議案第66号、平成20年度府中市
一般会計歳入歳出決算認定について。
それでは、別冊の決算書で御説明を申し上げます。決算書の2ページをお願いします。平成20年度の決算総括表です。一般会計と六つの特別会計を合計したものが一番下の欄の合計です。予算現額は319億6,166万1,800円、収入済額は299億3,216万5,324円、支出済額は293億354万4,212円、歳入歳出差引残額は6億2,862万1,112円です。
それでは、一般会計の説明に入らせていただきます。5ページをお願いします。平成20年度府中市一般会計歳入歳出決算書。歳入の決算額190億5,552万6,794円です。歳出は、決算額185億7,389万8,065円で、歳入歳出差引残額4億8,162万8,729円です。
続きまして、266ページをお開きください、266ページです。一般会計の実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額は4億8,162万9,000円。このうち翌年度へ繰り越すべき財源としまして、繰越明許費繰越額8,963万8,000円を差し引くと、実質収支額は3億9,199万1,000円です。このうち3億9,000万円を、地方自治法第233条の2の規定によりまして財政調整基金に積み立てるものでございます。
それでは、また6ページに戻ってください。歳入の説明に入らせていただきます。平成20年度一般会計歳入歳出決算書。歳入です。7ページの収入済額、いわゆる決算額を中心に御説明を申し上げます。1款市税ですが、市税の収入済額は64億2,754万2,463円です。市税のうち1項市民税は、前年度に比べ3億9,451万7,452円の減となっております。
個人市民税、法人市民税いずれも前年度と比較して減少しており、景気後退と雇用情勢悪化の影響を受けたものと考えられます。
そのほか主な項目だけ説明を申し上げます。まず、9款地方交付税ですが、収入済額は43億8,062万1,000円、地方交付税の内訳ですが、普通交付税は35億7,586万2,000円、特別交付税は8億475万9,000円となっております。
次に、8ページの13款国庫支出金です。収入済額は15億1,383万7,464円で、対前年度比9億6,336万881円の減となっております。これは主に公立学校施設整備費負担金と、安全・安心な学校づくり交付金などの減によるものです。次に、17款の繰入金です。収入済額2億6,621万9,004円となっております。主なものとしましては、財政調整基金から2億2,860万5,000円を繰り入れております。
10ページに参りまして、20款の市債です。市債、収入済額26億8,390万円で、対前年度比11億9,020万円の減となっております。歳入合計は、収入済み額が190億5,552万6,794円となっております。
続きまして、12ページからの歳出です。主なものを申し上げます。2款総務費です。支出済額16億9,274万5,219円です。対前年度比7億7,001万7,200円の減ですが、これは主に総務管理費の退職手当を含んだ職員手当等の減などによるものでございます。3款の民生費ですが、57億2,846万4,777円です。対前年度比5億2,976万8,527円の増ですが、これは主に新・広谷
保育所建設工事費の増によるものです。次に、4款衛生費です。支出済額17億6,752万4,211円、8款土木費は23億6,896万8,058円で、対前年度比1億5,627万877円の減となっております。これは主にまちづくり交付金
事業費の減などによるものです。
次のページに参りまして、10款教育費は22億2,367万5,431円で、対前年度比24億345万310円の減となっております。主に学校建設費の府中学園建設
事業費の減などによるものです。続きまして、12款公債費は25億8,414万9,393円で、対前年度比1,353万4,579円の減となっております。歳出合計は185億7,389万8,065円、対前年度比の支出済額で26億2,908万5,618円の減です。
以上で議案第66号の説明を終わります。
続きまして、平成20年決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についての報告を行います。これは主な施策の成果に関する説明書の中に添えております。主要な施策の成果に関する説明書の中にとじておりますのでごらんください。
平成20年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率報告書でございます。主要な施策の成果に関する説明書の冊子の中の、最初の黄色の仕切りがありますね、そこへあります。最初の黄色の仕切りの次にあります。(1)の総括表をごらんください。実質赤字比率、連結実質赤字比率につきましては横棒で記載しておりますが、これはそれぞれ赤字が生じていませんので該当はないという意味でございます。実質公債比率は14.1%、将来負担比率は183.9%となっております。したがいまして、現状では、早期健全化計画、財政再生計画の策定が必要な段階ではございません。
