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平成26年第5回定例会(第1号12月 1日)

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  1. 府中市議会 2014-12-01
    平成26年第5回定例会(第1号12月 1日)


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    平成26年第5回定例会(第1号12月 1日)             平成26年第5回府中市議会定例会会議録  平成26年12月1日午前10時4分、府中市議会定例会本市議事堂において開会した。 1 出席議員      1番  小野申人       2番  加納孝彦      3番  山口康治       4番  本谷宏行      5番  三藤 毅       6番  加島広宣      7番  楢﨑征途       8番  土井基司      9番  田邉 稔       10番  髙山詳次      11番  居神光男       12番  橘髙尚裕      13番  小原 操       14番  大本千香子      15番  水田 豊       16番  小川敏男      17番  加藤吉秀       18番  丸山茂美      19番  瀬川恭志       20番  棗田澄子 1 欠席議員   なし 1 説明のため出席した者   市長          戸成義則      教育長        平谷昭彦   総務部長        粟根誠司      健康福祉部長     伊達速人   まちづくり部長     橘髙参吉      教育部長       九十九浩司
      人事秘書課長      赤利充彦      総務課長       小寺俊昭   企画財政課長      切原秀隆      整美保全課長     新谷重良   環境整備課長      福原成幸      教委総務課長     河本幹男 1 事務局及び書記   局長          武田英三      議事係長       内海敏雅   主任主事        徳毛正彦 1 議事日程   日程第1 会期の決定について   日程第2 会議録署名議員の指名   日程第3 所管事務調査の報告について   日程第4 議案第74号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度府中市一              般会計補正予算(第3号))   日程第5 議案第75号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度府中市一              般会計補正予算(第4号))   日程第6 議案第76号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   日程第7 議案第77号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて   日程第8 議案第78号 過疎地域自立促進計画の変更について   日程第9 議案第79号 府中市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準              を定める条例の制定について   日程第10 議案第80号 府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関              する条例の一部改正について   日程第11 議案第81号 過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税課税免除              に関する条例の一部改正について   日程第12 議案第82号 府中市国民健康保険条例の一部改正について   日程第13 議案第83号 府中市放課後児童クラブ条例の一部改正について   日程第14 議案第84号 府中市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正について   日程第15 議案第85号 平成26年度府中市一般会計補正予算(第5号)について   日程第16 議案第86号 平成26年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)              について   日程第17 議案第87号 平成26年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第2              号)について   日程第18 議案第88号 平成26年度府中市介護保険特別会計補正予算(第2号)につ              いて   日程第19 議案第89号 平成26年度府中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1              号)について   日程第20 議案第90号 平成26年度府中市病院事業債管理特別会計補正予算(第1              号)について   日程第21 議案第91号 平成26年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)について   日程第22 報告第9号 専決処分の報告について   日程第23 報告第10号 専決処分の報告について   日程第24 報告第11号 専決処分の報告について 1 本日の会議に付した事件   議事日程のとおり           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~              午前10時4分 開会・開議 ○議長(小野申人君) これより平成26年第5回府中市議会定例会を開会いたします。  ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により進めたいと思います。  休憩いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時4分 休憩                午前10時9分 再開           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) 再開いたします。  