広島市議会 2019-06-12
令和 元年第 2回 6月定例会-06月12日-01号
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日程に入る旨の宣告
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○
山田春男 議長 これより日程に入ります。
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△日程第1
会期決定について
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○
山田春男 議長 日程第1,
会期決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
本
定例会の会期は,本日から6月25日までの14日間にいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山田春男 議長 異議なしと認めます。よって,会期は,14日間と決定いたしました。
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△日程第2 市長の
施政方針に関する
所信表明
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○
山田春男 議長 次は,日程第2,市長より
施政方針に関する
所信表明の
申し出がありますので,これを許します。
市長。
〔松井一實市長登壇〕
◎松井一實 市長
令和元年第2回
広島市議会定例会の開会に当たり,
議員各位に敬意を表します。
私は,去る4月7日に行われた市長選挙において,市民の皆様の御支援により,引き続き市政を担わせていただくことになりました。今
定例会における諸議案の説明に先立ち,私の市政推進に当たっての基本的な考え方や主要な施策について所信を申し述べます。
最初に,私の市政推進に当たっての基本的な考え方です。
私は,市長に就任して以来,生まれ育ったこの
広島を世界に誇れる「まち」とすることを目指し,市政を推進してまいりました。その実現に向けて,
広島の「まち」の持続的な発展に全力を尽くすことが,私の使命だと考えています。
我が国は平成から令和へと新しい時代の幕開けを迎えました。
広島のまちづくりも,原爆からの復興を遂げた第一の変革期,政令指定都市への移行に向けた第二の変革期を経て,今,正に第三の変革期に直面しています。この第三の変革期では,人口減少,少子化・高齢化に伴い発生することが予想される様々な課題に打ち勝ち,地域社会が元気であり続けるための新たな枠組みを構築していくことが重要となっています。
このため,私は,「200万人
広島都市圏構想」を提唱し,その実現,深化に力を注いでまいりました。全国的に人口減少が進行するとともに,超高齢社会に突入する中にあって,我がまちを良くするだけでよいのではないかという旧来の発想を越えて,圏域全体で持続的な発展を可能とする新たな枠組みを構築していってこそ,
広島の未来を展望することができると考えています。そのため,近隣市町との強固な信頼関係をベースに,地域資源を活用して圏域経済の循環を促進することや,本市が持つ高次都市機能を圏域で共有すること等により,圏域全体の持続的な発展を図りたいと考えています。
また,まちの持続的な発展のためには,地域コミュニティの活性化が欠かせません。「自分たちのまちは自分たちで創る」という考え方の下,地域住民が主体的にまちづくりを進めていくことが重要です。
このため,「地域共生社会の実現」や「災害に強いまちづくり」,「地域のにぎわいづくり」などの課題に対して積極的に取り組む地域コミュニティを支援していきたいと考えています。これにより,地域において,若い世代を含めた新たな人材の育成や活動を支える財源の確保が図れるようになります。そして,このような動きについては,各
区役所が地域と協働し,しっかりと支えていきます。
さらに,本年3月には,地域におけるにぎわいの創出などを目的とする地域コミュニティが,必要となる資金を確保しつつ,その活動を持続することができるようにするために「エリアマネジメント活動計画認定制度」を創設し,その第1号を認定したところです。今後は,このような事例を市内各地で創り出し,定着させることにより,更なる地域コミュニティの活性化を図っていきたいと考えています。
こうしたまちづくりは,「対話・ビジョン・実行」を通じて,市民や議会を始め,国や県,近隣市町,地元企業などの
関係者との信頼関係をより強固なものにすることにより,進めてまいりたいと考えています。
以上のような基本的な考え方の下,今後,私が推進したいと考えている主要な施策の概要について,「活力とにぎわいのあるまち」,「ワーク・ライフ・バランスのまち」,「平和への思いを共有するまち」というまちづくりの三つの要素に沿って説明いたします。
最初に,一つ目のまちづくりの要素である「活力とにぎわいのあるまち」についてです。
