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  1. 広島市議会 2018-09-28
    平成30年 9月28日建設委員会-09月28日-01号


    取得元: 広島市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-12-03
    平成30年 9月28日建設委員会-09月28日-01号平成30年 9月28日建設委員会       建設委員会会議録(平成30年9月28日)                            開会 10時03分 ○山内 委員長   ただいまから、建設委員会を開会いたします。  本日の委員会は、お手元にお配りしております議事進行次第に従い、進めさせていただきます。  委員、理事者の皆様には、委員会の円滑な運営のため、御協力をお願いいたします。  それでは、本委員会に付託されました諸議案を一括上程いたします。  理事者の説明を求めます。  なお、理事者からの説明は、以後、座ったまま行っていただいて結構です。 ◎山地 都市整備局長   それでは、本委員会に付託されております都市整備局関係議案のうち、私が所管いたします議案について、着席にて説明させていただきます。  まず、第93号議案の「平成30年度広島市一般会計補正予算(第4号)」について、お手元の平成30年度予算説明資料(9月補正予算)A4版縦長でございますが、これにより御説明いたします。  それでは、資料の一番最後のページ、10ページを御覧ください。  事項欄の1番上の市有施設ブロック塀安全対策についてです。  説明欄を御覧ください。  これは、ブロック塀を有する360施設で進めている劣化状況調査において、人的被害の可能性が高いと現時点で判明している40施設について、先行してブロック塀を撤去し、フェンスを設置するものです。  都市整備局の施設については、江波皿山公園、仁保新町公園の2公園分として、1,220万円を計上しています。  次に、事項欄の2番目を御覧ください。
     広島広域公園陸上競技場の改修について、2億7,600万円を計上しております。これは、国際陸上競技連盟から国際大会が開催できる陸上競技場(クラス2)として認定されるよう、老朽化対策と併せてトラックの舗装改修等を行うものです。  なお、平成31年度において、限度額1億8,400万円の債務負担行為を設定するものです。  続きまして、予算以外の議案について、お手元の提出議案説明書A4版縦長により、御説明をいたします。  9ページをお開きください。  第106号議案「契約の締結について」です。  まず、1の提案の要旨は、水路の築造工事の請負契約を締結しようとするものです。  次に、2の請負契約の内容です。  工事名は、台川バイパス水路築造工事(その2)です。  工事場所は、安佐北区の可部東五丁目及び可部東六丁目です。  工事概要は、管渠(きょ)、内径は1,500ミリメートルで、244メートルの布設その他工事です。  請負金額は、4億9,356万円です。  請負人は、増岡・沼田建設工事共同企業体です。  工期は、契約成立の日から平成32年3月31日までとしております。  10ページをお開きください。  参考図として付近見取図を、11ページには平面図と断面図を掲載しております。  以上が、都市整備局関係のうち私が所管しております議案の概要でございます。  よろしく、御審議のほど、お願い申し上げます。 ◎胡麻田 都市整備局指導担当局長   続きまして、本委員会に付託されております議案のうち、都市整備局指導担当関係分について、着席にて御説明をさせていただきます。  お手元の提出議案説明書A4縦長により御説明いたします。  1ページをお開きください。  第101号議案の「広島市都市計画関係手数料条例の一部を改正する条例」についてです。  まず、1改正の理由です。  建築基準法の改正に伴い、建築物の敷地と道路との関係の建築認定申請手数料を定める等所要の改正をしようとするものです。  次に、2改正の内容の(1)です。  建築基準法の改正に伴い、建築物の敷地と道路との関係、いわゆる建築物の接道規制について、建築認定申請手数料を新たに定めます。また、1年を超える仮設建築物について、建築許可申請手数料を新たに定めます。手数料の額は、表に掲げておりますとおりです。  次に、(2)です。住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅供給の促進に関する法律施行規則の改正に伴い、住宅確保要配慮者円滑入居賃貸住宅事業登録申請手数料等の額を改めます。その内容はこのページから3ページまでの表に掲げておりますとおりです。  3ページを御覧ください。  (3)のその他規定の整備です。建築基準法の改正などに伴う規定の整備を行います。  最後に、3施行期日は、公布の日としております。  都市整備局の付託議案の説明は以上です。  よろしく、御審議のほど、お願い申し上げます。 ◎谷山 道路交通局長   続きまして、本委員会に付託されております議案のうち、道路交通局に関係する議案について、着席にて御説明させていただきます。  まず、予算議案です。  第93号議案「平成30年度広島市一般会計補正予算(第4号)」及び第99号議案「平成30年度広島市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)」について、お手元の平成30年度予算説明資料(9月補正予算)A4版縦長により御説明いたします。  10ページをお開きください。  まず、表の一番下を御覧ください。  道路橋りょう施設災害復旧として、4億7,200万円を補正するものです。これは、7月豪雨災害により被災した安芸区の国道2号の災害復旧に要する費用の一部を本市が負担するものでございます。  続いて、表の一番上を御覧ください。  市有施設ブロック塀安全対策として、道路交通局所管の施設では、基町駐車場について120万円を補正するものです。これは、ブロック塀の劣化状況調査において、人的被害の可能性が高いと現時点で判明している基町駐車場について、先行してブロック塀を撤去し、フェンスを設置しようとするものでございます。  次に、予算議案以外の議案について、お手元の提出議案説明書A4版縦長により御説明いたします。  5ページをお開きください。  第103号議案「市道の路線の認定について」です。  今回、認定しようとする路線は、このページから6ページにかけて掲げております9路線で、その内容は私道の寄附受領などによるものです。  以上で、道路交通局に関係する議案の説明を終わります。  よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。 ○山内 委員長   これより、質疑に入ります。  ただいまの説明に対して、御質疑等がございましたら、お願いいたします。 ◆中原 委員   まず、復興工事事務所の契約の締結、第106号議案からちょっと聞きたいと思います。  台川バイパス水路築造工事(その2)ということでありますけれども、まず、その2があるのでその1もあったのだと思うわけですが、その1とその2の工事の違いを少し教えていただければと思います。 ◎大森 復興工事事務次長[兼]第二工務担当課長   その1工事につきましては、今回上程させていただいております工事に先行して、その下流側で施工しているもので、土かぶりが浅いことから、開削工法で今、実施を行っているところでございます。  今回の工事につきましては、土かぶりが深いため、地下を潜る推進工法で施工するものでございます。 ◆中原 委員   それでちょっと金額が大きいということなんですね。市のホームページで調べますと、この台川関係の復興工事で、今6件の工事が様々発注されているわけですが、今回、この議案として出てきたその2工事が一番金額も大きいということでお聞きいたしました。  それで入札を見ますと、5者が応札をされて、増岡・沼田建設工事共同企業体が落札をされたわけですが、私の計算ですが、予定価格と比べて81%という形になっています。