庄原市議会 > 2013-12-05 >
12月05日-01号

  • "屋外体育施設設置"(/)
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  1. 庄原市議会 2013-12-05
    12月05日-01号


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    平成25年 12月 定例会(第8回)        平成25年第8回庄原市議会定例会会議録(第1号)平成25年12月5日(木曜日) 午前10時00分 開会出席議員(19名)      1番 五島 誠      2番 政野 太      3番 吉方明美      4番 近藤久子      5番 徳永泰臣      6番 福山権二      7番 堀井秀昭      8番 坂本義明      9番 松浦 昇     10番 横路政之     12番 田中五郎     13番 岡村信吉     14番 赤木忠徳     15番 垣内秀孝     16番 竹内光義     17番 門脇俊照     18番 宇江田豊彦    19番 八谷文策     20番 谷口隆明---------------------------------------欠席議員(1名)     11番 林 高正---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名     市長        木山耕三     副市長       矢吹有司     副市長       神宮祥司     総務課長      大原直樹     企画課長      兼森博夫     財政課長      西田英司     管財課長      加藤 孝     地籍調査課長    加藤 孝     情報政策課長    永江 誠     農業振興課長    平岡章吾     林業振興課長    赤堀幹義     商工観光課長    寺元豊樹     市民生活課長    片山祐子     税務課長      加藤広行     債権対策課長    加藤広行     環境政策課長    津村正明     保健医療課長    森岡 浩     社会福祉課長    毛利久子     高齢者福祉課長   瀧口明弘     女性児童課長    三上秀明     建設課長      津川明文     農村整備課長    山本博行     都市整備課長    三浦義和     下水道課長     延藤浩二     簡易水道課長    滝口博章     危機管理課長    三玉政則     西城支所長     木戸一喜     東城支所長     岩本光雄     口和支所長     清水孝清     高野支所長     岡村幸雄     比和支所長     岸 達三     総領支所長     矢吹正直     教育総務課長    山田明彦     教育指導課長    古本宗久     生涯学習課長    小田寿明     水道課長      滝口博章     西城市民病院事務長 荒木卓夫---------------------------------------職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名     事務局長      前原伸一     書記        鎌田明子     書記        俵 啓介---------------------------------------議事日程 日程第1 会議録署名議員の指名について 日程第2 会期の決定について 日程第3 報告第20号 損害賠償額の決定について 日程第4 議案第148号 庄原市税条例の一部を改正する条例 日程第5 議案第149号 庄原市公共下水道条例等の一部を改正する条例 日程第6 議案第150号 庄原市簡易水道設置及び管理条例及び庄原市給水条例の一部を改正する条例 日程第7 議案第151号 庄原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例 日程第8 議案第152号 庄原市保育所設置及び管理条例及び庄原市へき地保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例 日程第9 議案第153号 庄原市立図書館設置及び管理条例等の一部を改正する条例 日程第10 議案第154号 庄原市屋外体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例 日程第11 議案第155号 庄原中学校敷地整備(第Ⅲ期)工事請負契約の締結について 日程第12 議案第160号 平成25年度庄原市一般会計補正予算(第5号) 日程第13 議案第161号 平成25年度庄原市歯科診療所特別会計補正予算(第1号) 日程第14 議案第162号 平成25年度庄原市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 日程第15 議案第163号 平成25年度庄原市国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第1号) 日程第16 議案第164号 平成25年度庄原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 日程第17 議案第165号 平成25年度庄原市介護保険特別会計補正予算(第4号) 日程第18 議案第166号 平成25年度庄原市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第2号) 日程第19 議案第167号 平成25年度庄原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第20 議案第168号 平成25年度庄原市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) 日程第21 議案第169号 平成25年度庄原市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号) 日程第22 議案第170号 平成25年度庄原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) 日程第23 議案第171号 平成25年度庄原市水道事業会計補正予算(第3号) 日程第24 議案第172号 平成25年度庄原市国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号) 日程第25 発議第11号 特定秘密保護法案の慎重審議を求める決議---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------                         午前10時00分 開議 ○竹内光義議長 これより平成25年第8回庄原市議会定例会を開会いたします。 ただいまの出席議員19名であります。よって直ちに本日の会議を開きます。 諸般報告をいたします。欠席届が林高正議員より提出をされております。その他については、配付をしております諸般報告書第1号のとおりです。また、本日の会議におきまして、写真撮影、録音、録画を許可しております。 これより日程に入ります。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名について ○竹内光義議長 日程第1、会議録の署名議員の指名を行います。 会議規則第88条の規定により、議長において、12番、田中五郎議員、13番、岡村信吉議員をそれぞれ指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会期の決定について ○竹内光義議長 日程第2、会期決定の件を議題といたします。 お諮りします。今期定例会の会期は、本日から12月20日までの16日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって会期は16日間と決定をいたしました。--------------------------------------- △日程第3 報告第20号 損害賠償額の決定について ○竹内光義議長 日程第3、報告第20号、損害賠償額の決定の件を議題といたします。 市長から報告を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 環境政策課長。 ◎津村正明環境政策課長 報告第20号、損害賠償額の決定についてご説明申し上げます。議案集の37ページをお開きください。本件は、平成25年10月1日、午前9時5分ごろ、市のごみ収集車が庄原市東本町の伍楽荘ボウル前の県道沿いにおいて、ごみを収集し、車を方向転換するため路上を後退した際、後方から走行してきた相手方車両がごみ収集車右後部に接触し、相手方車両を損傷したものでございます。平成25年11月14日に示談が成立し、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分としたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。専決処分の内容は、損害額9万1,104円で、全額保険対応となります。債権者は、庄原市中本町二丁目7番3号7号室、佐々久女氏です。専決処分年月日は、平成25年11月14日です。説明は以上でございます。今後、事故を起こさないよう交通安全意識を高めるため、10月30日、庄原警察署に講師をお願いして、環境政策課職員、ごみ収集車業者、リサイクルプラザ指定管理会社従業員全員を対象に、法令講習会を実施したところでございます。今後、定期的にこのような講習会を実施し、安全運転に努めてまいります。よろしくお願いいたします。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結し、報告を終わります。--------------------------------------- △日程第4 議案第148号 庄原市税条例の一部を改正する条例 ○竹内光義議長 日程第4、議案第148号、庄原市税条例の一部を改正する条例を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 税務課長。 ◎加藤広行税務課長 ご上程をいただきました議案第148号、庄原市税条例の一部を改正する条例案につきましてご説明申し上げます。議案集の5ページでございます。今回の改正は、平成25年度税制改正により、地方税法の一部を改正する法律が平成25年3月30日に公布されまして、そのうちの一部のものについて、地方税法施行令の一部を改正する政令等として、平成25年6月12日に公布されたことに伴い、所要の改正を行おうとするものであります。主な内容は、納税環境の整備といたしまして、個人の住民税の公的年金等からの特別徴収制度の見直し、並びに成長による富の創出に向けた税制措置として、金融所得課税の一体化等、その他規定の整備を行うもので、いずれも市民税の関係でございます。それではお手元の参考資料、庄原市税条例の一部を改正する条例案新旧対照表によりご説明申し上げます。参考資料の1ページでございます。条例第47条の2は、公的年金等に係る所得に係る個人の市民税の特別徴収について、納税義務者が市町村の区域外に転出した場合、当該年度中の特別徴収を継続することとする法令改正に伴う規定の見直し等でございます。現行では、転出された場合、特別徴収を停止し、普通徴収に切りかえることとされておりますが、改正後は、転出した日の属する年度中の特別徴収を継続することにより、納税義務者の負担の軽減を図るというものでございます。条例第47条の5でございます。年金所得に係る仮特別徴収額等の算定方法の見直しに係るものでございます。ご承知のとおり、平成21年10月の年金支給分から65歳以上の公的年金受給者を対象に、年6回の年金支給の都度、個人住民税が特別徴収をされております。具体的には、特別徴収を開始する年度において、年税額の2分の1を10月から翌年の3月まで3回に分けて特別徴収し、4月から9月までの3回の特別徴収は、前年の10月から3月までの特別徴収された額で仮に徴収し、さらに、5月末に確定した年税額から、仮に徴収した額を差し引いて、再び10月から翌年3月まで特別徴収するということになっております。