府中市議会 2022-03-22
令和 4年第2回定例会( 3月22日)
続いて、委員から「今回、
公民館運営審議会を1つにするということによって、
社会教育委員会議との関係はどうなるのか」という趣旨の質疑がありました。
担当課長から「
公民館運営審議会は、
社会教育の中でも、公民館の活動について審議を行う組織で、
社会教育委員会議は、
公民館活動を含む
社会教育全体が対象である。
社会教育を通して、人を、地域をつなげ、穏やかな連携を広げることが、
公民館運営審議会と
社会教育委員会議の関係と言え、
公民館活動の充実が
社会教育全体の充実につながるものだと考えている」という趣旨の答弁がありました。
ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、本案は
起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。
続いて、議案第18号、府中市第1
号会計年度任用職員の報酬、
期末手当及び
費用弁償に関する条例の一部改正についてですが、部長から「本議案に関連した一般職の職員の
給与条例の改正については、本
議会最終日に
追加提案を予定している」という趣旨の説明がありました。
質疑に入り、委員から「議案第18号については、最終日の
追加議案と一緒に審査するほうがよい」という意見があり、委員長からも「あわせて審査を行うことで、効率的でわかりやすく、さらに議論が深まり、充実した審査になると思う。
追加議案を受けての審査としたい」という提案を行い、最終日に審査することとしました。
先ほど行われた委員会において、この議案第18号と議案第31号、府中市一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についての2議案について質疑に入りましたが、質疑及び討論なく、採決の結果、議案第18号及び議案第31号については、
起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、外3件の議案については、審査の結果、
起立全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、まことに簡略ではありますが、
総務文教委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。
〔
総務文教常任委員長 加納孝彦君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 続いて、議案第12、14、19、20、21、各号について、
厚生常任委員長の報告を求めます。
大本委員長。
〔
厚生常任委員長 大本千香子君 登壇〕
○
厚生常任委員長(
大本千香子君) 議長の御指名をいただきましたので、
厚生委員会に付託を受けました議案5件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。
なお、
審査内容につきましては、重立ったもののみ御報告させていただきます。
まず、議案第14号、
上下地域共生交流センター設置及び
管理条例の制定について。質疑に入り、委員から「
上下町民への説明会について、
コロナ禍で実施できていないと聞いているが、その後、説明会は行われたのか。また、この施設の目指すものを伺う」という趣旨の質疑があり、
担当課長から「説明会については、この施設の
計画段階で
住民説明会を開催し、ほかにも
上下地域の町内会、
民生児童委員協議会に対して実施した。地元の意見を反映させるため、
上下地域の福祉系の各事業者が集まる会議で数回にわたり御意見を伺った。さらに、地元のネウボラコーディネーターの方に
プロジェクト会議に加わっていただいたり、
府中北市民病院からのアドバイスをいただくなど、施設に必要な機能の
ブラッシュアップなどを図ってきた。
住民説明会については、
コロナ拡大のために計画するたびに中止となっており、やむなく7月に近隣の約50世帯を訪問し、説明をさせていただいた。その中では、施設に期待する御意見、御要望をいただいた。現在、広島県における
まん延防止等重点措置が解除されたため、3月末に
住民説明会を開催ということで調整している。これまで、
上下地域には
障害者施設や
障害者雇用の場が少ないこともあり、今回、民間の事業者にも入っていただき、障害者の就労の場を確保することを目指したい。事業者の選定については、
プロポーザル方式を考えている。また、
府中北市民病院や
上下高校とも連携し、中
山間地域の
介護人材の確保、
医療人材の確保などにつなげるなど、この施設での活動を通して大きな活動に広がることを期待し、施設の運用に当たっていきたい」という趣旨の答弁がありました。
ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入り、反対者より「当初計画の
住民説明会で
反対意見もあった中で進められている。結論ありきで進んでいるのではと思われるところがあり、費用対効果についても
反対意見がある。今後の
事業展開においても、厳しい意見もあるという思いの中で運営をしていただきたいということも含めて、この
設置条例には反対する」との
反対意見がありました。賛成者より「この
