• 文化財(/)
ツイート シェア
  1. 府中市議会 2021-09-16
    令和 3年第4回予算特別委員会( 9月16日総務文教分科会)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-03
    令和 3年第4回予算特別委員会( 9月16日総務文教分科会)               令和3年第4回府中市議会定例会            予算特別委員会総務文教分科会会議録  令和3年9月16日午後4時17分、予算特別委員会総務文教分科会を議場において開会した。 1 出席委員   主 査  加納孝彦         副主査  福田 勉   分科員  丸山茂美         分科員  三藤 毅   分科員  安友正章         分科員  土井基司   分科員  岡田隆行 1 欠席委員   なし 1 説明のため出席した者   危機管理監    藤原眞琴   総務部長      豊田弘治   理事兼地域振興担当部長            後藤 勝   情報戦略担当部長  國丸昌之   建設部長     河毛茂利   教育部長      荻野雅裕   人事課長     真田祥嗣   総務課長選管事務局長                             切原秀隆   政策企画課長   岡田宏子   財政課長      山田典央   情報政策課長   桒田貴之   税務課長      谷口達也
      地域振興課長   大﨑 聡   教育政策課長    近藤陽子   学校教育課長   門田雄治   文化財室長     道田賢志 1 事務局及び書記   事務局長     皿田利光   主任        谷本育子 1 本日の会議に付した事件   議案第70号 令和年度府中一般会計予算(第6号)について            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~               午後4時17分 開会・開議 ○主査加納孝彦君) ただいまから予算特別委員会総務文教分科会を開会いたします。  これより、議事に入ります。  予算特別委員会に付託されました案件のうち、議案第70号「令和年度府中一般会計補正予算(第6号)について」の件を議題といたします。  補足があれば、提案者からの説明を求めます。  豊田総務部長。 ○総務部長豊田弘治君) 補足は特にございません。  慎重なる審議をよろしくお願いいたします。 ○主査加納孝彦君) これより、議案第70号中、本分科会審査区分となっている部分に対する質疑を行います。  質疑は、款または項の番号順に行います。原則として後戻りはしませんので、よろしくお願いいたします。  なお、歳入のうち本分科会審査区分となっている歳出と関連のあるものについては、歳出のところであわせて質疑を行っていただくようお願いいたします。  まず、歳入の16款財産収入について、質疑のある方は、順次御発言を願います。  三藤分科員。 ○分科員三藤毅君) 歳入の財産売り払い収入についてお伺いします。  分収造林売り払い収入が1,718万7,000円計上されておりますが、この分収造林の具体的な内容と、まだほかにもあるのかどうか教えてください。 ○主査加納孝彦君) 近藤教育政策課長。 ○教育政策課長近藤陽子君) 分収造林につきまして、具体的な内容を御説明させていただきます。  まず、分収造林とは、国以外の者、造林者契約によりまして、国有林に木を植えて一定期間育てまして、成林後、木が育ち林となった、ここまで約60年を要するのですが、林となった後に分収木、木を販売し、その収益を国と造林者とであらかじめ契約した一定の割合で分収するという制度です。  分収造林のうち、学校分収造林は、学校が所有するものを含めまして学校林と言われるもので、学校教育の一環として学校林を経営管理する活動を通じて、教育的効果を高めるものですが、戦後は国土復興運動として推進されたようでございます。府中教育委員会では、荒谷町、木野山町、久佐町、そして上下町に3カ所、合わせて6カ所の分収造林契約に係る事務を行っております。  市、当時は村ですけれども、市と国とが契約した年は昭和25年、昭和26年でございまして、契約期間は60年となっております。そして、60年を経過する時点、平成22年になりますけれども、このときに一度契約期間の更新を行っております。そして、平成30年に販売収益を分収するという希望を国に伝えて意思表示をしておりました。