前橋市議会 1997-09-19 平成9年第3回定例会(第3日目) 本文 開催日: 1997-09-19
第1点といたしまして、前橋市の前橋産業振興ビジョンについてお伺いいたします。我が国では、第2次産業の減少、製造品出荷高の落ち込みなど産業の空洞化が顕著であります。本市においてもその傾向がはっきりとうかがえるような状況を呈しています。このような状況を打開するため、商工部は21世紀に向けた前橋市の工業のあり方をプログラム化した前橋市産業振興ビジョンを策定しました。
第1点といたしまして、前橋市の前橋産業振興ビジョンについてお伺いいたします。我が国では、第2次産業の減少、製造品出荷高の落ち込みなど産業の空洞化が顕著であります。本市においてもその傾向がはっきりとうかがえるような状況を呈しています。このような状況を打開するため、商工部は21世紀に向けた前橋市の工業のあり方をプログラム化した前橋市産業振興ビジョンを策定しました。
┃ ┃ ┃ 氏 名 ┃ ┃ 件 名 ┃ 要 旨 ┃ ┃順序┃ ┃時間┃ ┃ ┃ ┣━━╋━━━━━━━━╋━━╋━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ┃ ┃ ┃ 分┃1 産業振興について ┃(1) 産業振興ビジョン
工業振興としましては、産業の構造的な転換期にありますので、地元産業の育成と企業の誘致活動を積極的に推進するとともに、21世紀を見据えた本市の産業のあるべき姿を求め、産業振興ビジョンを策定し、また新製品、新技術開発促進や創業支援に努めました。 商業振興面では、景気回復の実感が伴わず、加えて経営環境が厳しさを増しておりますので、制度融資を初め各種施策で卸、小売業を支援いたしました。
商工関係では、中小企業への金融対策として特に起業家独立開業支援融資を初め制度融資の整備、仮称産業振興会館建設促進、21世紀への産業づくりの指針となる産業振興ビジョン策定への対処、消費生活センターの開設、勤労女性センター管理運営などの取り組み姿勢を評価するものであります。また、産業振興会館の建設促進とともに県産業総合研究所の積極的な誘致に当局の一層のご尽力を要望するものであります。
そして、平成8年度には母子保健計画、産業振興ビジョン、都市マスタープラン、緑の基本計画、生きがいづくり教育計画、前橋駅北口整備基本構想、駒形駅周辺整備計画等々、数多くの計画が策定されることになっております。そこで、お尋ねいたしますが、このような基本計画は一般的にはどのような手法で策定されるのでしょうかお伺いいたします。
次に、商工部関係では、市産業振興ビジョン策定の内容と取り組みについて、前橋商工会議所と城南商工会の関係について、また中小企業振興策としての産学交流促進事業の内容と事業成果や、金融面からの支援としての制度融資の状況、さらに制度利用の柔軟な対応について、また大型店出店影響調査の具体的内容と調査方法、調査目的、結果の生かし方や、大型店の規制緩和と中心商店街の地盤沈下との関係、8番街再開発事業に関しては、ホテル
次に、産業振興ビジョンについてお伺いをいたします。産業振興ビジョンについては1点だけにとどめておきますけども、バブル崩壊の様がいまだに尾を引き、地域産業は一部の業種を除いて大変厳しい状況から抜け出すことができない状況であります。こうした背景を受けまして、県において平成7年度事業で産業活性化ビジョンの策定を行い、産業の活性化の指針とも言えるものを策定しております。
産業振興ビジョン策定の予算が計上されておりますが、道路網の変化への対応をどのように位置づけられるのか、お尋ねをさせていただきます。 また、新製品、新技術開発を充実させることに努力するというご答弁もございましたが、 1,800万円の予算をもってベンチャー企業の育成に努められるということだと思われますが、道路網の変化への対応策がどのように生かされていくのか、お尋ねをさせていただきます。
そこで、平成8年度予算編成においては、従来から継続している施策を確実に推進する一方で、長期的な視野に立った施策の第一歩として、魅力的なまちづくりのため、新前橋駅周辺拠点地区整備基本構想などの基本構想に着手する一方で、前橋市産業振興ビジョン策定事業により、前橋の産業について再検討を加えることといたしました。
さらに、昨年県が策定しました群馬産業活性化ビジョンを受け、本市も21世紀に向けた産業づくりの指針となる前橋市産業振興ビジョンを策定し、産業活性化の展望、計画の構築に努めてまいります。観光事業では、三大まつり及び花火大会について、引き続きにぎわいのあるまつりとなるようその振興を図ってまいります。消費生活対策では、新たに前橋市消費生活センターを設置し、消費者被害の早期救済、未然防止に努めます。