日程第1、会期の決定についての件を議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から12月12日までの12日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、会期は12日間と決定いたしました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第86条の規定により、議長において、本谷宏行君及び水田豊君を指名いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) 日程第3、所管事務調査の報告についての件を議題といたします。  総務文教常任委員長から、委員会が行った所管事務調査について報告したい旨の申し出がありましたので、これを認めます。  なお、委員会の所管事務調査の報告書は、お手元に配付しておりますので、御参照ください。  総務文教常任委員長、小原操君。           〔総務文教常任委員長 小原操君 登壇〕 ○総務文教常任委員長(小原操君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、総務文教委員会における今年度の所管事務調査について中間報告をいたします。  総務文教委員会においては、6月26日に管内視察を行い、各施設の現状や課題を把握いたしました。こうしたことを受けて、1、スポーツ振興、2、ITの活用、3、コミュニティースクール、4、歴史を生かしたまちづくり、5、防災、この5点をこの2年間で重点的に取り組む項目とし、調査研究を進めることといたしました。8月から9月にかけての委員会で、調査項目について各委員が調査した事例等の報告を受け、さらに調査研究するため、10月に3市において4項目の行政視察を行っております。  行政視察を終えて、委員からは次のような意見が出されております。  まず、歴史を生かしたまちづくりについてですが、国府跡の保存、管理に当たっては、地域住民と意見交換する機関を設置するなど、住民がかかわれるような取り組みが求められる。歴史民俗資料館も町なかに移設し、歴史文化遺産の重要性を市民にもっと訴えることが必要である。  次に、ICTを活用した防災対策についてですが、防災に対する住民の意識向上を図ることが課題である。情報伝達方法を整備し、同じ情報を共有できるようなシステムを構築することが必要である。将来的には、防災にかかわる情報のみならず、他分野での利用も視野に入れたケーブル回線の敷設も検討する。  次に、スポーツ振興についてですが、スポーツに対する意識の啓発に行政が積極的に取り組むことが求められる。子供からお年寄りまで一体的に取り組めるよう、健康とスポーツを一元的に取り扱う部署の設置やイベントの企画も検討する必要がある。また、指導者へのフォローや、既存施設の計画的な整備によるスポーツ人口増加に向けた取り組みが求められる。  次に、コミュニティースクールについてですが、今後、拡大、継続していくためには、学校と家庭、地域等が共有できる部分をお互いが認識することが必要である。学校教員やコミュニティースクール推進者の位置づけを明確にし、負担感を取り除く手だてが求められる。  最後に、その他として、これは市への要望事項でございますが、こうした課題について市民はどう考えているか、市民アンケート実施の際に項目へ入れてはどうか。それから、防災訓練や学びフェスタを初め、行事、イベントを行うに当たっては、地域との調整を十分図ってほしい。多くの市民に参加、協力を求めるものや、行事が集中する時期には特にお願いしたい。こういった意見が出されております。  現在、行政視察を終え、他市の事例を調査した段階であり、市へ具体的な対応を求める事項の取りまとめまでには至っておりませんが、こうした意見をもとに、今後の方向性を定め、政策提言に結びつけていきたいと考えております。執行部におかれては、こうした課題があることを十分認識され、予算編成や各施策の推進に当たっていただくよう、また今後、委員会が行う調査、研究へ御協力いただくようお願いし、総務文教委員会における所管事務調査中間報告とさせていただきます。           〔総務文教常任委員長 小原操君 降壇〕 ○議長(小野申人君) 総務文教常任委員長の報告が終了いたしました。  報告に対する質疑は、議会運営委員会の決定により、省略いたします。  これをもって、日程第3、所管事務調査の報告についての件を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) この際、日程第4、議案第74号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度府中市一般会計補正予算(第3号))から、日程第24、報告第11号、専決処分の報告についてまでの件を一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  粟根総務部長。             〔総務部長 粟根誠司君 登壇〕 ○総務部長粟根誠司君) 皆さん、おはようございます。早速でございますが、本定例会に提案させていただいております議案及び報告について、お手元の議案集により説明させていただきます。  まず、議案第74号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度府中市一般会計補正予算(第3号))。  別冊の「府中市一般会計補正予算並びに予算に関する説明書 議案第74号 一般会計(第3号)」をお開きください。  この補正予算は、府中市クリーンセンターRDF施設の乾燥機が経年劣化し、緊急の部品交換に必要な予算を補正するため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分したもので、同条第3項の規定により報告し、市議会の承認を求めるものです。専決処分の日は、平成26年10月20日でございます。  3ページ。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,966万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ210億957万5,000円とする。  4ページ。第1表、歳入歳出予算補正でございます。  歳入は、17款繰入金、2項基金繰入金を2,966万5,000円増額し、歳入合計は210億957万5,000円。歳出は、4款衛生費、2項清掃費を2,996万5,000円増額。