調査基準価格は予定価格の90%ということになっておりましたので、調査基準価格よりも1割ぐらい安い落札額ということで、低入札かなと言わざるを得ませんが、心配なのは重要な工事であるわけで、品質が悪いとかいうことがあってはなりませんし、そして、そこで働かれる作業員の方の人件費もしっかりとしたものでなければいけませんが、そういう工事の質の確保や労働者の賃金の確保については、この81%で保てるという御認識なんでしょうか。 ◎大森 復興工事事務次長[兼]第二工務担当課長   委員御指摘のとおり、本工事は調査基準価格を下回る応札であったため、広島市建設工事競争入札取扱要綱に基づき発注工事に係る契約の内容に適合した履行がされるかどうかという観点で低入札価格調査を実施しております。この調査において、落札候補者から、当該工事に係ります資材の購入先一覧を提示させて、資材購入先との関係を確認し、本工事の仕様に沿った資材を適切かつ確実に調達できることを確認したことから、適正な履行が可能であると判断いたしました。  なお、今回のような低入札工事の品質を確保するためには、広島市といたしましても、広島市請負工事監督要領に基づき、重点監督対象として位置付けており、主任的な立場の職員を監督員として配置して、現場での検査の頻度を増やすなどの対策を講じているところでございます。  さらに、施工業者に義務付けております工事の出来高管理や写真管理を行う箇所を通常の工事の2倍とするとともに、瑕疵(かし)担保期間につきましても、通常2年のところを4年に延長するなど、工事完成後の品質確認にも対策を講じるところです。  また、労働者の賃金につきましては、落札候補者から工事費内訳明細書、労務者の確保計画、あるいは下請契約等、計画調書などを提出させ、我々聞き取り調査を行ったところ、労務者の単価そのものは、本市の公共工事設計労務単価以上であることを確認しており、労務者への適切な賃金は保障されるものと考えております。 ◆中原 委員   分かりました。工事安全にできることを期待しますが、この市の入札調書を見てみますと、総合評価落札方式というやり方が導入されておりまして、5者の応札で、全て電子入札なんですが、標準点aというのと、加算点合計bというものがあるようになっておりまして、標準点aはこの5者全員100点と言うか、100という数値が並んでおりますが、この加算点合計bのところで随分数値に差がありまして、今回の落札業者は加算点が12.7ということです。それで一番少ない人は、その半分の6.2という評価なんですが、この標準点が同じなのにも関わらず、加算点で随分、半分の差が出るというのは、この加算点が非常に落札をどこにするかというのを決める上で大きな役割を果たしているというふうに思っておりまして、改めてこの加算点というのは何をもって加算されるのか、ちょっと教えていただければと思います。 ◎大森 復興工事事務次長[兼]第二工務担当課長   加算点の評価項目といたしましては、企業の施工能力、それと配置予定技術者の能力、地理的要因、それから社会的項目の4項目がございます。結果的にそれぞれ応札者の方から提出された資料によると、その評価の数値に差があったものでございます。これらの項目について評価値を算出したところ、入札価格が5者のうち4番目の業者の評価値が最も高いという結果になったものでございます。 ◆中原 委員   能力とか、技術者の力とか、地理的なもの、社会的なもの、これはだから、市の方が決めるという、はい、これ何点にしようというふうに決められるということなんでしょうか。 ◎大森 復興工事事務次長[兼]第二工務担当課長   今の配点基準広島市の方で定めているものでございます。 ◆中原 委員   分かりました。他の者とどのように違ったのか資料がないので、これ以上申し上げることはできませんけれども、そのような四つの加算点の項目で市の方が点数を付けた結果、今回の企業体が落札したということなんですね、分かりました。  それと、今様々災害が多発します。1時間に100ミリメートルを超える想定外の雨量が降るということがもう想定内になったわけですが、この管渠(きょ)、1,500ミリメートルですから、150センチメートルということですね。150センチメートルと言えば、大体私が首ぐらいまで入るのかなというふうに思うわけですが、この150センチメートルの内径の管は、どれぐらいの雨量を処理できるというふうに考えとけばいいのか、教えてください。 ◎大森 復興工事事務次長[兼]第二工務担当課長   今回、4年前の災害を踏まえまして、我々30年に1度の降雨量に対応できるような設計をしております。 ◆中原 委員   30年に1度の降雨量ということですが、どこまで大きくすればというのもありますけれども、150センチメートルあれば、大概の災害には対応できるということですね、分かりました。  では、次の質問をさせていただきます。  市有施設ブロック塀安全確保、これは一般質問でも複数の議員さんから質問がありましたけれども、改めて聞きたいのは、まず、財源の問題です。財源内訳見ますと、建設関係のところでは1,340万円ということですが、310万円が一般財源で、残りが市債ということですが、これは国の補助というのは全く当てにできないのでしょうか。  財政局がいらっしゃいませんので難しいかなと、分かりました。また改めて聞くことにします。  それでは具体的なことで、今回、江波皿山公園と仁保新町公園から基町の駐車場という三つの施設が対象になっていますが、ここへ現時点でというふうに書いてあります。現瞬間的にはこの三つだけど、今後さらに出てくるということで理解をしていいんでしょうか。 ◎城戸 営繕部長[事]営繕課長   まず、ブロック塀のこれまでの調査についてちょっと御説明をさせていただきます。  大阪府北部地震が発生しました6月18日から、学校施設以外の市有施設ブロック塀につきましては、各施設を所管する部署におきまして緊急点検を行いまして、目視でブロック塀にひび割れ、破損、傾きがないかを確認をいたしました。その結果、ブロック塀が設置されている市有施設273のうち、25施設で劣化損傷が著しいブロック塀があることを確認をしております。  この劣化損傷が著しいと判定した25のブロック塀につきまして、これは優先的に対応する必要があるということで、7月上旬に営繕課が現地調査を行いまして、外形状の建築基準法への適合状況の確認作業を行いまして、13施設におきまして現行法令に適合していないということを確認をしております。  13施設のうち、今回の9月補正につきましては、現行法令に適合していない、さらに高さが1.2メートルを超え、かつ道路境界線沿いにあるものというものを、これは緊急的に対応の必要があるものとして6施設を9月補正の対象としております。残りのブロック塀につきましては、各施設の所管する部署におきまして、現地調査及び築造されたときの設計図面等の調査によりまして、高さ、厚さの測定、控え壁の有無、こういう作業を8月末までにおおむね終えておりまして、現在、その調査結果を基に営繕課におきまして、現行法令に適合しているかの取りまとめ作業を行っているというところでございます。  これらにつきましては、取りまとめ作業を終えた時点で、各施設を所管する部署へ通知をしまして、各施設の状況に応じて今後の措置対応を検討していただくということにしております。  その各部署の検討結果をまた営繕課で取りまとめた上で、全ての施設ブロック塀の措置対応に必要となる所要額など、全体像を把握した上で対応の緊急度に応じて順次予算化し、安全対策を進めていきたいというふうに考えております。 ◆中原 委員   今後も出てくるということで理解をしておきたいと思います。この項目はこれまでで。  最後に、101号議案について伺いたいと思います。  住宅確保要配慮者に関わることでありますけれども、質疑でもしましたが、改めてこの住宅確保要配慮者としてカウントできるような人たちは、何人ぐらい広島市にいらっしゃるのかというのをまず教えてください。 ◎横山 住宅政策課長   先日、本会議の方でも答弁しましたとおり、例えば本市における単身の高齢世帯は5万7,117世帯というような数でございます。障害者とか子育て世帯についても、今、具体的な数字を持っておりませんけれども、万単位のものである、障害者の場合には手帳を持っておられる方というのがいると認識はしております。