• 病院(/)
ツイート シェア
  1. 府中市議会 2018-12-14
    平成30年第6回定例会(12月14日)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    平成30年第6回定例会(12月14日)              平成30年第6回府中市議会定例会会議録  平成30年12月14日午前10時23分、府中市議会定例会本市議事堂において再開した。 1 出席議員      1番  加藤吉秀       2番  芝内則明      3番  福田 勉       4番  森川 稔      5番  広瀬和彦       6番  安友正章      7番  岡田隆行       8番  楢﨑征途      9番  土井基司       10番  水田 豊      11番  加納孝彦       12番  山口康治      13番  本谷宏行       14番  三藤 毅      15番  加島広宣       16番  大本千香子      17番  田邉 稔       18番  橘髙尚裕      19番  丸山茂美       20番  棗田澄子 1 欠席議員   なし 1 説明のため出席した者   市長          小野申人   副市長         村上明雄   教育長         平谷昭彦   総務部長        粟根誠司   参事          武田英三   健康福祉部長      九十九浩司
      建設産業部長      若井紳壮   教育部長        石川裕洋   人事秘書課長      浅野昌樹   総務課長        小寺俊昭   企画財政課長      豊田弘治   教委総務課長      大和庄二郎 1 事務局及び書記   事務局長        赤利充彦   議事係長        山路英利 1 議事日程   日程第1 議案第89号 字の区域の変更について   日程第2 議案第90号 府中デジタル防災行政無線施設整備工事請負契約の変更に              ついて   日程第3 議案第91号 府中一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正につい              て   日程第4 議案第92号 災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について   日程第5 議案第93号 府中乳幼児等医療費支給条例の一部改正について   日程第6 議案第94号 府中ひとり親家庭等医療費支給条例の一部改正について   日程第7 議案第95号 府中重度心身障害者医療費支給条例の一部改正について   日程第8 議案第96号 府中公民館条例の一部改正について   日程第9 議案第97号 府中地域集会所設置及び管理条例の一部改正について   日程第10 議案第98号 平成30年度府中一般会計補正予算(第6号)について   日程第11 議案第99号 平成30年度府中国民健康保険特別会計補正予算(第2号)              について   日程第12 議案第100号 平成30年度府中公共下水道事業特別会計補正予算(第2               号)について   日程第13 議案第101号 平成30年度府中介護保険特別会計補正予算(第2号)につ               いて   日程第14 議案第102号 平成30年度府中後期高齢者医療特別会計補正予算(第2               号)について   日程第15 議案第103号 平成30年度府中病院事業債管理特別会計補正予算(第1               号)について   日程第16 議案第104号 府中市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について   日程第17 意見書案第10号 Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求                める意見書の提出について   日程第18 意見書案第11号 相次ぐ災害に対する特別交付税等の増額を求める意見書の提                出について   日程第19       議員派遣について   日程第20       所管事務調査報告について 1 本日の会議に付した事件   議事日程のとおり            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時23分 開議 ○議長加藤吉秀君) ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により進めたいと思います。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 日程第1、議案第89号から、日程第16、議案第104号までを一括議題といたします。  議案第90、91、96、97、104各号について、総務文教常任委員長報告を求めます。  三藤委員長。           〔総務文教常任委員長 三藤毅君 登壇〕 ○総務文教常任委員長三藤毅君) 議長の御指名をいただきましたので、総務文教委員会に付託を受けました議案5件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては重立ったもののみ御報告させていただきます。  まず、議案第90号、府中デジタル防災行政無線施設整備工事請負契約の変更について。  質疑に入り、委員から、「非常用発電機浸水被害を回避するために、4.9メートルより高い位置に設置するとあるが、非常用発電機はどの位置にあり、どこに設置するのか、そこで十分なのか」という趣旨質疑があり、担当課長から、「今年度新たに設置するもので、防災行政無線の発信の基地となる庁舎にある親局の非常用電源となる。4.9メートルについては、芦田川が決壊した場合の最大浸水深が4.9メートルなので、それより10センチ以上の5メートルの架台の上に発電機を設置する。