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  1. 府中市議会 2018-09-11
    平成30年第5回予算特別委員会( 9月11日総務文教分科会)


    取得元: 府中市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-02
    平成30年第5回予算特別委員会( 9月11日総務文教分科会)               平成30年第5回府中市議会定例会            予算特別委員会総務文教分科会会議録  平成30年9月11日午後1時30分、予算特別委員会総務文教分科会を第一委員会室において開会した。 1 出席委員   主 査  三藤 毅         副主査  福田 勉   分科員  丸山茂美         分科員  橘髙尚裕   分科員  加納孝彦         分科員  土井基司   分科員  岡田隆行 1 欠席委員   なし 1 説明のため出席した者   総務部長     粟根誠司    教育部長     石川裕洋   参事兼税務課長  武田英三    人事秘書課長   浅野昌樹   総務課長選管事務局長            小寺俊昭    企画財政課長   豊田弘治   上下支所長    田原 厚    監査事務局長   真田祥嗣   会計課長     西家秀美    教委総務課長   大和庄二郎   学校教育課長   門田雄治    生涯学習課長   谷口達也 1 事務局及び書記
      事務局長     赤利充彦    主任主事     小川愛美 1 本日の会議に付した事件   議案第82号 平成30年度府中一般会計補正予算(第5号)について            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午後1時30分 開会 ○主査三藤毅君) ただいまから予算特別委員会総務文教分科会開催いたします。  これより議事に入ります。  予算特別委員会に付託されました議案第82号「平成30年度府中一般会計補正予算(第5号)」についての件を議題といたします。  補足があれば、提案者からの説明を求めます。 ○総務部長粟根誠司君) ございません。 ○主査三藤毅君) これより、本分科会審査区分となっている部分に対する質疑を行います。  質疑は、款または項の番号順に行い、原則として後戻りはしませんのでよろしくお願いします。  なお、歳入のうち本分科会審査区分となっている歳出と関連のあるものについては、歳出のところであわせて質疑を行っていただくようお願いします。  まず、歳入について質疑のある方は、順次御発言を願います。                〔質疑する者なし〕 ○主査三藤毅君) 続いて、歳出の2款総務費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  加納分科員。 ○分科員加納孝彦君) 一般管理費の中の009に豪雨災害復旧事業に要する経費とあるんですけれども、これは議案第70号でも議論しましたけれども、これに関連する予算ということでよろしいでしょうか。 ○主査三藤毅君) 浅野人事秘書課長。 ○人事秘書課長浅野昌樹君) 009の災害復旧事業に要する経費の中の災害派遣手当については、先ほど説明させていただきました議案第70号のことでございます。 ○主査三藤毅君) ほかにございませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査三藤毅君) 続いて、歳出の9款消防費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  岡田分科員。 ○分科員岡田隆行君) 消防費についてですが、非常備消防費支給額支給方法等、詳しくお話し願えたらと思います。 ○主査三藤毅君) 小寺総務課長。 ○総務課長小寺俊昭君) この経費は、消防団の団員の訓練中の事故により発生した経費ということなんですけれども、この3月末に訓練を行っておりまして、その際、訓練会場を移動している際に段差がございまして、その段差に着地した際に左足のかかとを骨折したという内容でございます。  トータルの支給額中身については、まず療養補償ということで医療費系ですね、入院と治療費、それからもう一つは休業、かかとを骨折したということで、職業柄、休業せざるを得ない状態になったというところで休業補償、この二つがございまして、合計で約160万余りの額になります。