上下地域共生交流センターは、保健・福祉・介護や
障害者雇用、
まちづくりなど、多機能にわたっており、
施設利用者数も人口の倍以上を想定されている。地域の方が、この
センターを十分活用され、子供から高齢者まで安全に暮らせ、上下の
にぎわいづくりに寄与する
交流センターとなることを願い、賛成する」との
賛成意見がありました。
討論を終結し、採決の結果、本案は起立多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、外4件の議案については、審査の結果、いずれも
起立全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上、まことに簡略ではありますが、
厚生委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。
〔
厚生常任委員長 大本千香子君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 続いて、議案第13,15、報告第1号について、
建設常任委員長の報告を求めます。
加藤委員長。
〔
建設常任委員長 加藤吉秀君 登壇〕
○
建設常任委員長(
加藤吉秀君) 続いて、
建設委員会に付託を受けました議案2件、報告1件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。
なお、
審査内容につきましては、重立ったもののみを御報告させていただきます。
まず、議案第15号、府中市
中小企業・
小規模企業振興基本条例の制定について。質疑に入り、委員から「第10条に施策の
基本方針9項目挙げられているが、新たな
事業展開、新たな
商品開発など、
イノベーションに関する事項がないが、説明を求める」というという趣旨の質疑があり、
担当課長から「第10条各号に、条例に基づき展開していく項目を示している。新製品の開発、新事業の創出についても、条例案では経営の革新、
創業促進、
経営基盤の強化という中で捉え、府中市
産業振興ビジョンの中で具体的な施策を示しているなど、本条例が新製品の開発、新事業の創出をもくろむ
中小企業等の新たなチャレンジや
イノベーションも後押しする根拠となり、役割を担っていると認識している。また、この条例に基づき立ち上げる(仮称)
連携会議において、府中市の産業が抱える課題、方向性や持続可能な
産業構造の構築に向けた議論等を行う予定である」という趣旨の答弁がありました。
また、委員から「第11条の教育の充実について、
教育活動について一定の努力を求めるとあるが、何を想定しているのか」という質疑があり、
担当課長から「将来の府中市を担う
子供たちに地域の
中小企業・
小規模企業の
事業活動及び
地域経済や
まちづくりにどういった役割を果たしているかについて、
子供たちの理解を深めるための
教育活動に一定の努力を期待するものである」という趣旨の答弁がありました。
ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく採決の結果、本案は
起立全員により原案のとおり可決すべきものと決しました。
なお、外1件の議案については、審査の結果、いずれも
起立全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、報告第1号、
専決処分について。
担当部長から「事故の概要は、令和3年9月荒谷町の
林道市場線において、山林からの落石により
車両下部が破損したものである。
事務処理の経緯は、
過失割合の交渉を行い、10月中旬に当事者と府中市で示談が成立した。その後、
道路事故の
損害賠償に係る
専決処分の書類を作成、支払いを11月30日に行っている。しかし、直近の12月議会への報告が漏れており、3月議会となってしまったものである。今後は業務に取り組む時点で、手続や
事務処理を確認、また、複数の職員で漏れがないよう再度確認を行い、適正に処理を行っていきたい」という趣旨の説明がありました。
以上、まことに簡略ではありますが、
建設委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。
〔
建設常任委員長 加藤吉秀君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 続いて、議案第3、4、5、6、7、8、9、10、23、24、25、26、27、28、29、30、各号について、
予算特別委員長の報告を求めます。
三藤委員長。
〔
予算特別委員長 三藤毅君 登壇〕
○
予算特別委員長(三藤毅君) 議長の御指名をいただきましたので、
予算特別委員会に付託を受けました議案第3号から議案第10号までの8件、及び議案第23号から議案第30まで8件、計16件について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。
この16件については、
今期定例会初日に
提案説明を受け、同日設置された本
特別委員会に付託されました。本
特別委員会では分科会を設け、
審査区分に従って審査を行いましたが、その概要については、先ほどこの議場で行われた本
特別委員会において、各分科会の報告を受けたところでございます。
この各
