尾道市議会 > 2021-02-22 >
02月22日-01号

  • 990(/)
ツイート シェア
  1. 尾道市議会 2021-02-22
    02月22日-01号


    取得元: 尾道市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-23
    令和 3年第1回 2月定例会              令和3年2月22日(月曜日)  ────────────────── * ──────────────────                 議事日程第1号           (令和3年2月22日 午後1時30分開議)第1 会期決定について第2 建第1号議案 杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案)          (委員会付託省略予定)第3 報告第1号 専決処分の報告について   報告第2号 専決処分の報告について   報告第3号 専決処分の報告について   報告第4号 専決処分の報告について   報告第5号 専決処分の報告について         (以上5件一括上程、報告)第4 議案第1号 令和2年度尾道市一般会計補正予算(第10号)   議案第2号 令和2年度尾道市港湾事業特別会計補正予算(第5号)   議案第3号 令和2年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)   議案第4号 令和2年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第1号)   議案第5号 令和2年度尾道市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)   議案第6号 令和2年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第4号)   議案第7号 令和2年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)   議案第8号 令和2年度尾道市渡船事業特別会計補正予算(第4号)   議案第9号 令和2年度尾道市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第5号)   議案第10号 令和2年度尾道市水道事業会計補正予算(第2号)   議案第11号 令和2年度尾道市下水道事業会計補正予算(第1号)   議案第12号 令和2年度尾道市病院事業会計補正予算(第4号)   議案第13号 市道路線の認定について   議案第14号 市道路線の変更について   議案第15号 工事請負契約の締結について   議案第16号 工事請負契約の締結について   議案第17号 業務委託契約の変更について   議案第18号 尾道市税条例の一部を改正する条例案   議案第19号 尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案   議案第62号 令和2年度尾道市一般会計補正予算(第11号)         (以上20案一括上程提案理由の説明)第5 予算特別委員会の設置及び委員の選任について                                    以 上  ────────────────── * ──────────────────本日の会議に付した事件日程第1 会期決定について日程第2 建第1号議案 杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案)日程第3 報告第1号 専決処分の報告について     報告第2号 専決処分の報告について     報告第3号 専決処分の報告について     報告第4号 専決処分の報告について     報告第5号 専決処分の報告について日程第4 議案第1号 令和2年度尾道市一般会計補正予算(第10号)     議案第2号 令和2年度尾道市港湾事業特別会計補正予算(第5号)     議案第3号 令和2年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)     議案第4号 令和2年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第1号)     議案第5号 令和2年度尾道市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)     議案第6号 令和2年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第4号)     議案第7号 令和2年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)     議案第8号 令和2年度尾道市渡船事業特別会計補正予算(第4号)     議案第9号 令和2年度尾道市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第5号)     議案第10号 令和2年度尾道市水道事業会計補正予算(第2号)     議案第11号 令和2年度尾道市下水道事業会計補正予算(第1号)     議案第12号 令和2年度尾道市病院事業会計補正予算(第4号)     議案第13号 市道路線の認定について     議案第14号 市道路線の変更について     議案第15号 工事請負契約の締結について     議案第16号 工事請負契約の締結について     議案第17号 業務委託契約の変更について     議案第18号 尾道市税条例の一部を改正する条例案     議案第19号 尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案     議案第62号 令和2年度尾道市一般会計補正予算(第11号)日程第5 予算特別委員会の設置及び委員の選任について  ────────────────── * ──────────────────出席議員(26名)    1番 村 上 隆 一            2番 岡 田 広 美    3番 柿 本 和 彦            4番 二 宮   仁    5番 大 本 和 英            6番 岡 野 斉 也    7番 宇根本   茂            8番 三 浦   徹    9番 星 野 光 男           10番 山 根 信 行   11番 巻 幡 伸 一           12番 吉 和   宏   13番 岡 村   隆           14番 福 原 謙 二   15番 加 納 康 平           16番 飯 田 照 男   17番 前 田 孝 人           18番 宮 地 寛 行   19番 岡 野 長 寿           20番 吉 田 尚 徳   21番 高 本 訓 司           22番 山 戸 重 治   23番 檀 上 正 光           25番 新 田 賢 慈   27番 佐 藤 志 行           28番 藤 本 友 行欠席議員(1名)   26番 杉 原 孝一郎  ────────────────── * ──────────────────説明のため出席した者   市長      平 谷 祐 宏       副市長     冨 永 嘉 文   副市長     澤 田 昌 文       教育長     佐 藤 昌 弘   参事(スマートシティ推進担当)        企画財政部長  小 玉 高 嘉           戸 成 宏 三   総務部長兼参事(庁舎整備担当)        市民生活部長  高 原 茂 嘉           山 根 広 史   参事(少子化対策担当)            参事(地域医療担当)           村 上 宏 昭               高 垣 利 朗   福祉保健部長福祉事務所長         産業部長    田 坂   昇           新 宅 康 生   建設部長    小 川 礼 樹       都市部長    河 本 達 男   因島総合支所長市民生活課長兼       御調支所長御調支所まちおこし課長   