定的経営の元での担い手となる職務につきましては、処遇改善を含めて、今後市のほうからも協力を要請したいというふうに考えております。
○
堀井秀昭議長 谷口隆明議員。
◆20番(谷口隆明議員) 当然、安定的経営ということが前面になるわけですが、しかし、本当にいいサービスをこれからも使命感を持って、働きやすくするためには、やはりそこで働く人の処遇が保育所の場合は一番ですので、そうした点については、くどいようですが、民間が受けているとはいえ、市の施設ですので、その辺についてはきちっと点検というか、指導をしていただきたいと思います。以上で終わります。
○
堀井秀昭議長 赤木忠徳議員。
◆14番(赤木忠徳議員) 同じく議案第56号でございますが、今、谷口議員が言われました、まず市が出す積算基準が甘いのではないかということで、もう4年ぐらい前から議会のほうから改善すべきだということを言っておりました。実支給額との差が、先ほど聞きますと1,000万円以上出ると。人件費で利益を生むのが企業ではありません。やはり、市としては積算基準に基づいて支給するように指導するのが当然だというのは、我々の考えであります。それについて、毎年毎年同じことを議会のほうから言わすということは、どういうことなんだろうか。そこらあたりは、はっきり数字を出していただきたい。各4施設の保育所において、その積算基準と実支給額の差がいくらなのか、お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 実支給額との差でございます。人件費におきます実支給額との差でございますけれども、決算ベースで申し上げるしかございませんので、直近で言いますと平成26年度ということになりますが、御容赦いただきたいというふうに思います。4施設、まず庄原北でございますけども、積算との差につきましては約580万円、三日市につきましては980万円、東城保育所につきましては約1,180万円、総領保育所につきましては、逆にマイナス210万円といった積算とその会社の決算との差でございます。
○
堀井秀昭議長 赤木忠徳議員。
◆14番(赤木忠徳議員) 今回、指定管理の期間が5年であります。5年で5,000万円以上の人件費の差額が出る。これは積算基準が甘いのか、それとも指定管理者が、その基準を守らずに支給してないのか。それはどちらなんですか。
○
堀井秀昭議長 答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 この差額につきましては、市の積算と会社との実支給額の差額でございます。 〔「回答になってない」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 質問はそうではなしに、別なところにあったと思うんですが。答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 指定管理の積算につきましては、所長、副所長、保育士といった基準の単価を設けて積算をしております。実際に会社のほうでお支払いになるのは、それとは異なった額をお支払いになっておると。その結果、差額が生じておるということでございます。
○
堀井秀昭議長 赤木忠徳議員。
◆14番(赤木忠徳議員) 議会からも、何年もこの差額を是正しなさいという意見を多くの議員が言っております。我々は安くしなさいと言っているんじゃないんです。基準額で出したものは、それは職員さんに支払うべきものとして市は出しておるんだから、会社がもうけるんではなくて、職員さんに支払いなさいということを言っているんですよ。支払いをしないということになると、これは実支給額にそろえるという努力をしないと、もう初めから1,000万円以上の利益が出るものを、市はその会社に1,000万円以上差し上げているということになるんですよ。その認識がございますか。これは税金ですよ。その意識があるかないか、お答えください。
○
堀井秀昭議長 答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 先ほどの谷口議員の御質問にありましたとおり、やはりうちで積算したところへ近づけていただけるような努力というのは、処遇改善であろうと思います。ですから、そこの処遇改善をしっかりしていただく中で、保育士の安定的な雇用に努めていただけるように、引き続き指定管理者のほうに働きかけを行ってまいりたいと考えております。 〔「そのことを言っているんじゃない。1,000万円の利益が出てくるものをそのまま市から出してもいいのかと言っているんです。市長」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 答弁。企画課長。
◎兼森博夫企画課長 指定管理としております相手方が複数ございますので、それぞれの会社なり社会福祉法人で、経理なり経営の方法が異なりますから一概には申し上げられませんが、例えて申し上げますと、総合サービス株式会社等におきましては、本社の職員等もおりますので、総トータルの中で整理をされているという場合もございます。ただ御指摘がありましたように、保育所にかかわる指定管理料につきましては、最初1年目から5年目までの基準と、それから5年目から10年目までの基準というのが分かれております。さらに10年以上ということになりますと、そこの基準の見直しは行って、なるべくそうした矛盾が生じないようにということで、取り組みを進めておるというのが現状でございますので、御理解をいただきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 坂本義明議員。
◆8番(坂本義明議員) 質問等ではないんですが、ある意味でそちらの弁護のようになると思うんですが、企業の感覚で言うと、例えば5年間1,000万円で契約して、1,000万円全部人件費に払った場合は昇給はないでしょう、もちろん。そういうこともあるし、例えば設備に関しても、資材に関しても、どこまで市がフォローしとるかということもあると思うんで、全部を人件費として勘定するのは無理があるし、少し強引過ぎる議論ではないかと思うんですが、どうでしょうかね。
○
堀井秀昭議長 意見ですね。松浦昇議員。
◆9番(松浦昇議員) 市長にお伺いするんですが、今、安倍内閣は同一労働同一賃金、国の法制化をやるということを国会でも答弁されています。そうなると、庄原市の保育士と同じ仕事をしとれば、同じ賃金レベルを確保するという内容なのではないかと思うので、指定管理者同士のどうこうではなしに、市の職員と同じ労働をしておれば同一の賃金を払うような取り組みが求められておるんではないかと思うので、そういう点は今後の動向を見極めながら、何人かの議員が指摘されるように、同じ仕事をしておって、年数で差があるのは当然ですが、2年なり3年なりの勤務年数で給与にひどく差が出るという点については、今、安倍内閣はそういう取り組みはすべきでないという立場で、国としても是正を行おうとしておるわけですから、市としても全体の中で見直しをされる必要があるんじゃないかと思うんで、市長のお答えをいただきたいと思います。
