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平成 9年第 1回 2月定例会−02月28日-04号

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  1. 広島市議会 1997-02-28
    平成 9年第 1回 2月定例会−02月28日-04号


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    最終取得日: 2020-05-26
    平成 9年第 1回 2月定例会−02月28日-04号平成 9年第 1回 2月定例会        平成9年第1回広島市議会定例会会議録(第4号)               広 島 市 議 会 議 事 日 程                                平成9年2月28日                                午 前 10 時 開 議                  日    程  第1 自第1号議案 平成9年度広島市一般会計予算     至第72号議案 契約の締結について            (鷹野橋宇品線下部工事(その4))     (総括質問)  第2 自第134号議案 平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)     至第150号議案 契約の締結について             (駅前大橋架替工事(第16工区))     第151号議案 財産の処分について            (市有地の売払い(安佐北区落合南六丁目))  ──────────────────────────────────────               会 議 に 付 し た 事 件 等
     開議宣告(終了)  会議録署名者の指名(終了)  日程に入る旨の宣告(終了)  日程第1 自第1号議案 平成9年度広島市一般会計予算       至第72号議案 契約の締結について              (鷹野橋宇品線下部工事(その4))       (総括質問)  予算特別委員会の設置及び付託並びに正副委員長の選任について(終了)  休憩宣告(終了)  開議宣告(終了)  日程第2 自第134号議案 平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)        至第150号議案 契約の締結について               (駅前大橋架替工事(第16工区))        第151号議案 財産の処分について              (市有地の売払い(安佐北区落合南六丁目))       (質疑)       (各常任委員会付託)  休会について(3月1日から4日までを休会と決定)  次会の開議通知(3月5日午前10時開議を宣告)  散会宣告(終了)  ──────────────────────────────────────                 出席議員氏名    1番  水 野 なつ子          2番  大 原 邦 夫    3番  増 井 克 志          4番  村 上 通 明    5番  倉 本 忠 宏          6番  橋 本 昭 彦    7番  熊 本 憲 三          8番  永 田 雅 紀    9番  沖 宗 正 明          10番  木 山 徳 和    11番  大 野 芳 博          12番  若 林 新 三    13番  太 田 憲 二          14番  山 田 春 男    15番  中 森 辰 一          16番  谷 川 正 徳    17番  松 平 幹 男          18番  福 島 和 宏    19番  金 子 和 彦          20番  佐々木 壽 吉    21番  酒 入 忠 昭          22番  土 井 哲 男    23番  井 口   聰          24番  児 玉 光 禎    25番  宗 像 俊 昭          26番  碓 井 法 明    27番  田 尾 健 一          28番  上 岡   勲    29番  松 尾 好 子          30番  皆 川 恵 史    31番  中 山 忠 幸          32番  戸 田   満    33番  鶴 見 和 夫          34番  藤 田 博 之    35番  仲 津 幸 男          36番  平 野 博 昭    37番  種 清 和 夫          38番  下向井   敏    39番  伊 藤 稲 造          40番  藤 川   武    41番  月 村 俊 雄          42番  坂 根 喜三郎    43番  都志見 信 夫          44番  鈩 谷 君 子    45番  石 川 武 彦          46番  前   恵 介    47番  浅 尾 宰 正          48番  前 本 一 美    49番  木 島   丘          50番  兼 桝 栄 二    52番  村 岡 節 吾          53番  松 浦 弘 典    54番  海 徳   貢          55番  今 田   智    56番  牧 里 重 喜          58番  中 本   弘    59番  宮 本 正 夫          60番  瀬 川 吉 郎    61番  柳 坪   進  ──────────────────────────────────────                 欠席議員氏名                  な   し  ──────────────────────────────────────          職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名  事務局長   河 野 康 文        事務局次長  原 田 尚 武  議事課長   和 田 国 雄        議事課長補佐議事係長事務取扱                               浜 中 典 明  議事課主査  吉 原 博 俊        議事課主査  田 村 直 樹  外関係職員  ──────────────────────────────────────              説明のため出席した者の職氏名  市長     平 岡   敬        助役     上 川 孝 明  助役     山 野   宏        助役     大 田   晋  収入役    若 狹 武 治        企画調整局長 松 浦 洋 二  総務局長   山 田   康        財政局長   佐 藤 正 昭  市民局長   黒 川 浩 明        民生局長   吉 中 康 麿  衛生局長   橋 爪   章        環境事業局長 伊 藤 利 彦  経済局長   池 原 資 實        都市計画局長 横 山 良 三  都市整備局長 中 川 久 義        建設局長   小 田 治 義  下水道局長  田 島 孝 二        市立大学事務局長                               樋 渡 敬 宇  消防局長   中 岡 隆 志        水道局長   山 岡 俊 英  広島市民病院事務局長            財政課長   坂 井 和 也         北 谷 重 幸  教育委員会委員長              教育長    森 元 弘 志         鍋 岡 聖 剛  選挙管理委員会事務局長           人事委員会事務局長         酒 井   健               畑 口   實  代表監査委員 堀 部 尚 雄  ──────────────────────────────────────                 午前10時07分開議                 出席議員  43名                 欠席議員  16名 ○海徳貢 議長        おはようございます。出席議員43名であります。  ──────────────────────────────────────                 開   議   宣   告  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        これより本日の会議を開きます。  ──────────────────────────────────────                 会 議 録 署 名 者 の 指 名  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        本日の会議録署名者として               6番 橋 本 昭 彦 議員               41番 月 村 俊 雄 議員 を御指名いたします。  ──────────────────────────────────────                 日 程 に 入 る 旨 の 宣 告
     ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        これより日程に入ります。  ────────────────────────────────────── △日程第1 自第1号議案 平成9年度広島市一般会計予算       至第72号議案 契約の締結について              (鷹野橋宇品線下部工事(その4))       (総括質問)  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        日程第1,第1号議案ないし第72号議案を一括議題といたします。  昨日に引き続き総括質問を行います。  発言通告者に順次発言を許します。27番田尾健一議員。                〔27番田尾健一議員登壇〕(拍手) ◆27番(田尾健一議員) おはようございます。  私は,都志見議員に引き続きまして,社会・市民クラブ市議団を代表して総括質問を行います。  まず最初に,被爆建物日本銀行広島支店跡地の活用についてお伺いします。  新年度予算に,新規事業として日本銀行広島支店跡地利用構想策定費を計上されておりますが,24日に開催されました跡地利用構想検討委員会で,旧館の外観はそのまま保存する方針を確認し,デザイン関係を核にした施設に再生させるという基本方向を固め,来月の下旬にとりまとめが行われる,このようにお聞きしております。この検討委員会では,旧館の外観はそのまま保存する方針とのことですが,私はこの旧館が被爆建物として,また広島の昭和初期を代表する数少ない建物であり,外観,室内とも現状のままで保存すべきだと考えます。室内は,重厚な回廊方式の建築であり,この室内とも保存して活用してこそ被爆建物として,また昭和初期の貴重な建物として大きな価値があると思います。この検討委員会では室内の保存については触れていませんが,市としてどうするのか,お考えをお伺いします。  私は,旧日銀の活用は,被爆者団体からの要望が出されていましたように原爆文学館として活用してはと考えていましたが,検討委員会では少数意見であったことは大変残念です。この原爆文学館構想については後で触れさせていただきます。  次に,跡地と周辺の民地に建てられる新館部分の高度利用については,被爆建物を生かしながらの近代的な高層ビル建築が構想されていると伺っています。そこで提案ですが,ここに世界の最新のファッションデザインに触れるショールームあるいは店舗を入れて,多くの市民,若者や女性たちが楽しめる場にしたり,ファッションデザインなど広島から服装文化が世界に向けて発信できる場になればすばらしいことだと思います。また,平和のメッセージを常に発信し続けている本市が,きずなを強くして交流してる姉妹都市の交流会館をビル内につくり,ホノルル市を初めボルゴグラード市,ハノーバー市,重慶市,そしてことし5月,姉妹都市提携予定の大邱市など各都市の人,物,食,文化,言語について,市民が日常的にそれらを介してその国の文化に触れ,食を楽しみ,より深い国際交流ができるプラザになればと考えます。現在,姉妹都市とは,相互が代表団を送って国際交流を深めていますが,より日常的に多くの市民が交流し合える場になればと考えます。当局のお考えをお伺いします。  次に,市民参加のまちづくりについてお伺いします。  1980年4月1日に政令市へ移行し,八つの区制がしかれて17年目を迎えます。今日まで各区の都市基盤整備が進められ,区民文化センター,公民館,集会所など共通施設の充実が優先して取り組まれてきました。少子・高齢化,核家族化の進行,女性の社会進出や週休2日制の拡大など,社会情勢も大きく変化してきております。地域や家族を取り巻く環境も変わり,地域でのまちづくりの重要性が増大してきております。町の市街化が進み,新旧の家の混在の中,地域の課題も多様化してきており,地域の特性を生かしたきめの細かい施策の展開,災害に強いまちづくりが求められています。  このような中で広島市の総合計画の改定の取り組みや区別計画の策定,市民参加による区まちづくり懇談会の設置・運営が取り組まれることについて,大きな期待をしております。本市の2000年までの第3次広島市基本計画によるまちづくりは,市全体の都市基盤整備に力点が置かれ,各区の地域特性が生かされたまちづくりにはまだまだ不十分の感があります。ぜひ,21世紀に向けての平和で住みよいまちづくりは各区の特色を生かしながら,市民参加による十分な討論と提言が生かされるよう取り組みを進めていただきたいと思います。  そこでお伺いします。区別計画の策定については,1,地域の特性を生かしながらきめ細かくまちづくりをする,2,地域の魅力を生かし,個性のあるまちづくりを推進する,3,身近なテーマ,魅力的な資源を活用した具体的なまちづくりを,市民を主体にしながらお互いが協力,共同してまちづくりを推進するなどの視点で取り組んでいただきたいと考えますが,当局のお考えをお聞かせください。  次に,広島市総合計画の改定作業を進める上で,区別計画について,その役割分担をどのようにお考えなのかお伺いします。  また,第3次基本計画では区別計画を現状と課題,整備の基本方向,主要事業の三つの柱で出されておりますが,今後の改定では区の魅力やキャッチフレーズを明確にし,区の特性をもっと生かした事業計画など具体的に示すべきだと考えますが,いかがお考えでしょうか,お伺いします。  広島市総合計画審議会,区まちづくり懇談会の設置・運営については,次の時代を担う青年や女性,学生,商工会,外国人など幅広い人選と,参加したい積極的な市民について一定の枠を設け公募するなど,ぜひとも工夫していただきたいと思いますが,いかがお考えなのか,お聞かせください。  次に,学園都市づくりについてお伺いします。  安佐南区は,広島市立大学,あるいは広島経済大学,広島修道大学など七つの大学と,広島工業大学の1施設があり,そこには知的集積や情報収集施設,図書館,体育館などすばらしい機能があります。各大学では,地域へ施設の開放や地域行事への参加など積極的に取り組まれていますが,大学によっては取り組みの強弱があります。また,公開講座や公民館での生涯学習教室への講師の派遣なども取り組まれていますが,大学間の横断的な連携や行政との連携,地域との,各種団体や市民との交流はまだまだの感があります。  今日,市民の生涯学習講座への要求は,高度化,専門化しております。各大学施設,機能の開放促進,大学相互の連携による市民への公開講座,夏期スクーリング,集中講座などぜひ取り組んでいただきたいと思います。  さらに,学生ボランティアの地域活動への参加促進,大学と地域の各種行事への相互参加をし,まさに大学が地域にとけ込むと同時に,地域のまちづくりへの積極的な参加ができるよう,体制づくりに着手していただきたいと思います。  広島市立大学がそのイニシアチブをとり,市民の要求にこたえ,学園都市として大きく発展するよう取り組んでいただきたいと思いますが,当局のお考えをお聞かせください。  次に,ごみ問題についてお伺いします。  新年度予算で,新規ごみ埋立地調査として安佐北区白木志路に現地事務所設置が計上されていますが,地域住民の中では現在も新規埋め立てに対する反対の声があり,一定の合意を得る努力をもっともっと積み重ねた上で慎重に現地事務所設置を検討していく必要があると考えますが,当局のお考えをお伺いします。  次に,ごみ埋立地から排水される処理水について,三篠川から広島市民の水がめである太田川へ,しかも広島市の水源地の上流へ放流されることに対する強い不安が住民から出されております。排水処理対策については,水質検査体制,監視体制などを強めた上,万全の策として下水道へ接続するべきだと考えますが,当局のお考えをお伺いします。  水道水には万が一の水質汚染事故もあってはなりません。一例ですが,安佐北区高陽はすが丘や高陽ニュータウンの団地が造成されるに当たって,団地から出される生活雑排水の処理水が余りにも水道水の取水口近くにある,予定されるということで,水道水源に汚染があってはならないという議会の指摘があり,下流の戸坂町くるめ木付近に放流する施設がつくられました。現在,この生活雑排水は下水道の整備がなされ,適切に処理されています。また,玖谷のごみ埋立地の排水処理についても,平成8年4月1日に下水道に接続しました。  このように,ごみ埋立地から排水される処理水について,万全の策としてぜひとも下水道へ接続していただきたいと考えます。  次に,東京都日の出町のような汚水漏れによる地下水汚染は,絶対起きてはなりません。ごみ埋立地の地下水の汚水防水対策は,強化の上にも強化しなければなりません。1989年に改定されました厚生省監修の廃棄物最終処分場指針解説に示されている合成ゴム系遮水シートの厚さは1.5ミリ,常時監視には地下水集排水施設やモニタリング井戸にpH計,電気伝導計といった水質の変化を連続的に検出できる計器を設置し,チャート紙に記録を残す監視方法が将来的に望まれるとあり,こうした強化策,監視体制が必要だと考えますが,当局のお考えをお聞かせください。  次に,最終処分場へごみを運搬する方法について,車両で運ぶなど,方法によっては地域周辺への環境に大きな影響を与えかねませんが,基地を設け,コンテナで運ぶ方法や,ごみ収集車をJR芸備線に乗せる方法など,ごみ列車についてJR当局とどこまで協議が進んでいるのか,お伺いします。  ごみ廃棄物最終処分場の多くを占める廃プラスチックの減量化,再資源化については,技術開発と事業化が進んでおりますけれども,どこまで進んでいるのか,容器包装リサイクル法施行による事業者や市における体制はどのように変わり,改善されているのか,お伺いします。  次に,緑地保全対策についてお伺いします。  都市緑地保全法が平成6年6月24日に改正されまして,緑地の保全及び緑地の推進に関する基本計画を市町村が定めることができるようになりました。市街化が急速に進んでいる広島市としても,緑地を保全しながらのまちづくりを進めていく大変重要な施策が求められています。森林の予算においては,緑の基本計画の策定に入ると計上されていますが,緑地の保全に対する市長の決意のほどをお聞かせください。  先進都市においては,緑地所有者と市長が賃貸契約を結び,あるいは管理委託契約を結び,緑地保全を図りながら,緑地所有者がその土地を有償で譲りたい,譲り渡そうとする場合,市側が緑地の先買い権を持ち,基金から買い取る制度をつくっております。こうした制度があってこそ緑地保全も進むわけでありますから,こうした事例を参考にしながら緑地保全の施策を考えるべきだと思いますが,当局のお考えをお聞かせください。  次に,組織機構改正についてお伺いします。  今回の組織改正は,今までにない大幅な改正になっております。改正の概要として,中枢性,拠点性の強化,広域都市圏の形成,道路交通網等の都市基盤整備,さらに少 子・高齢社会,地方分権の推進の課題に対応するため行政の簡素・効率化や経費の削減などに取り組み,今日の社会情勢に対応した行財政システムの構築を目指すとしております。  そこでお伺いします。  組織改正により中枢性,拠点性の強化の課題に対応すると提案されていますが,これまでの組織にどういう課題があり,今回の改正でどのような成果をねらっているのか,明らかにしていただきたい。  少子・高齢社会,地方分権の推進についても同様にお伺いします。  単なる人減らしの組織改正であってはなりません。組織は人がいてこそ仕事ができ,市民によりきめの細かいサービスができるのではないかと考えます。当面する地方分権の推進については,中央で第2次の地方分権推進委員会勧告がことし前半ごろ報告される予定だと言われていますが,権限移譲に伴う組織強化と,それに基づく条例改正等の整備,市民への周知徹底などの事務量が予測されます。加えて,当然でありますが財政的な措置が大変重要であります。税財政制度の確立による自主財源確保が必要であります。こうした課題にどの課が所管し,今回の組織改正案においてどのようなスタッフが強化され,貢献が期待できるのか,今後の対応を含めてお伺いします。  次に,高齢者・障害者福祉の充実についてお伺いします。  特別養護老人ホーム入所待機者がふえ続けて,平成8年9月30日現在で1,051名と大変な実態になりました。今日,核家族化が進み,夫婦いずれも高齢で,どちらか倒れても介護できる体力もないという実態がふえています。ホームの建設促進が急務であります。入所待機者の年齢構成をお伺いしますと同時に,こうした実態をどのように解消していくのか,ホームの建設計画を含め,当局の政策についてお伺いします。  同様に,被爆者の特別養護老人ホームについても400人に近い入所待機者があり,早急に解決してほしいとの要望は大変強いものがあります。ホームの建設計画を含め,当局の改善策についてお伺いします。  特別養護老人ホーム,原爆養護ホームの部屋については,4人制が基本となっております。生活習慣や趣味,嗜好など違ったさまざまな人が同居しています。4人部屋における人間関係は大変ですし,痴呆症が進むと自分のベッドもわからなくなり,トラブルも多く,個室化は早くから叫ばれていました。国も新ゴールドプランで個室化を提唱してきており,民間老人ホームに対し定員の3割を限度とする補助制度を95年に創設しました。本市における個室化の実態と今後の取り組みについてどうお考えなのか,お聞かせください。  茨城県では,国の補助制限を超える残り7割の個室整備について,県単独で整備費の2分の1を補助し,国の制度をてこに,県内民間老人ホームの全個室化を促す政策をとっております。こうした取り組みに対して本市はどのようにお考えなのか,お伺いします。  次に,在宅介護を支援するホームヘルプサービスの勤務体制についてお伺いします。  ホームヘルプサービスの依頼があった場合,ホームヘルパーは自宅から依頼宅へ直接行き,サービスが済むとそのまま自宅へ帰らざるを得ないシステムとなっており,休憩場所もない,事務処理を自宅でするなど,基地として使用する事務所がないなど問題点があり,こうした問題についてどう対処されるのか,お伺いします。  次に,高齢者,障害者の買い物支援についてお伺いします。  