主幹(因島総合支所庁舎整備担当)               林 原 雅 彦           吉 村 雅 司   向島支所長向島支所しまおこし課長     瀬戸田支所長瀬戸田支所しまおこし課長           加 來 裕 子               佐 藤 伸 治   教育総務部長  齋 藤 直 行       学校教育部長  杉 原 妙 子   病院管理部長市民病院事務部長       公立みつぎ総合病院事務部長           永 田 一 郎               近 藤 茂 之   消防局長    岡 本 光 功       上下水道局長兼主幹(経営企画担当)                                 亀 田 裕 二   総務課長    山 口 憲 二       財政課長    中 山 泰 則  ────────────────── * ──────────────────事務局出席者   事務局長    信 藤 俊 壮       事務局次長   原 田 政 晴   事務局次長補佐議事調査係長        主査      小 林 巨 樹           濱 岡 靖 子   議事調査係主任 森 本 祥 子  ────────────────── * ──────────────────                午後1時30分 開会 ○議長(福原謙二) ただいま出席議員26名であります。 定足数に達しておりますから、これより令和3年第1回尾道市議会定例会を開会いたします。  ────────────────── * ────────────────── △諸般の報告 ○議長(福原謙二) この際、諸般の報告をいたします。 26番杉原議員よりは、差し支え不参の旨届出がありました。 開会に当たり、傍聴者も含め、手指の消毒、マスクの着用、間隔を空けて着席に御協力をいただいております。 なお、アクリル板を設置しています演壇と質問席ではマスクを外して発言することができます。 今期定例会の説明員として、市長、副市長、教育長上下水道事業管理者及び病院事業管理者のほか関係部課長に対して地方自治法第121条の規定により出席を求めましたので、御報告いたします。  ────────────────── * ──────────────────                午後1時31分 開議 ○議長(福原謙二) これより本日の会議を開きます。  ────────────────── * ────────────────── △議事日程 ○議長(福原謙二) 本日の議事日程は、お手元に印刷、配付のとおりであります。  ────────────────── * ────────────────── △会議録署名議員の指名 ○議長(福原謙二) 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において13番岡村議員及び15番加納議員を指名いたします。  ────────────────── * ────────────────── △日程第1 会期決定について ○議長(福原謙二) これより日程に入ります。 日程第1、会期決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から3月22日までの29日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福原謙二) 御異議なしと認めます。よって、会期は29日間と決定いたしました。  ────────────────── * ────────────────── △日程第2 建第1号議案 ○議長(福原謙二) 次に、日程第2、建第1号議案杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案)を議題といたします。 なお、杉原議員は本日の会議を欠席しております。 提出者の説明を求めます。 15番、加納議員。 ◆15番(加納康平) (登壇)皆さんこんにちは。 ただいま上程させていただきました建第1号議案杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案)、案文を朗読させていただき、その内容の趣旨を御理解いただきたいと思います。           杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案) 令和元年7月の参議院議員広島県選挙区を巡る大規模買収事件では、本市議会杉原孝一郎議員が元法務大臣の河井克行氏から現金30万円を受け取ったとされる報道が連日なされております。 杉原議員は、事件が発覚した当初、金銭の授受そのものを否定していましたが、昨年9月11日の議員説明会では、現金と気づかずに受け取ったが3日後には返却したと説明を一転させました。 また、本年2月3日の公判で検察が読み上げた供述調書では、「違法な現金と分かったうえで受け取り、食事代等に使った。その後、手持ちの30万円を現金書留で送ったが戻ってきた。」と、これまでの説明とは異なる内容でありました。 相反する説明が何度も行われたことは、マスコミ報道にも大きく取り上げられ、本市議会の信用は既に大きく失墜しています。本市議会からの説明会開催の再三の申入れを拒否し、市民への説明責任も一向に果たされていません。コンプライアンスが厳しく求められる議会においては、断じて許されるものではありません。 昨年3月に制定された尾道市議会議員政治倫理条例では、第2条に「議員は、政治倫理に反する事実があるとの疑惑を持たれたときは、速やかに、真摯かつ誠実に疑惑について説明しなければならない。」、第3条に「議員の品位と名誉を損なう行為により、市民の市議会に対する信頼を損ねないこと。」など、政治倫理基準の遵守を規定しています。 杉原議員の一連の言動は、市民の市議会に対する信頼を大きく傷つけるものであり、議員本人はそのことを重く受け止め、この際、議員を辞職されるのが妥当と考えます。 以上の理由から、尾道市議会は、杉原孝一郎議員に対して議員辞職勧告を決議します。  令和3年2月22日                             尾 道 市 議 会 以上でございます。 ○議長(福原謙二) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております本案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福原謙二) 御異議なしと認め、そのように取り計らい、これより討論に入ります。 討論はありませんか。 10番、山根議員。 ◆10番(山根信行) (登壇)青嵐会を代表いたしまして、杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案)に賛成の立場で討論を行います。 2月3日、河井夫妻買収事件裁判供述調書が読み上げられました。言うまでもなく供述調書杉原議員本人のサインがあり、裁判という公の立場で証拠品として上がってくる重要なものです。そこで読み上げられた内容は、現金を受け取り、後に行われたラグビーワールドカップで上京した際の食事等に使ったという内容でした。これまで議会に説明したものとは大きく異なる内容に、議員や市民も大変混乱している状況です。 一般的に考えると、公の立場で読み上げられた供述調書が真実であろうと思う反面、同僚議員である杉原議員の言葉も信じてみたいという思いから説明を求めましたが、応じていただけておりません。また、議会全体の意思統一を図るため、再三にわたり代表者会議を開き、福原議長が意見をまとめ、杉原議員説明責任を果たすよう要請いたしましたが、少しも市民に寄り添う姿勢を示せていません。 議会というのは合議体です。チームとして尾道市行政をチェックしている機関です。もし杉原議員尾道市議会の一員としてチーム全体に迷惑をかけているという意識があるのであれば、市民に許される、許されないは別として、現金を3日後に返した証明書類を郵便局などに再発行していただき、その証明をするなど、裁判には関係ないと思われる部分で説明や証明はできるはずです。 議会でよく市民目線市民目線と口にされる杉原議員には、チームを応援してくださっているサポーターに当たる市民に対して信頼回復をしていく説明が必要不可欠です。現段階での真実は公で読み上げられた供述調書が真実ということになるでしょう。