発信元の親局への電力の供給源となり、親局が機能しないと全ての防災無線が機能しない」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく採決の結果、本案起立全員により、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第96号、府中公民館条例の一部改正について。  質疑に入り、委員から、「西公民館廃止後も地域の要望があれば使用できるのか、それとも完全に閉鎖するのか」という趣旨質疑があり、担当課長から、「西公民館については、地元の方へ龍田公民館と同様に再利用を検討するということで話し合いをしたが、地域で協議された結果、西公民館の規模の大きさ等を理由に、地元で新たな集会所を建設すると選択されたので、公民館については今年度をもって閉鎖する結論である」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論に入りました。  委員から、「西公民館廃止については、2点の理由から反対する。1点目は、一定程度利用実績がある中で集会施設としての位置づけを慎重に行うべき。2点目は、あれだけの施設なので、他の用途に利用が十分想定される。また、避難所としても現在機能している。後利用については、慎重に検討すべきであり、後利用を決めた上で廃止を提案すべきではないか。今回、西公民館について廃止するのは時期尚早である」という趣旨反対討論がありました。  また、委員から、「今後府中市にとって必ずやっていかなくてはならないことである。これをスタートとしてよい例をつくり上げ、点在した力を一つに集中して末永く地域で活躍できる施設を残していくことが一番だと思う」という趣旨賛成討論がありました。  採決の結果、本案起立多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ほか3件の議案については、審査の結果、いずれも起立全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、総務文教委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。           〔総務文教常任委員長 三藤毅君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) 続いて、議案第92、93、94、95、99、101、102、103各号について、厚生常任委員長報告を求めます。  棗田委員長。            〔厚生常任委員長 棗田澄子君 登壇〕 ○厚生常任委員長棗田澄子君) 議長の御指名をいただきましたので、厚生委員会に付託を受けました議案8件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみを報告させていただきます。  まず、議案第92号、災害弔慰金支給等に関する条例の一部改正について。  質疑に入り、委員から、「県において災害関連死等審査判定を行う統一的な指針を考えられたと聞いたが、そういう形で今回統一的な形で条例改正案が出てきたものなのか。また、具体的な手続として、関連死ではないのかと思った人は、この審査会にどのように申し立てをすればいいのか」という趣旨質疑があり、担当課長から、「県では災害関連死の基準は示されたが、審査会は各市町において設置すべきものなので、今回条例で設置することとした。手続方法については、家族の方から弔慰金支給申請書死亡診断書等関係書類をそろえて提出をしていただく必要がある。それを受けて市のほうで審査会を設置し審査をする」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案起立全員により、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第103号、平成30年度府中病院事業債管理特別会計補正予算(第1号)について。  質疑に入り、委員から、「電子カルテ化については、当初予算で予算化されているが、なぜ今回の補正が必要となったのか」という趣旨質疑があり、担当課長から、「病院機構では当初、現在運用しているオーダーリングシステムのネットワーク上で使用可能と判断していたが、電子カルテは画像などを取り扱うためデータ量が大きく、現在のネットワークでは使用できないことが判明し、ネットワークの再構築が必要となった」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案起立全員により、可決すべきものと決しました。  なお、ほか6件の議案については、審査の結果、いずれも起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、厚生委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。            〔厚生常任委員長 棗田澄子君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) 続いて、議案第89、100各号について、建設常任委員長報告を求めます。  山口委員長。            〔建設常任委員長 山口康治君 登壇〕 ○建設常任委員長山口康治君) 議長の御指名をいただきましたので、建設委員会に付託を受けました議案2件の審査の概要と結果を御報告申し上げます。  なお、審査内容につきましては、重立ったもののみ御報告させていただきます。  まず、議案第89号、字の区域の変更について。  質疑に入り、委員から、「今回の地籍調査事業の実施に伴い、字界を整備する目的とメリット、また事業費用について伺う」という趣旨質疑があり、担当課長から、「目的については入り乱れた字をまとまった一つの地域として整備し、合筆により筆数を整備する。また、土地の基本的情報である地番、地目、境界、面積や所有者を明らかにして、実際と異なることのある公図や登記簿を整理するものである。メリットについては、土地の相続や売買などの所有権を移転登記する手間や費用が軽減できる。また、地籍調査は一つの事業で約3年を要し、1年目は所有者による境界確認一筆地測量、2年目は面積の測定と面積と地目の変動、分筆や合筆の内容を記載した地籍簿地籍図を作成し、関係者の閲覧、3年目は国の認証により法務局へ登記内容を書きかえを行い、事業を完了するものである。