支給方法については、市から、まず療養補償医療費については医療機関へ、2病院にかかられていますので、そちらへそれぞれ払うと。休業補償については御本人へ払うことになります。なお、これは、全額消防団員等公務災害補償等共済基金という基金があるんですけれども、こちらから市へ支払いがあると、それをトンネルでお支払いするという流れでございます。 ○主査三藤毅君) ほかにございませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査三藤毅君) 続いて、歳出の10款教育費とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  岡田分科員。 ○分科員岡田隆行君) 社会体育費でございますが、社会体育推進に要する経費というのは具体的にどのようなものなのかを説明願いたいんですが。 ○主査三藤毅君) 谷口生涯学習課長。 ○生涯学習課長谷口達也君) 社会体育推進に要する経費についてということでございますが、当市におきましては、平成28年3月に策定したスポーツ推進計画に基づいて、さまざまなスポーツ推進に取り組んでおるところですが、その取り組み一つとして、一昨年はNHKのラジオ体操、昨年はドリームベースボールを誘致したところでございます。今年度は、一般社団法人日本トップリーグ連携機構が主催する、小学生を対象に、機構に所属しているトップアスリートがボールを使う運動の楽しさや技術を指導するボールゲームフェスタというものを12月22日に府中市において開催をいたします。これはTTCアリーナ会場に、バレーボール、フットサル、バスケットボール、ソフトボールの4種目を行うものでございます。現在、機構開催に向けて打ち合わせをしているところなんですが、その開催に当たりまして、開催市が負担するものが明確になってまいりましたので、このたび、フェスタで使用するボールや講師の弁当、それからイベントの保険料経費として計上しておるものでございます。ちなみに、今年度は、この行事が全国37カ所で開催されまして、広島県内では三原市、北広島町、それから府中市の3カ所で開催されると伺っております。 ○主査三藤毅君) ほかにありませんか。  加納分科員。 ○分科員加納孝彦君) 2項の小学校費についてお伺いをしてみるんですけれども、002の消耗品費ということで、説明の中では図書購入費だということで、中学校費でも一緒に上がっているんですけれど、計算すると1校当たり40万円弱ぐらいになるのかなと思います。これによって購入される図書はどういったものになるのか、また、この購入については各学校に任せるのかといったあたりを聞いてみたいと思います。 ○主査三藤毅君) 門田学校教育課長。 ○学校教育課長門田雄治君) 分科員御質問の図書選定については、学校図書館法によれば、図書資料収集という言葉を使うんですけれども、それは学校が行うように示されております。このことに基づいて、文部科学省が策定した学校図書館ガイドラインというものがあるんですけれども、その中では、教育課程の展開に寄与するという観点から、自然科学社会科学等の分野の図書館資料の割合を高めるなど、偏りのない調和のとれた蔵書構成となるよう選定するといった具体的な選定方法が示されております。さらには、外国語による図書デジタル教材など、今後の教育課程を見通して収集の充実を図るよう示されております。また、公共図書館等との連携も示されておりまして、府中市立図書館蔵書構成調べ学習に必要な最新資料出版情報なども含め、市立図書館教育委員会が積極的に連携をとり、その情報学校に届け、図書購入計画に反映させるという仕組みをとっております。  学校図書館というのは、児童生徒にとっての読書センターであると同時に、学習センター情報センターの機能も備え、さらには子供たちの居場所の役割も担うといった設備でございますので、国のガイドラインに沿った図書選定を組織的に行うように学校に指導しているところでございます。 ○主査三藤毅君) 加納分科員。 ○分科員加納孝彦君) 図書収集については学校に任せるといったようなことなんですけれども、これはもう今回使わないといけないのか、学校で留保しておいて計画的にやるものなのか、そのあたりはどうですか。 ○主査三藤毅君) 門田学校教育課長。 ○学校教育課長門田雄治君) これは背景に、広島県学びの変革推進寄附金を通して、府中市の小中学校図書を寄贈したいという寄附者の志がございますので、今年度中に全て使い切ると考えております。 ○主査三藤毅君) 加納分科員。 ○分科員加納孝彦君) その思いの中でということなので、しっかり精査をしていただいて、子供たちのための図書を買っていただくということですね。  