中四国地方最大の都市である本市は,近隣市町や県と連携して,市域を越えた活力とにぎわいを生み出し,圏域経済の発展をけん引しなければなりません。このため,
広島の都心については,全ての
関係者が一丸となった大改造,すなわち,
広島駅周辺地区と紙屋町・八丁堀地区を東西の核と位置付け,都市機能の集積を図ることにより,相互に刺激し高め合う「楕円形の都心づくり」を一層強力に進めてまいります。
東の核である
広島駅周辺地区では,更なる活力とにぎわいの創出に向けて,路面電車の駅前大橋ルートの新設を含む
広島駅南口広場の再整備等に取り組みます。
西の核である紙屋町・八丁堀地区では,中央公園を含めた地区全体のあるべき姿を共有しながら,昨年の都市再生緊急整備地域の指定を契機に,地域で醸成されつつある推進力を生かしたまちづくりを着実に進めていきたいと考えています。
例えば,都市再生緊急整備地域の指定を受けて可能となる都市計画や税制上の特例措置などを活用し,
広島商工会議所ビルの移転と市営基町駐車場周辺での再
開発事業を一体で行うリーディングプロジェクトとして推進することにより,民間によるビルの建替えや再開発などの促進につなげます。
あわせて,サッカースタジアムの建設については,県や
広島商工会議所等と協力し,広く県民・市民の意見も伺いながら,
広島の新たなシンボルの誕生とともに,更なる活性化につながるものとなるよう取り組みます。
また,基町住宅地区については,紙屋町・八丁堀地区に隣接する都心の一角であることを生かし,住民と共に,その活性化と多様な世代の共存を目指し,「
広島の更なる発展をけん引する街」となるようまちづくりを進めます。
さらに,西部方面からの紙屋町・八丁堀地区等へのアクセス向上に大きな効果が期待されながらも事業が中断されている国道2号西
広島バイパスの都心部延伸については,地元経済界や関係自治体と共に,事業の早期再開を目指します。
そして,このような都心部における大改造は,都心周辺部及び中山間地・島しょ部における活力とにぎわいの創出に向けた取組と同時並行で進めたいと考えています。
都心周辺部については,西風新都の高いポテンシャルを都市圏全体のために生かしていくことができるよう,西風新都内における循環型幹線道路の早期完成とともに,アストラムラインの西
広島駅までの延伸に取り組みます。
この延伸先となる西
広島駅については,南北自由通路の整備,南口駅前広場の再整備及び北口地区の駅前広場を含めた土地区画整理事業を進めることにより,
広島の西の交通結節点としての機能を強化するとともに,その周辺の装いを一新します。
東部地区連続立体交差事業については,県と連携しながら,早期着手を目指します。
中山間地・島しょ部については,これまでの取組を踏まえながら,地域コミュニティの担い手となる人的インフラの確保に力点を置きたいと思います。
具体的には,道路網の整備や超高速ブロードバンド環境の確保などこれまで整備された様々なインフラとともに,地域の空き家なども活用し,地域外からの若手新規就農者の地域への定住を促すなど,地域の活性化を推進します。あわせて,地元住民や移住者との対話を重ね,各地域の特色ある自然環境や地域資源を十分に活用した地域振興策を推進します。
例えば,安佐北区の小河内地区では,民間事業者による小学校跡施設の有効活用を進めます。また,南区の似島地区では,バウムクーヘンに関するイベントの開催,似島臨海少年自然の家の利用者増加に向けたハード・ソフト両面からの見直し,似島小・中学校における「いきいき体験オープンスクール」の充実に取り組みます。さらに,安佐南区の戸山地域と佐伯区の湯来地域では,人気の高い飲食店や湯来と湯の山の特徴の異なる二つの温泉,神楽といった文化資源や自然を生かした活動などを結び付け,若い女性やファミリー層を中心とする交流人口の増加を図ります。加えて,両地域の回遊性向上に資するトンネルの整備着手を目指します。
観光の振興については,平和大通りや
広島城におけるにぎわいの創出や,現代美術館のリニューアルなどにより,市内観光拠点の再整備・ネットワーク化を進めます。特に,
広島城については,民間活力により,江戸期の
広島城を想起するような意匠のにぎわい施設を整備することなどにより,観光施設としての魅力の向上を図ります。
また,市内の平和関連施設を周遊できるピースツーリズムの推進や
広島広域都市圏内の市町と連携した観光プログラムの開発,観光資源・観光サインの整備とともに,グローバルMICE都市にふさわしいMICE施設の整備に向けた検討を進めます。加えて,観光客の滞在時間の延長や,観光消費額の増加といった観点も踏まえて,神楽等の伝統芸能など様々な観光資源を活用した早朝や夜の観光メニューの充実に取り組みます。
さらに,地域経済を発展させていくためには,それを支える人材,特に,若者の地元企業への就職・定着が不可欠となります。このため,地元企業や国,県,圏域内の市町等と連携し,地元企業におけるインターンシップの拡充や,東京・関西圏からのUIJターンなどを促進することにより,人材確保に取り組みます。
次に,二つ目のまちづくりの要素である「ワーク・ライフ・バランスのまち」についてです。
