府中市議会 > 2012-09-03 >
平成24年第4回定例会(第1号 9月 3日)

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  1. 府中市議会 2012-09-03
    平成24年第4回定例会(第1号 9月 3日)


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    最終取得日: 2023-06-03
    平成24年第4回定例会(第1号 9月 3日)             平成24年第4回府中市議会定例会会議録    平成24年9月3日午前10時2分府中市議会定例会本市議事堂において開会した。 1 出席議員      1番  平田八九郎君          2番  水田 豊君      3番  橘髙尚裕君           4番  桒田 榮君      5番  門田耕爾君           6番  小原 操君      7番  加藤吉秀君           8番  大本千香子君      9番  小川敏男君           10番  小森龍太郎君      11番  欠番              12番  湯藤弘美君      13番  小野申人君           14番  丸山茂美君      15番  瀬川恭志君           16番  末宗龍司君      17番  佐伯好昭君           18番  欠番      19番  能島和男君           20番  戸成義則君      21番  棗田澄子君           22番  山本廣文君 1 欠席議員     な し 1 説明のため出席した者   市長          伊藤吉和君     副市長       平田光章君   教育長         高田英弘君     総務部長      落合成彦
      市民生活部長      伊達速人君     まちづくり部長   田原春二君   教育部長        佐竹達司君     人事秘書課長    吉川則夫君   総務課長        石川裕洋君     企画財政課長    切原秀隆君   教委総務課長      九十九浩司君 1 事務局及び書記   局長          粟根誠司君     議事係長      内海敏雅君   主任主事        上實 晃君 1 本日の会議に付した事件  第1        会期の決定について  第2        会議録署名議員の指名  第3 議案第51号  人権擁護委員候補者の推薦について  第4 議案第52号  人権擁護委員候補者の推薦について  第5 議案第53号  固定資産評価審査委員会の委員の選任について  第6 議案第54号  市道路線の認定について  第7 議案第55号  字の区域の変更について  第8 議案第56号  都市公園法に基づく都市公園及び公園施設の設置の基準を定める            条例の制定について  第9 議案第57号  道路法に基づく道路の構造の技術的基準等を定める条例の制定に            ついて  第10 議案第58号  府中市布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例            の制定について  第11 議案第59号  府中市公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等に関す            る条例の制定について  第12 議案第60号  府中市営住宅設置及び管理条例の一部改正について  第13 議案第61号  府中市災害対策本部条例及び府中市防災会議条例の一部改正につ            いて  第14 議案第62号  平成23年度府中市一般会計歳入歳出決算認定について  第15 議案第63号  平成23年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい            て  第16 議案第64号  平成23年度府中市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ            いて  第17 議案第65号  平成23年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について  第18 議案第66号  平成23年度府中市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につ            いて  第19 議案第67号  平成23年度府中市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につい            て  第20 議案第68号  平成23年度府中市病院事業会計利益の処分及び決算の認定につい            て  第21 議案第69号  平成24年度府中市一般会計補正予算(第3号)について  第22 議案第70号  平成24年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)について           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) ただいまから平成24年度第4回府中市議会定例会を開会いたします。  ただいまから本日の会議を開きます。                 午前10時2分 ○議長(平田八九郎君) 本日の議事は、お手元に配付しております議事日程表により、進めたいと思います。  第1 会期の決定について  第2 会議録署名議員の指名  第3 議案第51号  人権擁護委員候補者の推薦について  第4 議案第52号  人権擁護委員候補者の推薦について  第5 議案第53号  固定資産評価審査委員会の委員の選任について  第6 議案第54号  市道路線の認定について  第7 議案第55号  字の区域の変更について  第8 議案第56号  都市公園法に基づく都市公園及び公園施設の設置の基準を定める            条例の制定について  第9 議案第57号  道路法に基づく道路の構造の技術的基準等を定める条例の制定に            ついて  第10 議案第58号  府中市布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例            の制定について  第11 議案第59号  府中市公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等に関す            る条例の制定について  第12 議案第60号  府中市営住宅設置及び管理条例の一部改正について  第13 議案第61号  府中市災害対策本部条例及び府中市防災会議条例の一部改正につ            いて  第14 議案第62号  平成23年度府中市一般会計歳入歳出決算認定について  第15 議案第63号  平成23年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につい            て  第16 議案第64号  平成23年度府中市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ            いて  第17 議案第65号  平成23年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について  第18 議案第66号  平成23年度府中市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につ            いて  第19 議案第67号  平成23年度府中市水道事業会計利益の処分及び決算の認定につい            て  第20 議案第68号  平成23年度府中市病院事業会計利益の処分及び決算の認定につい            て  第21 議案第69号  平成24年度府中市一般会計補正予算(第3号)について  第22 議案第70号  平成24年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)について           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 休憩します。                 午前10時3分 ○議長(平田八九郎君) 再開いたします。                 午前10時8分           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 日程第1、会期の決定についてを議題といたします。  今期定例会の会期は、本日から9月18日までの16日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。  よって、会期は16日間と決定いたしました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、小野申人君及び末宗龍司君を指名いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) この際、日程第3、議案第51号、人権擁護委員候補者の推薦についてより、日程第5、議案第53号、固定資産評価審査委員会の委員の選任についてまでを一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  落合総務部長。             (総務部長 落合成彦君 登壇) ○総務部長落合成彦君) おはようございます。  それでは、お手元に配付しております議案集に沿いまして3件の議案の提案説明をさせていただきます。  まず議案集の1ページをお開きください。議案第51号、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。
