前橋市議会 1994-09-20 平成6年第3回定例会(第2日目) 本文 開催日: 1994-09-20
また、第2に、アジア諸国の経済力の高まりや円高に伴う企業の海外へのシフトなども、世界経済の変化のもとで産業経済構造の調整圧力にさらされ、短期的なデフレ要因になっていることが予想されることなどが挙げられております。第3に、資産価値の下落に基づくバランスシートの調整の影響が尾を引くことなど、まだまだ解消し切れない課題がかなりあると言われます。
また、第2に、アジア諸国の経済力の高まりや円高に伴う企業の海外へのシフトなども、世界経済の変化のもとで産業経済構造の調整圧力にさらされ、短期的なデフレ要因になっていることが予想されることなどが挙げられております。第3に、資産価値の下落に基づくバランスシートの調整の影響が尾を引くことなど、まだまだ解消し切れない課題がかなりあると言われます。
短期資金が2億円、長期資金が6億 3,400万円、合計8億 3,400万円の貸し付けでございます。短期資金の2億円につきましては年度内に返していただきますので、歳入で見込んでございます。なお、都市整備公社の借入金及び利子に対しての損失補償を債務負担行為でお願いしてございます。
年度前橋市下水道事業会計決算認定について 議案第68号 平成6年度前橋市一般会計補正予算 議案第69号 平成6年度前橋市食肉処理場特別会計補正予算 議案第70号 平成6年度前橋市水道事業会計補正予算 議案第71号 平成6年度前橋市下水道事業会計補正予算 議案第72号 前橋市職員の職員団体の登録に関する条例の改正について 議案第73号 前橋市立工業短期大学授業料等徴収条例
一方、単独事業におきましては、補助事業と一体で実施した事業のほか、土地開発公社からの公共事業用地等の取得の大幅な減があったものの、荻窪最終処分場、ひろせ老人福祉センター、文学館の建設事業などのほか工業短期大学の整備や第七中学校移転用地の取得などの増額要因によりまして、前年度に比べ 8.1%の伸びとなりました。
市といたしましては、ごみ処理基本計画にのっとりまして、平成5年度を初年度といたしまして短期的施策、中期的施策、長期的施策、継続施策の四つの施策に基づきまして実施計画スケジュールに基づきまして推進しているところでございます。
日銀がこの6月10日発表した企業短期経済観測調査、いわゆる短観によりますと、企業の業況判断が今回の景気後退局面で初めて改善され、景気回復の程度が高まると報道されています。加えて、所得税減税も実施され、景気浮揚として個人消費の拡大に期待するところでありますけれども、これが本市の産業経済、市民生活の向上に関しましても極めて重要なことであろうと思います。
まず、工業短期大学についてご質問申し上げます。変化する社会経済にも対応し得る人材の育成や研究の成果を広く社会に提供するとともに、地域における学術、文化の中心としての役割を果たす前橋市立工業短期大学は、本年度から昼間コース新設による昼夜開講制での新しい大学としてスタートいたしました。今その短大の将来については大きな期待の目が向けられております。
ことしは、懸案でありました市立工業短期大学が拡充整備され、新しく出発する画期的な記念すべき年であります。受験生の人気も上々の様子であります。これからの大学の果たす役割に大いに期待するものであります。以前、この短大を私立大学に移管する話が持ち上がったとき、当時私は市立大学として存続拡充論者の一人としてまことに感無量なものがあります。市長を初め関係者の努力に深く敬意を表するものであります。
短期継続教室としては英会話教室、または夏期教室として造形教室、手芸教室、歴史教室の計7教室を開催をしておるところでございます。利用状況でございますけれども、平成5年度の実績で申し上げますと夏期教室では 419名の利用、あるいは英会話教室では前期22名、後期25名で10回ずつ開催をいたしまして、延べ 470名の利用がありました。またクラブ関係では合唱クラブ団員が60名で年間60回の練習を開催をする。
