○議長(
北川一清) お諮りいたします。 本件は、申合せにより質疑、
委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。 これより討論に入ります。 7番
谷本議員。 〔7番
谷本誠一議員登壇〕
◆7番(
谷本誠一議員) 私は、
自然共生党として、
地方財政の充実・強化に関する意見書について反対の立場で討論いたします。 本意見書では、増大する
社会保障ニーズに対応するべく、
地方財政への手厚い国の支援を求める内容となっています。ここで問題なのは、
人口減少で税収が減り、かつ
少子高齢化の進捗で、
高齢世代を支える
現役世代に重い負担がのしかかっている負の
社会構造にあります。税収が減り、
人口減少となれば、それだけ支出は抑制するのが本来の姿ですが、これが逆方向に向かっているということなのです。これでは、木を見て森を見ない、
ばらまき福祉に傾倒することは目に見えており、地方が
政府頼みになれば独立性もなくなり、ますます元気を失ってしまいます。 貧富の格差は広がる一方で、それを打開する
抜本的改革が求められているのです。例えば、近年、
消費増税をし続けてきましたが、これでは
社会的弱者をますます苦しめることになります。その増税分をそっくり、金持ちへの
所得税率の引下げや、法人への
実効税率引下げに充当してきました。
消費増税は、
表向き社会保障に使われるとしていますが、その実、
借金返済にも回されてきたのです。 一方、MMT、すなわち
現代貨幣理論がアメリカより我が国に移入され、
自国建て通貨で国債を発行できる我が国においては、いくら国債を増発しても絶対破綻しないということが分かってまいりました。これは財務省も
国会答弁でついに認めたのです。これはプライマリーバランスの重要性を説き続けてきた
竹中平蔵氏も、反論できない状況に追い詰められました。思えば、昨年度、政府は
新型コロナ対策の
補正予算を何度も組み、その財源は全て国債に頼ってきました。年間の
一般会計100兆円規模に対して、
補正予算が78兆円にも膨れ上がったのです。この傾向は今年度もそのまま継続しています。これは、MMTによる、政府は絶対破綻しないという安心感が背景にあるとにらんでいます。ただし、ドルやポンド、円建てで債券発行する国は破綻しませんが、
外貨建てでしか債券発行できない
通貨信用度の低い国は、破綻してしまうことになります。これがMMTの矛盾なのです。つまり、一般的に全ての場合に通用する理論ではないのです。 これは、各国に設立された
中央銀行制度において、
信用創造による
通貨発行権を付与していることに問題が隠されていたのです。
中央銀行は
政府機関ではなく、民間の
上場会社です。そこに政府が株券を所有していても、一部の隠れた株主、
国際金融資本家が牛耳っており、
金融操作や銀行から国債を買い取り、その運用益でぼろもうけしてきた経緯があるのです。近年では、リーマン・ショックがまさにそうでした。このような
システムがまかり通ってきたため、世界の1%の資本家が99%の資産を所有するという、極めていびつな構造になっており、それらに
各国政府が借金し、支配下に置かれてきたことを知る必要があります。今後は、一部の
利権構造による、無から価値を創造する
金融システムから、金や銀、プラチナに裏づけされた
金本位制に回帰していく必要があるでしょう。そうすることで、貧富の格差解消が初めて可能になるのです。 現下の状況は、この悪の根源たる
金融システムの
世界的終えんを迎えており、我が国もその方向に沿った改革がなされてしかるべきでしょう。したがいまして、
現行金融制度の枠内で
地方財政の充実を政府に求める
地方自治体の態度も改める必要があります。同時に国民の意識も目覚めの方向に向かうはずです。 以上の理由から、本意見書に断固反対するものであります。
○議長(
北川一清) 以上で討論を終結いたします。 本件を
電子表決システムにより採決いたします。 議席にある
表決ボタンが点滅していることを確認してください。 本件は原案のとおり可決することに賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンを押してください。 〔賛成・
反対者ボタンにより表決〕
○議長(
北川一清) ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) なしと認めます。よって、採決を確定いたします。 賛成多数。よって、本件は可決されました。 ──────────────────────────────
△日程第5 議第97号
○議長(
北川一清) 日程第5、議第97号呉市
監査委員の選任についてを議題といたします。 本件は、お手元に配信しております。 4番
藤原議員は、
地方自治法第117条の除斥の規定により退席願います。 〔4番藤原広議員退席〕
○議長(
北川一清) 本件の説明を求めます。 〔新原芳明市長登壇〕
◎市長(新原芳明) ただいま上程されました議第97号について御説明申し上げます。 本案は、呉市
監査委員の後任委員の選任について、御同意をお願いするものでございます。 ここに御提案申し上げております藤原広氏は、呉市
監査委員として適任と存じます。何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
○議長(
北川一清) お諮りいたします。 本件は、申合せにより自後の