現行制度での課題といたしまして、年金支給額や所得控除の適用状況の変化などに伴い、年税額が前年の年税額より大きく変動した場合には、本徴収額と仮徴収額に差額が生じることになります。この場合、一たん生じた差額は、翌年度以降もずっと続き、天引き後の年金支給額がずっと変動することになります。今回の改正は、仮徴収額を前年度分の年税額の2分の1とすることとして、年間の仮徴収額の平準化を図ることにより、年金所得者の納税の便宜や徴収事務の効率化を図るというものでございます。2ページにまいりまして、附則第7条の4は、規定が新設されたことによる引用条項の追加でございます。次の附則第16条の3から以降は、金融所得課税の一体化等に伴う改正でございます。公社債等の利子、株式の配当、株式等の譲渡益など、さまざまな法定の所得区分に属する金融資産の運用から生じる所得を、金融所得として一くくりに課税することで、一般個人の投資対象であります上場株式や公募株式投資信託等に対する利便性を高め、金融所得間で課税方式の均衡化と損益通算範囲の拡大を行うことにより、経済活力の維持に努めようという考え方によるものでございます。主には、現行では公社債等の利子は5%の分離課税で、譲渡損益は非課税となっており、上場株式等の配当、並びに譲渡損益は、損益通算して3%、いずれも住民税の部分でございますけど、の分離課税となっております。改正後は、それらのものが一律に損益通算して5%の分離課税となるものでありまして、平成15年度に創設されました、いわゆる10%の軽減税率の特例、これは本年12月末で廃止され、本則課税の20%、つまり所得税が15%で、住民税は5%ということでございますけど、そういうことになることとなっております。附則第16条の3は、上場株式等に係る配当所得等の分離課税について、特定公社債の利子等が対象に追加されたことに伴う規定の整備で、3ページ下段の附則第19条は、株式等に係る譲渡所得等の分離課税を一般株式等に係る譲渡所得等の分離課税と、上場株式等に係る譲渡所得等の分離課税に改正したことに伴う規定の整備でございます。4ページの附則第19条の2は、上場株式等に係る譲渡所得等の分離課税を新設したことに伴う規定の整備で、新設でございます。ページの右側、現行欄の附則第19条の2から9ページまで、現行の附則第20条までと、同じく10ページ、第20条の3及び、13ページ、第20条の5は、単に課税標準の計算の細目を定めるものであることから、条例の性格を踏まえ、削除するというものでございます。少し戻りまして9ページ、附則第20条は、規定の繰り上げと引用条項の整備、11ページ、附則第20条の2は、規定の繰り上げと条約適用配当等に係る分離課税について、特定公社債の利子等が対象に追加されたことに伴う規定の整備などであります。14ページの改正条例の附則でございます。第1条におきまして、この条例の施行は平成28年1月1日とし、第1号において、年金特別徴収の関係は平成28年10月1日の施行、第2号において、年金所得課税の一体化、その他の条項については、平成29年1月1日の施行となっております。第2条は、それぞれの経過措置で、施行日までは従前の例によることなどを定めております。なお、今回の地方税法、条例改正に関連いたしまして、税収への影響が考えられます金融所得の一体化等に関するものにつきましては、十分な試算はできておりませんけど、10%の軽減税率が廃止されることによる影響につきまして、損益通算が可能な上場株式等の配当と譲渡益の部分で試算をいたしますと、この部分につきましては、配当等の時点で源泉徴収され、県からの交付金として本市へ歳入されておりますが、平成24年度の交付金では、約800万円となっております。これを基に試算すれば、平成26年度には約1,300万円と予想されまして、約500万円の交付金の増になるものと思われます。一方で、損益通算範囲の拡大による影響等については、現在、非課税の公社債の譲渡部分も含まれていることもありまして、試算はできておりません。以上、議案第148号、庄原市税条例の一部を改正する条例案についてご説明申し上げました。ご審議いただき、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 松浦昇議員。 ◆9番(松浦昇議員) 担当課長にお伺いするんですが、大体市内で関係される納税者は何人というように聞いたほうがいいのか。何人ぐらい該当されるわけですか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕
    ○竹内光義議長 答弁。税務課長。 ◎加藤広行税務課長 ご質問は、影響を受ける部分の交付金にかかる部分だと思いますけど、これについてはですね、交付金のほうは金額だけ入っておりまして、件数については、県のほうから提示されておりませんので、内容についてはわかりません。 ○竹内光義議長 他にありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第148号を採決いたします。 お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。     〔投票〕 ○竹内光義議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、反対0人。以上のとおり賛成が全員であります。よって議案第148号は原案のとおり可決をされました。--------------------------------------- △日程第5 議案第149号 庄原市公共下水道条例等の一部を改正する条例 △日程第6 議案第150号 庄原市簡易水道設置及び管理条例及び庄原市給水条例の一部を改正する条例 △日程第7 議案第151号 庄原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例 ○竹内光義議長 日程第5、議案第149号、庄原市公共下水道条例等の一部を改正する条例から、日程第7、議案第151号、庄原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例までを一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。まず、議案第149号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 下水道課長。 ◎延藤浩二下水道課長 ご上程いただきました議案第149号、庄原市公共下水道条例等の一部を改正する条例案についてご説明申し上げます。議案集の9ページをお開きください。提案理由にありますように、消費税法及び地方税法の一部改正により、平成26年4月1日から消費税率が5%から8%に改正されることに伴い、関係条例の一部改正を行おうとするものです。主な改正内容としましては、公共下水道条例の使用料、農業集落排水処理施設設置及び管理条例の使用料、市町村設置型浄化槽設置及び管理条例の使用料の改正を行うものです。今回の改正は、これまで使用料は消費税を含んだ金額表示としておりましたが、これを消費税を除いた金額表示に改め、本則において消費税率を乗じて得た金額を加えた額という表示に改正するものです。3事業の使用料金は統一しておりますので、同様の改正となっております。新旧対照表で説明させていただきますので、参考資料の15ページをごらんください。公共下水道条例の一部を改正する条例では、第21条第1項の表の使用料、現行の消費税及び地方消費税を含んだ表示から、改正案では、消費税及び地方消費税を除いた表示に改正し、本文において、消費税及び地方消費税の税率を乗じて得た額を加えた額とするものです。農業集落排水使用料、浄化槽使用料につきましても、使用料金を統一しておりますので、同様の改正となっております。附則第1項として、この条例の施行期日を平成26年4月1日からとし、附則第2項では、庄原市公共下水道条例の一部改正に伴う経過措置として、第21条の規定は、平成26年6月検針分に基づき算定した使用料から適用し、当該検針の前に係る使用料の算定については、従前の例によるとするものです。附則第3項の庄原市農業集落排水施設設置及び管理条例の一部改正に伴う経過措置、附則第4項の庄原市市町村設置型浄化槽設置及び管理条例の一部改正に伴う経過措置も、第2項と同様の扱いとするものです。議案第149号の説明は以上でございます。ご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。 ○竹内光義議長 次に、議案第150号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 簡易水道課長。 ◎滝口博章簡易水道課長 続きまして、議案第150号、庄原市簡易水道設置及び管理条例及び庄原市給水条例の一部を改正する条例案について説明申し上げます。議案集の13ページをお開きください。18ページの提案理由にありますように、消費税法、地方税法の一部改正により、平成26年4月1日から消費税率が8%に引き上げられることに伴い、関係条例の一部改正を行おうとするものです。主な改正内容といたしましては、庄原市簡易水道設置及び管理条例においては、使用料及び水道の給水を新たに申し込みする際徴収します加入金、そして、庄原市給水条例においても、同様に、料金及び加入金の改正を行うものです。今回の改正は、これまで使用料や料金等は消費税を含んだ金額表示としておりましたが、これを消費税を除いた金額表示に改めて、条文において、消費税率を乗じて得た額、加えた額という表示に改正するものでございます。それでは、新旧対照表で説明させていただきますので、資料の19ページをお願いします。庄原市簡易水道設置及び管理条例の一部を改正する条例では、第28条第1項の改正を、改正案のとおり、使用料は計量給水の使用料として、別表第2、下表になりますが、定めるところにより算定した額に、消費税及び地方消費税の税率を乗じて得た額というのを加えた額と、あわせてメーター使用料として、20ページになりますが、別表第3に定める額に、消費税及び地方消費税の税率を乗じて得た額を加えたものとするものでございます。第38条第1項の加入金におきましても同様の改正を行うものです。次に、別表第2、19ページになりますが、第28条関係では、現行の消費税及び地方消費税を含んだ表示から、改正案では、消費税を地方消費税を除いた表示に改正するものです。以下、別表第3及び別表第6についても同様の改正を行うものです。続きまして、20ページから21ページにわたりますが、庄原市給水条例の一部を改正する条例におきましても、第29条第1項、料金、メーター使用料も含みますけども第1項、及び、第39条第1項加入金及び別表について、簡易水道設置及び管理条例の一部改正と同様な改正を行うものです。22ページでございますが、附則第1項として、この条例の施行期日を平成26年4月1日からとし、附則第2項では、庄原市簡易水道設置及び管理条例の一部改正に伴う経過措置として、第28条別表第2、別表第3の規定は施行日以後の平成26年6月検針分、請求分でございますが、これは平成26年4月、5月の使用分になりますが、検針に基づいた使用料から適用して、当該検針以前に係る使用料の算定については、従前の例によるものとするものです。附則第3項、庄原市給水条例の一部改正に伴う経過措置の第2項と同様の扱いとするものでございます。説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第151号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 西城市民病院事務長。 ◎荒木卓夫西城市民病院事務長 議案第151号、庄原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例案についてご説明申し上げます。議案集の19ページをお開きください。提案にありますように、消費税法及び地方税法の一部改正により、平成26年4月1日から消費税率が8%に引き上げられることに伴い、所要の改正を行おうとするものです。主な改正内容といたしまして、使用料においては、病室の特別室使用料から訪問診療に要する使用料まで、手数料においては、各種証明書、診断書の交付手数料などについて改正を行うものです。今回の改正は、これまで使用料や手数料は、消費税を含んだ金額表示としておりましたが、これを消費税を除いた金額表示に改め、条文において消費税率を乗じて得た金額を加えた額という表示に改正するものです。