前橋市議会 2008-06-10 平成20年第2回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2008-06-10
次に、県住宅供給公社が軟弱地盤のため宅地造成を断念せざるを得なかった第1種中高層住宅専用地域3.6ヘクについては、準工業地域になることはやむを得ませんが、この時点で解約にならなかった1.9ヘクまでなぜ準工業地域に変更されなければならなかったのか。この結果、さらなる民間の大型商業開発に道を開いたことになるのではないかと思われますが、四者協議ではどのように話し合われたかをお伺いいたします。
次に、県住宅供給公社が軟弱地盤のため宅地造成を断念せざるを得なかった第1種中高層住宅専用地域3.6ヘクについては、準工業地域になることはやむを得ませんが、この時点で解約にならなかった1.9ヘクまでなぜ準工業地域に変更されなければならなかったのか。この結果、さらなる民間の大型商業開発に道を開いたことになるのではないかと思われますが、四者協議ではどのように話し合われたかをお伺いいたします。
今回の地域防災計画の見直しの中では、2度の合併により市域の特殊性が変わってきていることから、地域の正確な状況把握や的確な被害想定の解析が必要であると考えていますので、地震・火山・台風・豪雨などの災害誘因や急傾斜地、軟弱地盤、危険物施設の集中地域等の災害素因、災害履歴、土地利用の変遷などを考慮し、総合的かつ科学的に本市における地域の災害危険性を把握する防災アセスメントについて実施する中で実効性のある地域防災計画
そこで、地震、火山、台風、豪雨などの災害誘因や急傾斜地、軟弱地盤、危険物施設の集中地域等の災害素因、災害履歴、土地利用の変遷などを考慮し、総合的かつ科学的に本市における地域の災害危険性を把握する防災アセスメントについて検討したいと思っています。
まず、前橋市地域防災計画の見直しにつきましては、合併に伴い、被害想定の変更を初め、台風や地震などの被害誘因、急傾斜地や軟弱地盤箇所などの災害素因、さらに災害履歴などを考慮いたしまして、総合的に本市の災害危険度を評価いたしまして、全面的な見直しを考えております。
全体面積7.5ヘクタールについて、県立美術館建設事業と市の公園整備事業の共同事業として進めてまいりましたが、この間軟弱地盤対策や地表排水系統などさまざまな困難な課題がありましたが、双方誠意をもって解決し、この後管理区分や管理経費についての協議を残すのみとなったわけでございます。
今回の改定は、市長も大変な思いで決断をしたと思うが、今後は心して健全財政を貫くよう努力しなければならないが、考え方はどうかとただしたのに対し、コストについては一般的に大規模な都市ほどその効率が良く、安くなりますが、本市の場合は、地形的に平坦で高低差がなく、しかも軟弱地盤という特殊事情なこともあり、前橋市などと比較しますとコスト面では高くなります。
27 【飯村工務課長】 ライフラインとして重要な管路である配管材料のうち、管種については実績があり、最も強度と耐久性のあるダクタイル鋳鉄管を中心に使用するとともに、附属である管材では、接続箇所に離脱防止金具を施し、また軟弱地盤や盛土、埋土等、不同沈下が考えられる箇所には可とう管の挿入などを実施しております。
また、水道施設のうち配水管の耐震対策については、管種のうち最も強度があり、耐久性のあるダクタイル鋳鉄管を中心に使用するとともに、離脱防止金具や軟弱地盤では可とう管の処置をいたしております。また、石綿管の布設替えについても、重点事業として進め、平成8年度で約119キロメートルを残すまでに至り、達成率は61%となっております。
水の運搬をつかさどる管路の耐震対策については、現在まで管種のうち最も耐久、耐震性にすぐれているダクタイル鋳鉄管を中心に布設し、ほかに軟弱地盤や造成地などでは、伸縮可とう管や離脱防止金具を挿入してまいりましたが、今後も引き続き強化をしてまいりたいと考えております。
そして、さらに振動につきましては、これも軟弱地盤でありませんのでクリアしていると。問題は騒音でございます。騒音は昼間が55ホンということでしょうか、夜が50ホンと、こういうように環境公害対策基本法で定められております。それより若干やはりオーバーしているという実態が出ております。