費用については、これら平成27年度から29年度、一連の費用と次の平成30年度の新たな事業準備費用を含め2,065万円となる。このうち国と県が4分の3、府中市が4分の1の費用負担となっている」という趣旨の答弁がありました。  続いて、委員から、「今回の調査は府中市全体からすると1000分の1以下の面積を遅々として行っているが、あと何年かかるかわからないような状況で山林部の字を変更したことによる具体的なメリットがあったのか。また、府中市全体でどれくらい残されているのか」という質疑があり、担当課長から、「具体的なメリットについては、地籍調査による土地の境界が確定すれば、災害で土地の流出や崩壊があったとしても境界の点を復元することでその土地の場所を特定できる。また、土地境界をめぐるトラブルの未然防止や課税の適正化公平化などがある。また、残っている面積については、府中市全体の対象面積が約170平方キロメートルに対して77平方キロメートルで、約45%の調査を完了し、約55%が残っている」という趣旨の答弁がありました。  ほかにも質疑がありましたが、質疑を終結し、討論なく、採決の結果、本案起立全員により、原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、ほか1件の議案につきましては、審査の結果、いずれも起立全員をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上、まことに簡略ではありますが、建設委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。            〔建設常任委員長 山口康治君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) 続いて、議案第98号について、予算特別委員長報告を求めます。  大本委員長。           〔予算特別委員長 大本千香子君 登壇〕 ○予算特別委員長大本千香子君) 議長の御指名をいただきましたので、予算特別委員会に付託を受けました議案第98号について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。  本案については、今期定例会初日提案説明を受け、同日設置された本特別委員会に付託されました。本特別委員会では、分科会を設け、審査区分に従って審査を行いましたが、その概要については、先ほどこの議場で行われた本特別委員会において、各分科会報告を受けたところでございます。  この各分科会報告に対する質疑及び本案に対する討論のいずれもなく、本案については全会一致をもって、原案のとおり可決すべきものと決しております。  以上、まことに簡略ではありますが、予算特別委員会における審査の概要と結果を申し上げ、報告とさせていただきます。           〔予算特別委員長 大本千香子君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) 各委員長報告が終了いたしました。  ここで暫時休憩いたしますから、各委員長報告に対する質疑及び各議案に対する討論のある諸君は、休憩中に発言通告書事務局へ提出願います。  それでは、暫時休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時39分 休憩                午前10時55分 再開
               ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 再開いたします。  これより各委員長報告に対する質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、各委員長報告に対する質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第89号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第89号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第90号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第90号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第91号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第91号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第92号から議案第95号まで、計4件について一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第92号から議案第95号まで、計4件を一括して採決いたします。  この4件に対する委員長報告は可決であります。  この4件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第92号から議案第95号まで、計4件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第96号の討論に入ります。  討論通告がありますので、順次発言を許します。  土井基司君、反対者。             〔9番議員 土井基司君 登壇〕 ○9番議員土井基司君) 議長の許可がありましたので、議案第96号、府中公民館条例の一部改正について反対の立場で討論をいたします。  まず、龍田公民館に関しては、長い間の議論があり、その後の利用も定まっているということから賛成はいたしますが、2点ほどお願いをしたいと思います。  一つは、これから地域の方が利用するに当たって、安心・安全な利用ができるように十分な改修工事を行った上での引き渡し。それから、今後廃止の作業を進めるに当たって、これまでの経緯を十分に配慮しながら進めていただきたいということをお願いしておきたいと思います。  