前橋市議会 2021-09-16 令和２年度決算委員会_総務委員会 本文 開催日: 2021-09-16
昨年度につきましては、従来から支援を行っておりました鉄道基盤整備維持費、輸送対策事業費、鉄道軌道整備費に対する本市分の補助として約7,500万円の支援を行うとともに、新型コロナウイルスに関連した緊急補助金として、鉄道基盤整備維持費の補助上限を超える部分について約1,000万円を追加で支援し、合計約8,500万円程度の補助を実施したところでございます。
昨年度につきましては、従来から支援を行っておりました鉄道基盤整備維持費、輸送対策事業費、鉄道軌道整備費に対する本市分の補助として約7,500万円の支援を行うとともに、新型コロナウイルスに関連した緊急補助金として、鉄道基盤整備維持費の補助上限を超える部分について約1,000万円を追加で支援し、合計約8,500万円程度の補助を実施したところでございます。
就任以降の予算はもとより、平成26年度予算でも上毛電鉄維持活性化事業として鉄道基盤整備維持費補助にとどまっておるわけでございます。来年度予算で前橋駅と中央前橋駅間の交通結節機能の強化に関する基礎調査を行うということでございますが、その調査をする視点は何なのか、まずお伺いいたします。
就任以降の予算はもとより、平成26年度予算でも上毛電鉄維持活性化事業として鉄道基盤整備維持費補助にとどまっておるわけでございます。来年度予算で前橋駅と中央前橋駅間の交通結節機能の強化に関する基礎調査を行うということでございますが、その調査をする視点は何なのか、まずお伺いいたします。
それに基づきまして、固定資産税や鉄道基盤整備維持費等の補助をやらせていただいています。この辺につきましては、県と私ども高崎市を含めた沿線の５市町村、富岡市、下仁田町、南牧村、神流町の中で上信電鉄沿線市町村連絡協議会というのを用意しまして、そこで負担割合を決めた上で支援を行っているところでございます。
このような状況を踏まえ、本市を初め沿線６市町村においては、営業部分は上信電鉄が行い、線路等の鉄道基盤整備については公的支援を行うという群馬型上下分離方式に基づき平成11年度から平成20年度までの10年間で国、県補助も含め総額23億8,500万円、本市の補助分が３億8,000万円の公的支援を行うこととしています。
第２としては、鉄道基盤整備維持費補助です。線路敷の維持管理に係る人件費や補修費、さらには車両修繕に係る経費と鉄道事業に係る欠損額を限度として、県と市町村が行う補助です。第３としては、固定資産税相当額の補助ですが、これは鉄道事業に係る固定資産税及び都市計画税相当額について、沿線市町村単位で行う補助です。
また、群馬県と沿線７市町村では、平成10年度に鉄道基盤整備維持費補助を創設いたしまして、線路や電路等の維持経費についても支援をしておるところでございます。平成15年からの５カ年につきましては、上毛電鉄のさらなる収入の確保と経営の合理化、それから利用者へのサービスの向上等の自助努力を前提とすることで、近代化基盤整備を合わせ約14億円の支援が合意をされておるところでございます。