○
予算特別委員長(
加納孝彦君) 議長の御指名をいただきましたので、
予算特別委員会に付託を受けました議案第39号について、審査の概要と結果を御
報告申し上げます。
議案第39号については、
今期定例会初日に
提案説明を受け、同日設置された本
特別委員会に付託をされました。
本
特別委員会では
分科会を設け、
審査区分に従って審査を行いましたが、その概要については、先ほど、この議場で行われた本
特別委員会において、各
分科会の
報告を受けたところでございます。
この各
分科会の
報告に対する
質疑及び討論のいずれもなく、本議案は
全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しております。
以上、まことに簡略ではありますが、
予算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、
報告とさせていただきます。
〔
予算特別委員長 加納孝彦君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君) 各
委員長の
報告が終了いたしました。
休憩いたします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午前10時58分 休憩
午前10時58分 再開
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) 再開いたします。
これより各
委員長報告に対する
質疑に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、各
委員長報告に対する
質疑は終結いたします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) これより議案第37号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第37号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) これより議案第39号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第39号を採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は、可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) この際、
日程第5、
報告第2号「令和3年度府中市
一般会計繰越明許費繰越計算書ついて」から
日程第10、
報告第7号「府中市
まちづくり振興公社の事業の
状況について」まで、計6件について、一括して
質疑に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、
質疑を終結し、
報告を終了いたします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) これより
報告第8号の
質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次発言を許します。
○議長(
加藤吉秀君)
広瀬議員。
〔11番
議員 広瀬和彦君 登壇〕
○11番
議員(
広瀬和彦君) 議長の御指名をいただきましたので、11番
議員、
創生会の
広瀬和彦が
報告第8号、
専決処分の
報告について、
質疑をいたします。
今回の事故の
概況説明をいただきましたが、事故に起因した
内容等、4点ほど質問をさせていただきます。
この事故の現場は、
市道中須21号線と
報告がありましたが、具体的にはどのような場所であったのかお伺いします。それと、2点目として、陥没の
状況はどうだったのか。これが大きな事故に至るかもしれないほどの
陥没状況だったのか。3点目、道路の市の
点検状況はどうだったのか。4点目、市の過失が50%となっていますが、それに至った理由。この率は、
道路管理上での過失ということでの50%なのか。そこの数字を決めた経緯についても教えていただきたいと思います。
以上、この4点をお伺いします。
〔11番
議員 広瀬和彦君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
大元土木課長。
〔
土木課長 大元唯至君 登壇〕
○
土木課長(
大元唯至君) 最初に、事故の概要について御
説明申し上げます。
令和4年3月19日午後10時頃、中須町の国道486号線中須大
踏切交差点から、
芦田川左岸線へ接続する
市道中須21号線を
被害者が運転する
普通乗用自動車が道路上の
ポットホールに
車体左側前後の輪を落とし、
車体左側前後の
ホイール端部を破損したものでございます。
まず、1点目の御質問なんですが、具体的な場所についてなんですが、中須町のパーラースーパーライトの裏側の市道でございます。
2点目でございますが、
陥没状況はどうだったかということなんですが、現地を確認しましたら、市道に
ポットホール70センチ掛け80センチ、深さ4センチから7センチの
舗装面の損傷がありました。
