前橋市議会 1996-04-19 平成8年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 1996-04-19
マイカーを中心とした自動車社会については、新聞記事にもありましたとおり、ドア・ツー・ドアというすぐれた特性を持っているわけでありますが、一方で交通事故の増加や環境対策、エネルギー問題などを考えた場合、やはり自動車からバス交通、鉄道などの公共交通機関への効果的な誘導を図ることが重要ではないかと考えられるところであります。
マイカーを中心とした自動車社会については、新聞記事にもありましたとおり、ドア・ツー・ドアというすぐれた特性を持っているわけでありますが、一方で交通事故の増加や環境対策、エネルギー問題などを考えた場合、やはり自動車からバス交通、鉄道などの公共交通機関への効果的な誘導を図ることが重要ではないかと考えられるところであります。
新前橋駅周辺地区は、かつて鉄道貨物輸送が全盛のころ、大規模工場が建設され、その後車輸送が中心となり、関越自動車道の開通、さらに南部大橋や平成大橋の完成で急速に都市化が進んでおります。工業系や住民系が混在する土地利用の見直しを図り、土地の高度な利用を促進すべく検討すべきではないかと考えます。
また、地域振興、都市づくりの面からも総合物流基地については、高速自動車道の利点や前橋市の立地条件を大いに生かし、また物流ネットワークの構築など、鉄道にはない有利性を最大限取り組むことが必要と思いますが、物流基地に対する市長の姿勢についてお尋ねをいたします。 また、産業振興ビジョンを策定するという方針が出されておりますが、この考え方の基本についての見解もお示しをいただきたいと思います。
これに対し当局から、平成5年度から平成8年度までの廃止と廃止予定の路線としては、上信電鉄が飯塚車庫から吉井町まで外数路線、東武鉄道が高崎駅から渋川までが関越交通にかわり、群馬バスが高崎筑縄線外数路線との答弁がなされました。 次に、委員から、今回の請願はいろいろな関連から極めて重要なことなので、今後はより慎重な審査を続けたいとの意見があり、第1回は継続審査となりました。
測量につきましては、鉄道の近辺とか特殊な事情以外は市内の業者にできるだけ発注に心がけております。 ◆委員(秋山実夫君) 特殊な場合以外はと。しかしながら、特殊でないから高崎市の市内の業者に下請でさせられるのですね。それもさせられないほど特殊なものであれば、東京の業者はそのままやるはずなのです。高崎市の業者に下請に出すのは、高崎市の業者でそれだけの能力があるということではないのでしょうか。
◆委員(友松敬三君) 鉄道網整備促進事業に関連してお伺いをしたいと思いますが、御案内のように3市2町のJR信越本線存続連絡協議会が発展的解消をいたしまして、近々沿線活性化対策協議会ということに移行して県議会議員さんを交えて新しい運動展開が始まっていくということでございますけれども、当然その沿線の活性化ということになりますと、これは一市町の議員の連絡協議会だけの問題ではなくて、当然首長を中心とした執行部
次ページの高速道新幹線対策事業は、北陸新幹線、北関東横断道建設事業関連の経費、その下の鉄道網整備促進事業は、JR及び私鉄の今後の具体的な方策等を検討するための経費でございます。次は、バス交通対策事業でございますが、16ページの一番下のバス運行調査委託料 300万円は、市営バスの運行に係る路線設定等調査を行うものでございます。
13目交通対策費は、整理による減額補正でございますが、このうち鉄道網整備促進事業の地方鉄道事業補助金の73万 9,000円の増額は、上信電鉄株式会社に対し鉄道事業の固定資産税の2分の1を助成しておりますが、税額が変更したことにより増額するもの、バス交通対策事業のバス利用促進敬老割引補助金は実績見込みの増により69万 5,000円を増額するものでございます。