では、西公民館については、2点の理由で反対をいたします。  1点目、一定程度利用実績がある中での廃止という提案ですけども、町の集会施設としての位置づけというのを全体的に慎重に行うべきであるということと、2点目が将来的には耐震工事等も再利用する場合に必要になる可能性も高いものではありますが、当面はほかの用途での利用にも耐えられるような施設であります。また、現在地域避難所としての機能も持っております。解体してしまうともとには戻らないので、今後の後利用というのを慎重に再検討すべきであり、また、その方針が決まってから廃止の議論をすべきであると考えます。廃止を先に行って、その後、後利用を考えるということであれば、言ってみれば泥縄的なものになるということを危惧するものであります。  また、現にこの条例改正廃止を決めてしまうと、今後この施設について議会で関与する機会というのがない可能性がありますので、やはり後利用について議会として意見を述べる機会を確保すると、担保するという意味でも時期尚早と考えます。  以上をもちまして反対をいたします。             〔9番議員 土井基司君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) 次、加納孝彦君、賛成者。             〔11番議員 加納孝彦君 登壇〕 ○11番議員加納孝彦君) 11番議員創生会の加納でございます。議長の御指名をいただきましたので、議案第96号、府中公民館条例の一部改正について、賛成の立場で討論に参加させていただきます。  議案の中身につきましては、委員会の中でも説明があったように、公共施設等総合管理計画に基づいて府中学園府中明郷学園統合前の小学校区に1館の配置が適切であるとして、同一学区内の重複、偏在を解消するため、龍田公民館及び西公民館廃止するというものでありました。私なりに資料を集め解釈を深める中で、両館の閉鎖につきましては、必要なものであることを改めて感じたところでございます。  何点かの要点に分けて説明をさせていただきますが、まず第一に、地元の承諾を得て整理ができているということであります。龍田公民館につきましては、今後地域集会所として使用される。そのための一部改修費用が今回の補正予算にも計上をされております。西公民館につきましては、継続使用はせず、地域の規模にあった集会所地域で建設をされる。行政としては、市の所有となっております建設予定地の配慮であったり、建設補助金、また西公民館備品等譲渡等により、地元に対しての負担の軽減を図られているという点。これらもあわせて、住民の方が理解をされている点から、私たち議員として後押しをするべきであると考えるところであります。  次に、利用状況維持経費についても調べてみました。龍田公民館は、月平均でありますけど230名程度となっております。西公民館月平均400名程度の利用に、とどまってると表現したほうがいいと思いますけれども、人口の割には利用頻度が少ない状況となっております。これは、その地域への公民館等の重複であったり偏在が影響しているとも考えられるということ。また、維持する経費については、両館とも推進委員廃止をされておりますけれども、特に西公民館につきましては、建物の規模によって、昨年度年間150万円ほどの費用がかかってしまっている。龍田公民館におきましても数十万円の費用が現在もかかっております。  今後、府中市全体として人口減少が想定される中、公共施設集約化は避けて通れないものであります。集約によって生じる経費の一部は、各地域サービス向上に充てていただきたいと考えております。  最後になりますけれども、各地域に配置されている集会所について、現在複数の課が管理をされている状況となっております。総合的に公共施設等総合管理計画を進めていくためには、管理の一元化をする必要があると考えております。こういったことも管理スリム化につながり、計画の後押しにつながると思いますので、附帯意見として申し述べてさせていただき、本議案に賛成といたします。             〔11番議員 加納孝彦君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) これにて討論を終結いたします。  これより議案第96号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 〔賛成者起立〕 ○議長加藤吉秀君) 起立多数であります。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第97号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第97号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第98号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第98号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第99号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第99号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第100号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第100号を採決いたします。
