高崎市議会 2021-09-28 令和 3年 9月 定例会(第4回)-09月28日-05号
倉渕、榛名地域では、人口の減少が進み、過疎化現象が起きております。若者が定着するための地域開発、西毛広域幹線道路沿線の開発が可能となる高崎市市街化調整区域における開発行為の許可の基準に関する条例の一部改正をされたことは画期的な施策であり、大いに評価いたします。民間開発が中心となるわけでありますが、高崎北警察署(仮称)の完成とともに新たな地域の発展が見込まれ、大いに期待されるところです。
倉渕、榛名地域では、人口の減少が進み、過疎化現象が起きております。若者が定着するための地域開発、西毛広域幹線道路沿線の開発が可能となる高崎市市街化調整区域における開発行為の許可の基準に関する条例の一部改正をされたことは画期的な施策であり、大いに評価いたします。民間開発が中心となるわけでありますが、高崎北警察署(仮称)の完成とともに新たな地域の発展が見込まれ、大いに期待されるところです。
これまでの過疎対策事業としてさまざまな施策を講じてきましたが、過疎化現象を食いとめるまでには至らなかったわけです。しかし、住民の日常生活や産業・経済面においては高崎市を中心とした広域な市町村への依存は高く、ますます生活圏は広域化しております。この問題は、昭和45年の過疎対策からの課題となっており、そのまま合併により新高崎市に引き継ぎました。
高齢化社会ができる、少子化社会ができる、過疎化現象ができる。これは、世界各国先進国というふうに言われているところはどこも経験しているとこなんです。その典型的な地方の例がこの前橋に、今私たちのところに鏡となって写っている。
路線バスの衰退が本市あるいは群馬県だけの問題でなく、また高度経済政策による急激な都市集中と、その結果としての過疎化現象とモータリゼーションの進展等々、多くの要因によるものではありますが、さきに紹介した論調も大いに耳を傾けるべきものがあります。
路線バスの衰退が本市あるいは群馬県だけの問題でなく、また高度経済政策による急激な都市集中と、その結果としての過疎化現象とモータリゼーションの進展等々、多くの要因によるものではありますが、さきに紹介した論調も大いに耳を傾けるべきものがあります。