「ワーク・ライフ・バランスのまち」は,「活力とにぎわいのあるまち」という土台の上に,多様な価値観を持つ市民がそれぞれに生き生きと暮らすことができるまちです。
そのようなまちを実現するために,まず,高齢者や障害者,子どもなど支援が必要な住民を地域でまるごと支える「地域共生社会」の実現を目指したいと考えています。このため,地域に密着した総合的な福祉施策の展開に向けて,東区で保健師の地区担当制を試行しているところですが,これを全区展開することにより,課題を抱えている家庭ごとに,その実情に則した支援ができるような体制を備えたまちづくりを目指します。
また,地域福祉を推進するためには,個人による活動の「自助」,地域社会としての取組である「共助」,医療・介護保険等の「公助」を適切に組み合わせることが必要です。
例えば,「高齢者いきいき活動ポイント事業」は,高齢者の自身の健康づくり活動などへの参加を,主に地域コミュニティが主体となる活動団体が確認してポイントを付与するなど事業運営の担い手となり,それを基に行政が奨励金を支給するという仕組みになっています。このように「共助」が,「自助」と「公助」をつなぐという仕組みは非常に重要であることから,こうした事業を更に充実していくことにより,高齢者の健康づくりと社会参加を促進したいと考えています。
また,障害者福祉については,障害を理由とする差別を解消するため,「障害者差別解消条例(仮称)」の制定に向けた検討を進めます。
医療体制の充実については,「北部医療センター安佐市民
病院」に,内科・外科のチームにより総合的に治療を行う「脳・心臓血管センター」を設置し,また,県北部では初めてとなる「救命救急センター」を整備することにより,24時間,重篤患者の受入れが可能な医療体制を確保します。さらに,現在の安佐市民
病院の北館に設置する「安佐医師会
病院」には,市内初の「地域包括ケア拠点」を併設し,在宅医療・介護連携の定着のための先導的な機能を整備します。
広島の未来を担う子どもの育成については,まず,乳幼児期の子どもの発達段階に応じて,養育から教育へと重点を移していくことを基本とし,それを担う保育園と幼稚園は,その役割分担を越えて一元的な対応ができるようにする必要があると考えています。このため,市
教育委員会に「乳幼児教育保育支援センター」を設置し,各機関との連携強化や教育保育カリキュラムの開発を進めます。
待機児童の解消に向けては,保育園等の定員増を図ります。加えて,延長保育,一時預かり,病児・病後児保育を充実するなど,公立・私立の役割分担も念頭に置きつつ,保育サービスの量的・質的充実に取り組みます。
また,女性活躍の推進も重要な課題です。本市としては率先して,女性がその能力を遺憾なく発揮できるよう,テレワーク等を活用した柔軟な働き方ができる環境整備や長時間勤務の削減等に取り組むとともに,経済団体等と連携し,こうした取組の市内企業への普及を図ってまいります。
学校教育については,幼児教育から,小学校,中学校,高等学校,大学がそれぞれ連携しながら,公立・私立の役割分担を踏まえつつ,それぞれの段階に応じて,様々な特性を持った児童・生徒・学生に適応する多様な教育プログラムを提供できるようにしていきます。
また,一昨年,いじめを主たる原因として,市立中学校で生徒の尊い命が失われました。今後,二度と同じことを繰り返さないために,いじめや不登校に対する学校の対応力を抜本的に強化するとともに,教員が限られた時間の中で児童・生徒と向き合う時間を確保できるよう,学校における働き方改革を推進します。
さらに,「国際平和文化都市」としての特性を生かした実践的な会話ができる英語教育の導入を図るなど,学力向上対策を一層推進します。
加えて,食育の充実や中学校のデリバリー給食における課題への対応を含め,本市全体の給食提供体制の在り方を検討します。
スポーツ・文化芸術の振興に関しては,市民一人一人が日々の暮らしに潤いと豊かさを実感でき,自分たちの住むまちへの愛着を高め,また,まちの魅力が更に向上するよう,取組を強化していきたいと考えています。
スポーツの振興については,「スポーツ王国
広島」として,引き続きトップレベルの国際的・全国的スポーツ大会の誘致を推進します。また,来年には,東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。この機会を捉え,平和への思いを発信するため,事前合宿を行う海外の代表チームとの親善試合の実施等に取り組んでいきたいと考えています。
文化芸術の振興については,経済界とも協力して,将来,シンフォニーホールを整備することも視野に入れながら,
広島交響楽団を始めとする地元音楽
関係者と連携して,市内の各所で様々な音楽に親しめるようにします。また,市内の美術館や芸術関連施設の更なる有効活用を図るなど,文化芸術のあふれるまちづくりの深化に向けて,その在り方を検討したいと考えています。
次に,三つ目のまちづくりの要素である「平和への思いを共有するまち」についてです。
本市は,世界で最初に被爆し,廃墟から立ち直ったまちとして,核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けて,被爆者の「こんな思いを他の誰にもさせてはならない」という思いを根底に,「平和を希求するヒロシマの心」を国内外の市民社会に発信し続け,その共感を得られるよう努力を重ねなければなりません。