     本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第101号から議案第103号までの計3件について、一括して討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第101号から議案第103号まで、計3件を一括して採決いたします。  この3件に対する委員長報告は可決であります。  この3件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第101号から議案第103号までの3件は原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより議案第104号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第104号を採決いたします。  本案に対する委員長報告は可決であります。  本案委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 日程第17、意見書案第10号「Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書の提出について」の件を議題といたします。  加島広宣君から提案理由の説明を求めます。  加島広宣君。             〔15番議員 加島広宣君 登壇〕 ○15番議員加島広宣君) それでは、配信をさせていただきます。  意見書案第10号、Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、総務大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書」を別紙のとおり提出いたします。  平成30年12月14日、府中市議会議長加藤吉秀様。提出者、府中市議会議員三藤毅、水田豊、楢﨑征途加島広宣。  Society5.0時代に向けた学校教育環境の整備を求める意見書でございますが、情報化社会からこれまで以上に人間が中心の社会になり、読解力や考える力、対話し協働する力など、人間として強みを生かして一人一人の多様な関心や能力を引き出すといったことが求められています。そのために、日本の教育のよさを生かしつつ、AI、IoTなどの革新的技術を初めとするICTの活用が新たな教育の展開には不可欠である。  そうした教育環境の整備といったことで、下記の項目を実現していただくよう要望するものでございます。  1、2018年から2022年度までに行うこととなっております地方財政措置について、自治体においてICT環境整備に向けられるよう周知徹底するとともに、より使い勝手のよい制度にするなど、一層の拡充を行うこと。  2、ICTを活用した教育を推進するために、教員や児童・生徒のICT利活用を援助する役割がある。「ICT支援員」の配置が進むよう周知徹底するとともに、教員向けの研修などの充実を図ること。  3、「公正に個別最適化された学び」を広く実現するため、学校現場と企業などの協働により、学校教育において効果的に活用できる「未来型教育テクノロジー」の開発・実証を行い、学校教育の質の向上を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたします。  平成30年12月14日、広島県府中市議会。  よろしくお願いいたします。             〔15番議員 加島広宣君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) これにて提案理由の説明を終結いたします。  休憩します。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時13分 休憩                午前11時13分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 再開いたします。  これより意見書案第10号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております意見書案第10号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第10号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより意見書案第10号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより意見書案第10号を採決いたします。  本案原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 日程第18、意見書案第11号「相次ぐ災害に対する特別交付税等の増額を求める意見書の提出について」の件を議題といたします。  水田豊君から提案理由の説明を求めます。  水田豊君。              〔10番議員 水田豊君 登壇〕 ○10番議員(水田豊君) それでは、意見書案第11号の提案をいたします。配信をいたします。  意見書案第11号、相次ぐ災害に対する特別交付税等の増額を求める意見書の提出について。  地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣(防災担当)、衆議院議長及び参議院議長に対し、「相次ぐ災害に対する特別交付税等の増額を求める意見書」を別紙のとおり提出する。  平成30年12月14日、府中市議会議長加藤吉秀様。提出者、府中市議会議員三藤毅加島広宣楢﨑征途、水田豊。  意見書案でございます。ことし6月には大阪北部地震、7月、西日本豪雨災害、9月の台風21号、24号や北海道胆振東部地震など、全国各地で災害が相次ぎました。この災害に対し、被災自治体は早期の復旧・復興、被災者支援に向け全力で取り組んでいますが、多額の経費、労力、専門的知識が必要であるということでございます。  国におかれましては、第197臨時国会で補正予算等を決定をしていただきましたが、しかし、なおこの自治体についてはお金がかかるということでございまして、国が負担すべき補助金がふえたための予算措置という面もありますし、また特別交付税は地方交付税総額の6%の上限枠が定められているということもありまして、このままでは被災自治体の必要な復興費用について安心できないという心配があるということでございます。  したがって、以下のとおり取り組まれるように要望をいたします。  被災自治体において生じる復旧・復興対策に係る特別の財政需要について、特別交付税の特例的な増額や別枠措置、東日本大震災に係る震災復興特別交付税のような特例を設けるなど、さらなる積極的な財政支援を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。  