市の分収希望を受けまして、国が立ち木の種類や数の調査を初めとした全ての事務調査と入札を実施し、このたび上下町、久佐町と合わせて2カ所の学校分収造林の落札が決まったと連絡がございました。分収木は2カ所合計で9,000本余り、そのほとんどがヒノキでございました。販売総額は2,148万3,000円でした。これは分収造林契約に基づきまして、国が2割、府中市が8割の分収割合で、2カ所合計1,718万7,000円の売り払い収入を受け取ったものです。 ○主査加納孝彦君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査加納孝彦君) なければ、16款財産収入質疑はこれにて終了いたします。  ほかに歳入の、その他の款で、質疑はありませんか。                〔質疑する者なし〕 ○主査加納孝彦君) 続いて、歳出の2款総務費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は、順次御発言を願います。  岡田分科員。 ○分科員岡田隆行君) よろしくお願いします。21ページになると思いますけれども、1項の総務管理費の中、2つ聞かせてください。  1つは、空き家再生活用事業補助金440万円を、そのまま電源立地地域対策事業補助金に移す理由等をお知らせください。あわせて、さっきも関連したことを言いましたけれども、交通安全対策工事費に360万円が充てられております。どのような工事を想定されているのかという点をお聞かせください。 ○主査加納孝彦君) 山田財政課長。 ○財政課長山田典央君) 私から、地域魅力発信施設整備支援事業についてお答えをいたします。  本事業については、当初予算時には、諸毛町にある空き家を改修する事業で想定しておりました。移住体験をしていただく施設といたしまして、空き家再生活用補助金を見込んでいたところでございます。地域におきまして、事業内容具体化を検討される中で、空き家活用ではなく、集会施設である本郷農事集会所を改修することに変更されましたので、空き家再生活用補助金ではなく、電源立地地域対策事業補助金に切りかえたものなので、それにあわせまして、予算も適正に組み替えをさせていただいたところでございます。 ○主査加納孝彦君) 切原総務課長。 ○総務課長切原秀隆君) 交通安全対策工事費についてお答えいたします。  さきの決算のところでも一部お答えをいたしましたが、これも生活道通学路の交通安全を守るものでございます。今回は補正、当初予算で450万円予算計上がありまして、今回地元からの御要望にお応えして360万円補正をさせていただくものでございますが、ガードレールで3カ所、ガードパイプを4カ所、予定をしております。全ての御要望にお応えはできないですけれども、順次、緊急性必要性に応じて整理をさせていただくものでございます。 ○主査加納孝彦君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査加納孝彦君) なければ、2款総務費質疑はこれにて終了いたします。  続いて、10款教育費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は、順次御発言を願います。  岡田分科員。 ○分科員岡田隆行君) 3つほど質問させてください。  1つは、教育長人事人件費退職手当に492万円が充てられております。これは年度当初からはわかっていなかったのかな、どうなのかなと、その辺も聞きたいことですが、人件費規定では、退職金金額はどのように今算定をされているのかをお聞かせください。  2つ目は、保険料タブレットメーカー保証が1年のみと説明では聞きました。今後は市として予算化し、保護者負担はないのかも先ほど聞いた、重なってしまいますね。この812万円の内訳は、どうなっているかについてお聞かせください。  最後、システム導入業務委託料、これも具体的な内容を御説明ください。 ○主査加納孝彦君) 真田人事課長。 ○人事課長真田祥嗣君) それでは、まず教育長退職手当の件でございますが、教育長退職手当につきましては、府中特別職退職手当に関する条例により、任期ごとに支払われるよう規定されております。  そのことを考慮いたしますと、当初予算に含めることができるものではございました。支出が当初からわかっているものにつきましては、当初予算にて要求するという一般的なルールによる事務が十分に行えておらず、このたび補正予算という形で要求させていただくことになりまして、大変申しわけございませんでした。  