住戸内は、運営事業者さんの負担となりますので、今回の江木団地のケースでいきますと、2戸で500万円程度かかっておると聞いております。 【笠原委員】工期的にはどのくらいを見込んでいるのですか。例えば2週間、3週間ぐらいで終わるとか。 (建築住宅課長)1カ月程度あればできたと伺っております。細かい工期までは伺っておりません。
地域との連携については、市営住宅の空き部屋活用も同様であると思いますが、現在市営住宅江木団地においては地域の社会福祉法人と公営住宅の有効活用としての障害者グループホームの検討を進めていますが、現在の進捗状況を伺います。
64 【都市計画部長(高橋智嗣)】 グループホームの活用についてのこれまでの取り組みでございますが、福祉部局によります公募の結果、清里前原団地では社会福祉法人ゆずりは会から、江木団地では社会福祉法人前橋あそか会からそれぞれ希望がございましたので、両法人及び関係各課と調整を進め、本年7月に両団地におきまして入居者説明会を実施したところでございます。
273 【29番(金井清一議員)】 市営住宅の空き部屋は年々増加しており、周辺部の市営住宅ではその傾向が顕著であり、桂萱地区の江木団地もその一つです。さきの新聞報道によると、江木団地の空き部屋に障害者グループホームの活用を検討し、年度内の設置を目指すとありました。
212 【吉澤建築住宅課長】 障害者グループホームの検討状況でございますが、まずは江木団地、清里前原団地、芳賀団地などの入居率の低い団地を対象としまして、福祉部局において社会福祉法人等へアンケート調査を実施いたしました。
高齢者は、郊外にはなかなか申し込まず、江木団地、芳賀団地などは空きが大変多くあるということですけれども、入居可能な戸数がそれぞれ9戸、10戸しかありません。エレベーターの設置も取り組んでおりますけれども、まだ進んでいないというふうになりますと、1階や2階を申し込んでも空きは全くなく、なかなか狭き門になっているというのが現状ではないかというふうに思います。
│(2) 図書館本館の今後 │ │ 2│29 金井 清一 │34│ 2 生涯活躍のまちづくりについて│(1) 医療福祉の拠点 │ │ │ (一問一答) │ │ │(2) 市道00-046号線の整備 │ │ │ │ │ │(3) 江木団地空
次に、江木団地空き室の利活用について伺います。江木町周辺には、隣接して市営住宅江木団地があります。最近空き家や地域の高齢化に関する問題が新聞やテレビなどで報道される機会がふえています。それに符合するように、市営住宅も郊外部を中心に入居率が低くなっているというお話をお聞きします。江木団地自治会からも、空き室が多いことを心配して、入居率向上の施策や空き室を有効利用する施策が要望されています。
続きまして、市営住宅の空き住戸の関係なのですけれども、5,000戸の市営住宅のうちの約1割があいている状況で、郊外にある特に芳賀団地、江木団地などが管理戸数の40%以上も空き家になっているということは本当に深刻だというふうに思います。
今郊外立地の芳賀団地や江木団地が管理戸数の42%も空き部屋になっていることは深刻ですが、私が近所に住んでおりますけれども、比較的交通の便も生活の利便性もよい南橘団地も現在24%の空き部屋があります。市全体の空き部屋率が21%ですので、立地条件にかかわらず市営住宅全体をリニューアルし、エレベーター設置など進めていかなければ、今後ますます空き部屋がふえていくのではないかと心配しております。
主な団地別の空き戸数ですが、広瀬団地は管理戸数1,535戸に対して空き戸数が291戸、南橘町団地は管理戸数730戸に対して224戸、芳賀団地は管理戸数458戸に対して193戸、江木団地は管理戸数252戸に対して105戸という状況でございます。
高度経済成長期に整備された本市の市営住宅は、芳賀団地や江木団地など郊外への立地が促進されました。今老朽化が進み、空き部屋が管理戸数の約2割となり、高齢者の入居がふえているためにコミュニティーも崩壊しつつあります。維持管理予算を大幅に増額し、修繕やリフレッシュ改修を促進しながら高齢者の住みかえ要望に応え、若年単身者の入居を認めるなど、これまでの市営住宅施策を抜本的に見直すべきです。
そこで、最初に広瀬、南橘、芳賀、清里前原、江木団地の空き部屋数とそれぞれの団地の空き部屋割合、さらに市営住宅全体の空き部屋数と空き部屋割合をお聞かせください。
この空き住戸の対策なんですけれども、芳賀と江木団地ですか、この4階、5階は入居希望者がなく142戸あいているそうですけれども、芳賀団地は管理戸数が458戸、この中で高齢単身者の入居可能戸数として306戸あるわけです。芳賀団地は交通の便も悪くて、近くにスーパーもないので、最も高齢者には不向きな住戸であります。
交通の利便性が悪く、老朽化が進んだ郊外立地の芳賀や江木団地などはますます入居者が少なくなっており、団地全体の居住環境が悪化しております。市営住宅修繕は、市内建設業者の仕事と雇用をふやし、地域経済を活性化させる効果も大いに期待できます。
入居率が最も悪い芳賀団地は76%、南橘と江木団地はともに84%であります。入居待機者が全体で416人もいるのに5月1日の入居あっせん可能として市民に紹介している戸数は、わずか39戸で、空き家全体の5%だけであります。空き家対策のおくれが明確に示されております。
156 【星野建築住宅課長】 必要のなくなった団地につきましては用途廃止をしてきましたけれども、その結果、江木団地及び南橘町団地につきましては計画どおり用途廃止をしてきましたが、他の団地では、委員さんおっしゃるとおり、緊急雇用対策による対応やいまだに現在入居者がいる団地でありますので、用途廃止には至っておりません。
さらに、広瀬第五団地UE棟建設の効果、入居率向上策、待機者解消に向けた市営住宅新築の考え方や退去時の住戸改善の早期対応のほか、江木団地に関し、取り壊し計画の内容、アスベスト対策、除却予定世帯への対応、さらに特優賃住宅の空き住戸の状況と対応策、一般住宅への耐震施策や市内の耐震診断士数などについて質疑がありました。
現在これまで入居退去者が比較的少ない、いわゆる人気の低い芳賀団地であるとか、江木団地の最近では入居待機者がおるような状況になっております。この要因につきましては、どこでもよいから早急に市営住宅に入居したいという要望や本当に住宅に困窮している方に対しまして早期入居が可能な住宅をご案内していることが人気の低い団地でも空き住戸が少なくなった実績であろうかと考えております。