お年寄りや体に障害がある人が買い物を楽しめるように,電動車いすを貸したり,ボランティアが付き添ったりする英国のショップモビリティの仕組みを日本でも広げようと,建設省が各地で実験を行いました。広島市も,その実験を年末に行いました。東京都多摩市では,多摩センター駅前の案内所で昨年から商店街に事務所を確保し,電動スクーターあるいは電動車いす計5台を置き,無料貸し出しをスタートするなど,既にこの取り組みがされております。また,武蔵野市での実験に参加したお年寄りは,有料でもこうしたサービスを利用したいという人が4割に上がったと言われています。広島市での実験に参加した人の感想や,本市の今後の考え方についてお聞かせください。  次に,広島市文学館の建設についてお伺いします。  以前から,我が会派の鈩谷議員が提案してきました文学館建設についてであります。  広島にゆかりのある小説家,詩人は,鈴木三重吉,原民喜,峠三吉,梶山季之など20人に及びます。御存じのように,鈴木三重吉は広島市中区猿楽町,現紙屋町興銀ビルあたりに生まれ,大学休学中に郷里で書き上げた「千鳥」が夏目漱石の称賛を受け,続いて「山彦」,「小鳥の巣」,「桑の実」などの秀作を発表,そして大正7年「赤い鳥」を創刊し,児童文学史上不朽の功績を残したといわれております。また,築地小劇場を起こし,日本近代演劇の開拓者として活躍した小山内薫や現在活躍中の脚本家,映画監督の新藤兼人,小説家の阿川弘之がいます。こうした広島にゆかりのある方々の写真類,直筆の書や手紙,愛読書,愛蔵書,遺品類が1万654点もあります。現在,これらの貴重な資料は,中央図書館の中の広島文学資料室としてわずか65平方メートル,約20坪ですが,そういう狭い一室にほんの一部しか展示されていません。その多くは市民の目にふれることも少なく,あの奥まった3階の資料室にあり,どれほどの人が訪れているのでしょうか。文化に対する本市の姿勢に深いわびしさを隠すことができません。文化の薫り高い都市を目指す広島市として,これだけ多くの文学者が生まれ育ったことに誇りを持って,広島市民はもとより,広島を訪れる人々に広く紹介できる体制が必要です。そのために,鈴木三重吉以降の文学にゆかりのある文学作品を集大成した文学館の建設を急ぐべきだと考えます。もちろん,その中には原爆文学も含み,片仮名のヒロシマの特性を持った総合的な文学館としての検討が必要かとも思います。  なお,候補地としては映像文化ライブラリー移転後の跡地利用も考えられますし,被爆建物である広大理学部を保存し活用することも視野に入れて検討されたいと思いますが,いかがでしょうか。いずれにしても,文学館としては木立の中にあって静かな雰囲気のあるところに建設されることを求めておきます。  最後に,広大理学部校舎は,「グリーンフェスタひろしま'97」に訪れる多くの人に被爆建物であることを紹介する説明板を設けられたらと思います。  以上で,私の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○海徳貢 議長        はい,市長さん。                〔平岡 敬市長登壇〕 ◎平岡敬 市長        区別計画の策定に当たっての視点,区別計画の役割,区別計画の内容等についてお尋ねがございましたので,お答え申し上げます。  21世紀を目前にした今日,我が国は成熟社会に移行しつつありまして,もはや高度経済成長時代の考え方の上で都市づくりや都市経営を展開することは大変難しくなってきております。このような経済社会の変化や少子・高齢化,情報化等の時代の潮流,本市の重要課題に対応して,総合的,計画的に施策の展開を図っていくために,本年度から総合計画の改定に着手しているところでございます。  今回の総合計画の改定におきましては,区別計画の充実,それからより開かれた市民参加型の計画の策定,こうしたことを改定方針に掲げておりまして,区別計画については幅広く区民の御意見をいただきながら,区の魅力や地域特性,地域資源を生かした計画づくりを行ってまいりたいと考えております。  次に,区別計画の役割でありますが,区別計画は全体計画との調整を図りながら各行政区の位置づけと役割を明らかにし,それぞれの地域特性に対応した将来像を展望するとともに,各区の主要な施策,魅力づくりの方向やその具体的な取り組みなどを示すものでありまして,各区のまちづくりの指針となるものであります。  区別計画の内容については,現行計画に掲げている整備の基本的方向や主要事業などに加えて,区の将来像や魅力づくり事業,さらには区内を幾つかの地区に分けて地区別の整備の基本的方向を盛り込むなど,その内容を充実してまいりたいと考えております。平成9年度設置することにしております総合計画審議会及び区まちづくり懇談会については,できるだけ幅広い分野からの人選に意を用いることとし,市民公益活動団体の関係者,女性,外国人,21世紀を担う若手の方々の選任なども検討するとともに,区まちづくり懇談会については公募による人選も検討してまいりたいと考えているところでございます。  次に,ごみ問題でございます。  今,白木町へのごみ埋立地建設計画につきましては,平成5年度から環境現況調査等を実施し,平成7年度にこの調査結果を取りまとめるとともに,周辺環境へどのような影響を与えるのかといった予測,評価を実施し,埋立地を建設した場合でも現状の環境に大きな変化を与える要因はないとの結果が出され,この結果につきまして昨年の1月以降,地域住民の皆様方に御説明し,御理解と御協力が得られるよう努力してきたところでございます。埋立地の建設に当たっては,公害防止対策に万全を尽くしていくことはもちろんでありますが,志屋・井原地区がより発展するための地元対策事業についても地元の方々と協議を行っていくとともに,これまで反対されている方々とも十分話し合っていく必要があり,また地権者の方々にも御協力いただくことが不可欠であることから,より密接な話し合いの場を持つことで御理解と御協力を得ていきたいと考え,現地に事務所を設置することとしたものでございます。  いずれにいたしましても,現在埋立処分を行っております玖谷埋立地の残容量にも限りがあることから,ごみの減量化,資源化をより一層図りながら,一日も早く大谷埋立地が建設できるよう最大限の努力を傾注してまいりたいと,こういう考えであります。  いずれにしても,将来的にはごみゼロの社会を目指して私たち環境行政に取り組んでいきたいと,これは市民の御協力が大変必要でありますから,そういう覚悟で環境行政に取り組んでおるところでございます。  それから,次には緑地の保全に対する市長の考え方はどうかということでございます。  近年の環境問題に対する関心の高まりや自然との触れ合いに対する市民のニーズにこたえ,都市における緑地の適正な保全及び緑化の一層の推進を図るために,平成6年の都市緑地保全法の改正により市町村は緑の基本計画を策定することになり,本市においても平成11年度を目標に新年度から計画の策定に取り組むこととしております。  この緑の基本計画は,本市における緑の将来像と,それを実現するための緑地の保全や緑化の推進に関する施策を明らかにするものでありまして,新年度には現況調査や緑に関する市民意識調査など,今後施策を検討していくに当たっての基礎資料を得るための調査を実施することとしております。  都市における緑は,農作物などの生産の場や自然生態系を構成する動植物の生存の場であるだけではなくて,大気の浄化,災害の防止,あるいは休養・レクリエーションの場の提供,景観の形成などの多様な公益的な機能を有しております。市民がゆとりと豊かさを実感でき,潤いのある都市環境を実現するために,今後社会経済の変化に対応した土地利用のあり方に留意をし,計画的な都市的土地利用を進める一方で,緑の持つ多様な機能に配慮しながら良好な緑地の保全に努めてまいりたいと考えております。  緑地の保全方策につきましては,今後改定する総合計画の中で明確にしたいと考えておりますが,御指摘のような先買い権による買い取り制度といった他都市の事例についても十分に参考にしながら検討してまいりたいと思っております。  次に,今回の大幅な機構改革は,一体,具体的にどのように対応する組織になるのかと,こういうお尋ねでございます。  本市におきましては,これまでたびたび述べてまいりましたように,厳しい財政状況の中で,中枢性・拠点性の強化,広域都市圏の形成,道路交通網等の都市基盤の整備,さらには少子・高齢社会,あるいは地方分権の推進といった多くの課題に対応するために計画的な行財政改革に努めていくこととしております。  議員御指摘の中枢性・拠点性の強化については,これまでにも新交通システムの建設,西風新都の建設,宇品・出島地区の開発,広島駅南口再開発,紙屋町地下街の建設,あるいはバイオ産業の育成・振興などの事業を進めるために執行体制の整備に努めてきたところでありますが,平成9年度におきましては,道路交通網の整備をさらに強力に推進するため,建設局を道路交通局へ変更し,広島高速道路公社を設立するとともに,地域経済の活性化に積極的に取り組むため経済局に企業立地推進室を新設するなどの組織改正を行うこととしております。今後とも中枢性・拠点性の強化に一層努めてまいりたいと考えているところであります。  次に,少子・高齢社会への対応につきましては,これまでにも福祉事務所の中に保 健・福祉総合相談窓口を設置するなど執行体制の整備に努めてきたところでありますが,平成9年度におきましては,本格的な高齢社会の到来を迎えるに当たって市民への保健福祉サービスの一元的な提供を行うことができるよう民生局と衛生局を統合し,社会局を新設すると同時に,保健所の保健指導等の業務を区役所へ移管して保健センターとし,福祉事務所とあわせて各区に厚生部を新設するなどの組織改正を行うこととしております。  さらに,地方分権の推進については,地域住民の自己決定権の拡充を図り,住民が自分たちで積極的に地域づくりを行っていくという分権型社会を目指すものでありまして,市民局にまちづくりボランティア推進室を設置するとともに,財団法人広島市ひと・まちネットワークを設立するなど,地域住民が地域の問題に自発的に参画するという土壌づくりに努めてきたところであります。  今後とも他の政令都市との連携を密にして,きめ細かな情報収集を行い,予定されている地方分権推進委員会の第2次勧告,政府による地方分権推進計画の策定状況を見ながら,必要に応じて執行体制の強化に努めてまいりたいと考えております。  その他の御質問につきましては,関係局長が御答弁申し上げます。 ○海徳貢 議長        企画調整局長。 ◎松浦洋二 企画調整局長   私の方から,日銀広島支店跡地についてお答えいたします。  日本銀行広島支店跡地利用構想検討委員会は,今までに4回の審議を重ねており,来月下旬開催予定の第5回委員会において検討結果を取りまとめることとしております。この委員会の検討結果を踏まえ,新年度に土地利用,導入機能,施設内容などについての市としての検討を加え,日銀跡地の利用構想を策定したいと考えております。  したがいまして,議員御提案の旧館建物の保存,頼山陽史跡資料館との一体的な利用,ファッションデザイン機能,それから姉妹都市の交流会館などの導入については,新年度に調査検討する中で研究させていただきたいと考えております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        民生局長。 ◎吉中康麿 民生局長     高齢者・障害者福祉の充実等について4点お答えをいたします。  まず最初に,ホームヘルパーの問題でございますけども,ホームヘルパーが直接現場に行き,直接家に帰る,いわゆる直行直帰の勤務システムに問題があるのではないか,どう思うかということについて御答弁申し上げます。  現在のホームヘルパーの勤務は,市内に分散する利用者に対しまして効率よくサービスを提供するために,自宅から利用者の家に直接行き,また自宅に戻る,いわゆる直行直帰の形態になっております。打ち合わせ,あるいは情報の交換等で週に1回事務処理ということでステーションに集まっているのが実態でございます。そうした勤務形態につきましては,議員御指摘のようないろいろな課題もございますので,今後その実態等をもう少し調査し,研究しながら,その対応についても研究をしてまいりたいというふうに考えております。  それから,特別養護老人ホーム入所待機者の年齢構成はどうか,こうした待機者をどのように解消しようとしているのかについてお答えを申し上げます。  特別養護老人ホームの入所待機者は,平成8年9月末現在で1,051名で,その年齢構成は,最も多いのが80歳代で514名,48.9%になります。次に,70歳代で304名,28.9%になっております。特別養護老人ホームの整備につきましては,老人保健福祉計画におきまして平成12年の整備目標を34施設,人数で言えば2,105人と定めておりまして,8年度末の整備状況は31施設1,955人となっております。  今後とも老人保健福祉計画に沿って整備を行うこととしておりますが,現在同計画の見直しを行っており,国の動向等も踏まえながら適切に対処をしていきたいと考えております。  なお,こうした施設整備とあわせまして在宅サービスの整備が極めて重要でございまして,ホームヘルプサービスを初めとする既存の在宅サービスの拡充や,来年度新たに実施をいたします24時間巡回型のホームヘルパーサービス,あるいは配食サービスなどにより,できるだけ家庭での生活が可能となるような体制を整え,待機者の減少に努めてまいりたいというふうに考えております。  それから,特別養護老人ホームの個室化の実態と今後の取り組みについてどう考えているのか,また茨城県のような個室化を促す施策にどう取り組む考えかということに御答弁申し上げます。  特別養護老人ホームの個室化につきましては,入所者の居住環境の改善を図るため,国が設けております個室整備の際の補助金を加算する制度を活用しながらできるだけ個室を確保するよう指導をしているところでございます。しかし,敷地の広さによる制約や施設運営の効率性などの問題もありまして,現在個室は91室で,定員1,775人に対する割合は5.1%にとどまっております。今後とも施設の整備を進めていく中で,できるだけ個室を確保するよう指導していくとともに,促進方策についても研究をしてまいりたいというように考えております。
     最後に,建設省はショップモビリティの実験プロジェクトを行ったが,その結果と本市の今後の考え方についての御質問にお答えいたします。  ショップモビリティは,商店街などに電動スクーターや車いすなどを備えまして,長時間の歩行が困難な障害者や高齢者等に無料で貸し出しをし,必要に応じてボランティアが同行することにより商店街等を自由に移動し,買い物を楽しんでいただくサービスとして,イギリスで広く普及しているシステムでございます。  建設省では,商店街だけではなく,広く公園,観光地などでの移動のしやすさを確保できる仕組みとして導入する方策を調査研究しておりまして,その実験プロジェクトが昨年11月に本市を初めとしまして国内3市,東京都の武蔵野市,千葉県の柏市で行われたところでございます。  本市では,高齢者や障害者の33名の方が中央公園を拠点に基町周辺を電動スクーターに乗ってショッピングや美術館の鑑賞などを体験されましたが,体験後のアンケートを見ますと,機会があればまた利用するという方が8割を超え,そのうち4割余りの方々は有料でも利用したいと答えるなど,好評であったと聞いております。  今後の普及促進に当たりましては,商店街等の受け入れ先,ボランティア要員の確保等の運営方法,運営主体等の研究すべき課題がたくさんございました。本市としても,民間団体での取り組み状況や国の動向等を踏まえながら,その普及促進策について研究をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        衛生局長。 ◎橋爪章 衛生局長      原爆特別養護ホームの待機者対策及び個室化への取り組みについての御質問に答弁させていただきます。  原爆特別養護ホームは,神田山やすらぎ園と倉掛のぞみ園の2施設で,合わせて400人の定員であります。原爆特別養護ホームの待機者数は平成6年度からふえ始めまして,平成8年12月末には459人となり,待機期間も長くなっております。これまで,待機状況の分析,将来需要見込み,特別養護老人ホーム等の整備実績その他について調査検討した結果,原爆養護ホームを新設する必要があると認識し,現在,今後の施設運営のあり方や市の財政状況等を踏まえまして,整備手法,施設規模,施設内容等について県とも協議しながら検討しているところでございます。  また,待機者のうち約6割は病院や老人保健施設におられるわけですが,在宅で待機されてる方につきましては,必要に応じて被爆者相談員が家庭を訪問し,相談を受け,生活指導を行うとともに,介護手当の申請やショートステイの利用を進めるなど,生活支援に努めているところでございます。  次に,原爆特別養護ホームの個室化に関する質問でございますが,現在の養護ホームには2人部屋と4人部屋があり,個室は設けておりません。個室の整備につきましては,新設の整備計画に合わせて研究してまいります。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        環境事業局長。 ◎伊藤利彦 環境事業局長   白木に計画いたしております大谷埋立地にかかわります数点の質問に対しまして御答弁をさせていただきます。  まず,埋立地の排水の検査,監視体制についてと,またその排水を下水道に接続してはどうかという御質問でございますが,汚水を適正に処理してまいりますことは埋立地の公害防止対策の上でも最も重要な問題の一つでございます。市といたしましても,水道水源,農業用水等への影響を与えないよう,高度な水処理対策につきまして検討してまいりますとともに,今後とも地域住民の皆さんと汚水処理方法や放流先などの公害防止対策について十分協議をいたしますとともに,施設の建設,監視体制などの管理運営に際しましては,地元住民代表者や学識経験者の方々の参画によります運営協議会的なものを設置してまいりたいと考えております。  なお,議員御提案の下水道への接続につきましては,白木町のほとんどが現在農業集落排水事業で整備していくという位置づけとなっておりますとともに,下水処理施設の受け入れの問題などがございます。検討課題として今後関係機関と十分協議をしてまいりたいと考えております。  次に,地下水汚染を防止するため,厚生省監修の廃棄物最終処分場指針解説に示されております強化策,監視体制についての御質問でございますが,厚生省が示しております廃棄物最終処分場指針につきましては,その都度厳しく改定されてきております。本市といたしましても,この指針に沿って埋立地の建設を計画しているものでございまして,議員御指摘の強化策等につきましても,今後実施に向けた詳細な調査を行った上で公害防止対策に万全を期してまいりたいと考えております。  次は,JR芸備線でのごみ搬入計画についてJR当局との協議の状況でございますが,JR芸備線によりますごみ輸送計画につきましては,環境影響評価を実施いたしました広島県地域環境計画協会からも提言をいただいておるものでございまして,この計画が実現いたしますならば,ごみの主要搬入道路として計画しております県道広島三次線をごみ収集車で運ぶのに比べまして,沿線の交通渋滞の緩和,排気ガス防止対策に役立つ上,芸備線の活性化にもつながる可能性があることから検討しているものでございます。  この課題につきましては,JR西日本に既に打診をしているところでございますが,実現化に当たりましては,収集体制の見直し,ごみを積みかえるための中継基地の整備,積み込み駅,またJR芸備線の離合施設整備などの多くの課題がございまして,これらを整理した上でJR西日本と協議をしたいと考えております。  次が,廃プラスチックの減量化,再資源化についての技術開発と事業化の動向でございますが,平成12年の容器包装リサイクル法の全面施行をにらみまして,国,関係業界で廃プラスチック油化技術,ガス化技術への取り組みが試みられておりまして,現在実証プラントによる実験,実用化に向けての技術開発が行われているところでございます。  まず,油化技術につきましては,当面容器包装リサイクル法に対応する技術として,平成8年に厚生省がモデル事業として日量10トンの油化プラントを立川市に建設し,また通産省の補助を受けた社団法人プラスチック処理促進協会が民間企業と協力して新潟市に日量約20トンのモデルプラントを建設したところでございます。そして,本年4月から油化プラントの連続運転を行いながら,ごみの分別方法と油化プラントの整合性,前処理の異物,あるいは油化処理工程から出てまいりますカーボン残渣の処理方法,生成油の利用方法等について調査研究を行っておるところでございます。  一方,ガス化の技術につきましては,三菱重工業株式会社が中心となりまして,平成5年度に日量2トンの実証プラントを広島の工場敷地内に建設し,平成7年度までにその実証実験を終え,現在厚生省の技術認定を受けて技術開発に取り組んでいるところでございます。  次に,事業化についてでございますが,油化,ガス化の技術の動向に合わせ,廃プラスチックの分別方法,生成品の販路,処理経費等,実用化に向けての課題を解決しながら,国を中心に事業化に向けた取り組みがなされておりまして,本市といたしましてもこうした状況に注目しながら廃プラスチックの減量化,再資源化に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。  次が,容器包装リサイクル法の施行によりまして事業者や市の体制はどうなるのかという御質問でございますが,この法律は,消費者が分別排出したものを市町村が分別収集を行いまして,それを事業者がリサイクルするという役割分担を明確に打ち出しております。今後は,市町村が分別収集した容器包装廃棄物は,その容器を製造したり利用したりする事業者がリサイクルの責任を負わなければならないという事業者責任による処理義務が明確化されております。  容器包装廃棄物のうち平成9年度から対象品目となりますのは,ガラス製容器とペットボトルでございまして,本市といたしましては従来から資源ごみとして収集しておりますガラス製容器のうち,再生ルートへ流れにくい青,黒色のガラス製容器につきましては平成9年度から容器包装リサイクル法ルートでリサイクルを行いたいと考えております。また,ペットボトルにつきましては,中国四国地区におけるリサイクル工場が平成10年度から稼働する見込みでありまして,これに合わせて佐伯区をモデル地域として分別収集を行い,分別排出の状況や排出量,さらに5種類分別収集の見直し等の検討を行いまして,平成12年度を目途に,全市域を対象に広げたいと考えております。  また,平成12年度から当該法律の対象品目となりますものには,段ボールを初めとした紙製容器包装,あるいはペットボトルを除く廃プラスチック製の容器包装がございますが,このうち特に現在埋立処分いたしております廃プラスチック製の容器包装廃棄物につきましては,先ほど申し上げました油化等の技術開発の動向等に注目しながら,事業者責任に基づくリサイクルを行うことによって段階的に減量化を図りまして,最終的にはゼロとなることを目標に努力してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        建設局長。 ◎小田治義 建設局長     広島大学跡地に残っております広大理学部校舎を,グリーンフェスタで被爆建物であることを紹介してはどうかというお尋ねでございますけど,お答えいたします。  「グリーンフェスタひろしま'97」は,本年9月の20日から11月24日までの66日間開催いたします。このグリーンフェスタのメーン会場であります広島大学本部跡地会場の中央には,大学が管理しております旧広島大学の理学部1号館の建物がございます。グリーンフェスタには各地から数多くの方々がお見えになりますが,これらの方々に旧理学部1号館が被爆建物であることを紹介することにつきましては,今後その設置や説明方法,内容などにつきまして早急に検討してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        市立大学事務局長。 ◎樋渡敬宇 市立大学事務局長 大学間の連携についての御質問にお答えをいたします。  市立大学は,科学と芸術を軸に世界平和と地域に貢献する国際的な大学,これを基本理念としておりまして,これまでも公開講座の実施,デザインや情報システムの開発など,地元企業との共同研究,芸術学部教員によります作品展の開催,さらには大学祭や高校生向けのオープンキャンパスも含めてよいと思いますが,こうしたことを通しまして,開かれた大学として地域にとけ込むよう取り組んでまいったところでございます。しかしながら,地域の他の大学との連携あるいは合同による取り組みという点から見ますと,学生の指導相談業務あるいは就職対策等のレベルでは,県内または市内の大学で構成します連絡協議会等に本学も加入しまして情報交換に努めておりますけれども,大学合同の講演会であるとか,あるいは大学相互の連携による公開講座といった地域社会を対象としたレベルでの取り組みにつきましては,開学後3年という時間の中で,そこまで至っていないというのが正直なところでございます。  新年度では,本学も4年目を迎えますので,学部としては一応の完成を見るということになります。今後は,近隣の他大学の御意向や地域のニーズを把握するとともに,神戸市等,先進事例を調査研究し,御提案のような課題につきまして可能なものから取り組んでまいりたいと,このように考えております。 ○海徳貢 議長        教育長。 ◎森元弘志 教育長      映像文化ライブラリーの移転跡か,あるいは広島大学の理学部跡に文学館を建設したらどうかというお尋ねでございます。お答えを申し上げます。  本市には,広島にゆかりの深い著名な作家の文学作品を収集保存し活用するため,中央図書館に広島文学資料室を開設し,お話しにもございましたように,広島が生んだ日本の児童文学者の先駆者でございます鈴木三重吉を初め,叙情詩人の大木惇夫,原爆文学の原民喜や峠三吉ら20人の作品や資料を一般市民が自由に閲覧できるよう展示をしているところでございます。今後も引き続きこれら関係資料の収集に努めるとともに,活用についても工夫してまいりたいと考えております。  お尋ねの文学館につきましては,今後御提案の趣旨も踏まえて研究させていただきたいと考えております。 ○海徳貢 議長        27番。 ◆27番(田尾健一議員) 2点ほど再質問させていただきます。  一つはですね,日銀の内部を残す点についてですね,ちょっと回答漏れのように感じましたので,そのまま残すのかどうなのかということについて再度お伺いします。  2点目はですね,厚生省から来られました大田助役にお伺いしたいと思います。  特別養護老人ホームの部屋の個室化についてですね,先ほど広島市の現状が明らかになりました。で,国の補助制度があるのにですね,遅々として進まないという状況がですね,個室化が進まないということで,定員の3割は個室化にしなさいという補助制度の枠があるんですが,広島市の場合は5.1%という実態です。で,これは先ほど説明がありましたが,補助制度についてですね,スペースの問題があってなかなか難しいという点もありましたが,そういう実態に加えてですね,個室化にした場合は寮母さんもふやしてほしいという課題もありましてですね,それが運営費の加算にならないという矛盾がありましてですね,経営者が個室化をためらっているんではないかというようなことを聞いておりますので,その辺についてですね,改善すべき点があるんではないかと思いますが,助役の考え方をお伺いします。 ○海徳貢 議長        大田助役。 ◎大田晋 助役        特別養護老人ホームの個室化についてでございますけれども,国の基準よりも広島市においては低いという事実はございます。  ただ,この個室化の問題は,ただ単に入っておられる方の処遇のことだけでは済まない問題がございます。一つは,先ほど局長もお答えしましたように,経営といいましょうか,運営の側面,それからさらに実際の問題としての土地の確保という大前提がございます,建設的な側面。さまざまな観点から,私の知るところによりますと,全国におきましてもこの個室化の比率はばらばらでございます。そういったことから,この本市において5.1が果たして妥当なものかどうか,なお勉強してまいりたいと思いますけれども,この一つの原因として,御指摘の運営費,場合によっては措置費というところにいくという問題も恐らくあるのではないかと思います。これは,一方的に行政サイドで押しつけるということでなくして,実際に経営をされる方,そちらのお話もいろいろあろうかと思います。いずれにいたしましても,研究検討をさせていただきたい問題だと思っております。 ○海徳貢 議長        企画調整局長。 ◎松浦洋二 企画調整局長   先ほど答弁させてもらった旧館建物の保存の中に,外観それから内部,含んでいると理解していただきたいと思います。 ○海徳貢 議長        1番水野なつ子議員。                〔1番水野なつ子議員登壇〕(拍手) ◆1番(水野なつ子議員) 公明を代表し,総括質問をさせていただきます。お疲れとは存じますが,最後まで御清聴のほどよろしくお願いいたします。  初めに,平和問題について述べさせていただきます。  昨年の8月6日,平和式典の平和宣言において,「平和の達成に向けて急がねばならないのは,世代や国の違いを超えて,人類史上初めての被爆の実相を語り継ぎ,広く世界の人々に伝えていくことである。そのためには,被爆の惨禍が生んだヒロシマの生と死の経験をすべての人々の心に感動を呼び起こすまでに昇華し,この平和文化を永遠の人類共有財産に加えなければならない。」とありました。暑い太陽のもと,私は強い感激と感動を受けました。広島に生まれて育って60年,芸術文化の世界で広島の文化発展と情操教育の向上を願って活動してまいりました。平和宣言を聞き,正直に一市民として未来に希望を求めて行動する市民の上に平和文化の花を咲かすべく使命を強く感じました。  その日から半年,新たな気持ちで平和文化について私なりに悩み,考え,いろいろと調査,勉強をしてまいりました。また,9月本会議において市長さんの答弁で,平和文化とは平和を求める心をはぐくむ文化だと考えております,つまり戦争で物事を解決するのではなく世界の平和を求めていく,そうした心を持った人間が育っていくこと,そうした人間を育てるような文化,これが大事ではないかと思いますとありました。すなわち,心の,命の変革だと私は思うのですが,いかがでしょうか。市長さんは,このことを行政の中で具体的にどのように取り組んでいかれるのか,お聞かせください。  また,2点目に,「多様な被爆資料の集大成が必要である。」とありますが,多様な被爆資料の集大成についてどう具体化されるのか,お伺いいたします。  平和問題について2点目は,原爆ドームの遺産化についてです。  人類の愚かな行動の証明役として世界に核兵器廃絶を訴える原爆ドームが世界遺産に登録されるのを受け,先日中区のデパートで原爆ドームの歴史と現状などを紹介する「世界遺産登録記念展」が開催され,多くの市民から注目されました。記念展は,遺産化への取り組み,国内外の世界遺産,ドームの保存,遺産化の意義など,写真,パネル,新聞記事の拡大パネル,ビデオ,パソコンなどでわかりやすく紹介されていました。また,原爆ドームの保存を願いながら1960年に白血病のために亡くなった少女の日記なども紹介されていました。会場で多くの市民の方々の声を聞くことができ,そこで記念展示をより充実させるべく,方策について当局にぜひお考えをお伺いしたいと思います。  2点目に,札幌雪まつりに原爆ドームの雪像を出展してはいかがでしょうか。札幌の雪祭りには,日本全国はもちろん,最近では外国からも多くの人々が集まります。小さな子供たち,若い世代からお年寄りまで大勢集まってまいります。原爆ドームの遺産化を機に,平和の心を感動とともに多くの人々の心に伝える最高の機会だと思いますが,いかがでしょうか。  3点目に,原爆ドームの遺産化に伴う周辺の環境の整備を強力に推進するとともに,永久保存のための防災,震災対策に万全を期すことを強く要望しておきます。  次に,高齢化社会対策について述べさせていただきます。  超高齢化社会が進む我が国にとって,介護を必要とする人がいつでも,どこでも,自分が望むサービスを受けられる新たな介護システムの導入が,待ったなしの重要課題となっています。市民ニーズが最も高い高齢化社会対策として,中区を除く市内7区で,地域福祉センターの建設,休日でも在宅高齢者を受け入れられるデイサービスや,24時間巡回型のホームヘルプサービスや,広島市民病院の整備基本構想等,高齢者対策に重点を置いた予算となっております。  また,今,国会でも審議の焦点の一つである介護保険法について2点お尋ねいたします。  1点目として,現状では在宅,施設ともサービスが整っていない市町村が多く,介護保険のスタート予定である2000年春までに介護サービスの施設の整備やマンパワーの確保ができるかどうか大変心配しております。本市の見通しについてお尋ねいたします。  また,2点目として,財政事情などを理由に,認定対象者を少なく絞り込む心配はないかとの声も聞かれます。広島市におかれましてはいかがでしょうか。希望者全員に満足のできるサービスが提供できるかどうか,お尋ねいたします。  次に,高齢者協同組合について述べさせていただきます。  高齢者が出資し,仕事の確保や福祉の相互扶助,生涯学習などを目的とした高齢者協同組合の設立が全国で相次いでいます。本格的な高齢化社会を迎えた今,シルバー世代の能力を最大限に活用し,与えられるのを待つだけの受け身型福祉ではなく,高齢者自身による主体的な生きがいづくりの場として大きな関心を集めています。平成7年2月,三重県で初めて誕生したのを皮切りに,沖縄,愛知,長野,神奈川など各地でスタートし,現在では全国12カ所で設立され,今後もさらに9カ所で準備が進んでおります。組合の主な事業としては,就労の場の確保・開発・拡大,必要な物資・サービスの共同購入,文化・レクリエーション活動,旅行,高齢者生活学校運動,高齢者のたまり場づくり運動,高齢者・障害者・女子・子供を大切にする社会づくり等,おおまかな方向性が盛り込まれていますが,各組合では地域の特色を生かしながら個性的な運営を行っているようです。出資金は1人1口5,000円から1万円以上で,だれもが組合員になれます。  一つの例ですが,三重県松坂市では,ヘルパーサービス預託制が人気があります。元気なうちにだれかの手助けをして,困ったときには介護してもらうという新しい試みです。少子社会での国民負担率の増加を想定すれば,21世紀を目前にした今,重層的な高齢者パワーをフルに活用できる柔軟な社会システムの構築が急務ではないでしょうか。  本市におかれては,ボランティア20万人計画がありますが,福祉型のボランティア活動の受け皿としてこの高齢者協同組合を考え,また後押しをするお考えはないか,お尋ねいたします。  次に,テレビ電話相談事業についてですが,長野県上田市で先日,19日からマルチメディア在宅介護支援モデル事業「テレビ電話相談事業」が始まりました。市の健康推進課がキーステーションになり,寝たきりのお年寄りを介護する家庭と病院や福祉施設をテレビ電話で結び,画面を通して介護相談を行うものです。全国的にも珍しい事業ですが,在宅介護の切り札として,また財源難に陥っている当市にとっても緊縮財政の中で高齢化社会の福祉充実の知恵だと思いますが,いかがでしょうか。当市のお考えをお聞かせください。  次に,乳幼児医療費助成についてですが,今回の予算で現行の1歳未満が拡大され,入院のみ2歳児までとなりましたが,外来の場合は現行どおりとのことですが,平成7年6月の一般質問でも申し上げましたが,せめて3歳未満児まで入院,外来ともに拡大していただきたいと要望します。子供は,家の宝,社会の宝,国の宝でもあります。21世紀を担う大切な子供たちです。高齢者対策と同じように,子供たちにとっても,健やかに育つ,優しい広島にしていただきたいと思いますが,いかがでしょうか。  次に,住宅問題について述べさせていただきます。  公営住宅制度が変わり,本格的な長寿化社会をにらんだ福祉政策との連携の強化,入居者資格の改正や,収入状況に応じたきめ細かな家賃設定など,適切な対応を行うためのさまざまな改善策が織り込まれ,より時代に即した公営住宅のあり方が提示されました。そこで,質問させていただきますが,まず,「社会福祉事業に公営住宅が活用できるようになります」とありますが,例えば基町住宅の再開発に際し,その趣意を踏まえて対処するお考えがあるかどうか,当市の具体的な計画をお聞かせください。  2点目に,グループホームのための住宅の建設を促進することを要望しますが,具体的計画がございましたらお聞かせください。  3点目は,当市には老朽化した市営住宅が各所に見受けられますが,公営住宅制度が変わる機会に建てかえを強力に推進することを要望いたします。  次に,基町地区高層アパートについて質問いたします。  アクリル板の取りかえが決まり,住民の不安も少しは和らいだのではないかと思います。初めに,取りかえ工事の計画について,また予算と国の補助も含め,どのように考えておられるか,お聞かせください。  2点目は,防災通路の整備計画はどのように具体化しているのか,お伺いいたします。  3点目は,高齢化が進む住宅のソフト面の防火対策はどのように検討されているか,お聞かせください。  また,次に,火災のあった第18アパートで発がん性物質のアスベストの濃度が屋外よりも室内が高いことが報道され,住民の方々の不安が高まっております。広島労働安全衛生センターの調査報告の内容と,アスベスト飛散に対する対策の2点についてお聞かせください。  次は,教育問題についてお尋ねいたします。  県教育委員会が示した高校教育改革の方針が県内に大きな波紋を広げています。21世紀を託する子供たちの自立と個性を育て,ゆとりある教育を実現する教育改革の一歩として,県教育委員会は生徒数の急減をチャンスと受けとめて高校教育を改善したい,また,教員,教室に余裕ができた今こそ,1人1人の個性や適性に応じた教育が可能になると説明しておりますが,背景には私立高校との競争意識も見え隠れするとの声も聞かれます。改革の全体像が示されないまま総合選抜を廃止したら,中学校での進路指導が混乱し,特定の高校に人気が集中して,受験戦争が激しくなるとの心配も多いようです。その反面,廃止は選択幅が広がり,自由選択制を取り入れるなど,各学校に特色を持たせるので発展的な解消だとの声もあります。  そこでお尋ねいたしますけども,特に来年改革をするのであれば,遅くともことし6月か7月には高校を選択する際の参考になるよう,どの学校がどのような特色をつくるのかを示し,生徒や保護者の不安を解消することができるのでしょうか。  また,2点目に,特色ある高校に生徒を送り出す側の中学校できちんとしたアドバイスができるよう進路指導に対する対応は大丈夫でしょうか。  3点目は,市立高校2校の魅力づくりについて,舟入高校は国際コミュニケーションコース,基町高校は創造表現コースを1クラスずつ設置されると伺っていますが,それぞれの学校の残りのクラスの普通科においても魅力あるカリキュラム編成をしていただきたい,特色を持たせていただきたいことを要望いたしますが,いかがでしょうか。  以上,総合選抜制度の廃止について3点,質問と要望をいたしておきます。  次に,いじめ・不登校対策について述べさせていただきます。  学校現場で問題となっているいじめに歯どめがかかるどころか,過去最高の6万件にも及んだことが,昨年末の文部省の生活指導上の諸問題の現状調査でわかりました。現場をあずかる先生方,子供を持つ親,心ある地域の方々が心を痛めていらっしゃることが現状ですが,いじめは日本の国だけではなく,世界の少なからぬ国々の共通の問題だと言われています。その例としてよく挙げられるのが,北欧のスウェーデンノルウェーのものです。過去の新聞報道によると,いじめそのものは,数の上でも,質の上でも日本の方が深刻なようです。この問題への対応という点では,スウェーデンノルウェー両国の方が徹底しているようです。子供の人権を守るという明確な視点に立ち,社会的課題として,学校を初めさまざまな組織がそれぞれの方法で取り組んでおり,いじめ対策には学ぶべきところが多いと報じています。その中で特に活動の核となるのが,1点目,学校カウンセラーを中心に,教師,校長ら5人でプロジェクトを構成,いじめの被害に遭った生徒や親が相談できる窓口を明確にしており,事務職員や警備員を含む校内すべての大人がいじめについて正しい認識を持つよう徹底的な指導が行われている,情報はカウンセラーに集約され,年に一度は生徒を対象にしたアンケート調査を実施しているとのことです。  本市におかれましては,平成7年に文部省のスクールカウンセラー活用調査研究の委託を受け,中学校1校に専門的資格を持つカウンセラー1名を配置し,生徒,保護者のカウンセリング及び教職員への助言を行われ,実践的な調査研究がなされました。また,平成8年度は中学校2校と高校1校に枠を広げられているようです。本市においても,すべての学校でこの制度が必要と思いますが,いかがでしょうか。  いじめの2点目の柱は,生徒の参加です。  スウェーデンの中学校では,各クラスから男女各1名の担当委員を選出し,委員は月に1回,いじめについて話し合うそうです。この学校の女性カウンセラーは,生徒自身で解決できるならばそれがベストです,それができないときにカウンセラーに相談に来ればよいのですと言っております。生徒が,それぞれの立場で自主的に解決をする体制が大切だと思います。そこで,当市におかれる学校現場での生徒の参加による解決策はどのようにしていらっしゃるでしょうか,お伺いします。  3点目は,スウェーデンノルウェー両国のいじめ対策のもう一つの大きな特徴は,教育関係者だけではなく,さまざまな機関が取り組んでいるということです。スウェーデンでは,1995年,学校法に,学校は他人を侮辱するすべての行為を防止するよう努力するという規定を新たに加え,子供の人権侵害を許さないとの意思を宣言し,法令が十分かどうか,対策が効果を上げているかどうか,調査・勧告しています。各種調査によると,スウェーデンでは10%,ノルウェーでは5%の生徒がいじめにかかわっているようですが,ただ,いじめは昔から何らかの形であったようですけども,それが社会問題になったのは,人権を尊重するという民主主義が浸透し,被害者を含むみんなが声を上げるようになったからではないでしょうか。最近の日本社会は,物,金さえあれば幸せ,他人のことはどうでもいいという風潮が蔓延し,その大人の生き方や考え方が子供にも反映して,他者の個性を認め尊敬するという,人間としての最も大切な崇高な精神を見失った結果が今日のいじめを生み出したのではないかと,私自身大いに感じております。当市におかれるさまざまな機関の取り組みはいかがでしょうか。  教育問題の4点目として,中学校,高校への英語指導助手の派遣について要望いたします。  英語を母国語とする国から青年を招致し,英語授業の補助に当たってこの制度は好評を博し,全校から要請が急増しているようです。現在,16名の指導助手で,要請校に週1回の派遣が現状のようですが,せめて二,三回になればとの声も聞かれます。9年度の予算では1名増の17名の予算が計上されていますが,要請に応じられるのでしょうか。そこで,生徒たちの国際理解の基礎を養う意味においても,今後その増員を強力に進めていただくよう強く要望いたします。  最後に,文化行政について述べさせていただきます。  人が人を支え合う,そこに文化が生まれるとは,よく聞かれる言葉です。文化の重要性が叫ばれるようになり,文化政策をというかけ声とともに,行政上の施策が徐々にふえてきました。物質的な面だけではない,心を豊かにはぐくむことが大切であるといった総論にはだれもが反対しません。文化政策について考えてみますと,大きく二つに分けられると思うのです。市民参加型の文化イベントを導入したまちづくりや生活文化まで含めた広い文化政策,また一方では一流の芸術や質の高い公演などに触れたり,鑑賞したりという要望に対応したり,芸術の専門家による社会教育サービスの提供などの芸術政策です。  最近では,日本の場合,この二つを明確に分けて考えてこなかったところに問題があると言われています。というのも,日本の芸術には質がないということが言われます。アマチュアの活動を支える条件とプロを育てる条件はかなり違います。それなのに,参加型イベントの方向ばかりでは,質を高める作業は不可能です。質を高めるために専門家が必要だという発想が欠落しているように思います。芸術文化に対する行政の役割は,民間の芸術団体や市民グループのパートナーであってほしい,またさまざまな側面からサポートする力強い味方であってほしいと思います。  以上の文化論を踏まえて当市の芸術文化を考えてみますと,最も欠けているのは,音楽,演劇の練習場や絵画,彫刻のアトリエ等,創造の場所です。各区に──各地の区民文化センターにある練習場やリハーサル室,アステールプラザの練習場など幾つかの部屋はありますが,オーケストラを初め,バレエ等総合的な練習場は非常に狭く,また数も少ないため,朝早くから並んで,いい場所の確保に苦労しているようです。  金沢市では,紡績工場であるれんがの倉庫群を活用して金沢市民芸術村を整備し,昨年10月にオープンさせました。約10ヘクタールの敷地を有する芸術村は,演劇,音楽,美術,生活文化など多様な創作活動を可能とする工房やスタジオやアトリエ等のスペースを備えたもので,若者を中心とした新しい市民文化の創造を目指し,ユニークな取り組みを進めております。特に,利用者の意向が大きく尊重され,利用者代表による運営方針の決定や,1日24時間の利用時間の設定等,これまでに見られない斬新なものとなっており,使用料も24時間4,000円と非常に安くなっている。全国的にも注目を集めております。名古屋市においては,市の旧水道配水塔を活用して,演劇練習館,市民のための音楽プラザを整備しております。演劇練習館では,リハーサル室や大小練習室,研修室等を備え,200団体近くある演劇その他のグループのニーズにこたえているようです。また,音楽プラザでは,合唱場,大小リハーサル室,打ち合わせ室,音楽サロン等を備え,名古屋フィルハーモニーからアマチュアの音楽愛好家まで幅広い層に利用されております。このように,鑑賞型から参加型へ市民の文化芸術活動が変化していく中で,両市の事例は今後の文化施設のあり方のよき例を示すものではないかと思います。  本市におかれましても,芸術村や専門練習場等の整備が急がれるのではないかと思います。来年度予定してあるアステールプラザの2期整備では,市民ギャラリー,多目的スタジオ,オーケストラ用の音楽練習場を中心とした整備であるところですが,今後ますます増大するニーズに十分対応できるかどうか懸念されます。