そうであるならば、説明ができないのであれば議員辞職やむなしという考えから、我々青嵐会は杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案)に賛成をいたします。 終わりに、泣いて馬謖を斬るという故事がありますが、杉原議員におかれましてはこの言葉の意をしっかりと受け止めて、身を処していただきたいことをお願いしまして、青嵐会を代表いたしましての賛成討論に代えさせていただきます。御清聴ありがとうございました。 ○議長(福原謙二) 19番、岡野長寿議員。 ◆19番(岡野長寿) (登壇)日本共産党市議会議員団を代表して、上程されております決議案について賛成の立場から討論を行います。 杉原市議は当初、河井克行氏が帰った後に、選挙グッズ一式の中に現金を発見し、土日を挟んでいたので3日後に郵送で返却したと議会に弁明していましたが、事実は、河井克行氏が帰る際に現金を置き、そのことを認識していたことが第36回公判手続の中で明らかになりました。現金と認識していながら返却しなければ、受領と評価せざるを得ず、法的にはその時点で被買収罪の実行行為が成立すると考えます。 選挙買収は、言うまでもなく民主主義の根幹を揺るがす重大犯罪です。改めてこの法律の規定を確認しておきたいと思います。 公職選挙法は、第1条目的として、「この法律は、日本国憲法の精神に則り、衆議院議員参議院議員並びに地方公共団体の議会の議員及び長を公選する選挙制度を確立し、その選挙が選挙人の自由に表明せる意思によって公明且つ適正に行われることを確保し、もって民主政治の健全な発達を期することを目的とする」と定められております。 日本共産党は大規模に行われた広島選挙区でのこの重大な行為について、1、買収者、2、被買収者、3、その原資を交付した政権党の責任者政治責任を問い続けていかなければならないと考えています。被買収行為がなければ、買収も成り立たないはずなんです。その意味で、彼の責任は軽いとは言えません。市民の市政と市議会に対する信頼回復のためには、議員辞職を含む重大な決断が求められると考えています。 以上で日本共産党議員団を代表しての討論といたします。御清聴ありがとうございました。
    ○議長(福原謙二) 23番、檀上議員。 ◆23番(檀上正光) (登壇)市民連合を代表いたしまして、建第1号議案に賛成の態度を示す討論を行います。 2019年、令和元年7月の参議院選挙における大規模買収事件において、杉原孝一郎議員が現在裁判中の河井克行被告から現金を受領したとされた報道がなされました。これに対して杉原議員は、当初受領を否定していましたが、議員の説明会では一転して受領を認め、返したという説明がありました。ところが、過日の裁判における検事の調書が読み上げられた中では、金銭の受領を認め、使用したことや、一旦返したが戻されたとの内容でありました。しかも、調書によりますと、検事には正直に話したとのことであります。このように説明が二転三転する事態となっていて、当然私たち議員にも本人からの説明責任があり、政治倫理条例に基づき説明するよう求めてきましたが、いずれも拒否され、現在に至っております。 このように、これまでにも虚偽の説明を繰り返してきたことは許されるべきではありません。議会としては、これ以上この問題で時間をかけ、混乱することは、一日も早く終わりにしなければならないと思います。 以上の理由で賛成するものであります。 以上、討論といたします。 ○議長(福原謙二) これをもって討論を終結いたします。 これより建第1号議案杉原孝一郎議員に対する辞職勧告決議(案)を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                〔賛成者起立〕 ○議長(福原謙二) 起立多数であります。よって、本案は可決をされました。  ────────────────── * ────────────────── △日程第3 報告第1号~報告第5号 ○議長(福原謙二) 次に、日程第3、報告第1号専決処分の報告についてから報告第5号同じくまで、以上の5案を一括議題といたします。 補足報告があればこれを願います。 山根総務部長庁舎整備担当参事。 ◎総務部長兼参事[庁舎整備担当](山根広史) それでは、議案集2の1ページ、報告第1号から9ページ、報告第5号までの専決処分の報告につきまして補足説明を申し上げます。 これらの報告は、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したものを、同条第2項の規定によりまして報告するものでございます。 1ページ、報告第1号及び3ページ、報告第2号は、いずれも損害賠償の額を定めることにつきまして専決処分したものでございます。 まず、報告第1号は、昨年12月23日に専決処分したものでございまして、その内容は、昨年11月18日午前9時22分頃、福祉保健部高齢者福祉課の職員が軽乗用自動車で走行中、発車直後の相手方普通貨物自動車に追突し、当該車両を損傷したものでございます。 損害賠償相手方は記載のとおりで、損害賠償の額は34万2,600円でございます。 次に、報告第2号は、昨年12月24日に専決処分したものでございまして、その内容は、昨年10月23日午後2時30分頃、消防局尾道消防署御調分署の職員が消防ポンプ自動車で走行中、相手方宅の雨どいに接触し、当該雨どいを損傷したものでございます。 損害賠償相手方は記載のとおりで、損害賠償の額は9万7,229円でございます。 次に、5ページ、報告第3号及び7ページ、報告第4号は、いずれも和解し、損害賠償の額を定めることにつきまして専決処分したものでございます。 まず、報告第3号は、1月6日に専決処分したものでございまして、その内容は、昨年4月23日午前9時頃、栗原町において相手方が道路端の路縁コンクリート上を歩行中、当該コンクリートが破損して約3メートル下に転落し、負傷したものでございます。 和解の内容は、双方の過失割合を尾道市60%、相手方40%とし、相手方損害額につきまして、過失割合により31万20円の賠償額を尾道市が負うものでございます。 また、双方とも本件事故に関しまして、今後一切の請求、異議の申立てなどをしないものとするものでございます。 次に、報告第4号は、2月8日に専決処分したものでございまして、その内容は、昨年12月4日午前8時55分頃、因島外浦町において因島定期輸送車の運行を委託している株式会社新中央交通の社員が、定期輸送車である普通乗用自動車で走行中、相手方の軽乗用自動車と接触し、双方の車両を損傷したものでございます。 和解の内容は、双方の責任割合を尾道市80%、相手方20%とし、相手方損害額につきまして、責任割合により30万9,608円の賠償額を尾道市が負うものでございます。 また、双方とも本件事故に関しまして、今後一切の請求、異議の申立てなどをしないものとするものでございます。 なお、これら4件の事故の位置図と状況図を議案説明書1の1ページから8ページまでにお示しをいたしておりますので、御覧いただきたいと思います。 次に、9ページ、報告第5号は、1月20日に専決処分したものでございまして、その内容は、美ノ郷公園線の2工区の道路災害復旧工事に係る請負金額を変更したものでございます。 以上、5件の報告の補足説明とさせていただきます。 ○議長(福原謙二) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これをもって質疑を終結いたします。  ────────────────── * ────────────────── △日程第4 議案第1号~議案第19号・議案第62号 ○議長(福原謙二) 次に、日程第4、議案第1号令和2年度尾道市一般会計補正予算(第10号)から議案第19号尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案まで、議案第62号令和2年度尾道市一般会計補正予算(第11号)、以上の20案を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 平谷市長。 ◎市長(平谷祐宏) (登壇)皆さんこんにちは。 令和2年度も残すところ1か月余りとなりました。新型コロナウイルス感染症対策に関連した事業など、本年度の事業執行に懸命に取り組んでいるところでございます。 さて、国政では、去る1月28日に国民の命と暮らしを守る安心と希望のための総合経済対策を含む第3次補正予算が成立しました。