議事手続を省略して直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。 本件を採決いたします。 本件は同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、本件は同意されました。 〔4番藤原広議員入場〕 ──────────────────────────────
△日程第6 議第96号
○議長(
北川一清) 日程第6、議第96号呉市副市長の選任についてを議題といたします。 本件は、お手元に配信しております。 本件の説明を求めます。 〔新原芳明市長登壇〕
◎市長(新原芳明) ただいま上程されました議第96号について御説明申し上げます。 本案は、総務省に帰任するため辞職いたします濱里副市長の後任者の選任について御同意をお願いするものでございます。 ここに御提案申し上げております江田頼宣氏は、行政経験が大変豊かな方でございまして、本市の副市長として適任と存じます。何とぞ御同意賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
○議長(
北川一清) お諮りいたします。 本件は、申合せにより自後の
議事手続を省略して直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。 本件を採決いたします。 本件は同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、本件は同意されました。 ────────────────────────────── 日程第7 議第73号外22件
○議長(
北川一清) 日程第7、議第73号呉市
職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例の制定について、外22件を一括して議題といたします。 委員長に対する質疑の通告はありません。 これより討論に入ります。 7番
谷本議員。 〔7番
谷本誠一議員登壇〕
◆7番(
谷本誠一議員) 私は、
自然共生党として、議第95号令和3年度呉市
一般会計補正予算(第2号) について反対の立場から討論いたします。 その理由は、PCR検査費5,238万円が組まれており、当初予算の540万円に対し、10倍近くの額になっていることです。これは医療機関がPCR検査を使って、
新型コロナウイルス感染症かどうかを診断する際、保険診療ですので、自己負担分を国と市が折半補助する仕組みです。当初の見込みから、予期せぬ緊急事態宣言が広島県に発出されたことで、PCR検査数が格段に増えたことによるものです。 このPCR法での臨床診断は、国がWHOの指示を受け、エビデンスなきままに全国の保健所に指示しているものです。そのWHOは、一昨年12月末に武漢で、たった一人の肺炎患者が、新しいコロナウイルスの感染者であるとする上海公衆衛生臨床センターの論文をうのみにし、短期間に作成され、ネイチャー誌に発表された論文の塩基配列を、そのまま受け入れたことに端を発しています。ところが、その論文は撤回され、臨床センターも、中共がいち早く閉鎖し、追跡調査ができないようにされました。米国にあるGenBankに登録された論文に掲載されていた塩基配列のみが一人歩きして、それを基にPCR検査キットの試薬が製造されてきました。 昨年1月には、我が国の国立感染症研究所が
新型コロナウイルスを世界で初めて分離・同定したとして、その姿を電子顕微鏡で捉え、同ホームページに公開しました。しかしながら、論文は存在せず、しかも、その塩基配列もGenBankから削除されていたことが判明したのです。上海論文と塩基配列は酷似しているとの触れ込みですが、そもそも最初に発表された塩基配列は、約3万塩基のうち、最後尾の33塩基が全てアデニンになっているという、自然界では極めて不自然な配列なのです。この配列確率は、実に10の20乗分の1といいますから、人工ウイルスの可能性は否定できませんし、それは架空の配列であって、そもそも
新型コロナウイルスが存在しない可能性も高いわけです。国立感染症研究所において論文がないということは、コッホの4原則を満たしていないわけで、病原性を示すことができておりません。米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)や我が国をはじめ、
新型コロナウイルスの存在を説明できていないのは、世界58か国にも上っています。ドイツの機関が、同ウイルスを分離・同定した科学者に、日本円にして1億9,000万円の懸賞金を支払うと広報しましたが、いまだ誰も手を挙げていないのです。 このような不確定な塩基配列を基にプライマーを創出し、しかも増幅する際には、本来の3万塩基の300分の1しかない塩基配列で行うのです。これでは、本物とおぼしき塩基配列における正確な遺伝子を検出することは到底不可能です。WHOやCDCは、昨年12月になってようやくCt値35以上によるPCRは無意味と発表しました。呉市では、相変わらず国立感染症研究所のマニュアルに沿ってCt値を40と設定しています。PCR法を開発したアメリカのキャリー・マリス博士は、「PCRは診断に用いるべきではない」と生前に言い残しておられますし、