     そこで提案ですが,青少年センターが築後32年たって老朽化しており,地下室の浸水や音漏れのための建てかえの時期に来ていると思いますが,その際にはぜひ演劇や音楽練習場等を有する市民の文化芸術活動の練習拠点として整備することを検討していただきたいと思いますが,いかがでしょうか。  次に,広島文学資料館についてお話ししたいと思いましたが,先ほどの田尾議員の発言にもありました。全くそのとおりでございますので,ここでは広島文学の宝でもある貴重な資料を,広く,より多く人の目に触れるよう,将来文学館を建設するよう強く要望だけにさせていただきます。  最後に,本年5月に全国でも大変ユニークなまんが図書館が比治山にオープンします。漫画の持つ魅力を再確認するよい機会となると,多くの人々から期待が寄せられています。大人から子供まで楽しむことができる施設となるよう,一層の努力を期待します。  そこで提案ですが,このまんが図書館の周囲に漫画の主人公を彫刻したキャラクター広場をつくり,多くの子供たちにより親しまれるような場所にしてはと思いますが,いかがでしょうか。山陰の境港市では,水木しげるのロードがまち興しの一環として地域活性化に役立っておりますが,本市でもいかがでしょうか,お伺いいたします。  以上でございます。長時間まことにありがとうございました。(拍手) ○海徳貢 議長        市長さん。                〔平岡 敬市長登壇〕 ◎平岡敬 市長        まず,平和文化について,行政の中で具体的にどのように取り組んでいくのかというお尋ねでございます。  被爆後,約半世紀が経過いたしまして,被爆者の高齢化や被爆体験の風化が進む中で,被爆の実相を多様な形で語り継ぎ,広く世界の人々に伝えていくこと,特にその伝達の方法,技術,テクニックというものの検討を深めることが大変重要な時期となっております。また,この被爆体験の継承に加えて,今日国際社会が直面している環境,人権,飢餓,難民といった平和を脅かす諸問題の解決に向けて日常の生活行動の中から積極的に平和をつくり出していくための努力が求められております。  こうしたことを踏まえまして,被爆体験の継承については,これまで国の内外における原爆展の開催,修学旅行生を対象とした修学講習,市内の各学校における平和学習や校外学習の実施,映像文化ライブラリーにおける反核,平和を訴える映画の上映など,いろいろな事業を実施してまいりましたが,今後広島の体験の普遍化,世界化を図るためには,例えば千羽ヅルを折りながら原爆症で亡くなった佐々木禎子さんの物語や,世界の人たちに感動と共感を呼び起こして,今や折りヅルが世界平和の象徴になりましたように,平和への思いを文学とか映画,音楽,美術,演劇といった芸術文化の形で継承していくことが大変重要ではないかと,そういうことが被爆の歴史,体験を人類共有のものにする手段ではないかと考えております。  また,平和文化とは,平和を求める心をはぐくむ文化であると考えております。他人の立場を考えて思いやりを持つこと,暴力を否定すること,美しい地域づくりに努めることなど,そうした平和を求める心を持った市民がたくさんいる都市をつくってまいりたいと考えているところであります。  そうした視点から,現在,「まちづくりボランティアの総合支援」や「温かい笑顔づくり」などの諸事業の推進に取り組んでいるところであります。  このように平和文化は,被爆体験の継承や核兵器廃絶といった問題から,街をきれいにする,いじめをなくすといった日常の生活行動にまでつながっているものであると考えております。今後とも世界平和を求める心をはぐくみ,それをもとに新たな芸術文化を生み出し,またまちづくりボランティアなど新たな行動の仕方をつくり出す事業を積極的に推進してまいりたいと考えているところであります。  次に,福祉問題で,公的介護保険が導入しようとされているけれども,在宅,施設ともサービスが整っていない市町村が多い中で,介護保険のスタート予定である2000年春までに介護サービスの整備はできるのかというお尋ねでございます。  介護保険法案については,現在開会中の第140回通常国会において審議中でございますが,介護保険制度の円滑な実施を図るためには,ニーズに見合ったサービスを確保していくことが必要であり,介護サービスの基盤整備の充実強化は重要な課題であると思っております。このため,国においては介護保険制度導入に向けて新ゴールドプランの整備目標をできる限り早期に達成し,制度の円滑な実施のための条件整備を進めることとしております。  本市といたしましても,こうした国の動向を踏まえまして,老人保健福祉計画の在宅サービスの目標達成を1年早くするとともに,計画の目標量の見直しを行うことによって介護サービスの基盤整備の一層の拡充を図ってまいりたいと考えているところでございます。  その他の御質問につきましては,関係局長から御答弁申し上げます。 ○海徳貢 議長        市民局長。 ◎黒川浩明 市民局長     平和問題についてお答えをいたします。  まず,被爆資料の集大成についてでございます。  被爆後半世紀が経過をし,被爆者の高齢化と減少化が進み,また被爆資料の散逸が進む中で,被爆体験や記憶をいかに継承していくかが大きな課題となっております。被爆に関する資料は,衣服,瓶,時計,かわら,各種証明書などの物品のほか,被爆者の証言,文学,映画,音楽,写真などの芸術文化,また医学,教育など幅広い分野にわたっており,これまで平和記念資料館や平和文化センターなどで被爆者や遺族,市民の協力を得ながらその収集,整理に努めてまいりました。  集められた資料につきましては,平和記念資料館等で展示するとともに,これらの資料を体系的に整理し,広く情報提供していくため,平成4年度からデータベース化を進めており,既に情報提供している写真などの静止画像に加え,平成9年度から被爆者の証言や平和文化センター所蔵の図書など,動画や文献などにつきましても情報提供することとしております。また,その一部につきましては,インターネットを利用して広く国内外に情報発信することとしております。さらに,新年度からは厚生省の委託を受け,平和記念公園内に建設される原爆死没者追悼平和祈念館で保存展示する被爆者や遺族の手記,体験記を収集,整理することとしております。被爆体験の継承を図るため,被爆資料の体系的な収集,整理は大変重要なことと考えており,全国の地方自治体や被爆者団体,また平和団体などの協力も得て,なお一層その収集,整理に努力してまいりたいと考えております。  次に,原爆ドーム世界遺産登録記念展についての御質問でございます。  原爆ドームは昨年12月に世界遺産一覧表に登録されたところでございます。本市ではこれを記念をしてこの1月22日から27日まで,中区のデパートにおいて宮島町などとの共催により,同時に登録されました厳島神社もあわせて紹介をいたします世界遺産登録記念展を,また2月6日には平和記念資料館において,日本画家で前東京芸術大学学長の平山郁夫先生をお招きして記念講演会を開催したところであります。  世界遺産登録記念展におきましては,世界遺産条約の概要,原爆ドームの世界遺産化の取り組み,原爆ドームの歴史,原爆ドームの保存,継承について広く市民の方々に知っていただくため,60枚のパネル展示,「原爆ドーム80年」,「原爆ドーム保存工事の記録」の2本のビデオ上映,パソコンによる原爆ドームの写真測量結果の実演などを行いました。  このような記念展をより充実させてはどうかとの御質問でございます。本市ではこの記念展の開催にあわせて記念展の図録ともいうべき「世界遺産・原爆ドーム」と題しますパンフレットを作成し,これを平和記念資料館で販売し,広く頒布しているところでございます。  また,今年度末を目途に原爆ドームの歴史,保存工事の概要,世界遺産化の経緯などにつきまして,これまで作成した各種資料,図面,新聞記事,関係法令などを集大成した200ページ程度の「世界遺産登録記録誌」,これを作成しているところでございます。今後とも本市を訪問されます国内外の多くの人々に原爆ドームをより理解してもらえるよう,その方策については意を用いてまいりたいというふうに考えております。  また,札幌雪まつりに原爆ドームの雪像を出展してはどうかとの御質問でありますが,平和の心をはぐくみ伝えることは,平和な社会を築いていくために大事なことであり,本市としては今後ともさまざまな取り組みを通じてこれを推進してまいりたいと考えております。  札幌雪まつりへの出展につきましては,一つの御提案ということで承らさせていただきたいと思います。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        民生局長。 ◎吉中康麿 民生局長     介護保険制度がスタートしたときに,財政事情などで要介護認定者の対象者を少なく絞り込むことはないのか,広島市においてはそういう心配はないかというような御質問にお答えをいたします。  介護保険における要介護認定では,要介護者が要介護の状態の基準に該当するかどうか,介護がどの程度必要なのかにつきまして,保険者でございます市町村が保健,医療,福祉の専門家で構成します介護認定審査会の審査判定の結果に基づき認定を行うこととされております。  この審査判定の基準につきましては,客観的に判定ができる全国共通の基準を国が定めることになっておりまして,本市におきましてもその基準に基づき審査を行うことになりますので,適正かつ公平な審査が行われるものと考えております。  続いて,高齢者協同組合の設立について,本市としても後押しする考えはないかについてお答えを申し上げます。  議員の御質問の中にもありましたように,高齢者協同組合は,高齢者の方々が出資し,高齢者同士による助け合いや生きがいづくりなどの活動を展開することを目的として,市民主導型で設立されているものでございます。高齢者の方々が有する知識,経験,技術等の能力を生かしまして,それらが発揮できるような,高齢者自身によるそういったシステムづくりは,社会の活力を維持していく上で大変重要なことであると考えております。  本市といたしましては,シルバー人材センターの活用,高齢者のボランティア活動の推進など,社会への参加が円滑に行われるような環境づくりを進めているところでございますが,御提案の高齢者協同組合につきましては,今後その事業内容等について研究をしてまいりたいというふうに考えております。  最後に,テレビの電話相談事業について,本市としても推進したらどうかの御質問にお答えをいたします。  議員御提案のテレビ電話相談事業のように,電話回線等を利用しました在宅介護の支援システムといたしましては,広島県内では広島情報シンフォニーにおきまして,在宅患者と病院等を通信回線で双方向で結ぶ在宅ケア支援システムを完成しているところでございます。本市といたしましても,今後それらのシステムについてその効果等も含め研究をしてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        都市計画局長。 ◎横山良三 都市計画局長   住宅問題について数点お答え申し上げます。  まず第1点は,公営住宅制度の改正に伴い,社会福祉事業に公営住宅が活用できるようになったが,基町住宅の総合再生に際しその趣旨を踏まえて対処する考えはあるかという点でございます。  基町団地は県営住宅も含めまして3,879戸という都心にある大規模な団地でありまして,中層住宅につきましては建てかえ,高層住宅につきましては居住水準の向上を図るための住戸改善を念頭に,当団地の総合再生計画を策定すべく平成7年度より計画策定に必要な調査を行っているところであります。今回の法改正に伴いまして,建てかえ事業における福祉施設の併設が容易になりましたことから,基町総合再生計画においても福祉施設の導入を行うべく関係部局と検討を行っているところでございます。  2点目のグループホームのための住宅の建設を促進することを要望するが,具体的計画があるのかという件でございます。  今回の公営住宅法の改正によりまして,知的障害者等の地域社会における自立を援助するためのグループホーム事業を行う社会福祉法人等に対して,条例に定めることによりまして公営住宅を使用させることができるとされたところでございます。本市におけるグループホーム事業の公営住宅活用につきましては,現時点では具体的な計画は出ておりませんが,今後当該事業の実施状況等を踏まえ,関係部局と密接に連携をとりながら対応することといたしたいと思っております。  それから,3点目,アクリル板の取りかえ工事の計画について,予算と国の補助を含め,どのように考えているのかということでございます。これは議会の冒頭にも市長も若干述べたところでございますが,基町高層住宅につきましては,昨年発生した火災に関します国の検討会の中間取りまとめが先般発表されたところであります。本市としましても,その内容を踏まえ,バルコニーのアクリル板が延焼の主原因ではないものの,入居者の不安を取り除き,防災上より有効な措置をとるべく,その取りかえを行う方向で検討を進めることといたしまして,今後工事内容,事業費,スケジュール等の詰めを行い,国,広島県等も協議調整の上,新年度のなるべく早い時期に所要の予算措置を講じた後,速やかに工事着手してまいりたいと思っております。  それから,同じく基町関連でございますが,防災通路の整備計画はどのように具体化しているのかという点でございます。基町高層住宅におきまして,はしご車のはしごをかけられる場所は,原則としてバルコニー側,または通路側に1コア1箇所を確保してきたところでございます。しかしながら,今回の火災の教訓を踏まえ,また過去の火災においてバルコニー側に配置したはしご車が効果的な消火活動をした事例もありますことから,バルコニー側におきますはしご車の進入路等の再整備を図ることをいたしたいと考えております。このため,地元の協議が整い次第,順次整備に着手していきたいと思っております。  それから,さきの新聞報道等に関し,広島労働安全衛生センターの調査報告の内容と,アスベスト飛散対策について市の考えはどうかという件でございます。  基町高層住宅におきまして広島労働安全衛生センターが,平成8年12月16日及び平成9年1月21日に,住戸内6戸及び屋外2箇所のアスベスト濃度測定を実施したところ,本市が平成3年に実施した数値に比べて高い数値となりましたことから,今後の対策を徹底すべく申し入れをする旨の新聞報道がございましたが,本市に対する申し入れは現在のところなされておりませんが,その内容が明らかになりました段階で,申し入れの趣旨を踏まえました上で適切に対処していきたいと思っております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        消防局長。 ◎中岡隆志 消防局長     基町高層住宅の防火対策についてお答えいたします。  基町高層住宅の防火対策につきましては,従前から他の住宅に比べて格別の配慮をしてきておりますが,先般の火災以降,住民のさらなる防火意識の啓発,より防災行動力の向上を図るため11月14,15の2日間,戸別の防火訪問を実施するとともに,12月7日,8日の両日には自主防災会及び入居者と協力して合同の消防訓練や基町地区防災フェアを開催したところでございます。今後も火事は出さないこと,バルコニーに可燃物を置かないことを住民に強く協力を求めるとともに,このたびの火災において横方向への避難や,一般用,非常用エレベーターの使用に多少の困難が見られたことから,エレベーターホールに各住戸の配置図及び避難経路の掲示や非常用エレベーターの表示を行い,非常時におけるエレベーターの使用区分の徹底を図り,また防災通路には平生から駐車をしないことなどを指導することとしております。今後ともますます高齢化が進んでいく中,その点に十分配慮しながら,防火管理の指導の強化を図るとともに,消防訓練や防火教室及び防火訪問等を定期的に実施して,住民の防火意識の高揚及び防災行動力の向上に努めてまいりたいと思っております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        教育長。 ◎森元弘志 教育長      数点のお尋ねがございました。順次お答えをさせていただきます。  最初に,総合選抜制度の見直しに当たって,生徒や保護者の不安の解消や中学校における進路指導についてどう対応しようとしているのかというお尋ねでございます。  中学校の進路指導におきましては,これまで生徒の興味,関心,適性に応じて主体的に学校を選択する生き方による指導を進めてきたところでございます。今後はさらに高等学校の特色に応じてすべての生徒の持つ可能性や能力を最大限に伸ばし,1人1人の個性の確立を目指した進路選択が可能となるよう,より一層進路指導を充実させていくことが重要なことと考えているところでございます。  御指摘の総合選抜制度の見直しにかかわりましての生徒,保護者の不安を解消するためには,何よりも各高等学校における特色であるとか,あるいは入学者選抜実施の具体をできるだけ早く示すことが肝要であり,現在県教育委員会に対しまして,このことを伝えているところでございますし,また本市立学校におきましても,早い機会に情報を提供してまいりたいと考えております。  いずれにいたしましても,生徒が上級学校を選択するに当たっては,上級学校への進学を自己の将来の夢や希望の実現を目指して行う進路探索の過程に位置づけ,その意義を理解し,目的を持って適切な学校,学科等を選択することができるよう,学校に対する指導の徹底を図ってまいる所存でございます。  また,舟入・基町高校の魅力ある学校づくりにかかわりまして,コース以外の教育課程についてのお尋ねがございました。現在それぞれ学校と連携をしまして,生徒が多様な選択ができる教育課程の編成について準備をしておるところでございます。  次に,いじめの問題に関して3件のお尋ねがございました。初めに,スクールカウンセラーの制度についてでございますが,御存じのように,本市におきましては文部省の委託を受け,平成7年度より臨床心理士によるスクールカウンセラーの活用のあり方について調査研究を始め,本年度は3校で実施をしているところでございます。来年度は小学校1校,中学校3校,高等学校1校の5校に拡充をいたし,この調査研究を予定いたしているところでございます。お尋ねの全校配置につきましては,今後本市での調査研究結果や国の調査研究結果の動向等を踏まえて研究してまいりたいと考えています。  次に,児童・生徒の参加によるいじめの解決策についてでございますが,御指摘のとおり児童・生徒みずからがいじめは絶対に許されないという認識のもとに,共に学び合い,共に支え合うということは極めて大切なことであり,効果的であると考えております。  ちなみに,本市におきましても生徒会,学級活動などを通していじめの問題解決に向けた討論会や発表会等を通じまして,児童・生徒みずから問題を解決している例もございます。今後とも児童・生徒みずからが課題解決に立ち上がるような学級経営であるとか,あるいは学校体制づくりについて十分意を用いて学校を指導してまいりたいと思っております。  3点目のいじめに対する各機関の取り組みについてでございますが,学校はもとより,地域や社会教育にかかわる団体,関係機関の方々にはいじめの根絶は緊要な教育課題という共通認識のもとに,その課題解決に努めていただいているところでございます。教育委員会といたしましては,こうした取り組みをいただいております関係団体,関係機関の皆様からなります「広島市児童生徒いじめ問題連絡協議会」を開催をいたし,情報交換を行うとともに,いじめ根絶のアピールを採択するなど,課題を共有化した取り組みを行っているところでございます。  今後とも関係者や関係機関等との密接な連携,調整を図り,いじめの根絶に向け格段の努力をしてまいる所存でございます。  次に,文化行政にかかわりましてでございますが,青少年センターを文化芸術活動の練習拠点として再整備してはどうかということでございます。青少年センターは昭和41年に国からの補助を受けまして,青少年の徳性及び情操を養い,知識を高めるとともに自主性を助長することによりまして,その健全な育成を図ることを目的に設置され,文化芸術活動を含む,さまざまな青少年活動の拠点としての役割を果たしているところでございます。  当館は開設以来,青少年はもとより広く市民から愛されておりまして,年平均約18万人の利用がございます。しかしながら,御指摘のように,長い年月の中で施設の老朽化が見られますことから,これまでも外壁や室内の明装工事,各種の施設設備の改修等,順次整備して利用者サービスの向上に努めてきているところでございます。青少年センターを文化芸術活動の練習拠点として再整備することにつきましては,今後の生涯学習社会における青少年センターの役割やさまざまな青少年活動の場の提供方法等を整理しながら,将来的な検討課題とさせていただきたいと存じます。  次に,まんが図書館の周囲に漫画の主人公を彫刻したキャラクター広場をつくり,より親しまれる場所にしてはどうかというお尋ねでございます。  比治山芸術公園は青空スクール,現代美術館,博物館など七つのゾーンが構想されておりまして,まんが図書館が位置をいたしております青空スクールゾーンには,既に「テク・テク・テク・テク」,あるいは「1・1・ルート2」等のモニュメントがございます。これらの彫刻との調和,漫画キャラクターによるイメージの固定化と図書館の性格との関係,関係機関の意向などさまざまな課題が考えられます。今後研究させていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        以上で総括質問を終わります。  ──────────────────────────────────────              予算特別委員会の設置及び付託              並びに正副委員長の選任について  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        ただいま上程中の諸議案は,先例により議長を除く全員をもって構成する予算特別委員会を設置し,これに付託いたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○海徳貢 議長        異議なしと認め,さよう決定いたしました。  ただいま設置されました予算特別委員会の正副委員長を議長より指名いたします。  予算特別委員会委員長  平野博昭議員         副委員長  中山忠幸議員          同じく  宗像俊昭議員          同じく  酒入忠昭議員          同じく  田尾健一議員  以上でございます。  ただいま指名いたしましたとおり選任することに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○海徳貢 議長        異議なしと認め,指名どおり選任することに決定いたしました。  ──────────────────────────────────────               休   憩   宣   告  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        この際,暫時休憩をいたします。                 午前11時59分休憩  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                 午後1時06分開議                 出席議員  40名                 欠席議員  19名 ○海徳貢 議長        出席議員40名であります。
