府中市議会 2012-12-14
平成24年第5回定例会(第4号12月14日)
(
予算特別委員長 加藤吉秀君 降壇)
○議長(平田八九郎君) 各
委員長の報告が終了いたしましたので、ここで暫時休憩いたしますから、各
委員長報告に対する質疑及び各議案に対する討論のある諸君は、休憩中に
発言通告書を事務局へ提出願います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) それでは、暫時休憩いたします。
午前11時32分
○議長(平田八九郎君) 再開いたします。
午後1時7分
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○議長(平田八九郎君) これより各
委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって各
委員長報告に対する質疑を終結いたします。
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○議長(平田八九郎君) これより議案第75号及び議案第76号について一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第75号及び議案第76号について一括して採決を行います。
本議案2件に対する
委員長の報告は可決であります。
本議案2件を
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第75号及び議案第76号、計2議案は、原案のとおり可決されました。
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○議長(平田八九郎君) これより議案第77号及び議案第78号について一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第77号及び議案第78号について一括して採決を行います。
本議案2件に対する
委員長の報告は可決であります。
本議案2件を
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第77号及び議案第78号、計2件は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第79号及び議案第80号について一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第79号及び議案第80号について一括して採決を行います。
本議案2件に対する
委員長の報告は可決であります。
本議案2件を
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第79号及び議案第80号、計2議案は、原案のとおり可決されました。
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○議長(平田八九郎君) これより議案第81号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
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○議長(平田八九郎君) これより議案第81号の採決をいたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
本案を
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
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○議長(平田八九郎君) これより議案第82号の討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
小川敏男君、反対者。
(9番議員
小川敏男君 登壇)
○9番議員(
小川敏男君) 議案82号、平成24年度
一般会計補正予算に反対の立場で討論に参加いたします。
補正予算の全てに反対するものではありません。
1つ、
文化センターの
用地取得にかかわり
議会議決がないこと、2つ、
桜が丘団地販売促進事業に要する経費について、2010年3月議会で、
桜が丘団地販売は行政として責任を持つ――
政策転換されたけじめがとられていないことが反対の理由です。
まず、
文化センター管理経費の
用地取得費784万円は、前段に取得の
議会議決が必要と思います。その理由は、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例では、
予定価格4,000万円以上、土地については1件5,000平米以上となっています。
文化センターの
用地面積は全体で1万500平米であります。
平成13年3月議会で、
桜が丘グラウンドを5年間で取得することの
議会議決の必要性の根拠について、当局は、「年次的に買収する一団の土地の場合は議決の必要があるという
行政実例もある」と答弁されています。
文化センターの
用地取得は今回で4件目であり、年次的に買収する一団の土地に当たると思うところです。
総務文教委員会では、「取得する計画を持っていないため議決は必要ない」と答弁がありました。しかし、
土地開発公社が先行取得されているものもあります。
土地開発公社の取得は、今後、市が計画的に取得するという考えから行われたはずです。計画なくて――
土地開発公社が先行取得したものでないと言うなら、財政上、
土地開発公社を便利よく使っていることになります。それは余りにも恣意的な判断で、それはそれで問題があると思います。
議会議決に付すべき
用地取得にもかかわらず
議会議決されてないことに納得できず反対するものです。
また、
桜が丘団地販売促進事業に要する経費985万8,000円については、その
販売促進事業に反対するものではありません。魅力ある団地に向けて
