前橋市議会 2021-09-14 令和2年度決算委員会_市民経済委員会 本文 開催日: 2021-09-14
208 【篠田観光政策課長】 初めに、赤城山観光振興事業の昨年度の主な取組内容ですが、観光地域づくり法人赤城自然塾が実施する赤城山ツーリズム支援事業がございます。この事業は、赤城山の地域資源を活用した体験プログラムの策定やプロモーション、モニター事業の実施に対しまして約2,700万円を補助いたしました。
208 【篠田観光政策課長】 初めに、赤城山観光振興事業の昨年度の主な取組内容ですが、観光地域づくり法人赤城自然塾が実施する赤城山ツーリズム支援事業がございます。この事業は、赤城山の地域資源を活用した体験プログラムの策定やプロモーション、モニター事業の実施に対しまして約2,700万円を補助いたしました。
宿泊事業者からの相談に対しましては、前橋市の豊かな自然、温泉入浴施設や遊園地などをプランに組み入れることや、公益財団法人前橋観光コンベンション協会や観光地域づくり法人赤城自然塾がこれまで企画してきた体験プログラムやコンテンツなども有効活用できることを紹介するなど、より多くのサービス、プランの創出を促してまいりたいと考えております。
具体的には、赤城山ツーリズムを推進する観光地域づくり法人赤城自然塾への支援により、地域住民との交流が生まれるような体験型観光やスローシティエリアの暮らしを追体験できるような施策の展開により、交流人口の増加だけでなく、地域のファンになってもらうような取組を検討してまいります。
なお、過日、赤城山観光ガイド協会が中心となりまして、地域住民や観光地域づくり法人赤城自然塾などの参加を得まして、ツツジの生育を阻害する外来種の西洋カラシナや野バラの除去ボランティアを実施いたしました。このように、地域の多くの方の自発的な取組により多くの観光客が訪れる赤城白樺牧場の環境整備が図られております。
公衆用Wi─Fiを活用することで、観光客が赤城山の豊かな自然をSNSにアップすることやライブカメラでのリアルタイムな情報伝達が可能になるなど、赤城山の魅力をこれまで以上に発信できるようになりますので、観光振興課や観光地域づくり法人赤城自然塾等と連携し、さらなる観光振興策への活用を進めてまいります。
そのためには、インバウンド対応もしっかり考えながら、観光地域づくり法人赤城自然塾を初め、いろいろな団体と連携しながら、名所づくりや体験メニューの創出、提供などに努めてまいりたいと考えております。 また、今年度、市民提案型パートナーシップ事業で実施しましたゲームアプリ、イングレスの公式イベントであるミッションデイでは、海外からの参加者も含め、1,000人を超える参加がございました。
本市の重要な観光資源である赤城山の利活用に向け、観光地域づくり法人赤城自然塾の各種活動を支援したほか、スローシティの推進として、前橋・赤城スローシティフェスタの開催支援やまえばしサイクルオアシススタンプラリー、グルメライドを実施しました。
110 【文化スポーツ観光部長(川端利保)】 観光地域づくり法人赤城自然塾が中心となりまして、赤城山ツーリズム、スローシティの取り組みにより、地域の農畜産物を活用した観光振興に対するニーズは今まで以上に高まってきております。
200 【文化スポーツ観光部長(川端利保)】 赤城山ツーリズムの取り組み状況でございますが、観光地域づくり法人赤城自然塾が平成30年7月に観光庁の登録を受け、赤城エリアの地域資源を活用した体験型プログラムや情報発信等を実施し、交流人口増加に向けた事業を行っております。