それでは、新旧対照表で説明させていただきますので、参考資料23ページをごらんください。第2条第3項を、改正案のとおり、使用料において、別表1に定める額に消費税及び地方消費税の税率を乗じて得た額を加えた額とするものです。第3条第1項の手数料におきましても、同様の改正を行うものです。次に、別表第1並びに別表第2では、現行の消費税及び地方消費税を含んだ表示から、改正案では、消費税及び地方消費税を除いた表示に改正するものです。また、別表第1の病衣使用料、電気器具等使用料、付添い寝具使用料については、5%割り戻しをせず、近隣の病院を参考といたしまして、増額改正とするものです。24ページをごらんください。別表第2の中段、医師面談料についても、近隣の病院を参考といたしまして、3,000円に増額改正するものでございます。附則第1項として、この条例の施行期日を平成26年4月1日からとし、第2項では、この条例の施行日前になされた申請、依頼等に係る使用料及び手数料については、なお従前の例によるとするものです。説明は以上でございます。ご審議の上、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 谷口隆明議員。 ◆20番(谷口隆明議員) それでは一括上程でございますので、まとめてお聞きしたいと思います。私自身というか、私たちは、消費税の今の実施というのは非常に問題だということで反対しておりますが、何せ法改正ですから、庄原市としてはいかんともしがたいと思います。そこで、それぞれの改正によりまして、消費税3%アップということですが、受益者への負担がどれぐらいになるのかということと、それから、それぞれの経営というか、事業において、事業実施する市の側として、どれぐらい負担増になるのか。特に、病院事業等については、消費税、非常に大きな経営圧迫になると思いますが、その辺について、簡潔にお答えいただきたいと思います。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。下水道課長。 ◎延藤浩二下水道課長 消費税の改正による影響額ということであろうかと思いますけど、下水道課におきましては、平成25年度当初予算での影響額を試算しております。歳入使用料では、公共下水道使用料、農業集落排水使用料、浄化槽使用料、合計で約1,050万円の増額です。歳出に影響するものでは、施設管理費、工事請負費などの事業費がございます。公共下水、農業集落排水、浄化槽の施設管理費合計で約1,190万円の増額、3事業の事業費では約1,040万円の増額で、歳出合計では約2,230万円の増額でございます。先ほど申しましたように、平成25年度当初予算での試算でありますので、この額が平成26年度予算に反映されるものではございません。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。水道課長。 ◎滝口博章水道課長 はい、水道事業におきまして、歳入となる水道料金のみしか試算をしていませんが、水道事業及び簡易水道におきましては、来年度の推計を見込んでおります。そこの中で、3%の加算額、影響額というのがですね、上水道の場合は約1,300万円、そして簡易水道の場合は、300万ぐらいが、受益者の負担増になるというように試算をしております。以上です。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。西城市民病院事務長。 ◎荒木卓夫西城市民病院事務長 まず、消費税がアップされた場合の使用料、手数料への影響額でございますが、使用料、手数料とも同様に、それぞれ300万円の収入に対しまして3%アップということで、それぞれ約9万円ずつで、年間では18万円の影響があるものと見込んでおります。それから、消費税率の引き上げが実施された場合の病院経営への影響の件でございますが、消費税の課税対象である仕入れや物品購入に係る支出につきまして、現在の5%から8%に税率が上がった場合、年間で約1,020万円でございます。それから、さらに10%に上がった場合には、約1,700万円支出がふえると見込んでおります。なお、医療、介護の診療提供につきましては、非課税となっておりますので、歳入面の増収を見込める材料は、現時点では見込むことができませんので、収支におきましては、先ほど申し上げました額が税率アップによりまして単純にマイナスとなっていくという試算をしておるところでございます。以上でございます。 ○竹内光義議長 他にありませんか。坂本義明議員。 ◆8番(坂本義明議員) 西城市民病院の件で、ちょっと細かいことを質問するんですけども、24ページの医師面談料というのがございますね。現行が2,000円から3,000円になっているという説明ができますか。医師面談料という意味合いもちょっとわかりませんということでお聞きしたい。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。西城市民病院事務長。 ◎荒木卓夫西城市民病院事務長 医師面談料につきましては、主に、保険会社の査定員がおられますけれども、査定員が交通事故等のですね、患者さんに係る治療内容等についての医師との面談があるわけでございますが、それに係る手数料として、設定をしたものでございます。 ○竹内光義議長 坂本義明議員。 ◆8番(坂本義明議員) 内容がわかりにくかったんで質問したんですが、こういう消費税アップのとき、便乗値上げかという感覚がしたので、お聞きしました。わかりました。 ○竹内光義議長 他にありませんか。ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより採決を行います。まず、議案第149号を採決いたします。 お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。     〔投票〕 ○竹内光義議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、反対0人。以上のとおり賛成が全員であります。よって議案第149号は原案のとおり可決をされました。 次に、議案第150号を採決いたします。 お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。     〔投票〕 ○竹内光義議長 押し忘れはありませんか。投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、反対0人。以上のとおり賛成が全員であります。よって議案第150号は原案のとおり可決をされました。 次に、議案第151号を採決いたします。 お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。     〔投票〕 ○竹内光義議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、反対0人。以上のとおり賛成が全員であります。よって議案第151号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第8 議案第152号 庄原市保育所設置及び管理条例及び庄原市へき地保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例 ○竹内光義議長 日程第8、議案第152号、庄原市保育所設置及び管理条例及び庄原市へき地保育所設置及び管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 女性児童課長。 ◎三上秀明女性児童課長 はい、ご上程いただきました議案第152号、庄原市保育所設置及び管理条例及び庄原市へき地保育所を設置及び管理条例の一部を改正する条例案につきまして、ご説明申し上げます。議案集の21ページをお開きください。本改正案は、提案理由にもありますように、保育所の保育料及びへき地保育所の使用料につきまして、同時入所にかかわらず、第3子以降の児童を無料とするため、所要の改正を行うものでございます。新旧対照表のほうでご説明申し上げます。参考資料の25ページをお開きください。庄原市保育所設置及び管理条例第11条第3項へ第3子以降の児童の保育料を無料とする旨を追加いたします。同時に、第4子以降の保育料について定めておりました別表第3の3を削除するものでございます。それから、27ページの中段からになりますが、庄原市へき地保育所設置及び管理条例第9条第3項へ第3子以降の児童の使用料を無料とする旨を追加いたしまして、同時に第4子以降の使用料について定めておりました別表第3の3を削除するものでございます。附則といたしまして、この条例は平成26年4月1日から施行することとしております。説明は以上でございます。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願いいたします。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 松浦昇議員。 ◆9番(松浦昇議員) 担当課長に説明を求めます。まず第1点は、この改正によって、市内でですね、保育所に通っている児童の数がどのぐらい対象者の数があるのか、確認をされておるのかについて第1点聞きます。そして、それによって、保育料の減が起こるわけですが、その総額についてお答えをいただきたいと思います。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。女性児童課長。 ◎三上秀明女性児童課長 はい、条例改正によります影響に係るものでございますが、ことしの4月1日現在の入所児童数で調べたところによりますと、第3子以降の児童が269名おりました。これに係ります年間の保育料が3,858万4,000円ということでございましたので、大体26年度におきましても、これぐらいの保育料の収入減となるというふうに推計をいたしております。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 松浦昇議員。 ◆9番(松浦昇議員) 以前から、我々はですね、保護者、親御さんの意見を聞いて提案をしてきた経緯があるわけですが、市長がかわられたということもあるんだろうと思うんですが、大きな理由について、改正された理由ですよね。この辺はどこにあるのかお答えいただきたい。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。女性児童課長。 ◎三上秀明女性児童課長 理由につきましてはですね、提案理由にもありますように、保護者の子育ての経済的負担の軽減ということがございますし、また、第3子以降ということでいえば、やはり多子奨励というような意味も含めて開始をしたということでございます。 ◆9番(松浦昇議員) 終わります。 ○竹内光義議長 他にありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は、教育民生常任委員会に付託して審査したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって議案第152号は、教育民生常任委員会に付託して審査することに決定をいたしました。--------------------------------------- △日程第9 議案第153号 庄原市立図書館設置及び管理条例等の一部を改正する条例 ○竹内光義議長 日程第9、議案第153号、庄原市立図書館設置及び管理条例等の一部を改正する条例を議題といたします。市長から提案理由の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 生涯学習課長。 ◎小田寿明生涯学習課長 ご上程をいただきました議案第153号、庄原市立図書館設置及び管理条例の一部を改正する条例案についてご説明を申し上げます。議案集の23ページからでございます。本改正案は、図書館について、広島県立図書館や県内他市町の図書館との図書の相互貸借制度について、市民の利便性を高め、利用を促進するため、利用しやすい開館日、開館時間とするよう、休館日及び開館時間につきまして、所要の改正を行うものでございます。あわせて、関係する併設の施設につきましても同様に改正を行うものでございます。