○
堀井秀昭議長 矢吹副市長。
◎矢吹有司副市長 松浦議員の御意見、それから、先ほど来の赤木議員の御意見でございますが、私も詳細について、個々の法人について十分精査しておりませんので、正確な細かいところは申し上げられませんが、総合サービスにつきましては取締役をしておりますので、ある程度の認識は十分持っております。総合サービスの各保育所、ここで言うと3つの保育所ですけども、各保育所での実際の経費と、こちらが払った指定管理料との総トータルでの差額の差が先ほど児童福祉課長が申し上げた額であるように思っております。ですから、北保育所で580万円、三日市保育所で980万円、総領保育所でマイナス210万円と申し上げましたが、これは各保育所だけのもので総支給額と指定管理料との差額であります。しかしながら、総合サービスにおきましては、管理部門がありますので、会社全体での単年度の収益というのはこんなには出ておりません。数百万円単位になっております。ですから、総合サービスにおきましては、各保育所の差額部分の利益部分は管理部門で、人件費で管理部門6、7人いらっしゃいますから、そういったものやら、他の経費でも要しておりますから、総合サービスにおいては、全体での会社利益そのものも単年度では数百万円しかなっておりませんので、1カ所1カ所の保育所の差額というものをストレートに積算が過大であるとは言えない部分があります。それから、東城保育所でございますが、こちらは福祉部門も大きな事業をやられておりますので、確かに管理部門のところが差額が出ておるというようには認識をしております。今までおっしゃったお2人の意見は、社員、保育士への支給額のところを御指摘と思います。これにつきましては、保育士の基準の積算基準でやっておりますが、実際の社員に払われている額は、そこに差異が生じておるのであるかもしれません。これについては坂本議員の御意見もありますが、非常に市としても、一民間法人でありますので、市の積算をなまづけで、そのようにお支払いいただくというのは会社の経営の中での理解もありましょうから、ストレートにはそのようになり得ないかもしれませんが、確かに、これから保育士を確保していく中では、全国的に保育士も非常に不足しております。ですから、そういった面で、処遇の待遇、給与の待遇の改善ということも含めて、これから指定管理者とも十分協議をさせていただきたいように思っております。
○
堀井秀昭議長 横路政之議員。
◆10番(横路政之議員) 指定管理におろした人件費の部分、市として、例えば、初任給の実態というのは調べられたことがあるんでしょうか。先ほどから伺っていますと、全体の人件費をおろして、あとはその会社にお任せと。実態、指定管理におろした会社の初任給が大体どういった額でやられているのか。また、それの比較とか、そういったところを調査されたことがあるのでしょうか。
○
堀井秀昭議長 答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 実態を調査したことがあるかということでございますが、結論から言えば、それぞれにいくらお支払いになったかということを調査したことはございません。ですから、うちの積算基礎に伴いまして、人員を何人配置されたかというところがベースになりますので、それのみで、実際にお支払いになったところとの金額トータルは出ますけれども、個人への初任給がいくらといった報告等は求めておりません。
○
堀井秀昭議長 横路政之議員。
◆10番(横路政之議員) そこら辺がわからないところで、基本的な数字を把握していないのに、何で説得力があるんでしょうか。そこをきちっと調べるべきじゃないんですか。それがわからないうちに、できるだけ給料を上げてやってくれと言っても、それはわかりましたで終わるんじゃないですか。それはできないんですかね。法的なことがあると思うんですけど、そこをきちっと把握しない限り、この問題は解決しないと思うんですけど、どうでしょう。
○
堀井秀昭議長 答弁。児童福祉課長。
◎中原博明児童福祉課長 うちの積算基礎、所長以下、保育士等につきまして、積算基準がございます。それぞれの経験年数等に応じたものがございますので、そのものへ近づけていただけるようにお願いすることはできると。むしろ、そちらのほうに処遇改善という形で応えていただけるように、会社のほうへ協議し、お願いをしてまいりたいというふうに考えております。
○
堀井秀昭議長 横路政之議員。
◆10番(横路政之議員) 現実に給料が低過ぎるという声を聞くわけですよ。これでは食っていけないと。そういう現実があるから、あえて厳しいことを言っているんです。市長、これは非常に大切なことだと思うんです。それでなくても保育士の数が足りない。今の給料では、とてもじゃないけど、家族も養えない。では、保育士をやめるかということになるわけです。そこら辺を整理していかんと、今後の保育所の運営も大変になってくるんではないかと思うから言うわけです。答弁できますか。
○
堀井秀昭議長 答弁。事務副市長。
◎矢吹有司副市長 保育士の市の積算は、これまで保育所を継続的にやっていただいておりますので、積算はある程度の額をアップしてきております。おっしゃるとおり、実支給額というのは、各保育士のところを精査したものではありません。これは直接の連携関係とは少し違いますけども、こちらの積算と受けた業務の中での会社のやりくりなので、そういった形の矛盾というか、差が出ておるように思います。これは、これまでの経緯もありますので、すぐにこれを一気に給料積算とすり合わすというのは、なかなか難しいとは思いますが、それぞれ請け負っていただいている法人の会社の考え方もありましょうし、それから市が本来出すべき支給額というのもあります。そういった中で、庄原市の経済状況に好循環になるような形で検討いたします。
○
堀井秀昭議長 福山権二議員。
