×
あなたは過去24時間に
回アクセスしました。
たくさんご利用していただき、大変ありがとうございます! 地方議会議事録検索システム chiholog, yonalog, ... は、無料で提供され、その運営費は広告収入によって賄われています。 このシステムを継続するためには、たくさんの人にアクセスしてもらい、広告収入を維持しなければなりません。 そこでなのですが、もしよろしければ、SNSでシェア・拡散していただき、このサービスの知名度を上げるのに協力していただけませんでしょうか。 何卒、よろしくお願いいたします。 (この画面は、ウインドウの外をクリックするか、右上のxボタンをクリックすることで消えます。)
使い方
FAQ
このサイトについて
|
login
hiroshimalog - 広島県市区町村議会議事録検索
chiholog - 地方議会議事録横断検索
府中市議会
>
2019-09-12
>
令和元年厚生常任委員会( 9月12日)
令和元年第3回決算特別委員会( 9月12日厚生分科会)
令和元年第3回予算特別委員会( 9月12日厚生分科会)
←
令和 4年第5回決算特別委員会( 9月20日建設産業分科会)
平成12年第5回臨時会(第2日 8月 3日)
→
前
病院(
/
)
次
ツイート
シェア
府中市議会 2019-09-12
令和元年第3回決算特別委員会( 9月12日厚生分科会)
取得元:
府中市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-02
令和元年
第3回
決算特別委員会
( 9月12日
厚生分科会
)
令和元年
第3回
府中市議会定例会
決算特別委員会厚生分科会会議録
令和元年
9月12日午後2時8分、
決算特別委員会厚生分科会
を第一
委員会室
において開会した。 1
出席委員
主 査
棗田澄子
副
主査
広瀬和彦
分科員
本谷宏行
分科員
水田 豊
分科員
大本千香子
分科員
楢﨑征途
1
欠席委員
なし 1 説明のため出席した者
健康福祉部長
唐川 平
上下支所長
森崎哲二
医療政策課長
皿田敏幸
市民課長
川崎公也
健康推進課長
大森健司
女性こども課長
山田資子
福祉課長
岡田武司
介護保険課長
山路英利
湯が丘
病院
事務長
岡 信洋
監査事務局長
真田祥嗣
1
事務局
及び書記
事務局長
赤利充彦
主任
吉岡佑三子
1 本日の会議に付した事件 議案第75号
平成
30
年度
府中
市
一般会歳入歳出決算認定
について
~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 午後2時8分 開会 ○
主査
(
棗田澄子
君) ただいまから
決算特別委員会厚生分科会
を開会いたします。 これより議事に入ります。
決算特別委員会
に付託されました議案第75号「
平成
30
年度
府中
市
一般会歳入歳出決算認定
について」の件を議題といたします。 御承知のように、
決算審査
は
予算執行
が
予算
に従って適正に、かつ能率的、合理的に行われ、市民の
福祉
の増進に役立ったかどうかを検討するという観点からなされるものであります。
平成
30
年度
歳入歳出決算書
とともに提出されております主要な施策の成果に関する
説明書
、財産に関する調書及び
監査委員
の各
会計決算資料等
を参考にされ、審査に当たっていただくよう
お願い
いたします。 補足があれば
提案者
からの説明を求めます。
唐川健康福祉部長
。 ○
健康福祉部長
(
唐川平
君) 特にございませんが、議案第75号を配信をいたします。 ○
主査
(
棗田澄子
君) これより、本
分科会
の
審査区分
となっている
部分
に対する
質疑
を行います。
質疑
は、款または項の
番号順
に行い、原則として後戻りはいたしませんので、よろしく
お願い
いたします。 なお、
歳入
のうち、本
分科会
の
審査区分
となっている
歳出
と関連のあるものについては、
歳出
のところであわせて
質疑
を行っていただくよう
お願い
いたします。 まず、
歳出
の2
款総務費
とこれに関連する
歳入
について、
質疑
のある方は、順次御発言を願います。
水田委員
。 ○
分科員
(
水田豊
君) 88ページなんですけど、この
職員人件費
は、いわゆる正
職員
の
戸籍事務
にかかわる人で、ここには
臨時職員
というか正
職員
以外の方もかかわっておられるのかどうかということが1点。 次の90ページの一番下のところに
通知カード
・
個人番号カード関連事務負担金
が315万8,200円ほどあるんですけど、これはどのようなことに経費としてかかっていたのでしょうか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
川崎市民課長
。 ○
市民課長
(
川崎公也
君)
嘱託職員
、
臨時職員
につきましては、次の90ページに
市民課業務等嘱託員報酬
5人、706万円余、それから、その3行下に
臨時職員賃金
として245万円余の
金額
を上げておりますので、こちらで上がっております。11人というのは正
職員