第1条で庄原市立図書館設置及び管理条例を、第2条で庄原市田園文化センター設置及び管理条例を、第3条で庄原市郷土資料館設置及び管理条例をそれぞれ一部改正するものでございます。改正の内容につきましては、別冊参考資料の31ページの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。第1条による改正の表の第6条では、庄原市立図書館の休館日について、火曜日を月曜日に改正をし、西城分館、東城分館、比和分館をそれぞれ庄原市立図書館に合わせ、かかわる所要時間を改正するものでございます。また、下の表、第7条では、西城分館の開館時間を庄原市立図書館と合わせ、午後1時30分を午前10時と改正するものです。ページをめくっていただきまして、第2条による改正では、庄原市立図書館について、休館日を改正することに伴って、併設をする田園文化センターについて、休館日を火曜日から月曜日に改正し、かかわる所要事項の改正をするものです。第3条による改正では、同様に併設をいたします歴史民俗資料館、倉田百三文学館の休館日について同様の改正を行うものです。附則といたしまして、施行期日を平成26年4月1日としております。議案第153号の説明は以上でございます。ご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願いをいたします。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 横路政之議員。 ◆10番(横路政之議員) 先ほど担当課長のほうから、本の貸し借りを、県広域で利便性のよいものに変えるために、こういうようにしたいというふうに言われました。主な県のそういった施設の図書館、どういったところに合わせられたんでしょうか。そして、これによって、利用者の方の今までの不便が、具体的にどういうふうな形で改善されていくのかお答えいただきたいと思います。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。生涯学習課長。 ◎小田寿明生涯学習課長 県内の主な関係の公立の図書館ということでございますが、一つには県立図書館がございます。それから、広島市の図書館、それと県内では、ほとんどの図書館が、月曜日が休館日というふうになっております。月曜日を開館して火曜日を休館としておるのが、福山市、府中市、三原市の3市でございます。その他についてはすべて月曜日ということでございますので、これに合わせたものでございます。それと、利用者の関係でございますが、平均ではございますが、月に20人程度、この制度をご利用いただいております。この制度をご利用いただいておるんですが、月曜日が他館が休み、火曜日が庄原市の図書館が休みということで、最低3日以上のタイムラグができてしまいますので、この辺を利用の促進を図るというものでございます。 ○竹内光義議長 他にありませんか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 宇江田豊彦議員。 ◆18番(宇江田豊彦議員) もっと早くなされるべきじゃなかったんかというふうに、私自身は思うんですが、一つはですね、田園文化センターですね。貸館業務の中で火曜日を休館日としたというのは、意味合いがあるわけです。民間の施設等々の相乗り入れも考えて、火曜日の休館とやっていたわけです。その貸館に対する影響等々について、どのようにお考えなのか、お伺いをしておきたいと思います。 ○竹内光義議長 答弁。生涯学習課長。 ◎小田寿明生涯学習課長 貸館への影響でございます。貸館といいますのが、今のところ、火曜日を休館としているということで、月曜日にどの程度、貸館があるかということでございますが、詳しく使用の年間集計をしておるわけではございませんが、おおむね影響についてはないというふうに考えております。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 宇江田豊彦議員。 ◆18番(宇江田豊彦議員) 隣にあります商業施設との連携を図りながら、休館日というのを決定した経緯がございますので、その辺について、その商業施設との連携はどのようにされているのか、お伺いをしたいと思います。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。生涯学習課長。 ◎小田寿明生涯学習課長 はい、ご質問でございますが、この件については、当初、隣接しておりますショッピングセンター等と連携をするために、火曜日を休館日としたという経緯があるように聞いております。現在のところ、ショッピングセンターも火曜日を休みとするということにはなっていないようでございますので、そういう影響も少ないというふうに考えております。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 宇江田豊彦議員。 ◆18番(宇江田豊彦議員) 影響の問題じゃなしに、信義の問題です。約束事ですから、ある意味で言えば、協力いただきたいということで、今まで協力をいただいていたわけです。そういう意味では、その施設へ対して、一定の協議というものはすべきであろうと私は思っています。そういう考え、私が間違っているのかどうかわかりませんが、今まで、駐車場等について利便性をいただいていたわけですから、そういう意味では、今回は、かえますよということを、やはり事前に連携する必要があるのではないかというふうに思いますが、その点についてどのようにお考えか、お伺いしたいと思います。 ○竹内光義議長 答弁。生涯学習課長。 ◎小田寿明生涯学習課長 はい、議員おっしゃるように、駐車場についても、便宜を図っていただいて、ちょうど田園文化センター、図書館の裏側のほうも利用をさせていただいておるという経緯がございます。この辺についても、図書館の本館のほうから、若干の相談等についてはいたしておるんですが、詳しいことの相談といいますか、については、これからさせていただきたいというふうに思います。 ○竹内光義議長 他にありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は教育民生常任委員会に付託して審査したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第153号は、教育民生常任委員会に付託して審査することに決定をいたしました。--------------------------------------- △日程第10 議案第154号 庄原市屋外体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例 ○竹内光義議長 日程第10、議案第154号、庄原市屋外体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 生涯学習課長。 ◎小田寿明生涯学習課長 ご上程をいただきました議案第154号、庄原市屋外体育施設設置及び管理条例の一部を改正する条例案についてご説明を申し上げます。議案集の25ページからでございます。本改正案は、平成25年8月、寄附により取得いたしました庄原市東城町粟田にあります粟田ふれあい村につきまして、これを社会体育施設として使用するため、所要の改正を行うものでございます。改正に伴い、名称を庄原市東城ふれあいスポーツ広場といたしまして、条例中、各別表の所要の改正を行うものでございます。改正の内容につきましては、別冊参考資料の33ページからの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。施設の名称、位置に関係する別表第1、施設の使用料に関係する別表第2、ページをめくっていただきまして、開場時間の設定に関する別表第3、使用料の読みかえに関する別表第4について、庄原市東城ふれあいスポーツ広場を追加し、それぞれにかかわる所要事項を記述するものでございます。なお、施設の使用料及び開場時間は類似の施設を参考に決定をしております。附則といたしまして、施行期日を平成26年1月1日としております。議案第154号の説明は以上でございます。ご審議の上、ご議決を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 田中五郎議員。 ◆12番(田中五郎議員) 予算編成方針の中で、受益者負担の見直しも図ると、こういう項がありますが、本件については、民間企業が社会貢献活動の一環として無料で使用料を定めて提供しておった。こういうものを、市が引き取りまして、以後、相当量の維持管理費がかかる。こういう中において、社会教育施設とすれば、皆無料にしていくのか。私はすべてを見直す中で、応分の受益者負担は求めていく習慣づけをしないと、とてもじゃないが、限りなく寄附を受けるものは受ける、そしてつくるものはつくる。使用料はただ。こういう方向では、財政は成り立たないと思うわけでございますが、本件については、市長、あるいは財政当局にお答えいただきたいと思います。基本姿勢について、今後ともこういう方向でいくのか、見直す考えがあるのかについてでございます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 答弁。財政課長。 ◎西田英司財政課長 本議案に関係いたしまして、今後の施設の使用料等のあり方についてのご質問でございます。今後の使用料等の見直し等につきましては、現在、行政経営改革大綱の策定もしております。そういった取り組みの中で、この社会体育施設だけではなく、それぞれの、使用料を徴収すべき施設があろうかと思いますが、そういった一体的な見直しを今後進めてまいって、一定の方針を定めてまいりたいというふうに考えております。 ○竹内光義議長 田中五郎議員。 ◆12番(田中五郎議員) 特に、本件が新しい話題を提供していると思うんです。しっかりと応分な受益者負担は何かということをご検討いただいて、各種手数料、使用料などは、速やかに対応していかれんと、このままでは、限りなく受益者負担ゼロ、そして行政負担増大、こういう道を進まざるを得ない、こう思うわけでございます。しっかりスピード感を持って対応されるように要望して終わります。 ○竹内光義議長 他にありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は教育民生常任委員会に付託して審査したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第154号は教育民生常任委員会に付託して審査することに決定をいたしました。--------------------------------------- △日程第11 議案第155号 庄原中学校敷地整備(第Ⅲ期)工事請負契約の締結について ○竹内光義議長 日程第11、議案第155号、庄原中学校敷地整備第Ⅲ期工事請負契約の件を議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 管財課長。