次に、比率の概要ですが、これは財政健全化の取り組みが必要となる基準を表示しておりますので、後ほど御参照をお願いしたいと思います。
続きまして、4ページ中ほどの2の平成20年度資金不足比率報告書でございます。公営企業会計における資金不足額について、公営企業の事業規模に対する比率をあらわしたものです。(1)の総括表ですが、水道事業会計、病院事業会計、公共下水道事業特別会計とも資金不足は生じていませんので、資金不足比率はございません。したがいまして、現状では経営健全化計画の策定が必要な段階ではありません。
以上で平成20年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率報告書の説明を終わらせていただきますが、一点御報告をさせていただきます。平成19年度決算に基づく健全化判断比率のうち、将来負担比率について算定誤りがございました。平成19年度決算に基づく将来負担比率は216.3%と報告をしていますが、正しくは200.7%となります。修正後の平成19年度決算に基づく将来負担比率につきましては、改めて監査委員の審査意見書とともに12月の議会で報告をさせていただきたいと思います。御迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
続きまして、議案第67号に移らせていただきます。
決算書の方をごらんください。決算書の267ページをお願いします。平成20年度府中市国民健康保険特別会計歳入歳出決算書。歳入の決算額は42億9,482万4,434円、歳出の決算額42億2,352万174円です。歳入歳出差引残額は7,130万4,260円です。
それでは、決算書の298ページをお願いします。実質収支に関する調書です。歳入歳出差引額7,130万4,000円、実質収支額は同額です。このうち基金繰入金は2,570万円です。
歳入歳出の内訳につきましては省略させていただきまして、議案第68号に移らせていただきます。
議案第68号、平成20年度府中市
老人保健特別会計歳入歳出決算認定について。
決算書の299ページをお願いします。平成20年度府中市老人保健特別会計歳入歳出決算書。歳入の決算額は5億7,250万4,653円、歳出の決算額は5億8,626万6,562円、歳入歳出差引不足額は1,376万1,909円です。このため翌年度歳入1,376万1,909円を繰り上げ充用いたしております。
続きまして、310ページをごらんください。実質収支に関する調書です。歳入歳出差引額は1,376万2,000円のマイナスとなりまして、実質収支額も同額のマイナスです。
歳入歳出の内訳につきましては省略させていただきまして、議案第69号に移らせていただきます。
決算書の311ページをお願いします。平成20年度府中市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算書。歳入の決算額は14億511万6,109円、歳出の決算額14億511万6,109円、歳入歳出差引残額はゼロ円です。
続きまして、328ページをお願いします。実質収支に関する調書でございますが、歳入歳出差引額はゼロ円で、実質収支額についてもゼロ円です。
続きまして、議案第70号に移らせていただきます。
329ページをお願いします。平成20年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算書(保険事業勘定)です。歳入の決算額は40億3,365万3,285円、歳出の決算額39億5,458万2,397円、歳入歳出差引残額は7,907万888円です。
続きまして、356ページをお願いします。実質収支に関する調書でございます。歳入歳出差引額は7,907万1,000円となりまして、実質収支額は同額です。
続きまして、357ページをお願いします。平成20年度府中市介護保険特別会計歳入歳出決算書、介護サービス事業勘定です。歳入の決算額は3,138万2,000円、歳出の決算額は2,768万6,738円、歳入歳出差引残額は369万5,262円です。
続きまして、368ページをお願いします。実質収支に関する調書です。歳入歳出差引額は369万5,000円となりまして、実質収支額は同額です。
歳入歳出の内訳につきましては省略をさせていただきまして、議案第71号に移らせていただきます。
369ページをお願いします。平成20年度府中市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算書。歳入の決算額5億3,915万8,049円、歳出の決算額5億3,247万4,167円、歳入歳出差引残額は668万3,882円です。
決算書の一番最後のページ、382ページをお願いします。実質収支に関する調書です。歳入歳出差引額668万4,000円、このうち翌年度へ繰り越すべき財源としまして繰越明許費繰越額427万6,000円を差し引くと、実質収支額は240万8,000円となります。
続きまして、議案72号の説明に移らせていただきます。
それでは、別添の平成20年度府中市水道事業会計決算書をごらんください。議案第72号、平成20年度府中市
水道事業会計決算認定について。