これは、RDF製造装置のうち乾燥機の攪拌軸等を緊急に交換する必要が生じたため同額を支出したもので、歳出合計は210億957万5,000円となります。  8ページ。歳出の内容ですが、4款衛生費、2項清掃費で、2目じん芥処理費が、じん芥処理に要する経費を1,244万7,000円減額し、施設管理経費を4,276万6,000円増額し、合計3,031万9,000円の増額、3目埋立処分費が65万4,000円の減額で、合わせて2,966万5,000円の増額となります。  議案第75号、専決処分の承認を求めることについて(平成26年度府中市一般会計補正予算(第4号))。  別冊の「府中市一般会計補正予算並びに予算に関する説明書 議案第75号 一般会計(第4号)」をお開きください。  この補正予算は、平成26年12月14日投開票の衆議院議員総選挙の執行に必要な経費を補正するため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分したもので、同条第3号の規定により報告し、市議会の承認を求めるものです。専決処分の日は、平成26年11月19日でございます。  3ページ。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,317万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ210億3,274万8,000円とする。  4ページ。第1表、歳入歳出予算補正でございます。
     歳入は、14款県支出金、3項委託金を2,317万3,000円増額し、歳入合計は210億3,274万8,000円。歳出は、2款総務費、4項選挙費を2,317万3,000円増額し、歳出合計は210億3,274万8,000円となります。  主な支出項目は、11ページをごらんいただければと思います。  それでは、議案集をお開きください。  議案第76号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて。  人権擁護委員法の規定により、法務大臣に対し次の者を人権擁護委員候補者として推薦することについて、市議会の意見を求めるものでございます。  候補者のお名前、池田源實。住所、府中市上下町小塚1085番地。生年月日、昭和22年9月19日。池田さんは3期目の再任でございまして、任期は、平成27年4月1日から平成30年6月30日までの3年3カ月の予定でございます。これは、従来、1年に4回の任期の節目がありましたものが、1月と7月の年2回になったことによるものです。  議案第77号、人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて。  議案第76号と同じく、法務大臣に対し次の者を人権擁護委員候補者として推薦することについて、市議会の意見を求めるものでございます。  候補者のお名前、山﨑武志。住所、府中市栗柄町530番地2。生年月日、昭和26年12月15日。山﨑さんは新任でございまして、任期は、議案第76号と同じく、平成27年4月1日から平成30年6月30日までの3年3カ月の予定でございます。  議案第78号、過疎地域自立促進計画の変更について。  過疎地域自立促進特別措置法第2条第1項第3号の規定により、府中市全域が過疎地域の適用を受けることから、現行の過疎地域自立促進計画を変更するものでございます。  この計画は、過疎地域の総合的かつ計画的な対策を実施するために必要な特別措置を講ずることで、これらの地域の自立促進を図り、住民の福祉向上、雇用の増大、地域格差の是正及び美しく風格のある国土の形成に寄与することを目的として策定するもので、計画の期間は、平成22年4月1日から平成28年3月31日までとなっております。  参考資料集をごらんください。重立った事業の一部を紹介させていただきます。  産業の振興では、企業誘致奨励金。これは、木野山スポーツグラウンド跡地への工場設置が予定されております。  交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進では、市道高木鵜飼線広谷出口大黒道路改良工事。これは、府中市民病院の北側及び東側の道路改良工事でございます。また、(仮称)図書館周辺整備事業として、駐車場や広場の整備を予定しております。  生活環境の整備では、消防団無線整備事業で、無線のデジタル化を図ってまいります。  高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進では、POM府中こどもの国基本構想づくりで、老朽化したPOMの整備構想を策定する予定でございます。  医療の確保では、府中市民病院改築工事を進めているところでございます。  このほかにも、空き家再生活用事業、上下町への救急医療用ヘリポートなどを盛り込んでおります。  議案第79号、府中市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について。  「子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」において児童福祉法が改正され、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準で定める基準を条例で定めることとされたことに伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するものでございます。  なお、附則第2条から第5条に、児童数、開所日数等についての経過措置を設けております。  施行期日は、平成27年4月1日の予定でございます。  議案第80号、府中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について。  府中市いじめ防止対策推進協議会等設置条例に基づき、府中市いじめ問題調査委員会を設置することに伴い、その委員の報酬を定めるため、条例案を提出するものでございます。  報酬額は1万1,000円となります。弁護士、医師、臨床心理士、大学教授などの学識者等で構成された委員会では、命や体に危険を及ぼす、あるいは長期欠席に係るといった重大ないじめについて、学校への指導、生徒へのフォロー、指導等を行います。  施行期日は、平成27年1月1日でございます。  議案第81号、過疎地域自立促進特別措置法に基づく固定資産税課税免除に関する条例の一部改正について。  過疎地域自立促進特別措置法の一部改正により、期限が平成33年3月31日まで5年間延長されたことに伴い、所要の整備を行うものでございます。  