の賃金でございます。 それから、
通知カード
・
個人番号カード関連事務負担金
でございますけども、紙の
通知カード
がございますけども、なくしたよ、再交付
お願い
しますというときは500円の手数料がかかります。それと、
あと
もう1つは、マイナンバーカードの
作成
、紛失した際の再交付については、全市町が全て
J-LIS
に委託している状態ですので、
J-LIS
への
作成経費
の
負担金
という性質のものでございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。 〔ほかに
質疑
する者なし〕 ○
主査
(
棗田澄子
君) 続いて、3
款民生費
とこれに関連する
歳入
について、
質疑
のある方は、順次御発言を願います。
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) 3
款民生費
、1項
社会福祉費
、98ページ、これの備考のところの
備考ナンバー
004なんですが、
避難行動
要
支援者台帳システム保守業務委託料
が63万396円、これについては
平成
29
年度
も同じ
金額
が上がっていたように思うんですが、これは実際にどういった
内容
のものなのか。そこを教えてください。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君) この
避難行動
要
支援者台帳システム
につきましては、
平成
23
年度
からの
導入
となっております。この
システム
につきましては、要
支援者
の緊急時の
連絡先
や
世帯情報
、
避難場所
、
支援者
の名前、災害時の
特記事項
などの
情報
をこの
システム
の中に入れて一括管理する
システム
でございます。
保守
の
内容
といたしましては、要
支援者
の死亡や転出の
異動情報
の
作成
、また、75歳の
年齢到達者
の抽出を行うために
住基システム
や
障害福祉システム
から
対象者情報
の取り込みを行う作業がございます。また、
ゼンリン地図情報
と要
支援者
の
台帳情報
の連携を行う作業を行っていただいております。この
ゼンリン
につきましては、印刷や配布ができるライセンスもこの中に含まれております。定期的には3カ月に1回
程度
、業者が回りまして、
メンテナンス
を行っていただいているものでございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) これについては、
クラウド
とかそういった
システム
じゃないとお聞きはしているんですが、
住基台帳
とかと連携しているという話をお聞きしたんですが、これはそういった形なんですか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
住基
と
あと障害福祉システム
の
情報
を連携して取り入れているものです。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君)
クラウド
じゃないんですね。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
クラウド
ではございません。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) 同額の
金額
がずっと続いているというのが、例えば
システム
だと
導入費
、
イニシャルコスト
でどんと入って、
あと償却
という形が普通なんですが、この63万円がずっと続いているというのが、例えば初回の
システム導入
の際に何千万円とかかっていて、それに対する業者の
保守
という形だけの63万円なのか。それにしてもちょっと高いなと思っているんですけど、ここら辺はどういった形なんですか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
導入
時は約300万円
金額
がかかっておりました。契約が1年ごとに
随時契約
でやらせていただいているんですが、これがパスコという会社が開発した
システム
を使っておりますので、運用上、この会社が引き続き今まで7年間
保守管理
をしていただいておりますので、
金額
が高い安いというのはあれなんですけれども、毎年同額で契約をさせていただいているところです。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) こればかり虎視して申しわけないんですけど、これだと月5万円くらいですかね。実際に、
保守
的にはどういった
保守
をやってくれているんですか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
メンテナンス
の
内容
でございますが、
台帳検査機能
や
台帳表示
の
ふぐあい
の
調整等
もございますし、
地図表示
の
ふぐあい
の調整、また、
ハードディスク容量
の確認をしていただいたり、
あと
、機能の追加も要望に応じてやっていただいている
状況
がございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) 確かに、
システム導入
した後の
保守
という形ではよくある話なんですが、ただ、
機能追加
とかそういった
部分
でよくある話が、ちょっとここだけ直してよという話になったときに、わかりました、
保守
内で直しますというケースはあるんですが、こういったところを
十分気
をつけていただいて、実際に、年間で本当にどれぐらいの
保守
をやってくれたのかというところはきちんと把握されて、本当にその
保守
は払う必要があるのかどうかは、今後この
システム
だけではないんですけど、
システム
全般的にこういう
保守料
は結構高いものがついていると思うんですね。だから、そういった意味では、見直しはやられるべきではないかなと思うので、そこは
情報政策室
とよく話をされてやられたらどうかなと思うので、そこのところだけ
お願い
しておきます。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。
本谷分科員
。 ○
分科員
(
本谷宏行
君) 今の件なんですけど、
保守点検
とかいろんなことはいいというかあれなんですけど、この費用が、結局、
住民サービス
にどのようにつながっているのかが重要かなとは思うんですけど、済みません。今
年度
は確認していないんですけど、今の各
町内会
の役員の
皆さん
に伝わっている、また、
支援
する
皆さん
に伝わっている
情報
の
更新
が、こういった
保守点検
の中から
データ
はきちんと現状反映されているのかどうかお聞きします。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
データ
の
更新
につきましては、日々、
個別計画
等出てきておりますので、日々のリアルタイムでの
更新
にはなっているんですが、
情報提供
がその都度されているかといいますと、1日おきに変動するものを
情報提供
するわけにいきませんので、年に1回、
あと要望
に応じましては2回
程度
、
町内会長
でございますとか、
民生委員等
へそのリストをお
渡し
をして連携をとらせていただいている
状況
でございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
本谷分科員
。 ○
分科員
(
本谷宏行
君) その時期はいつごろそれを提供されているのか、教えていただきたいんですが。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君) 年によって集計ができる時期が違いますのであれですけど、大体、
出水期
の6月とか7月の
あたり
に一度提供させていただいております。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
本谷分科員
。 ○
分科員
(
本谷宏行
君) 細かいことをしつこくて申しわけないんですけど、聞くのが、結局、4月とか
年度がわり
のときに、例えば
町内会
の役員さんであるとかいろいろかわったりすると思うんですけど、そういったときに、結局、前の
情報
のままという形に、今お聞きして5月とかいう話であったので、ひょっとしたらそういう影響もあるのかなと思うんですけど、要するに、
町内会
では、もう既には亡くなった人がわかっているのに、
データ
としてはそのまま要
支援者
として上がってきているという声を聞いたりするんですけど、それは
年度
前にできることはないわけなんですか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君) どの時点でお
渡し
するかということで、要は、日々死亡される方もいらっしゃるということで、日々
データ
的には変更があるといいますか中身が変わっておりますので、例えばことしに75歳になられた方にこの
個別データ
をお
渡し
をして、
民生委員
さんへ
お願い
をして同意を得たものについて
町内会長
さんへお
渡し
をして、
個別計画
を立てていただいているんですが、それが大体10月から3月にかけて
個別計画
の
作成
を
お願い
をしていますが、今、実情といたしましては、
個別策定率
が大体60%前後で、どこの時点で切るかということで、大体
年度がわり
ぐらいをめどに一旦はお
渡し
をしている
状況
でございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) 先ほどの件については、
住基台帳
とのリンクはとれているんですよね。だから、死亡された場合に
住基台帳
から外したときに、連携してリンクしているという形になっているのかということが1つと。
あと
、
個人情報
なので、
セキュリティー
というか
組織内セキュリティー
の
部分
については、どういった形になっているのかというところもひっくるめて教えていただきたいので。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
死亡データ
は随時
更新
ではなさそうで、4月1日の