販売促進にもっと投資すべきと思っています。それにつけても、
土地区画整理組合が実質倒産し、府中市が約30億円で抱えることになったことが1回目の失敗とすれば、2010年3月に市が7億6,000万円を新たに補助金としてつぎ込み、全面的に販売していくという
政策転換は2回目の失敗です。2回目の失敗の責任はあいまいにされたままです。けじめをつけない姿勢は、失敗しても自分の腹が痛むわけでもなしという気持ちがあるからと疑いたくなります。結局、失敗のツケは市民が負担していることになっています。
2009年6月議会で
伊藤市長は、「市の責任ということは、執行部と議会の責任なわけで」とも言われました。全くそのとおりです。市民の税金で運営を行う行政だからこそ、市と議会の責任を明確にするべきと考えます。
政策転換の責任が果たされてないことが反対の理由です。
以上の2点の理由から、平成24年度
一般会計補正予算に反対いたします。
(9番議員
小川敏男君 降壇)
○議長(平田八九郎君) 賛成者、
大本千香子君。
(8番議員
大本千香子君 登壇)
○8番議員(
大本千香子君) では、議案第82号、平成24年度
一般会計補正予算に賛成の立場から討論をさせていただきます。
今回は、3億8,867万9,000円の
追加補正で、総額205億3,199万4,000円になります。この中には、
病院独法化に伴う共済費7,850万円の減額、
国民健康保険特別会計への繰出金4,985万円の減額、
障害者自立支援費における新たな事業所の
就労移行支援の変更による
自立支援給付費7,699万円の増額、新
病院運営費特別交付金9,000万円の追加、
埋立センターの
重機購入費1,576万円の追加、さらに
社会資本整備総合交付金事業による
本山鵜飼線道路改良に伴う経費1億200万円の追加、
交通安全統合補助事業による
通学路整備に1億1,260万円の増額、また、
桜が丘団地販売促進経費985万円、
文化センター用地取得費799万円、またさらに、人件費の
調整額等も含まれた
補正予算の内容となっております。
この
補正予算では、新病院の安定的な運営に9,000万円の増額となっておりますが、この安定的な運営には、しばらくの間は緊急的な支援が不可欠であると考えます。また、前年度の
国保特別会計の推計では今年度に繰越金が発生しない予測であったのが、市民の皆様の努力や感染症などがなかったこともあり、1億5,000万円近い繰り越しが確定し、当初予算で9,400万円の
法定外繰り入れを予定していたものを
必要限度に絞り、4,985万円を減額する内容となっております。
一般会計も厳しい
予算運営の中、適正な処置であり、妥当と考えます。
通学路整備事業も地方債や国の補助金を活用しての事業であり、
地域要望の多い、
子供たちの通学路の
安全確保は緊急の課題でもあります。
桜が丘団地は、周辺の
住宅団地の販売不振が報道される中で、
値下げ効果や職員の方の情熱ある取り組み、
各種特典、キャンペーンなどにより、現時点では申し込みも含め51区画が販売されています。ことしは現在で18区画が決まり、
団地販売の初年度の販売数に並び、追い越す勢いとなっております。
桜が丘団地では各所で建設が進み、市外からも転入されたケースも多く、新旧の住民が一体となって新しい
まちづくりに取り組んでいるところであります。また、
環境整備として、
防災工事や
街灯設置、
草刈り回数の増加、
交通安全対策などに対応していただいており、
販売促進経費985万円以上の効果があるものと考えます。
さらに、
文化センター用地取得費799万円については、これは手数料を含んだ金額ですが、議会の議決が必要な要件として、
予定価格4,000万円以上、土地については5,000平米以上というのがありますけれども、これに照らしても――
文化センター全体の土地は1万500平米、今回の
買い取りで市の持ち分が3分の1の3,778平米になります。また、定期的な
買い取り計画の中での
買い取りではなく、今回は特例的な事情での買い戻しということから、議決の対象ではないと判断いたします。
このように、今回の
補正予算は市民の生活に密着した
補正予算であり、速やかな執行を求められることを要望して賛成とさせていただきます。
(8番議員
大本千香子君 降壇)
○議長(平田八九郎君) 続いて、賛成者、桒田榮君。
(4番議員 桒田榮君 登壇)
○4番議員(桒田榮君) 私は、82号、24年度
一般会計補正予算について賛成の立場で討論をさせていただきます。
今回の補正は、
歳入歳出がいずれも約3億8,800万円補正され、全体が約205億3,000万円となります。先ほど
大本議員から説明がありました件は少し省かせていただきますが、主には
文化センター用地取得、さらに、古くなった
医療機器の修理等、
病院機構のスムーズな
運営上必要最少限の費用9,000万円など、きめ細かな行政運営のため必ず必要と考えられます。また、
通学路整備につきましても、大変準備よく国からの予算を獲得され、
子供たちの
安全確保に大いに役立つものと思います。担当部局の方々の素早い対応に大いに感謝いたします。
全体的によく配慮された予算案であり、賛成するものでございますが、先ほど小川議員の討論にもありましたように、
桜が丘団地については、完成した平成12年春には
土地開発公社に保留地管理法人を設置し、全ての売却地をここに移して市の責任で販売していくよう方針転換をしているわけでございます。市は関係ないなどの話はその相当以前の話であるように聞いております。つまり前市長、前々助役の時代の話であり、今さら持ち出すような話ではないと思われます。皆様よく御存じのように、桜が丘はその後、市に公社の組織も移し、予算も計上して専任の職員もついて販売に努力しております。3年前には、7億6,000万円の値下げも、財源を含めて――今では、目標には届かないまでも順調に売れております。先ほど、
桜が丘団地の住民でもあります
大本議員の前向きなお話の中にあったように、いろいろな整備も順調にされておるようでございます。