施行期日は、公布の日でございます。  議案第82号、府中市国民健康保険条例の一部改正について。  産科医療補償制度掛金が3万円から1万6,000円に引き下げられる一方、出産育児一時金の総額を42万円に維持するため、健康保険法施行令等の一部が改正されたこと等に伴い、所要の整備を行うため、条例案を提出するものでございます。  なお、産科医療補償制度は、公益財団法人日本医療機能評価機構が運営するもので、身体障害者手帳1級、2級相当の脳性麻痺等に対し、準備一時金、補償分割金を支払うものでございます。  施行期日は平成27年1月1日、第9条の改正規定については平成27年4月1日でございます。  議案第83号、府中市放課後児童クラブ条例の一部改正について。  「子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」において児童福祉法が改正され、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準で定める基準を条例で定め、新たな基準に適合した放課後児童クラブの運営を行うため、条例案を提出するものでございます。  参考資料新旧対照表をごらんください。第5条において、「利用対象児童」が、これまでの「小学校の第1学年から第3学年までに在学する児童」から「小学校に在学する児童」に改正され、6年生までを対象とすることが可能になっております。  施行期日は、平成27年4月1日を予定しております。  議案第84号、府中市水道事業等の設置等に関する条例の一部改正について。  府中市水道事業水需要予測を行ったところ、計画給水人口及び計画給水量が現在の条例と大きく異なることに伴い、所要の整備を行うもので、改正内容は、給水計画人口を「3万1,040人」から「2万8,260人」に、計画給水量を「1日最大9,460立方メートル」から「1日最大9,290立方メートル」に改めるものでございます。  施行期日は、公布の日といたします。  議案第85号、平成26年度府中市一般会計補正予算(第5号)について。  別冊の「府中市補正予算書並びに予算に関する説明書 議案第85号 一般会計(第5号)」をお開きください。  まず1ページ。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2億1,373万4,000円を追加し、歳入歳出それぞれ212億4,648万2,000円とする。  3ページ。第1表、歳入歳出予算補正でございます。  まず、歳入でございます。  13款国庫支出金は、補正額6,098万5,000円。これは、1項国庫負担金を47万6,000円、2項国庫補助金を6,050万9,000円それぞれ増額するものでございます。14款県支出金は、補正額125万5,000円の減額。これは、1項県負担金を10万6,000円増額、2項県補助金を136万1,000円減額するものでございます。17款繰入金は、補正額6,499万6,000円の減額。これは、2項基金繰入金を減額するものでございます。20款市債は、補正額2億1,900万円。これは、1項市債を増額するものでございます。  補正額の合計が2億1,373万4,000円の増額で、歳入合計は212億4,648万2,000円でございます。  次に、歳出でございます。  2款総務費は、補正額1億4,628万8,000円。これは、1項総務管理費を1億5,070万8,000円増額するものでございます。3款民生費は、補正額685万4,000円の減額。これは、1項社会福祉費を2,126万9,000円増額、2項児童福祉費を2,947万7,000円減額、3項生活保護費を135万4,000円増額するものでございます。4款衛生費は、補正額9,153万円。これは、1項保健衛生費を7,406万1,000円、2項清掃費を1,746万9,000円それぞれ増額するものでございます。8款土木費は、補正額838万7,000円。これは、1項土木管理費を438万8,000円、2項道路橋梁費を6,638万1,000円それぞれ減額し、3項水路費を100万円、5項都市計画費を7,715万2,000円、6項住宅費を100万円それぞれ増額するものでございます。10款教育費は、補正額1,473万6,000円の減額。これは、1項教育総務費を675万9,000円減額、2項小学校費を260万円増額、3項中学校費を200万円、4項社会教育費を1,579万8,000円それぞれ減額し、5項社会体育費を2万2,000円、6項学校給食費を719万9,000円それぞれ増額するものでございます。  補正額の合計が2億1,373万4,000円の増額で、歳出合計は212億4,648万2,000円でございます。  6ページ。第2表、繰越明許費でございます。  8款土木費、2項道路橋梁費で、年度末に道路補修緊急対応が生じた場合に、年度内完了が困難なため、委託料を繰り越すものでございます。  7ページ。第3表、債務負担行為補正でございます。  追加といたしまして、第4次府中市総合計画策定業務委託料など7項目を上げておりますので、ごらんいただければと思います。  8ページ。第4表、地方債補正でございます。  追加、変更といたしまして、起債の目的、限度額、起債の方法、利率等を掲げておりますが、18ページから21ページにかけまして細目を上げておりますので、御参照いただければと思います。  14ページ。歳入の主なものを説明させていただきます。  13款国庫支出金、2項国庫補助金、1目民生費補助金は、放課後等デイサービス事業所の開設などによる利用者増に伴う給付費の増額分に対する児童発達支援給付費補助金を593万5,000円、補助制度の改正により新設された保育緊急確保事業補助金を2,224万7,000円それぞれ増額するものでございます。なお、保育緊急確保事業補助金につきましては、県補助金である安心こども基金事業補助金対象事業の一部が新たに国庫補助の対象となることで、補助金が措置されるものでございます。同じく8目総務費補助金は、平成25年度の国の補正予算で措置された地域活性化・効果実感臨時交付金を874万6,000円増額するもので、この交付金は、普通四輪小型ポンプ付積載車の整備経費に充当するものでございます。  14款県支出金、2項県補助金、2目民生費補助金は、安心こども基金事業補助金保育緊急確保事業補助金へ組み替えたことにより2,936万1,000円の減額、また、児童発達支援給付費補助金を給付費の増加に係る県負担分として296万7,000円、保育緊急確保事業補助金を安心こども基金補助金からの組み替え分として1,454万9,000円、地域医療介護総合確保基金補助金を230万円それぞれ増額するものでございます。