状況
のものだけが反映しているので、
年度
途中のものが反映をされていない
状況
になります。
あと
は、
セキュリティー
については、
システム
に入る場合の
パスワード
がついております。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) 先ほどの
システム
に入る場合の
パスワード
がついているのはいいんですが、これの権限はどういうふうになっているんですか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
担当職員
を特定しまして、2名
程度
の者がこの権限を持って、この操作に入っている
状況
でございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君)
住基台帳
もそうでしょうけど、
個人情報
なので、そこの
担当者
が休まれたときに、臨時でやられた方が
パスワード
を知っているとかで、不正はないとは思うんですけど、そういう事例は、最近何かいろんな役所の失態というかそういうのがいろいろ出てきているので、そういった意味では、そこのところは十分に気をつけていただきたいと思うので、よろしく
お願い
します。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。
楢崎分科員
。 ○
分科員
(
楢﨑征途
君) 同じ98ページの中に、
母子
・
父子自立支援員報酬
217万9,950円が載っていますけど、これは毎年上がっているんですけど、これはどのような
資格
を持った人が報酬をいただいているのか。 それと、これは
職員人件費
の中の26人の中に組み入れることはできないでしょうか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
山田女性こども課長
。 ○
女性こども課長
(
山田資子
君) 今御質問のございました
母子
・
父子自立支援員
でございますが、こちらは
府中
市
母子
・
父子自立支援員設置要綱
によりまして、
女性こども課こども家庭係
に1名配置いたしております。週30時間の勤務で、月曜日から金曜日まで勤務いたしております。今、どのような
資格
かという御質問でございましたが、
資格
という定めではなく、要綱の中で、人格高潔、人格が素晴らしく、
社会的信望
があり、
母子家庭等
の
福祉増進
に必要な熱意と豊かな見識を有する者を市長が委嘱と定めているものでございます。 こちらを
職員
に組み込めないかという御質問であったかと思いますが、こちらは要綱で今も週30時間の勤務ということで定めておりますので、
別建て
となることとなっております。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。
本谷分科員
。 ○
分科員
(
本谷宏行
君) 同じページですけど、
母子家庭等高等職業訓練促進給付金
が397万1,000円とあるんですけど、例えば
利用者数
がわかれば教えていただきたいんですけど。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
山田女性こども課長
。 ○
女性こども課長
(
山田資子
君)
資料
を持ってきていたんですが、今すぐ出なくて申しわけございません。
高等職業訓練
でございますが、今
年度
は、
母子家庭等
で
資格
を取得する者、
母子家庭
の母または
父子家庭
の父が
資格
を取得する者で、
対象資格
といたしましては、
看護師
、
介護福祉士
、
保育士
、
理学療法士
、
作業療法士等
ございます。そちらの
学校
に通っている間の
生活費
の給付的な性格を持ったものでございます。
資料
がすぐ出てこなくて、申しわけございません。確か、
平成
30
年度
は、4名の
対象者
がいたと記憶いたしております。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
本谷分科員
。 ○
分科員
(
本谷宏行
君) 数字を通告に出していなかったので、申しわけなかったんですけど、今4名ということをお聞きしたいんですけど、過去にさかのぼると大変でしょうから、この事業の効果に対してどういうお
考えな
のかお聞かせいただきたいと思います。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
山田女性こども課長
。 ○
女性こども課長
(
山田資子
君) 大変失礼いたしました。 やはり
平成
30
年度
は4名の
給付対象
でございました。こちらが働く意欲があり、先ほど申し上げました
資格
を取得することによって、今後、恒常的な
資格
を生かした職業につけるということでございます。この中で、今も在学中の者もございますが、例えば
平成
30
年度
に卒業いたしました方では、
社会福祉士
の
資格
を頑張って取った方がございます。その方につきましては、4月から
社会福祉士
として、正
職員
として働いている
状況