平成30年12月14日、広島県府中市議会。  以上、よろしくお願いいたします。              〔10番議員 水田豊君 降壇〕 ○議長加藤吉秀君) これにて提案理由の説明を終結いたします。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時18分 休憩                午前11時18分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 再開いたします。  これより意見書案第11号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) お諮りいたします。  ただいま議題になっております意見書案第11号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、意見書案第11号については、委員会の付託を省略することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) これより意見書案第11号の討論に入ります。
     ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより意見書案第11号を採決いたします。  本案原案のとおり可決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本案原案のとおり可決されました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 日程第19、議員派遣についての件を議題といたします。  お諮りいたします。  本件は、配信しておりますとおり派遣することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長加藤吉秀君) 御異議なしと認めます。  よって、本件は配信しておりますとおり派遣することに決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 日程第20、所管事務調査報告についての件を議題といたします。  総務文教常任委員長から、委員会が行った所管事務調査について報告したい旨の申し出がありましたので、これを認めます。  総務文教常任委員会三藤委員長。           〔総務文教常任委員長 三藤毅君 登壇〕 ○総務文教常任委員長三藤毅君) 議長の御許しをいただきましたので、総務文教常任委員会平成30年度所管事務調査中間報告をさせていただきます。タブレットに配信をいたします。  初めに、経過を御報告いたします。  (1)といたしまして、6月18日に委員会を開催し、次の4点を今年度重点的に取り組む項目として決定し、調査研究を進めることにいたしました。  ①といたしまして行財政改革について。②といたしまして歴史的遺産を生かしたまちづくりについて。③といたしましてスポーツ振興(施設・環境整備)について。④といたしまして防災対策についてであります。  (2)9月27日に管内視察を行い、各施設の現状や課題を把握いたしました。視察先については、記載のとおりでございます。  次に、行政視察でございますが、来年の1月22日から1月24日まで行政視察を予定をしております。内容につきましては、記載のとおりでございます。  次に、管内視察を終えて市に具体的な対応を求める事項といたしまして、(1)学校施設、設備の整備について。  ①体育館を含む学校施設のトイレについては、児童・生徒及び教職員はもちろんのこと、地域コミュニティの拠点として、また災害時の避難所としてさまざまな人の利用が想定される。男女別になっていない箇所や洋式トイレの一部設置が必要な施設については、改修を進められたい。  ②グラウンドに関しては、学校での利用だけでなく、地域のイベントや災害時の避難場所としての利用が考えられる。水はけ対策や除草、適切な維持管理のための予算を確保されたい。  ③施設、設備について定期的に点検し、特に老朽化した施設、設備については、児童・生徒の安全を確保するため、速やかに改修を進めること。  (2)といたしまして、併設型小・中学校の連携に係る予算措置について。  府南学園及び上下学園の併設型小・中学校においては、より一層の連携を深めるために、児童・生徒の送迎に係るバス代等の予算を充実されたい。また、ウェブ会議等の活用を検討されたい。  ④としまして、終わりにということでございますが、管内視察実施後、特に予算措置が必要と思われる事項について、中間報告としてまとめました。今後は、行政視察により他市の事例を調査し、府中市の現状と照らし合わせ、具体的な施策についてさらに調査研究を進め、政策提言に結びつけたいと思っております。  執行部におかれましては、こうした課題があることを十分に認識され、予算編成や各施策の推進に当たっていただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長加藤吉秀君) 報告に対する質疑は、議会運営委員会の決定により省略いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 以上で、今期定例会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。  休憩いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前11時24分 休憩                午前11時26分 再開            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~議長加藤吉秀君) 再開いたします。  これにて平成30年第6回府中市議会定例会を閉会いたします。                午前11時26分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     平成  年  月  日        府中市議会 議  長        府中市議会 議  員        府中市議会 議  員...