そのため,私が会長を務める平和首長会議の加盟都市数を着実に増やすとともに,今後は,加盟都市の若者の交流に更に力を入れたいと考えています。また,来年開催される,平和の祭典である東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を,「ヒロシマの心」を世界に向けてアピールする絶好の機会と捉えて,各国選手・役員等に来広を働き掛けるとともに,都内等で原爆・平和展を開催したいと考えています。
また,平和への思いが為政者や市民社会に共有されるようにするために,被爆地訪問を呼び掛けるなど「迎える平和」を引き続き推進します。
本年4月に平和記念資料館本館がリニューアルオープンしたことに続き,
平和記念公園レストハウスを建設当時の姿を残す形で保存・活用するとともに,旧中島地区の被爆遺構の展示に向けた整備を行い,平和記念資料館及び国立
広島原爆死没者追悼平和祈念館と一体となった更なる発信力強化も推進します。また,
広島市立大学
広島平和研究所及び
広島大学平和センターと一体となって,
広島大学旧理学部1号館を,平和に関する教育研究等の新たな拠点として整備していきます。
さらに,被爆者の高齢化が進む中,次代を担う青少年に「ヒロシマの心」を伝えていくことも重要です。このため,平和記念公園を訪れる外国人に被爆の実相を英語で伝える高校生等のユースピースボランティアの育成や,
広島への修学旅行誘致の強化などを進め,平和教育の推進に力を注ぎます。加えて,平和記念式典の静ひつ確保のための実効性のある取組を検討します。
また,こうした三つの要素とともに「災害に強いまちづくり」にもしっかり取り組みます。
改めて,平成26年8月,昨年7月の豪雨災害により,お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りいたしますとともに,被害を受けられた多くの方々に,心からお見舞い申し上げます。
被災地を安全・安心なまちによみがえらせるために,平成26年8月豪雨災害については,「復興まちづくりビジョン」に基づく取組を着実に推進します。また,昨年7月の豪雨災害からの復旧・復興に当たっては,改良復旧に主眼をおいて,国や県と連携し,砂防ダムや河川,道路等の基盤施設の整備を推進するなど,住民からの意見も伺いながら,3年間を基本的な復旧期間として全力で取り組みます。
さらに,災害が発生した場合に人命が失われることを防ぐためには,災害の危険性を我がこととして認識していただくことが極めて重要であり,とりわけ人命を守る避難については,地域コミュニティの役割が大きいと考えています。
このため,これまでの自主防災組織に対する「わがまち防災マップ」の作成や,防災リーダーの育成などに対する支援に加え,河川の水位状況などを確認できる防災ライブカメラの設置支援など住民の確実な避難につなげるための対策を推進します。
そして,特に,昨年7月の豪雨災害で人的被害が発生した被災地域の住民の取組を
区役所も一体となって支援し,それぞれの地域の防災体制を整備するモデル事業を実施するなど,その成果を全市に広げてまいります。
以上,申し上げたようなハード・ソフト両面でのまちづくりを限られた経営資源の下で着実に実行していくためには,今後増加が見込まれる社会保障のための義務的な支出と,将来に備えた社会資本整備や子育て・教育等のための裁量的な支出をバランスよく賄っていくことが,必要不可欠です。
このため,市の施策を俯瞰し,「全体最適」を追求するという発想に立って,ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源を有効に活用し,トップマネジメントで抜本的な経営改革を推進していきます。
このような市政を推進するに当たっては,議会との関係を重視し,対話を重ねながら,共に
広島のまちづくりに取り組んでいくため,よりよい関係をつくり上げたいと考えています。
以上,今後4年間の市政を推進するに当たり,所信の一端を申し述べました。これからの50年,100年先を見据え,あらゆる分野で質的向上を図り,将来に向けて持続的に発展する
広島のまちづくりに果敢にチャレンジし,これまでの様々な努力を必ずや結実させ,市民の夢や希望あふれる大きな花を咲かせられるようにしていきたいと考えています。
「世界に誇れる『まち』
広島」を実現するため,情熱を持って市長としての使命を果たす決意であります。
議員各位並びに市民の皆様の一層の御支援と御協力を切に
お願い申し上げます。
○
山田春男 議長 ただいまの
所信表明に対する質疑は,後日に譲ります。
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△日程第3┌自報告第4号
繰越明許費の繰越しの報告について
┤ (一般会計,
中央卸売市場事業特別会計)
└至報告第9号 法人の
経営状況について
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○