がございます。そういったことで、これからの長い目で見ましたときに、
資格
を取って働くことが有効であろうということで、こちらは
学校
に通う費用という性質もございますが、
生活費
の補助という意味合いも持っております。
学校
に通う間、本来でしたら、今まで働いていた仕事を一旦やめて、正規の
資格
を取るという
支援
につながっているかと思います。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) 通告になくて申しわけないんですが、
決算総括質疑
のときにお聞きした
扶助費
の
不用額
なんですが、ごめんなさい、どうしても、腑に落ちなかってお聞きしたいのが、
扶助費
の
不用額
がかなり多いということで、これに対する
予算
の
見込み
の立て方と、
あと
、この
不用額
になった
歳入額
については、どういう形になっていくのか。それに充てた
歳入額
ですね。そこのところを教えていただければと思うんですが。 例えば、この前お話しした118ページの
生活保護費
の
扶助費
約5,800万円、
あと
107ページ
児童福祉費
の
扶助費
約1,700万円について。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君)
生活保護費
のところで、この間の答弁とほぼダブりますけれども、当初
予算
は、
保護世帯数
の
減少傾向
とか
増加傾向
を見ながら
予算
を立てていくわけでございますけれども、この間申し上げましたように、大体、今、250
世帯
ぐらいを前後しておるということで、
予算
を立てる際には、
扶助費
でございますから、多少の余裕を持たせた
予算
にさせていただいているところで、20名前後の幅を持たせた
予算
ということで、270
世帯
ぐらいだった思うんですが、それぐらいの
世帯
での
予算化
をさせていただいております。1
世帯当たり
この間申し上げましたように、平均しますと200万円から250万円
程度
のお金がかかるということになりますので、その掛け算で当初
予算
は出させていただいております。3月で
減額補正
をさせていただいている段階で7,000万円減額をさせていただいたのは、
保護世帯数
が結果的に1月に
補正予算
を立てる段階の
あたり
で240
世帯
と、ちょっと
減少気味
でございましたので、それにあった額を
減額補正
をさせていただいたのが1つでございまして、残りの
不用額
5,800万円につきましては、
年度
終わりに
保護
の申請がある場合もございますし、大きいもので言えば、この間申し上げました入院や手術に係る割合が10割負担を
保護費
で払うということで、大変大きな
金額
が動きます。そのために毎年でございますけど、
不用額
が出るのも見越してでございますけれども、5,000万円ぐらいの余裕を持たせた残にさせていただいたということでございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
広瀬
副
主査
。 ○副
主査
(
広瀬和彦
君) その
不用額
になった
部分
を割り当てている
歳入
のお金はどこへ、要は、残を基金に持っていくのか。ただ単に
予算
で消すだけですか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
岡田福祉課長
。 ○
福祉課長
(
岡田武司
君) 全体的な
不用額
につきましては、
財政課
でないと答えられないんですが、どこかの基金に入るものではございません。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
山田女性こども課長
。
○
女性こども課長
(
山田資子
君) 続きまして、
児童福祉費
、
児童総務費
の108ページにございます
扶助費
の
不用額
でございます。こちらにつきまして、主なものといたしまして、
児童手当
、
児童扶養手当
、
乳幼児医療給付
の3つがございます。そのうちの
児童手当
と
児童扶養手当
につきましては、3月の
補正
で減額をいたしておりまして、額にいたしますと320万円何がし、240万円何がしあるんですが、
執行率
といたしましては、それぞれ99.4%と98.3%執行いたしております。1月末の時点での
受給者
の
見込み等
で判断いたしまして、ほぼ実績に近い数字で移行できたのではないかと思っているところでございます。 一方、
乳幼児医療費
の給付でございます。こちらは、
先ほど生活保護
の
扶助費
でもございましたが、やはり不測の事態という
医療費
でございますので、たくさん起きてくる場合もございます。今回も1月末になりますが、最終の3月
補正
に間に合う時点で精査はいたしましたが、その前年に特に冬場でございますが、
インフルエンザ等
の感染が多く流行いたしまして、昨
年度
、冬場の
医療費
が大変多くかかったことがございます。その前の
年度
ですね。
平成
30
年度
につきましても、精査はしたんですが、結果、1,165万円
余り不用額
が出てしまいまして、もう少し実績に近づくような予測ができたのではないかという