     ──────────────────────────────────────               開   議   宣   告  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        休憩前に引き続き会議を開きます。  ────────────────────────────────────── △日程第2 自第134号議案 平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)       至第150号議案 契約の締結について               (駅前大橋架替工事(第16工区))        第151号議案 財産の処分について               (市有地の売払い(安佐北区落合南六丁目))  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        日程第2,第134号議案ないし第150号議案及び第151号議案を一括議題といたします。  追加提出されました第151号議案について,当局の説明を求めます。市長さん。                〔平岡 敬市長登壇〕 ◎平岡敬 市長        ただいま上程されました第151号議案は,財産の処分についての議案であります。  これは,このたび本市と中国ジェイアールバス株式会社との間で,安芸区民文化センター等合築施設の建設用地として,中国ジェイアールバス海田市営業所用地を取得することについて協議が整ったことを受け,その事業用代替地として高陽浄水場用地の一部1万2,567.17平方メートルを予定価格7億4,271万9,747円で,中国ジェイアールバス株式会社に売り払うものであります。  よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○海徳貢 議長        これより質疑に入ります。  発言通告者に順次発言を許します。18番福島和宏議員。                〔18番福島和宏議員登壇〕(拍手) ◆18番(福島和宏議員) 第134号議案,平成8年度一般会計補正予算について質疑を行います。  この補正予算の中で,観音マリーナの事業費の増加についてお尋ねをしたいと思います。  観音マリーナにつきましては,用地取得費91億4,000万,施設整備費が当初32億7,700万円でスタートいたしましたが,このたび施設整備費が45億8,500万円と,約13億800万円増加をいたしました。全体事業費も124億1,700万円から137億2,500万円へと増加をし,それに伴って本市の負担分も58億9,950万円から65億5,350万円と6億5,400万円増加をいたしました。実際は県の起債償還に合わせて本市も負担をいたしますので,元利償還金を合わせますと,当初89億5,660万円の負担が,約20年間で96億3,670万円と大変な大きな負担となるわけであります。昨年度,平成7年12月の議会におきまして,この観音マリーナに出資をし,負担をすることを広島市議会は議決をいたしましたが,わずか1年もたたないうちにこのような大幅な経費の増額になった理由について明らかにしていただければと思います。  本来この観音マリーナは県の第三セクターが運営,経営をしておりましたけども,バブルの崩壊等諸事情により失敗をし,そのツケを広島市が負担をせざるを得なくなったという経緯からして,今回の経費の増額は極めて県の見通しの甘さ,計画のずさんさが指摘をされてもいたし方ございません。この経費がふえた理由につきまして事務局に説明を求めますと,例えば水道の給水能力の不足がわからなかった。現在,元広島県の自動車運転免許センターにまで,今,給水本管があるわけでございますが,大変水圧が低い。この低い水圧のとこからあの観音マリーナに水道を取ろうとした。しかし,それではとても水が出ないってことがわかって,慌てて三菱重工の前から分岐をして本管を接続することになった。  また,マリーナ内の水の処理についても,陸揚げした船を水で洗って処理する,この洗った水を全部当初は海へ全部流すようにしておった。これは,とても許されることではない。当然油等が全部ついてまいりますから,下水でもって処理をしなくちゃいけないのがそれもなされてなかった。  また,海上に係留するボートの桟橋についても,風が吹いたり,また波があった場合にも一定のレベルで船が固定できる消波式の桟橋をもともとつくってなかった。また,クラブハウスをレベルアップすることについて大幅な変更をした。いずれもこんなことは当初事前に予想されることであります。こういったことが全く検討もされずに予算が作成されたことは極めて計画のずさんさを示しております。  そこで,こういったことについて広島市は,広島県からいつこういった事業費の増額等について変更の申し出があり,県のだれから,広島市のだれにこの協議があったのか,このことについて明らかにしていただきたいと思います。  その県からの申し出を受けて,広島市はどういう交渉をしたんでしょうか。先ほど申し上げましたように,四つの事業費の増加要因は極めて単純な積算ミスと言わざるを得ないような次元のものばかりでありますが,そういったことについて県の積算ミスを指摘をしたのでしょうか。本来こういった単純な計算ミスみたいなことは原因者負担が普通は原則なんですが,そういったことについて県と交渉はしたんでしょうか。そして,最終的にこの負担増を一体広島市ではだれが決裁をして予算の増額を認めたんでしょうか,これらについて明らかにしていただければと思います。  私は,観音マリーナに広島市が出資をし,応分の負担をすることになった経緯から考えましても,当然広島県のトップから広島市のトップへと,この事業について協力要請があってもしかるべきではないかと私は思いますが,いかがでありましょうか。  平成7年12月議会におきまして,本市がこの問題について議決をしましたこの議決の重みをどのようにお考えになっているのか,あわせてお答えをいただければと思います。  次は,平成8年1月23日に広島県知事と広島市長との間で結ばれた基本協定書にかかわる問題についてお尋ねをいたします。  この基本協定書の中の第7条で,放置艇対策,いわゆる河川や港湾に無秩序につながれておりますプレジャーボート対策をやると,このように明記をされております。マリーナ開業予定の平成9年度から施行すると,つまり広島県において放置艇対策のための県条例を制定をして,平成9年度から施行をすると,こう第7条には明記をされております。この県条例は,今開会中の広島県議会において,いまだ上程はされておりません。この協定書では平成9年度中にやるとは書いてありません,平成9年度から施行すると。マリーナはもう既に収容するボートの募集が始まっております。平成9年の4月の1日には正式にオープンをいたします。マリーナはオープンするけれども,それを取り締まるべき条例がまだいまだ見えてこない。一体広島県はこの県条例についてどのように考えているのか,この辺のことにつきまして,県の考え方についてどのように広島市は認識をしておられるのかお尋ねをしたいと思います。  まず,県条例を制定する準備はできているのかどうか,条例の草案はできているのかどうか。当然こういった条例は一定の周知期間を伴うものでありますから,その周知期間についてはどのように考えておられるのか。  また,広島県は港湾管理権を持っておりますから,港湾については管理をいたしますが,河川については太田川工事事務所,建設省が管理をいたしておりますが,河川との協議はどうなっているんでしょうか。こういったことについて,現在の状況について御報告をお願いしたいと思います。  私は,平成9年の4月の1日にマリーナがオープンいたしましても,規制すべき条例がなければなかなか船は入らないんじゃないかと,このように思いますが,いかがでありましょうか。  広島市がこの観音マリーナに出資をし,また負担をした大きな理由は,無秩序に係留され,景観を損ねている不法係留のプレジャーボート対策を広島県が本気になってやるということであるから,基本協定書を結んで出資をし,また負担をしたのではないでしょうか。そうでなければ,当初から広島市は公共マリーナをつくるべきだと,こう主張いたしておりました。その反対を押し切って広島県は,公共マリーナではなくて第三セクターマリーナを設立いたしました。しかし,見事に失敗をいたしました。そのツケを広島市に回してまいりました。広島市はそのツケを負担をしたわけでございますが,この一番大きな理由は,プレジャーボート対策を県がしっかりやる,このことにあったんではないでしょうか。そのプレジャーボート対策について広島県が今どのようになっておるのか,また広島市はどういう態度で県と交渉しておられるのか明らかにしていただきたいと思います。  この際,観音マリーナ全体についてもお尋ねをいたします。  今現在公共マリーナのすぐ奥,北側に平成10年9月に埋め立てが完了いたしますマリンリゾート部分があります。今,県の土地開発公社が工事を行っておりますけれども,このマリンリゾート部分についても全く計画がないようであります。広島市は県との約束で,あそこは非定住,人が住まない施設ということで合意をいたしておりますから,マンションホテルはできません。一体何に使うんでありましょうか。また,この埋め立てられた広大な土地を何に利用するのでありましょう。それについて広島市は県から負担を求められるんでありましょうか。私は,当然負担をするような話ではないと思いますが,いかがでありましょうか。広島市の負担についてのお考えをお聞かせいただきたいと思います。  次に,平成2年4月に設立されましたこの第三セクター,広島湾海洋開発株式会社の収支計画についてお尋ねをいたします。  この第三セクターの広島湾海洋開発は,広島県が51%を出資いたしております。広島市はその県に次ぐ9%の出資をいたしておりまして,ナンバー2,第2位の株主でございます。この三セクの会社が今回初めて収支計画を発表いたしました。当初,単年度黒字は5年で可能と言っておりましたが,6年に延びました。累積黒字は9年で可能と言っておりましたが,14年と大幅に延びました。果たしてこの第三セクターの会社の経営は大丈夫でありましょうか。基本的には船が入らないことにはこの会社はもちません。一体,将来広島市がこの第三セクターに対して,また財政支援をするといったようなことになるのか,ならないのか,この辺の見通しについてお尋ねをいたします。  また,広島市の意向がこの第三セクターの会社に反映されるのか,されないのか,この辺について広島市はどのようなチェック体制をおとりになっているのか,お答えをいただきたいと思います。  以上が観音マリーナに関する質問であります。  次に,第150号議案,駅前大橋のかけかえについて,今回第16工区の契約の締結を求める議案が提出されておりますが,このことについてお尋ねをいたします。  駅前大橋は大変長い時間工事がかかっております。また,それに伴って事業費も増大をいたしております。当初42億3,000万円の事業費でスタートいたしました。平成2年に着工し,平成10年には完成の予定でございました。しかし,現在,実際には平成3年の3月に工事に着手し,大幅に今工事がおくれております。現在のところ最終的な事業費は62億,完成の時期は平成12年度末と言われております。事業費で約20億円の増加,工期も約2年伸びております。今現在ちょうど半分,約50%ぐらいの事業の進捗率だと思いますけれども,今後計画期間内に工事がスムーズに仕上がるよう御努力をお願いしたいかと思います。  この件に関しましてまず一つ,設計コンペが行われた件についてお尋ねいたします。  この駅前大橋は広島のいわば表玄関ともいうべき広島駅の前面にあるために,市のシンボル的な橋にしようということから設計コンペが行われました。昭和62年にコンペが行われ,4回の審査会を経て昭和63年7月に最優秀作品が決定をいたしました。GK設計が当選をいたしました。しかし,デザインや周囲の景観上との問題から,どうもこの最優秀作品のデザインや機能が生かされてないんではないかと。いよいよ橋の工事も最終段階に入るわけでありますが,一体このコンペをやったこの設計の意図は生かされているのか,生かされてないのか,この辺についてもお答えをいただきたいと思います。  一般的にコンペで当選をいたしました作品については,そのデザインや機能を尊重することが常識となっておりますが,本市の場合,当選をした設計者とどのような協議をしてきたのでありましょうか。また,変更することについて設計者の了解を得たのかどうかお尋ねをいたします。  次に,この駅前大橋のかけかえ工事と地下鉄構想との関係についてお尋ねをいたします。  本市は平成2年7月に地下鉄構想を発表いたしました。いわゆる西部丘陵都市線,東西線,南北線の3ルートを平成2年の7月に発表いたしました。それを受けて駅前大橋の設計につきましても,将来地下鉄東西線が入っても後戻りのないような設計がなされているように思います。事実,平成4年3月17日の予算特別委員会で,建設担当助役さんがこのようにはっきり述べておられます。広島駅に地下式軌道系が入った場合,前面に川があるので地下式軌道系が非常に深いところに入ってくる,地下20メートル以下の深いところに入ってくるので現在駅前大橋のかけかえの工事を行っているが,そのときに道路の下に入ってくると想定されるので橋との調整は行っている,橋をかけかえてもそのときに地下式の軌道が入ってこれるよう既に調整をしていると,このようにはっきり当時の建設担当助役さんは予算特別委員会で明言をしておられます。  ところが,平成4年8月に公共交通施設整備長期計画,いわゆる八十島委員会,八十島先生が委員長の八十島委員会から報告書が発表されました。東西線の具体的な検討がなされまして,東西線については平和大通りルートが選定をされました。このルートは西広島駅,平和大通り,中央通り,城南通り,広島駅,そして新広島駅貨物ヤードへつながるルートになっております。この計画はJR,広電相互乗り入れを考えていた結果,駅前大橋の下を地下鉄が通らないようなルートになっております。ですから,平成4年8月発表の八十島レポートでは,地下鉄は駅前大橋の下は通らないと,こういったことが報告されました。この考え方は現在でも広島市の中で受け継がれております。ついせんだって,平成9年2月12日に,本市議会の都市交通問題調査特別委員会で公表されました新規軌道系交通機関の導入の中間報告でも,東西線につきましてはJR単独運送方式,地下鉄独立方式,新交通の地下方式と高架方式,LRT──高速路面電車の四つの整備手法が検討されておりますが,この四つのルート,四つのケースいずれもカーブや勾配等の観点から駅前大橋の地下はルートから外れております。  そこで,確認をいたしますが,駅前大橋の地下に地下鉄は通るのでしょうか,通らないんでしょうか。八十島報告書でも通らない,今回の中間報告でも技術的に難しいと,難しいどころか通れないと,こうなっておりますが,この際,通るか通らないのかはっきりさせていただきたいと思います。  この八十島報告書は学識経験者,国──建設省,運輸省,広島県,広島市の専門家を集めて作成されましたプロのレポートであります。当然本市の地下鉄構想の土台となってきております。であれば,この八十島報告書が提案された段階で駅前大橋の地下部分の地下鉄への対応の工事は除外をするのが常識ではないでしょうか。当時どのような検討をしたのかお聞かせいただきたいと思います。  なぜ通りもしない地下鉄のための工事がそのまま残ったのか。これはむだな投資ではないのか,このように思われますが,いかがでありましょうか。問題の工事はアジア大会後に発注されました。平成7年です。駅前大橋のかけかえ工事第15工区の工事であります。平成7年9月29日から平成9年3月31日までが工期でございます。事業費は当初6億8,495万円でございましたが,変更いたしまして7億386万円の事業費になりました。工事内容は,元の古い橋,旧橋の本体の撤去工事,いわゆる地下深く30メートルの地下にまで埋められたケーソン,基礎を撤去する工事であります。この工事は大変な難工事で,工事を担当いたしておりました現場の責任者も苦労いたしたと語っておられました。この難工事を,八十島レポートからはこういった工事は出ようはずがないのでありますが,当時の建設担当局,また財政当局はどうしてこんなところに予算をつけたのでありましょう。私はここで何かからくりがあったんじゃないかと,そういう感じがいたしますので,お尋ねをいたします。  つまり,地下鉄がだめなら,地下鉄が来るからという理由ではだめだ,別な理由を考えていこう,そういうことではなかったのか。そこで出てきたのが東部線という考え方であります。当時,新空港と広島駅の間のアクセスの悪さが大変問題になっておりました。特に,安芸府中道路から広島駅を結ぶ間に高速道路をつくれと,こういった声が随分上がっておりました。それを駅の北口から南口へ地下でつなげば,この工事も生かされると,このように考えたのではないでしょうか。事実,当時の財政担当者に聞きますと,駅前大橋がかけかえられてからこの地下の基礎を撤去するためには21億円かかりますよと,今なら6億円でできますよと,約3分の1の経費で先行投資ができるんだから安いではありませんかと,さももっともらしい理屈をつけました。財政当局はこの建設当局の説明にイエスと言いました。この点について,財政当局はどのような判断をしたのかお尋ねをいたします。  では,東部線は本当にできるんでしょうか。2年や3年でできる,いわゆる先行投資となるんでありましょうか。現在ですらこの東部線につきましては,まだ計画の初期の段階であります。都市計画決定にはとても至っておりません。まして,広島駅の北口と南口を地下でつなぐとなりますと,JR山陽新幹線,在来線,広島駅ビルの地下を通る。しかも,北口にありますJR広島支社のビルは取り壊さざるを得ない。技術的に大変困難なルートであります。東部線は全長5キロ,ほとんどトンネルであります。1キロ300億と計算いたしますと1,500億かかります。山陽新幹線の基礎も一部切らなければなりません。大変な巨額の投資を要する事業であります。ですから,今議会に提案されております指定都市高速の第1期分の工事にはとても入っておりません。この第1期の指定都市高速の工事をやるだけでも10年,20年の工期が必要です。一体いつの時期の事業を指して先行投資だから7億の工事費をいいよと言ったんでありましょうか。  本市には観音高架といういい例があります。今あの観音高架を指して広島市が立派な先行投資をしたと,こう拍手喝采をする市民は少ないと思います。まさか50年や100年先のことを指して言ったのではないかと思います。しかし,現実は地下鉄には全く不要な第15工区の工事も既に完了いたしました。7億余の工事費も支出をされております。市長さん,先行投資をしたんだから,何がなんでもあの地下部分を使ってむだではなかったことを証明するために不要不急の工事をすることだけはおやめいただきたい。厳しい本市の財政事情の中で,本当に必要な事業と,むだと思えるような事業ははっきり峻別をすることが必要ではないでしょうか。この問題についてだけ市長さんの御見解を求めて,私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手) ○海徳貢 議長        都市整備局長。 ◎中川久義 都市整備局長   最初に,問題が非常に多うございますので,順序不同で答弁させていただきますので,御了解ください。  観音マリーナの整備費が非常に増加したじゃないか,その理由は何か。また,計画の詰めが甘かったんではないかという点でございますが,平成7年12月定例会で観音マリーナへの市の事業参加について御審議いただいた際,事業費は県の施設整備基本計画によるもので御説明いたしましたが,その後,県が実施設計を行っていく段階で,関係機関との協議等に伴い,先ほど議員の御指摘のあった4項目について主に事業費が増加いたしました。その点を少し御説明させていただきますと,まず第1点,給水施設について,当初直近の既設給水管に仮設給水管を接続し,給水を受ける計画でございましたが,水道局と協議した結果,現状でも既設管の水圧が不足していることから,水量の確保ができる広島西飛行場入り口の既設管から水道局と共同で本管を延長して布設することとしました。  2点目でございますが,汚水排水施設についてですが,排水は直接海に流し込む計画としておりましたが,海域環境に配慮して,保管ヤード内の洗艇水を下水に接続し,処理するようにしたことや,ヤード内の地盤沈下が若干見込まれるため施設を増設いたしました。  3点目は,桟橋施設についてですが,台風時にも静かで穏やかな泊地を確保する,異常時の静穏度50センチ以下という必要がありますが,実施設計において泊地の静穏度を詳細に検討した結果,外郭の浮き防波堤よりも下を通る波の影響が大きいことから,新たに消波式浮き桟橋を設置し,泊地の静穏度を確保することといたしました。  それから,4点目でございますが,4点目がディンギークラブハウスについて,海事教育にも資するよう研修室等を増設するなど,施設内容の充実を図ることとしました。  以上が事業費が増加した主な理由でございますが,御指摘のとおり基本計画段階で給水容量,排水方法といった基本的な部分で本市の水道局等と十分な協議が行われず,このようなことになり,事業費が増加したことにつきましては大変残念に思っております。  この点につきましては,これまで県との協議の段階で申し入れしているところでございますが,観音マリーナは広島港の中核となる公共マリーナであり,今回の措置はいずれも不可欠でございますので,御理解賜りたいと思います。  続きまして,事業費増加分について,いつ県から,だれから,市のだれに協議があったのか,またどう交渉したのか,それから市が負担するとの決裁はだれがしたのかという点でございますが,事業費増加につきましては,平成8年5月21日の県,市の関係部局長で構成する広島港整備運営調整会議において,県側から実施設計を終えた段階で事業費が増加する見通しであるとの説明と協力要請がありました。これを受け,県,市の実務レベルで施設の必要性,事業費の妥当性,全体事業の中で削減できるところはないか等について協議,調整を進めた結果,先ほど申し述べました理由などにより,やむを得ないものと判断いたしたものでございます。その後,本市の予算編成手続に従って今回2月補正予算案として提出させていただいているものでございます。  続きまして,原因者である県が負担するべきではないかと,県のトップから要請があってもいいのではないか,平成7年12月議会の議決の重みをどう考えているかという点でございますが,本市が観音マリーナに参加するに当たって,平成8年1月に県知事と市長で公共マリーナの整備に係る基本協定書を締結しておりまして,その中で市は施設整備の2分の1を負担することとしております。今回の増額措置は,公共マリーナとして不可欠なものであり,やむを得ないと判断しているところでありますので,御了解賜りたいと思います。  また,平成7年12月議会で御説明した事業費がこのように増加したことにつきましては,まことに申しわけなく思っております。  