     人権擁護委員法の規定によりまして、法務大臣に対し、次の者を人権擁護委員候補者として推薦することについて、市議会の意見を求めるものでございます。  候補者のお名前でございますが、山路悦宏。住所、府中市栗柄町67番地。生年月日、昭和14年5月14日。山路さんは再任でございまして、任期は法務大臣の委嘱を受けた日から3年間となっておりますが、平成25年1月1日から27年12月31日までの3年間を予定しております。  続きまして2ページ、同じく議案第52号、人権擁護委員候補者の推薦について。  提案理由、任期は前51号議案と同様ですので省略させていただきます。  候補者のお名前でございますが、竹下清子。住所、府中市府川町447番地4。生年月日、昭和19年5月23日。竹下さんも再任でございます。  続きまして3ページ、議案第53号、固定資産評価審査委員会の委員の選任について。固定資産評価審査委員会の委員を選任することについて、地方税法の規定により市議会の同意を求めるものでございます。  お名前でございますが、田中佳子。住所、府中市鵜飼町535番地8。生年月日でございますが、申しわけございません、脱字がございます。「昭和」の「和」の記入をお願いいたします。生年月日は昭和38年2月21日。田中さんは新任でございまして、前任者が体調不良で辞職されたことの選任でございます。任期は前任者の残任期間の平成25年9月30日まででございます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。             (総務部長 落合成彦君 降壇) ○議長(平田八九郎君) これにて提案理由の説明を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 休憩します。                 午前10時12分 ○議長(平田八九郎君) 再開いたします。                 午前10時12分           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第51号の質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  水田豊君。             (2番議員 水田豊君 登壇) ○2番議員(水田豊君) おはようございます。  人事案件ということで、今回は議案の説明、勉強会というのが先週あったんですけども、そのときにも意見が出ておりましたが、どういう人なのか全くわからないということで、今、現にわかる範囲で経歴等をぜひ紹介していただきたい。こういうふうに思うところでございます。以上です。             (2番議員 水田豊君 降壇) ○議長(平田八九郎君) 伊藤市長、答弁。              (市長 伊藤吉和君 登壇) ○市長(伊藤吉和君) 事前に議案の説明云々ということでございましたけども、本会議場での提案――議案の説明は、先ほど総務部長がさせていただいた範囲で従来から行ってございます。この場でそれに加えて、今までしていなかった経歴であるとかそういったことをつけ加えて御説明するというのは、またちょっと議事の進行、今までの習慣、そういったことにあわせて、今回はちょっと差し控えさせていただきたいと思います。  事前に議案説明の中で、皆さんそれぞれの、地元の方などもおられて、御存じの方も多い方々ではないかというふうに思っておりますし、事後に必要があれば、もうちょっと詳しいこともお知らせをさせていただきたいと思います。いずれにしても間違いのない方であると私が判断をし、意見を、同意をお願いしているものでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。              (市長 伊藤吉和君 降壇) ○議長(平田八九郎君) 水田豊君――。  以上で通告による質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第51号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第51号の採決をいたします。  ただいま議題となっております議案第51号、人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件は、これに同意することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第51号、人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件は、これに同意することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第52号の質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  水田豊君。             (2番議員 水田豊君 登壇) ○2番議員(水田豊君) 済みません、52号、53号、一括で先ほどと同趣旨の質疑でございます。よろしくお願いいたします。             (2番議員 水田豊君 降壇) ○議長(平田八九郎君) 以上で質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第52号の討論に入ります。  ただいまのところ討論はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第52号の採決をいたします。  ただいま議題となっております議案第52号、人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件は、これに同意することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第52号、人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件は、これに同意することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第53号の質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありませんので、これをもって質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第53号については、委員会の付託を省略することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第53号の討論に入ります。  ただいまのところ通告はありませんので、討論を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) これより議案第53号の採決をいたします。  ただいま議題となっております議案第53号、固定資産評価委員会の委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第53号、固定資産評価委員会の委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) この際、日程第6、議案第54号、市道路線の認定についてより、日程第22、議案第70号、平成24年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)についてまでを一括議題といたします。  市長から提案理由の説明を求めます。  落合総務部長。             (総務部長 落合成彦君 登壇) ○総務部長落合成彦君) それでは、残りの議案17件につきまして、議案集に沿って説明をさせていただきます。  まず、議案集の4ページをお開きください。  議案第54号、市道路線の認定について。  開発許可を受けた開発行為により設置されまして、都市計画法の規定により市に帰属することとなった道路につきまして、市道路線として認定するため、道路法の規定により市議会の議決をお願いするものでございます。  別冊の参考資料集の2枚目、3枚目に路線調書、位置図を添付しておりますので、お開きください。  場所でございますが、府中学園グラウンド北側の開発地内の道路でございます。路線名は元町26号線、起点が府中市元町511番7地先、終点が府中市元町511番1地先で、道路延長が60.8メートル、幅員が最大12.3メートル、最小6メートルというものでございます。  次に、議案集に戻っていただき5ページをお開きください。  議案第55号、字の区域の変更について。  入り乱れた字界及び飛び地番を整理するため、字の区域を変更することについて、市議会の議決をお願いするものでございます。  なお、変更の効力は、国土調査法の規定による国土調査の認証の日から生ずることとなっております。  1枚めくっていただきまして、変更箇所でございますが、左の欄の字地番を、右の欄の字の区域に変更するものでございます。  1枚めくっていただきまして、7ページ、提案理由でございます。府中市斗升町及び上下町における地籍調査事業の実施に伴い、入り乱れた字界及び飛び地番を整理する必要があるため、字の区域を変更するものでございます。事業実施年度は平成22年度でございます。  なお、別冊の参考資料集に土地の所在図、変更位置図を添付しておりますので、後ほど御参照をお願いいたします。  続きまして、8ページをお開きください。議案第56号、都市公園法に基づく都市公園及び公園施設の設置の基準を定める条例の制定について。  2枚めくっていただきまして、11ページをお開きください。提案理由でございます。地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる地域主権改革一括法の施行によりまして都市公園法の一部が改正され、地方公共団体が設置する都市公園及び公園施設設置基準については、政令で定める基準を参酌して条例で定めることとされたため、本条例を制定するものでございます。  