まず2枚めくっていただきまして、平成20年度府中市水道事業決算報告書でございます。
まず、収益的収入及び支出でございますが、決算額のみを申し上げます。収入は、第1款上水道事業5億1,779万7,646円、第2款簡易水道事業1億682万4,177円です。支出につきましては、第1款上水道事業は4億6,402万5,077円、第2款簡易水道は1億660万3,909円です。
次に、資本的収入及び支出でございます。こちらも決算額のみ申し上げます。収入は、第1款上水道事業は1億969万9,983円、第2款簡易水道事業は2,483万1,591円、支出につきましては、第1款上水道事業は3億2,773万4,080円、第2款簡易水道事業は4,938万5,238円です。
なお、資本的収入が資本的支出に対して不足する額2億4,258万7,744円は、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額486万7,328円、減債積立金9,000万円、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金1億4,772万416円で補てんをいたしております。
次に、12ページをお開きください。平成20年度府中市水道事業報告書です。
まず、概況の総括事項です。平成20年度の水道料金収入は、上水道事業では、家事用、営業用ともに増加が続いており、工場用、学校用、病院用が減少したものの、全体では増収となりました。簡易水道事業においては、営業用、工業用を筆頭にすべての用途で減収となりました。支出面におきましては、大変厳しい経営環境の中で経費削減に一層努め、城山浄水場運転管理の一部委託など効率的な経営に努めました。建設改良事業では、下水道事業及び県営事業関連の配水管布設替工事、浄水場ポンプの更新、府川新橋に添架する配水管の塗装、補強など、老朽化した施設の改良を実施しました。
次に、ウの財政状況ですが、地方公営企業の独立採算制の趣旨に沿った運営に努力をいたしました。収益的収支においては4,876万1,832円の純利益を計上しました。詳細につきましては16ページに載せていますので、後ほどごらんください。資本的収支につきましては、差し引き2億4,258万7,744円の不足を生じておりますが、先ほど2ページで申し上げましたように、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金等で補てんをさせていただいております。
以上、簡単でございますが、72号の説明を終わらせていただきまして、次に、議案第73号に移らせていただきます。
議案第73号、平成20年度府中市
病院事業会計決算認定について。
府中市病院事業会計の決算書をごらんください。2枚めくっていただきまして、平成20年度府中市病院事業決算報告書でございます。
まず、収益的収入及び支出ですが、決算額のみ申し上げます。二つの病院の決算の状況ですが、まず、収益的収入及び支出について、消費税込みの金額で御説明いたします。2病院合計で、収入総額は28億3,123万3,593円、支出総額は29億4,340万76円で、差し引き1億1,216万6,483円の赤字でございます。なお、府中北市民病院は1億2,082万307円の赤字で、湯が丘病院は865万3,824円の黒字でございます。
次に、資本的収入及び支出について御説明いたします。2病院の合計で、収入総額2億2,418万8,000円、支出総額2億7,888万2,331円で、差し引き5,469万4,331円の赤字となります。不足額は、消費税資本的収支調整額の23万3,174円及び過年度分損益勘定留保資金5,446万1,157円で補てんをしました。
続きまして、7ページをお願いします。平成20年度府中市病院事業報告書です。概況の総括事項についてのみ簡単に報告をさせていただきます。府中市立病院として5年目を迎えた府中北市民病院・湯が丘病院は、地域包括医療と地域包括ケア、疾病の予防、
地域住民の心の健康を守る病院としての使命と役割を担ってまいりました。
府中北市民病院は、診療科数9科、病床数110床を有し、府中市北部の救急医療、急性期・慢性期の入院医療、リハビリ機能、透析医療、在宅医療を提供しております。中山間地域の医師の確保が困難な状態となってきていますが、医師の確保につきましては引き続き広島大学医学部からの派遣をいただいております。
一方、湯が丘病院は、地域医療の推進として、公立みつぎ総合病院、JA府中総合病院などへの医師派遣活動を引き続き行うなど、県東北部の後方支援病院としての役割を果たしております。
両病院は、医療、保健、福祉の拠点施設として、地域医療、予防医療、メンタルヘルスケアを積極的に推進し、信頼され、愛される病院を目指すとともに、今後とも医療を取り巻く情勢はますます厳しさを増してきますが、
地域住民の信頼にこたえるため、なお一層の経営努力を行いたいと考えております。
8ページに参りまして、利用者の状況です。府中北市民病院では、前年度に比べ入院患者数は2,117人の減少、外来患者数は2,128人の減少となりました。一方、湯が丘病院では、前年度に比べ入院患者数は3,088人の減少、外来患者数は1,211人の増加となっております。