    ◎加藤孝管財課長 ご上程いただきました議案第155号、庄原中学校敷地整備第Ⅲ期工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。議案集の27ページをお開きください。本件は、平成25年6月21日付けで契約をいたしました庄原中学校敷地整備第Ⅲ期工事請負契約の変更契約を行うに当たり、当初の予定価格が1億5,000万円未満であり、議会議決が必要な金額の契約ではございませんでしたが、変更後の契約金額が1億5,000万円を超えるため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。本契約の当初契約につきましては、総合評価方式による条件付一般競争入札により行い、平成25年5月28日に入札に参加できるものの条件を付し公告を行い、6月11日と12日の両日、電子入札システムにより入札を実施し、3社の応札がございました。入札終了後、あらかじめ提出された技術提案書により評価審査を行い、決定をいたし、契約を締結いたしているところでございます。工期につきましては、平成25年6月21日から平成26年2月28日までといたしております。また、当初契約の落札率は97.0%でございました。それでは事業名でございますが、平成25年度施行、中学校施設整備事業、工事名は庄原中学校敷地整備第Ⅲ期工事、工事場所は庄原市東本町一丁目地内でございます。契約内容は、当初の請負金額1億4,374万5,000円に850万5,000円を増額し、変更後の請負金額を1億5,225万円とするものでございます。請負の相手方は、株式会社大歳組、代表取締役、大歳幹晴氏でございます。主な変更内容は、1枚めくっていただきまして、参考資料の1ページをごらんください。下段に掲載をしているとおりでございます。参考資料の2ページには、平面図を添付いたしておりますのでごらんください。現在、契約規則の定めるところにより、仮契約を締結をいたしております。説明は以上でございます。ご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願いいたします。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。ありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより議案第155号を採決いたします。 お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。     〔投票〕 ○竹内光義議長 押し忘れはありませんか。投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成18人、反対0人。以上のとおり賛成が全員であります。よって議案第155号は原案のとおり可決されました。--------------------------------------- △日程第12 議案第160号 平成25年度庄原市一般会計補正予算(第5号) △日程第13 議案第161号 平成25年度庄原市歯科診療所特別会計補正予算(第1号) △日程第14 議案第162号 平成25年度庄原市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) △日程第15 議案第163号 平成25年度庄原市国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第1号) △日程第16 議案第164号 平成25年度庄原市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) △日程第17 議案第165号 平成25年度庄原市介護保険特別会計補正予算(第4号) △日程第18 議案第166号 平成25年度庄原市介護保険サービス事業特別会計補正予算(第2号) △日程第19 議案第167号 平成25年度庄原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) △日程第20 議案第168号 平成25年度庄原市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号) △日程第21 議案第169号 平成25年度庄原市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号) △日程第22 議案第170号 平成25年度庄原市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) △日程第23 議案第171号 平成25年度庄原市水道事業会計補正予算(第3号) △日程第24 議案第172号 平成25年度庄原市国民健康保険病院事業会計補正予算(第2号) ○竹内光義議長 日程第12、議案第160号、平成25年度庄原市一般会計補正予算第5号から、日程第24、議案第172号、平成25年度庄原市国民健康保険病院事業会計補正予算第2号までを一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。まず、議案第160号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 財政課長。 ◎西田英司財政課長 それでは、別冊の補正予算書をごらんいただきたいと思います。ご上程いただきました議案第160号、平成25年度庄原市一般会計補正予算第5号についてご説明申し上げます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ2億984万1,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ304億7,200万6,000円とするものでございます。第2条で継続費の変更、第3条で債務負担行為の追加及び変更、第4条で地方債の変更をそれぞれ補正いたしております。めくっていただきまして、2ページでございます。第1表、歳入歳出予算補正の歳入では、10款地方交付税から21款市債まで、合計で2億984万1,000円追加するものでございます。3ページ歳出では、1款議会費から次のページの4ページ、13款諸支出金まで、合計で2億984万1,000円の追加でございます。5ページ、第2表、継続費補正で変更いたしますのは、10款教育費、2項小学校費、事業名が小学校施設整備事業、東城小学校改築工事でございます。この整備事業に対しまして、指定寄附金がありましたので、その寄附金の一部により学校図書等の充実を図るため、備品購入費を追加計上いたしたことから、総額について、補正前11億8,096万7,000円から、補正後の11億8,455万円に変更し、平成25年度の年割額を補正後の7億9,747万9,000円とするものでございます。めくっていただきまして、6ページをお願いいたします。第3表、債務負担行為補正で追加いたしますのは次の2件で、まず、広報しょうばらの印刷製本に要する経費については、平成26年度4月号の発行が4月4日となり、前年度中に印刷業者を決定し、発行に向けた作業を行うこととなりますので、追加いたすものでございまして、期間は平成26年度、限度額は922万8,000円といたしております。次に、美古登小学校耐震改修実施設計業務に要する経費については、来年度、同小学校の耐震改修工事を予定しており、早期着手、早期完成のため、実施設計経費を追加し、今年度中の契約手続を行おうとするものでございます。期間は平成26年度、限度額は324万8,000円でございます。また、変更いたしますのは、高学校給食共同調理場及び山内学校給食共同調理場給食配送業務に要する経費から、東城地域学校給食調理業務及び配送業務に要する経費までの3件で、それぞれの経費につきましては、変更前の限度額を9月補正におきまして計上いたしておりましたが、来年4月から消費税率等の改正が決定されましたので、3%分を増額した限度額にそれぞれ変更いたすものでございます。7ページ、第4表、地方債補正で変更いたしますのは、県営土地改良事業負担金から臨時財政対策債まで、変更による限度額の合計は、補正後において、5,037万8,000円の減となるものでございます。次、12ページ、13ページをお開きください。事項別明細書の歳入について、主なものを説明いたします。10款、1項、1目地方交付税は、特別交付税を9,793万6,000円追加するもので、庄原赤十字病院の救急医療体制確保に対する支援について、特別交付税で措置されるものでございます。12款、2項、2目民生費負担金の減は、放課後児童クラブ利用者負担金について、利用実績により減とするもの。14款国庫支出金、1項、1目民生費国庫負担金の追加は、児童手当負担金を執行見込みにより917万円追加。3目災害復旧費国庫負担金の追加は、現年発生公共災害復旧費負担金について、1,654万2,000円を査定の結果に伴い追加するものでございます。2項、1目総務費国庫補助金1億6,426万円の追加は、説明欄でございますが、辺地共聴施設1施設の改修に伴う553万3,000円の追加と、地域経済活性化・雇用創出臨時交付金1億5,872万7,000円の追加でございます。この交付金は、地域の元気臨時交付金の交付額の決定によるものでございます。3目衛生費国庫補助金は、がん検診推進事業補助金について、検診実績の見込みにより減とするもの。5目土木費国庫補助金は、区画整理事業に係る社会資本整備総合交付金を交付決定額に合わせて減とするもの。また、7目教育費国庫補助金は、庄原中学校整備に係る学校施設環境改善交付金を決定額により421万1,000円減額いたしております。3項、4目農林水産業費委託金は、国から受託事業として実施している西城地域の地籍調査事業委託金について、調査区域の確定等により減額するものでございます。めくっていただきまして、15款県支出金、1項、2目民生費負担金の児童手当負担金は、執行見込みにより追加するものです。5目土木費負担金の土地区画整理事業負担金は、国の交付金の減額に合わせて、県負担金についても減額いたすものでございます。2項、2目民生費補助金は、1,317万5,000円の追加で、子ども子育て支援事業に係る電子システム構築に対する広島県安心こども基金特別対策事業費補助金1,269万1,000円の追加などでございます。4目農林水産業費補助金、1節の農業費補助金では、説明番号20番ですが、地籍調査事業補助金を東城地域分、総領地域分について執行見込みにより1,404万4,000円減額、61番の集落法人育成加速化支援事業補助金は、1法人追加となったことから、792万6,000円を追加、その他については、執行見込みによりそれぞれ補正をいたしております。また、3節の林業費補助金では、森林整備加速化・林業再生事業補助金の間伐事業、路網整備事業については、執行見込みにより減額しておりますが、林業機械等導入事業については、当初2台の予定でございましたが、2台追加の内示がございましたことから、1,671万円追加するものなどでございます。次に、16ページ、17ページをお願いします。16ページの中段、17款寄附金、1項、2目指定寄附金は、1億510万円の追加でございまして、教育振興費寄附金は、口南小学校の教育振興のために10万円、学校寄附金は、東城小学校の整備事業のために1億円、消防施設費寄附金は、消防施設整備のために500万円と、それぞれ指定寄附があったもので、寄附者の意向に沿い、該当事業に充当するものでございます。18款繰入金、1項、12目学校施設整備基金を2,120万円減額いたしております。これは、東城小学校整備事業に対しまして、寄附金が1億円ございましたので、財源として充当していますことから、基金繰り入れを減額するものでございます。20款諸収入、5項、5目雑入の15節雑入の41番、個別受信難視聴対策事業費補助事業助成金は、テレビ難視聴対策に対するデジサポからの助成金で、当初、新規整備を5件予定しておりましたが、新規1件、改修1件となったことから減額いたしております。また、協働のまちづくり事業助成金200万円の追加は、広島県市町村振興協会から、芸術文化スポーツ振興に資する事業に対して200万円の交付決定があったため追加するもので、雪合戦大会事業、子どもミュージカル事業の2つの事業に充当するものでございます。めくっていただきまして、19ページの上段でございます。次世代自動車充電インフラ整備促進事業費補助金630万円の追加は、庄原ゆめさくらに電気自動車のための急速充電スタンドを設置することとしており、これに対する次世代自動車振興センターからの助成金を見込んだものでございまして、補助率は3分の2でございます。21款市債、1項、4目農林水産業債及び6目土木債につきましては、記載の各事業の執行見込みにより補正をいたしております。7目消防債の500万円の減額は、指定寄附金500万円がありましたので、消防小型ポンプ付積載車整備に対する起債を減額し、財源を振りかえたものでございます。8目教育債の小学校施設整備事業6,450万円の減額につきましても、東城小学校整備のため、指定寄附金がありましたので、起債額を減額いたすものでございます。以下、9目災害復旧費まで、事業執行見込みにより補正をいたしております。11目の臨時財政対策債は、許可額の決定により追加補正をいたしております。めくっていただきまして、20ページ、21ページ、歳出でございますが、まず、職員人件費につきまして、最初に総括的に申し上げます。今回の補正では、育児休業者等に係る給与費等を整理いたしております。また、時間外勤務手当につきましても、主に、税の申告事務や会計検査対応などのために、各費目において追加計上いたしております。一般会計におきます職員人件費の額は約2,100万円の減額となっております。それでは、歳出について主な補正の内容を説明いたします。1款議会費、1項、1目議会費は、議員人件費について、議員共済負担金を負担率の確定に伴い、541万7,000円減額いたしております。