ただ、ここでいう住宅確保要配慮者というのは、こういった方々の中で、住宅の入居を制限されるとかいうようなことでお困りの方というふうな考え方でございますので、そういったもののニーズがどのぐらいあるのかということについては、その実態について十分に把握はできておりません。 ◆中原 委員   把握しないと、この問題の深刻さは分からないというふうに思うわけです。私たち議員をしておりまして、様々市営住宅に入りたいと、入らせてくださいとおっしゃるけど、それはもうどんなに強く頼まれても、やっぱりきちっとした手続で抽選という形ですから、それを越えてはできずになかなかつらい思いをするケースが多いわけですが。  私の知り合いでも、御主人と二人で暮らしていらっしゃって、一軒家を6万円ぐらいのお家賃で借りていらっしゃったんですが、御主人がお亡くなりになって、年金がぐっと減るという形で、もうその一軒家に住めないということがあって、どこか安い民間住宅に入りたいということだったんですが、やはり高齢という形で、80歳超えてらっしゃいますので、火の始末ができないのではないかとか、孤独死するのではないかとか、そんなことを大家さん心配されて、なかなかスムーズな入居ができずに、いまだにその高いお家賃の住居に入居されているというような事態もあります。ですから、やはりどれぐらいの方が困ってらっしゃるのかというのは少し調査もすることが必要ではないかなというふうに思いますが、これは、何か県の方の調査会みたいなのがあるんでしたっけ。そういうところで、市の方からも実態をつかもうというような提案もすべきではないのかなと思いますが、その辺のお考えはどうでしょうか。 ◎横山 住宅政策課長 
     これにつきましては、この7月に広島市の方も、広島市居住支援協議会を立ち上げております。この中で、不動産事業者の方とか、福祉関係団体への聞き取りを予定しておりまして、こうした関係団体協力を得て、その実態の把握に努めてまいりたいと考えております。 ◆中原 委員   それは7月におやりになったということですが、結果と言いましょうか、それはいつ頃出るんですか。 ◎横山 住宅政策課長   第1回の総会ということで7月に開いておりますけれども、この場で、今後、実態把握に努めていくということを会員の方々との意見交換の中でも話をしております。今からアンケートという方法がいいのか、どういうのがいいのかというところはありますけれども、その場でも不動産事業者の方からも御意見をいただいたようなこともありますので、どういったところに、賃貸人の方の不安やそういったものがあるのかというところと、実際に入られようとされている方がどういった実態にあるのかというところを聞き取り等を行っていって整理していきたいと考えております。 ◆中原 委員   今から実施されるということですから、その結果も待ちたいとは思いますが、問題なのは、このセーフティネット法が施行されて1年たちますが、この登録住宅がないというのは非常に問題かなと思いますが、なぜ増えないのかという、質疑でも聞きましたが、これを何とか具体的に進めていく上で、やっぱり最大のこのネックはお家賃だと思うんです。うち、入居拒みませんよっていう登録業者が増えたとしても、お家賃が高いと入れませんというふうに断らざるを得ないという現実もあります。その点について市の認識はいかがかなと思うんですが、民間住宅は、この過去の建設決算でも聞きましたが、民間賃貸は平均5万6,000円、市営住宅では1万9,000円ぐらいの平均お家賃だという過去の答弁がありまして、その差は3万7,000円ぐらいの家賃の開きがあるというので、毎月3万7,000円が出ると出ないとでは、大きく暮らしが違うわけです。国の方も家賃補助というのもこのセーフティネット法の中の一つとしてありますが、そういう制度を採ると、半分ずつ、国と自治体が持たなきゃいけないというんで、自治体の新たな負担ということで、少し足踏み状態と言うんか、後ろに引いているのではないかと私は思っておりますけれども、やはりここの家賃補助に一歩踏み込むことが、この住宅セーフティネット法を本当に法の趣旨に沿って具体化するものになるというふうに思うんですが、家賃補助についての市の御見解はいかがでしょうか。 ◎横山 住宅政策課長   国による大家に対する家賃低減化への補助制度は、補助を行う期間が10年間に限定されているなど、将来的な収入の増加が見込みづらい高齢者等への支援策として導入することについては、より慎重な検討が必要であると考えています。 ◆中原 委員   そんなに慎重にならなくても私はいいというふうに思うんです。  ちょっと紹介したいのは、国連に人権居住会議というのがありまして、ここが声明を出しました。負担し得る居住費でなければならないということです。だから、高額所得者が高いお家賃払うのは、これはそれを負担できる体力、能力があるということなんでしょう。だけど、少ない年金で暮らしてらっしゃる方に、やっぱり暮らし、生活費をきちっと保障した上で負担できるような居住費に引き下げなさいと、そのために自治体や国は支援をしなさいというのが国連の人権居住会議の声明です。やっぱり住まいは人権という立場で、世界はこういうところまで到達をしておりますので、是非被爆地広島、世界に冠たる広島が、こういう人権宣言など、国連が発したそういうものをきちっと捉えて、やっぱりさすが広島だなと言われるような対応をしていただきたいということを求めて、私の質疑は終わります。 ○山内 委員長   ほかに、御質疑等はございませんか。    (「なし」の声あり)  それでは、以上で質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論がございましたら、お願いいたします。    (「なし」の声あり)  討論なしと認めます。  これより上程中の諸議案を一括採決いたします。  本件は、いずれも原案どおり可決することに、御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり)  異議なしと認め、本件はいずれも原案どおり可決することに決定いたしました。  次に、請願、陳情の審査に入ります。  お手元の請願・陳情文書表つづりの表紙をめくっていただき、1ページをお開きください。  本委員会には、建設委員会付託請願・陳情一覧のとおり、請願3件と陳情8件が付託されております。  それでは、本委員会に付託されております請願、陳情を一括上程いたします。  なお、請願につきましては、いずれも理事者からの現況説明は、特にございません。  それでは、上程中の請願3件、陳情8件について、何か御意見等がございましたら、お願いいたします。    (「なし」の声あり)  それでは、本件につきましては、引き続き、調査研究をしていく必要があると考えますので、本日のところは、いずれも閉会中の継続審査にしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり)  異議なしと認め、本件はいずれも閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。  次に、理事者から2件の報告の申出がありましたので、これを許します。  それでは、まず、「広島市行政改革計画の平成29年度実施状況について」、都市整備局から順次報告をお願いします。 ◎山地 都市整備局長   それでは、広島市行政改革計画の平成29年度実施状況について、着席にて御説明をさせていただきます。  資料、広島市行政改革計画(平成26年度~平成30年度)の平成29年度実施状況により、御説明をさせていただきます。  表紙をおめくりいただいて、目次の次のページになりますが、1ページをお開きください。  まず、第1部実施状況の総括についてです。  1の計画の達成状況ですが、平成29年度の取組項目は全市で80件、そのうち達成した取組項目は60件、未達成の取組項目は20件であり、達成率は75.0%となっております。  2ページをお開きください。  2ページ、3ページには、20件の未達成の取組項目の一覧を掲載しております。  未達成の取組項目は、①の安全・安心で市民ニーズに沿った公共施設の運営・利用促進に関する取組項目が15件、3ページの②の歳入確保に関する取組項目が4件、③のその他の取組項目が1件となっております。  それでは、未達成の取組項目20件のうち、建設委員会所管分について、順次、御説明をさせていただきます。  