前橋市議会 2019-06-10 令和元年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2019-06-10
HACCPとは、食品等事業者みずからが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中でそれらの危害要因を除去または低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法であります。
HACCPとは、食品等事業者みずからが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中でそれらの危害要因を除去または低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法であります。
また、国が実施する食中毒菌汚染実態調査に参加し、野菜等の汚染状況についての確認もしてまいります。 3点目は食品等事業者の自主衛生管理の推進であります。5ページの2、HACCPによる衛生管理の普及啓発及び指導助言をごらんください。
昨年夏の腸管出血性大腸菌O157の事案を受けまして、露出陳列によるところの販売形態を行っている総菜販売店や飲食店、そしてカット野菜を製造している施設に対しまして、陳列場所の長時間放置等による食中毒菌の増殖のおそれがないかどうか、あるいは利用者による2次汚染に対する衛生対策、カット野菜工場では野菜の消毒状況について監視指導を行います。
◎生活衛生課長(武井祥一君) O157という食中毒菌につきましては、全く新しい食中毒菌ではございません。過去には富山市の焼き肉店での事故、あと札幌市での浅漬けによる事故で死傷者が出ており、そのときも大きな社会問題となりました。
両方の食中毒菌を考えてみますと、大まかに分けますと11種類という話も伺っております。毎年、この時期に、先日も1,000人以上のノロウイルス中毒患者が公表されました。全国各地でノロウイルスによる学校での集団感染が非常に発生しております。
また、食肉の食中毒菌等の汚染を防止するために、食肉の衛生的な取り扱いについて、日常的な指導や衛生講習会等によりまして、従業者の衛生意識の向上に努めてまいります。 続いて、事務分掌について御説明をいたします。まず、保健医療総務課でございますが、事務分掌は保健衛生行政の総合調整に関すること、以下記載のとおりでございます。
197 【健康部長(塚田昌志)】 夏に流行する感染症といたしましては、夏風邪と呼ばれるヘルパンギーナや手足口病、プール熱と言われております咽頭結膜熱など子供が多くかかるウイルス性の感染症と、食中毒菌と同じ腸管出血性大腸菌O157などによる感染症が上げられます。
第1点目は、市の環境衛生、とりわけこの1年国内で流行いたしました食中毒菌、病原菌等に対する予防や取り組みについてお伺いいたします。市は安中市民の生活を守り、市民の向上に常々ご努力いただいて諸事業を実施されていることに対し、心から敬意をあらわすものでございます。
特に、大量の生肉の常温放置は食中毒菌の増殖が懸念されます。次に、時間的な理由です。一つのメニューのみに時間をかけますと、組み合わせるほかのメニューづくりに影響し、バランスのとれた給食づくりが困難となります。また、煮魚については、児童・生徒は魚離れの傾向にあります。それを防ぐためにもメニューに魚を取り入れる必要がありますけれども、現在の調理器具では煮崩れを防ぐことが困難です。
この改正は、厚生省が腸管出血性大腸菌O157など食中毒菌に対し抜本的な対策を講じるため、平成8年12月25日付で行ったと畜場法施行規則の一部改正により、食肉処理場の衛生管理面や取り扱い獣畜の処理過程での作業等について段階的に改善が求められておりまして、それに対応しようとするものです。