2款総務費、1項、1目一般管理費では、職員人件費の補正のほか、総務一般管理事業において、平成24年度において交付された国、県からの補助金や負担金が確定したことに伴い、国庫支出金等精算返納金を294万4,000円追加いたしております。3目の文書広報費では、広報広聴事業において、次のページにわたりますが、市のPRロゴマークを活用したピンバッジや缶バッジ等の購入経費を追加いたしております。22ページの6目財産管理費378万7,000円の追加は、庁舎管理事業で高野支所空調設備の修繕料を計上したものなどでございます。10目情報推進費では、テレビ難視聴解消のための補助金について、補正前では新規5件を予定しておりましたが、新規1件、改修1件となったことから、1,943万1,000円減額しております。次24ページ、25ページをお願いいたします。2項徴税費、2目賦課徴収費では、固定資産評価がえに係る不動産鑑定手数料を評価地点数を変更したことから、711万7,000円減額。また、滞納管理システムリース料について、リース開始時期が5カ月遅くなったことなどによりまして、借上料を191万9,000円減額しております。また、税等過誤納金払戻金161万2,000円の追加は、主に、法人市民税の確定申告に係る予定納税額の過納分について、払戻金を追加計上いたしております。めくっていただきまして、26ページでございますが、中段、3款民生費、1項、2目老人福祉費では、老人福祉一般管理事業の委託料を237万5,000円追加いたしております。これは、来年度、第6期高齢者福祉計画、介護保険事業計画の策定を予定しており、その計画策定の基礎調査となる介護サービスのニーズ調査を行う経費を追加するものでございます。その下、介護保険特別会計繰出金の減額は、主に職員人件費の減額に伴う減額でございます。続きまして、28ページ、29ページをお願いいたします。2項児童福祉費、1目児童福祉総務費の子ども・子育て支援事業費の委託料987万円は、平成27年度にスタートを予定している新しい支援制度に関して、国、県、市が必要な情報を共有するためのシステム構築が求められており、その電子システム構築に係る業務委託料の追加で、財源は全額県補助金を予定しております。2目保育所費は、30ページから31ページにわたりまして、職員人件費を減額補正しております。めくっていただきまして、山内保育所管理運営事業からみどり園保育所管理運営事業まで、発達障害児の対応のための臨時職員の追加配置、あるいは入園した園児数が当初予定より少なかったことによる臨時職員の配置人数の減など、それぞれ補正をいたしております。4目児童措置費では、児童手当について支給対象者数に応じて追加いたしております。5目子育て支援事業費の放課後児童健全育成事業では、放課後児童クラブの利用者見込みに応じて、指導員委託料を減額するものなどでございます。めくっていただきまして、4款衛生費、1項、1目保健衛生総務費では、職員人件費の補正のほか、医療対策事業では、庄原赤十字病院に対する救急医療体制確保に係る補助金を新たに追加いたしております。財源は特別交付税の追加でございます。2目生活習慣等対策費では、集団健診及び乳がん検診等に係る委託料を受診者数の見込みにより減額いたしております。なお、この乳がん検診の対象者については、当初では、国の制度改正によりまして、45歳から60歳者までの方全員が検診対象となる見込みで計上しておりましたが、制度改正が見送られ、これまでどおりの5歳刻みの実施となったため、多額の減額となっております。3目母子保健費の200万3,000円の追加は、次のページとなりますが、上段です。不妊治療費補助金を申請件数の増加により、12件分の180万円追加したことによるものなどでございます。5目環境衛生費の繰出金は、浄化槽整備事業特別会計への繰出金の減でございます。次のページをお願いいたします。6款農林水産業費、1項、2目農業総務費は、総合交流拠点施設管理運営事業において、しょうばらゆめさくらに新たに電気自動車の急速充電設備1基を設置する工事費を計上いたしております。3目農業振興費で、農地・水・環境保全向上対策事業については、地域で取り組まれます共同活動、向上活動の実績見込みにより、支援金を減額するもの、また、農業生産法人育成事業では、1法人が追加設立されましたことから、補助金を追加いたしております。次、38ページ、39ページをお願いします。6目地籍調査費でございます。国から受託している西城地域、そして、東城、総領地域の計3地域の地籍調査事業につきまして、調査区域の確定や測量業務委託の入札結果などによって減額するものなどで、執行見込みによる事業費の整理でございます。2項耕地費、4目農業集落排水費は、特別会計への繰出金の追加でございます。3項林業費、2目林業振興費では、林業振興事業において、木の駅プロジェクトの実行委員会へ啓発研修や伐採研修等の経費について、10万円の負担金を追加、有害鳥獣防除事業では、個人設置の電気さく等の申請状況に応じて、補助金建設単独を400万円減額、また、補助金の建設補助267万6,000円の減額についても、地域ぐるみによるネットフェンス設置について、1地区分地元協議が整わなかったことによって減額するもの、森林整備加速化・林業再生事業では、路網整備を予定していた1地区について、縦断勾配が急となることから未実施となり、委託料を減額いたしております。めくっていただきまして、41ページ上段の補助金の追加でございますが、高性能林業機械の導入事業に対する補助金について、2台追加したことによるものなどでございます。7款商工費、1項、2目商工振興費では、938万8,000円の追加で、商工振興事業では、設備投資や工場移設があったことにより、中小企業振興事業補助金を825万9,000円追加、また、商工振興資金融資関係事業では、中小企業融資を受けられていた2社の返済が滞ったため、広島県信用保証協会との損失補償契約に基づき、損失補償するものでございます。3目観光交流費では、観光施設管理事業において、道の駅たかのの指定管理委託料に除雪経費等を加えるものなどでございます。4目企業立地対策費では、庄原工業団地に進出いただいたタナカショーデン株式会社に対する水道加圧整備補助金526万5,000円の追加でございます。8款土木費、1項、1目土木管理費は、土木管理事業では、次のページにわたりまして、平成22年7月に発生した庄原豪雨災害復旧事業の完成記念式典を3月に実施することとし、その式典会場の運営経費として、合計で184万円追加するもの、また、県道から市道への移管が1路線あることから、市道の台帳の補正業務委託料を追加いたしております。めくっていただきまして、42ページの2項道路橋梁費、2目道路維持費では、西城地域出口線など3路線の災害防除事業について、事業費の精算見込みにより減額するものなど、3目橋梁維持費についても、精算見込みにより、橋梁長寿命化修繕計画策定委託料を減額、4目道路新設改良費では、職員人件費ほか、道路新設改良事業単独において、精算見込みにより、委託料では、西城小奴可線ほか3路線で869万円を減額、補償金では、庄原小学校線ほか6路線で1,313万円を減額するものなどでございます。43ページ下段の国県道整備負担事業649万円の追加は、高野地域の県道新市三次線などの改良事業費が増額となったことから、市の負担金を追加するものでございます。めくっていただきまして、45ページの上段でございますが、道整備交付金事業では、横畠高茂線を初め、各路線の精算見込みによりまして、節間の予算額を増額、減額の調整をいたしております。また同様に、社会資本整備総合交付金事業においても、精算見込みによる事業費の整理でございます。5項都市計画費、1目都市計画総務費の200万円の追加は、東城地域の五反田堰切線整備に係る信号移設工事費の追加などでございます。46ページ、47ページをお願いいたします。7目の土地区画整理費では、庄原駅周辺土地区画整理事業について、国庫補助金の交付決定額が減となったことに伴って、事業費を減額いたしております。次のページをお願いいたします。10款教育費、2項、1目学校管理費では、西城小学校に設置しております暖房用の灯油地下タンクの内部鋼板が劣化し不純物としてまざるため、新たに屋外タンクを設置するものなどでございます。3目学校整備費では、東城小学校整備事業に対し、指定寄附金があったことから財源を振りかえるとともに、寄附金による図書整備、和太鼓整備のための備品購入費を計上いたしております。めくっていただきまして、5項社会教育費、1目社会教育総務費では、七塚原青年の家について、使用貸借契約によりまして、NPO法人に青少年活動の場として使用いただいておりましたが、今年度末をもって契約の延長を行わないこととなりましたので、修繕も行わず、減額するものでございます。3目図書館費の図書館管理運営事業では、新たに整備した図書館システムの入札に伴う借り上げ料等の減でございます。8目文化施設管理費では、庄原市民会館駐車場整備事業について、造成工事で、当初計画していた流用土の土質が悪く、造成に向かないため、購入土に変更したこと、及び、工事により支障となる電柱等の移転補償費の追加でございます。次、52ページ、53ページをお願いします。6項の保健体育費、3目学校給食費でございまして、学校給食事務局管理事業では、給食調理員の退職やけがによる休暇などがあったため、調理のための臨時職員賃金を追加するものなど、学校給食施設整備事業では、東城学校給食共同調理場の食器等の消耗品の購入経費の追加と、小奴可小学校、八幡小学校、粟田小学校3校の給食受け入れのための改修工事費を精算見込みにより減額しております。5項社会体育施設管理費では、財団法人帝京広島健康福祉振興会から寄附のありました東城ふれあいスポーツ広場の管理経費について、1月から3月までの3カ月分として63万円追加するものでございます。11款災害復旧費、2項、3目公共土木施設災害復旧費2,610万円の追加は、現年公共災害復旧事業について、国の災害査定結果に基づき、事業費を増額いたしております。次のページをお願いいたします。13款、1項、1目財政調整積立基金費は、このたびの補正に係る財源調整による積み立てで、補正後の基金残高見込み額は、約26億400万円となるものでございます。13目地域振興基金費は、国の平成24年度経済対策の実施に伴って、今年度交付されます地域の元気臨時交付金が総額5億272万7,000円で決定いたしました。これまでの補正予算で3億4,400万円を道路の災害防除事業等の単独事業に充当しておりますが、決定額との差額1億5,872万7,000円について、地域振興基金に積み立て、来年度実施予定の防災行政無線整備事業費に充当を予定しているものでございます。56ページ以降に給与費明細書から地方債に関する調書を掲載いたしております。ごらんをいただければと思います。議案第160号の説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第161号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 総領支所長。 ◎矢吹正直総領支所長 ご上程いただきました議案第161号、平成25年度庄原市歯科診療所特別会計補正予算第1号についてご説明申し上げます。この会計は、総領歯科診療所の運営に係る特別会計でございます。歳入歳出予算の補正は、第1条、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ20万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,672万2,000円とするものでございます。今回の補正は、施設の電気の所要額見込みにより補正をお願いするもので、歯科医師との業務委託契約に基づき、医師から支払われるものでございます。2ページ、3ページをお開きください。歳入歳出予算補正の歳入からご説明いたします。5款諸収入、1項雑入の電気料20万2,000円を増額し、総額で2,672万2,000円とするものでございます。次に歳出では、1款総務費、1項施設管理費の光熱水費に20万2,000円を増額し、歳入同様、総額で2,672万2,000円とするものでございます。以下、同様の説明となりますので、議案第161号の説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第162号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 保健医療課長。 ◎森岡浩保健医療課長 続きまして、ご上程いただきました議案第162号、平成25年度庄原市国民健康保険特別会計補正予算第3号についてご説明申し上げます。1ページ、歳入歳出予算の補正、第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ599万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ43億9,932万8,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。歳出に必要な財源調整を図るもので、9款、1項財産運用収入2,000円の増額は財政調整基金の利子、10款、1項他会計繰入金では、職員給与の特例条例施行に伴う総領診療所職員人件費調整分に係る一般会計繰入金48万5,000円の減額でございます。11款、1項繰越金の647万3,000円の増額は、歳出に要する財源として24年度決算に伴う繰越金を充てようとするもので、合計599万円を増額するものでございます。次に、3ページ歳出でございます。2款、1項療養諸費37万5,000円の増額は、退職被保険者の療養費、同じく2項高額療養費593万2,000円の増額は、一般被保険者の高額療養費、それぞれ所要見込み額の増額によるものでございます。9款、1項基金積立金2,000円の増額は、財政調整基金利子の積み立て、11款、1項償還金及び還付加算金16万6,000円の増額は、平成24年度国庫支出金等の精算に伴う返納金、同じく3項繰出金の48万5,000円の減額は、職員給与特例条例施行に係る勘定繰出金の整理によるもので、合計で歳入同様599万円を増額するものでございます。次に、5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので、説明は省略させていただきます。議案第162号に関する説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第163号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 総領支所長。 ◎矢吹正直総領支所長 ご上程いただきました議案第163号、平成25年度庄原市国民健康保険特別会計直診勘定補正予算第1号についてご説明申し上げます。この会計は、国民健康保険総領診療所の運営に係る特別会計でございます。歳入歳出の補正は第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億516万円とするものでございます。今回の補正は、所要額の見込みにより、歳入歳出を精査いたしました結果の補正でございます。2ページ、3ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入からご説明いたします。1款診療収入に50万6,000円を増額し、5款繰入金を48万5,000円減額し、差し引き2万1,000円を増額し、総額では1億516万円とするものでございます。次に、歳出では、1款総務費を48万5,000円減額し、2款医業費を50万6,000円増額し、差し引き2万1,000円を増額し、歳入同様、総額で1億516万円とするものでございます。歳出の主なものは、人件費の減額と光熱水費及び医療用機器の使用料の増額によるものでございます。以後、同様の説明となりますので、割愛させていただきます。なお、12ページ以降に給与明細書がございますので、ごらんいただきたいと存じます。議案第163号の説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第164号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 保健医療課長。 ◎森岡浩保健医療課長 続きまして、ご上程いただきました議案第164号、平成25年度庄原市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号についてご説明申し上げます。1ページ、歳入歳出予算の補正、第1条では、予算の総額に歳入歳出それぞれ24万1,000円を増額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億5,937万8,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。4款、1項繰越金の3万9,000円及び5款、2項償還金及び還付加算金の20万2,000円の増額は、いずれも歳出に要する財源として充てようとするもので、合計で24万1,000円を増額するものでございます。次に、3ページ、歳出の1款、2項徴収費では、コンビニ収納取扱件数の増加による手数料の3万9,000円の増額、3款、1項償還金及び還付加算金では、所得更正による過年度分保険料還付金の増による20万2,000円の増額で、歳入と同様に、24万1,000円を増額するものでございます。5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので、説明は省略させていただきます。議案第164号に関する説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第165号、議案第166号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 高齢者福祉課長。 ◎瀧口明弘高齢者福祉課長 ご上程いただきました議案第165号、平成25年度庄原市介護保険特別会計補正予算第4号につきましてご説明申し上げます。第1条で、予算の総額に歳入歳出それぞれ4,311万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ60億5,116万2,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入につきましては、第1款から8款まで、保険料国庫支出金、支払基金交付金、県支出金、繰入金、繰越金において、歳出の介護サービスの給付費、返還金等の増額に対し、それぞれ定められた負担金に基づき歳入を見込み増額するものでございます。歳入合計で4,311万8,000円を増額するものでございます。次に3ページ、歳出でございます。1款、1項総務管理費245万7,000円の減額は、職員人件費の減、1款、2項徴収費4万3,000円の増額は、コンビニ収納取扱手数料の増、2款、3項高額介護サービス等費669万4,000円の増額は、高額介護サービス給付費の増、2款、4項高額医療合算介護サービス等費113万9,000円の増額は、高額医療合算介護給付費の増、2款、6項介護予防サービス等諸費285万2,000円の増額は、介護予防住宅改修給付費の増となっております。3款、1項介護予防事業費7万3,000円の増額は、職員人件費の増、3款、2項包括的支援事業・任意事業費199万4,000円の減額は、職員人件費の減、4款、1項償還金及び還付加算金3,676万8,000円の増額は、前年度の国庫支出金、県支出金の確定により、精算返納金の増額となっております。歳出合計で4,311万8,000円を増額するものでございます。次に5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので、説明は省略させていただきます。また、16ページに給与費明細書を掲載しております。議案第165号の説明は以上でございます。 続きまして、議案第166号、平成25年度庄原市介護保険サービス事業特別会計補正予算第2号につきましてご説明申し上げます。第1条で、予算の総額から歳入歳出それぞれ11万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,922万2,000円とするものでございます。めくっていただきまして、2ページ、第1表、歳入歳出予算補正の歳入につきましては、4款、1項一般会計繰入金11万2,000円の減額は、歳出の職員人件費の減額に伴う財源調整でございます。3ページ、歳出では、1款、1項地域支援事業費11万2,000円の減額は、職員人件費を減額するものでございます。続きまして、5ページ以降の事項別明細書でございますが、同様の説明となりますので、説明を省略させていただきます。また、12ページに給与費明細書を掲載しております。議案第166号の説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第167号、議案第168号、議案第169号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 下水道課長。 ◎延藤浩二下水道課長 ご上程いただきました議案第167号及び議案第168号、並びに議案第169号についてご説明申し上げます。最初に、議案第167号、平成25年度庄原市公共下水道事業特別会計補正予算第2号でございます。第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ800万3,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ9億7,230万円とするものでございます。2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款、2項負担金441万円の追加は、東城処理区受益者負担金現年分の追加、4款、1項繰入金、359万3,000円の追加は、一般会計繰入金の追加でございます。3ページ、歳出でございます。1款、1項総務管理費132万円の追加は、職員人件費の時間外勤務手当の追加と使用料統合徴収業務委託料の追加でございます。2款、1項公共下水道事業費668万3,000円の追加は、施設管理費のうち消耗品の追加、汚水流入量の増加などによる光熱水費の追加、マンホールポンプ修繕料の追加、庄原、東城処理場への汚水の流入量の増加に伴う汚泥処理業務委託料の追加でございます。3款、1項公債費につきましては、財源振替でございます。5ページ以降の事項別明細書、給与費明細書は、同様の説明となりますので、説明を省略させていただきます。 次に、議案第168号、平成25年度庄原市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号でございます。第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ273万5,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ3億5,059万9,000円とするものでございます。2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。1款、1項分担金30万円は、現年新規加入分担金の追加、5款、1項繰入金243万5,000円は、一般会計繰入金の追加でございます。3ページ、歳出でございます。1款、1項総務管理費26万7,000円は、使用料統合徴収業務委託料の追加、2款、1項農業集落排水事業費246万8,000円の追加は、高野地域コンポスト施設の稼働などによる光熱水費の追加、マンホールポンプ修繕料の追加でございます。3款、1項公債費につきましては、財源振替でございます。5ページ以降の事項別明細書、給与費明細書は説明を省略させていただきます。農業集落排水事業特別会計補正予算に係るものは以上でございます。 次に、議案第169号、平成25年度庄原市浄化槽整備事業特別会計補正予算第2号でございます。第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ86万2,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4,673万6,000円とするものでございます。2ページをお開きください。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございます。6款、1項繰入金177万8,000円の減額は、一般会計繰入金の減額でございます。8款、1項雑入264万円の追加は、消費税還付金の追加でございます。3ページ、歳出でございます。