まず、都市整備局の関係分です。  都市整備局では、2ページの表の上から9段目になりますが、安佐動物公園の利用促進、その次の段の植物公園の利用促進、その次の段のファミリープールの利用促進の3件が未達成となっております。  恐れ入りますが、59ページをお開きください。  上の段の安佐動物公園の利用促進についてです。  目標は、各年度の目標利用者数を達成するものです。利用者数は、平成29年度の計画50万人に対し、実績は、47万7,361人であり、目標を達成できませんでした。  下の太枠の中を御覧ください。  行楽シーズンの10月に雨天の日が多く、週末のイベント開催日に重なったこと等により、数値目標を達成できませんでした。  今後も、集客力のある魅力的なイベントを実施し、パンフレット・チラシ等による効果的な宣伝広報を行うとともに、他施設と連携することで、一層の利用促進を図り、入場者数の増加につなげることにしております。  続いて、下の段の植物公園の利用促進についてです。  目標は、各年度の目標利用者数を達成するものです。  利用者数は、平成29年度の計画21万人に対し、実績は、18万3,866人であり、目標を達成できませんでした。  下の太枠の中を御覧ください。  行楽シーズンの10月に雨天の日が多く、週末のイベント開催日に重なったこと等により、数値目標を達成できませんでした。  今後も、集客力のある魅力的なイベントを実施し、パンフレット・チラシ等による効果的な宣伝広報を行うとともに、他施設と連携することで、一層の利用促進を図り、入場者数の増加につなげることにしております。  60ページをお開きください。  上の段のファミリープールの利用促進についてです。  目標は、各年度の目標利用者数を達成するものです。  利用者数は、平成29年度の計画13万人に対し、実績は、12万9,439人であり、目標を達成できませんでした。  下の太枠の中を御覧ください。  開園期間中は比較的天候に恵まれていましたが、8月上旬の台風5号の接近による臨時休園のため、数値目標を達成できませんでした。  今後は、宣伝広報の拡充等を継続していくとともに、更なる利用促進を図るために開園期間の延長や魅力的なイベントの充実等を検討していくことにしております。  以上で、広島市行政改革計画の平成29年度実施状況の総括説明及び都市整備局の未達成項目の説明を終わります。 ◎谷山 道路交通局長   続きまして、道路交通局関係の未達成項目につきまして、着席にて御説明させていただきます。  道路交通局では、1件が未達成となっております。  資料の64ページをお開きください。  市営駐輪場の利用促進についてです。  目標、内容、効果の欄の効果の項目を御覧ください。  この取組の効果は、施設有効活用するとともに、施設の設置目的である自転車等の放置の防止に寄与することができるというものでございます。  右のスケジュールの欄を御覧ください。  平成29年度の計画817万1,432人に対し、実績は768万9,327人であったため、数値目標を達成できませんでした。  下の太枠の中を御覧ください。  新白島駅駐輪場付帯の民間商業施設の開業等に伴いまして、基町周辺、横川駅周辺及び広島駅周辺の市営駐輪場を利用していた自転車利用者数が減少したことや、都心部に民間事業者が運営する路上駐輪場を整備したこと等により利用者が市営以外の駐輪場に分散したことから、数値目標を達成できませんでした。  しかしながら、近年放置自転車は減少しており、今後も引き続き、利用実態に応じた駐輪スペースの効率的な活用、供用時間の延長、自転車等を放置している人に対する駐輪場利用の呼び掛けなどを実施し、市営駐輪場の利用促進を図ることにより、更なる放置自転車の低減を図ってまいります。  道路交通局関係の未達成項目についての説明は、以上でございます。  以上で、広島市行政改革計画の平成29年度実施状況についての説明を終わります。 ○山内 委員長   ただいまの報告に対して、御質疑等がございましたら、お願いいたします。 ◆沖宗 委員   都市整備局に伺いますけど、10月に雨が多くて達成できなかったというのがあるんですが、雨が降らなければ達成できたとお考えか。 ◎久波 緑政課長   安佐動物公園植物公園、ファミリープール、いずれも屋外の施設になっておりまして、具体的には、7月の土曜日、日曜日に雨天が続いたとか、それ以外に、本来であれば天候に恵まれて、入園者の多い10月において月の半分が雨天に見舞われたとか、あるいは週末のイベントの時期にこの雨天の日が重なったことが挙げられると考えております。  特に10月の後半、一番入園者が多い時期においては、2週にわたって土日に台風の影響を受け、これによって大きく減少したというふうに考えているところでございます。 ◆沖宗 委員   要するに雨が降らなければ達成できたはずだということでいいんですか。計画を立てるときに、年間何日雨が降るとかいうのは想定して計画を立てているんですか。 ◎久波 緑政課長   行政改革に定める目標数値は、全市的な考え方でございますが、過去3年間の平均入園者数の実績により定めることというふうにされておりますので、この過去3年間の実績を基にそれぞれ、3施設でございますが、目標数値を立てているというところでございます。 ○山内 委員長   ほかに、御質疑等はございませんか。    (「なし」の声あり)  それでは、本件については、この程度にとどめます。  次に、「指定管理者の業務実施状況(平成29年度)の評価等について」、都市整備局から報告をお願いします。 ◎山地 都市整備局長   それでは、指定管理者の業務実施状況(平成29度)の評価等について、着席にて御説明をさせていただきます。
     なお、説明につきましては、建設委員会幹事局であります都市整備局が代表して行わせていただきますので、御了承ください。  資料につきましては、本書のほかに、参考資料1として、指定管理者の業務実施状況(平成29年度)の概要・評価について(建設委員会所管施設関係)及び参考資料2として、全市の評価の状況を取りまとめた指定管理者の業務実施状況(平成29年度)の評価についてを配付しておりますので、後ほど御覧いただければと思います。  それでは、資料指定管理者の業務実施状況(平成29年度)の評価等についてにより御説明をさせていただきます。  表紙をおめくりいただいて、目次の次のページになります1ページをお開きください。  まず、指定管理者の業務実施状況の評価についてです。  1評価の目的については、指定管理者の業務が適正・的確に実施されているか、市民サービスの向上が図られているかどうかを検証し、指定管理者に対して必要な指導等を行うとともに、指定管理者の取組意欲を高めることを目的としております。  2対象施設、実施時期、公表方法については、指定管理者制度を導入している全ての施設を対象として、年度終了後速やかに市が評価を行います。評価結果は、9月議会常任委員会に報告するとともに、ホームページ等により市民に公表することとしております。  3評価方法等については、まず(1)ですが、指定管理者から提出された業務実施報告書、施設を利用する市民のアンケート調査等に基づき、①業務の実施状況、②施設の利用状況、③利用者の満足度の各項目ごとに、優れている順にAからCの評価を行います。  次に(2)ですが、これらの3項目の評価を踏まえ、5段階評価を行います。  なお、目標利用者数等を定めていない施設については、①及び③の2項目の評価を踏まえ、5段階評価を行います。  (3)ですが、評価が2又は1となった低評価の施設については、指導等を行い、改善案の提示を求めることにより業務の改善を図ることにしております。  2ページをお開きください。  評価方法ですが、評価項目は①業務の実施状況、②施設の利用状況、③利用者の満足度となっております。  次に、評価基準と評価については、例年どおりでございますが、記載の通りでございます。  3ページを御覧ください。  平成29年度の業務実施状況の評価について、建設委員会所管施設を一覧表にしたものです。各施設の①業務の実施状況、②施設の利用状況、③利用者の満足度及び評価を掲載しております。  都市整備局が所管する施設は、番号が1番から、6ページにかけて74番までの74施設道路交通局が所管する施設は、75番から85番までの11施設でございます。  