原因といたしましては、今まで県との職員の割愛という形が続いておりまして、県に帰られるときには退職手当は支払わないという規定もございますので、任期が年度途中であったこともございます。そういったことで、十分にわかっていなかったのが原因でございます。  それから金額につきましては、これ条例の規定でございますが、在職期間1年につき給料月額の100分の250を支給することになっております。任期3年の満了となりますので、このたび提案をさせていただきました金額となっております。 ○主査加納孝彦君) 門田学校教育課長。 ○学校教育課長門田雄治君) 保険料の件について、お答えさせていただきます。  今後につきましては、市として予算化保護者負担は求めないところでございます。また、保険料内訳ですが、クロームブック1台につき2,800円の契約金、これが2,900台分として予算化をするところでございます。 ○主査加納孝彦君) 近藤教育政策課長。 ○教育政策課長近藤陽子君) では3番目の御質問で、システム導入業務委託料につきまして御説明させていただきます。このシステム導入委託料には2つのシステムを想定しておりまして、まず1つ目が、県費教職員駐車場使用料収納システムが135万3,000円。そしてもう一つが、学校端末使用料収納システムが151万8,000円。合わせて287万1,000円という予算を計上しております。  1つ目県費教職員駐車場使用料収納システムです。これは市の職員府中市の学校教職員、市の関係団体職員等で、自家用車で通勤する場合には、駐車場使用料月額1,600円、自転車だと無料、二輪だとまた金額が変わるのですが、自家用車の場合には1,600円月額を徴収しておりまして、このうち学校教職員駐車場使用料として今約190名、年間360万円を徴収するためのシステムとなります。  現在、給食費徴収とあわせて行っておりますが、給食システムの更新を今やっておりまして、それに伴いまして別のシステム構築が必要となったために補正予算として計上しております。  2つ目システムです。学校端末使用料収納システム、こちらはGIGAスクール構想により整備した児童・生徒1人1台のタブレット端末について、本年度も4月以降の使用料保護者皆様に御負担いただくようお知らせしているところです。小学校義務教育学校前期課程は、1人分につき、年間5,228円。中学校義務教育学校後期課程につきましては、年間6,380円です。今年度端末使用料徴収の総額は、2,501台分、1,412万4,000円となっております。今年度から端末使用料徴収システムの構築が新たに必要となったために、151万8,000円を計上させていただいているところです。 ○主査加納孝彦君) ほかにありませんか。  土井分科員。 ○分科員土井基司君) 先ほど質問と関連するのですけれども、経過として駐車料金収納システムを新たにつくるのはわかったんですけれども、今までと同様に給食費と一緒で徴収することにならなかったのかどうかという点と、それからタブレット学校端末使用料ですが、これは当初では徴収するかどうか決まってなかったことで、今回財源更正が行われていると思うんですけれども、その検討の経過についての説明をお願いします。  それから、32ページの文化財費で補正を増額されていることについての経過説明と、32ページで体育施設管理補正予算が提起されている経過についてお伺いをいたします。 ○主査加納孝彦君) 近藤教育政策課長。 ○教育政策課長近藤陽子君) まず初めに、給食システムと同じではないのかという御質問をいただきました。そのつもりでいたのですが、システムの構築上必要があるということで、給食システムは現在独立した基盤を利用しておりますが、今回、給食システムは、住基系の基盤に合わせまして統合集約される形となります。現在そういった形で給食システムが独立しておりますので、私たちの作業も給食費徴収するためのシステム給食センターへ行って、この県費教職員駐車場収納事務をやっておりましたが、これからは住基系のメニューの1つになるということでございまして、先ほど決算でも御質問をいただきましたが、幼児教育の関係に係るこの事務処理も、住基系端末でやっておりまして、端末自体教育センターにございますので、給食センターへわざわざ出かけていかなくてもできるというところが、まず1つあります。そして、先ほども言いましたけれども、給食システムも、県費教職員駐車場使用料システムも、こちらの学校教育課が担当します端末使用料も、全て住基系システムとなりますので、同じ住基系システムで統合されるというところで、統一的な運用ができていくのかなとは思っているところです。 ○主査加納孝彦君) 門田学校教育課長。 ○学校教育課長門田雄治君) 端末使用料徴収に関するいきさつ、あるいは経過について説明させていただきます。  これまで議会でも御報告をさせていただいておりますけれども、通信費等については校内学習用として校内LAN整備を行い、その通信費市負担としております。また、校外学習用あわせて家庭学習用として、全ての児童・生徒が充実した学びが行えるよう、LTE通信費等保護者負担とするものでございます。  令和2年12月補正予算では、令和3年1月から3月については、今後の校外学習家庭学習での効果的な活用方法を構築していく期間として、市で対応してきたところでございます。4月以降については、タブレット端末使用料保護者皆様に御負担いただく内訳を確定しましたけれども、これが4月になりました。保護者皆様にお伝えしたのは、4月23日。そしてその次、4月27日には端末使用料徴収方法を記載したお手紙をお届けしています。この間、タブレット端末導入が進んでいる全国の自治体との情報交換などを行わせていただきまして、また、GIGAスクール構想における文部科学省とのQ&Aなどを確認するという手続がどうしても必要でございました。その後、府中PTA連合会との意見交換や協議を踏まえて、端末使用料内訳については4項目、1つ目タブレットドリル代2つ目Webフィルタリング代3つ目LTE通信費4つ目保守費と挙げて説明したところでございます。これが4月23日になりました。そのように御説明はしたのですけれども、このうちの保守費については、1年間メーカー保証があったために、保護者負担は、1年目は要らないということでございましたけれども、終了する時点での端末破損状況、これらを見通して、現在のところ、これは府中市が保険業者と一括して保険契約を結ぶ方針を持ったほうがよいと判断しましたので、現在、保護者負担の項目から外しております。そうなりますと、今年度端末使用料徴収総額は1,412万4,000円となります。これはクロームブック2,501台相当分について、保護者から納付していただく使用料による歳入となります。  続いて、分科員質問財源更正についても触れますと、先ほど保険料については、府中市が保険会社と一括契約することで、保護者負担を回避する方法を採用したいと考え、9月議会の補正予算に812万円を計上しています。令和年度については、保護者から徴収する端末使用料1,412万4,000円をこの保険料に充て、そこで発生します差額分を、小学校費及び中学校費財源更正させていただくよう計上しているところでございます。 ○主査加納孝彦君) 道田文化財室長。 ○文化財室長道田賢志君) 文化財業務に関する経費として、このたび531万8,000円の補正予算を計上しております。経過としましては、このうち消耗品費23万1,000円、出土遺物保存処理業務委託料として10万円、重機賃借料143万6,000円、原材料費として3万3,000円の計180万円については、4月から8月上旬まで実施しました古代山陽道八反田地区、こちらはJR府中駅の南側の岡田木材跡地における確認発掘調査において経費がかさんだため、今後行う開発対応試掘調査経費が不足することになりまして、それを補うものでございます。また、測量業務委託料としまして351万8,000円を計上してございます。こちらにつきましては、国史跡備後国府跡金龍寺東地区におきまして、史跡整備に向けた都市の公有地に係る測量と用地補償調査費用不足分がこのたび判明したため、これを追加で計上するものでございます。 ○主査加納孝彦君) 大﨑地域振興課長。 ○地域振興課長(大﨑聡君) 私からは、体育施設管理経費について御説明いたします。  この経費についてなんですけれども、久佐スポーツグラウンド体育館、それから協和スポーツグラウンド体育館修繕費となります。久佐スポーツグラウンド体育館につきましては、雨漏りが確認されたため、必要箇所について補修するものでございます。また、協和スポーツグラウンド体育館につきましても、経年劣化によりまして屋根にさびが散見しておりまして、このままでは雨漏りなどが予見されるため、必要箇所について補修するものでございます。両施設とも避難所であるため、迅速に対応する必要があると考え、補正予算に計上したものでございます。 ○主査加納孝彦君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査加納孝彦君) なければ、10款教育費質疑はこれにて終了いたします。  続いて、13款諸支出金とこれに関連する歳入について、質疑のある方は、順次御発言を願います。  岡田分科員。 ○分科員岡田隆行君) 33ページになりますが、財産収入、これは具体的な財源は何なのかを御説明ください。 ○主査加納孝彦君) 近藤教育政策課長。 ○教育政策課長近藤陽子君) この財産収入、具体的な財源は、先ほど歳入のところで財産収入でも御説明したところにはなるのですけれども、分収造林売り払い収入として1,718万7,000円となっております。 ○主査加納孝彦君) ほかにありませんか。  土井分科員。 ○分科員土井基司君) この分収造林費用、以前は村ごとに、それぞれの学校のためにこの事業を立ち上げた経過からいくと、できれば各学校費用にしたらいいのではないかと思うんですけれども、この基金はもともと統廃合の学校施設を売ったりしたときの費用積み立てることで基金がつくられたわけですけれども、この基金の中にこの収入を入れる、その理由についてお聞かせください。 ○主査加納孝彦君) 近藤教育政策課長。 ○教育政策課長近藤陽子君) 基金への積み立てについてです。  基金積み立てるのは、先ほども答弁申しました歳入補正予算に計上している学校分収造林売り払い収入です。この目的としましては、学校教育の一環として学校林を経営管理する活動を通じて、教育的効果を高めるものとなっておりまして、学校での教育活動に資するものに使っていくのが目的に沿うものと考えております。そして、基金への積み立ては必須ではございませんけれども、売り払いが決まりまして分収益を受領したのが8月末であることから、目的にふさわしい使途を検討するためにも、今回基金積み立てようとするものでございます。 ○主査加納孝彦君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査加納孝彦君) なければ、13款諸支出金質疑はこれにて終了いたします。  次に、地方債補正について、質疑のある方は、順次御発言を願います。  岡田分科員。 ○分科員岡田隆行君) 基本的なことをお伺いいたします。
     この表を見ながら、補正前と補正後をずっと見ながら、これはどういう根拠で、例えば社会教育施設整備事業起債では改めて810万円を補正すると、この必要性は、どういうところにあるのかということを御説明願いたいです。  公園施設整備事業起債限度額、5,400万円を600万円ふやして、6,000万円にする点、あるいは、またもっと少ないあれやったら、農林水産施設災害復旧事業起債限度額、1,290万円を10万円ふやして、1,300万円にすると。こういういいところがあるというところを、具体的に御説明ください。 ○主査加納孝彦君) 山田財政課長。 ○財政課長山田典央君) それでは、私から地方債補正についてお答えをさせていただきます。  まず、社会教育施設整備事業につきましてです。こちらにつきましては先ほど地域振興課からの御答弁と関連するところでございまして、久佐スポーツグラウンド体育館協和スポーツグラウンド体育館につきまして、工事費歳出で掲げておりますものに対して、起債を計上したということでございます。  次に、公園施設整備事業につきましては、このたびの議案過疎計画に羽高湖森林公園の整備起債したことから、当初予算で計上しております地域活性化事業債から、過疎債組み替えをしたと、過疎債組み替えると充当率が有利になりますので、その分その差額を今回計上したものでございます。  次の農林水産施設災害復旧事業土木施設災害復旧事業については、補正予算書の31ページから34ページへ掲載しております災害復旧事業、これに係る財源として起債を計上したものでございます。 ○主査加納孝彦君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査加納孝彦君) なければ、地方債補正質疑はこれにて終了いたします。  ほかにありませんか。                〔質疑する者なし〕 ○主査加納孝彦君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。  続いて、議員間討議についてお諮りいたします。  本議案について、議員間討議を要求される方は挙手を願います。                〔挙手する者なし〕 ○主査加納孝彦君) それでは、本議案については議員間討議を実施いたしません。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~  以上で、予算特別委員会に付託された案件の本分科会における審査は終了いたしました。  分科会報告の作成については御一任願います。  以上で、予算特別委員会総務文教分科会散会いたします。                午後4時46分 散会...