9ページに戻っていただきまして主な内容でございますが、参酌すべき都市公園法施行令の基準に基づきまして、第3条に公園の配置及び規模の基準、第4条に公園施設建築面積の基準、第5条に施設面積の基準の特例について定めるものでございます。  施行期日は平成24年10月1日といたします。  続きまして、12ページ、議案第57号、道路法に基づく道路の構造の技術的基準等を定める条例の制定について。  これはちょっとページが飛びますが、9枚めくっていただきまして28ページをお開きください。提案理由でございます。前56号議案同様、地域主権改革一括法の施行によりまして道路法の一部が改正され、地方公共団体が管理する道路の構造の一般的技術基準については、一部を除き政令で定める基準を参酌して条例で定めることとされたため、本条例を制定するものでございます。  また、もとの13ページに戻っていただきまして、主な内容でございますが、参酌すべき道路構造令の基準のうち、当面本市に関係のない第1種、第2種の高速自動車路及び自動車専用道路にかかわる基準、また路面電車の軌道敷にかかわる基準、3点目に積雪地域の道路の中央帯の幅員にかかわる基準等につきましては除外をいたしまして、第4条「車線等」から第42条「歩行者専用道路」まで、全39項目につきまして基準を定め、基準の一部を規則委任するものでございます。  施行期日は平成25年4月1日といたします。  続きまして、29ページをお開きください。議案第58号、府中市布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例の制定について。
     これも3枚めくっていただき、33ページをお開きください。提案理由でございます。これにつきましても前2議案同様、地域主権改革一括法の施行によりまして水道法の一部が改正され、市が水道事業者である場合の布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等を条例で定めることとされたため、本条例を制定するものでございます。  30ページに戻っていただいて主な内容でございます。参酌すべき水道法施行令の基準に基づきまして、第2条に工事監督者を配置する工事内容、第3条に工事監督者の有するべき資格、第4条に水道技術管理者の有するべく資格につきまして、それぞれ定めるものでございます。  施行期日は平成24年10月1日からといたします。  続きまして、34ページをお開きください。議案第59号、府中市公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等に関する条例の制定について。  これも3枚めくっていただき38ページをお開きください。提案理由でございます。本議案につきましても、前3議案同様、地域主権改革一括法の施行によりまして下水道法の一部が改正され、公共下水道及び都市下水路の構造の技術上の基準等につきましては、政令で定める基準を参酌して条例で定めることとされたため、本条例を制定するものでございます。  35ページに戻っていただきまして、主な内容でございますが、参酌すべき下水道法施行令の基準に基づきまして、第3条「排水施設及び処理施設に共通する構造の技術上の基準」から第9条「都市下水路維持管理の基準」まで、6項目の基準を定めるものでございます。  施行期日は平成24年10月1日からといたします。  続きまして39ページ、議案第60号、府中市営住宅設置及び管理条例の一部改正について。  3枚めくっていただきまして43ページ、提案理由でございます。本議案につきましても、前4議案同様、地域主権改革一括法の施行によりまして公営住宅法の一部が改正され、公営住宅及び共同施設整備基準については、省令で定める基準を参酌して条例で定めることとされたため、条例整備を行うものでございます。  40ページに戻っていただきまして主な改正内容でございますが、まず題名に「整備」を追加いたしまして、府中市営住宅設置整備及び管理条例と改めます。また、参酌すべく省令、公営住宅等整備基準に基づきまして、第1章の2中、第3条の3「健全な地域社会の形成」から第3条の17「通路」まで、15項目の整備基準を追加するものでございます。  施行期日は平成24年12月1日といたします。  なお、本件につきましては、別冊の参考資料集新旧対照表を添付しておりますので後ほど御参照をお願いいたします。  続きまして44ページ、議案第61号、府中市災害対策本部条例及び府中市防災会議条例の一部改正についてでございます。  2枚めくっていただきまして46ページ、提案理由でございます。昨年の東日本大震災から得られた教訓、課題を受けまして、災害対策基本法の一部を改正する法律がことし6月27日に公布、施行されたことに伴い、条例整備を行うものでございます。  1ページ前に戻っていただきまして、主な改正内容でございますが、第1条、府中市災害対策本部条例の一部改正につきましては、改正前の災害対策基本法におきましては、市町村災害対策本部について都道府県の災害対策本部と同一の規定で定められておりました。しかし、防災会議と災害対策本部の所掌事務の見直し、明確化ということに関連いたしまして、新たに法第23条の2として別個に規定されましたので、引用条文の変更をするものでございます。  第2条、府中市防災会議条例の一部改正についてでございますが、これも改正前の災害対策基本法におきましては、地方防災会議は、防災計画の作成及びその実施の推進のほかに、災害発生時の情報収集及び非常災害時の緊急措置計画を作成し、実施を推進することというのが所掌事務とされておりました。しかし、これらは災害対策本部において一元的に実施するほうが効果的との判断から、第1条の災害対策本部の所掌事務の見直し、明確化に関連いたしまして、防災会議の所掌事務から削除されました。一方、防災に関する諮問的機関としての機能を強化する観点から、市長の諮問に応じて防災に関する重要事項を審議し、市長に意見を述べることを所掌事務として追加し、あわせて、防災計画の策定等に当たりまして、多様な主体の意見を反映できるよう、防災会議の委員に自主防災組織を構成する者、または学識経験者という項目が追加されましたことによりまして、これらの法の改正に沿った条例整備をいたすものでございます。  施行期日は公布の日からといたします。  なお、本議案につきましても、参考資料集新旧対照表を添付しておりますので後ほど御参照をお願いいたします。  次に、決算議案に移らせていただきます。  まず、議案第62号、平成23年度府中市一般会計歳入歳出決算認定についてでございます。  議案集の次にとじております別冊の決算書で御説明申し上げます。決算書の2ページをお開きください。平成23年度決算総括表、この表の数値は円単位で表示しております。  一般会計と特別会計を合計したものが一番下の行の合計でございますが、予算現額319億9,859万4,168円、収入済額は310億1,291万9,477円、支出済額は302億2,370万1,814円、歳入歳出差引残額は7億8,921万7,663円でございます。  それでは、一般会計の説明に入らせていただきます。  5ページをお開きください。平成23年度府中市一般会計歳入歳出決算書。歳入の予算額209億5,463万4,168円、決算額201億3,059万8,946円でございます。予算額には、平成22年度の繰越額12億1,959万9,168円を含む額となっております。次に歳出でございますが、予算額209億5,463万4,168円、決算額195億115万4,064円で、予算額には歳入と同額の繰越額を含んでおります。歳入歳出差引残額は6億2,944万4,882円でございます。  1枚めくっていただきまして、6ページをお開きください。歳出決算書。歳入でございます。7ページの収入額、いわゆる決算額を中心に御説明をいたします。  1款市税でございますが、収入済額は54億6,931万6,225円で、対前年度比2.5%の増収となっております。不納欠損額は5,086万1,130円、収入未済額は4億1,011万5,002円となっております。予算現額と収入済額との比較はプラス1,256万225円でございます。市税のうち1項市民税は、前年度と比べ1億7,042万7,000円、8.9%の増となっております。法人市民税は前年度比66.7%の増収となりましたが、個人住民税は2.8%の減収となっておりまして、長引く不況の家計への影響を反映しているものと判断をいたしております。  市税の収入総額に占める割合は27.2%でございまして、決算額の対前年度比では2.5%の増となっております。  そのほか、各項目を申し上げますと時間を要しますので、主な項目だけ申し上げます。  2款地方譲与税でございますが、収入済額は1億7,360万3.214円で、対前年度比435万7,000円の減でございます。  少し飛びまして、9款地方交付税でございますが、収入済額は62億7,061万2,000円で、対前年度比4億967万2,000円の増となっております。この要因は、主に単位費用と公債費が増加し、固定資産税、地方特例交付金等の減少により、基準財政収入額が減少したこと等によるものでございます。  内訳でございますが、普通交付税が53億4,032万円、特別交付税が9億3,029万2,000円となっております。  次に、8ページに参りまして、13款国庫支出金でございますが、収入済額が23億3,527万9,249円で、対前年度比は5億4,137万1,000円の減となっております。この主な要因につきましては、生活保護費負担金など民生費関連の負担金、補助金が1億94万5,000円の増、社会資本整備総合交付金が2億1,806万円の増となってはおりますが、経済対策臨時交付金や埋立センター増設工事にかかわる循環型社会形成推進交付金などによりまして8億6,037万6,000円が減少し、全体として減少したものでございます。  次に、14款県支出金でございますが、収入済額は11億9,154万1,291円で、対前年度比5,146万5,000円の増となっております。