高崎市議会 1992-03-12 平成 4年 3月 予算特別委員会−03月12日-05号
高崎市の置かれております市民の長い間の農耕時代のたたずまい、それから、養蚕関係のたたずまい、さらには商都高崎としての商業関係の江戸時代以来のたたずまい、これらが基本的な構想になるだろうと、こういう考え方でございます。
高崎市の置かれております市民の長い間の農耕時代のたたずまい、それから、養蚕関係のたたずまい、さらには商都高崎としての商業関係の江戸時代以来のたたずまい、これらが基本的な構想になるだろうと、こういう考え方でございます。
養蚕振興施策につきましては、人工飼料育による良質繭生産対策事業に対し助成を行い、高能率と近代養蚕の推進を図ります。また、絹製品の啓発と消費拡大を図るための、「ぐんまシルク展」に対し助成を行います。 畜産振興といたしましては、市場性の高い肉牛を生産するため、優良繁殖和牛の導入貸付けと優良素牛の導入斡旋を行い、発育資質の優れた素牛を安定的に確保し、経営の安定に努めます。
50ページの4目農作物養蚕対策費でございますが、説明欄の米麦大規模乾燥施設整備事業補助金 1,920万 1,000円の減額、これは南八幡のいわゆるライスセンターでございますが、補助事業費が確定になったということでございまして、債務負担行為の補正もお願いしてございます。 次に、51ページ、5目畜産業費では、食肉処理場特別会計への繰出金 290万 7,000円の追加でございます。
養蚕農家の減少が依然として進み、引受箱数では3万3,032.66箱で、前年比95.1%となっております。共済金額については、単位当たり共済金額が引き上げられたことにより19億 1,910万 1,600円で、前年比 111.2%と、引受数量が減少したにもかかわらず上回ってございます。蚕作は順調に推移しました。支払共済金は 1,567万 4,880円でありました。 次に家畜共済でございます。
次に、農政部等関係では、農地開発に伴う近隣地権者への縦覧、異議申し立ての周知徹底方法の考え方、水田農業確立対策における本市の転作実施状況と対応、米の自由化問題と本市の対応、養蚕農家の実態と生産意欲、養蚕振興についての努力と成果、桑園近代化事業の状況と遊休桑園の有効利用、天蚕振興モデル事業の実態、果樹栽培、花卉栽培の現状と今後の見通し、農協合併の趣旨と現在の合併問題について、また豚オーエスキー病の発生状況
特に養蚕、製糸は市制 100周年の礎を築いたと言っても過言ではないと思うわけでございます。この事実を見詰めるとき、何とか養蚕、製糸の姿を醸し出して生きた姿を残すことができないかと、考えていただきたいと思うわけでございます。ご存じのように、養蚕については蚕糸記念館に展示してあります。しかし、それはあくまでも物や統計を置いて、歴史や動向を探るという、いわば静的展示物であります。
次に、養蚕についてですが、今富山委員の方から非常に世界的なスケールの大きい話があったわけですが、私は平成2年度において前橋の養蚕がどうであったかということについての審査でありますので、その点について質問をいたします。実質的に今養蚕経営の不振というものは、養蚕県群馬の中にあっても本市が特に主産地の一つであって非常に長い間この養蚕に取り組んできたわけであります。
米、麦、養蚕では全く食っていけないというようなこともございます。そんな中で、ぜひともこれらの関係についてのご指導を賜りたいというふうに思います。
本市においてもこの状況は同じで、農家戸数、人口、耕地面積、畜産、施設園芸などすべて減少しており、特に桑園面積、養蚕農家の減少は著しいものがあります。専業農家 977戸のうち男子専従者のいない農家が 300戸にも達して、深刻な状況となっています。米の市場開放、麦価の5年連続の引き下げ、畑での麦生産物不買など、話題は豊富であります。