山田春男 議長 次は,日程第3,報告第4号から第9号を一括上程いたします。
本件については,発言の通告がありませんので,これをもって終わります。
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△日程第4┌自
監査報告第1号 平成30年度の
企画総務局及び同局に関連する各
区役所の
定期監査及び
行政監査並びに同局に関連する
財政援助団体等の
監査
┤
└至監査報告第10号 平成30年度の
都市整備局,
道路交通局,
下水道局及び
水道局の
定期監査及び
行政監査(工事)
┌自
検査報告第2号 平成31年1月
分例月出納検査
┤
└至検査報告第4号 平成31年3月
分例月出納検査
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○
山田春男 議長 次は,日程第4,
監査報告第1号から第10号並びに
検査報告第2号から第4号を一括上程いたします。
本件については,発言の通告がありませんので,これをもって終わります。
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△日程第5┌自第6
号議案 令和元
年度広島市
一般会計補正予算(第1号)
┤
└至第24
号議案 契約の締結について
諮問第1号 軌道の道路上敷設に関する意見について
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○
山田春男 議長 次は,日程第5,第6
号議案から第24
号議案並びに諮問第1号を一括議題といたします。
当局の説明を求めます。
市長。
〔松井一實市長登壇〕
◎松井一實 市長 ただいま上程されました
広島市
一般会計補正予算案など19件の議案及び諮問の概要について説明いたします。
最初に,補正予算案です。
まず,今回の補正予算編成についての基本的な考え方です。
本年度の当初予算は,義務的経費や継続事業に係る経費を中心とした骨格予算として編成しました。
今回の補正予算編成に当たっては,
所信表明で申し上げたとおり,これまで進めてきた「活力とにぎわいのあるまち」,「ワーク・ライフ・バランスのまち」,「平和への思いを共有するまち」というまちづくりの三つの要素に沿って,
広島の「まち」を持続的に発展させていきたいと考え,そのための新規事業及び拡充事業を中心に編成しました。
以下,その主な内容について説明いたします。
まず,一つ目のまちづくりの要素である「活力とにぎわいのあるまち」の実現に向けた取組です。
(1) 1点目は,都市機能の充実強化です。
①
広島都市圏の発展をけん引する役割を担う都心部のまちづくりを推進するため,昨年10月に都市再生緊急整備地域に指定された紙屋町・八丁堀地区等における開発促進策の検討を行います。
② また,中央公園の今後の活用について,有識者会議を設置し,基本方針を策定するとともに,旧
広島市民球場跡地の活用に係る民間活力の導入可能性について調査を行います。
③ サッカースタジアムの建設については,県や
広島商工会議所等と協力し,広く県民,市民の意見も伺いながら,基本計画を策定するとともに,建設のための基金を設置し,個人や企業からの寄附金を積み立てます。
④ また,基町地区の活性化を図るため,宿泊機能を持つ介護事業所の導入に取り組むほか,県営基町住宅跡地の一部をオープンスペースとして暫定整備します。
⑤ さらに,昨年7月の豪雨災害により不通となった芸備線の全線運行再開に合わせ,沿線の三次市などと共同で,芸備線の利用促進事業を実施します。
(2) 2点目は,産業の振興についてです。
①
広島の特産品の販路拡大を図るため,
広島ならではの魅力ある特産品を認定する「ザ・
広島ブランド」について,市民投票などを用いて認定を再開するほか,生産者に代わって商品開発や営業・販売などを行う地域商社機能を活用した販売促進の仕組みづくりを行う事業者に対し,補助を行います。
② また,森林経営管理制度に基づく森林整備を進めるため,「半林半X移住者支援事業」の移住者が居住している地区をモデルとし,森林の所有者確認や境界明確化などの現況把握等の調査を行います。
③ 新中央市場の建設については,昨年度策定した基本計画を踏まえ,民間活力を導入するために,市場施設の基礎的諸元の調査・検討を行います。
(3) 3点目は,観光の振興についてです。
①
広島城の魅力向上を図り,新たな観光拠点として再構築するため,観光拠点化に係るニーズ調査や有識者検討会の開催などに取り組みます。
② また,観光客の誘致・宿泊促進を図るため,
広島の魅力を伝えるプロモーション映像を作成し,SNS等で発信します。
③ さらに,瀬戸内観光を目的に
広島を訪れる観光客の「おもてなし」をより一層向上させるため,
広島港に英語対応可能な観光案内職員を配置した総合案内所を設置します。
④ 県との役割分担の下で取り組んでいるMICEの推進については,商工センター地区の活性化に資するMICE施設整備の実現可能性を検討します。
⑤ また,
広島広域都市圏の観光振興を図るため,