ワクチン接種や医療機関等への支援など、新型コロナウイルス感染症対策及び関連した追加経済対策がその主な内容でございます。関連する補正予算案についても提案させていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。 感染症の収束に向けては、首都圏をはじめとする地域で緊急事態宣言が3月7日まで延長され、医療提供体制の逼迫が伝えられるなど、今なお厳しい状況下ではありますが、市民の皆様には引き続き新しい生活様式を実践し、チーム尾道で感染拡大の防止に努めていただきますよう重ねてお願いを申し上げます。 それでは、御提案いたしております各会計の補正予算案及び諸案件の審議をお願いするに当たりまして、総体的な説明を申し上げます。 まず、国の補正予算関連でございますが、新型コロナウイルス感染症対策に関連した事業では、新型コロナウイルスワクチン接種に係る事業に加え、消防施設を含む公共施設等における感染防止対策事業や、公共交通事業者、障害者福祉事業所、介護サービス事業所、医療機関などへの支援事業、保育所等従事者支援金給付事業、中小企業者の設備整備に対する感染防止対策支援事業、広島県が行う飲食事業者応援事業への負担金など各事業の追加をお願いしております。 これらのほか、総務費では復旧・復興基金、ふるさと振興基金積立金の追加や、特別定額給付金給付事業、高度情報通信基盤整備事業の減額などをお願いしております。 民生費では、自立支援給付費、生活保護費に係る扶助費の追加や、後期高齢者医療事業に係る療養給付費負担金の減額などをお願いしております。 衛生費では、地域福祉基金積立金や、公立みつぎ総合病院に係る経営基盤強化分を含む病院事業負担金の追加などをお願いしております。 商工費では、千光寺山索道事業特別会計に係る指定管理者納付金の減額に伴う繰出金の追加のほか、事業継続特別支援事業補助金の減額などをお願いしております。 土木費では、国補正予算に基づく市道改良事業のほか、ポンプ場修繕料の追加などをお願いしております。 教育費では、栗原幼稚園園舎解体撤去工事の追加や、幼稚園に係る施設等利用費負担金、小・中学校就学援助費の減額などをお願いしております。 これらのほか、災害復旧事業の追加や公債費の減額などをお願いしております。 歳入につきましては、法人市民税の追加や各種交付金、使用料及び手数料、国県支出金、繰入金、諸収入、市債の増減調整、ふるさと納税寄附金などの追加をし、財政調整基金繰入金の減額で全体調整を行っております。 なお、諸収入では、尾道ふれあいの里及び道の駅クロスロードみつぎについて、指定管理者納付金の減額をお願いしております。 繰越明許費につきましては、高度情報通信基盤整備事業ほか50件の追加と1件の変更を、債務負担行為につきましては1件の追加をお願いしております。 また、地方債につきましては14件の変更をお願いしております。 また、一般会計におきまして、本日追加提案をお願いしております。 内容的には、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、深刻な影響を受けている観光産業の支援を目的とした観光事業者応援事業で、翌年度への繰越しも併せてお願いをしております。 一般会計のほか、特別会計では八つの会計について補正をお願いしております。 企業会計では、水道事業、下水道事業、病院事業の各会計について補正をお願いしております。いずれも、決算見込みに基づく増減調整などのほか、病院事業会計では、新型コロナウイルス感染症対策等に係る補助金及び一般会計からの繰入金の追加などをお願いしております。 このほか、堤線道路改良工事に係る工事請負契約の締結についてや、尾道市税条例の一部を改正する条例案などの御審議をお願いしております。 なお、詳細につきましては、それぞれ担当部局長から説明させますので、よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願いを申し上げまして、総体的な説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(福原謙二) 小玉企画財政部長。 ◎企画財政部長(小玉高嘉) それでは、議案第1号から議案第9号までの一般会計及び8特別会計と、追加提案をお願いしております議案第62号の補正予算案の概要について御説明を申し上げます。 議案集1をお願いいたします。 1ページの議案第1号令和2年度尾道市一般会計補正予算(第10号)でございますが、予算の総額へ歳入歳出それぞれ11億9,594万7,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ789億6,077万8,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費の補正でございますが、7ページから9ページにございます第2表繰越明許費補正のとおり、総務費では、高度情報通信基盤整備事業ほか2件、民生費では、因島デイサービスセンター修繕事業ほか2件、衛生費では、新型コロナウイルスワクチン接種事業、農林水産業費では、農業農村整備事業県工事負担金ほか6件、商工費では、広島県飲食事業者応援事業負担金ほか2件、土木費では、道路改良県工事負担金ほか20件、消防費では、尾道消防署御調分署・北出張所庁舎改修事業、教育費では、教育ICT活用事業ほか11件について追加をお願いしております。 同じく9ページ、変更でございますが、土木費で1件の変更をお願いしております。 第3条は、債務負担行為の補正でございますが、10ページにございます第3表債務負担行為補正のとおり、尾道市因島細島ハウス管理運営業務の追加をお願いしております。 第4条は、地方債の補正でございますが、11ページにございます第4表地方債補正のとおり14件の変更をお願いしております。 このたびの補正では、主に新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び関連した追加経済対策について、国の補正予算に伴う予算の追加や、本年度事業費の執行見込みによる増減調整をお願いしております。 説明に際しましては、執行見込みや特別会計の補正に伴う繰出金の増減調整、各種基金利子の増減による積立金の増減調整などについて、説明は割愛させていただきますので、御了承ください。 それでは、34ページの歳出をお願いいたします。 まず、議会費でございますが、本年度の執行見込みによりまして、各費目の減額をお願いしております。 次に、総務費、総務管理費でございますが、36ページにかけての一般管理費では、感染症対策として、体温検知カメラの導入や、ウェブ会議システム拡充に係る備品購入費、公共交通事業者等緊急支援事業に係る補助金、復旧・復興基金積立金の追加をお願いしております。また、尾道市立大学特別運営費交付金では、感染症対策及び授業料の減免等に係る補助金の追加をお願いしております。 これら以外の内容としては、会計年度任用職員等に係る社会保険料、生活交通路線維持費及び生活航路維持確保対策事業費に係る各補助金の追加や、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 職員研修費から37ページにかけての財産管理費までは、本年度の執行見込みによる減額をお願いしております。 38ページにかけての企画費では、ふるさと納税寄附金の見込み増に伴う通信運搬費、委託料、ふるさと振興基金積立金の追加や広島空港整備事業に係る負担金の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 39ページにかけてのしまなみ交流館費から特別定額給付金給付事業費までは財源組替えのほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 徴税費、賦課総務費及び徴税総務費は、いずれも本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 戸籍住民基本台帳費では、国の補正予算に伴う通知カード・個人番号カード関連事務負担金の追加をお願いしております。 続いて、40ページ、監査委員費では、本年度の執行見込みによる委託料の減額をお願いしております。 民生費、社会福祉費、社会福祉総務費では、感染症対策として見守り支援に係る県費補助追加に伴う民生・児童委員報償の追加をお願いしております。