新型コロナウイルスに特化したPCR法を提示したドイツのドロステン博士も、「PCRに無理がある」と吐露しています。また、全てのPCR検査試薬は、「臨床診断に用いてはならない」との注意書きがあるにもかかわらず、感染症法届出基準には「PCR法を用いよ」となっており、完全に矛盾しているのです。 しかも、医薬品医療機器等法による薬事承認を得ないまま、見切り発車でPCRを政府は誘導しました。これは通知によるとしていますが、通知そのものが法律違反となります。同法違反といえば、ワクチンの特例承認です。米国FDAや欧州の機関による承認を受けていない、単なる緊急使用許可だったにすぎない新型コロナワクチンを、海外で承認実績があるとの理由で特例承認したのです。しかし、承認実績そのものはなかったのです。ということは、現在、治験中であって、それを国民に隠して接種勧奨していることになり、国家的な犯罪です。このワクチン接種こそがパンデミック収束の切り札と思わせ、恐怖をあおる元凶となったのがPCR検査なのです。 もともとPCR検査というのは、感染症届出基準の中には、数ある感染症のうち僅かしかありませんでした。それを
新型コロナウイルス感染症、いわゆる、COVID-19とWHOが命名し、パンデミックを引き起こしたのです。PCR法を次々と展開して行った結果、無症状感染者という新たな用語も登場しました。これは流行語大賞候補です。無症状で感染者であるわけがありません。これは実験結果でも明らかです。すなわち、無症状陽性者が他人に感染させることは皆無だったのです。感染症の米国権威アンソニー・ファウチ博士は、「自分は無症状だから感染者ではない、だからPCRは受ける必要がない」と豪語しました。これが本音だったのです。 ところが、1人陽性者が出ると、たとえ無症状であっても周囲の人は……
○議長(
北川一清) あと3分です。
◆7番(
谷本誠一議員) (続)濃厚接触者等と位置づけられ、積極的疫学調査の下、全員がPCRの対象となるのです。しかも、Ct値40では疑陽性率が9割超えと言われているため、陽性者が陽性者を生み、これをクラスターと称し、恐怖を植え付け、PCRをやりまくることにより陽性者爆発させ、我が広島県も緊急事態宣言の愚策を勝ち取ったと言えましょう。このことにより、経済を崩壊させ、倒産者を多発させ、貧困化や
自殺の原因をつくってしまったのです。 2019年12月に肺炎患者が出る前の10月18日に、ビル・ゲイツが中心になってアメリカでイベント201を開催しました。これはパンデミックのシミュレーション会議でした。その直前の8月7日に、PCRを開発したキャリー・マリス博士が、自宅で謎の死を遂げています。結局、WHOの指示の下、開発者不在の状態でPCRの大号令が下ったのです。 一方、現在、変異株が世界各地で発生しています。
新型コロナウイルスはRNAウイルスなので、インフルエンザや風邪と同様、変異しやすいのは分かります。ただ、変異して塩基配列が微妙に変わっても、相変わらず既存のプライマーを使った試薬で陽性になっている事実があります。それを県立保健環境センターに検体を持ち込んで変異株と認定し、それを受け、国立感染症研究所に移送して、型を特定するという大変な労力と時間をかけています。既存の試薬で変異株でも陽性反応が出るなら、これまでインフルエンザや風邪のウイルスでも陽性反応が出ていた可能性が極めて高いのです。その証拠に、毎年1,000万人規模で感染流行すると言われたインフルエンザが激減したことを見てもうなずけます。しかも、その
新型コロナウイルスの存在証明がなされていないのに、なぜ、様々な変異株の塩基配列を特定できたのか。変異株の存在証明もなされていないはずですから、全て詐欺の可能性を否定できません。 以上の理由から、PCR検査費を含む本予算に対し、断固、反対するものであります。
○議長(
北川一清) 以上で討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 まず、議第95号令和3年度呉市
一般会計補正予算を
電子表決システムにより採決いたします。 議席にある
表決ボタンが点滅していることを確認してください。 本件に対する委員長の報告は可決であります。 本件は委員長の報告のとおり可決することに賛成の方は賛成のボタンを、反対の方は反対のボタンを押してください。 〔賛成・
反対者ボタンにより表決〕
○議長(
北川一清) ボタンの押し忘れや押し間違いはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) なしと認めます。よって、採決を確定いたします。 賛成多数。よって、本件は可決されました。 次に、議第74号
専決処分の承認について、議第75号
専決処分の承認について、議第93号
専決処分の承認について、議第94号
専決処分の承認について、以上4件を一括して採決いたします。 本4件に対する委員長の報告は承認であります。 本4件は委員長の報告のとおり承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、本4件は承認されました。 次に、ただいま議決されました5件を除く残り18件を一括して採決いたします。 本18件に対する委員長の報告は可決であります。 本18件は委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、本18件は可決されました。 ──────────────────────────────
△日程第8 委員会における閉会中の
継続調査について
○議長(
北川一清) 日程第8、委員会における閉会中の