3点目の道路の市の点検はどうだったかという御質問なんですが、市道の
維持管理につきましては、職員による
市内全域の
定期パトロールや
日常巡視、
地域住民等の通報に対して
状況確認を行っておりますが、
当該箇所につきましては、今回の事故が発生するような
状況は把握しておりませんでした。
4点目の市の過失が50%ということの御質問なんですが、事故の原因につきましては、
被害者が帰宅途中、夜10時頃と遅い時間で雨も降っており、アスファルトの
ポットホールより水がたまって平らに見え、
ポットホールが確認できなかったことによる
破損事故でございます。市の責任につきましては、このような
状況から
被害者に全ての過失があるといったことではなく、
道路管理者として責任があり、市の
過失割合も発生するものと判断いたしました。
過失割合につきましては、契約している
保険会社とも協議を行い、ほかの判例も参照して、最終的に市が5割、
被害者が5割との
過失割合としております。
〔
土木課長 大元唯至君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
広瀬議員。
〔11番
議員 広瀬和彦君 登壇〕
○11番
議員(
広瀬和彦君) ただいまの
報告の中で、
ホットホール、
ホットポール、どっちなんですか。
(「
ポットホール」と呼ぶ者あり)
○11番
議員(
広瀬和彦君)
ポットホールというのが、済みません、どんなものかというんがよくわからないんですけれども、70センチから80センチで深さが4センチ、この大きさですと、かなり目立つんじゃないかなと思うんですが、大体道路の陥没の関係というのは、当然
通行者から通報があったり、
あと町内から通報があったりという形にはなると思うんですが、この大きさはかなり大きい形だと思うんですけれども、先ほど、市の点検の話が出ましたが、実際に市道のところの点検は、どういう感覚というか、スタンスでやられているんか、ちょっとそこのところだけお聞きしたいのと、さっきの
過失割合の50%なんですが、
道路関係の事故は、以前でもあったのかもしれませんが、その際の
過失割合は、事故の
状況にも多分よるんだと思うんですが、この50%というのは妥当な数字なんかどうなんか、そういったところもちょっと教えていただければと思います。
〔11番
議員 広瀬和彦君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
大元土木課長。
〔
土木課長 大元唯至君 登壇〕
○
土木課長(
大元唯至君) まず、1点目の
ポットホールにつきまして、御
説明申し上げます。
70センチ掛け80センチで、深さが4センチから7センチ。通常でいいますと、舗装の厚さが5センチぐらいなんですが、舗装が剥がれていたような
状況になっておりました。当時、夜遅かったということで、雨が降っており、表面が水たまりになっていた関係で、
被害者の方が段差に気づかれていなかったという現状でございました。
それと、2点目の市の
点検状態でございますが、市道の
維持管理につきましては、職員による
市内全域の
定期パトロールや
日常巡視、
地域住民等の通報に対して、迅速な
状況確認を行っております。路面の穴埋めなど、緊急を要するものにつきましては、
現場確認後、直ちに職員による対応、または、
維持管理を委託しております
土木業者へ指示を行い、迅速に対応を行っております。
3点目の
過失割合の50%につきましては、先ほども答弁いたしましたように、現地を確認した結果、雨も降っており、
被害者が運転するのに段差を確認ができなかったということと、
道路管理者として、日常的に
巡視等は行っていたんですが、その
状況が確認できておらないということで、市が5割、
被害者が5割で、
過失割合を決定しております。
〔
土木課長 大元唯至君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
岡田議員。
〔8番
議員 岡田隆行君 登壇〕
○8番
議員(
岡田隆行君)
日本共産党、岡田が質問させていただきます。
先ほど
広瀬議員からもありましたので、少しかぶる面もあるかもしれませんが、幾つか角度も変えながら、お話を聞かせていただこうと思います。
事故の
概況説明は、大分わかりました。市側にどのような責任があって、市の過失が50%になったかということも、先ほどの質問でわかるようでわからない部分があるんですが、
保険会社が入っての
最終認定だろうと思いますので、イーブンイーブンということは、どちらにもそれぞれに過失があるということになったんだろうと思います。余り深くはその辺はわかりません。
大事なのは、やはり
再発防止につなげるために、この事故を市としてどのように認識をしているのかと。また、具体的にどのように
再発防止につなげていこうとしているのかという、ここだろうと思うんですね。確かに現状は、先ほど課長から
説明があったように、