これらの施設の評価について、評価2の改善を要する施設は、3ページにお戻りいただきまして、表の9番竜王公園と11番西部埋立第五公園の2施設です。  両施設は、利用者数等が目標に達せず、かつ前年度実績も下回ったため、評価2となったものです。このため、今後は利用者増に向けて、改善を図ることとしております。  7ページを御覧ください。  指定管理者の加点減点項目の状況についてですが、この表は公募とした施設について、指定管理者が申請した時点と、平成30年3月1日時点の加点減点項目の状況についてまとめたものでございます。  続いて、9ページをお開きください。  このページから13ページにかけましては、平成30年4月から6月までの指定管理者の業務実施状況について、一覧表にまとめております。  建設委員会所管施設については、全て、適切に業務が実施されております。  以上で、建設委員会所管施設の説明を終わります。 ○山内 委員長   ただいまの報告に対して、御質疑等がございましたら、お願いいたします。 ◆中原 委員   お聞きしたいのは、まず、この障害者雇用率の達成というのが、これは評価ですから、今、この障害者雇用率がどうかこうか、加点、減点の項目ですが、今、障害者の皆さんの雇用が大変阻害されてきたということが問題になっております。障害者雇用促進法が数合わせに終わったということで、これは今調査中のようでありますけれども、国の中央省庁がそういう状況の下で、それぞれの指定管理者のところではどうなっているのかなっていうのは、少しどうしても疑問が出てくるものですから、改めて聞きたいんですが、申請時とそれから実績と同じところもあれば、減っているところもあるし、増えているところもあるということですが、この実績というのは、広島市が実際、障害者の皆さんを雇用されてるなということを具体的に確認されたという理解でよろしいんでしょうか。 ◎石田 道路交通企画課長   今回、省庁で問題になったんで、道路交通局所管施設だけをちょっと確認しているんですけど、各指定管理者の方から聞き取りをしまして、一応障害者の方の実態等を把握して、この雇用率を出してるということです。 ◎高石 都市整備調整課長   都市整備局の所管の指定管理者につきましても、先ほど道路交通局から説明がありましたように、確認していますとともに、毎月、指定管理者の方から報告書を出していただいておりますので、そちらの方でも合わせて確認をしているということでございます。 ◆中原 委員   確認をされていたということで、安心をすればいいんでしょうけれども、改めて、この実態を指定管理者の方からの報告をう飲みにするということではなくて、本当にきちっと雇用されているのか、その労働環境も含めて、やはりこれは広島市だけに関わったことではありませんけれども、もう一度検証が必要かなということは思っておりますので、御検討いただければなというふうに思います。  それと、先ほど評価が2となった竜王公園とか西部埋立第五公園ですか、この辺のこともありますが、私が聞きたいのは街区公園であります。56の街区公園があるわけですけれども、町内会とか老人会などがそれぞれ指定管理者で、非公募で管理をされてきたんですが、市の評価でBというところが56の街区公園の中で三つあります。皆実町第一公園、それから亀崎第三公園、石内流通第二公園というところは、市の評価がBとなっております。そのほかは全部Aの評価であります。なぜBの評価になったかということについては、特記事項というところがあって、皆実町第一公園ではアンケートの結果、普通が多かったということなんですが、普通でいいんじゃないかなと思うんではありますけれどね。普通が悪かったらどうしたらいいんかなと思うんですが、その辺ちょっとどういうことになってるのか、少し聞きたいなというのと、この満足度を引き上げるためには、指定管理者に何か指示をされたようで、安全点検をしなさいとか、見回りの頻度を増やしなさいというような対応のようですけれども、ここはなぜ普通じゃいけないのかというのが少し疑問が残りますので、お聞かせいただきたいというのと、それから亀崎第三公園については、アンケートの結果、不満と答えた人が多かったということで、その不満の理由として、草刈りとか植栽のせん定が不十分というような御意見があったということです。よって、平成30年度、今年度からは、安佐北区の維持管理課が直営で管理したということになっておりまして、この亀崎第三公園は亀崎支援夕やけ会というところが指定管者だったようですが、今は指定管理は外れて、安佐北区が直営で管理することになったと。  それから、石内流通第二公園も、これもアンケートの結果、普通が多いというようなことですが、これも今年から佐伯区の維持管理課が直営で管理することとなったというようなことが書いてあるわけです。  それで、なぜこういうふうに、地域の人が地域公園地域で管理しましょうという形でいろいろやられてるんですが、この2公園については、直営に戻してくれというふうなことが地域からあったのかどうか、その辺の経緯を少し教えていただけませんか。 ◎久波 緑政課長   まず、一つ目の満足度の方の話なんですけれども、これは全市的な考え方で、満足度が一定の量3分の2以上ないと普通ということになるとなっておりますので、街区公園とかに限ったものではございません。  続いて、亀崎第三公園と石内流通第二公園についてなんですけれども、平成30年度から新たな指定管理期間が始まっておりますが、この二つの公園のこれまで指定管理者として維持管理してきた団体の方から、平成30年度以降はもうやらないと、応募しないという意思表示がございまして、今回、実はその二つの団体から指定管理、これは29年度に募集したんですけれども、もうやらないということで、それぞれの団体の方から辞退があったというか、もうしないという意思表示があったというものでございまして、特にもうやめさす、やめるようにとかいう話は聞いておりません。 ◆中原 委員   だから、この亀崎第三公園と石内流通第二公園については、指定管理者のそれぞれの団体からもう辞退したいという申出があって、市が直営に戻したということですね、分かりました。  だから、今後、どこが管理しても、地域で気持ちよく安全公園が使えれば、それに越したことはないわけですけれども、こういうことは市としては想定内だったんですか。本来であれば、ずっとその地域に管理をお願いするというのが一番描いた絵柄かなとは思うんですが、こういう直営に戻ってきたということについて市はどのように受け止めてらっしゃいますか。 ◎久波 緑政課長   基本的には、委員おっしゃられたとおり、地域公園街区公園でございますので、地域団体の方でやっていただくのが望ましいのでございますけれども、昨今の事情等もあったり、例えば構成員の方が年々高齢化されてきて、新たな方が入ってこられないとか、そういった理由もよく聞いておりまして、そういった理由から、もうこれ以上、指定管理を受けることはできないと言われ、辞退されたというふうに聞いております。 ◆中原 委員   それはもう全市的な課題ですね。町内会加入率もだんだん低くなっているし、高齢化しているという形で、いろんなところにそういう高齢化のひずみが出てるなというふうに思うわけです。やっぱりここは、地域財産であり、市の財産ですから、しっかり管理をいただきたいということを申し上げたいと思います。  それともう1点、先ほどの竜王公園とか西部埋立第五公園、それから草津公園、ここで利用者の満足度がBという評価になっております。施設の利用状況もCという評価なんですが、利用者の満足度がBということで、その理由としていずれも同じような特記事項がありまして、トイレの清潔度に満足しているかどうかという設問なんでしょう、54%というのがあったり、36.7%しか満足してないとか、49.4%しか満足してないという形で、市の評価はBですけれども、このトイレというのはどんなふうに管理をすることになっておりますか。 ◎久波 緑政課長   指定管理者の方で、その公園内にあるトイレについては清潔に保つように、トイレを清掃するようにという指定管理の協定となっております。 ◆中原 委員   実際、指定管理者がやらずに、どなたかに頼んで、安い単価でやってもらうというようなことは現実にはないのかあるのか、どうなんでしょう。 ◎久波 緑政課長   こちらにつきましては、指定管理者が全てやるという必要はございませんで、市あるいはこちらで言えば、各区の所管してる維持管理課の方の許可を取った上で他者に委託するということも可能となっております。 ◆中原 委員   委託することも可能だからやられてるわけですが、どこに委託しようと、指定管理者がやられようと、やはりいつも清潔に気持ちよくトイレを使いたいというのは、これは誰も思うことであります。だから、汚いなと感じたら、この満足度がぐっと下がっていくというのは当然の理でありまして、やっぱり公園について、トイレがきれいかどうかっていうのは大きな満足度の要因になると思うんです。私も、トイレに行ったら、トイレットペーパーがなかったとか、汚かったとか、どうして公園のトイレは汚ないのかねとか言って、よく市民から苦情を聞くわけです。トイレに行けば、何月何日にチェックしましたみたいな紙が貼ってありますから、おやりにはなってるんだと思うんですよ、そういう清掃も。だけど、使い方もあるかもしれませんけど、このトイレの管理については、やっぱり清潔度をいかに保っていくか、ちょっと費用もそこへ追加したり、何か手当てがないといけないのかなと思ったりもしますので、利用者の満足度を上げるためのトイレの清掃については少し意を用いていただきたい、行政用語ですが。ということを要望して終わりたいと思います。 ○山内 委員長   ほかに、御質疑等はございませんか。    (「なし」の声あり)  それでは、本件につきましても、この程度にとどめます。  次に、付託案件以外の事項についてお手元の発言通告者一覧表のとおり、通告がありますので、順次これを許します。  効率的な委員会の運営のため質問、答弁は簡潔、的確にお願いいたします。 ◆沖宗 委員   30分と書いてあります。そんなに掛かりません。  私は、先の一般質問インフラの老朽化対策ということで質問をいたしまして、ちょっと聞き逃したことがあるので、追加質問という形にします。  私が道路事業予算のうち、橋りょうの老朽化対策予算の割合はどのくらいかというのを質問いたしました。過去5年間について推移を申し上げますと、平成26年度が7億8,000万円で、道路事業全体に占める割合は3%、27年度は10億1,000万円で3.2%、28年度は12億4,000万円で3.7%、29年度は16億3,000万円で4.4%で、今年度は17億6,000万円で5.3%と推移していますという答弁でした。  過去5年間を見ますと、道路事業予算に占めるこの割合と、それから全体金額ともに増加しております。これ、ちょうど50年前の60年代、70年代に公共投資のピークがあったということに対応しているのだと私は捉えているんですが、この傾向は今後もずっと増えていく傾向にあるのか、それともプラトーになっていくのか予測をお願いします。 ◎嶋司 道路課長   本市では、広島市橋梁(りょう)維持管理実施計画を定め、橋長15メートル以上の重要橋692橋を対象として、予防保全型管理により維持保全を実施することとしております。  この計画の中にある長寿命化修繕計画では、対症療法型管理を50年間行った場合の事業費約928億円に対して、予防保全型管理を行った場合は事業費が約498億円となり、約430億円のコスト縮減が図れるものと試算しております。この試算では、予防保全型管理による、今後、単年度ごとの事業費は算出しておりませんが、平成31年度からの10年間に掛かる事業費は110億円を見込んでおり、以降、平成70年度までにおいても、10年単位での事業費は同程度で推移することを目標としております。  この維持管理実施計画の基本的な考え方は、定期点検の実施、この結果に基づく5年ごとの長寿命化修繕計画の見直し、この修繕計画に基づく補修の実施というサイクルを継続し、予防保全型の管理を着実に進めていくことで維持管理費用の大幅な増額を抑えることを目指すというものでございます。  この考え方の下、今後もライフサイクルコストの縮減と事業費の平準化に努めてまいりたいと考えております。 ◆沖宗 委員   平準化が図られて、プラトーで推移するということですね。はい、それで結構です。  2番目の質問、7月豪雨災害による橋りょうの損傷について伺いますが、これは臨時会で8月28日だったかな、山内委員長が内容のある質問をされておりますが、質問の流れの中で一部重複いたしますけれども、今回、25の橋が落橋したり通行不能となっておりますが、過去10年間に、台風や豪雨で落下や通行不能となった橋がありますでしょうか。 ◎嶋司 道路課長   本市における過去10年間の豪雨により落橋した事例につきましては、橋長15メートル以下の小規模な橋りょうは不明でございますが、橋長15メートル以上の重要橋については落橋の事例はございません。 ◆沖宗 委員   橋梁(りょう)維持管理実施計画によれば、本市の2,818の橋りょうのうち、60年代、70年代、80年代に建設されたものが66%を占めておりますが、平成17年度から19年度に実施した第1次点検では、当面補修の必要ないものが1,819、小規模な補修が必要なものが792、中規模な補修が必要なものが194、大規模な補修又は架け替えが必要なものが13となっているという答弁でしたが、平成21年度から24年度に690の重要橋について実施した第2次点検では、中規模以上の補修が必要なものは104となっていました。今回損傷を受けた25の橋はこの中のどこに入っておったんでしょうか。 ◎嶋司 道路課長   直近であります平成26年以降に、近接目視による法定点検を実施しておりますが、この法定点検では、健全度を1から4の4段階で評価をしております。今回被災した25橋につきましては、この点検結果を申し上げますと、橋の機能に支障が生じていない健全度1が5橋、橋の機能に支障が生じていないが、予防保全の観点から措置することが望ましい状態である健全度2が13橋、橋の機能に支障が生じる可能性があり、早期に措置を講ずるべき状態である健全度3が2橋でございました。また、本年度に点検を予定していたものが5橋でございます。 ◆沖宗 委員   全く機能に問題がないと評価されていた橋が五つも落ちたということですね。これはどう分析されますか。 ◎嶋司 道路課長   今回、被災しました橋りょう25橋のうち、橋長15メートル以上の重要橋は16橋、橋長15メートル以下の小規模橋は9橋でございました。被災した重要橋については、その多くが昭和40年代以前に整備されたものであり、橋脚の間隔が狭いなど、現在の技術基準を満足していないものでございました。これらの橋りょうは、橋脚の間隔が狭いことから、橋桁が薄くて軽い構造となっており、橋脚も小さくできております。また、橋脚の根入れにつきましても、現在の基準を満足してないものが多く、今回の異常出水時での河床の洗掘に耐え得る深さがなかったものと考えております。さらに、今回被災した橋りょうの多くが、河道の湾曲部や河川の合流部の水衝部に位置していたことから、異常出水による水勢が増加したものと考えてます。このようなことから、被災した橋りょうは、河床の洗掘により倒壊しやすい状況であったと考えております。 ◆沖宗 委員   復旧のスケジュールはどうなっておりますか。 ◎嶋司 道路課長   橋りょうの復旧工事は、下部工である橋脚や橋台の築造を行った後、上部工である橋桁の架設などを段階的に行う大規模な工事で、相当の期間を要するものでございますが、基本的な復旧期間である3年間のうちに復旧が完了するよう取り組んでいきたいと考えております。 ◆沖宗 委員   どの程度の損傷を受けたものを架け替えるということになるんでしょうか。 ◎嶋司 道路課長   今、我々考えておりますのは、橋脚が倒れて橋桁が落橋したものにつきましては、架け替えをしたいというふうには考えております。  ただ、今9月の上旬から国の災害査定が始まっておりますけれども、その国の災害査定の結果を踏まえまして、今後詳細な復旧方法について検討していきたいと考えております。 ◆沖宗 委員   まだはっきり決まってないということですね。  それから、安芸区において通学路であった橋が落ちているんですが、これについても、別に特段早くするという計画はないんでしょうか。 ◎嶋司 道路課長   今回の橋りょうの被災によりまして通行止めになっておりますので、地域の方々には大変御不便をお掛けしているという状況でございます。そのため、我々としては、一日でも早く復旧をしていきたいというふうに考えております。ただ、橋りょうの復旧には、先ほど申し上げたように、非常に時間が掛かりますので、この3年間の中で復旧が完了するように取り組んでいきたいと考えています。