分科会報告に対する質疑はなく、議案第3号及び議案第23号については討論が行われました。
議案第3号については、委員1名から
反対討論が、委員2名から
賛成討論が行われ、また、議案第23号については、委員1名から
反対討論が、委員1名から
賛成討論が行われております。その討論の内容につきましても、先ほど行われました本
特別委員会において、皆様お聞きのとおりでございます。
最後に採決の結果でございますが、討論のありました議案第3号及び議案第23号につきましては、起立多数のより、原案のとおり可決すべきものと決しております。
その外の14件の議案につきましては、全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しております。
以上、まことに簡略ではありますが、
予算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。
〔
予算特別委員長 三藤毅君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 各委員長の報告は終了いたしました。
休憩いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後3時28分 休憩
午後3時28分 再開
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 再開いたします。
これより各
委員長報告に対する質疑に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、各
委員長報告に対する質疑を終結いたします。
休憩いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後3時29分 休憩
午後3時30分 再開
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 再開いたします。
これより、議案第31号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第31号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより議案第11号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第11号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより議案第12号及び議案第13号、計2件について一括して討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第12号及び議案第13号、計2件を一括して採決いたします。
この2件に対する委員長の報告は、可決であります。
この2件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第12号及び議案第13号、計2件は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより議案第14号の討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
水田豊君、反対者。
〔10番議員 水田豊君 登壇〕
○10番議員(水田豊君) 市民クラブの水田豊です。
議案第14号、
上下地域共生交流センター設置及び
管理条例の制定について、反対の立場で討論をいたします。
旧三玉医院の建物を府中市が無償譲渡されて、その建物を活用して行うことで、このいわゆる三玉プロジェクトが進んできたと思います。その間、
厚生委員会としても、その建物を見学に行ったりしましたし、予想以上に建物が古かったということも、私も含めて目の当たりにしております。
先ほども
委員長報告でもありましたとおり、この構想が上がった段階で
上下町民会館で説明会等もございました。そのときも、介護・福祉の総合拠点とするという構想については、場所的には狭いんではないか。駐車場の問題等も指摘をされて、そういう声もありました。そういう中で進んできた計画でございまして、ことしの4月からオープンをする。その設置
管理条例ということになるわけでございますが。
5階建ての建物でございました。建物を活用するには、4階5階を取り除いた上で、既存の3階を改修するというような計画になって、それを実施したということでございまして、基本計画、実施計画についても修正があった。工事についても、そういう結局大規模な工事になっておるということでございまして、費用対効果という点からも疑問があるということでございます。
そして、種々の意見を取り込んでこられたということも私は認めますが、駐車場の問題、それから、コロナがあったにしろ、当初の構想予定の説明会以外には、結局開かれた説明会というのはなかったということで、かなり強い異論というものも存在をすることを私自身が聞いておりますし、そういうこともあるということで、4月からオープンをされますが、そういう声も踏まえた上での運営をしていただきたいということを要望もいたしまして、この設置
管理条例については反対をいたします。