この要因につきましては、主に委託金が、参議院選挙、統計調査の委託金などによりまして4,921万5,000円の減とはなっておりますが、補助金が、農林水産業費補助金の鳥獣対策緊急対策事業交付金、総務費補助金の広島県グリーンニューディール基金事業補助金などによりまして8,281万6,000円の増となったため、全体として増加したものでございます。  次に、17款繰入金でございますが、収入済額は2,589万9,074円で、対前年度比2億4,923万5,000円の減となっております。これは基金からの繰入金が減少したことによるものでございまして、国民健康保険特別会計及び光をそそぐ交付金基金から2,589万9,000円の繰り入れは行いましたが、起債繰り上げ償還のための減債基金からの繰り入れが2億6,000万円減少したことによるものでございます。  続いて、10ページに参りまして、20款市債でございますが、収入済額は19億7,520万円で、対前年度比11億340万円の減となっております。主なものといたしましては、清掃施設整備事業債1億2,950万円、市道整備事業債3億4,440万円、都市計画街路整備事業債1億1,250万円、学校教育施設整備事業債2億2,020万円、臨時財政対策債9億6,310万円などがございます。  歳入合計は収入済額が201億3,059万8,946円となっております。  続きまして12ページからの歳出でございます。  まず、2款総務費でございますが、支出済額18億8,186万9,248円で、対前年度比3,211万6,000円の減でございます。これにつきましては、総務管理費のうち公有財産購入費が1億8,943万3,000円減少いたしましたが、一般管理費の職員手当等の増によりまして、総務管理費全体では5,305万円の増、選挙費の参議院議員選挙関係と統計調査費の国勢調査関係で7,743万円の減などによるものでございますが、次にちょっと1点お断りをさせていただきます。  3項戸籍住民基本台帳費でございますが、これは右の欄に不用額を3,053万4,921円計上しております。実はこのうち2,847万6,000円につきましては、23年度の当初予算におきまして、住民基本台帳法の改正による電算システムの改修業務委託料として現年分3,000万円、24年度の債務負担行為限度額960万円を計上いたしまして、受託業者と2年の委託契約を締結して実施しております業務の23年度支払い分の委託料でございますが、市と受託業者の双方の業務内容の確認漏れによりまして、支払いが未実施となったものでございます。なお、今後の処理につきましては、後ほど提案させていただきます一般会計補正予算に同額を計上しておりまして、議決をいただき次第、速やかに支払うということで受託業者と覚書を交わしておりますので、何とぞ御理解いただきますよう、よろしくお願いをいたします。  それでは、続きまして3款民生費でございますが、支出済額60億1,550万877円で、対前年度比1億9,284万円の減でございます。これにつきましては、社会福祉費が老人福祉費の繰出金の増や障害者自立支援費の扶助費の増などにより4,037万1,000円増加し、児童福祉費につきましては、保育所費の委託料は増加しましたが、工事請負費が前年度の国府保育所建設工事関連で2億6,443万8,000円減少し、児童福祉費全体では1億8,719万5,000円の減、また生活保護費につきましても、扶助費の減等により4,601万6,000円減少したこと等によるものでございます。  次に、4款衛生費でございますが、支出済額は19億9,527万8,921円で、対前年度比9億4,546万8,000円の減となっております。これの要因につきましては、墓地費が、公有財産購入費などで約5億8,628万7,000円の減、清掃費が、埋立処分費につきまして前年度の埋立センター増設工事関連により4億4,377万円減少したこと等によるものでございます。  5款労働費でございますが、支出済額5,111万3,580円で、対前年度比588万8,000円の減でございます。これは前年度の勤労青少年ホーム改修工事費601万7,000円の減少によるものでございます。  6款農林水産業費でございますが、支出済額が3億4,172万5,983円で、対前年度比2,122万4,000円の増となっております。これにつきましては、林業費の林業振興費の委託料が697万7,000円減少しましたが、工事請負費が小規模崩落地復旧工事で2,668万2,000円増加したことなどによるものでございます。  次に、7款商工費ですが、支出済額は6億3,701万8,665円で、対前年度比4,731万5,000円の減となっております。これは商工業振興費の「負担金、補助金及び交付金」の工場等設置奨励金につきまして5,663万3,000円減少したことなどによるものでございます。  次に、8款土木費でございますが、土木費の支出済額が20億8,906万3,231円で、対前年度比3億8,380万2,000円の減となっております。これは主に、道路橋梁費の道路新設改良費の「補償、補填及び賠償金」が、本山鵜飼線道路改良工事で1億6,431万9,000円、公有財産購入費が1億3,648万7,000円増加はしておりますが、都市計画費の都市計画総務費で土地開発公社経営健全化補助金7億6,000万円が減少したこと等によるものでございます。  次に、9款消防費でございますが、支出済額6億8,271万6,643円で、対前年度比6,086万3,000円の増となっております。これは、非常備消防費が3,456万5,000円の増、常備消防費のうち福山地区消防組合への負担金が2,526万8,000円増加したことなどによるものでございます。  次に、10款教育費でございますが、支出済額は21億2,615万3,370円で、対前年度比2億7,167万2,000円の減となっております。これにつきましては、小学校費の学校建設費におきまして、国府小学校建設工事に係る工事請負費が3億3,630万3,000円、社会体育費の社会体育総務費で公有財産購入費が桜が丘グラウンド整備事業に伴う用地取得で1億7,280万円、それぞれ増加をいたしましたが、教育総務費の学校建設費が、府中明郷学園建設工事関連によりまして7億2,079万4,000円減少したことなどによるものでございます。  続いて、11款災害復旧費でございますが、支出済額7,727万6,550円、対前年度比2,018万1,000円の減となっております。これは、農林水産施設災害復旧費につきまして783万8,000円増加をいたしましたが、土木災害復旧費が2,801万9,000円減少したことによるものでございます。  12款公債費でございますが、31億8,175万4,718円で、対前年度比2億2,085万2,000円の増となっております。この中には、平成20年度退職手当債の残高2億230万円と、平成20年度一般単独事業債残高9,671万5,000円の繰り上げ償還額を含んだ額となっております。  なお、地方債の状況につきましては、別冊の平成23年度決算資料の10ページから12ページにかけて掲載しておりますので、後ほど御参照をお願いいたします。  以上、歳出合計は195億115万4,064円で、対前年度比で16億5,016万169円の減となっております。  16ページ以降の事項別明細書は省略させていただきまして、一般会計の最後のページ――青色の仕切り紙の前、278ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。この表の単位は1,000円で表示をいたしております。歳入総額は201億3,059万9,000円、歳出総額は195億115万4,000円、歳入歳出差引額は6億2,944万5,000円、このうち翌年度へ繰り越すべき財源5,152万2,000円を差し引きますと、実質収支額は5億7,792万3,000円でございます。このうち2億9,000万円を地方自治法の規定によりまして財政調整基金に積み立てるものでございます。  続きまして、議案第63号、平成23年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の279ページをお開きください。平成23年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算書。歳入の予算額でございますが、45億9,585万円、決算額が45億3,652万7,233円。歳出の予算額は45億9,585万円、決算額は43億9,186万6,716円でございます。歳入歳出差引額は1億4,466万517円となっております。  それでは、内訳について御説明させていただきます。280ページをお開きください。  歳入でございます。281ページの収入済額を中心に主なものを御説明させていただきます。  1款国民健康保険税でございますが、収入済額は8億711万3,143円で、対前年度比8,684万円の増となっております。不納欠損額は2,433万9,062円、収入未済額は2億2,367万7,365円でございます。  次に、2款の国庫支出金でございますが、9億8,862万8,354円、対前年度比5,386万3,000円の減でございます。  4款療養給付費交付金でございますが、3億7,777万5,649円、対前年度比3,499万7,000円の増となっております。  次に、5款前期高齢者交付金でございますが、12億494万490円、対前年度比6,829万1,000円の増となっております。  6款共同事業交付金は4億4,029万5,280円、対前年度比3,452万3,000円の減となっております。  8款繰入金でございますが、3億4,772万3,651円、対前年度比で1億1,402万4,000円の減でございます。  歳入合計は、予算現額45億9,585万円、収入済額45億3,652万7,233円、不納欠損額2,433万9,062円、収入未済額2億2,367万7,365円、予算現額と収入済額を比較いたしますと、5,932万2,767円のマイナスとなっております。  次に、282ページに参りまして、歳出でございますが、主なものを御説明いたします。これも283ページの支出済額で御説明申し上げます。  