太田市議会 2019-09-18 令和 元年9月決算特別委員会-09月18日-01号
ただ単に無期限雇用に変わっただけだと、法律の趣旨は1年細切れ雇用で更新、更新でやっているのだったら、無期限雇用というのは本来正規職員と同じでずっと働くのだから、したがって、定期昇給や賃上げが図られてしかるべきなのですけれども、これはやられていないのだということです。
ただ単に無期限雇用に変わっただけだと、法律の趣旨は1年細切れ雇用で更新、更新でやっているのだったら、無期限雇用というのは本来正規職員と同じでずっと働くのだから、したがって、定期昇給や賃上げが図られてしかるべきなのですけれども、これはやられていないのだということです。
しかし、まさに官製ワーキングプアという驚くべき雇用労働条件に置かれている、この雇用労働条件は日々雇用、雇いどめ、細切れ雇用、社会保険の非適用、昇給なし、ボーナスなし、昇格なし、交通費なしなど、むしろ地方自治体の公共部門が低賃金労働者をつくり出しているのです。
しかし、それでも本来であれば、本市の都合で直営から指定管理者による管理に移行させようとするわけですから、その際、社会福祉協議会として、雇用の継続によってサービスの低下を招かない、あるいは労働者を細切れ雇用、不安定雇用に置かないという社会的責任を果たす意向を社会福祉協議会が持っているかどうかも指定管理者の候補者とする際の選考理由、選考条件に加えてしかるべきだったかと私は考えています。