    ◆沖宗 委員   通学路であっても、特別な扱いではないということですね。  最後に聞きます。地元の方の要望としては、余りにも不便なので仮橋だけでも付けてもらえないかという要望が相当上がってきているんですが、これについてはどうでしょうか。 ◎嶋司 道路課長   仮橋を設けるにしましても、河川内の工事を行うことになります。河川内の工事となりますと、川の水量が少ない、やはり渇水期での工事ということになりますので、施工できる期間が限定されてまいります。したがいまして、仮橋を設けるにしても、ある程度期間を要するものと考えておりますので、我々としては、本復旧の方を一日でも早く取り組んでいきたいというふうに考えております。 ◆沖宗 委員   最後の答弁に全てが要約されていると思いますので、一日でも早く復旧を目指してください。終わります。 ◆中原 委員   それでは、私も災害の二次災害の防止という形で質問をさせていただきたいと思います。  広範囲で被害が発生しましたが、南区に限定した質問で恐縮でありますけれども、南区では黄金山の周辺に位置する楠那、丹那、日宇那、それから本浦も被災しましたし、大河も被災しました。元宇品、似島と被災をしております。特に犠牲者が出てしまいました丹那地区においての安全対策について伺っておきたいと思います。  この犠牲者が出た丹那47のブロックの裏には、朝見原区画整理事業による中断された造成工事があります。開発途中の山ですから、山を削って平らな面ができておりますけれども、そこに降った雨が崖崩れを誘発したなというのは私たちも思うところではありますが、市として、この地域での災害の理由と言いましょうか、メカニズムと言いましょうか、どのように分析をされているのか、お聞きしたいと思います。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   この平成30年7月5日からの予想をはるかに超える集中豪雨により、直接の降水や当該区画整理区域内に設けている雨水処理の仮排水路からあふれた雨水が今回の災害のあった箇所に大量にしみ込んだことなどから、弱くなった斜面が崩れたものと思っております。 ◆中原 委員   そのようにおっしゃるわけでありますが、私も正にまだ土砂を撤去されているさなかに伺いまして、この上の朝見原の区画整理地域にどうやったら行けるんですかというふうに聞いたら、じゃあ、私が案内しましょうと言って、被災者の方に長靴を借りまして、そこへ入らせていただいて、広いな思って改めてびっくりしました。  そこで、ちょっと朝見原土地区画整理事業の概要について、まずお聞きをしておきたいと思います。組合の設立の認可、日にちであるとか、それから市の方が宅地造成等規制法の許可を出さなければ、この工事も始まらなかったわけでありますが、この許可はいつ出されたのか、どんな開発をされようとしていたのか、そして、今の広さですね。削った面ですが、それはどれぐらいの広さがあるのか教えてください。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   区画整理事業は、平成5年6月11日付けで土地区画整理法第14条第1項に基づく土地区画整理組合の設立認可を行い、また、区画整理区域が宅地造成工事規制区域であることから、平成5年8月19日付けで宅地造成等規制法第8条第1項に基づく宅地造成に関する工事許可を行っています。  事業の内容としましては、約10.6ヘクタールの区域内に353戸の住宅地等の造成を目的とした区画整理事業です。 ◆中原 委員   その組合員の皆さん、八十数名以上いらっしゃると聞いておりますが、そういう個人組合を作られて、この朝見原の土地区画整理事業という形で山を開発されて、353の戸建ての住宅を造ろうということで始まったようでありますけれども、それが今は中断をしているという状況であります。  そこへ行きましたら、鉄板が周囲に張られております。今回の災害でその鉄板も下へごんと崩れ落ちている所もありましたし、崩れ落ちそうになっている所もいろいろありましたが、なぜこの鉄板を施工されたんでしょうか。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   鉄板の柵は、区画整理事業に伴う造成工事に際し、区画整理区域外へ石や土砂が飛散するのを防ぐための仮設の防護柵です。 ◆中原 委員   そういう工事が具体的に始まれば、上を削って、下に民家があるわけですから、当然下の民家へ石ころが飛んでいくとかいうことを防止するための安全防護柵ということで、それは工事をするに当たっては必要なものであっただろうというふうには思うわけですが、それが今回の災害でまた大きな被害をもたらした一つの要因になっているというふうに私は思っております。  改めて、この工事が順調に進んでいけば、こんな災害も起こらなかったのではないかと思うわけでありますけれども、この工事中断した理由と、それから中断から今日まではどれぐらいの年数がたっているものなのか教えてください。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   中断した理由については、当該事業実施に多額の費用を要することから、事業費の負担が可能な業務代行者に事業を委託し、区画整理事業完了後に業務代行者が負担した費用を保留地の処分等で清算する方法で進めていましたが、2度にわたり、業務代行者が倒産するという事態が生じたことから、現在、事業が中断した状況になっています。この区画整理事業は、平成24年頃から約6年間中断しています。 ◆中原 委員   2度にわたって業者が倒産したということであります。組合員の人にとっても、これが大きな課題になっていたんだろうなというふうには私は思うわけであります。6年間中断されて、何もされてない、手付かず、時が止まっていると言いましょうか、そういうときに行政はどうしたのかというのを私はここで問いたいわけであります。  危険地域だから開発したらいけませんと言うんであれば、そもそも宅地開発等規制法による許可も出なかったと思いますが、開発してよろしいと言うたわけですから、市も許可した責任はあると私は思いますが、その点について市の認識はいかがですか。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   区画整理区域の宅地造成の許可申請について、宅地造成工事技術基準等に適合しているかの審査を行うとともに、工事中の防災対策は状況に応じて処置し、万全を期すよう条件を付した上で許可を行っております。  また、区画整理組合平成5年度に造成工事に着手した後、平成6年度から毎年、梅雨前に南区維持管理課、地域整備課及び南消防署と合同で防災パトロールを実施しており、防災上何らかの問題があれば、その都度指導しています。 ◆中原 委員   工事中の防災対策はしてきたということであります。確認ですが、今、パトロールをしたとかいうような話がありますが、それは、これまでに毎年定例的にやられてきたということですか。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   平成6年度から毎年行っております。 ◆中原 委員   にもかかわらず被害が出たということであります。一人お亡くなりになりましたけれども、あの一帯は、5世帯が家屋大規模半壊とか全壊、1軒は流出しました。だから、合わせて6軒がマイホームがなくなってしまうという大変大きな被害、朝見原の区画整理の皆さんも心を痛めていらっしゃるというふうに私は思っておりまして、これ、何とかしてさしあげたいなという思いで質問をしておりますけれども、この工事中も、それから工事中断した後も防災対策を施してきたというわけでありますが、それが果たして適正なものであったのかどうかというのは問われなきゃいけないんじゃないかなというふうに思っております。  取り分け、先ほど、予測値を超えて雨が降ったということでありますけれども、もう想定外というようなことは最近は言えない事態でありますけれども、改めて、今回、多量の雨が降ったとして、この雨水処理はどうなっていたのかというのを問いたいわけであります。