パトロールを一生懸命やったり、いろいろ工夫もされているし、手を抜いているわけではないはずなんですが、しかしながら、現実には確認できない部分がある。私がけさ、上下のほうからこっちに来るときにも、やはり道で、私は軽トラで高いので、少々のことはないんですけれども、少し低い車だと、ここははねるなというところもあります。さて、これをどういうふうに、この事故、これは人身事故でなくてよかったなと思います。ここでタイヤを落として、ハンドル取られてぶつかったりしてけがをしたり、いろいろなことに人身的になっていなくて、まだ幸いだったかなと思いますが、だから、ヒヤリハットじゃないけれども、これをどう捉えて
再発防止につなげていくのか、ここ、とても重要なところだと思うので、これをお聞かせ願いたいのが一つ。
そして、もう一つは、事故発生が3月19日でした。土曜日でしたので、当然、明けての22日の議会の最終日に
報告ってできないわけなんで、それは不可能だろうと思いますが、例えば5月16日の臨時会の折などに
報告はできなかったのかということも含めて、事故発生から3カ月が経過をしています。この理由は何かという点でお聞かせ願いたいと思います。以上、2点。
〔8番
議員 岡田隆行君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
大元土木課長。
〔
土木課長 大元唯至君 登壇〕
○
土木課長(
大元唯至君) まず、1点目でございますが、この事故の原因を市としてどのように認識しているかという御質問なんですが、先ほども何回も事故の原因について
説明させてもらったんですが、大きい事故にならなかったということについては、深く考えております。
再発防止につきましては、損傷箇所の早期発見が道路事故の防止につながります。市による
定期パトロールも実施しておりますが、危険箇所を発見した場合、My府中や電話連絡による通報をお願いし、市民の皆様のお力をかりながら、今後も今以上に
日常巡視など注意を払って、路面の穴埋め等の舗装補修などの緊急を要するものにつきましては、現地を確認後、直ちに職員による対応、または、維持修繕を委託しております
土木業者に指示を行い、迅速な対応を努めてまいりたいと考えております。
2点目でございますが、事故発生から3カ月経過しているのが、この理由についてという御質問なんですが、3月19日に事故が発生しております。それから、府中市が契約しております
保険会社と事故発生時の
状況を詳細に確認して、他の事例なども参考に協議し、
相手方と示談交渉に3カ月の時間を要したということでございます。
〔
土木課長 大元唯至君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
岡田議員。
〔8番
議員 岡田隆行君 登壇〕
○8番
議員(
岡田隆行君) 確かに定期の
パトロール、これが発見できることも多いと思いますが、やはりそうはいっても、それだけの条件はそろわないわけですので、今、課長が言われたように、市民の力をかりるという、そういう観点、通報もしっかりしてほしいと、それがどういうふうに重大なものかどうかは、後で吟味するにしても、あれっと思ったことについては、適切にやっぱりその場その場で
報告をしてほしい、知らせてほしいということについて、もう少し広報しておく必要がある、知らせてくださいねということを丁寧に。なかなかMy府中だけで、それを操るということにならない場合もありますので、広報なり、その辺、手段はあると思いますけれども、市民の皆さんにも、ぜひ御協力をよろしくお願いします的なことは必要ではないかと私は思うんですが、どうかなと思います。
もう一つは、こうしたいわゆるうちの市が管理責任があるような、道路、市道における路面の管理の破損、こうしたことが元になって事故になったというようなケースが、ここ数年、あるいは、もうちょっと長いテンポであったのかどうかというところも、少しお話しください。
〔8番
議員 岡田隆行君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
大元土木課長。
〔
土木課長 大元唯至君 登壇〕
○
土木課長(
大元唯至君) 過去にはどのような道路事故があったかにつきましては、令和元年度に3件ほどありました。うち1件は、市の
過失割合が40%で、市道の路肩の破損にタイヤが落ち、タイヤ2本がパンクしたものでございます。残りの2件につきましては、市の
過失割合が100%で、道路の陥没により、前のバンパーが破損した事案と、市の
過失割合が100%の道路の陥没にトラックの車体とホイール等を損傷した事例でございます。
令和2年度につきましては、ありませんでした。
令和3年度につきましては、3月議会で
報告いたした案件でございます。市の
過失割合が30%、下り坂の市道走行中に落石接触で車両の下部を破損してオイル漏れを起こした案件でございます。
令和4年度につきましては、きょう、御
報告いたした案件でございます。
〔
土木課長 大元唯至君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
岡田議員。
〔8番
議員 岡田隆行君 登壇〕
○8番
議員(
岡田隆行君) 過去のいわゆるトラブルについては、今、
報告いただいたんですが、最初に私が質問、さっきさせていただいたんだけれども、やはり、これを発見をするのは、なかなか市の職員だけでは難しい面がありますので、しっかり市民の方からお知らせをいただく形を要望していく。そういうこともぜひやっていただきたいと思いますので、そのことについてお聞かせをください。