このように市の責任で販売している中で、大昔の話をぶり返して、やれ責任ある議員や市長が1区画ずつでも買えというような話もよそでされているようではございますが、これは全く現状を無視した、反対のための反対であり、認められるべきではございません。これらのことを含め、非常によくできた今回の
補正予算に問題点なく、賛成の立場を表明いたします。
(4番議員 桒田榮君 降壇)
○議長(平田八九郎君) これにて討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第82号の採決をいたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平田八九郎君) 起立多数であります。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第83号の討論に入ります。
討論の通告がありますので、順次発言を許します。
水田豊君、反対者。
(2番議員 水田豊君 登壇)
○2番議員(水田豊君) 議案第83号、
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)に反対の討論を行います。
この
補正予算は、
一般会計から
国保会計に一度
繰り入れたお金を戻そうというものです。言うまでもなく、
国保会計は特別会計として運営され、市の
一般会計とは別のものです。別会計の
一般会計から一たん
国保会計に入れた9,400万円のうち約5,000万円を
一般会計に返す、このような内容でございます。
国保会計には余裕があるのでしょうか。ありません。現在、国民健康保険の保険料値上げを被保険者にお願いをしている最中です。平成23年から25年まで3年連続の保険料の値上げで、昨年度9,100万円の収入増を図って、平成25年度以降の一時的安定基金を確保しよう、こういうことでございます。基金の必要積立額は約1億8,000万円だというふうに説明を受けております。府中市が厳しい財政だと、事あるごとに口にされています。その厳しい財政の中からやりくりして国保財政に
繰り入れていただいた、その努力を大いに評価をするものでございます。そして、その努力を――そのまま、厳しい状況にある国保財政に
繰り入れたままにすることこそ、国保財政の安定化のために必要なことだと思われます。国保は保険会計だからと、全てを被保険者の負担に帰するのではなく、市としてもこれだけの
繰り入れをしている、市民の皆さんに、また被保険者の皆さんにアピールをし、理解をいただくよいチャンスだと思います。
もう一度言います。国保の安定運営に寄与するために、
一般会計に変換をすることなく基金の積み立てに使うことが
国保会計のためでもあり、被保険者の利益にもかなう、このように確信をしております。よって、この議案には反対をいたします。
(2番議員 水田豊君 降壇)
○議長(平田八九郎君) 賛成者、
大本千香子君。
(8番議員
大本千香子君 登壇)
○8番議員(
大本千香子君) では、議案第83号、
国民健康保険特別会計補正予算に賛成の立場から討論させていただきます。
今回は、前年度繰越金1億4,465万9,000円の確定、
一般会計からの繰入金を4,985万円減額、さらに、給付費として退職被保険者等療養給付費6,892万円の追加、同じく退職被保険者等
高額療養費2,119万円の追加、こういった内容となっております。
少子高齢化の現状の中で、
国保会計の健全化、安定的な運営は、市民の皆様が安心して暮らせるためには必要不可欠なものであります。そのために、安定化に向けて、ことしは2年目の国保料の値上げを市民の皆様にお願いをいたしました。また、当初予算では、
一般会計から
国保会計に3億3,189万円の
繰り入れを行いました。そのうち法定外の
繰り入れは9,400万円ありました。今回、前年度の繰越金が1億4,465万円と決定したために、この
法定外繰り入れの額を4,985万円減額する内容となっております。前年度大きな繰り越しとなったのは、職員の方々の努力や市民の皆様の健康管理への挑戦、さらに感染症の流行がなかったことなどが考えられると思いますが、もとより
法定外繰り入れそのものは、国民健康保険の加入者以外の方にも国保の会計を負担していただくようなものであり、今回の
法定外繰り入れの減額は適正な処置であると考えます。さらに、退職被保険者等療養給付費に9,000万円近い伸びが著しく出ておりますけれども、今後さらなる予防医療の啓発、推進に努められ、元気な府中市民の増加を図られることを要望し、
賛成討論といたします。
(8番議員
大本千香子君 降壇)
○議長(平田八九郎君) 反対者、
湯藤弘美君。
(12番議員
湯藤弘美君 登壇)
○12番議員(
湯藤弘美君) それでは、83号の議案に
反対討論を行います。
国民健康保険法は、その第1条で、「国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もつて社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする。」と、このように定めております。国保税が他の被用者保険に比べて高い原因は、国保制度が抱える構造的問題にあると思います。国保加入者の大半が退職高齢者や低所得者であり、公費援助なしには成立いたしません。国民皆保険の理念から1984年の国の負担割合は約50%でしたが、2010年には25.6%と、大きく国庫負担を半減させました。これでは
国保会計が成り立たないと多くの県が市町村に補助金を出しております。広島県は、市町に助成していない数少ない県の一つです。国は、国保財政運営の都道府県単位化を2015年度から行うという改正法を4月に成立させました。税と社会保障の一体改革の一環に国保の広域化を位置づけ、財政難、持続可能な制度へを口実に自治体独自の
法定外繰り入れをやめさせようとしております。こんな中にあって、昨年の広島県内の公費
繰り入れ実施自治体は14市中10市でした。
一般財源からの
法定外繰り入れをしなかったのは、竹原市、三原市、江田島市、そして府中市の4市だけでした。