今後は,さらに県との連携を密にし,このようなことがないよう努力してまいりたいと考えております。  それから,広島港における放置艇規制の県条例はどのようになっているかという点でございますが,観音マリーナへの参画に係る県,市基本協定書において,県は規制区域の設定を含む県条例をマリーナ開業予定の平成9年度から施行することを目途に諸準備に着手しております。このため,本市としましても機会あるごとに県に対し要請してきましたが,県は昨年7月,海事関係者,学識経験者,建設省,運輸省,県等の行政関係者で構成する「広島県放置艇あり方検討会」を組織し,その中で今後の放置艇問題に対する具体的な施策の推進策を検討してきております。  県としましては,この検討会での協議内容を踏まえ,公共マリーナの整備促進とともに,一定の条件を満たす静穏水域を係留保管場所として活用する方策や,放置禁止区域の設定等を含む県条例等を平成9年度中には施行することができるよう,現在鋭意関係機関と協議,調整を進めておるところでございます。御理解賜りたいと思います。  御指摘のありました河川管理者との協議は不可欠であり,そうしたことから現在のところ条例案はできていないと聞いております。  また,条例施行に当たっての周知期間の必要性は十分認識しておるところでございます。種々難しい点は予想されますが,県としても一生懸命取り組んでいただいており,市としましても放置艇対策の重要性は十分認識しておりまして,今後県と協力して早期に条例が制定されるよう努力してまいります。  それから最後ですが,マリンリゾートの部分について,市の費用負担は生ずることはあるのかという御質問でございますが,マリンリゾート部分につきましては,広島県土地開発公社が三セクから埋立権を取得し,分譲用地として現在造成を進めております。この造成地に対する市の支援の有無につきましては,平成7年12月定例会の建設委員会においても御指摘があり,その旨を県に申し入れ,その際,市に負担はかけない旨,回答がありました。  以上でございます。(福島議員「三セクの経営の問題が残っている」と呼ぶ)ちょっと,後にさせてください。 ○海徳貢 議長        はい,建設局長。 ◎小田治義 建設局長     駅前大橋にかかわります御質問にお答えいたします。  まず最初に,公募で決定しましたスーパートライアングルはどのようになってるかということでございますけれど,この駅前大橋につきましては,昭和62年度にデザインコンペ審査会を設置しまして,昭和63年7月に最優秀作品が選考され,現在の形状が決まったものでございます。しかし,この作品の中で提案されました橋の上部に四方に広がりますピラミッド形のいわゆるスーパートライアングルにつきましては,提案後10年を経過しました現時点ではいろいろな意見が出ております。特にこのスーパートライアングルは新設でありますと,このトライアングルからのつり材でけた荷重等を支持することも可能でございますけれど,現交通を通しながらの工事のために,緊張感のあるつり材として機能することは難しいと思っております。そういった点から橋梁の機能美とはいえず,投資効果を疑問視する意見なども出ております。  現在,広島駅南口再開発事業や,あるいは水の都モデル整備計画等,周辺の施設整備計画も煮詰まり,一部事業にも着手されておりますので,それら周辺環境との整合等につきまして,この作品の提案者や選定委員の方々の御意見も伺いながら,市民の皆様に納得していただけるような形で近いうちに最終的な結論を出したいというふうに考えております。  次に,旧橋撤去についてのお尋ねについてお答えいたします。  駅前大橋のかけかえに当たりましては,設計当時は地下式軌道系の導入空間として地下空間を確保することとしておりましたけれど,その後,八十島委員会から提案を受けました東西線ルートでは,八丁堀から北上しまして駅前広場の西側から広島駅に進入するというルートになった提案を受けておりますので,駅前大橋の下は通らない案となっております。しかしながら,今後,新規軌道系の交通機関を絞り込んでいく中では,新たな視点でのルートの比較検討もあり得るのではないかというふうに考えておりまして,駅前大橋の下を通ることも考えられるのではないかと。また一方,自動車専用道路網の整備計画の中では東部線の端部処理としまして,都心アクセスとしましては駅前大橋の下を通るルートも構想として考えております。  いずれにしましても,駅前大橋は陸の玄関口広島駅の前面に位置しますことから,広島駅と連絡します軌道系交通機関や駅北口側から都心への自動車専用道路等の公共施設の導入空間となる可能性が非常に高いものがございますので,こういった公共施設の導入空間の可能性を確保しておくことが将来のためにも必要じゃないかというふうに考えております。  駅前大橋の建設に当たりましては,新しく架設します橋梁の下部工は将来の公共施設の導入空間を確保するためにケーソン基礎としておりますけれど,旧橋の下部工を将来,公共施設を整備するときにシールド機の中から撤去するということになりますと,約21億円と大きな撤去費を要することとなりますし,さらに井筒基礎上部から撤去することが可能な現段階では約5億8,000万で井筒基礎を撤去することができますし,また工期や工事の安全性におきましても有利でありますので,旧橋の橋脚の撤去工事にあわせまして旧橋の井筒基礎を撤去することとしたものでございます。  今後,駅周辺の道路交通網の整備計画をとりまとめる中では,この駅前大橋の地下空間の利用につきまして考えなきゃならないと思いますけれど,議員御指摘の意も十分踏まえまして,慎重な検討をしたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        都市整備局長。 ◎中川久義 都市整備局長   済みません。答弁漏れがありましたので。マリーナの管理運営主体である三セクの経営チェックはどうするのか,市が支援することはあるのかという御質問でございます。  本市では観音マリーナの管理運営主体である広島湾海洋開発株式会社の経営に参画し,市の意向を反映させるため資本金の9%を出資するとともに,市議会議員が監査役に,私,都市整備局長が取締役に就任し,さらに市職員1名を派遣しておるところでございます。  この会社の現時点での収支見通しにつきましては,議員御指摘のとおり単年度黒字は開業6年目,平成14年度となりますが,累積黒字は開業14年目,平成22年度となっております。  御指摘のように,この収支計画を立てる上で入艇率の見方は重要でありますが,他都市の公共マリーナ,周辺の民間マリーナの状況を十分踏まえて,モーターボート及びクルーザーヨットは開業11年目で100%となるよう見込んでおり,またこの収支計画の中には収支が好転する開業7年目から収益の一部を公共で負担した資本費に充当するため,県,市に支出することとなっていることから,三セクに対する財政的な支援は現在のところ考えておりません。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        はい,市長さん。 ◎平岡敬 市長        大変今財政事情の厳しいときでございますから,事業実施に当たりましては当然財政の状況,それから事業の必要性,あるいは事業の妥当性,さらにはその事業投資の効果といったものを十分に検討した上で実施をしていくべきだと,このように考えております。不要不急の事業はやるつもりはございません。 ○海徳貢 議長        18番。 ◆18番(福島和宏議員) 今,市長さんの方から不要不急の事業はしないと,投資効果は考えると,こう今はっきりおっしゃいましたんで,この駅前の分については慎重にお願いしたいと思います。  1点確認をしておきます。建設局長さんと山野助役にお聞きします。  昨日の軌道系の,地下式軌道系の交通機関のルートの問題で,山野助役は採算性等を考えていけば新交通の形か,LRTが今のところ採算ベースに辛うじて乗っかってると,それについてのルートが八十島委員会で示されてると,これらについてのルートの変更は当分考えるつもりはないとも受け取れるような発言をされました。今,建設局長は,八十島委員会では駅前大橋の下はもうこれは通らない,今回示されたこの中間報告でも駅前大橋の下は地下鉄,いわゆる地下式軌道系は全く通ってないんですね。通ってないというよりも通れないんですよ。90度に曲がって,またさらに90度に曲がって貨物ヤードに行くなんていうことはできない。勾配もできないし,駅も設置できない。なのにまだ今なんか,あの下を将来,地下鉄が通ることもあり得るというような答弁を今建設局長がしてましたが,もう一遍はっきり答えてください。あの下に現段階で広島市が八十島委員会のデータを初めさまざまな調査をしてきた結果,あそこへ地下式軌道系が入ってくる可能性があるんですか,ないんですか,はっきり答えてもらいたい。この点について,まず。 ○海徳貢 議長        建設局長。 ◎小田治義 建設局長     2月の都市交通問題調査特別委員会でも御報告申し上げましたし,先日の助役答弁でも申し上げましたのは,現在我々が提案させてもらった,中間発表でさせてもらった内容は,八十島委員会から受けている提案を一応ベースに,それぞれいろんな地下鉄とか,新交通とか,LRTとか,そういうものがどういうレベルにあるか,どういうふうな採算性があるのかということを一表で見てもらうための資料でございます。ルートにつきましては,そういう点を確かに受けておりますけれど,これから広島の街にその基幹交通としてこうした軌道系を入れる場合に,どういったルートがいいかということは八十島委員会の提案をベースにはしますけれど,やはりいろんな御意見もあろうかと思います。そういった意味では,先日の助役の答弁の中でもございましたように,必ずしもそれにこだわるものではないというふうな答弁をさせてもらった次第でございます。そういうふうに私の方は理解しております。 ○海徳貢 議長        はい,山野助役さん。 ◎山野宏 助役        先日の私の答弁の中にも申しましたのは,今,建設局長が同じように答えましたように,これから──今ベースは八十島委員会のルートであります。しかし,これからまた検討する中で,ルート変更を必要とするようなことが生じた場合には,そういうことも考慮しなければならないというふうに答弁したつもりでございます。
    ○海徳貢 議長        18番。 ◆18番(福島和宏議員) 余りね,ころころころころ変えたんじゃね,もう比較する材料がなくなるじゃないですか。ルートが変わったら乗降客も全部変わりますよ。今の案がもう根底から崩れますよ。だから,さっき僕は言ったでしょ,八十島委員会というのはそんな委員会じゃないでしょって。あなたの御出身の建設省も,直接免許を出す運輸省も,広島県も,また全国の軌道に関しての今最高権威と言われる学識経験者も,全員が入って現在の軌道法や鉄道事業法の基準をクリアするためのルートを考えたんでしょ。駅前大橋の下をね,地下鉄が回れますか。軌道法や鉄道事業法のルートをね,Rで回れますか,あの下を。回らないでしょ。簡単に検討してまた変わることもあるかもしれない,そんなこと言わないでくれ。  それから,もう1点,事業の先行投資といいますか,効果といいますかね,今回はたまたま旧橋のケーソン,基礎部分を撤去するのに約7億かかったんです。この7億を撤去する根拠となったのは地下鉄が入るからだということだった。地下鉄がだめになったら道路を入れようとなった。平成7年当時に広島市の中で東部線はどんな位置づけになってましたか。実施計画にのってましたか。何にも計画の裏づけないものに7億の予算をつけたんじゃないか。そんなことが広島市の財政で認められるの。何も今決まってはないけれども,将来あそこにあれがあったら欲しいなあと思うものでもお金をつけるんですね,広島市は。だったら,私たちは非常に仕事が楽になりますよ。ましてや,私はさっきちょっとこの東部線については余り詳しく申し上げるつもりはなかったけどもね,例えば仙台で今,仙台駅の地下をくぐる工事をやってます。仙石線というJRと仙台駅の表側にある仙台の市営地下鉄を結ぶような工事をやってます。1,500億かかってますよ。しかも,これは東北新幹線の地下をもう既に抜いてあった,工事の段階で。仙台駅の駅ビルの地下は抜いてあった。それでもなおかつ在来線や新幹線の下を抜く工事はね,それぐらいお金がかかるんです。広島の場合はそういったことは何にもしてないんだ,まだ今。もしあの下を抜こうと思えば,新幹線の基礎を一部切らなくちゃいけないんだ。JRの中国支社のビルは壊さないとあの下は通れないんだ。東部線の5キロはほとんどトンネルですよ。二,三千億かかるんじゃないんですか,これやれば。こんな事業のね,先行きというのは極めて不透明じゃないですか。これをさも来年か再来年,2年か3年後にできるような説明でもって,そのときに橋があったんじゃあ21億お金がかかります,撤去にと,今なら6億,7億でできますから得ですよと,こういう説明をまともに受けて予算を通すような執行はおやめいただきたい。この点は強くお願いをしておきます。  詳しくは,また予算特別委員会でやります。  それから,もう1点,観音マリーナについては,これは広島市を責めてもしょうがない。非常に広島県がずさんです。昨年12月の予算で議決をしたのにもう翌年の5月,半年後には13億も予算が狂ってたと言ってきた。1年や2年ならまだわかりますよ。わずか半年の間に13億円もの見込み違いがありましたと言って広島市に泣きついてきた。しかも,それを県知事や市長──県知事とか市長さんや助役さんにまで上げないで,現場レベルで決めてしまった。広島市の局長さんの予算の権限は幾らですか,支出の権限は幾らですか,何億円ですか,広島市の予算の局長は。大変広島市の財政の決裁がルーズになってます。この点はしっかり御注意いただきたい。  それと,県にこの問題については,私はもうちょっと誠実に対応をお願いしたいということを,私は市長さんは県知事さんにお申し入れをされるべきだと思います。ことしは県市トップ会談がないから言う機会がないかもしれないけれども,ぜひ私は機会をとらえてこういう広島市民の声もあるということをぜひお伝えいただきたいということをお願いして,終わります。 ○海徳貢 議長        29番松尾好子議員。                〔29番松尾好子議員登壇〕(拍手) ◆29番(松尾好子議員) ただいまの福島議員の質問とほぼダブるもんですから,その辺の部分は答弁をお聞きした上での再質問という形になるかもしれません。  私は,観音マリーナの件なんですが,私はこの問題,確かに県の基本計画の立て方,これは一体どうなってんだろうと,だれもこれは疑問を持たざるを得ないと思うんです。で,私は県と市との関係でいきますとね,こんないい加減な計画に広島市は平気できちっと責任持って分担をするけれど,例えば紙屋町みたいに見通しのないような分はもう増資計画には乗れないと,補助金でやめるんだということを副知事が平気で県は言ってるわけです。それに対しては余りにも広島市お人よし過ぎるんではないかなあという気がするのと,こんな県の計画の片棒を担いでいたら今後どうなるのかなあという不安を持たざるを得ないわけです。で,この観音マリーナの件では,本来,公共が乗り出すためには不法係留,これをどうとめられるのか,そのための器づくりが公共でやらなければいけないというものであった以上,当然施工されてるときに条例ができてないなんていうのは,これはね,本当にね,議会をばかにした話だと思うんです。で,その辺で中川局長が申しわけないと言って謝るようなんじゃ困るんですが,やっぱり相当ぴっちりとした市の対応を求めるべきではないかと思います。市長さん,この問題一体どう考えるのか,お聞きしたいと思います。  それと,この三セクの中核企業に入っているヤマハボートですか,このレジャーボートなど最近の売り上げ動向,一体どうなってるのか,もしおわかりだったらお答えいただきたいと思います。おわかりでなかったら後日,お知らせください。  それで,今回の増額理由の中,本当に最初から横の連絡がきちっとできてたらこんな増額しないで済んだろうにという思いがするんですが,その中で例えばディンギークラブハウス,これなどはヨット連盟と協議して256平米が700平米にふえた,これは確かにそういう柔軟に対応できてね,広いものになるというのは大いに結構なんだろうと思います。私はこういう県とのね,事業のときだけこういう柔軟性が発揮されるんではなくて,例えば広島市の建設する児童館,ここなんかで狭い児童館で多目的広場が欲しいというようなの随分要望が出てます。こういうもんにもこのような,このクラブハウスのような柔軟な対応をぜひしていただきたいなあという,そういう要請をしておきたいと思います。  それから,150号議案,駅前大橋,これは確かに先ほど福島議員も強く強く言っておられましたけど,私は今議会の質問,答弁を聞いてましても,地下式か高架式か,これは今年度中に結論を出すんだという答弁しか聞いてなかったんですよ。私は広島市がどうも理事者の方がちゃんとレールを敷いといて,議会に相談するときにはもう決めて,こうなったんだから,21億のとこを5億8,000万もうかけてやっちゃったんだから,こうするんよというレールを敷かれたようなね,そんな感じがしてならないわけです。私はこうやって地下空間をつくるために旧橋の撤去費5億8,000万をもう使っちゃってるわけですが,これを決断したのは一体どなたなのか,建設局長一人じゃしないでしょうから,結局,幹部の皆さん方が論議されて決めたんだろうと思うんですが,その辺の経過を詳しくお聞かせいただきたいと思います。  また,この駅前大橋,これも工期も延びて,事業費も伸びて,紙屋町だけじゃなくて,広島市はこういうことが非常に最近とみに多いわけですが,この問題で建設業界の皆さん方がよく言うんです,広島市は大林組じゃないとだめよと。それで今回この入札状況,入札調書を見ますと,今回16工区まで入札が済んだわけです。そのうちの10工区が大林組がやっぱり受注しているわけです。しかも,そのうちの七つは随意契約,随契で大林が取っています。で,金額でいきますと,全体62億余りのうちの40億近く,6割以上が大林組が取っているという,確かにちまたのうわさどおりになっているわけです。で,全国的に入札問題ではね,談合問題,いろいろな問題が指摘されているところですが,入札調書を見ますと,第1回目だけ3回目に落札してます。後は全部1回で,しかも金額の差を見ますと,50万から100万の差できっちりと取れるようになっている。この私みたいな素人が見てもこれ,もう明らかに談合のしわざであろうと思うんですが,専門家の皆さん方はその辺お感じになられなかったのかどうか,ちょっとお聞かせいただきたいと思います。  それから,現在の財政状況下で本当にむだなもんは省いていかなきゃいけない,そういう状況下でね,この陸の玄関口だから,見ばえのいいものをって御影石を橋げたにくっつけてね,本当に見ばえがいいのかなあと。見方はいろいろあると思うんです。私ども鶴見橋とこの御影石を張った元安橋,この写真を撮ってきたんです。これが元安橋です。(演壇で写真を呈示)これが鶴見橋です。(演壇で写真を呈示)ちょっと市長さん,これで本当に御影石張ったらきれいだなあとお思いになられるのか,(松尾議員,市長へ写真を手渡す)これが鶴見橋,これが元安橋,いうぐあいでどっちがきれいかと思われます。ちょっと周り見てもらってください。あのね,せっかく墓石にする御影石を橋げたにくっつけても,半分以上がね,アオサでもう,ヘドロでもうだめなんですよ。そんなヘドロでかぶるようなところに御影石を張る必要が一体どれだけあるのか。このために2億円ですからね,今回の2月補正でも。私はね,これ必要ないなあと,どうしても御影石を張りたい言うんならね,アオサで隠れない部分,そこだけにしても十分対応できるんじゃないかと思うんです。鶴見橋の方はこれコンクリートですけど,縦にちょっと線が入ってしゃれてるんです。私は先ほども担当局長が,美術学校を出てて,美のことで文句つけるんかと言わんばかりのことをおっしゃられたんですが,やっぱりね,何かごてごてやるのが美だとは私は思わないんです。で,今もジャコメッティの展覧会が県立美術館でやってますけどね,やっぱりむだなもんはそぎ切るぐらいなね,そういう感覚が今必要なんじゃないかと思います。そういう点からすると,この御影石を張ることは決してあの駅前の広島の陸の玄関口の顔で大事なんだということに当てはまるのかどうか,その辺明確にこれはお答えいただけたらと思います。  大分質問がダブっておりますので,省略をさせていただきました。  以上,お答えをお願いいたします。(拍手) ○海徳貢 議長        都市計画局長。 ◎横山良三 都市計画局長   それでは,入札で3回あるいは1回,ずらっと似たような数字が並んどると,談合ではないかという件についてお答えさせていただきます。  この今問題になっております駅前大橋につきましては,ほとんどが旧制度のときの入札制度でございまして,当時は3回の入札ができ,さらにそれで不調に終わった場合は一番低額を入れてた業者と,ある範囲に,予定価格のある範囲に入っておりますと,見積もり合わせということで,2回ほどやっていると。逆に言いますと,5回のチャンスがあったと。で,新制度でいきましたら,その入札を2回にして,さらに見積もり合わせは1回ということで回数を多くしております──やや少なくしております。といいますのは,何回もやっておりますと,予定価格に限りなく近い金で落ちるということ,だから3回がいいということじゃなしに,むしろ1回で落ちた方がより競争性があるんじゃないかと,私自身は実は思っております。  で,数字が似たようなのが並んどるんで談合じゃないかということでございますが,こんなクラスでいきますと,どれもこれも専門屋でございますので,ある範囲に数字が集まるのはやむを得ないと思っております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        都市整備局長。 ◎中川久義 都市整備局長   この放置艇対策につきましては,これを進めていくためには受け皿としましての施設整備,それから啓発,それから法的規制の3点がどうしても必要なということはよく認識しておりますので,これからも県と一緒に早期に条例制定できますよう努力してまいりますので,御理解ください。  それから,三セクの関係でしたか,業者の関係の資料をということですが,今その資料を持ち合わせてませんので,また後ほど説明させてください。 ○海徳貢 議長        はい,建設局長。 ◎小田治義 建設局長     駅前大橋に関しまして数点のお尋ね,お答えいたします。  最初に,撤去工事でございますけれど,駅前大橋の下に公共地下空間を確保するということで撤去をしたわけでございますけれど,考え方としましては,道路交通網といった整備計画もございますし,そのほか将来的には公共広域施設的なものも出てくることもあり得るでしょうし,そういった場所で駅の南口に当たるという地域的な特殊性もございます。また,当地区あたりは地下利用という形での利用がかなり進んでいる状況でもございますので,そこらあたりを総合的に勘案しまして,今の駅前大橋の地下空間は確保しておきたい,必要だというふうに考えております。  こういった判断をいたしましたのは,一応建設局長であります私でございます。  それから,その次に,今までの工事の中で随意契約が多いということにつきましては,少し説明させていただきますと,平成2年度から工事に着手しまして,アジア大会前の平成6年度までの工事で2工区から6工区,それに9工区と10工区が随意契約でございます。