また、因島デイサービスセンターの給湯設備等に係る修繕料の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 41ページにかけての障害者福祉費では、感染症対策として、障害者福祉事業所等支援事業補助金の追加をお願いしております。また、障害者自立支援事業に係る介護給付費、訓練等給付費などの扶助費や過年度事業の精算に基づく国庫負担金返還金の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 老人福祉費では、感染症対策として、介護サービス事業所等支援事業、いきいきサロン等運営支援事業に係る各補助金の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 ふくしむら管理費では、本年度の執行見込みによる光熱水費の減額をお願いしております。 42ページ、国民年金費では、過年度事業の精算に基づく国庫委託金返還金の追加をお願いしております。 総合福祉センター費では、本年度の執行見込みによる報酬の減額をお願いしております。 後期高齢者医療費では、広島県後期高齢者医療広域連合からの通知に基づき、療養給付費負担金の減額をお願いしております。 児童福祉費、児童福祉総務費では、感染症対策として、保育所等従事者支援金の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 母子福祉費では財源組替えを、43ページにかけての保育所費では、国補正に伴う認可保育施設のICT化に向けた保育対策総合支援事業補助金や、過年度事業の精算に基づく国県負担金返還金の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 障害児福祉費では、障害児支援事業について、決算見込みに基づく各費目の追加をお願いしております。 児童措置費では、児童手当給付の決算見込みに基づく各費目の減額をお願いしております。 人権推進事業費、隣保館費では、因島ふれあいセンター非常放送設備に係る修繕料、旧向島宇山ふれあい館の解体撤去に係る委託料の追加をお願いしております。 44ページ、男女共同参画推進費では、本年度の執行見込みによる委託料の減額をお願いしております。 生活保護費では、本年度の執行見込みによる扶助費の増減調整や、過年度精算に基づく国庫負担金及び補助金返還金の追加をお願いしております。 災害救助費では、感染症対策として、避難所におけるパーティションルームなどの備品購入費の追加のほか、本年度の執行見込みによる食糧費の減額をお願いしております。 45ページにかけての衛生費、保健衛生費、保健衛生総務費では、地域福祉基金積立金や、人事異動に伴う人件費の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる負担金の減額をお願いしております。 母子保健費では、感染症対策として、感染症対策妊婦支援金の追加をお願いしております。また、過年度精算に基づく国庫補助金返還金の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 47ページにかけての予防接種費では、主には国庫負担金、補助金を受けての新型コロナウイルスワクチン接種に伴う関係経費の追加をお願いしております。また、インフルエンザ等に係る予防接種委託料、過年度精算に伴う国庫補助金返還金の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 斎場費では財源組替えを、環境衛生費及び老人保健費では、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 医療対策費では、感染症対策として、医療機関等支援事業補助金の追加をお願いしております。 また、病院事業負担金では、感染症対策として、患者受入れ体制の整備や感染防止に係る単独事業及び交付税等の確定に伴う増減調整に加え、公立みつぎ総合病院では、経営基盤強化に係る負担金の追加をお願いしております。これらのほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 48ページにかけての成人保健費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 感染症予防費では、感染症対策として、患者搬送用車両購入に伴う手数料及び備品購入費の追加をお願いしております。 清掃費、清掃総務費から49ページ、ごみ減量対策費では、感染症対策に係る消耗品費の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 塵芥処理場費では、因瀬クリーンセンターのごみクレーン整備に係る修繕料の追加をお願いしております。 し尿処理場費では、本年度の執行見込みによる各費目の追加をお願いしております。 労働費、労働諸費から農林水産業費、農林業費、農業委員会費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 50ページ、農業振興費では、奥山ダム長寿命化に係る県営農業農村整備事業県工事負担金の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 51ページにかけての農地費では、県営御調河内第2地区ほ場整備事業に係る県営農業農村整備事業県工事負担金の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 林業振興費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 水産業費、水産振興費では、国庫補助不採択に伴う燃油補給施設改修事業に係る補助金の減額など、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 52ページから53ページにかけての商工費、商工業振興費では、感染症対策として、広島県飲食事業者応援事業負担金や、中小企業者等への感染防止対策支援事業補助金の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 観光費では、感染症対策として、道の駅クロスロードみつぎに係る道の駅デリバリー支援プロジェクト補助金、千光寺山索道事業における指定管理者納付金の減額に伴う繰出金の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 土木費、土木管理費、土木総務費では財源組替えを、54ページにかけての建築指導費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 道路橋りょう費、道路橋りょう総務費では、本年度の執行見込みによる委託料の減額をお願いしております。 道路新設改良費では、国補正に基づく堤線、川尻江奥線道路改良事業等に係る工事請負費等の追加のほか、本年度の執行見込みにより、各路線に係る費目の増減調整をお願いしております。 55ページ、港湾費、港湾建設改良費では、国補正分を含め、県通知に基づく港湾整備事業県工事負担金の追加をお願いしております。 続く都市計画費、都市計画総務費及び下水道費では財源組替えを、街路事業費では、本年度の執行見込みにより委託料の減額をお願いしております。 外灯費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 排水路費では、高須町の池の浦ポンプ場、向島町の中富浜ポンプ場に係る修繕料の追加をお願いしております。 56ページ、住宅費、住宅管理費では、本年度の執行見込みによる補助金の減額をお願いしております。 公営住宅建設費及び離島振興費、離島振興対策事業費では、財源組替えをお願いしております。 河川費、急傾斜対策事業費では、県の追加内示に基づく急傾斜地崩壊防止に係る工事請負費や、急傾斜地崩壊防止事業県工事負担金の追加のほか、本年度の執行見込みによる委託料の減額をお願いしております。 