今年度、府中市は、国保税の値上げをしても予算組みはできないとして、
一般財源から9,400万円の
繰り入れをしてくださいました。ところが、このたびの補正で5,000万円の繰り戻し提案がございます。さっきの82号の
一般会計補正予算では、
国保会計からの繰り戻し金、これがございました。これについては、私たち異議がございますし、大変悩みましたけれども、それ以外ではおおむね納得いくものですので、あえて反対はいたしませんでしたが、この国保については反対させていただきます。
本来は国がきちんと負担すべきものですけれども、社会保障が脅かされている国の流れの中で、
一般財源からの
繰り入れそのものに大きな意味があると思っております。せっかく
繰り入れてくださったものを――実績を大切にし、
国保会計を守っていただきたい、繰り戻しはすべきではないと考え、本議案に反対いたします。
(12番議員
湯藤弘美君 降壇)
○議長(平田八九郎君) 賛成者、桒田榮君。
(4番議員 桒田榮君 登壇)
○4番議員(桒田榮君) 私は、83号、
国保会計補正予算に賛成の立場で討論に参加させていただきます。
当初予算で
法定外繰り入れをしなければ予算編成はできないという中で、やむなく9,400万円の
繰り入れを決定いたしました。しかし、前年度、1億4,465万円の繰越金が発生しました。この繰越金により
国保会計が予想外に黒字となりました。それゆえに、
繰り入れのうち5,000万円を
一般会計に繰り戻して有効利用するということであります。本来、
国保会計は独立して運営することが基本であります。3回に分けて値上げをさせてもらった保険料でございますが、これでも県平均より下回っております。要するに
国保会計は独立をして運営をしなくてはなりませんので、
法定外繰り入れはできるだけ避けなければなりません。不公平がますます助長されることになると思います。そうした観点から、本議案に賛成をいたします。
(4番議員 桒田榮君 降壇)
○議長(平田八九郎君) これにて討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第83号の採決をいたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
本案を
委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
○議長(平田八九郎君) 起立多数であります。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第84号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第84号の採決をいたします。
本案に対する
委員長の報告は可決であります。
本案を
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
本案は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第85号及び議案第86号について一括して討論を行うのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより議案第85号及び議案第86号について一括して採決を行います。
本議案2件に対する
委員長の報告は可決であります。
本議案2件を
委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第85号及び議案第86号、計2議案は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) 日程第13、発議第2号、
府中市議会会議規則の一部改正についての件を議題といたします。
丸山茂美君から提案理由の説明を求めます。
(14番議員
丸山茂美君 登壇)
○14番議員(
丸山茂美君)
発議第2号
府中市議会会議規則の一部改正について
府中市議会会議規則の一部を改正する規則案を次のとおり提出する。
平成24年12月14日
提 出 者
府中市議会議員
丸 山 茂 美
小 原 操
瀬 川 恭 志
桒 田 榮
水 田 豊
能 島 和 男
大 本 千香子
府中市議会会議規則の一部を改正する規則案
(案文省略)
めくっていただいて、提案理由及び要綱。
地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)が公布され、本会議において公聴会の開催、参考人に招致をすることができることとなり、その他所要の整備を行うため、この規則案を提出するものです。
施行期日、公布の日。ただし、第96条第2項中「第109条の2第4項」を「第109条第3項」に改める改正規定は、
地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)附則第1条ただし書に規定する日とします。
詳細については、別紙参考資料の
府中市議会会議規則新旧対照表の1ページから20ページを参照してください。
以上、よろしくお願いします。
(14番議員
丸山茂美君 降壇)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) 休憩いたします。
午後1時40分
○議長(平田八九郎君) 再開いたします。
午後1時40分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより発議第2号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第2号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、発議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより発議第2号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより発議第2号の採決をいたします。