継続調査についてを議題といたします。 お手元に配信しておりますとおり、委員会の
所管事務に関する調査について、各常任委員長から、閉会中の
継続調査の申出がありました。 お諮りいたします。 閉会中の
継続調査申出
書総括表のとおり、閉会中の
継続調査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定されました。 ────────────────────────────── 〔濱里要副市長スタンドマイクの前へ進む〕
○議長(
北川一清) この際、6月26日をもって退任されます濱里副市長の挨拶があります。
◎副市長(濱里要) 失礼いたします。このたび、一昨日閉会されました通常国会後の人事異動の関係で、6月26日付をもって呉市副市長を退任し、翌日付で総務省に復帰するということになりました。約3年3か月でございましたが、皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。 3年3か月という期間は、議会日程で考えますと、定例会で言うと、今回で13回ということになります。考えてみますと、この13回のうち過半数、ちょうど今回で過半数になるんですが、7回の議会は、平成30年7月豪雨や、今も続く
新型コロナウイルスの関係がありますけれども、何らかの形で、議事日程、審議等におきまして、皆様に何らかの御配慮をいただいたということでございました。それだけ、この3年3か月間はいろいろなことがあったんだということだと思いますし、今、申し上げた審議日程等々について、議会の皆様に多大な御配慮いただいたことを、この場をお借りして厚く御礼を申し上げるという次第でございます。 最後になりましたけれども、呉市のますますの発展と、そして、いらっしゃいます議員の皆様のますますの御健勝を祈念いたしまして、簡単ではございますが、退任に当たっての挨拶とさせていただきます。どうも3年3か月間ありがとうございました。(拍手)
○議長(
北川一清) 以上で挨拶を終わります。 ────────────────────────────── 〔江田頼宣副市長スタンドマイクの前へ進む〕
○議長(
北川一清) この際、先ほど選任に同意され、6月27日をもって副市長に就任されます江田頼宣氏を紹介いたします。
◎副市長(江田頼宣) ただいま御紹介いただきました江田でございます。本日、副市長の選任に当たりまして御同意いただきまして、誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。 副市長の重責を改めて実感して、身が引き締まる思いでございます。これまでの国土交通省、そして地方公共団体、この行政経験を生かしまして、呉市政発展のため、そして呉市民のため、最大限、力を尽くしてまいりたいと思います。もとより呉市の諸課題への対応は、議会の皆様とともに取り組んでいくものと心得ております。議会の皆様におかれましては、お力添えをいただきますとともに、御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。本日はどうもありがとうございました。(拍手)
○議長(
北川一清) 以上で紹介を終わります。 ──────────────────────────────
○議長(
北川一清) 以上をもちまして、今期定例会の会議に付議された事件は全て議了いたしました。 お諮りいたします。 会期は6月21日までとなっておりますが、本日をもって閉会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北川一清) 御異議なしと認めます。よって、本日をもって閉会することに決定されました。 ──────────────────────────────
○議長(
北川一清) 閉会に当たり市長の挨拶があります。 〔新原芳明市長登壇〕
◎市長(新原芳明) 閉会に当たりまして、御挨拶を申し上げます。 議員の皆様方におかれましては、提出をいたしました各議案について御審議の上、御議決をいただき、ありがとうございました。 審議の過程において賜りました御意見につきましては、今後の市の行政運営に当たり、参考にさせていただきます。 さて、せっかくの機会ですので、
新型コロナウイルスワクチンの接種の加速につきまして御報告をさせていただきます。 7月上旬を予定しておりました16歳から64歳までの11万5,000人の方への接種券につきまして、繰り上げて6月28日に発送することができることとなりました。一度に大量に発送いたしますが、順次、7月5日までには接種券がお手元に届きます。また、現在、御近所のかかりつけ医などでの個別接種が、予想以上にスムーズに進んでいます。さらに、集団接種、大規模接種などでも、キャンセルや予約の空きを有効に活用して接種を進めております。これらにより、このまま順調に進めば、8月中には12歳以上の方の約7割、約14万人の方について、2回の接種を終えることができるものと見込んでおります。 また、来週6月22日から、次の集団接種、大規模接種の予約の受付を始めますが、このときから予約受付の電話回線を、現在の20回線、これも15回線から20回線に増やしたものでございますが、現在の20回線から120回線に大幅に増やします。しかも、増やした100回線は自動音声回線といたします。これによりまして、電話で待つことはほとんどなくなるものと思われます。大学生による大規模接種ウェブ予約サポートも併せて行いますので、予約がスムーズに行われるようになるものと思います。ワクチンにつきましては、今後も市民の皆様が不安なく、安心して接種していただけるよう努めてまいります。 最後になりますが、議員の皆様におかれましては、暑さが厳しくなってまいりますので健康に十分御留意をいただき、引き続き、本市の発展のため、御尽力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ──────────────────────────────