57ページ、消防費、常備消防費では、感染症対策に係る消耗品費、消防ポンプ自動車等に係る修繕料の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 非常備消防費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 58ページにかけての消防施設費では、感染症対策として、御調分署及び北出張所仮眠室の個室化等に伴う工事請負費及び工事監理委託料の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 教育費、教育総務費、事務局費では、感染症対策として、小・中学校におけるタブレット端末の活用など教育用ICT支援委託料の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 学校教育指導費及び59ページ、21世紀の学校づくり推進費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 60ページにかけての小学校費、小学校管理費では、感染症対策に係る消耗品費、備品購入費の追加をお願いしております。また、高見小学校屋上防水に係る修繕料の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 教育援護費では、本年度の執行見込みによる就学援助費の減額をお願いしております。 61ページにかけての中学校費、中学校管理費では、感染症対策に係る消耗品費、備品購入費の追加をお願いしているほか、本年度の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 教育援護費では、本年度の執行見込みによる就学援助費の減額をお願いしております。 幼稚園費では、感染症対策に係る修繕料の追加をお願いしております。また、栗原幼稚園園舎解体撤去に係る工事請負費の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 社会教育費、社会教育総務費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 62ページ、公民館費では、感染症対策に係る消耗品費の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 図書館費では、感染症対策として、電子書籍導入に係る使用料の追加をお願いしております。 美術館費では、市立美術館における空調設備等の修繕料の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 63ページにかけての文化振興費では、活用方法の見直しに伴う小林和作旧居解体撤去委託料の減額や、敷地整理に伴う市有地測量調査等委託料の追加をお願いしております。また、常称寺に係る文化財保存修理事業補助金の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 映画資料館費では、財源組替えをお願いしております。 人権教育費から64ページにかけての保健体育費、保健体育総務費では、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 給食施設費では、感染症対策に係る消耗品費の追加のほか、本年度の執行見込みによる各費目の減額をお願いしております。 65ページにかけての災害復旧費では、本年度の執行見込みによる農林水産施設、公共土木施設における各費目の増減調整や、財源組替えをお願いしております。 公債費では、借入見込みや利率見直しなどに伴う元金及び利子の減額をお願いしております。 諸支出金、収入印紙等購入費では、パスポート申請等の減少見込みに伴う消耗品費の減額をお願いしております。 66ページ、土地開発基金費では、利子の増額に伴う繰出金の追加をお願いしております。 歳入は、14ページから33ページでございます。 法人市民税の追加や各種交付金、使用料及び手数料、国県支出金、繰入金、諸収入、市債の増減調整、ふるさと納税寄附金などの追加をし、財政調整基金繰入金の減額で全体調整を行っております。 なお、諸収入では、尾道ふれあいの里及び道の駅クロスロードみつぎについて、指定管理者納付金の減額をお願いしております。 続きまして、特別会計でございます。 特別会計におきましては、基本的には本年度事業費の確定や、執行見込みにより増減調整をお願いしておりますので、その主なものを中心に御説明いたします。 73ページをお願いします。 議案第2号令和2年度尾道市港湾事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ658万3,000円を減額し、予算の総額を2億3万2,000円とするものでございます。 79ページの歳出でございますが、港湾費、運営費、総務費では、本年度の執行見込みによる旅費の減額をお願いしております。 施設管理費では、港湾施設使用料の減免を含む増減及び県支出金の追加に伴う財源組替え等をお願いし、修繕料の減額で全体調整を行っております。 歳入は、78ページにございますとおり、使用料の増減調整及び県支出金の追加をお願いしております。 次に、81ページ、議案第3号令和2年度尾道市国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ2,884万5,000円を減額し、予算の総額を156億6,770万6,000円とするものでございます。 88ページからの歳出でございますが、総務費、徴収費、賦課徴収費では、本年度の執行見込みによる委託料の減額をお願いしております。 保険給付費、療養諸費及び高額療養費では、本年度の執行見込みにより、各給付費の増減調整をお願いしております。 保健事業費、特定健康診査等事業費から89ページ、諸支出金、償還金及び還付加算金までは、いずれも本年度の執行見込みにより、各費目の増減調整をお願いするものでございます。 歳入は、86ページから87ページにありますとおり、国民健康保険料の増減調整、国庫支出金、県支出金の追加、財産収入の減額、繰入金の増減調整をお願いしております。 次に、91ページ、議案第4号令和2年度尾道市千光寺山索道事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入の組替えを行うもので、予算の総額に変更はございません。 歳入は、96ページにございますとおり、諸収入、雑入において指定管理者納付金の減額、及び繰入金において一般会計繰入金の追加をお願いしております。 次に、99ページ、議案第5号令和2年度尾道市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ4,117万9,000円を減額し、予算の総額を8,142万1,000円とするものでございます。 歳入は、104ページにございますとおり、各駐車場使用料の減収見込みに伴い、駐車場収入、使用料、駐車場使用料において久保駐車場使用料の減額を、諸収入、雑入において指定管理者納付金の減額をお願いしております。 歳出は、105ページにございますとおり、駐車場費、運営費、管理費において消費税及び一般会計繰出金の減額をお願いしております。 次に、107ページ、議案第6号令和2年度尾道市夜間救急診療所事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、歳入歳出予算の総額へそれぞれ57万8,000円を追加し、予算の総額を7,814万3,000円とするものでございます。 113ページ、歳出でございますが、マイナンバーカードを利用したオンライン資格確認に対応するため、診療所事業費、運営費、管理費において、レセプトシステム改修委託料及び使用料の追加をお願いしております。 歳入は、112ページにございますとおり、外来収入の減額、繰入金、国庫支出金、県支出金の追加をお願いしております。 次に、115ページ、議案第7号令和2年度尾道市介護保険事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ4,459万7,000円を追加し、予算の総額を169億9,990万4,000円とし、介護サービス事業勘定につきましては、歳出の組替えを行うもので、予算の総額に変更はございません。 124ページ、保険事業勘定の歳出でございますが、総務費、徴収費、賦課徴収費では、介護保険システム改修委託料の減額を、介護認定審査会費及び認定調査費では、介護認定審査に係る事業費の見込みによりまして各費目の減額をお願いしております。 