この地域医療介護総合確保基金補助金は、本市の長寿サポートケア体制の構築に関するモデル事業に対して交付されるものでございます。  20款市債、1項市債は、1目総務債を、生活交通路線バス補助金に充当する過疎対策事業債で5,670万円、2目民生債を、保育所通所バス等の運行経費に充当する過疎対策事業債で1,850万円、3目衛生債を、市民病院改築事業に充当する一般補助施設整備等事業債を過疎対策事業債に振りかえた差額分で1億2,420万円それぞれ増額いたします。  22ページ。歳出の主なものを説明させていただきます。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費は、勧奨退職等に伴う退職手当に係る職員手当等を1億7,210万7,000円、政治倫理条例差し戻し控訴審に係る弁護委託料を110万円それぞれ増額するものでございます。  3款民生費、1項社会福祉費、4目老人福祉費は、長寿サポートケア体制の構築に関するモデル事業の実施に伴うケアプラン作成委託料を100万円、備品購入費を120万円それぞれ増額し、人件費の補正に伴う介護保険特別会計繰出金を567万4,000円減額。同じく2項児童福祉費、3目母子福祉費は、ひとり親家庭等医療費給付を137万1,000円増額するものでございます。  4款衛生費、1項保健衛生費、1目保健衛生総務費は、地方独立行政法人府中市病院機構に対する政策的医療経費負担金を8,000万円増額。同じく2項清掃費、2目じん芥処理費は、クリーンセンターの稼働に必要な消耗品費、燃料費、電気代などの不足分を1,449万5,000円増額するものでございます。  6款農林水産業費、1項農業費、6目農地維持費は、補助制度の変更に伴い、新たに地域集積協力金が創設されたことにより、988万4,000円を増額するものです。  8款土木費、3項水路費、2目水路新設改良費は、見晴水路の改良工事に係る経費を100万円増額。同じく5項都市計画費、9目社会資本整備総合交付金事業費は、都市再生整備事業に係る「はじまりの広場」及び鵜飼西公園の用地取得費を8,200万円増額するものでございます。  10款教育費、6項学校給食費、1目学校給食費は、給食センターの施設稼働に必要なガス、灯油に係る燃料費、電気代などの光熱費が不足するため、需用費を498万5,000円増額するものでございます。  50ページ。給与費明細書でございますが、一般職につきましては、職員数は329人から321人に減少しております。給与費のうち給与は6,365万3,000円の減額、職員手当は1億5,529万3,000円の増額、共済費は4,485万円の減額、合計で4,679万円の増額となります。52ページと53ページに、給料と職員手当の明細などを掲げておりますので、御参照いただければと思います。  議案第86号、平成26年度府中市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。  別冊の「府中市補正予算書並びに予算に関する説明書 議案第86号 国民健康保険特別会計(第2号)」をお開きください。  1ページ。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,622万8,000円を追加し、歳入歳出それぞれ45億4,669万4,000円とする。  3ページ。第1表、歳入歳出予算補正でございます。  歳入でございますが、2款国庫支出金は、補正額7万5,000円。これは、2項国庫補助金を増額するものです。8款繰入金は、補正額3,615万3,000円。これは、2項基金繰入金を増額するものでございます。補正額の合計が3,622万8,000円の増額で、歳入合計は45億4,669万4,000円でございます。  歳出でございますが、1款総務費は、1項総務管理費を95万円減額、2項徴税費を95万円増額いたしまして、予算を組み替えるものでございます。11款諸支出金は、補正額3,622万8,000円。これは、1項償還金及び還付加算金を3,615万3,000円、4項補助金を7万5,000円それぞれ増額するものでございます。補正額の合計が3,622万8,000円の増額で、歳出合計は45億4,669万4,000円でございます。  8ページ。歳入の主なものを説明させていただきます。  2款国庫支出金、2項国庫補助金、1目財政調整交付金は、特別調整交付金として7万5,000円を増額するものでございます。  8款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金は、3,615万3,000円を増額するものでございます。  10ページ。歳出の主なものを説明させていただきます。  11款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、3目償還金は、返還金を3,615万3,000円増額。同じく4項補助金、1目地方独立行政法人府中市病院機構補助金は、医療機器等の設置または整備に対する補助金として7万5,000円を増額するものでございます。  16ページからの給与費明細書に、一般職の給与費と共済費の補正前後の増減比較を、18ページと19ページに明細を掲載しておりますので、御参照をお願いしたいと思います。  議案第87号、平成26年度府中市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について。  別冊の「府中市補正予算書並びに予算に関する説明書 議案第87号 公共下水道事業特別会計(第2号)」をお開きください。  1ページ。第1条、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ190万6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ12億2,164万7,000円とする。  2ページ。第1表、歳入歳出予算補正でございます。  歳入でございますが、5款繰入金は、補正額190万6,000円の減額。これは、1項繰入金を減額するもので、歳入合計は12億2,164万7,000円でございます。  歳出でございますが、1款総務費は、補正額210万円の減額。これは、1項総務管理費を減額するものでございます。2款下水道事業費は、補正額19万4,000円。これは、1項下水道建設費を増額するものでございます。補正額は190万6,000円の減額、歳出合計は12億2,164万7,000円でございます。  