〔10番議員 水田豊君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君)
広瀬和彦君、賛成者
〔5番議員
広瀬和彦君 登壇〕
○5番議員(
広瀬和彦君) 議長の御指名をいただきましたので、5番議員、創生会の
広瀬和彦が、
上下地域共生交流センター設置及び
管理条例の制定について、賛成の立場で討論をいたします。
先ほど、議員から話がありましたが、
計画段階でかなりいろいろ変更があったということは、厚生委員の一人として認識はしております。そういった中で、
厚生委員会の意見や事務事業評価、これに対する明確な回答がなかったことについては、真摯に受けとめていたことを冒頭に申し上げたいと思います。
先ほどの委員会の報告の中で、施設の
計画段階で住民や各団体への説明を行い、地元の意見を反映させるため、
上下地域の福祉系の各事業者が集まる会議に出席し、数回にわたり御意見を伺ったと報告されています。また、ネウボラについても、コーディネーターや北市民病院などの意見や、7月には世帯訪問を行い、期待の声や要望があり、
ブラッシュアップを図ったなどの報告もされています。さらに委員会で要望していた最終的な
住民説明会と意見交換についても、3月30日に行う予定と聞いております。
反対の意見もありますが、既に4月オープンとなっていることもあり、建設的な意見としまして、今後、いかにこの施設を地域共生の中心の場にし、有効利用していただくか、行政と地域が一緒に育てていただき、目標とされている年間来館者数の達成のみではなく、中身の充実をしっかり図っていただき、費用対効果として実感できる施設にしていただくことを期待し、賛成の討論とさせていただきます。
〔5番議員
広瀬和彦君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) これにて討論を終結いたします。
これより議案第14号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
棗田澄子君) 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより議案第15号から議案第22号まで、計8件について、一括して討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第15号から議案第22号まで、計8件を一括して採決いたします。
この8件に対する委員長の報告は、可決であります。
この8件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第15号から第22号までの計8件は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより議案第3号の討論に入ります。
予算特別委員会において討論を行った場合は、本会議のおける討論は重複を避けるということで、新たな視点での討論以外は行わないという申し合わせとなっています。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第3号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
棗田澄子君) 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより議案第4号から議案第10号まで計7件について、一括して討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第4号から議案第10号まで計7件を一括して採決いたします。
この7件に対する委員長の報告は、可決であります。
この7件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第4号から議案第10号まで計7件は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより、議案第23号の討論に入ります。
予算特別委員会において討論を行った場合は、本会議のおける討論は重複を避けるということで、新たな視点での討論以外は行わないという申し合わせとなっております。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第23号を採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、可決であります。
本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
棗田澄子君) 起立多数であります。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより議案第24号から議案第29号まで計6件について、一括して討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第24号から議案第29号まで計6件を一括して採決いたします。
この6件に対する委員長の報告は、可決であります。