広島広域都市圏に所在する酒蔵を一体的にPRする大規模イベントの開催などに取り組みます。
(4) 4点目は,中山間地域・島しょ部の活性化についてです。
① 中山間地域の住民が主体となって行う空き家の活用を支援するため,「ひろしま活力農業」経営者育成事業の就農予定地域等を対象に,住宅改修や家財整理などに対する補助を行います。
② また,似島の活性化を図るため,昨年度に取りまとめた似島臨海少年自然の家の有効活用策を踏まえた整備計画の策定等を行うとともに,地域が主体となって活性化策を取りまとめる「似島地域活性化ビジョン」の作成を支援します。
③ このほか,戸山地域と湯来地域の更なる活性化を図るため,専門的知識を有するアドバイザーから提案された連携施策を主体的に展開しようとする住民や
関係者等を支援します。
さらに,クアハウス湯の山を始めとする湯来地域の運動施設について,基本計画を策定し,施設間の連携や利活用の促進を図ります。
次に,二つ目のまちづくりの要素である「ワーク・ライフ・バランスのまち」の実現に向けた取組です。
(1) 1点目は,雇用の促進等についてです。
① 女性が働きやすい就労環境の整備を推進するため,中小企業に対し,女性活躍に係る一般事業主行動計画の策定に向けた研修会などを実施します。
(2) 2点目は,保健・医療の充実についてです。
① 生活保護受給者の生活習慣病予防を推進する被保護者健康管理支援事業が,令和3年1月から義務化されることを踏まえ,本市の生活保護受給者の健康・医療情報等について調査・分析を行います。
(3) 3点目は,福祉の充実についてです。
① 民生委員・児童委員の活動の充実や担い手の確保を図るため,地区民生委員児童委員協議会への支援の強化など,活動しやすい環境づくりに取り組みます。
② また,国において,本年10月の消費税率引き上げにあわせ,公費により介護保険料の負担軽減を行うこととされたことから,低所得の高齢者の保険料を軽減します。
③ さらに,障害者の重度化・高齢化や親亡き後を見据え,24時間対応可能な相談支援等を行うサービス拠点を追加整備します。
(4) 4点目は,未来を担う子どもの育成についてです。
① 本年10月からの幼児教育無償化に伴い,私立幼稚園に入園している子どもがいる低所得世帯等に対し,保護者が負担する給食費のうち,副食材料費相当額を補助します。
(5) 5点目は,文化芸術の振興についてです。
① 現代美術館の魅力の向上や平和発信機能を強化するため,平和をモチーフとしたヒロシマ賞受賞作家の作品等の購入資金を美術品等蓄積基金へ積み立てます。
(6) 6点目は,安全・安心に暮らせる生活環境の整備についてです。
① 国が新しい在留資格を創設したことを受け,外国人市民の受入体制を強化するため,国際会議場に設置している総合相談窓口にベトナム語相談員を新たに配置するなど,相談窓口の機能を拡充します。
また,本市における日本語教育の実態調査を行い,外国人市民を対象とした日本語教育の推進計画を策定します。
次に,三つ目の要素である「平和への思いを共有するまち」の実現に向けた取組です。
①
広島大学本部跡地の旧理学部1号館を平和に関する教育研究等の新たな拠点とするため,有識者等の意見を聴くための懇談会を開催し,施設の整備内容や運営体制を盛り込んだ基本計画を策定します。
② また,被爆の実相を伝えるため,平和記念公園内にある旧中島地区被爆遺構の展示整備に向け,遺構の詳細な状況を確認するとともに,展示整備の設計を行います。
③ さらに,平和,紛争解決等に関する高度な知識を有し,平和行政をけん引する人材の育成に向け,海外の大学院に留学させる職員の選定に着手します。
これらの補正措置を行った結果,今回の補正予算額は,8億2,970万4千円となり,補正後における全会計の総予算規模は,1兆2,435億1,649万4千円となります。
次に,予算以外の議案としては,
市長等の給与の特例に関する条例の制定など,条例案10件,その他の議案6件を提出しています。
最後に,諮問第1号については,
広島電鉄株式会社が軌道運輸事業の特許申請を提出したことに伴い,中国運輸局長から本市に対し,道路管理者としての意見を求められたため,この意見を述べるに当たり,軌道法施行令の規定に基づき議会の意見を求めるものです。
以上が,ただいま上程されました議案及び諮問の概要です。
よろしく御審議のほど
お願い申し上げます。
○
山田春男 議長 ただいま上程中の議案及び諮問に対する質疑は,後日に譲ります。
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休会について
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○
山田春男 議長 この際,休会についてお諮りいたします。
明日から17日までは,議案調査研究のため休会にいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
山田春男 議長 異議なしと認め,さよう決定いたしました。
───────────────────────────────────────
次会の