2工区から6工区につきましては,旧駅前大橋に近接して拡幅される部分の橋台あるいは橋脚の下部工工事でございます。この工事の施工に当たりましては,河川管理上の河積阻害率といった関係から橋台,橋脚が同時施工できないということ,また基礎工はすべて圧気作業による潜函工法,いわゆるニューマチックケーソンでございますけれど,こういった工法であるため送気設備,救急設備,電気設備といった大がかりな各種機械設備が必要でございまして,現場周辺の状況から2基分の作業スペースしか確保できないこと,また現在の交通を確保するため工事用の出入り口が非常に制限されること,また当時は平成6年秋のアジア大会開催までには下部工の工事を終えて陸の玄関口にふさわしい形態にしておかなければならないこと等々たくさん条件がございまして,そういったことから細切れの発注にならざるを得なかったこと,また同時に限られた作業区域で安全で円滑な工事を行うために随意契約工事となったものでございます。  さらに,9工区及び10工区でございますけれど,これは橋脚の石張り工事とか仮設の歩道橋の工事でございますけれど,これも同様に限られた作業区域での作業でございまして,安全かつ円滑な工事を行う必要がありますし,またそのための仮桟橋の共用をすることによりまして工期の短縮とか経費の縮減も図れますことから随意契約を行ったものでございます。  それから,3点目の橋脚の御影石の張りつけの件でございますけれど,駅前大橋は広島の陸の玄関口にふさわしいシンボル性,親水性を有する広島の新しい顔として水辺の空間とも調和のとれた橋梁としてかけかえを行うという基本的なコンセプトがございます。このため,猿猴川沿いで整備を進めております水の都モデル整備事業と,こういったものとも一体的な整備を図ることとしております。  また,親水護岸の整備などによりまして人の目に触れる機会も多くございますし,また将来はリバークルーズの運航ルートになることも予想されます。こういったことから,干潮位より上側を元安橋と同様に,橋脚や橋台の表面に石張りを行うこととしているものでございます。  なお,議員御指摘の満潮位より下の部分について,黒くなる部分がございますけれど,ここにつきましては,その管理方法等につきまして,他都市の事例も参考にしながら調査研究してまいりたいというふうに考えております。  以上でございます。 ○海徳貢 議長        29番。 ◆29番(松尾好子議員) 御答弁いろいろいただいたんですが,一つだけ質問させていただきます。  この観音マリーナの件も駅前大橋の件も,市長さんは今のような問題点を御存じの上で決裁されたのかどうか,特に旧橋撤去の問題というのは将来の地下鉄や東部線の問題,いろいろ含んでいるわけです。小田局長一人で決裁したと一生懸命責任かぶろうとしているけど,そんなことができる問題だとはだれも思ってないんです。市長さんは御存じだったのかどうか,そして決裁されたのかどうか,一言お答えいただきたいと思います。 ○海徳貢 議長        はい,山野助役。 ◎山野宏 助役        私どもこういう事業をやることに当たりましては,局長から当然上がってまいった段階で,その都度市長に必要なことは報告を申し上げながら,それで私どもで決めてまいるということがあるわけでございます。当然そのときどきに市長に報告してまいってきております。 ○海徳貢 議長        以上で質疑を終結いたします。               〔書記,議案付託表を配付〕 ○海徳貢 議長        ただいま上程中の諸議案は,お手元に配付いたしました議案付託表のとおり,それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。  ──────────────────────────────────────               休  会  に  つ  い  て  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        この際,休会についてお諮りいたします。  明日から3月4日まで,常任委員会審査のため休会にいたしたいと思いますが,これに御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○海徳貢 議長        異議なしと認め,さよう決定いたしました。  ──────────────────────────────────────               次 会 の 開 議 通 知  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        この際,御通知申し上げます。  3月5日は午前10時より議会の会議を開きます。  ──────────────────────────────────────               散   会   宣   告  ────────────────────────────────────── ○海徳貢 議長        本日はこれをもって散会いたします。  御苦労でございました。                 午後2時19分散会  ────────────────────────────────────── △(参照1)  平成9年2月28日 議 員 各 位                              広島市議会議長                              海 徳   貢 印               請願の受理について(報告)  下記のとおり請願を受理し,関係常任委員会に付託したので報告します。                     記 請願 ┌──┬────────────────────────┬────┬────┬───┐ │受理│                        │ 受 理 │ 付 託 │付 託│ │  │      件          名      │    │    │   │ │番号│                        │ 年月日 │ 年月日 │委員会│ ├──┼────────────────────────┼────┼────┼───┤ │  │安心して住み続けられる市営住宅の大量建設を求める│    │    │   │ │ 28 │                        │ 9. 2.26│ 9. 2.26│建 設│ │  │ことについて                  │    │    │   │ ├──┼────────────────────────┼────┼────┼───┤ │  │なかよし保育園の日照を確保し,子どもたちの健やか│    │    │   │ │ 29 │                        │ 9. 2.26│ 9. 2.26│厚 生│ │  │な発達を保障することを求めることについて    │    │    │   │ ├──┼────────────────────────┼────┼────┼───┤ │  │保育所などの日照を確保し,子どもたちの健やかな発│    │    │   │ │ 30 │                        │ 9. 2.26│ 9. 2.26│建 設│ │  │達を保障することを求めることについて      │    │    │   │ └──┴────────────────────────┴────┴────┴───┘ △(参照2)  予 算 特 別 委 員 会 議 案 付 託 表
                (平成9年度分)             平成9年第1回             広島市議会定例会                 総 務 関 係  1 第 1 号議案  平成9年度広島市一般会計予算中     自第1条〜至第5条     第1表 歳入歳出予算のうち      歳入全部      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 1  議  会  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 2  総  務  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 8  消  防  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 11  公  債  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 12  諸 支 出 金 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 13  予  備  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 債務負担行為のうち      新規分中      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 広島市留学生会館建設事業負担金         │      └─────────────────────────┘     第3表 地方債全部  2 第 4 号議案  平成9年度広島市物品調達特別会計予算  3 第 5 号議案  平成9年度広島市公債管理特別会計予算  4 第 9 号議案  平成9年度広島市交通災害共済事業特別会計予算  5 第17号議案  平成9年度三入財産区特別会計予算  6 第23号議案  広島市事務分掌条例の一部改正について  7 第29号議案  広島市区民文化センター条例等の一部改正について            (関係分)  8 第30号議案  広島市職員定数条例の一部改正について  9 第31号議案  職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について  10 第61号議案  広島市火災予防条例の一部改正について  11 第62号議案  広島市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一部改正について  12 第64号議案  町の区域の設定等について  13 第65号議案  当せん金付証票の発売金額について  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                 上下水道関係  1 第 1 号議案  平成9年度広島市一般会計予算中     第1表 歳入歳出予算のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 4  衛  生  費 │ 4  上 水 道 費 │      └────────────┴────────────┘  2 第18号議案  平成9年度広島市水道事業会計予算  3 第19号議案  平成9年度広島市下水道事業会計予算  4 第29号議案  広島市区民文化センター条例等の一部改正について            (関係分)  5 第52号議案  広島市水洗便所設備資金貸付条例の一部改正について  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                 文 教 関 係  1 第 1 号議案  平成9年度広島市一般会計予算中     第1表 歳入歳出予算のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 9  教  育  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 債務負担行為のうち      新規分中      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 基町高等学校改築                │      ├─────────────────────────┤      │ 文化創造センター整備              │      └─────────────────────────┘  2 第 6 号議案  平成9年度広島市市民球場特別会計予算  3 第29号議案  広島市区民文化センター条例等の一部改正について            (関係分)  4 第57号議案  広島市立学校条例の一部改正について  5 第58号議案  広島市公民館条例の一部改正について  6 第59号議案  広島市立中央図書館条例の一部改正について  7 第60号議案  広島市立大学条例の一部改正について  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
                    経済環境関係  1 第 1 号議案  平成9年度広島市一般会計予算中     第1表 歳入歳出予算のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 4  衛  生  費 │ 3  環  境  費 │      ├────────────┼────────────┤      │ 5  農林水産業費  │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 6  商  工  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 債務負担行為のうち      新規分中      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 自立経営農家育成資金融資利子補給金       │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 同和対策農業振興資金融資利子補給金       │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 農業団地育成経営資金融資利子補給金       │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 農業経営資金融資利子補給金           │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 畜産経営環境保全施設資金融資利子補給金     │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 水田営農活性化対策推進資金融資利子補給金    │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 若い農業経営者住宅資金融資利子補給金      │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 若い農業経営者育成確保資金融資利子補給金    │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 農業経営基盤強化資金融資利子補給金       │      │         (平成9年度分)         │      └─────────────────────────┘      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 新規就農者資金融資利子補給金          │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 大家畜経営活性化資金融資利子補給金       │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ ほ場整備推進事業融資元利償還金助成       │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 県施行五日市漁港フィッシャリーナ整備事業負担金 │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 県施行五日市漁港フィッシャリーナ整備事業    │      │ 公債償還金に対する負担金            │      │         (平成9年度分)         │      └─────────────────────────┘  2 第12号議案  平成9年度広島市競輪事業特別会計予算  3 第13号議案  平成9年度広島市中央卸売市場事業特別会計予算  4 第14号議案  平成9年度広島市農業集落排水事業特別会計予算  5 第16号議案  平成9年度広島市開発事業特別会計予算中     第1表 歳入歳出予算のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │            │    西部開発事業  │      │ 2  西部開発事業費 │ 2          │      │            │    進出企業対策費 │      └────────────┴────────────┘  6 第25号議案  広島市白木東須沢地区等土地改良事業評価委員会等設置条例の制定について  7 第26号議案  広島市白木吉井地区土地改良事業評価委員会等設置条例の制定について  8 第27号議案  広島市阿戸神手地区等土地改良事業評価委員会等設置条例の制定について  9 第28号議案  広島市阿戸市原地区等土地改良事業評価委員会等設置条例の制定について  10 第29号議案  広島市区民文化センター条例等の一部改正について            (関係分)  11 第33号議案  広島市工業技術センター条例の一部改正について  12 第34号議案  広島市中小企業会館条例の一部改正について  13 第35号議案  広島市家畜人工授精料条例の一部改正について  14 第36号議案  広島市水産振興センター条例の一部改正について  15 第37号議案  広島市中央卸売市場業務条例の一部改正について  16 第47号議案  広島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について  17 第48号議案  広島市浄化槽保守点検業者の登録等に関する条例の一部改正について  18 第66号議案  土地改良事業計画の概要を定めることについて(須沢地区)  19 第67号議案  土地改良事業計画の概要を定めることについて(下吉井地区)  20 第68号議案  土地改良事業計画の概要を定めることについて(川筋地区)  21 第69号議案  広島市営土地改良事業の経費の賦課徴収について  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                 厚 生 関 係
     1 第 1 号議案  平成9年度広島市一般会計予算中     第1表 歳入歳出予算のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 3  民  生  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │            │ 1  保 健 衛 生 費 │      │ 4  衛  生  費 ├────────────┤      │            │ 2  原爆被害対策費 │      └────────────┴────────────┘     第2表 債務負担行為のうち      新規分中      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 安佐北区地域福祉センター等建設         │      ├─────────────────────────┤      │ 民間社会福祉施設整備補助金           │      ├─────────────────────────┤      │ 皆賀授産所改築                 │      └─────────────────────────┘  2 第 2 号議案  平成9年度広島市住宅資金貸付特別会計予算  3 第 3 号議案  平成9年度広島市母子寡婦福祉資金貸付特別会計予算  4 第10号議案  平成9年度広島市老人保健特別会計予算  5 第11号議案  平成9年度広島市国民健康保険事業特別会計予算  6 第20号議案  平成9年度広島市社会保険広島市民病院事業会計予算  7 第21号議案  平成9年度広島市広島市立安佐市民病院事業会計予算  8 第22号議案  平成9年度広島市広島市立舟入病院事業会計予算  9 第24号議案  広島市保健所運営協議会条例の一部改正について  10 第29号議案  広島市区民文化センター条例等の一部改正について            (関係分)  11 第38号議案  広島市敬老金条例の一部改正について  12 第39号議案  広島市老人医療費補助条例等の一部改正について  13 第40号議案  広島市住宅新築資金等貸付条例の廃止について  14 第41号議案  広島市児童館条例の一部改正について  15 第42号議案  広島市児童療育指導センター条例等の一部改正について  16 第43号議案  広島市国民健康保険条例の一部改正について  17 第44号議案  広島市保健所及び保健センター条例の制定について  18 第45号議案  広島市保健所使用料及び手数料条例の一部改正について  19 第46号議案  広島市衛生研究所条例の一部改正について  20 第49号議案  広島市火葬場条例の一部改正について  21 第63号議案  広島市病院事業使用料及び手数料条例の一部改正について  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜                 建 設 関 係  1 第 1 号議案  平成9年度広島市一般会計予算中     第1表 歳入歳出予算のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 7  土  木  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 10  災 害 復 旧 費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 債務負担行為のうち      新規分中      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 広島駅南口第五自転車等駐車場整備        │      ├─────────────────────────┤      │ 矢野駅自転車等駐車場整備            │      ├─────────────────────────┤      │ 広島西部インターチェンジ関連道路整備      │      ├─────────────────────────┤      │ 広島駅南口地区地下広場整備           │      │        (平成9年度着工分)        │      ├─────────────────────────┤      │ 道路整備事業用地取得              │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 一般国道191号(幕の内トンネル)道路整備     │      │        (平成9年度着工分)        │      ├─────────────────────────┤      │ 一般県道下佐東線(長沢トンネル)道路整備    │      ├─────────────────────────┤      │ 市営さん橋整備                 │      ├─────────────────────────┤      │ 県施行観音地区マリーナ整備事業         │      │ 公債償還金に対する負担金            │      │         (平成9年度分)         │      ├─────────────────────────┤      │ 広島南道路整備                 │      │        (平成9年度着工分)        │      ├─────────────────────────┤      │ 鷹野橋宇品線整備                │      │        (平成9年度着工分)        │      └─────────────────────────┘      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 田中町交差点立体化整備             │      ├─────────────────────────┤