1款総務費でございますが、7,631万8,067円で、対前年度比361万9,000円の減。  2款保険給付費は30億3,645万919円で、対前年度比2,371万5,000円の減となっております。  3款後期高齢者支援金等でございますが、4億8,636万1,925円で、対前年度比4,760万7,000円の増。  6款介護納付金でございますが、2億1,339万5,249円で、対前年度比1,763万4,000円の増。  7款共同事業拠出金でございますが、4億5,180万2,610円で、対前年度比950万3,000円の減となっております。  次のページに参りまして、歳出合計でございますが、予算現額45億9,585万円、支出済額43億9,186万6,716円で、歳入歳出差引残額は1億4,466万517円でございます。  それでは、286ページ以降の事項別明細書は省略させていただきまして、中仕切りの前のページ、310ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。歳入総額は45億3,652万7,000円、歳出総額43億9,186万7,000円、歳入歳出差引額が1億4,466万円でございます。実質収支額も同額でございます。  続きまして、議案第64号に移らせていただきます。議案第64号、平成23年度府中市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  議案集の311ページをお開きください。歳入の予算額11億8,892万4,000円、決算額11億4,110万5,396円。歳出の予算額は11億8,892万4,000円、決算額11億3,935万396円。歳入歳出の差引残額は175万5,000円でございます。  それでは、歳入の内訳に入らせていただきます。312ページをお開きください。これも収入済額をごらんください。  1款分担金及び負担金の収入済額は1,749万700円で、対前年度比2,259万1,000円の減となっております。  2款使用料及び手数料ですが、1億4,372万9,047円、対前年度比67万2,000円の増。  3款国庫支出金でございますが、5,942万5,000円で、対前年度比4,454万8,000円の減となっております。  5款繰入金でございますが、4億9,311万649円、対前年度比991万9,000円の増となっております。収入済額合計は11億4,110万5,396円で予算現額との比較では4,781万8,604円のマイナスとなっております。  続きまして314ページの歳出でございますが、2款下水道事業費の支出済額は1億8,730万3,484円、対前年度比7,786万4,000円の減となっております。  3款公債費でございますが、8億6,302万3,871円、対前年度比187万1,000円の減となっております。  支出済合計額は11億3,935万396円となっておりまして、歳入歳出差引残額は175万5,000円でございます。  続きまして、ちょっとページが飛びますが330ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。歳入総額は11億4,110万5,000円、歳出総額11億3,935万円、歳入歳出差引額が175万5,000円。翌年度へ繰り越すべき財源として繰越明許費繰越額が175万5,000円で、実質収支額はゼロでございます。  続きまして、議案第65号の説明に移らせていただきます。議案第65号、平成23年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の331ページをお開きください。平成23年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算書。保険事業勘定でございます。介護保険事業と地域支援事業を保険事業勘定として、地域包括支援センターが実施する包括的支援事業をサービス事業勘定として、経理を分けてございます。まず、保険事業勘定でございます。  歳入の予算額46億4,290万6,000円、決算額45億9,754万3,423円。歳出の予算額46億4,290万6,000円、決算額45億9,196万9,322円。歳入歳出差引残額は557万4,101円でございます。  1枚めくっていただき332ページをお開きください。保険事業勘定歳入でございます。333ページの収入済額をごらんください。  1款保険料の収入済額でございますが、7億3,432万6,700円で、対前年度比291万6,000円の減となっております。  2款国庫支出金は11億881万8,694円、対前年度比7,088万7,000円の増。  3款支払基金交付金は13億1,652万5,000円で、これにつきましても7,536万4,000円の増となっております。  4款県支出金6億6,069万4,573円、県支出金も5,510万5,000円の増となっております。  6款繰入金でございますが、7億6,488万4,254円で、対前年度比9,575万3,000円の増となっております。  収入済合計額が45億9,754万3,423円でございます。  次に、334ページの歳出でございますが、これも主なものを申し上げます。  2款保険給付費の支出済額は43億4,636万332円で、対前年度比2億6,698万5,000円の増となっております。  5款地域支援事業費でございますが9,385万715円で、対前年度比970万6,000円の増となっております。  支出済合計額は45億9,196万9,322円、歳入歳出差引残額は557万4,101円でございます。  またページが飛びますが、中仕切り前の358ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。  歳入総額45億9,754万3,000円、歳出総額45億9,196万9,000円、歳入歳出差引額は557万4,000円、実質収支額も同額でございます。  続きまして、359ページをお開きください。介護サービス事業勘定でございます。  歳入の予算額4,308万円、決算額4,354万293円。歳出の予算額4,308万円、決算額3,731万6,565円。歳入歳出差引残額は622万3,728円でございます。
     1枚めくっていただきまして360ページ。介護サービス事業勘定の歳入でございます。これも361ページの収入済額で申し上げます。  1款サービス収入でございますが、3,578万8,040円、対前年度比27万8,000円の増となっております。  3款繰越金でございますが、775万2,253円で、対前年度比92万円の減となっております。  収入済合計額が4,354万293円でございます。  次に362ページの歳出でございますが、歳出につきましては1款事業費のみでございます。支出済額は3,731万6,565円で、対前年度比86万2,000円の増でございます。歳入歳出差引残額は622万3,728円となっております。  続きまして368ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。歳入総額は4,354万円、歳出総額3,731万7,000円、歳入歳出差引額は622万3,000円となっておりまして、実質収支額も同額でございます。  それでは、続いて議案第66号に移らせていただきます。議案第66号、平成23年度府中市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。  決算書の369ページをお開きください。平成23年度府中市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書。歳入の予算額5億7,320万円、決算額5億6,360万4,186円。歳出の予算額5億7,320万円、決算額5億6,204万4,751円。歳入歳出差引残額は155万9,435円でございます。  1枚めくっていきまして370ページをお開きください。歳入でございますが、これも371ページの収入済額をごらんください。  1款後期高齢者医療保険料4億902万5,152円、対前年度比130万2,000円の減。  7款繰入金1億5,318万876円、対前年度比341万6,000円の増となっております。  8款繰越金でございますが、102万6,753円、対前年度比92万1,000円の減。  9款諸収入でございますが、37万1,405円、対前年度比44万円の減となっております。  収入済合計額が5億6,360万4,186円でございます。  次のページに参りまして歳出でございますが、2款後期高齢者医療広域連合納付金5億3,699万7,791円、対前年度比248万円の減となっております。  支出済合計額が5億6,204万4,751円、歳入歳出差引残額が155万9,435円となっております。  続いて決算書の一番最後のページ、382ページをお開きください。実質収支に関する調書でございます。歳入総額5億6,360万4,000円、歳出総額5億6,204万5,000円、歳入歳出差引額155万9,000円、実質収支額も同額でございます。  続きまして議案第67号の説明に移らせていただきます。議案第67号、平成23年度府中市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてでございます。別冊にしております平成23年度府中市水道事業会計決算書をお開きください。  2枚めくっていただきまして、平成23年度府中市水道事業決算報告書でございます。まず収益的収入及び支出でございますが、3ページの決算額のみ申し上げます。  収入は、第1款上水道事業収益4億9,200万9,304円。  第2款簡易水道事業収益1億64万7,036円でございます。  支出につきましては、第1款上水道事業費用4億2,866万9,578円。  第2款簡易水道事業費用1億21万7,933円でございます。  なお、右側の備考欄に記載してございますように、決算額は消費税及び地方消費税額を含んだ額でございます。  次に、資本的収入及び支出でございますが、こちらも決算額のみ申し上げます。  