開議通知
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○
山田春男 議長 この際,御通知申し上げます。
18日は午前10時15分より議会の会議を開きます。
───────────────────────────────────────
散会宣告
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○
山田春男 議長 本日は,これをもって散会いたします。
午前11時07分散会
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△(参照1)
議席表……省略
△(参照2)
(写)
広人委調第14号
令和元年6月6日
広島市議会議長
山 田 春 男 様
広島市人事委員会
委員長 飯 田 恭 示 印
条例案に対する意見について
令和元年6月5日付け広議議第12号で地方公務員法第5条第2項の規定に基づき意見を求められた条例案について,下記のとおり意見を申し述べます。
記
第10
号議案 「
一般職の職員の給与に関する
条例等の一部改正について」中,第8条(
広島市報酬並びに費用弁償条例の一部改正),第12条(
広島市議会の会派に対する政務活動費の交付に関する条例の一部改正)及び第13条(企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正)を除いた部分
この条例案は,地方公務員法及び
地方自治法の改正に鑑み,会計年度任用職員の給与等に関し必要な事項を定める等所要の改正を行おうとするものであり,異議はありません。
△(参照3)
令和元年6月12日
議 員 各 位
広島市議会議長
山 田 春 男
陳情の受理について(報告)
下記のとおり陳情を受理し,陳情第1号,第2号,第4号,第5号,第6号,第9号,第10号,第11号,第13号,第14号,第15号,第16号,第19号,第20号,第21号,第22号,第23号及び第24号は,関係委員会に付託したので報告します。
記
陳情
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│ 受理 │ 件 名 │ 受 理 │ 付 託 │付託委員会│
│ 番号 │ │ 年 月 日 │ 年 月 日 │ │
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│ 1 │
広島平和都市記念碑(原爆慰霊碑)を│ 元. 5.15 │ 元. 5.17 │総務委員会│
│ │撤去する事について │ │ │ │
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│ 2 │「教育勅語」排除失効決議の弊害及び│ 元. 5.15 │ 元. 5.17 │文教委員会│
│ │「民主主義」殲(せん)滅に附(つ)│ │ │ │
│ │き議する事について │ │ │ │
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│ 3 │11月3日「文化の日」の占領體制(た│ 元. 5.15 │ │ │
│ │いせい)を是正し「明治節」に附 │ │ │ │
│ │(つ)き議論する事について │ │ │ │
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│ 4 │全ての市内圖(と)書館より「はだし│ 元. 5.15 │ 元. 5.17 │総務委員会│
│ │のゲン」を即時撤去する事について │ │ │ │
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│ 5 │地域住民の聲(こえ)を無視し説明さ│ 元. 5.15 │ 元. 5.17 │建設委員会│
│ │へしない廣島市の業務改善を求めるこ│ │ │ │
│ │とについて │ │ │ │
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│ 6 │毎年8月5日の慰霊に伴う公金の支出│ 元. 5.15 │ 元. 5.17 │総務委員会│
│ │を議論する事について │ │ │ │
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│ 7 │占領憲法の國體(こくたい)破壊につ│ 元. 5.15 │ │ │
│ │き議論する事について │ │ │ │
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│ 8 │辺野古新基地建設の即時中止と,普天│ 元. 5.20 │ │ │
│ │間基地の沖縄県外・国外移転につい │ │ │ │
│ │て,国民的議論により,民主主義及び│ │ │ │
│ │憲法に基づき公正に解決するべきとす│ │ │ │
│ │る意見書の採択を求めることについて│ │ │ │
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│ 9 │