         │ 広島広域公園屋根付テニスコート新設       │      ├─────────────────────────┤      │ 公営住宅建替                  │      ├─────────────────────────┤      │ 広島高速道路公社借入資金債務保証金       │      │      (平成9年度有料道路事業分)      │      └─────────────────────────┘  2 第 7 号議案  平成9年度広島市都市開発資金特別会計予算  3 第 8 号議案  平成9年度広島市西風新都特別会計予算  4 第15号議案  平成9年度広島市有料道路事業特別会計予算  5 第16号議案  平成9年度広島市開発事業特別会計予算中     第1条〜第2条     第1表 歳入歳出予算のうち      歳入全部      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 1  総  務  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 2  西部開発事業費 │ 1  西部開発事業費 │      ├────────────┼────────────┤      │    安佐地区開発  │            │      │ 3          │            │      │    事  業  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │    元安川埋立   │            │      │ 4          │            │      │    事  業  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │    五日市地区開発 │            │      │ 5          │            │      │    事  業  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │    五日市旧港整備 │            │      │ 6          │            │      │    事  業  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │    西風新都開発  │            │      │ 7          │            │      │    事  業  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 8  諸 支 出 金 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 9  予  備  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 地方債全部  6 第29号議案  広島市区民文化センター条例等の一部改正について            (関係分)  7 第32号議案  議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の一部改正について  8 第50号議案  広島市道路占用料徴収条例の一部改正について  9 第51号議案  広島市市営駐車場条例の一部改正について  10 第53号議案  広島圏都市計画事業(広島平和記念都市建設事業)祇園第一土地区画整理事業施行条例の一部改正について  11 第54号議案  広島市市営住宅条例の全部改正について  12 第55号議案  広島市公園条例の一部改正について  13 第56号議案  広島市港湾施設条例の一部改正について  14 第70号議案  広島高速道路公社の設立について  15 第71号議案  広島市道路公社定款の変更に係る認可の申請について  16 第72号議案  契約の締結について            (鷹野橋宇品線下部工事(その4))  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 △(参照3)  予算特別委員会審査日程 ┌────────┬──┬──────────────────────────┐ │ 月    日 │ 曜 │       審   査   区   分       │ ├────────┼──┼──────────────────────────┤ │ 3月  5日 │ 水 │ 委員会運営について                │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │     6日 │ 木 │ 文 教 関 係                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │     7日 │ 金 │ 経済環境関係                   │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │     8日 │ 土 │ ───────                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │     9日 │ 日 │ ───────                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    10日 │ 月 │ 経済環境関係                   │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    11日 │ 火 │ 厚 生 関 係                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    12日 │ 水 │ 厚 生 関 係                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    13日 │ 木 │ 建 設 関 係                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    14日 │ 金 │ 建 設 関 係                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    15日 │ 土 │ ───────                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    16日 │ 日 │ ───────                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    17日 │ 月 │ 総 務 関 係                  │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    18日 │ 火 │ 総 務 関 係                  │
    │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    19日 │ 水 │ 上下水道関係                   │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    20日 │ 木 │                          │ │    ────┼──┤                          │ │    21日 │ 金 │                          │ │    ────┼──┤                          │ │    22日 │ 土 │                          │ │    ────┼──┤  取りまとめ                    │ │    23日 │ 日 │                          │ │    ────┼──┤                          │ │    24日 │ 月 │                          │ │    ────┼──┤                          │ │    25日 │ 火 │                          │ │    ────┼──┼──────────────────────────┤ │    26日 │ 水 │ 討 論・採 決                  │ └────────┴──┴──────────────────────────┘ 開会時間  午前10時(ただし,5日は本会議終了後,10日及び19日は午後1時) 場  所  全員協議会室(ただし,5日は議場) △(参照4)  各常任委員会議案付託表             (平成8年度分) ┌──────────────────────────────────────┐ │       審       査       日       程       │ ├───────────┬────────┬────────┬────────┤ │           │        │        │        │ │        場所 │        │        │        │ │           │        │        │        │ │ 月日         │第1委員会室  │第3委員会室  │全員協議会室  │ │           │        │        │        │ │(曜日)   時間    │        │        │        │ │           │        │        │        │ ├──────┬────┼────────┼────────┼────────┤ │      │    │        │        │        │ │3月3日(月)│午前10時│経済環境    │厚生      │建設      │ │      │    │        │        │        │ ├──────┼────┼────────┼────────┼────────┤ │      │    │        │        │        │ │3月4日(火)│午前10時│上下水道    │文教      │総務      │ │      │    │        │        │        │ └──────┴────┴────────┴────────┴────────┘             平成9年第1回             広島市議会定例会               総 務 委 員 会  1 第134 号議案  平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)中     自第1条〜至第4条     第1表 歳入歳出予算補正のうち      歳入全部      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 1  議  会  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 2  総  務  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 8  消  防  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 11  公  債  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 繰越明許費のうち      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 2  総  務  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 8  消  防  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第4表 地方債補正全部  2 第141 号議案  広島市区の設置等に関する条例等の一部改正について  3 第151 号議案  財産の処分について            (市有地の売払い(安佐北区落合南六丁目))  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               上下水道委員会  1 第134 号議案  平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)中     第1表 歳入歳出予算補正のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 4  衛  生  費 │ 4  上 水 道 費 │      └────────────┴────────────┘  2 第139 号議案  平成8年度広島市水道事業会計補正予算(第2号)  3 第140 号議案  平成8年度広島市下水道事業会計補正予算(第3号)
     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               文 教 委 員 会  1 第134 号議案  平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)中     第1表 歳入歳出予算補正のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 9  教  育  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 繰越明許費のうち      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 9  教  育  費 │            │      └────────────┴────────────┘  2 第146 号議案  損害賠償請求事件に関する和解について  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               経済環境委員会  1 第134 号議案  平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)中     第1表 歳入歳出予算補正のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 5  農林水産業費  │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 6  商  工  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 繰越明許費のうち      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 5  農林水産業費  │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 6  商  工  費 │            │      └────────────┴────────────┘  2 第137 号議案  平成8年度広島市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  3 第142 号議案  広島市安佐畑谷地区等土地改良事業評価委員会等設置条例の一部改正について  4 第144 号議案  土地改良事業計画の変更について(烏帽子地区)  5 第145 号議案  土地改良事業計画の変更について(上井原地区)  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               厚 生 委 員 会  1 第134 号議案  平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)中     第1表 歳入歳出予算補正のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 3  民  生  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │            │ 1  保 健 衛 生 費 │      │ 4  衛  生  費 ├────────────┤      │            │ 2  原爆被害対策費 │      └────────────┴────────────┘     第2表 繰越明許費のうち      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 3  民  生  費 │            │      ├────────────┼────────────┤      │ 4  衛  生  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第3表 債務負担行為補正のうち      変更中      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 民間社会福祉施設整備補助金           │      └─────────────────────────┘  2 第135 号議案  平成8年度広島市老人保健特別会計補正予算(第1号)  3 第136 号議案  平成8年度広島市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜               建 設 委 員 会  1 第134 号議案  平成8年度広島市一般会計補正予算(第5号)中     第1表 歳入歳出予算補正のうち      歳出中      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 7  土  木  費 │            │      └────────────┴────────────┘     第2表 繰越明許費のうち      ┌────────────┬────────────┐      │      款      │      項      │      ├────────────┼────────────┤      │ 7  土  木  費 │            │      ├────────────┼────────────┤
         │ 10  災害復旧費   │            │      └────────────┴────────────┘     第3表 債務負担行為補正のうち      追加全部      変更中      ┌─────────────────────────┐      │      事            項      │      ├─────────────────────────┤      │ 県施行観音地区マリーナ整備事業         │      │ 公債償還金に対する負担金(平成8年度分)    │      ├─────────────────────────┤      │ 公営住宅建替                  │      ├─────────────────────────┤      │ 特定公共賃貸住宅建設              │      └─────────────────────────┘  2 第138 号議案  平成8年度広島市開発事業特別会計補正予算(第2号)  3 第143 号議案  広島市市営住宅条例の一部改正について  4 第147 号議案  市道の路線の廃止について  5 第148 号議案  市道の路線の認定について  6 第149 号議案  財産の取得について            (市道安佐南4区489号線ほか3路線(西風新都中央線及び伴中央線)新設事業用地の一部)  7 第150 号議案  契約の締結について            (駅前大橋架替工事(第16工区))  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  ──────────────────────────────────────         議   長   海  徳     貢         署 名 者   橋  本  昭  彦         署 名 者   月  村  俊  雄...