1款、1項総務管理費30万3,000円の追加は、使用料統合徴収業務委託料の追加、2款、1項浄化槽市町村整備推進事業費55万9,000円の追加は、合併浄化槽の機器修繕料の追加でございます。5ページ以降の事項別明細書及び給与費明細書は、説明を省略させていただきます。議案第167号及び議案第168号並びに議案第169号の説明は以上でございます。 ○竹内光義議長 次に、議案第170号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 簡易水道課長。 ◎滝口博章簡易水道課長 議案第170号、平成25年度庄原市簡易水道事業特別会計補正予算第2号について説明申し上げます。第1条で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ33万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を4億316万3,000円とするものでございます。2ページをお願いします。第1表、歳入歳出予算補正の歳入でございますが、4款、1項一般会計繰入金は歳出の増額に伴い、33万8,000円の追加でございます。3ページ、歳出でございますが、1款、1項総務管理費132万6,000円の追加は、施設管理事業における光熱水費、修繕費、電話回線使用料で429万6,000円の増額と施設の保守管理委託料、納付消費税の執行見込みにより、297万円の減額によるものです。差し引きで132万6,000円の追加でございます。2款、1項簡易水道事業費98万8,000円の減額は、西城簡易水道事業のですね、中央監視装置更新工事の実施見込みによる工事請負費の減額でございます。歳出の総額では33万8,000円の追加となります。4ページ以降の事項別明細書及び給与明細書につきましては、同様の説明となりますので省略させていただきます。以上で議案第170号の説明を終わります。 ○竹内光義議長 次に、議案第171号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 水道課長。 ◎滝口博章水道課長 続きまして、ご上程いただきました議案第171号、平成25年度庄原市水道事業会計補正予算第3号について説明申し上げます。今回の補正の主なものとしては、収益的収支につきましては、水道料金の減額及び徴収手数料の増額等、資本的収支につきましては、工事の完了に伴う工事請負費の減額にかかわるものでございます。第2条の業務の予定量の補正につきましては、下記の第4条の建設改良事業費の減額で、取水浄水設備事業における工事の完了による工事請負費の減額として90万6,000円減額し、7,377万1,000円とするものでございます。第3条の収益的収入、支出に係る補正でございますが、収入では、1款水道事業収益の営業収益で、補正予定額1,181万8,000円の減額で、これは工場の操業停止によります水道料金の減額をいたします。それとあわせて、第2項営業外収益では、下水道料金等の徴収手数料の133万5,000円の増額で、補正後の予算総額で6億9,009万9,000円とするものでございます。歳出では、1款水道事業費用は補正予定額25万8,000円の増額となります。内訳としましては、第1項営業費用では、滞納水道料金の回収に向けた動産の差し押さえ手続を開始するための委託料の増額と、第2項の営業外費用の41万2,000円の減額は、納付消費税額の減額によるものです。補正後の予算総額で6億7,906万1,000円とするものです。第4条の資本的支出にかかる補正でございますが、支出では、第1款資本的支出、第1項建設改良費は90万6,000円の減額となります。内訳としましては、工事完了による工事請負費の減額によるものです。支出の減額により、第4条本文括弧書き中のですね、資本的収支不足額2億2,551万4,000円から2億2,460万8,000円に改め、補てん財源を記載のとおり変更するものでございます。附属資料として添付しております2ページの予算実施計画補正以降につきましては、説明を省略させていただきます。以上で議案第171号の説明とさせていただきます。 ○竹内光義議長 次に、議案第172号については。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 西城市民病院事務長。 ◎荒木卓夫西城市民病院事務長 ご上程をいただきました議案第172号、平成25年度庄原市国民健康保険病院事業会計補正予算第2号についてご説明申し上げます。今回の補正の主なものは、収支精算見込みによるものでございます。第2条の収益的収入及び支出の補正でございますが、収入の、1款、1項医業収益では、入院外来収入の増額、2項医業外収益では、他会計負担金の増額でございます。支出の、1款、1項医業費用では、主に職員の産休、病休対応として、賃金の増額と、光熱水費、在宅酸素賃借料、給食業務委託料など、経費の増額で、収入支出それぞれ2,302万7,000円を増額し、総額を12億7,200万9,000円とするものです。第3条は資本的収入及び支出の補正で、収入の、1款、1項、機器購入に係る出資金及び3項補助金を合わせて167万3,000円減額し、収入総額を3,461万8,000円とし、支出の、1款、1項建設改良費で、介護用機器の導入奨励金事業費が減額となったために223万1,000円減額し、支出総額を5,869万7,000円とするものでございます。資本的収入が資本的支出額に対し不足する額、2,463万7,000円を2,407万9,000円に、過年度分損益勘定留保資金2,463万7,000円を2,407万9,000円に改めるものでございます。第4条は、予算第6条に定めた議会の議決を経なければ流用することのできない経費で、職員給与費を960万円増額して、7億5,211万5,000円とするものです。附則資料として添付いたしております2ページの予算実施計画補正以降につきましては、説明を省略させていただきます。説明は以上です。ご審議の上、ご可決を賜りますようお願いいたします。 ○竹内光義議長 議題の各案はこの程度にとどめ、質疑は後日にしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よってさよう決定をいたします。--------------------------------------- △日程第25 発議第11号 特定秘密保護法案の慎重審議を求める決議 ○竹内光義議長 日程第25、発議第11号、特定秘密保護法案の慎重審議を求める決議の件を議題といたします。 発議者から説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 福山権二議員。     〔6番 福山権二議員 登壇〕 ◆6番(福山権二議員) それでは、ご上程いただきました発議第11号、特定秘密保護法案の慎重審議を求める決議案について提案させていただきます。提案理由に書いてありますように、今臨時国会において、特定秘密保護法案の審議が行われておりますが、この法案は、国会審議の中で、法案の根幹部分に不確定要素が多分にありまして、今臨時国会での採決は不合理であるというふうに考えております。この法案は、憲法に規定される諸原則に抵触するとの声が極めて広範囲な国民から挙がっている現状を考慮いたしまして、今国会での性急な採決をすることなく、慎重な審議を求めるものでございます。既に会期末をあすに控えておりますが、庄原市議会としての決議を行って、意思を表明したいというふうに思います。それでは、決議案を朗読して提案とさせていただきます。特定秘密保護法案の慎重審議を求める決議案、12月6日の国会会期末を控え、特定秘密の保護に関する法律案の審議が緊迫している。安倍内閣は、この法案の成立を強行する構えであるが、審議を通して何が秘密かそれ自体が秘密であり、行政機関の長の判断によって、特定秘密が際限なく広がる危険性などが明らかになっている。国民の間で不安が一層募り、反対の世論も急速に広がっていることは当然の成り行きである。国民の目、耳、口をふさぎ、国民の知る権利を損ない、憲法にうたわれている国民主権、平和主義、基本的人権を侵害する可能性のある危険な法案の強行採決を許すわけにはいかない。知る権利、表現の自由などを侵害する可能性が強いとして、法曹界、学者、文化人、宗教家、市民団体など多くの国民が徹底した審議と廃案をも求めている。さらに、自民党幹事長による、特定秘密保護法案反対の市民デモをテロと同列視する発言は、法案の危険な本質を先取りしていると言わざるを得ない。よって、庄原市議会は参議院議長と内閣総理大臣に対して、国民大多数の懸念が解消されず理解が得られないままの特定秘密保護法案について、今国会で強行可決せず、より慎重な審議を求めるものである。以上、決議する。平成25年12月5日、広島県庄原市議会。以上でございます。 ○竹内光義議長 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りします。本案は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって委員会付託を省略することに決定をいたしました。 これより討論に入ります。討論はありませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 なしと認め、討論を終結いたします。 これより発議第11号を採決いたします。 お諮りします。本案の賛否について、投票ボタンを押してください。     〔投票〕 ○竹内光義議長 投票を終了いたします。 投票結果を報告します。投票総数18人、賛成17人、反対1人。以上のとおり賛成が多数であります。よって、発議第11号は原案のとおり可決をされました。--------------------------------------- ○竹内光義議長 本日の会議はこの程度にとどめ、延会をしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○竹内光義議長 ご異議なしと認めます。よって、本日はこれにて延会することに決定いたしました。 次の本会議は12月16日、午前10時から再開をいたします。ご参集をお願いします。ありがとうございました。                         正午 延会---------------------------------------    平成25年第8回庄原市議会 議決結果一覧(平成25年12月05日)種類番号分類事件名議決結果投票総数投票数1234567891011121314151617181920賛成反対五島 誠政野 太吉方明美近藤久子徳永泰臣福山権二堀井秀昭坂本義明松浦 昇横路政之林 高正田中五郎岡村信吉赤木忠徳垣内秀孝竹内光義門脇俊照宇江田豊彦八谷文策谷口隆明議案148条例庄原市税条例の一部を改正する条例原案可決18180◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯議長◯◯◯◯議案149条例庄原市公共下水道条例等の一部を改正する条例原案可決18180◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯議長◯◯◯◯議案150条例庄原市簡易水道設置及び管理条例及び庄原市給水条例の一部を改正する条例原案可決18180◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯議長◯◯◯◯議案151条例庄原市病院事業使用料及び手数料条例の一部を改正する条例原案可決18180◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯議長◯◯◯◯議案155一般庄原中学校敷地整備(第Ⅲ期)工事請負契約の締結について原案可決18180◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯欠◯◯◯◯議長◯◯◯◯発議11一般特定秘密保護法案の慎重審議を求める決議原案可決18171◯◯◯◯◯◯◯◯◯×欠◯◯◯◯議長◯◯◯◯〔表示例〕◯…賛成  ×…反対  欠…欠席  議長…議長職(通常は採決に加わらない)  棄権…棄  除斥…除   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。          庄原市議会議長      竹内光義          庄原市議会議員      田中五郎          庄原市議会議員      岡村信吉...