鉄道やバスを初め多様な交通手段を利用者の目的に応じて使い分けたり乗り継いだりできる利便性の高い、また楽しさのある総合的な交通体系を築き、しかも高齢者や身体障害者にとって利用しやすいよう十分配慮したものとしていきたいと考えておるところであります。 次に、美術・博物館構想についてお答えをいたします。
また、東武鉄道、上毛電鉄の前橋駅の乗り入れなどによる軌道交通を初め公共交通の活性化により、前橋駅の交通ターミナル化を図っていくことを考えなくてはなりません。そういう取り組みがいろいろあって、ターミナル駅として機能することにより、乗降客数もふえてくるものであると思います。 また、駅前通りのケヤキ並木は非常に美しい景観を形成しております。
この工事は、北陸新幹線の建設に伴いまして鉄道建設公団の費用負担による工事であります。浜川運動公園入り口広場約 1.8ヘクタール、駐車場約0.43ヘクタールの施設構造物を撤去し、公園施設の復旧及び改修工事であります。 工事場所等については、次のページ以下の参考図をごらんいただきたいと思います。 以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。
鉄道利用者にとって利用しやすいバスとして大変効果の高いものになるのではないかと思われます。したがいまして、上毛電鉄の活性化を促し、鉄道利用者の利便性を高める上からも、十分期待できるものというふうに考えております。
それと次に、上電の活性化でございますが、平成6年度から国の補助制度であります鉄道軌道近代化設備整備費補助金の適用を受けまして、利用者に対するサービスの改善並びに安全面での向上を図ってまいりました。
きのう帰ったら前広振が企画で、協賛で上毛電気鉄道、旅客主催でJTB前橋支店がやはり旅行主催で何か前橋広域観光キャンペーンを実施されるようでございまして、ご案内が参りました。
日常の班ごとによる街頭補導、また特別補導として補導委員会役員、高等学校の教諭、前橋東署婦人補導員、鉄道警察隊員により、年5回放課後の時間帯に列車内補導等も行っております。午後11時以降の深夜については、地元住民の情報などに応じて補導委員会の男性役員に協力を依頼して実施しております。
平成5年度、県が実施しました横川〜軽井沢間代替鉄道事業成立可能性調査の結果につきましては、本年9月1日に平行在来線対策関係土地担当課長会議が高崎財務事務所におきまして開催され、会議の席上、県の担当者から代表例や投資資金の負担方法について、調査結果により説明報告があったわけでございます。
その方がたまたま鉄道管理局に幹部でおいでだったわけであります。私とも先輩後輩の間柄でありましたが、常に彼が議論として言ったことは、高崎市が新幹線構想の対応の中にあるときに、東口に新幹線の玄関をつくるという時代になっていながら、あの競馬場が最大のネックになる。
本市の状況を見ても、その傾向は否めないところでありますが、市当局におかれましては、かねてより軌道交通の整備に並み並みならぬ努力を続けられ、現在両毛線の前橋駅から新前橋駅間の複線化、そして東武伊勢崎線や上毛電鉄の前橋駅乗り入れ構想など、21世紀に先駆けた施策を国、県や鉄道事業者などの関連機関と鋭意協議検討されているところであろうかと思われます。
本年1月17日発生いたしました阪神大震災から8カ月が経過し、この間復旧作業も急ピッチで進められており、橋梁、鉄道施設等は予定よりも早く正常に戻ったようでありますが、被災住民の応急住宅での避難所生活は、大変な状況にあるようであります。いまだにつめあとはまだぬぐえず、多くの人たちが不自由な生活を余儀なくされています。
現にことし4月にまとめられた本市の市民アンケート調査報告書に11項目の調査内容が詳細に報告されておりますが、交通対策についての設問では、既存の鉄道やバスなどの公共交通網を整備し、利用を促進するという設問が2位にランクされ、また生活環境についての設問では、バスなどの交通機関の便が悪いがトップで挙げられ、さらに障害者福祉についての設問では、公共の交通機関の整備が2位となっています。