その中で、どんな事業をやっていくのか、そしてこれはやっぱり短期的には効果の見にくいものだというふうに私考えます。長く続けることによって人と人との交流、またふれあいというものは実を結んでくるというふうに考えますけども、この事業についてもまたお伺いをするところであります。
すばらしい将来の前橋短期大学、ぜひご努力をお願いいたします。 それから次は、選管の関係でお尋ねします。やっぱり避けて通れない選挙があります。今度、選挙法が改正された。そのことについて、ひとつ具体的なお話をお伺いできればありがたいと思います。
例えば理学療法士は北関東3県でこれは群大医療技術短期大学1校だけであります。定員は40人となっておるんですが、この定員40人のうち理学療法士が20名、それから作業療法士が20名ということであります。この20名の理学療法士に対して、3年ぐらい前までは 300人からの求人が押し寄せていた。今でも 100人をはるかに超える求人が寄せられているという状況であります。
さらに教育面におきましても、工業短期大学に昼夜開講制を導入し、情報工学科を新設したほか、市立女子校につきましても男女共学への転換などを進めてまいりました。このように教育環境の整備を初め文化振興などにおきましても大きな成果があったと考えておりますし、またコンベンション都市づくりにつきましても、運輸省から国際コンベンション・シティーの指定を受けるなどの高い評価をいただくことができたと思っております。
先日発表されました日銀の2月の企業短期経済観測調査によりますと、主要企業の景況感は昨年11月の調査時点に比較して、製造業については自動車などが悪化している中で、家電の一部やパソコンの売り上げが持ち直し、電気業界の改善が見られるとの報道もあります。
これは3回ほど行いまして、会場は中川の長寿センター、あるいは岩鼻小学校の体育館、高崎商科短期大学の講堂というふうなことで、それぞれ芸能人あるいは女優さん等の生涯学習に関するお話のできる方たちに来ていただきまして、それぞれの会場が大体 300人から 400人ぐらいの入りでございました。
次に、工業振興の問題でございますが、現在の工業分野を取り巻く経営環境は、円高の進行、弱電加工組み立て型産業の海外展開、消極的リストラの進行など複雑化の様相を呈し、厳しい状況が続いておるわけでございますが、日銀が発表した2月の企業短期経済観測調査によりますと、企業の業況判断は昨年夏以降続いていた悪化傾向に歯どめがかかったとしており、製造業の主要企業の業況判断はマイナス56と昨年11月の調査と比べ横ばいになったとしております
ねたきり老人、痴呆性老人、ひとり暮らし老人など要介護老人のニーズに的確に応えるため、ホームヘルプサービス、短期入所、デイサービス事業等の充実や在宅介護支援センターの拡充なども積極的に進めます。 ホームヘルプサービス事業は、6年度から全面的に市社会福祉協議会に委託いたしまして、より機動的、効率的なサービスの推進を図ります。
次の事業の在宅老人短期入所委託料 111万 6,000円の追加は、国・県の補助基準の変更や日数の増によるものでございます。シルバー人材センター補助金も、国・県補助基準の変更に伴い追加するものでございます。そのほかは実績による整理でございますので省略させていただきます。
工業短期大学については、この4月から建設工学科、建築学科、情報工学科の3学科による昼夜開講制がスタートいたしますが、引き続き研究棟の改築を初めとした教育環境の整備、充実を推進してまいります。 以上が平成6年度一般会計予算の大要であります。なお、40ページ以降に一般会計予算に計上した主要な事業をまとめてありますので、参考にしていただきたいと思います。
なお、ここへ来て北関東自動車道の伊勢崎、高崎間に施行命令がおり、また中心市街地の国道17号、50号の地下駐車場計画も動き出すなど、国規模の事業も具体化してまいりましたし、おかげさまで工業短期大学の3学科設置につきましても今月の21日に文部大臣より認可証の交付を受ける運びとなりました。