この6件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第24号から議案第29号まで計6件は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより、議案第30号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより議案第30号を採決いたします。
本案は、承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は承認することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) これより報告第1号の質疑に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結し、報告を終了いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 日程第31、発議第1号「
府中市議会委員会条例の一部を改正する条例について」の件を議題といたします。
田邉稔君から
提案理由の説明を求めます。
〔17番議員 田邉稔君 登壇〕
○17番議員(田邉稔君)
府中市議会委員会条例の一部改正について。
府中市議会委員会条例の一部を改正する条例案について、次のとおり提出します。
府中市議会委員会条例の一部を次のように改正する。
第2条第2項第1号中「上下支所総務係」を削り、同項第2号中「及び上下支所
市民生活係」を削り、同項第3号中「
建設委員会」を「建設産業委員会」に、「上下支所建設係」を「上水下水道課」に改める。
この条例は、令和4年5月16日から施行されます。
令和4年3月22日。
提出者、
府中市議会議会運営委員会委員長、田邉稔。
〔17番議員 田邉稔君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) これにて
提案理由の説明を終結いたします。
休憩いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後3時44分 休憩
午後3時44分 再開
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 再開いたします。
これより発議第1号の質疑に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより、発議第1号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより発議第1号の採決をいたします。
本案を原案とおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 日程第32、発議第2号「令和4年6月における
府中市議会の議員の
期末手当の特例に関する条例の制定について」の件を議題といたします。
丸山茂美君から
提案理由の説明を求めます。
〔20番議員
丸山茂美君 登壇〕
○20番議員(
丸山茂美君) 発議第2号、令和4年6月における
府中市議会の議員の
期末手当の特例に関する条例の制定について。
令和4年6月における
府中市議会の議員の
期末手当の特例に関する条例案を次のとおり提出する。
令和4年3月22日。
提出者、
府中市議会議員、水田豊、
大本千香子、
楢﨑征途、
丸山茂美。
令和4年6月における
府中市議会の議員の
期末手当の特例に関する条例。
令和4年6月に支給する
府中市議会の議員の
期末手当の額は、
府中市議会議員の議員報酬及び
費用弁償に関する条例第5条第2項の規定により算定される
期末手当の額から、令和3年12月に支給された
期末手当の額に225.5分の15を乗じて得た額を減じた額とする。
附則、この条例は、公布の日から施行する。
発議第2号の
提案理由でございますけれども、一般職の職員の
期末手当が
国家公務員に準じた支給に改正され、令和3年度
期末手当12月分の
引き下げに相当する額について、
国家公務員の取り扱いを基本として、令和4年6月1日に実施されることから、議員の
期末手当について、一般職の職員の
引き下げに準じた額を減額するため、この条例案を提出するものです。
施行期日、公布の日。
以上、よろしくお願いします。
〔20番議員
丸山茂美君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) これにて
提案理由の説明を終結いたします。
休憩します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後3時49分 休憩
午後3時49分 再開
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 再開いたします。
これより発議第2号の質疑に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、発議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより、発議第2号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
これより発議第2号の採決をいたします。
本案を原案とおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