◆6番(福山権二議員) 副市長のほうからトータルの答弁がございましたので、これから賃金については透明化が進み、議会が求める方向での改善がなされるんではないかというふうに思いますけど、ずっと保育所の指定管理について全く反対をしてきたという立場からすると、やはりこういうことが起こっているというふうに、改めて強く思うわけですが、指定管理を始めた庄原市の行政の体質が明らかに出ておるので、なかなか変えるというのは難しいだろうと。指定管理の制度の中で、特に賃金ベースは、市が本来はこのぐらいあるべきだということで、庄原なら庄原の保育所に金額を提示し、それに合意をする。しかし、基本的には庄原保育所の指定管理を受ける側が、賃金の計算をしてこれでどうだと。庄原市とすり合わせて、それで行こうと予算組みをする。それがどういうふうに払われていったのかチェックできないのに、その職場で働く職員のモチベーションに直接関係してくる賃金について重大なポイントであるということを常に思って、どれだけ払われているのかということを当然にして厳しくチェックをすると。そういう体制がないのに、指定管理が十分に成果を上げているということになると、例えば、低賃金で働かせて成果が上がっていると言うと、低賃金で働かされる職員は、まさしく極めて過重労働を強いられている。ということは、いつ事故が起こってもおかしくないということの心配があるので、繰り返し繰り返し、財政から見て何をチェックしているのかと。保育所を管理するのに、行政でやる以上に高品質の保育サービスが提供できているんだということの根幹がチェックできていないのではないかと、人間がするわけですから、というふうに思うんです。したがって、今副市長が改善すると言われましたが、そうすると、今後はその実態をちゃんと調べるということ。さらに、指定管理を契約するときの契約条件の中に、職員賃金について、どう支払われているのか、どういう実績があるのかということについては、実態を公開して、市側と十分に協議をして、そして、あるべき姿に近づけていく。モチベーションが低くならないようにやっていくということを考えておられるのか。今、全体の議論の中で、そういうところまで踏み込んで実態を調査して、指定管理の保育業務について充実した、モチベーションが高い職場の現状をつくっていくんだという決意のもとにやっているのかどうか。そういう点について、改めてお伺いしたいというふうに思っております。
○
堀井秀昭議長 事務担当副市長。
◎矢吹有司副市長 この指定管理料の積算につきましては、保育所だけの話ではなくなるわけでございます。保育所は、確かに人件費部門が経費の中でウエイトが大きいというのはあります。ですから、そこの論議は保育所だけに限った論議ではなくて、庄原市の市民の方の待遇というか、これは庄原市全体の経済の好循環を生むような形の考え方を整理していかなくてはならんと思っております。保育所について改善をすぐすると申し上げたつもりはないんですが、しっかり検討させていただくという意味で申し上げました。保育所につきましては、保育業務にかかわっている方のモチベーションというのは、しっかり意識を持って、保育業務に取り組んでいただいているようには理解しております。それと、実際にそれぞれの法人が払われている保育士の方に対する給与というのが、どういう状況かというのは私も十分把握はしておりません。それはそれぞれの業務を受ける中での会社の保育にかかわる意識の問題だというふうに理解しております。御指摘の課題につきましては承知いたしましたので、ストレートにすぐ改善というよりは、どうあるべきかというのをしっかり検討させていただきます。
○
堀井秀昭議長 福山権二議員。
◆6番(福山権二議員) 今の副市長の答弁で明らかになったことは、保育所の指定管理の支配下にある指定管理業務の中で働いておる現場の個々の労働者、保育士の皆さんの賃金については詳細はつかんでいない。これは保育所だけの問題じゃない。庄原市と契約をするさまざまな委託業務を含めて、具体的に庄原市が委託する事業の中で、その事業を実践するそれぞれの団体や企業の中で、それぞれの労働者や働く職員がどの程度の賃金を受け取っているかについては、ほとんど実態の確認はできていないという答弁もあったというように思います。その上に立って改善するというふうにおっしゃったと思いますが、そういう理解でいいでしょうか。
○
堀井秀昭議長 事務担当副市長。
◎矢吹有司副市長 市から公費として支出しているさまざまな工事もありませば、役務の提供にかかわるものもさまざまあります。そういったものを市としては一定の基準で積算しております。その積算したものが、受託なり請け負われた会社の社員の方にストレートに同じ額でということは、現実にはあり得ないと思います。市民の方の生活を支えていく上で、会社がそれぞれどのような形態でやられるかという問題であります。それとはまた指定管理は少し違いますので、それはそれで改善というか、しっかり検討しなくてはならんと思っております。
○
堀井秀昭議長 他にありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第54号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第55号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了します。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第56号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 押し忘れはありませんか。今一度御確認をいただけますか。投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第57号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第58号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第59号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第61号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第62号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第63号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第64号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第65号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第66号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第67号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第68号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第70号