〔8番
議員 岡田隆行君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君)
大元土木課長。
〔
土木課長 大元唯至君 登壇〕
○
土木課長(
大元唯至君) 市民の方からの情報提供に関することについて、御答弁させてもらいます。
昨年から始めた府中市総合アプリ「My府中」の町の危険箇所通報マップによる情報提供があります。道路のひび割れ、舗装の損傷、陥没等の
状況写真や位置情報がわかるので、危険箇所の速やかな対応につながっております。危険箇所を発見した場合、My府中や電話連絡により通報をお願いし、市民の皆様のお力をかりながら、道路保全に努めます。
〔
土木課長 大元唯至君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君) 以上で、通告による
質疑を終わりました。
これをもって
質疑を終結し、
報告を終了いたします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君)
日程第11、
意見書案第1号「2023年度
予算編成にあたって
地方税財政の
充実強化を求める
意見書の提出について」の件を議題といたします。
水田豊君から
提案理由の
説明を求めます。
水田豊君。
〔16番
議員 水田豊君 登壇〕
○16番
議員(水田豊君)
意見書案第1号、2023年度
予算編成にあたって
地方税財政の
充実強化を求める
意見書の提出について。
地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣(地方創生と経済財政政策両大臣)、衆議院議長及び参議院議長に対し、「2023年度
予算編成にあたって
地方税財政の
充実強化を求める
意見書」を別紙のとおり提出する。
令和4年6月28日。
府中市議会議長、
加藤吉秀様。
提出者、府中市議会
議員、
本谷宏行、
大本千香子、水田豊。
案文の朗読をもって提出にかえたいと思います。
2023年度
予算編成にあたって
地方税財政の
充実強化を求める
意見書(案)
急激な少子・高齢化の進展に伴う子育て、医療・介護など社会保障制度の整備、また人口減少下における地域活性化対策、脱炭素化をめざした環境対策、あるいは行政のデジタル化推進など、より新しく、かつ極めて多岐にわたる役割が地方自治体には求められつつある。しかし、現実には公的サービスを担う人材は不足し疲弊する中、新型コロナウイルスや近年多発している大規模災害への対応も迫られている。
政府は「骨太方針2021」において、2021年度の地方一般財源水準を2024年度まで確保するとしているが、それをもって増大する行政需要に十分対応しうるのか、大きな不安が残される。
このため、2023年度の政府予算と地方財政の検討にあたっては、コロナ禍への対応も勘案しながら、歳入歳出を的確に見積もり、地方財政の確立をめざすよう、政府に次の事項の実現を求める。
1、社会保障、防災・減災、脱炭素化対策、地域交通、人口減少、デジタル化対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、人件費も含めてこれに見合う地方一般財源総額の確保をはかること。
2、子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための予算の確保および財政措置を行うこと。
3、地方交付税の法定率を引き上げるなど、引き続き臨時財政対策債に頼らない地方財政の確立に取り組むこと。また、所得税・消費税について、国から地方への税源移譲を行うなど、地域間の財源偏在性の抜本的な解決をはかること。
4、引き続き新型コロナウイルス対策として、ワクチン接種体制の構築、感染症対応業務のみに限定しない、より全体的な保健所体制・機能の強化、その他の新型コロナウイルス対応事業、また地域経済の活性化まで踏まえた、十分な財源措置をはかること。
5、「まち・ひと・しごと創生事業費」として確保されている1兆円について、引き続き同規模の財源確保をはかること。
6、会計年度任用職員の処遇改善のための財源確保をはかること。
7、特別交付税の配分にあたり、諸手当等の支給水準が国の基準を超えている自治体に対して、その取り扱いを理由をとした特別交付税の減額措置を行わないこと。
8、デジタル・ガバメント化における自治体業務システムの標準化にむけ、地域デジタル社会推進費に相当する財源を確保するなど、十分な財源を保障すること。
9、森林環境譲与税の譲与基準については、より林業需要の高い自治体への譲与額を増大させるよう見直すこと。
10、地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化をはかり、市町村合併の算定特例の終了への対応、小規模自治体に配慮した段階補正の強化など対策を講じること。
以上、
地方自治法第99条の規定に基づき、
意見書を提出する。
令和4年6月28日。
広島県府中市議会。
皆様の御賛同をよろしくお願いします。
〔16番
議員 水田豊君 降壇〕