4ページ。第2表、繰越明許費でございます。  2款下水道事業費、1項下水道建設費で、公共下水道建設事業経費を3,680万円繰り越すものでございます。  8ページ。歳入は、5款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金を190万6,000円減額するものでございます。  10ページ。歳出は、人件費に係る増減でございます。  このほか、12ページ以降に給与費明細書を掲げておりますので、御参照いただければと思います。  議案第88号、平成26年度府中市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。  別冊の「府中市補正予算書並びに予算に関する説明書 議案第88号 介護保険特別会計(第2号)」をお開きください。  1ページ。第1条、既定の保険事業勘定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ649万6,000円を減額し、歳入歳出それぞれ51億7,879万8,000円とする。  2ページ。保険事業勘定。第1表、歳入歳出予算補正でございます。  歳入でございますが、2款国庫支出金は2項国庫補助金を54万8,000円、4款県支出金は3項県補助金を27万4,000円、6款繰入金は1項一般会計繰入金を567万4,000円それぞれ減額し、合計で649万6,000円を減額するものでございます。  歳出でございますが、1款総務費は1項総務管理費を510万7,000円、5款地域支援事業費は2項包括的支援事業・任意事業費を138万9,000円それぞれ減額し、合計で649万6,000円を減額するものでございます。  9ページ。歳出の主なものでございますが、5款地域支援事業費、2項包括的支援事業・任意事業費、1目包括的支援事業費は、人件費の減額により、地域包括支援センター事業経費を138万9,000円減額するものでございます。  次に、介護サービス事業勘定ですが、歳入歳出補正予算事項別明細書は割愛させていただき、20ページの歳出について説明させていただきます。
     増額、減額同額のため補正額はゼロでございますが、1款事業費、1項介護サービス事業費、1目介護予防支援事業費で、指定介護予防支援事業所運営経費について、消耗品費を92万7,000円減額し、地域包括支援センター事務処理システム変更委託料を同額増額するものでございます。  議案第89号、平成26年度府中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について。  別冊の「府中市補正予算書並びに予算に関する説明書 議案第89号 後期高齢者医療特別会計(第1号)」をお開きください。  1ページ。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ331万円を追加し、歳入歳出それぞれ6億4,151万6,000円とする。  3ページ。第1表、歳入歳出予算補正でございます。  歳入でございますが、7款繰入金は1項一般会計繰入金を326万円、8款繰越金は1項繰越金を4万1,000円、9款諸収入は5項雑入を9,000円それぞれ増額するものでございます。  補正額合計は331万円、歳入合計は6億4,151万6,000円でございます。  歳出でございますが、1款総務費は、1項総務管理費を283万円、2項徴収費を43万円それぞれ増額し、合わせて326万円を増額するものでございます。2款後期高齢者医療広域連合納付金は、1項後期高齢者医療広域連合納付金を、これは繰越金及び諸収入を保険料等負担金精算分として広域連合へ納付するもので、5万円増額するものでございます。  補正額合計は331万円、歳出合計は6億4,151万6,000円でございます。  12ページからの給与費明細書に、一般職の給与費と共済費の補正前後の増減比較を、14ページと15ページに明細を掲載しておりますので、ごらんいただければと思います。  議案第90号、平成26年度府中市病院事業債管理特別会計補正予算(第1号)について。  別冊の「府中市補正予算書並びに予算に関する説明書 議案第90号 病院事業債管理特別会計(第1号)」をお開きください。  1ページ。第1条、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,310万円を追加し、歳入歳出それぞれ2億3,692万3,000円とする。  2ページ。第1表、歳入歳出補正予算でございます。  歳入は、3款市債を1,310万円補正するもので、これは、地方独立行政法人府中市病院機構が行う事業に必要な資金を転貸するため借り入れるものでございます。  歳出は、2款病院事業資金を1,310万円補正するもので、これは、地方独立行政法人府中市病院機構が行う事業に必要な資金の貸し付けでございます。  歳入歳出ともに、補正額は1,310万円で、合計2億3,692万3,000円でございます。  4ページ。地方債補正でございます。  補正前の病院事業債の限度額6,080万円を1,310万円増額して、7,390万円にするものでございます。  議案第91号、平成26年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)について。  別冊の「府中市水道事業会計補正予算書並びに予算に関する説明書 議案第91号(第1号)」をお開きください。  1ページ。第2条、平成26年度府中市水道事業会計予算第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  収入ですが、第2款簡易水道事業は、第2項営業外収益を106万1,000円増額し、合計1億905万4,000円とするものでございます。  支出ですが、第1款上水道事業費用は、第1項営業費用を506万8,000円増額し、合計5億4,191万円とするものでございます。第2款簡易水道事業費用は、第1項営業費用を52万円増額し、合計1億816万5,000円とするものでございます。  次に、第3条ですが、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額を、上下水道料金改定検討業務について、期間を平成27年度まで、限度額を726万9,000円とするものでございます。  2ページ。実施計画(第1号)でございます。  収益的収入は、簡易水道事業収益で、他会計負担金を106万1,000円増額。