本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) 日程第14、発議第3号、
府中市議会委員会条例の一部改正についての件を議題といたします。
丸山茂美君から提案理由の説明を求めます。
(14番議員
丸山茂美君 登壇)
○14番議員(
丸山茂美君)
発議第3号
府中市議会委員会条例の一部改正について
府中市議会委員会条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。
平成24年12月14日
提 出 者
府中市議会議員
丸 山 茂 美
小 原 操
瀬 川 恭 志
桒 田 榮
水 田 豊
能 島 和 男
大 本 千香子
府中市議会委員会条例の一部を改正する条例案
(案文省略)
これも提案理由、要綱を読ませていただきます。
発議第3号の提案理由及び要綱。
地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)が公布され、委員の選任その他委員会に関し必要な事項を条例で定めることとされたため、この条例案を提出するものです。
施行期日、
地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)附則第1条ただし書に規定する日。
これについても、別紙の
府中市議会委員会条例新旧対照表の1ページから2ページを御参照ください。
以上、よろしくお願いします。
(14番議員
丸山茂美君 降壇)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) 休憩いたします。
午後1時43分
○議長(平田八九郎君) 再開いたします。
午後1時43分
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより発議第3号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって質疑を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、発議第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより発議第3号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) これより発議第3号の採決をいたします。
本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり可決いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(平田八九郎君) 日程第15、発議第4号、
府中市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正についての件を議題といたします。
丸山茂美君から提案理由の説明を求めます。
(14番議員
丸山茂美君 登壇)
○14番議員(
丸山茂美君)
発議第4号
府中市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について
府中市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例案を次のとおり提出する。
平成24年12月14日
提 出 者
府中市議会議員
丸 山 茂 美
小 原 操
瀬 川 恭 志
桒 田 榮
水 田 豊
能 島 和 男
大 本 千香子
府中市議会政務調査費の交付に関する条例の一部を改正する条例案
(案文省略)
これについても提案理由、要綱で説明させていただきます。
発議第4号の提案理由及び要綱。
地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)が公布され、
政務調査費の名称が
政務活動費に変更されたこと等に伴い、所要の整備を行うため、この条例案を提出するものです。
施行期日、
地方自治法の一部を改正する法律(平成24年法律第72号)附則第1条ただし書に規定する日。
これについても、別紙資料の
府中市議会政務調査費新旧対照表の1ページから4ページを御参照ください。
以上です。よろしくお願いします。
(14番議員
丸山茂美君 降壇)
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○議長(平田八九郎君) 休憩いたします。
午後1時46分
○議長(平田八九郎君) 再開いたします。
午後1時46分
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○議長(平田八九郎君) これより発議第4号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって質疑を終結いたします。
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○議長(平田八九郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、発議第4号については、委員会の付託を省略することに決しました。
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○議長(平田八九郎君) これより発議第4号の討論に入ります。
ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。
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○議長(平田八九郎君) これより発議第4号の採決をいたします。
本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