続いて、003に営繕工事費というのが上がっていまして、学校ブロック塀改修ということでありました。学校ブロック塀のことはこれで終わりなのかどうか、ちょっとわかんないですけれども、学校の周囲のブロック塀はこれである程度担保されるんだろうと。ただ、通学路等にある民地にあるブロック塀で、基準に達していないもの、沿っていないものについては、教育委員会として、また行政として何らかの働きかけをしていくのか、しないのかあたりをお伺いしてみたいと思います。 ○主査三藤毅君) 門田学校教育課長。 ○学校教育課長門田雄治君) 通学路沿道既存ブロック塀安全対策につきましては、所有者に指導できる権限を市町の教育委員会は有していないといった実情がございます。  そのような中にあって、そうはいっても危険ですので、この状況を打開すべく、広島県は、この8月23日に県教育委員会に対してこのような認識を示しております。今後、ブロック塀所有者に対し、危険性解消に向けた自主的な対応を促すことに加え、全ての危険な民有ブロック塀を把握した上で、注意喚起文書を送付する等の直接的な働きかけが必要であるといった認識を示しております。  これを受けた県教育委員会は、9月4日付で各市町教育委員会に対して、通学路沿道ブロック塀に関する危険箇所の把握について通知したというのが現状でございます。しかしながら、危険ブロック塀築造場所に係る情報を把握する必要性は認識するものですけれども、民有地ブロック塀が危険であるという判断をどのように測定して情報化していくのかといったことなどについては、現在、広島県と詳細な連携、また確認を行っているところでございます。  また、府中市としましては、広報ふちゅう8月号に、民有地ブロック塀点検について周知したところではございますけれども、先ほど申し上げましたような広島県との連携を通して、通学路上危険ブロック塀に対する安全対策を講じられるよう、さらなる注意喚起に努めてまいりたいと考えているところです。 ○主査三藤毅君) 加納分科員。 ○分科員加納孝彦君) 学校だけよくなっても、通学できないのではだめなんだろうと。県がそういった形で動いていただいているということですので、何らかの方向性は今後出てくると思います。  小学校費ということであれなんですけれども、教育費で、あくまで要望という形になろうかと思いますけれども、一般質問や、先ほど過疎地域自立促進計画でも議論になっておりました小学校中学校普通教室へのエアコン設置につきましては、来年度9月の2学期のスタートまでには必ず全校設置、また少しでも前倒しができるように取り組んでいただければということを要望して終わりたいと思います。 ○主査三藤毅君) 石川教育部長。 ○教育部長石川裕洋君) 今の要望に対しまして、我々の現在の計画ということで、これは一般質問の中でも申し上げましたが、6月に補正予算を承認いただき、現在、設計をやっているところでございます。市長の意向もできるだけ早くというのが原則というか、できるだけ早く設置しなさいという御指示もいただいておりますので、スケジュール上は2学期からを目途に現在進めてはおりますが、7月ももう暑い日が続く時期になりますので、できるだけ設置が終わって、供用が開始できるものについては早い段階での供用開始に取り組んでまいりたいとは考えております。 ○主査三藤毅君) ほかにありませんか。  土井分科員。 ○分科員土井基司君) 一般事務経費の中にコミュニティスクール全国大会府中開催したいということで、このたび、北海道視察に行かれる経費が組まれておりますが、これは開催の時期と、それから何人程度を派遣される予定なのかということと、府中市で開催することが決定するのはいつごろで、どういう手続や経過があるのかについてお聞かせください。 ○主査三藤毅君) 門田学校教育課長。 ○学校教育課長門田雄治君) 最初に、全国大会開催地決定スケジュールからお答えいたします。  全国コミュニティスクール研究大会は、例年8月に1,000人規模のスケールで、教育関係者のみならず、全国各地から地域コミュニティの皆様が参集されるのが特徴であると伺っております。今年度は10月12日に北海道三笠市で開催されますけれども、大会前日には、主催団体であります全国コミュニティスクール連絡協議会――これには府中市も加盟しておりますけれども、この総会開催され、そこで次期開催地を公式決定し、翌日の全国大会閉会式において、次期開催地教育長が挨拶を行うといったスケジュールだと聞いております。また、この全国大会に連なるコミュニティスクール推進フォーラムというものも年3回程度各地開催されているといった関係から、それらも含めた視察予算を計上しております。  