棗田澄子君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) この際、お諮りいたします。
岡田隆行君から、2022年3月15日中国新聞報道「市が犯罪被害見舞金」について、緊急質問の通告があります、よって本動議を議題といたします。
岡田隆行君の緊急質問に同意の上、日程に追加し、発議を許すことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔賛成者起立〕
○議長(
棗田澄子君) 起立少数であります。
よって、
岡田隆行君の緊急質問に同意の上、日程に追加し、発言を許すことは否決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 日程第33「
所管事務調査の報告について」の件を議題といたします。
議会運営委員会及び広報広聴
特別委員会の各委員長から、委員会が行った
所管事務調査について報告したい旨の申し出がありましたので、これを認めます。
なお、各委員会の
所管事務調査の報告書は
タブレットに配信しておりますので、御参照ください。
まず、議会運営委員会、田邉委員長。
〔議会運営委員長 田邉稔君 登壇〕
○議会運営委員長(田邉稔君) それでは、議会運営委員会の
所管事務調査の報告をさせていただきます。
お手元の資料にございますように、令和2年5月16日に正副委員長の互選を行い、合計27回にわたる委員会を開催し、調査を進めてまいりました。
同年6月2日には、議会改革
特別委員会で決定された取り組みの進捗及び前年からの申し送り事項の確認を行いました。
新型コロナ感染症について、政府の発表や感染状況の変化に応じた議会運営、傍聴のあり方について、前例のない状況の変化に応じて速やかに対応してきました。
そうした中、令和3年3月議会から、議会ごとの振り返りを定例化することとし、会期中及び会期以外を問わず、あらゆる事項を対象として、各委員から気づき、問題点、傍聴者の意見等を出し合い、改善できる内容については、次回の定例会までに改善策を導き、また、改善策の効果に不安がある場合には、試験的に導入するなどにより、積極的に対応し、次の議会後の振り返りでは、速やかに検証し、さらなる改善につなげてまいりました。
また、議会改革の議論も継続して行い、会議規則の改正、関係条例の改正、申し合わせ事項の変更など、随時行いました。
発議により一部改正した主なものとして、
府中市議会議員政治倫理条例、
府中市議会議員定数条例、
府中市議会委員会条例、
府中市議会政務活動費の交付に関する条例、
府中市議会傍聴規則など、また、
府中市議会の議員の議員報酬等の特例に関する条例、令和2年6月における
府中市議会の議員の
期末手当の特例に関する条例については、新たに制定を行いました。
なお、協議を重ねてきたものの、結論に至っていない事項などについては、引き続き、調査研究及び協議を行い、市民にわかりやすい議会を目指し、よりよい結論を導くよう取り組んでまいります。
以上をもちまして、議会運営委員会の
所管事務調査の報告といたします。
〔議会運営委員長 田邉稔君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 続いて、広報広聴
特別委員会、岡田委員長。
〔広報広聴特別委員長
岡田隆行君 登壇〕
○広報広聴特別委員長(
岡田隆行君) それでは、令和2年度からの広報広聴
特別委員会の
所管事務調査の報告をさせていただきます。
お手元の資料にございますように、前年までの調査内容を引き継ぎ、議会だよりの編集や議会報告会の運営を中心に議論をしてまいりました。議会だよりの発行状況及び議会報告会の開催状況については、資料のとおりです。
取り組みの成果といたしまして、議員と語る会についてですが、平成30年度から議会報告会の名称を議員と語る会とし、議員と市民の方が双方向で話すことを重視したり、会場数をふやしたりして、参加人数増加に向けて、これまで精力的に取り組んでまいりました。しかし、令和2年から新型コロナウイルスの感染は全国的にも拡大をし、本市においても、春以降感染が広がっており、議員と語る会の実施方法について、改めて検討をいたしました。そういった中においても、令和2年には議会改革
特別委員会での協議内容や
コロナ禍による市民の要求や意見を行政に届けるために議員と語る会を実施いたしました。
実施に当たっては、会場スペースを広くすることで密を避けるために体育館を使用することや、換気を十分に行うなど、感染予防対策を徹底して実施をいたしました。また、実施会場も4カ所と前年に比べて少ないものの、参加人数は資料のとおり例年並みに参加いただき、議会活動や行政の政策などについて、多くの意見がいただけました。また、会場においてはアンケート調査も実施し、参加された市民から議員と語る会の実施方法についても多くの御意見をいただき、次年度の実施に向けての参考をさせていただきました。そして、この案に従って、令和3年度当初では、議員と語る会の回数と会場を町内会単位に拡大する案も検討しましたが、夏以降、より感染力が強い新型コロナウイルスの変異株が発生したことから、令和3年度の議員と語る会は、残念ながら中止とする判断をいたしました。
続きまして、議会改革推進事項については、資料に掲載のとおり、令和2年2月の議会改革