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○議長(平田八九郎君) 日程第16、
意見書案第7号、次代を担う
若者世代支援策を求める意見書の提出についての件を議題といたします。
末宗龍司君から提案理由の説明を求めます。
(16番議員 末宗龍司君 登壇)
○16番議員(末宗龍司君)
意見書案第7号
次代を担う
若者世代支援策を求める意見書の提出について
地方自治法第99条の規定により、内閣総理大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、国家戦略担当大臣、衆議院議長及び参議院議長に対し、「次代を担う
若者世代支援策を求める意見書」を、別紙のとおり提出する。
平成24年12月14日
府中市議会議長
平 田 八九郎 様
提 出 者
府中市議会議員
戸 成 義 則
能 島 和 男
末 宗 龍 司
それでは、1枚めくっていただきまして、案を朗読いたしまして提案にかえさせていただきます。
次代を担う
若者世代支援策を求める意見書(案)
世界銀行が今年10月に発表した世界開発報告によると、欧州危機などによる世界の失業者約2億人のうち4割は25歳未満の若者である。一方、国内においても、総務省統計局の労働力調査によると、完全失業率を年齢階級別にみると2011年では15~24歳が8.2%と最も高く、20年前と比べると2倍近い結果となっており、若者にとっては依然として厳しい雇用環境が続いている。
若者世代が安定した職を得られなければ家庭を築くこともできず、未婚化によるさらなる少子化により、将来的に社会保障制度を支える人が少なくなることも懸念される。若者世代が経済的に自立できるかどうかは、将来の国の発展に直結する課題である。
国内の労働市場は高齢化による縮小が予想され、主な大企業では新規採用を抑える一方で、グローバル化への対応から、人材を海外に求める傾向を鮮明にしている。もはや若者の雇用不安は、個人の努力で乗り越えるというよりも、就業における構造的な問題に陥っている。また、非正規雇用の拡大で若者世代の経済基盤が弱くなっていることから、まずは「非正規」でも一定の生活ができるよう、正規・非正規の処遇格差の解消を図ることや、成長産業を中心とする雇用創出が急務である。
次代を担う若者世代が社会で活躍できる人材となっていくかどうかは、厳しい雇用環境の改善のみならず、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の実現に向けた抜本的改革にかかっているといっても過言ではない。
よって国においては、これらの諸課題を総合的に取り組む「若者雇用担当大臣」を設置し、国家戦略として幅広い「
若者世代支援策」を実施することを強く求める。
記
1 環境や医療・介護、農業、観光といった新成長産業分野をはじめ、産業全体における雇用創出策を集中的に行うこと。
2 非正規労働者から正規労働者になりにくい状況があることから、正規・非正規の処遇格差の解消を進め、厚生年金や健康保険問題も含め、非正規でも一定の生活ができるような仕組みを構築すること。
3 「ワーク・ライフ・バランス」が社会で確立されるよう、関連する法整備や、仕事、家庭、育児を持続可能とする環境づくりを強力に推進すること。
4 これらの課題を総合的に取り組む「若者雇用担当大臣」を設置し、若年雇用対策を中心とした国家戦略として具体的に推進すること。
以上、
地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出する。
平成24年12月14日
広島県府中市議会
どうかよろしくお願いいたします。
(16番議員 末宗龍司君 降壇)
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○議長(平田八九郎君) 休憩します。
午後1時53分
○議長(平田八九郎君) 再開いたします。
午後1時53分
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○議長(平田八九郎君) これより
意見書案第7号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。
これをもって質疑を終結いたします。
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○議長(平田八九郎君) お諮りいたします。
ただいま議題となっております
意見書案第7号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、
意見書案第7号については、委員会の付託を省略することに決しました。
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○議長(平田八九郎君) これより
意見書案第7号の採決をいたします。
本案を原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は、原案のとおり可決されました。
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○議長(平田八九郎君) 以上で、今期定例会の会議に付された事件は全て議了いたしました。
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○議長(平田八九郎君) 休憩いたします。
午後1時55分
○議長(平田八九郎君) 再開いたします。
午後1時57分
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○議長(平田八九郎君) これにて平成24年第5回
府中市議会定例会を閉会いたします。
午後1時57分
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
平成 年 月 日
府中市議会 議 長
府中市議会 議 員
府中市議会 議 員...