府中市のコミュニティスクール取り組みは、現在充実しつつあるとはいえ、全国規模で見ればまだ後進の位置にあります。全国大会誘致の意思を掲げて、全国各地取り組みを展望していくことは、結果として府中市の教育全国水準に押し上げ、ひいては全国大会の成功を牽引する原動力になると期待しております。各地のフォーラムというのは8月に和歌山県でも開催されました。続いて、11月に香川県、12月に東京都を会場として、いずれも1日開催される予定です。そこで、この11月の香川、12月の東京へも今後の視察予定を立てております。香川県には大型バスを用意して、約40名の市民と10名の教育関係者が参加する予定です。そのためのバス賃借料として13万円を計上しております。また、普通旅費の内訳でございますが、東京フォーラムには特に運営を主眼にして、参加者1名、1泊2日で計画し、また、三笠市の全国大会には2泊3日で、教育長を含む3名の参加を予定し、合計45万3,000円を計上している状況でございます。 ○主査三藤毅君) 土井分科員。 ○分科員土井基司君) 三笠市で次期開催地が決定するということですが、府中市がそれに選ばれる見込みというのはどんな感じなんでしょう。 ○主査三藤毅君) 石川教育部長。 ○教育部長石川裕洋君) 今、課長が申し上げたとおり、総会で決定するものでございます。我々が決定するのではなく、その総会の場において決定しますので、我々がそこで決定いただけるものと信じて旅費を組んでおりますので、そういう御理解をいただければと思っております。 ○主査三藤毅君) 土井分科員。 ○分科員土井基司君) 必ずや選んでいただけるのだろうと信じております。  続きまして、地域集会所管理経費についてお伺いしますが、永野集会所改修工事負担金となっております。この集会所改修工事負担金を支出する基準はどんなものか、教えてください。 ○主査三藤毅君) 谷口生涯学習課長。 ○生涯学習課長谷口達也君) 今分科員がおっしゃったように、今回の改修は、永野集会所調理室流し台老朽化等によりまして排水等に支障を来しているため、更新を行うものでございます。お尋ねになられました負担金の率や金額等については、ケース・バイ・ケースの面がございまして、特に基準を明確に設けておるわけではございませんが、今回の事案につきましては、地元町内会から、永野集会所については地域の拠点となる集会所であり、利用頻度も高いため、改修をぜひ行いたいと。地元負担を行いたいが、財政上、全額は厳しいので、市からも援助をお願いしたいという申し出がございまして、地元と協議を行った中で、約半額に当たる13万円を市が負担するのが適当であると判断したものでございます。  少し細かいことを申し上げますと、今回の更新に当たりまして、せっかくの何十年ぶりかの更新でございますので、少し大きい機器に変えたいとか、調理室を有効に使うために、流し台設置を変えたいというような、やや投資的な要望地域からございましたので、その辺も鑑みまして、この金額を見積もり等から弾き出したものでございます。  修繕については、全額市に依存するのではなく、今回のように、場合によっては市と地域負担し合うというような考え方については、今後の地域集会施設維持管理について、一つの方策ではないかと考えておるところです。 ○主査三藤毅君) 土井分科員。 ○分科員土井基司君) 今後も、やっぱり施設が老朽化しているところが多いと思いますので、こういうところを地元と協議しながら、必要性に応じて対応していただければと思います。  続いて、文化財業務に要する経費のところで、旧芦品郡役所庁舎移築活用検討委員会というのがつくられるということで、経費が組まれております。新聞報道には、郡役所建物を使った歴史民俗資料館入館者低迷と書いてあったんですけれども、低迷というのは少し後ろ向きな表現で、私は、これをさらに活性化するための移築の検討だと思っているところですけれども、この委員会構成、それと資料館に関して言えば、歴史資料館運営審議委員会であるとか、あとは備後国府出土品が展示してある現状からいうと、備後国府保存活用計画策定委員会とか、文化財に指定されていますので文化財保護委員会とか、いろんな委員会現状であるんですけれども、そういうものとの関係をどういうふうに考えられているのかについてお聞かせください。 ○主査三藤毅君) 大和教委総務課長。 ○教委総務課長大和庄二郎君) 委員構成でございますが、委員につきましては建築専門大学教授など6名を考えております。また、委員には、現在設置しております、先ほども御紹介いただきました文化財保護審議委員会及び歴史資料館運営審議会等委員の中からも御参加いただく予定でございます。 ○主査三藤毅君) 土井分科員。 ○分科員土井基司君) いろんな委員からも参加いただいて、総合的な観点からの検討をするということだと思います。  今年度だけで議論するのではなくて、来年度も続くとは思うんですけれども、今年度の旅費会議用旅費ぐらいしかないんですけれども、今後、ほかの郡役所活用事例視察に行くとか、そういう予定はないんでしょうか。 ○主査三藤毅君) 大和教委総務課長。 ○教委総務課長大和庄二郎君) このたびの補正予算でございますが、御指摘のように、検討委員会に係る委員の報酬及び会議出席に係る費用弁償等でございます。先ほど御意見いただきました他事例等視察についてでございますが、現段階では予算の計上をいたしておりませんが、今後、委員会での議論を踏まえる中で、必要に応じて検討を行いたいと考えております。 ○主査三藤毅君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕 ○主査三藤毅君) 続いて、歳出の13款諸支出金とこれに関連する歳入について、質疑のある方は順次御発言を願います。  岡田分科員。 ○分科員岡田隆行君) 先ほどから、基金ということがたくさん出てくるんですけれども、この基金は約6,000万円組んであるようにお見受けします。公共施設維持整備基金費になると、公共施設というから、公民館、あるいは公園、あるいは道路もあるかな、公衆トイレなんかもあるなと思いながら、どういうところにどういう形で振り分けられるものなのか、一般財源からは出せないものなのかというところも含めて。この説明を見ましても、同じことしか書いてないので、公共施設設備基金費ということで、そのとおりしか書いていない。中身がわからないので、質問させてもらいました。 ○主査三藤毅君) 豊田企画財政課長。 ○企画財政課長豊田弘治君) この基金は、ことしの3月に新しくつくったものでございます。今おっしゃった公民館ですとか、いろんな集会所ですとか、学校も含めて、かなり古い建物が存在します。昭和40年代、高度成長期に建てられたようなものも多くございます。この基金の対象としておりますのは、いわゆる箱物、建物でございます。道路ですとか、橋とか、そういったものは除外をしておりますが、今後、建物維持管理――新しくというところまではここではちょっと無理かもと思いますけれども、長寿命化のための整備をしていきたいということで、ここ10年間ほど、毎年、維持修繕費ということで大体平均6,000万円ぐらいを使っております。これが多いか少ないかは別としまして、その額をもとに、今年度から3年間、約1億8,000万円を積み立てる目標を今立てておりまして、平成30、31、32年度と積み立てて、平成33年度から修繕営繕工事整備といったことに充てていきたいと。この間、午前中もありました土地の売り払いですとか、そういった臨時的な収入もございましたら、そういったのも含めて財源としては積み立てていきたいとは考えております。そういった基金を新しく設けたというところです。 ○主査三藤毅君) ほかにありませんか。  土井分科員。 ○分科員土井基司君) ただいまの公共施設維持整備基金ですが、財産収入で今回補正を組まれていますけれども、この補正をこの時期に行った理由をお聞かせください。 ○主査三藤毅君) 豊田企画財政課長。 ○企画財政課長豊田弘治君) この基金をつくったときにも一応御説明を申し上げたんですけれども、財源として、これは一般財源が必要になりますので、毎年、前年度の決算の繰越金をベースとして積み立てる方針を立てておりますので、毎年9月でということにさせていただきたいと考えております。この時期ということで、毎年9月と思っております。 ○主査三藤毅君) ほかにありませんか。               〔ほかに質疑する者なし〕
    主査三藤毅君) 続いて、債務負担行為補正について、質疑のある方は順次御発言を願います。                〔質疑する者なし〕 ○主査三藤毅君) 続いて、地方債補正について、質疑のある方は順次御発言を願います。                〔質疑する者なし〕 ○主査三藤毅君) なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~~~~主査三藤毅君) 以上で、予算特別委員会に付託された案件の本分科会における審査は終了いたしました。  分科会報告の作成については御一任願います。  以上で、予算特別委員会総務文教分科会散会いたします。                午後2時0分 散会...