収益的支出は、上水道事業費用で、原水及び浄水費の手当を245万5,000円増額、配水及び給水費も同じく手当を261万3,000円増額し、簡易水道事業費用で、配水及び給水費の手当を52万円増額するものでございます。  3ページにキャッシュフロー計算書、4ページから7ページにかけて予定貸借対照表を載せておりますので、御参照をお願いしたいと思います。  8ページ。債務負担行為に関する調書でございます。  上下水道料金改定検討業務につきまして、期間を平成27年度まで、限度額として726万9,000円を設定するものでございます。  最後に、報告3件の説明をさせていただきます。別冊の報告集をごらんください。  報告第9号、専決処分の報告について。  地方自治法の規定により、損害賠償額を専決したものでございます。  専決処分の日は平成26年11月7日、賠償金額は40万6,000円、賠償の相手方は記載のとおりでございます。  事故の概況ですが、平成26年10月13日午後6時25分ごろ、被害者の方が市道芦田川右岸線の備後嵐山跨線橋西側付近において、軽自動車で父石方面へ走行中、道路南側の山林斜面から市道上に落下していた50センチ大の岩石に気づかず衝突し、車両左前面部を大破したものでございます。損害額は58万円、過失割合は府中市側70%ということで、賠償金額は40万6,000円でございます。  続きまして、報告第10号、専決処分の報告について。  これも、地方自治法の規定により、損害賠償額を専決したものでございます。  専決処分の日は平成26年11月7日、賠償金額は14万8,867円、賠償の相手方は記載のとおりでございます。  事故の概況ですが、平成26年10月13日午後6時40分ごろ、被害者の方が、報告第9号で説明申し上げたのと同様な状況の中で岩石を避けきれず、車両の左前部を接触させ、バンパー及びタイヤを損傷したものでございます。損傷額は18万6,084円、過失割合は府中市が80%ということで、賠償金額は14万8,867円でございます。  続きまして、報告第11号、専決処分の報告について。  これも、地方自治法の規定により、損害賠償額を専決したものでございます。  専決処分の日は平成26年11月7日、賠償金額は8,800円、賠償の相手方は記載のとおりでございます。  事故の概況ですが、平成26年10月13日午後6時45分ごろ、被害者の方が、報告第9号で説明申し上げたのと同様な状況の中で岩石に気づき、接触を回避されましたが、当該岩石周辺に落下していた他の岩石を避けきれず、車両の左前輪を接触させ、タイヤを損傷したものでございます。損害額は1万1,000円、過失割合は府中市側80%ということで、賠償金額は8,800円でございます。  以上、本定例会に提案させていただいております議案等について説明させていただきました。  何とぞ慎重審議の上、全ての議案を原案どおり可決していただきますようお願いいたしまして、提案説明を終わります。             〔総務部長 粟根誠司君 降壇〕 ○議長(小野申人君) これにて提案理由の説明を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) 議案第78号、過疎地域自立促進計画の変更についてから、議案第91号、平成26年度府中市水道事業会計補正予算(第1号)についてまでの14件について。  既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) 議案第78号から議案第84号までの7件及び議案第86号から議案第91号までの6件、計13件については、お手元に配付の委員会付託区分表のとおり、所管の各常任委員会に付託いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) お諮りいたします。  議案第85号については、議長を除く19人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第85号については、議長を除く19人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。  ただいま設置されました予算特別委員会の正副委員長の互選について、議長からお願いいたします。  慣例により、予算特別委員会の委員長には副議長に、副委員長には総務文教委員長になっていただいておりますので、互選の手続を省略させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) ここで暫時休憩しますから、議案第74号から議案第77号までの4件に対する質疑及び討論並びに報告3件に対する質疑のある諸君は、休憩中に発言通告書を事務局へ提出願います。  それでは、暫時休憩いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~                午前10時58分 休憩                午前11時15分 再開           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) 再開いたします。  これより議案第74号の質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  小川敏男君。             〔16番議員 小川敏男君 登壇〕 ○16番議員(小川敏男君) 議案第74号について質問いたします。  先ほどの説明では、攪拌軸の故障のためということでありました。補正予算が4,276万6,000円ということですけれど、何の攪拌軸の故障か、全体的なことがよくわからないので、説明していただきたいと思います。  1つは、不測の事態だったのか、老朽化によるものなのか。また、この攪拌軸は何年経過したものか。これが1点であります。  もう一つは、建設委員会の管内視察のときも、クリーンセンターについては老朽化していると説明があったところですが、ほかの機械にもこのようなことが起こり得る状況になっているのかどうか。この2点についてお聞きしたいと思います。             〔16番議員 小川敏男君 降壇〕 ○議長(小野申人君) 福原環境整備課長、答弁。            〔環境整備課長 福原成幸君 登壇〕 ○環境整備課長(福原成幸君) まず、不測の事故か、老朽化によるものなのかということですけれども、これは老朽化によるものです。クリーンセンターの2号系乾燥炉の内部にあります、ごみを攪拌して乾燥している機械の攪拌軸が、メーカーの10月の定期検査におきまして、腐食、あるいは摩耗が激しく、軸の表面に穴や亀裂が発生し軸が劣化しており、これ以上放置できない状態であるという報告を受けました。