収入でございますが、第1款上水道事業資本的収入でございます、7,673万5,914円。  第2款簡易水道事業資本的収入2,328万8,827円。  支出につきましては、第1款上水道事業資本的支出は2億4,601万6,246円。  第2款簡易水道事業資本的支出は6,347万1,215円でございます。  なお、一番下の欄外に記載しておりますが、資本的収入が資本的支出に対して不足する額2億946万2,720円につきましては、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額534万8,266円、減債積立金4,000万円、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金1億6,411万4,454円で補填をいたしております。  続いて、4ページから12ページにかけまして損益計算書、貸借対照表、剰余金計算書、剰余金処分計算書(案)を掲げておりますので、後ほど御参照をお願いいたします。  13ページをお開きください。平成23年度府中市水道事業報告書でございます。まず、概況の総括事項でございますが、平成23年度の水道料金収入は、上水道事業では家事用、工場用、官庁用、病院用ともに減少しており、営業用、学校用が増加したものの全体では減収となりました。簡易水道事業においては、家事用、営業用、学校用、病院用が減少しており、工場用、官庁用が増加したものの全体では減収となっております。支出面におきましては、大変厳しい経営環境の中で経費節減に一層努め、城山浄水場運転管理の一部委託など効率的な経営に努めてまいりました。  建設改良事業では、公共工事に伴う配水管布設替工事及び老朽管更新事業の配水管布設替工事、そして浄水場ポンプの更新など老朽化する施設の改良を実施いたしました。  また、水道の安定供給を図るため、久佐浄水場ろ過池改修事業を行いました。  次に、給水状況でございますが、年間の有収水量は上水道事業が対前年度比2万9,249立方メートルの減少、簡易水道事業も1万1,178立方メートルの減少となりました。  給水量の状況につきましては、16ページに業務量及び用途別給水量を掲載しておりますので、後ほど御参照をお願いいたします。  次に、建設改良事業の状況でございますが、建設改良事業費は総額1億996万2,823円の支出となりました。これは主として配水管改良事業6,612万1,650円、施設改良事業3,779万8,913円などの支出となっております。これによりまして、給水区域内の管路総延長は249.24キロメートルとなっております。  工事内容につきましては15ページに建設工事、改良工事の概要を掲載しておりますので御参照ください。  次にウの財政状況でございますが、地方公営企業の独立採算制の趣旨に沿った運営に努力いたしました。収益的収支においては上水道事業と簡易水道事業と合わせた総収入額は5億6,610万6,014円、総支出額は5億808万1,669円となり、差し引き5,802万4,345円の純利益を計上いたしました。  この詳細につきましては、17ページ、18ページをごらんください。17ページに事業収入に関する事項、18ページに事業費用に関する事項を、上水道、簡易水道別に前年度比較も掲げております。  なお、17ページ、18ページの表の下に記載しておりますように、1立方メートル当たりの供給単価は194円24銭、給水原価は191円14銭となっております。  13ページに戻っていただきまして資本的収支でございますが、上水道と簡易水道を合計しました総収入額は1億2万4,741円、総支出額3億948万7,461円、差し引き2億946万2,720円の不足を生じております。これにつきましては、先ほど2ページで御説明申し上げましたとおり、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金等で補填をいたしております。  そのほか20ページに企業債及び一時借入金の状況、21ページから収益費用明細書、24ページから資本的収支明細書など、関係書類を添付しておりますので、それぞれ御参照をお願いいたします。  続きまして、議案第68号の説明に移らせていただきます。議案第68号、平成23年度府中市病院事業会計利益の処分及び決算の認定についてでございます。別冊でとじております平成23年度府中市病院事業会計決算書をお開きください。  2枚めくっていただきまして、平成23年度府中市病院事業決算報告書でございます。最初に収益的収入及び支出の収入でございますが、決算額のみ申し上げます。  北市民病院が12億8,569万3,070円、湯が丘病院15億6,996万4,669円、2病院合計額は28億5,565万7,739円となっております。  支出につきましては北市民病院が14億2,335万6,792円、湯が丘病院15億2,511万7,448円、2病院合計額は29億4,847万4,240円、差し引き9,281万6,501円の赤字でございます。なお、内訳でいいますと北市民病院は1億3,766万3,722円の赤字、湯が丘病院は4,484万7,221円の黒字となっております。  次に、資本的収入及び支出の収入でございますが、北市民病院が1億1,712万5,000円、湯が丘病院4,655万1,000円、2病院合計額は1億6,367万6,000円となっております。支出につきましては北市民病院が1億6,349万6,603円、湯が丘病院7,064万4,946円、2病院合計額は2億3,414万1,549円、差し引き7,046万5,549円の赤字となっておりますが、不足分につきましては当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額18万8,380円及び過年度損益勘定留保資金7,027万7,169円で補填をいたしております。  次に、3ページから12ページにかけまして損益計算書、剰余金(欠損金)計算書、剰余金(欠損金)処分計算書(案)、貸借対照表を掲げておりますので御一読をください。  なお、3ページ以降の金額につきましては、消費税抜きの金額となっております。  続いて、飛びますが13ページをお開きください。平成23年度府中市病院事業報告書でございます。  まず、概況の総括事項でございます。府中市立病院として8年目を迎えた府中北市病院、湯が丘病院は、診療科目の違いはあるものの、国保直診病院としての基本理念である地域包括医療と地域包括ケア、疾病の予防、地域住民の心の健康を守る病院としての使命と役割を担ってまいりました。  府中北市民病院は、診療科数9科、病床数110床を有し、府中市北部の救急医療、急性期、慢性期の入院医療、リハビリ機能、透析医療、在宅医療を提供しております。中山間地域の医師の確保が困難な状況となってきていますが、医師の確保については、引き続き広島大学医学部から派遣を受けております。一方、湯が丘病院は、地域医療の推進として、公立みつぎ総合病院、JA府中総合病院、ともいきの里総領、庄原さくら学園への医師派遣活動を引き続き行うなど、広島県東北部地区の後方支援病院としての役割を果たしています。  両病院は、医療・保健・福祉の拠点施設として、地域医療、予防医療、メンタルヘルスケアを積極的に推進し、信頼され、愛される病院を目指しながら病院経営の健全化に努めてまいりました。  なお、府中北市民病院は平成24年度にJA府中総合病院と経営統合を行い、地方独立行政法人府中市病院機構の病院として地域医療の推進に努めてまいります。湯が丘病院は引き続き府中市立病院として、なお一層の経営努力に取り組んでまいります。  続いて、14ページに参りまして、利用者の状況でございますが、府中北市民病院では、前年度に比べ入院患者数は4,598人の減少、外来患者数も3,386人の減少となりました。一方、湯が丘病院につきましては、前年度に比べ入院患者数については1,858人の減少となりましたが、外来患者数は315人の増加となっております。  15ページには議会議決事項、行政官庁認可・協議事項、職員に関する事項を掲げておりますので御一読ください。  続いて16ページをお開きください。建設改良工事の概況でございますが、湯が丘病院で、1病棟洗面所増設工事及び3病棟便所改修工事を行いました。  次に、17ページには業務量に関する事項、18ページには事業収益に関する事項、19ページには事業費用に関する事項について記載しております。  地方公営企業の独立採算制の趣旨に沿った運営に精いっぱい努力してまいりましたが、府中北市民病院については1億3,798万5,132円の赤字となりました。一方、湯が丘病院は4,496万3,883円の黒字となっております。  20ページには重要契約の要旨、21ページ、22ページには企業債及び一時借入金の概況、議会の議決を経なければ流用できない経費の決算額について、また他会計補助金などの使途の特定について、次の23ページから25ページにかけましては収益費用明細書、26ページには資本的収支明細書、27ページには固定資産明細書、28ページに企業債明細書を掲げておりますので後ほど御参照をお願いいたします。  以上で、簡単でございますが議案第68号の説明を終わらせていただきます。  なお、議案第62号から68号までの決算認定につきましては、それぞれ監査委員からの審査意見書が提出されておりますので、あわせて御参照をお願いいたします。  続きまして、決算に関連して、議会に報告するとともに住民に公表することが義務づけられております、健全化判断比率及び資金不足比率について報告させていただきます。  決算書、主要な施策の成果に関する説明書の次に別冊でとじております、平成23年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率報告書をお開きください。  2枚めくっていただきまして、1ページ、平成23年度健全化判断比率報告書でございます。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、健全化判断比率を次のとおり報告いたします。  まず、中段の比率の概要でございますが、これは財政健全化の取り組みが必要となる基準でございます。