広島市の福祉サービス苦情の処理に関│ 元. 5.21 │ 元. 5.21 │厚生委員会│
│ │する条例の制定について │ │ │ │
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│ 10 │西地区保護司会に対する西地区更生保│ 元. 5.24 │ 元. 5.24 │総務委員会│
│ │護サポートセンター(
広島市西区小河│ │ │ │
│ │内町一丁目8番5号)の無償貸付けの│ │ │ │
│ │解約について │ │ │ │
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│ 11 │
広島市
教育委員会委員5名の内3名の│ 元. 5.24 │ 元. 5.24 │総務委員会│
│ │職場が
広島市外であり職種にも偏りの│ │ │ │
│ │あることについて │ │ │ │
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│ 12 │永田雅紀前
議長は陳情約200件につい │ 元. 5.24 │ │ │
│ │て,継続審議としながら任期中放置し│ │ │ │
│ │結果議員任期満了にともない審議未了│ │ │ │
│ │となったことについて │ │ │ │
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│ 13 │中筋温品線の早期全線開通について │ 元. 5.24 │ 元. 5.24 │建設委員会│
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│ 14 │受動喫煙防止対策について │ 元. 5.29 │ 元. 5.29 │厚生委員会│
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│ 15 │小児の任意接種ワクチンの助成につい│ 元. 5.29 │ 元. 5.29 │厚生委員会│
│ │て │ │ │ │
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│ 16 │公立小学校・中学校でかかる費用につ│ 元. 5.29 │ 元. 5.29 │文教委員会│
│ │いて │ │ │ │
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│ 17 │国連の「沖縄県民は先住民族」勧告の│ 元. 5.29 │ │ │
│ │撤回を求めることについて │ │ │ │
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│ 18 │米軍普天間飛行場の辺野古移設を促進│ 元. 6. 3 │ │ │
│ │することについて │ │ │ │
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│ 19 │聴覚障害者認定検査の正常化について│ 元. 6. 5 │ 元. 6. 5 │厚生委員会│
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│ 20 │明石市に倣った,徹底した子育て支援│ 元. 6. 5 │ 元. 6. 5 │厚生委員会│
│ │について │ │ │ │
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│ 21 │明石市に倣った,徹底した子育て支援│ 元. 6. 5 │ 元. 6. 5 │文教委員会│
│ │について │ │ │ │
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│ 22 │明石市に倣った,徹底した子育て支援│ 元. 6. 5 │ 元. 6. 5 │総務委員会│
│ │について │ │ │ │
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│ 23 │明石市に倣った,徹底した子育て支援│ 元. 6. 5 │ 元. 6. 5 │建設委員会│
│ │について │ │ │ │
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│ 24 │スケートボード練習場(アクションス│ 元. 6. 6 │ 元. 6. 6 │総務委員会│
│ │ポーツ場)の設置を求めることについ│ │ │ │
│ │て │ │ │ │
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│ 25 │教職員定数改善と義務教育費国庫負担│ 元. 6.10 │ │ │
│ │制度2分の1復元をはかるための, │ │ │ │
│ │2020年度政府予算に係る意見書採択に│ │ │ │
│ │ついて │ │ │ │
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議 長 山 田 春 男
署名者 豊 島 岩 白
署名者 元 田 賢 治...