この攪拌軸については、製作に約4カ月、現場での設置、交換作業に約1カ月の期間を要します。ごみの処理に支障を生じさせないために、早期に交換が必要ということになり、予算がない中、早急に対応するため、10月20日に補正予算専決処分を行ったものであります。  なお、攪拌軸の交換とあわせまして、老朽化が著しい攪拌軸の出口側フード及び排出スクリューの1・2のケーシングの取りかえも行います。  それから、何年経過したものかということですけれども、クリーンセンターは平成14年11月から稼働しておりまして、初めての交換となりますので、今13年目でございます。  それから、他の機械にもこのようなことが起こり得る状況なのかという御質問でしたが、これについては、可能性としてはございます。しかしながら、今回の乾燥機はクリーンセンターで一番大きな規模の機械でありまして、交換には長期間を要するんですが、そのほかの機械については、今までもおおむね予算内で対応しております。このように専決までしてというのは初めてのことでございまして、おおむね予算の中で対応ができておりますが、足りない場合は補正をお願いするというような状況であります。            〔環境整備課長 福原成幸君 降壇〕 ○議長(小野申人君) 小川敏男君――。  以上で通告による質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第74号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第74号については、委員会の付託を省略することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより議案第74号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第74号を採決いたします。  本案は承認することに御異議ありませんか。
                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は承認することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより議案第75号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告がありませんので、質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第75号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第75号については、委員会の付託を省略することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより議案第75号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第75号を採決いたします。  本案は承認することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、本案は承認することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより、議案第76号及び議案第77号について一括して質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第76号及び議案第77号については、会議規則第37条第3項の規定により、いずれも委員会の付託を省略いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第76号及び議案第77号については、いずれも委員会の付託を省略することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより議案第76号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第76号を採決いたします。  本案はこれに同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、本案はこれに同意することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより議案第77号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第77号を採決いたします。  本案はこれに同意することに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、本案はこれに同意することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより報告第9号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結し、報告を終了いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより報告第10号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結し、報告を終了いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) これより報告第11号の質疑に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、質疑を終結し、報告を終了いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(小野申人君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  議案調査のため、12月2日及び12月3日の2日間、休会いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小野申人君) 御異議なしと認めます。  よって、12月2日及び12月3日の2日間、休会することに決しました。  次回は、来る12月4日午前10時から本会議を開きます。  ただいま御出席の諸君には別に通知はいたしません。御了承の上、御参集願います。  本日はこれにて散会いたします。                午前11時23分 散会...