①の実質赤字比率につきましては、府中市の財政規模による早期健全化基準は13.09%で、財政再生基準は20%でございます。②の連結実質赤字比率でございますが、府中市の財政規模による早期健全化基準は18.09%で、財政再生基準は30%でございます。③の実質公債費比率でございますが、早期健全化基準は25%で、財政再生基準は35%でございます。④の将来負担比率でございますが、早期健全化基準は350%で、財政再生基準の設定はございません。  次に、本市の状況でございますが、上段の(1)総括表をごらんください。実質赤字比率と連結実質赤字比率につきましては横棒で記載しておりますが、これはそれぞれ実質赤字が生じておりませんので比率は表示しないということでございます。実質公債費比率でございますが、13.6%で前年度と同比率となっております。将来負担比率につきましては147.2%で、前年度の163%と比較しますと15.8ポイント改善いたしております。  次に、下段の財政健全化に向けた取り組みでございますが、健全化判断比率が早期健全化基準以上の場合につきましては財政健全化計画の策定が、財政再生基準以上の場合は財政再生計画の策定が義務づけられるものでございます。  平成23年度決算に基づきます各比率につきましては、各基準値を下回っておりますので、健全化計画、再生計画とも策定する必要はないという状況でございます。  次に4ページをお開きください。中ほどの平成23年度資金不足比率報告書でございますが、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、資金不足比率を次のとおり報告いたします。資金不足比率につきましては、公営企業会計における資金不足額につきまして、公営企業の事業規模に対する比率をあらわしたものでございます。  まず、比率の概要でございますが、経営健全化計画の策定が必要となる経営健全化基準は20%でございます。資金不足比率が20%以上になりますと経営健全化計画の策定が義務づけられるものでございますが、(1)の総括表でお示ししておりますように、水道事業会計、病院事業会計、公共下水道事業特別会計、いずれも資金不足は生じておりません。  以上で説明を終わらせていただきまして、続きまして補正予算の説明をさせていただきます。  最初に、議案第69号、平成24年度府中市一般会計補正予算(第3号)についてでございます。  別冊の府中市補正予算書並びに予算に関する説明書、一般会計(第3号)をお開きください。1ページ、第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億2,945万8,000円を追加し、歳入歳出それぞれ201億1,331万5,000円といたすものでございます。  3枚めくっていただきまして6ページをお開きください。第2表債務負担行為補正でございます。追加といたしまして、平成25年度から上下保育所給食調理等業務委託をするための委託料を補正するものでございます。  続きまして、7ページ、8ページ、第3表地方債補正でございますが、追加といたしまして、この6月補正で承認をいただきました庁舎耐震化事業の設計業務につきまして960万円を限度額として財源更正するものでございます。変更といたしまして、それぞれ起債の目的、限度額、起債の方法、利率等を掲げておりますが、詳しくは20ページから23ページに細目を掲げておりますので、そちらを御参照をお願いいたします。  続いて12ページをお開きください。歳入の主なものを説明させていただきます。  8款1項1目地方特例交付金でございますが、交付決定によりまして132万6,000円を補正するものでございます。  9款1項1目地方交付税につきましては、交付決定によりまして普通交付税を2億7,540万8,000円補正するものでございます。  11款分担金及び負担金、1項分担金、1目農林水産業費負担金につきましては、上下の突計池整備分につきまして22万3,000円補正、2目災害復旧事業費分担金につきましては、ことし7月の豪雨により発生した災害復旧工事分について78万4,000円補正するものでございます。  13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費負担金につきましては、子ども手当から児童手当への制度変更に伴う予算の組み替えをするものでございます。  14ページに参りまして、2項国庫補助金、3目土木費補助金につきましては、社会資本整備総合交付金を交付決定により7,765万円減額いたします。5目教育費補助金につきましては、特別支援教育就学奨励費補助金につきまして、14款県支出金、2項県補助金に予算の組み替えを行うため減額するものでございます。  3項委託金、1目総務費委託金につきましては、外国人登録事務委託金及び中長期在留者住居地届出等事務委託金を、交付決定によりまして31万2,000円補正するものでございます。  16ページに参りまして、14款県支出金、1項県負担金、1目民生費負担金でございますが、子ども手当から児童手当への制度変更に伴う予算の組み替えをするものでございます。4目県移譲事務交付金につきましては、交付決定によりまして492万7,000円補正するものでございます。  2項県補助金、2目民生費補助金でございますが、地域支え合い体制づくり事業を追加で実施するため、介護基盤緊急整備等基金補助金を763万円補正いたします。4目農林水産業費補助金でございますが、上下町の突計池の整備に係る農業体質強化基盤促進事業補助金、農地・水・環境保全向上対策事業推進交付金、18ページに参りまして農業者戸別所得補償制度推進事業補助金及び農地集積加速化支援対策補助金の追加決定によりまして、全体として889万7,000円補正するものでございます。5目の商工費補助金でございますが、広島県緊急雇用対策基金事業補助金を161万5,000円、7目教育費補助金につきましては元第四中学校整備に係る統合関連事業補助金、及び13款国庫支出金から予算の組み替え――先ほど説明いたしました予算の組み替えを行った特別支援教育就学奨励費補助金で460万6,000円を補正するものでございます。次に、8目災害復旧費補助金でございますが、農業施設現年発生災害復旧事業費補助金を66万7,000円、これにつきましては減額するものでございます。  3項委託金、6目土木費委託金につきましては、国道486号線に係る用地取得事務委託金を319万8,000円補正するものでございます。  20ページに参りまして、16款1項2目指定寄附金でございますが、寄附申し出によりまして14万円の補正。  17款2項1目財政調整基金繰入金につきましては、繰越金等歳入増によりまして4億4,646万2,000円の減額補正。  18款1項1目繰越金につきましては、23年度決算によりまして2億8,792万2,000円の補正。  19款4項4目雑入につきましては、宝くじコミュニティー助成金及び石巻市派遣職員負担金などで1,030万9,000円を補正するものでございます。  20款1項市債につきましては、1目総務債960万円、4目農林水産業債を2,000万円、続いて22ページに参りまして、6目土木債を8,070万円、8目教育債を6,580万円、9目災害復旧債を160万円、13目臨時財政対策債を8,830万円、それぞれ補正するものでございます。  続いて24ページ、歳出でございますが、主なものを説明させていただきます。  2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費につきましては、石巻市派遣職員の旅費157万円、採用試験手数料35万円、高速道路使用料を49万9,000円。4目財産管理費につきましては、元第四中学校整備工事費として709万4,000円。13目防犯対策費につきましては、防犯街灯更新費負担金を2万6,000円補正するものでございます。また、7目諸費につきましては、地域集会所建築に係る財源を更正するものでございます。3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費につきましては、先ほどの一般会計決算議案の説明でお断り申し上げました、平成23年度未払い分となっておりました電算プログラム変更業務委託料を2,847万6,000円補正いたしまして、平成24年度分として処理するものでございます。  次に、3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費につきましては、救急医療情報キット(命のバトン)配布等委託料、地域支え合い体制づくり事業補助金、26ページに参りまして、健康地域づくり審議会等に要する経費として805万6,000円補正するものでございます。これは広島県介護基盤緊急整備等基金補助金を活用するものでございます。4目老人福祉費につきましては、低所得者利用者負担対策事業の精算によります返還金を9万1,000円補正し、介護保険特別会計繰出金を622万2,000円減額するものでございます。2項児童福祉費、1目児童福祉総務費につきましては児童手当に係る財源更正でございます。2目保育所費でございますが、協和保育所営繕工事費29万3,000円を補正するものでございます。  4款に参りまして衛生費、1項保健衛生費、13目環境保全費でございますが、住宅用太陽光発電システム普及促進事業補助金を80万円補正するものでございます。  28ページに参りまして、4款衛生費、1項保健衛生費、14目保健福祉総合センター費につきましては、保健福祉総合センター改修工事費を1,838万8,000円、2項清掃費、3目埋立処分費につきましては埋立センター営繕工事費として407万5,000円を補正するものでございます。  5款労働費、1項労働諸費、2目勤労者施設費につきましては、勤労青少年ホーム施設修繕費を10万円補正するものでございます。  続いて、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興対策費でございますが、これにつきましては交付決定によりまして農業者戸別所得補償制度推進補助金を20万8,000円補正するものでございます。続いて、6目農地維持費につきましては、農業用施設維持費といたしまして農地・水・環境保全向上対策事業の交付決定によります増額分10万8,000円、平成24年度からの新規事業でございます、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの問題を解決するための農地集積加速化支援対策経費といたしまして635万2,000円を追加補正するものでございます。  続いて、30ページに参りまして、6款農林水産業費、1項農業費、7目土地改良費でございますが、上下町の突計池整備事業費446万5,000円。