以上、簡単でございますが、73号の議案の説明を終わらせていただきます。
議案第66号から73号までの決算についての説明をさせていただきましたが、それぞれ監査委員からの審査意見書が提出されておりますので、後ほど御一読お願いいたしたいと思います。
次に、議案第74号に移らせていただきます。別冊の議案第74号、
一般会計補正予算(第2号)をお願いしたいと思います。
議案第74号、平成21年度府中市
一般会計補正予算(第2号)。
2ページ、第1表の歳入歳出予算補正をお願いします。歳入、17款繰入金、補正額761万円、計8億8,675万円。これは基金繰入金を補正するものです。歳入合計は、補正額761万円、計としまして193億8,826万4,000円です。続いて歳出ですが、8款土木費、補正額761万円。これは都市計画費を補正するものです。歳出合計は、補正額761万円、計193億8,826万4,000円です。
続きまして、6ページをお願いします。歳入ですが、17款繰入金、財政調整基金繰入金につきまして、761万円の補正です。歳出ですが、8款土木費、都市下水路費につきまして、公共下水道事業特別会計繰出金として761万円の補正です。これは平成20年度公共下水道事業特別会計におきまして消費税の納税義務が生じたため、平成20年度の消費税と平成21年度の消費税中間納付分をあわせて補正するものでございます。
以上で議案第74号の説明を終わらせていただきまして、次に、議案第75号に移らせていただきます。
議案第75号、平成21年度府中市
一般会計補正予算(第3号)。
2ページの第1表、歳入歳出予算補正です。歳入ですが、8款地方特例交付金を初めとして、ごらんのように九つの科目にわたり予算補正をするものです。歳入合計は、補正額3億7,803万5,000円、計197億6,629万9,000円です。
1枚めくっていただきまして、歳出です。総務費を初めとして、11の科目にわたり予算補正をするものです。歳出合計は、補正額3億7,803万5,000円、計197億6,629万9,000円です。
続きまして、11ページをお願いします。歳入の主なものを説明させていただきます。9款地方交付税につきまして、普通交付税を、交付決定によりまして5億2,572万9,000円補正するものです。
続きまして、13ページ、13款の国庫支出金です。民生費の補助金で、国の緊急経済対策による子育て応援特別手当事業補助金を3,872万6,000円、土木費補助金で地域連携推進
事業費補助金を、2,800万円の補正です。
17ページに参りまして、17款の繰入金です。これは財政調整基金繰入金を2億4,519万3,000円、また、減債基金繰入金を1,000万円、それぞれ減額の補正をするものです。
次に、歳出に移ります。19ページです。主なものを説明します。2款の総務費、財産管理費につきまして、旧つばき
保育所の改修工事で503万5,000円、同
保育所用地取得費として1,428万円の補正です。
続きまして、21ページ、3款の民生費、1項社会福祉費、社会福祉総務費につきまして、国民健康保険特別会計繰出金として834万6,000円の補正です。同じく民生費、2項児童福祉費、
保育所費につきまして、臨時職員賃金として2,700万1,000円の補正です。これは障害児保育と職員の休暇や出産により必要となったものでございます。同じく子育て応援費につきましては、国の経済危機対策により支給対象が第1子まで拡大されたため、特別手当交付金、その他諸経費で3,872万6,000円を補正するものです。
次に、25ページに移りまして、6款の農林水産業費、2項林業費、林業振興費につきましては、7月の集中豪雨による小規模崩壊地復旧
事業費で1,176万円の補正です。
次に、29ページに参りまして、10款教育費、1項教育総務費、学校建設費につきまして、府中学園と西部統合学校に太陽光発電施設を設置するため、設計監理業務委託料として1,200万円の補正です。
31ページに参りまして、10款教育費、2項小学校費、学校建設費につきまして、南小学校体育館大規模改造のための設計監理委託料として500万円の補正です。
同じく3項中学校費、学校建設費につきまして、第一中学校に太陽光発電施設を設置するため、設計監理業務委託料として480万円の補正です。
33ページに参りまして、11款災害復旧費、農林水産施設(現年発生)災害復旧費につきましては、6款と同じく7月発生の集中豪雨による災害復旧費として534万円を補正するものです。
35ページに参りまして、13款諸支出金、減債基金として1億9,000万円を積み立てるものでございます。
以上で75号の説明を終わらせていただきまして、議案第76号に移らせていただきます。
議案第76号、平成21年度府中市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。
2ページの第1表、歳入歳出予算補正でございます。歳入ですが、2款国庫支出金を初めとして、四つの科目にわたり予算補正を行うものです。歳入合計は、補正額1,978万1,000円、計としまして44億3,441万3,000円です。