特別委員会の報告に沿った取り組みを実施いたしました。
特にホームページの充実では、政務活動費の対象となる領収書までの全てを掲載することで、使途の透明性を高め、議員活動の内容が明確にできたものと考えます。
次に、高校生徒との意見交換会は、令和2年度に上下高等学校へ、また、今年度は府中高等学校の生徒と意見交換を行い、市の抱える課題解決に向けて意見を出し合い、有意義な会議となりました。
これらの取り組みは、議会改革の取り組みであり、議員のなり手不足の解消につなげていけるように、次年度以降も引き続き取り組まれたい旨を申し伝えます。
以上をもちまして、広報広聴
特別委員会の
所管事務調査の報告といたします。
〔広報広聴特別委員長
岡田隆行君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 各報告に対する質疑は、議会運営委員会の決定により省略いたします。
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○議長(
棗田澄子君) この際、慣例により、5月15日の任期満了をもって勇退されます議員の方々の挨拶を受けますので、よろしくお願いをいたします。
まず、
丸山茂美君。
〔20番議員
丸山茂美君 登壇〕
○20番議員(
丸山茂美君) ここで引退挨拶すると、ほんまに引退するんかな、また立候補するんじゃないかが心配されています。そういうことは、私、絶対しませんので、ひとつよろしくお願いいたします。
それでは、これまでの経過について報告させていただき、挨拶とさせていただきます。
昨年の11月には、再度立候補すると後援会を含めて決めていたわけでございますけれども、ちょうど12月の議会中、その前からだったんですけれども、体の調子、ちょっと体調不良ということで精密検査を受けました。病名は肺の病気です。大したことはないんですけれども、この時点で、これはもう次期市議会議員に立候補できません。迷惑をかけてはいけないということで、私の後援会に次はもう立候補しませんと申し出ておりました。しかしながら、1月になっても2月になっても体の調子はだれが見てもあんまり悪そうではないということで、再度立候補しなさいと度々要請がありました。しかし、私はもう70歳半ばです。体力的に今後4年間議会活動を続ける自信がありません。そういったことで、期間中に、もし病気になってリタイアすることは、絶対私には許されません。また、支援者にも大変迷惑をかけることになるかと思いますので、今任期5月15日をもって、府中市市議会議員、市政から引退をすることを決めております。
5期20年間、本当に大変お世話になりました。ありがとうございました。
なお、引退しても私のことですから、すぐにはくたばらないと思います。そういったことで、今度は一市民、普通の市民として、今までお世話になった方々、また、地域の発展のために御協力を惜しまないつもりでおります。
また、私の地域は、府中市でも上下町に次いで農業振興地域でございます。そういったことで、多くの農地があります。こういったものをできるだけ荒らさないように地域の関係者と協力して、農業振興に努めて、体の続く限り、農業振興に努めていくつもりでおります。そういったことで、これには行政の協力、ぜひともお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
終わりになりますけれども、ここにおられる小野市長さんをはじめ、幹部職員の皆さん、そして、市議会議員の皆様の今後のますますの御活躍と府中市の発展を祈念いたしまして、私の引退の挨拶とさせていただきます。
長い間、どうもありがとうございました、
〔20番議員
丸山茂美君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 続いて、
橘髙尚裕君。
〔18番議員
橘髙尚裕君 登壇〕
○18番議員(
橘髙尚裕君) 皆さん、3期でありますが、12年間お世話になりました。特に3階の
建設委員会では、10年間建設委員として多額の中須へもって設備投資をしていただきました。それで、私が思うのには、私の力だけで2期3期できたとは思っていません。本当に3階の方々が動いていただいて、市道51号線、中川外科の通り、亀寿団地通り、それと水路、西之町でいいますと、坪井病院の狭隘道路事業、広げてもらって、本当にありがとうございます。また、亀寿におきましては、農道を市道に拡幅していただき、市道認定もいただきました。また、五ヶ村用水ですが、本当に工事をしていただいてありがとうございます。安心・安全な
まちづくりをするために、私も努力してまいりました。本当に御協力ありがとうございました。
今後また、中須が平成30年の水害で公民館の前なんかつかります。水路でも拡張していただいて、1本でも多く水路をつくっていただいて、角田のポンプ場を、今、10トンぐらい芦田川へ出しているんですが、それをふやしていただいて、本当に安心・安全な
まちづくりをしていただきたいと思います。
甚だ簡単ですが、本当に市役所の職員さんは、市長も含めてお世話になりました。また、橘髙家から出る可能性もありますので、お願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
