太田市議会 2020-09-17 令和 2年9月決算特別委員会−09月17日-03号
昨年やはり決算で伺ったのですが、高崎市で大規模風水害対策車や水陸両用バギーについて伺ったところ、太田市は大きな災害があった場合には高崎市から車両が来ると伺いましたが、昨年の令和元年東日本台風襲来時には、この辺はいかがだったのかお聞かせください。
昨年やはり決算で伺ったのですが、高崎市で大規模風水害対策車や水陸両用バギーについて伺ったところ、太田市は大きな災害があった場合には高崎市から車両が来ると伺いましたが、昨年の令和元年東日本台風襲来時には、この辺はいかがだったのかお聞かせください。
本市においても指揮車、救助工作車、そしてドローン、水陸両用バギー、さらには化学防護服等の先進機器を保有しております。活用する機会があってはならないわけでありますが、有効な配置、活用についてどのように考えられるのかお伺いいたします。 さらには、消防団との情報、技術の共有であります。昨年の台風被害への対応として、消防局はもとより、各地区での消防団の活躍に感謝するところであります。
さきの9月17日、上毛新聞で、高崎市で津波・大規模風水害対策車や水陸両用バギーの導入を図ったというニュースを拝見させていただいたのですけれども、本市は、幸い、被害が少ない地域ではあるのですが、今後、どういう災害が来るかわからないというところで、こういったものを導入する予定があったら、一緒にお考えをお聞かせください。
その際は、救命胴衣等の水難救助資機材のほか、急流にも対応できるボートや船外機つきボートなど、さまざまな状況に対応できる救助用ボートを活用するとともに、上空から要救助者を発見するために有効なドローンや、水上でも移動が可能な水陸両用バギーも活用いたします。しかしながら、消防隊が近寄ることが困難な状況もございますので、このような場面では防災ヘリコプターによる救助となります。
また、大規模災害時の被害状況を迅速に把握する上で非常に効果的なドローンや不整地での高い走破性と水上でも移動が可能な水陸両用バギーも導入して運用しているところです。 続きまして、救助活動でございますが、陸上から救助が可能な場合はスローバックや救命索発射銃によりロープを活用した救出を行います。また、陸上からの救助が困難な場合は、ボートを活用して救出いたします。
さらに、広範囲に及ぶ水害の全容を早期に把握するためのドローンを2機と、土砂災害による道路の遮断や河川の氾濫、用水路からの溢水等による冠水等で消防車両の進入が困難な現場においても対応可能な全天候全地形対応型画像伝送装置つき水陸両用バギーを1台配備しております。
さらに、画像伝送システムの一部として、衛星回線、公衆回線等を利用して映像を送ることのできる衛星中継車や地形や天候を選ばず活動し、現場映像を通信指令室に送れる水陸両用バギー、潜水隊が運用し、現場映像を送る機動伝送車をそれぞれ1台整備するとともに、消防局と各消防署、分署を自営FWA網で結ぶ画像伝送用長距離無線LANシステムなどを整備し、本年4月1日より運用しているところでございます。
次に、国が無償貸与しているこれらの消防資機材の有効性についてですが、まず水陸両用バギー車については、大規模な風水害時の冠水現場や土砂災害現場など、消防車両が進入できない地域へ容易に進入できることから、人命救助に大変有効であると考えます。