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第71号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第72号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第73号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第74号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第75号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第76号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第77号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第78号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第79号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第80号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第81号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第82号を採決いたします。お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
△日程第62 議案第104号 平成27年度庄原市
一般会計補正予算(第5号)(予算決算常任委員会委員長報告)
○
堀井秀昭議長 日程第62、議案第104号、平成27年度庄原市
一般会計補正予算第5号を議題といたします。予算決算常任委員会副委員長から審査の経過及び結果について報告を求めます。坂本義明副委員長。 〔8番 坂本義明議員 登壇〕
◆8番(坂本義明議員) それでは、平成28年度第1回
庄原市議会定例会、予算決算常任委員会委員長報告をいたします。昨日の平成28年度第1回
庄原市議会定例会初日の予算決算常任委員会に付託されました
一般会計補正予算(第5号)の審査が終了しましたので、結果を報告します。本委員会は、2月25日、出席委員19名全員で開催されました。このたびの補正予算は臨時福祉給付金事業、子ども・子育て支援事業及び除雪事業によるもので、それぞれ所管課からの説明を受け、慎重に審議いたしました。それでは、審査の結果を報告いたします。議案第104号、平成27年度庄原市
一般会計補正予算(第5号)は、全員賛成で原案可決であります。以上、付託議案について、予算決算常任委員会の報告を終わります。
○
堀井秀昭議長 ただいまの副委員長報告に質疑があれば許します。質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。お諮りします。本案について委員長の報告は原案可決であります。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。 〔投票〕
○
堀井秀昭議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人。以上のとおり、賛成が全員であります。よって、議案第104号は原案のとおり可決されました。
-----------------------------------
○
堀井秀昭議長 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。本日は、これをもちまして散会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
堀井秀昭議長 異議なしと認めます。よって本日はこれにて散会することに決定しました。 次の本会議は、3月14日午前10時から再開いたします。御参集をお願いいたします。ありがとうございました。 午後2時32分 散会
----------------------------------- 平成28年第1回庄原市議会 議決結果一覧(平成28年2月26日)種類番号分類事件名議決結果投票総数投票数1234567891011121314151617181920賛成反対五島 誠政野 太吉方明美近藤久子徳永泰臣福山権二堀井秀昭坂本義明松浦 昇横路政之林 高正田中五郎岡村信吉赤木忠徳垣内秀孝竹内光義門脇俊照宇江田豊彦八谷文策谷口隆明議案20条例庄原市集会所設置及び管理条例の一部を改正する条例原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案39一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案40一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案41一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案42一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案23条例庄原市
農村集会施設設置及び管理条例の一部を改正する条例原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案27一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案28一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案29一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案30一般財産の無償譲渡について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案31一般財産の無償譲渡について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案32一般財産の無償譲渡について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案33一般財産の無償譲渡について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案34一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案35一般財産の無償譲渡について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案26条例庄原市
農村青年会館設置及び管理条例を廃止する条例原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案36一般財産の無償譲渡について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案37一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案38一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案43一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案44一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案45一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案46一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案47一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案48一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案49一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案50一般財産の無償譲渡について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案51一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案52一般財産の無償譲渡について原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案53一般財産の減額貸付けについて原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案69一般指定管理者の指定について 原案可決19190◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯議案60一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯除◯◯議案54一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案55一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案56一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案57一般指定管理者の指定について 原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案58一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案59一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案61一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案62一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案63一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案64一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案65一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案66一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案67一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案68一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案70一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案71一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案72一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案73一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案74一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案75一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案76一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案77一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案78一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案79一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案80一般指定管理者の指定について 原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案81一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案82一般指定管理者の指定について原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯議案104予算平成27年度庄原市
一般会計補正予算(第5号)原案可決18180◯◯◯◯◯◯議長◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯◯ 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 庄原市議会議長 堀井秀昭 庄原市議会議員 垣内秀孝 庄原市議会議員 竹内光義...