続いて、3ページの歳出です。2款保険給付費を初めとして、三つの科目にわたり予算補正を行うものです。歳出合計は、補正額1,978万1,000円、計で44億3,441万3,000円です。
続きまして、7ページをお願いします。主な歳入ですけど、4款療養給付費交付金につきまして、平成20年度実績による退職者医療交付金超過額を1,327万9,000円減額補正です。9款繰越金につきましては2,076万5,000円を補正するものです。これは前年度の剰余金を繰り越すものです。
9ページの歳出に移ります。2款の保険給付費、
出産育児一時金につきまして1,282万円の補正です。これは、少子化対策のため、平成21年10月1日から平成23年3月31日までの間の出産に支給する
出産育児一時金の金額が現行より4万円引き上げられるということで補正を組んでおります。
以上で76号の説明を終わりまして、77号に移らせていただきます。
議案第77号、平成21年度府中市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。
2ページの第1表、歳入歳出予算補正をお願いします。歳入です。5款繰入金、補正額761万円、歳入合計12億8,814万7,000円。続きまして歳出です。1款総務費、補正額761万円。これは総務管理費を補正するもので、歳出合計は12億8,814万7,000円です。
5ページをお願いします。歳入ですが、5款繰入金、一般会計繰入金につきまして761万円の補正です。続きまして、同じページの歳出ですが、1款総務費、総務管理費につきまして、議案第74号で説明いたしました、平成20年度の消費税と平成21年度の消費税中間納付分として761万円の補正でございます。
以上、議案第77号の説明を終わりまして、続きまして、議案第78号の説明に移ります。
議案第78号、平成21年度府中市
介護保険特別会計補正予算(第1号)。
初めに、保険事業勘定です。2ページの第1表、歳入歳出予算補正です。歳入ですが、7款繰越金、補正額7,907万円、歳入合計42億3,349万7,000円。続きまして歳出です。3款基金積立金、補正額3,587万2,000円、次に、4款諸支出金、補正額4,319万8,000円。これは償還金及び還付加算金を補正するものです。歳出合計は、補正額7,907万円、計で42億3,349万7,000円です。
続きまして、5ページをお願いします。歳入です。7款の繰越金につきまして、前年度の剰余金7,907万円を繰り越すものです。同じページの歳出ですが、3款基金積立金、介護給付費準備基金の積立金につきまして、3,587万2,000円を基金に積み立てるものです。4款諸支出金、償還金につきまして、平成20年度の介護給付金の精算に伴い、国庫負担金、県負担金等の返還金として4,319万8,000円を補正するものです。
2枚めくっていただきまして、7ページの介護サービス事業勘定、第1表、歳入歳出予算補正です。歳入ですが、3款繰越金、補正額369万5,000円、歳入合計3,630万3,000円です。続いて歳出です。1款
事業費、補正額369万5,000円。これは地域支援
事業費を補正するものです。歳出合計は3,630万3,000円です。
続きまして、10ページをお願いします。歳入ですが、3款繰越金につきまして、前年度の剰余金369万5,000円を繰り越すものです。
続きまして、同じページの歳出です。1款
事業費、包括的支援
事業費につきまして、地域包括支援センター運営事業経費として369万5,000円を補正するものです。
以上で議案第78号の説明を終わらせていただきまして、議案第79号に移ります。
議案集に戻っていただきまして、36ページをお願いします。
議案第79号、府中市
埋立センター増設事業浸出水処理施設建設工事請負契約の締結について。
工事名、府中市埋立センター増設事業浸出水処理施設建設工事、
契約金額、3億2,445万円、契約の相手方、住所、大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号、名称、ユニチカ株式会社、
代表者、代表取締役社長安江健治、契約の方法、
条件付一般競争入札。
参考資料を添付しておりますので、お手元の議案第79
号参考資料をごらんください。1枚めくっていただきまして、工事の概要です。処理方法、接触ばっ気法、処理能力、1日当たり100立方メートル、処理工程ですが、浸出水調整、生物処理、凝縮沈殿処理、砂ろ過処理、滅菌処理の五つの工程がございます。工期は、本
議案議決の日の翌日から平成22年8月31日まででございます。
次のページに平面図を添付していますので、後ほど御参照をお願いします。
以上、議案26件につきまして、はしょって説明をさせていただきました。何とぞ慎重審議の上、すべての議案を原案どおり可決していただきますようお願いいたしまして、提案説明を終わります。
(
総務部長 門田 隆君 降壇)
○議長(
瀬川恭志君) これにて、
提案理由の説明を終結いたします。
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