市としては、この防災対策の一つとしてのこの雨水処理、これはどんなふうになってたんですか。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   区画整理組合において、区画整理区域内に仮排水路や3か所の仮設調整池等を設けるなどの対策を行っておりました。 ◆中原 委員   仮設の調整池というのがあるということですが、この調整池というのはどれぐらい雨量を蓄えられる言いますか、そういう能力があるんですか。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   この計画の最終的な調整池となりますと、10年に1回の降雨を想定した雨量で検討を行うことになります。現在の調整池は、仮設の調整池ということにはなっておりますが、最終的な完成したときの調整池とほぼ同規模、同じ位置にほぼ同規模のものが設置されておりますので、一応区域の中の雨水はこの部分で処理できるものと考えております。 ◆中原 委員   処理できなかったから、今回災害が起きたんじゃないんですか。  それで、お聞きしますと、今、仮設の何か水路を造ってるんだというようなことを地元の皆さん言ってらっしゃいました。ある方は、水路に流すようにこれが黒いパイプだと言って、私は教えていただきましたけれども、そのパイプも上に上がったときには、切断されている状況でした。だから、そういう、まあ、10年に1度の雨を想定した仮設の雨水の処理の仕組みはあったのかもしれないけれども、やっぱりそれは今回の災害では能力を超えていたということでしょう。過去にはもう戻れませんから、今後どうするのかということが問題ですけれども、今回、発災して被害が出て、その後広島市としては、朝見原の区画整理の皆さんと今後の安全対策どうするかということについて何かお話合いをされて、具体的にこうしようということに何かなってるんでしょうか。具体的な対策事項は決まったんであれば、ちょっと教えてください。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   今回の災害を受け、許認可権者の立場から被災箇所への立入りが可能になった7月7日に職員が現地に行き、被害状況を確認の上、7月9日には区画整理組合理事長に対し、二次災害防止のため早急に土砂崩落箇所に防災措置を行うよう指示を行いました。また、7月26日付けで宅地造成等規制法に基づき、防災措置を講じるよう勧告書の交付を行ったところです。  これを受け、区画整理組合では、破損した防護柵、仮設の防護柵や土地区画整理区域内の土砂撤去、改めて仮排水路の整備を行っております。  また、現状においては、新たに大量の雨が降った場合、二次被害も想定されることから、被害箇所の周辺住民に対し、より早い段階での避難を促すため、広報車で直接避難を呼び掛けることとしています。さらに、必要に応じ、随時、本市職員が現地確認を行い、危険性があると判断した場合は、区画整理組合に対し、速やかに安全対策を講じるよう指導を行うなど、引き続き二次災害の防止に向けた対応を行っていきます。 ◆中原 委員   二次災害防止に向けた対策を行っているというふうにおっしゃっているんですが、私が山の上に、被災者の方を連れて上がったときに、私の目で見ても、この6年間にできた自然の水路と言いましょうか、区画整理組合さんが作られた雨水の経路とは別に、自然に雨がここを通って流れていったなという水道(みずみち)ができているのを確認しました。やっぱり年に1回、何か調査に立入りをして何とかと言われましたよね。そういう所を見られなかったの。私、1回見ても、ああ、ここを流れたなって思いましたよ。そういうことをきちっと、チコちゃんじゃありませんが、ぼうっと見てたんじゃ駄目よっていうことです。やっぱり、まあ、それはもう災害が起こってから見てますから、その気になって見てるということなんでしょう。災害を想定してないから、行ってみただけということにもなってるんで、同じ見るにも見方が違ってくるのかもしれませんが。  私はやっぱり市がもっと真剣にこの造成、中断された造成跡地の安全対策について、もっと朝見原の人たちにも、もっとこんなふうにした方がいいですよと、専門家の立場からアドバイスもして、そして、地域の皆さんに早く逃げなさいみたいな広報するって言ってましたが、それも必要かもしれませんが、やはり朝見原の地域の今後の安全対策はこんなふうにしますと。だから、当面は逃げてもらわにゃいけんけども、将来的にはこんなふうにして安全にしますからというふうにきちっと説明をする場を設けて、5世帯の皆さん、6世帯の皆さん、帰って来たかどうか分かりませんけど、やっぱり残った人たち、4軒ぐらい残ってるんですけど。まだその人たち、すごい不安ですよ。もう今、家が傾いてても、あるときには見えません、山肌が、崖肌と言いましょうか。だけど、家が解体をされて撤去されたら、崩れた崖がどんと目の前に見えてくるわけですよ。そうすると、やはりああ、あの日を思い出して、怖さとか危険度、この場に住んでいていいんだろうかというところまでいきます。だから、本当に地域を考えるときに、住めない地域にしてはいけません。住めるような地域にするために市がもっと力を尽くしてほしいということを私は言いたいわけでありまして、専門家の立場から朝見原の区画整理の皆さんにはいろんなアドバイスをして、こんな安全対策をすると、Aの方法よりBの方法がいいですよということをお示しをしたり、指導をしていただいて、個別に話をするとかいうことじゃなくて、しっかり、町内会ごとに声も聞きながら対策も説明するというような場を設けるべきではないかと思いますが、その辺の市の考えとしてはどのようなことをお思いなんでしょうか。 ◎登立 宅地開発指導課審査担当課長   災害後の7月19日以降、本市の指導に基づき、区画整理組合では、今回被災した近隣住民の方々や町内会長に対し、直接自宅や避難所を訪問し、今後の対応等について個別に説明を行っています。引き続き、区画整理組合に対し、近隣住民の方々等への丁寧な説明を行っていくとともに、その際、安全対策等について要望があった場合には、真摯に対応するよう指導を行うなど、近隣住民の方々の安全の確保を図るという視点に立ち、本市として必要な支援、相談、指導を行ってまいります。  委員御指摘の地元の町内会ごとの説明会等の開催についても、組合に対して指導を行ってまいります。 ◆中原 委員   是非お願いしたいわけでありますが、先般、地域に行って、その後の状況をお聞きしたら、仮設の排水路を造ってるようだと、朝見原の区画整理の皆さんが。だけど、この新しい水道(みずみち)は、集めたけれども、それを流す先がないと言って、困ってるんだとおっしゃるんです。ええっと思って、私。水を集めて、最終的に流す所がなかったら、集めた意味がないじゃないですか。そんなことあるのかなと思って疑問に思ったわけです。だから今、地元ではいろんな誤解もあるでしょうし、不安が大きくなってる部分もありますので、やっぱり早期にそういう不安を解消して、ああ、そんなふうにしてもらってるんかと、じゃあ安心だねと言っていただけるようなことになるように、是非お願いをして、この質問を終わります。 ○山内 委員長   以上で、付託案件以外の事項に関する質問は終わります。  最後に、他都市等への行政視察についてであります。  本委員会の所管に属する事項について調査するため、11月12日から14日までの2泊3日で他都市等への行政視察を実施したいと考えております。  具体的な視察場所等につきましては、今後調整し、お知らせをしたいと思います。  また、この視察に係る委員派遣の手続や天候悪化等不測の事態が生じた場合の対応等につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。    (「異議なし」の声あり)  それでは、そのようにさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  本日予定しておりました案件は全て終了いたしました。  それでは、これをもちまして、建設委員会を閉会いたします。                            閉会 11時38分...