125ページにかけての保険給付費では、執行見込みにより地域密着型介護サービス給付費をはじめとする各給付費の増減調整をお願いしております。 基金積立金では、介護給付費準備基金積立金の追加をお願いしております。 126ページ、諸支出金、償還金利子及び還付加算金、償還金では、過年度事業の精算に基づく支払基金交付金返還金の減額をお願いしております。 地域支援事業費では、介護予防・生活支援サービス事業費から127ページの包括的支援事業・任意事業費において、事業費の執行見込みによる各費目の増減調整をお願いしております。 歳入は、121ページから123ページにありますとおり、保険料、国県支出金、繰入金の増減調整、支払基金交付金の追加、財産収入の減額をお願いしております。 介護サービス事業勘定につきましては、131ページの歳出にございますとおり、事業費、居宅介護サービス事業費、地域支援事業費において、介護予防サービス計画作成委託料の追加のほか、諸支出金、繰出金において、決算見込みによる保険事業勘定繰出金の減額をお願いしております。 次に、133ページ、議案第8号令和2年度尾道市渡船事業特別会計補正予算(第4号)でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ700万円を追加し、予算の総額を5,727万1,000円とするものでございます。 139ページの歳出でございますが、事業費、運航費、運航総務費において、発電設備修繕に伴う修繕料及び船舶借り上げ料の追加をお願いしております。 歳入は、138ページにございますとおり、一般会計繰入金の追加をお願いしております。 次に、141ページ、議案第9号令和2年度尾道市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第5号)でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ454万8,000円を減額し、予算の総額を24億3,529万5,000円とするものでございます。 147ページの歳出でございますが、総務費、徴収費では、後期高齢者医療システム改修委託料の減額を、後期高齢者医療広域連合納付金では、通知による負担金の減額をお願いしております。 歳入は146ページにございますとおり、後期高齢者医療保険料の追加、繰入金、国庫支出金の減額をお願いしております。 続いて、議案集4をお願いいたします。 1ページの議案第62号令和2年度尾道市一般会計補正予算(第11号)でございますが、予算の総額へ歳入歳出それぞれ6,300万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ790億2,377万8,000円とするものでございます。 第2条は、繰越明許費の補正でございますが、4ページにございます第2表繰越明許費補正のとおり1件の追加をお願いしております。 8ページ、歳出でございますが、商工費、観光費において、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、深刻な打撃を受けている観光産業の支援を目的とした観光事業者応援事業について、事務委託料及び補助金の追加をお願いしております。 歳入は、7ページにございますとおり、県支出金及び財政調整基金繰入金の追加をお願いしております。 以上、議案第1号から議案第9号、議案第62号の一般会計及び8特別会計の補正予算案の概要を説明させていただきました。御審議の上、議決いただきますようよろしくお願いいたします。 ○議長(福原謙二) 亀田上下水道局長兼経営企画担当主幹。 ◎上下水道局長兼主幹[経営企画担当](亀田裕二) 続きまして、議案第10号令和2年度尾道市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。 それでは、1ページを御覧ください。 初めに、第2条におきまして、予算第2条に定めた業務予定量の補正をお願いしております。主な建設事業のうち配水施設改良事業を1,340万円増額し、総額を7億2,277万1,000円に改めるものでございます。これは、老朽管更新事業と併せて工事する消火栓新設に要する経費の増額をお願いしているものでございます。 次に、第3条では、予算第3条で定めた収益的収支の補正をお願いしております。水道事業収益を36万8,000円減額し、総額を41億8万5,000円に、2ページに移りまして、水道事業費用を同じく36万8,000円減額し、総額を41億2,091万9,000円に改めるものでございます。 この内訳につきましては、3ページの下段の表にございますとおり、営業費用、総係費の補正であり、内容は人事異動に伴う児童手当に要する経費の減額でございます。 財源につきましても、上段の表にありますとおり、営業収益、その他営業収益の減額をお願いしております。内容は児童手当に要する経費で、一般会計からの負担金の減額でございます。 恐れ入りますが、2ページにお戻りください。 第4条では、予算第4条で定めた資本的収支の補正をお願いしております。資本的収入を1,340万円増額し、総額を4億4,573万2,000円に、資本的支出を1,340万円増額し、総額を17億7,488万3,000円に改めるものでございます。 内訳は、4ページの下段の表にお示ししていますとおり、建設改良費、改良費の補正であり、消火栓の新設に要する経費の増額でございます。 財源は、上段の表にありますとおり、工事負担金として1,340万円を計上し、一般会計からの負担金の増額をお願いしております。 この補正に伴います予定キャッシュフロー計算書及び予定貸借対照表を5ページから9ページにかけてお示ししております。 続きまして、議案第11号令和2年度尾道市下水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。 11ページを御覧ください。 第2条におきまして、予算第3条に定めました収益的収支の補正をお願いしております。下水道事業収益を3,599万4,000円減額し、総額を18億3,132万円に、下水道事業費用を同じく3,599万4,000円減額し、総額を17億8,920万5,000円に改めるものでございます。 この内訳につきましては、12ページの下段の表にございますとおり、営業費用、受託事業費の補正であり、内容は環境衛生施設整備に要する経費の減額で、浄化槽補助申請件数の減少によるものでございます。 財源につきましても、上段の表にありますとおり、営業収益、受託事業収益について、3,599万4,000円減額するものでございます。内容は、環境衛生施設整備に要する一般会計負担金の減額でございます。 この補正に伴います予定キャッシュフロー計算書及び予定貸借対照表を13ページから17ページにかけてお示しをしております。 以上、簡単ではございますが、提案説明とさせていただきます。御審議の上、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(福原謙二) 永田病院管理部長市民病院事務部長。 ◎病院管理部長市民病院事務部長(永田一郎) 続きまして、議案第12号令和2年度尾道市病院事業会計補正予算(第4号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。 議案第12号の1ページ目をお願いします。 初めに、第2条におきまして、予算第2条に定めました業務の予定量の補正をお願いしております。年間患者数については、入院を1万600人減じ、16万585人に改め、外来を2万7,273人減じ、23万7,195人に改めるものでございます。これに伴い、1日平均患者数についても入院を29人減じ440人に改め、外来を72人減じ968人に改めるものでございます。 2ページに移りまして、主要な建設改良事業については、市民病院のCT装置更新事業費等の確定により、機械等備品購入事業を6,544万8,000円減額し、5億7,722万9,000円に改めるものでございます。 第3条では、予算第3条に定めました収益的収入及び支出の補正をお願いしております。病院事業収益を4億6,745万4,000円減額し、総額を140億2,774万円に改め、病院事業費用を3億4,353万3,000円減額し、総額を141億6,662万4,000円に改めるものでございます。 病院事業収益の補正の内訳は、6ページにお示ししております。 