の内容と取り組み、農協合併の趣旨を生かした農家経営の対策、木瀬農協特産物直売所の建設事業概要と運営方針及びその効果を踏まえた他農協での活用方策、農業総合研修センターと農業共済事務所の有効活用策等について、また水田面積と水稲の品種別作付の現状及び本市における政府米と自主流通米の割合、うまい米、良質な米づくりの積極的な推進、日本花卉生産者大会の概要と本市の対応、芳賀地区リンゴ園の拡大と充実への考え方、養蚕場
次に、養蚕振興について何点かお伺いをしたいんですけれども、群馬県の養蚕業はその蚕繭量から言ってもこれ日本一の地位を誇ってきたわけでございますけれども、それによって養蚕業が本県にとっても極めて重要な地場産業であり、またさらに長い歴史と伝統を築いてきたということは、今さら申し上げるまでもないことでございますけれども、それは県はもちろんのことでございますけれども、本市にとってもこの養蚕業というものは本市の
次に蚕繭共済でございますが、養蚕農家の減少が依然として進んでおりまして、引受箱数では3万 4,746.6箱と、前年比89.2%となってございます。共済金につきましては、繭価の上昇で単位当たり共済金額が引き上げられたことにより17億 2,598万 8,460円と、前年比 108.9%と、引受数量減少にもかかわらず上回ってございます。
177 【羽鳥委員】 次に、園芸振興対策事業についてお伺いしますが、養蚕農家の減少による桑園桑の抜根跡地、それから先ほども申し上げましたとおり、米の水田再編によるあいた土地、こういったものがだんだん利用の方法がなくなってまいりまして、日本農業も先ほどから申し上げているように、米からいろんな作物の作付に変化をしていく中で、やはり都市近郊農業として野菜、それから
次に、蚕糸記念館拡充についてですが、糸のまち前橋の特徴とも言える蚕糸記念館の展示内容については、過去何回か要望してまいりまして、少しずつよくなってきているように見えますが、養蚕道具や製糸のパネルなどの動きのないものばかりが多く、依然わかりやすさと親しさが欠けていると思います。
またこの地区、また前橋を中心としました養蚕農家が大変多かったわけですので、赤城型民家の復元、移築も考えていただきたい。また、史跡と公園の整合性をしっかりと考えてほしい。
ただ、施設型に後継者が残るというのは、施設型の場合には一定の今まで米、麦、養蚕なら米、麦、養蚕の規模の上に、後継者がそこに施設をつくるなり、施設園芸をするなり、それで所得を上げているわけですね。ですから、こういうところへは後継者が残っていると。12人ぐらいあるわけですけれども。
あるいは養蚕はここを重点にする。だから、これだけの農地が今絶対に必要なんだというような、こういうきちっとした計画が今ない。まさに農業を守り発展させるという観点での計画がないというふうに言わざるを得ないと思うんです。どんどんと農地が開発をされていく。今の自民党政府の悪政の中でもって、農業ではもう食えない。したがって、農家は農地を売らざるを得ない。こういう状態がどんどんと出てきているわけであります。
それと、損害防止の連合会からもらうお金でございますが、これにつきましては水稲なりあるいは養蚕のホルマリンの薬剤分ということで相当量多いわけでございます。大体養蚕のホルマリンにつきましては各農家へ配付してございますが、ほとんど間に合う程度のものを共済連が8割程度出してございますが、それと家畜の損害防止事業というものもございます。
引受関係につきましては、農作物の水稲が前年度を約3%下回り、蚕繭においても養蚕農家の減少が進み、前年度比約9%減となりました。家畜も肥育牛、種豚、肉豚の減少により、前年度を約4%下回り、果樹も前年を下回る結果となりました。
昭和4年以来60年を迎えたわけでございますが、給水人口28万、本市としては自然条件に恵まれておりまして、夏の雷の雨、冬期のからっ風など気象変化に富み、利根川水系の水利を活用して古くから米や麦や養蚕や基幹作物として営まれてきたわけでございますが、今水問題の関係につきましては第三次にわたります昭和33年からの総合計画、この三次にわたる中から特に産業構造の変化というものから潮流が全く新たな時代に大きく変わってきたわけでございます