     7款1項商工費、2目商工業振興費につきましては、中心市街地活性化事業に係る旅費36万8,000円の補正でございます。4目産業振興費につきましては、ことし11月に開催予定となっております「ひろしま食博 まちぐるみ、まちグルメin府中」の実施体制強化のための人件費と、ポスターなどの印刷製本費といたしまして161万7,000円を補正するものでございます。  8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費でございますが、県からの用地取得事務委託金に係る財源更正でございます。  続きまして32ページに参りまして、8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費でございますが、災害対応のための市道営繕業務委託料として300万円、3目道路新設改良費でございますが、桜が丘2丁目1号線道路改良の測量試験業務委託料、中須西町線の道路改良工事費、国道486号線用地取得に係る事務経費の追加分、先谷深江線工事費追加分といたしまして、計1,351万9,000円を補正するものでございます。4目橋梁維持費でございますが、これにつきましては河面町の鵜目橋の営繕工事費として294万3,000円補正するものでございます。5項都市計画費、1目都市計画総務費でございますが、土地開発公社が先行取得いたしております公有地の取得費、府中市まちなか活性化事業補助金、桜が丘団地販売促進に係る人件費、委託料及び住宅展示場建築補助金など、合計で2億1,098万6,000円を補正するものでございます。  34ページに参りまして、4目公園管理費でございますが、中須児童公園のネットフェンス設置工事費として95万9,000円を補正いたします。6項住宅費、1目住宅管理費でございますが、市営山の神住宅の給水工事費として135万2,000円の補正でございます。7項1目地籍調査費でございますが、臨時職員雇用に係ります人件費81万9,000円の補正でございます。  次に、10款教育費、1項教育総務費、3目教育振興費につきましては、第26回広島県小学校道徳教育研究大会負担金として1万円、小中一貫教育をPRする会報の印刷折り込み経費として43万1,000円を補正するものでございます。36ページに参りまして、5目特別支援教育振興費でございますが、これにつきましては財源更正を行うものでございます。  2項小学校費、1目学校管理費につきましては児童の安全を確保するための通学路注意看板購入費、上下南小学校の太鼓修繕費として55万2,000円を補正するものでございます。3目学校建設費でございますが、国府小学校の教材備品費といたしまして70万5,000円の補正、3項中学校費、1目学校管理費につきましては、学校教材費として2万3,000円の補正をいたすものでございます。  38ページに参りまして、4項社会教育費、3目地域集会所費につきましては、永野集会所の壁面修繕費として10万円の補正、4目公民館費につきましては旭公民館非常放送設備工事費を74万9,000円補正するものでございます。5項社会体育費、1目社会体育総務費につきましては、木野山スポーツグラウンド整備工事費として650万7,000円の補正。6項1目学校給食費につきましては、給食センターの棚回転式食器消毒保管庫の修繕費として400万円の補正でございます。  続きまして11款災害復旧費、1項農林水産施設災害復旧費、1目農林水産施設現年発生災害復旧費といたしまして、7月の豪雨による災害復旧工事費として690万8,000円を補正するものでございます。  以上、一般会計補正予算3号の説明でございます。  続きまして最後の提案となりますが、議案第70号、平成24年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  別冊の府中市補正予算書並びに予算に関する説明書、介護保険特別会計(第1号)をお開きください。  1ページ、第1条、既定の保険事業勘定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ796万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ49億7,986万円とするものでございます。  少しページが飛びますが、7ページをお開きください。保険事業勘定。歳入でございます。  2款国庫支出金、1項1目介護給付費負担金につきましては、前年度事業の精算による追加交付180万3,000円を補正するものでございます。  4款県支出金、1項1目介護給付費負担金につきましても同様に、追加交付58万9,000円を補正するものでございます。  7款1項1目繰越金につきましては、前年度の剰余金557万3,000円を繰り越すものでございます。  続きまして9ページ、歳出でございますが、3款基金積立金、1項1目介護給付費準備基金積立金につきましては、平成23年度国庫負担金、県費負担金等の返還金が生じたため、基金積立金への支出額を581万3,000円減額補正するものでございます。  4款諸支出金、1項3目償還金につきましては、平成23年度介護給付費と地域支援事業の精算に伴いまして、国庫負担金、県費負担金等の返還金として1,377万8,000円を補正するものでございます。  続きまして、最後のページ、13ページをお開きください。介護サービス事業勘定。歳入予算補正でございます。  2款1項1目一般会計繰入金につきましては、繰越金が生じたため622万2,000円減額補正するものでございます。  3款1項1目繰越金につきましては、前年度の剰余金622万2,000円を繰り越すものでございます。したがいまして、介護サービス事業勘定についての予算額の変更はございません。  以上、議案17件につきまして、端折っての説明をさせていただきました。何とぞ慎重審議いただき、全ての議案を原案どおり御承認いただきますようお願いを申し上げまして、説明を終わらせていただきます。             (総務部長 落合成彦君 降壇) ○議長(平田八九郎君) これにて提案理由の説明を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 議案第54号、市道路線の認定についてより、議案第61号、府中市災害対策本部条例及び府中市防災会議条例の一部改正についてまで、及び議案第70号、平成24年度府中市介護保険特別会計補正予算(第1号)についての9件について、既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。  これをもって質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 議案第54号から議案第61号まで、及び議案第70号の9件については、お手元に配付の委員会付託区分表のとおり所管の各常任委員会に付託いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 議案第62号、平成23年度府中市一般会計歳入歳出決算認定についてより議案第68号、平成23年度府中市病院事業会計利益の処分及び決算の認定についてまでの7件について、この7件に対し、質疑のある諸君は9月5日、午後4時までに発言通告書を事務局まで提出願います。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 議案第69号、平成24年度府中市一般会計補正予算(第3号)について、既に提案理由の説明は済んでおりますので、これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。  これをもって質疑を終結いたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) お諮りいたします。  議案第69号については、議長を除く19人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第69号については、議長を除く19人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) ただいま設置されました予算特別委員会の正副委員長の互選について議長からお願いいたします。  慣例により、予算特別委員会の委員長には副議長に、副委員長には総務文教委員長になっていただくことになっておりますので、互選の手続を省略させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。           ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(平田八九郎君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。  議案調査のため、明9月4日から9月5日までの2日間休会いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(平田八九郎君) 御異議なしと認めます。  よって、明9月4日から9月5日までの2日間、休会することに決しました。  次回は、来る9月6日午前10時から本会議を開きます。  ただいま御出席の諸君には、別に通知はいたしません。御了承の上、御参集願います。  本日はこれにて散会いたします。                 午前11時47分...