反省点
はございます。
受給者
はほぼ人数は確定できるんですが、
医療費
についての確定が難しい
状況
がございますので、今回は多くなったというのは
反省点
でございます。毎年、3月
補正
では最終でございますので、十分に精査するように今後とも努力してまいりたいと思います。よろしく
お願い
いたします。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。
本谷分科員
。 ○
分科員
(
本谷宏行
君)
放課後児童クラブ
の件なんですけど、6年生まで枠を広げて、順調に進んできているとは思うんですけど、
利用者数
の
状況
と
支援員
さんの確保も大変だという話も聞いてはいますけど、その
支援員
さんの現状と、また、
放課後児童クラブ
の
運営内容
というか
府中
市の考えを、
放課後児童クラブ像
というかどのような運営を考えておられるのか。その辺をお聞かせいただきたいと思います。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
山田女性こども課長
。 ○
女性こども課長
(
山田資子
君) 申しわけございません。人員については、本日、
資料
を持っておりませんので、約定員内で推移しているところでございます。
支援員
の確保につきましては、苦慮している
状況
には変わりのない
状況
ではございますが、今、ぎりぎりの配置をしているところでございます。そして、今までも御答弁申し上げている件ではございますが、
支援員
の
資格
につきまして、
認定資格
を取るようにということで研修は進めておりまして、順調に今
年度
末までに、今
基礎資格
を持っている者は全て研修に行けるような形で推移しているところでございます。その中で、今後の
放課後児童クラブ
につきまして、
府中
市がどういった形でという御質問であろうかと思います。ただいま市役所の庁内で
連携会議
を持っておりまして、そちらの
関係部署
でございますが、
放課後子ども教室
をやっております
教育委員会
、そして、
介護保険課
、
学校教育課
、
福祉課
、
商工労働課
、
政策企画課
、
医療政策課
が入りまして、
連携会議
を持っているところでございます。
放課後
の子供の
居場所
として、
児童福祉
の観点からどういったものがいいのか。
保護者
の
就労支援
、就労の保障という観点はもちろんでございますが、さらに
児童
にとってどういったことが一番望ましい
放課後
の姿なのかということを
考えな
がら、今、庁内での
放課後
の
児童
の
居場所づくり
ということで模索しているところでございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
本谷分科員
。 ○
分科員
(
本谷宏行
君) もう1点、今の
放課後児童クラブ
なんですけど、各
クラブ
を回って
運営状況
を確認されるという話があったと思うんですけど、そういうのは定期的に行っていただいているんでしょうか。 ○
主査
(
棗田澄子
君)
山田女性こども課長
。 ○
女性こども課長
(
山田資子
君)
令和元年
度からでございますが、アドバイザーに来ていただいておりまして、定期的、週3日、各
クラブ
を順次回っていただいているところでございます。その中で、回っていただいた経過でありますとか、
問題点
でありますとか、そういったことは女性こども課でもほぼ毎日のように報告を受けているところでございまして、実は昨日もそのアドバイザーによります研修会、
支援員
に対する研修会を開催したところでございます。 ○
主査
(
棗田澄子
君) ほかにありませんか。 〔ほかに
質疑
する者なし〕 ○
主査
(
棗田澄子
君) 続いて、4款衛生費とこれに関連する
歳入
について、
質疑
のある方は、順次御発言を願います。 ありませんか。 〔
質疑
する者なし〕 ○
主査
(
棗田澄子
君) なければ、本案に対する
質疑
はこれにて終了いたします。 続いて、
分科員
間討議についてお諮りをいたします。 本議案について、
分科員
間討議を要求される方は挙手を願います。 〔挙手する者なし〕 ○
主査
(
棗田澄子
君) それでは、本議案については、
分科員
間討議を実施いたしません。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○
主査
(
棗田澄子
君) 以上で
決算特別委員会
に付託された案件の本
分科会
における審査は終了いたしました。
分科会
報告の
作成
については、御一任を願います。 以上で
決算特別委員会厚生分科会
を散会いたします。 午後2時48分 散会...
地方議会議事録
全都道府県市区町村議会
47都道府県議会
東京23区議会
政令指定都市議会
各都道府県内市区町村議会議事録
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
静岡県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
国会議事録
国会