○議長(
北川一清) 以上で定例会を閉会いたします。 午前10時38分 閉 会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
呉市議会議長 北 川 一 清
呉市議会議員 井手畑 隆 政
呉市議会議員 小 田 晃士朗
△
委員会審査報告書総括表 令和3年6月18日 本会議日程番号議案番号件 名付託委員会結 果7議第73号呉市
職員特殊勤務手当支給条例の一部改正案総務可 決議第74号
専決処分の承認案承 認議第75号
専決処分の承認案議第76号呉市
税条例等の一部改正案可 決議第77号呉市
固定資産評価審査委員会条例の一部改正案議第78号物品の取得案議第79号物品の取得案議第80号呉市
指定障害福祉サービスの事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正案民生可 決議第81号呉市
障害福祉サービス事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第82号呉市
指定障害者支援施設の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正案議第83号呉市
障害者支援施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第84号呉市
地域活動支援センターの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第85号呉市
福祉ホームの設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第86号呉市
児童福祉法に基づく
指定通所支援の事業等の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正案議第87号呉市
婦人保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第88号呉市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第89号呉市
保護施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第90号呉市
児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正案議第91号呉市
国民健康保険条例の一部改正案議第92号契約の締結案
豪雨災害復旧・
復興対策特別可 決議第93号
専決処分の承認案予算特別承 認議第94号
専決処分の承認案議第95号令和3年度呉市
一般会計補正予算案可 決 閉会中の
継続調査申出
書総括表 令和3年6月18日 本会議日程番号件 名期 間理 由委 員 会81 平成30年7月豪雨災害からの復興に係る総合調整に関すること
2 秘書に関すること
3 国際交流に関すること
4 広報及び広聴に関すること
5 文書に関すること
6 人事、組織、給与及び研修に関すること
7 危機管理に関すること
8 重要施策の総合的企画及び調整に関すること
9 市行政の総合調整に関すること
10 広域行政に関すること
11 情報化及び統計に関すること
12 財政に関すること
13 財産に関すること
14 契約に関すること
15 税務に関すること
16 現金及び財産の記録管理に関すること
17 選挙に関すること
18 監査に関すること
19 消防に関すること委員の
任期中
所管事務
調査のため総務1 市民センターに関すること
2 市民協働に関すること
3 交通安全に関すること
4 市民相談に関すること
5 消費生活に関すること
6 戸籍及び住民基本台帳に関すること
7 人権尊重に関すること
8 男女共同参画に関すること
9 社会福祉に関すること
10 国民健康保険及び国民年金に関すること
11 介護保険に関すること
12 子育て支援に関すること
13 保育所に関すること
14 幼稚園に関すること
15 保健衛生に関すること
16 保健所及び保健センターに関すること
17 病院事業及び診療所に関すること
18 環境保全に関すること
19 清掃に関すること委員の
任期中
所管事務
調査のため民生1 芸術文化に関すること
2 生涯学習に関すること
3 スポーツに関すること
4 学校教育に関すること
5 水道・工業用水道事業及び下水道事業に関すること
6 集落排水事業に関すること委員の
任期中
所管事務
調査のため文教企業1 商業及び工業に関すること
2 企業立地に関すること
3 労働に関すること
4 観光に関すること
5 港湾に関すること
6 農業、林業及び水産業に関すること
7 海事歴史科学館に関すること
8 都市計画に関すること
9 交通政策に関すること
10 建築物の建築確認等に関すること