〔18番議員
橘髙尚裕君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 続いて、
楢﨑征途君。
〔8番議員
楢﨑征途君 登壇〕
○8番議員(
楢﨑征途君) 皆さん、2期8年間、大変お世話になりました。
次は、さっきから話がありましたけれども、私はもう出るあれはありません。後継者がおりますので、私はその後継者を一生懸命応援して、この議会に登場できるように頑張ってまいりたいと思います。
最後に一言お願いしておきます。
世の中は強い人ばかりではありません。3年続く
コロナ禍で生活の基盤が崩れ、生活に困っている人がふえております。国も支援策に取り組んでおりますが、十分ではありません。国以上の手厚い対策で、市民が安心・安全に暮らせる府中市をつくっていただきたいと思います。
また、今、ウクライナがロシアに侵略されております。日本共産党はロシア覇権主義に対して厳しく批判をしております。私の父は、さきの世界大戦で戦死しております。そのため、我が家庭が崩壊し、私は中学卒業するまでひとり寂しい思いをしながら暮らしておりました。そのため人一倍戦争を憎んでおります。一日も早く、ロシアのウクライナからの撤退を望んでおります。私は、今後も平和運動活動を続けてまいります。
また、今日は市長さんをはじめ幹部の方々、そして議員の方々、そして職員の方々、この8年間、非常にお世話になりました。皆様方の御健康をお祈りしながら、私はこの議場から去らせていただきます。大変ありがとうございました。
〔8番議員
楢﨑征途君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) 以上で、勇退されます皆さんの挨拶を終了いたします。
今後とも、府中市の発展のために御協力いただきますようお願いをいたします。
以上で、今期定例会の会議に付議された案件は全て議了いたしました。
休憩いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後4時10分 休憩
〔退職部課長紹介〕
午後4時11分 再開
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
棗田澄子君) 再開いたします。
閉会に当たり、市長から御挨拶がございます。
小野市長。
〔市長
小野申人君 登壇〕
○市長(
小野申人君) 3月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶申し上げます。
令和4年度当初予算は、府中市ならではの価値を磨き、向上させるブランディングと「つなぐ・つながる・つなげる」ことに徹底的にこだわった予算でございます。
数々の施策を盛り込んだ当初予算ではございましたが、慎重なる御審議の末、
原案どおり御可決をいただきましたことを、まずもってお礼を申し上げます。
「希望と笑顔があふれるまち」の実現に向けて、今議会でお認めいただきました予算、条例などにつきましては、御意向を十分に反映し、市の発展と市民の福祉向上に無駄なく寄与するよう、職員一同、一丸となって、その執行に努めてまいります。
さて、春は出会いと別れの季節でございます。本市でも、この3月末をもって、議会答弁の場でもおなじみであった部長、課長らに退職の時を迎える者があります。国・県から来てくれました後藤部長、森川部長、それぞれ国・県に戻られるわけでありますし、この間、府中市を支えてきた方々に名残惜しい気持ちでいっぱいでございます。今後とも御活躍を祈念しますと同時に、まさに何らかの形で府中とつながりを持っていただければと願うところであります。また、議員の皆様の中にも5月の任期の限りに、先ほど御挨拶いただきましたが、御勇退なさる方がいらっしゃることと存じます。長きにわたり市民の代表として、府中市政に御貢献いただきましたことに対し、衷心より感謝申し上げますとともに、今後ますますの御活躍と御健康をお祈り申し上げます。皆さん、本当にありがとうございました。
市長として努めました1期目の4年間が間もなく終わろうとしています。振り返ってみますと、この任期中は豪雨災害や
コロナ禍に迅速かつ確実に対応しながらも、止まっていた歯車を回すために多くの施策を講じ、そうして全力で駆け抜けてきた、そんなあっという間の4年間であったと感じております。こうして、この4年間を市政発展のために、全力を投じることができましたのも、支えてくださいました市民の皆様と、また、熱心に御指導くださいました議員の皆様のおかげであると改めて感謝を申し上げます。
来る4月には、今後の府中市政の方向性が問われる選挙が実施されます。本日御参集の議員の皆様の中にも、御出馬を決意なさっておられる方がいらっしゃることは存じております。どうかこの選挙戦を戦い抜き、市民の声を届ける代表者として、再びこの場にお見えになられることを御期待申し上げます。
終わりになりましたが、議員の皆様におかれましては、お体に留意され、ますます御活躍されますことをお祈り申し上げ、私の今3月議会閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
〔市長
小野申人君 降壇〕
○議長(
棗田澄子君) これにて、令和4年第2回
府中市議会定例会を閉会いたします。
午後4時14分 閉会...