医業収益中、入院収益、外来収益、介護老人保健施設収益及びデイサービスセンター収益につきましては、患者数や入所者数、利用者数の減少に伴う補正を、その他医業収益では交付税額等の確定に伴う補正をお願いしております。 医業外収益につきましては、公立みつぎ総合病院における事業実績額の確定に伴う他会計補助金の補正、両病院における負担金、交付金の額の確定に伴う補正、並びに新型コロナウイルス感染症関連補助金の受入れに伴う、その他医業外収益の補正をお願いしております。 特別利益につきましては、一般会計からの繰入金の追加をお願いしております。これは、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した繰入れとして、市民病院に5,000万円、公立みつぎ総合病院に1億円の追加をお願いし、公立みつぎ総合病院については、経営基盤の安定のため別途1億円の追加をお願いするものでございます。 病院事業費用の補正の内訳は、7ページにお示ししております。 医業費用のうちの給与費、材料費、経費及び研究研修費並びに特別損失の過年度損益修正損について、決算見込みによる補正をお願いしております。 2ページにお戻りください。 第4条では、予算第4条に定めました資本的収入及び支出の補正をお願いしております。本文括弧中、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7億4,583万4,000円を7億4,870万3,000円に、当年度分損益勘定留保資金2億6,577万9,000円を2億6,864万8,000円に改めるとともに、3ページに移りまして、資本的収入を6,831万7,000円減額し、総額を6億3,142万2,000円に改め、資本的支出を6,544万8,000円減額し、総額を13億8,012万5,000円に改めるものでございます。 この内訳は、8ページにお示しをしております。 まず、下段の支出の表から説明いたします。これは建設改良費、有形固定資産の補正であり、第2条に関わる説明で申し上げましたとおり、市民病院におけるCT装置更新事業費等の確定による減額でございます。 次に、上段の収入の表についてでございますが、先ほど申し上げました市民病院におけるCT装置更新事業費等の確定や、広島県新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業補助金の受入れに伴う企業債の減額、補助金の増額、合併特例債の借入れに係る出資金の減額でございます。 公立みつぎ総合病院では、医療提供体制設備整備交付金の受入れに係る補助金の増額と、過疎対策事業債の配分確定に係る負担金の減額をお願いしております。 3ページにお戻りください。 第5条では、予算第5条に定めました起債の限度額の補正をお願いしております。先ほど申し上げました資本的収入の補正に伴い、機械等備品購入事業に係る起債の限度額を2億3,560万円に改めるものでございます。 4ページに移りまして、第6条では、予算第8条に定めました議会の議決を経なければ流用することのできない経費の補正をお願いしております。これは、第3条でお願いしました病院事業費用のうち、市民病院の給与費の補正と同額の4,100万円を減額するものでございます。 第7条では、予算第9条に定めました他会計からの繰入金の補正をお願いしております。これは、一般会計からの繰入金の額18億9,321万1,000円に改めるものでございます。 第8条では、予算第10条に定めました棚卸資産購入限度額の補正をお願いしております。これは、第3条でお願いしました病院事業費用のうち、両病院の材料費の補正に相当する額を減額するものでございます。 以上の内容によりまして、10ページから11ページの予定キャッシュフロー計算書、12ページの給与費明細書、13ページから17ページの予定貸借対照表及び18ページの注記をそれぞれ改めさせていただいております。 以上、概要を御説明いたしましたが、御審議の上、御決定賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(福原謙二) 山根総務部長庁舎整備担当参事。 ◎総務部長兼参事[庁舎整備担当](山根広史) 続きまして、議案第13号から議案第19号までの7議案につきまして提案説明を申し上げます。 まず、議案集2の11ページ、議案第13号は、市道路線の認定についてでございます。 これは、西藤町地内の宅地造成に伴いまして、寄附を受けた道路を市道認定するものでございます。 次に、12ページ、議案第14号は、市道路線の変更についてでございます。 これは、森金江奥線の道路改良による重複区間の整理に伴いまして、森金江奥線及び森金古江線の起点に異動が生じるため、路線を変更するものでございます。 議案説明書1の9ページから11ページまでに、これら2議案の付近見取図をお示しいたしておりますので、御覧いただきたいと思います。 次に、13ページ、議案第15号及び14ページ、議案第16号は工事請負契約の締結についてでございます。 まず、議案第15号は、堤線道路改良工事に係る工事請負契約を、請負金額2億1,890万円で締結しようとするものでございます。 次に、議案第16号は、栗原中学校校舎大規模改修工事の2期工事に係る工事請負契約を、請負金額1億7,017万円で締結しようとするものでございます。 議案説明書1の12ページから15ページまでに位置図、配置図等をお示しいたしておりますので、御覧いただきたいと思います。 次に、15ページ、議案第17号は、業務委託契約の変更についてでございます。 これは、280メガヘルツデジタル防災無線システムの送信局設備の整備につき、既存設備との電波干渉を防止するための施工業務及び設置用器具の加工業務を追加するため、並びに防災アプリの利便向上のための機能を追加するため、委託金額を変更しようとするものでございます。 次に、16ページ、議案第18号は、尾道市税条例の一部を改正する条例案でございます。 本案は、地方税法の一部改正に伴いまして、条例の規定に基づき算定される延滞金の割合が年0.1%未満の割合であるときは、年0.1%の割合とするための条例改正でございます。 次に、17ページ、議案第19号は、尾道市国民健康保険条例等の一部を改正する条例案でございます。 本案は、地方税法の一部改正により、市税に係る延滞金の割合の特例規定が改められることに準じて、各種保険料等についても所要の改正を行うための条例改正でございます。 議案説明書1の16ページから19ページまでに、これら条例改正に関しまして新旧対照表をお示しいたしておりますので、御覧いただきたいと思います。 以上、7件の議案につきまして提案説明とさせていただきます。御審議いただきまして、御決定賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(福原謙二) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 これをもって質疑を終わり、20案の付託については別途考慮したいと思います。  ────────────────── * ────────────────── △日程第5 予算特別委員会の設置及び委員の選任について ○議長(福原謙二) 次に、日程第5、予算特別委員会の設置及び委員の選任についてを議題といたします。 お諮りいたします。 付託を保留しております令和2年度各会計補正予算及び関連議案20案、並びに追って提案が予定されております新年度各会計予算及び関連議案等については、議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(福原謙二) 御異議なしと認め、そのように決しました。 議長を除く全員を予算特別委員に指名し、令和2年度各会計補正予算及び関連議案20案は予算特別委員会に付託いたします。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 本日はこれをもって散会いたします。                午後2時49分 散会  ────────────────── * ──────────────────   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     尾 道 市 議 会 議 長     尾 道 市 議 会 議 員     尾 道 市 議 会 議 員...