○議長(
加藤吉秀君) これにて
提案理由の
説明を終結いたします。
休憩いたします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午前11時30分 休憩
午前11時30分 再開
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) 再開いたします。
これより、
意見書案第1号の
質疑に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、
質疑を終結いたします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております
意見書案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。
よって、
意見書案第1号については、
委員会の付託を省略することに決しました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) これより
意見書案第1号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより
意見書案第1号を採決いたします。
本案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君)
日程第12「
市政参画促進特別委員会の設置」の件を議題といたします。
お諮りいたします。
市民が政治参加を実感でき、市議会への関心向上につながる取り組みを検討することについて、副題を「投票に行きたくなるような議会を目指して」とし、7人の
委員をもって構成する
市政参画促進特別委員会を設置し、これに付託の上、調査及び審査終了まで、閉会中の継続調査といたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。
よって、本件につきましては、7人の
委員をもって構成する
市政参画促進特別委員会を設置し、これに付託の上、調査及び審査終了まで、閉会中の継続調査とすることに決しました。
以上をもって、
日程第12、
市政参画促進特別委員会の設置の件を終了します。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) 続いて、
市政参画促進特別委員会の
委員の選任の件を
日程に追加し、議題といたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。
よって、この際、
市政参画促進特別委員会の
委員の選任の件を
日程に追加し、議題とすることに決しました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) これより、
市政参画促進特別委員会の
委員の選任の件について議題といたします。
市政参画促進特別委員会の
委員の選任については、既に皆様方からお名前を提出いただき、了承を得ておりますので、
事務局長に朗読させます。
○議会
事務局長(
皿田利光君) それでは、朗読いたします。
市政参画促進特別委員会の
委員に、三藤毅
議員、
本谷宏行議員、
加納孝彦議員、
岩室雄大議員、
芝内則明議員、
大本千香子議員及び
藤本秀範議員、以上7人でございます。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) お諮りいたします。
市政参画促進特別委員会の
委員の選任については、ただいま
事務局長が朗読いたしました以上の諸君を府中市議会
委員会条例第7条第1項の規定により、
市政参画促進特別委員会の
委員に指名いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を
市政参画促進特別委員会の
委員に選任することに決しました。
市政参画促進特別委員会の
委員の選任をいたしましたので、次の休憩中に府中市議会
委員会条例第8条の規定により、
市政参画促進特別委員会の正副
委員長各1名の互選をお願いいたします。
暫時休憩いたします。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
午前11時34分 休憩
午前11時55分 再開
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) 再開いたします。
休憩中に
市政参画促進特別委員会の正副
委員長の互選をしていただきましたので、その結果を
事務局長に
報告させます。
○議会
事務局長(
皿田利光君) それでは、
市政参画促進特別委員会の正副
委員長の互選の結果を
報告いたします。
委員長に
加納孝彦議員、同じく副
委員長に
芝内則明議員、以上でございます。
○議長(
加藤吉秀君) 以上のとおり、
市政参画促進特別委員会の正副
委員長が互選されました。
〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○議長(
加藤吉秀君) 以上で、今期
定例会に付議された案件は全て議了いたしました。
閉会に当たり、市長から挨拶があります。