太田市議会 2024-03-15 令和 6年 3月定例会−03月15日-06号
産業経済の振興では、地域経済の活性化を図るため、商店リフォーム支援事業や空き店舗対策支援事業のほか、デジタル地域通貨(OTACO)事業により、キャッシュレス化と市内消費の拡大を進めていくとともに、農業振興では、引き続き、経営支援及び農地の集積・集約化や有害鳥獣対策の強化を進めるほか、新たに耕作放棄地への花の植栽を実施していくとのことです。
産業経済の振興では、地域経済の活性化を図るため、商店リフォーム支援事業や空き店舗対策支援事業のほか、デジタル地域通貨(OTACO)事業により、キャッシュレス化と市内消費の拡大を進めていくとともに、農業振興では、引き続き、経営支援及び農地の集積・集約化や有害鳥獣対策の強化を進めるほか、新たに耕作放棄地への花の植栽を実施していくとのことです。
有害鳥獣対策事業は有害鳥獣による農作物被害軽減のための捕獲業務や防除対策、環境整備を支援する補助金等を、林道整備事業は林道改良工事などに要する経費をそれぞれ計上しております。
また、有害鳥獣対策として、各地区での捕獲推進に加え、新たにアライグマ等の集中捕獲を実施してまいります。 農業生産基盤整備につきましては、未整備地区の圃場及び農業用排水路等の整備を進めるとともに、多面的機能支払交付金を活用し、地区の活性化を図ってまいります。
────────────────────────┬───┤ │12│14│中 村 さと美 │1 奨学金の返還支援について │取り下│ │ │ │ │2 本市行政のデジタル化について │げ │ ├──┼──┼────────┼────────────────────────────┼───┤ │13│ 8│樋 口 哲 郎 │1 有害鳥獣対策
まず、1つ目の質問として、有害鳥獣対策の現状や今後の取組等について質問いたします。近年の気象変動による四季の移ろいの変化を受け、11月になっても20度を超える気温を記録し、異常気象とも言える気候が続いております。こうした中、野生動物は優位に活動を続け、群馬県はもとより全国的にも農作物の被害や人的被害が毎日のように報道されております。
◎農林課長(原田修樹君) 今の御質問ですと、私たちが生活する上での被害に対する対策ということなのですけども、あくまでも農林課とすると有害鳥獣対策ということになってしまうのですけれども、熊が出たその場所が、やっぱり人家が近いとか、近くに子どもたちが通う学校とか保育園があるかとか、そういう場所によっても若干早急な対応の仕方というのが変わってくるのですけども、やっぱりそういうどうしても人の被害が懸念されるような
次に、6款農林水産業費につきましては、有害鳥獣対策の具体的な取組と今後の方針についての質疑があり、このことについては、下草刈りによる生息環境管理、柵の設置による被害防除対策、駆除により実数を減らす個体数管理、この3つの対策を地域の実情に応じて組み合わせ、総合的に実施しているとのことでありました。
決算書276ページ、6款2項1目の有害鳥獣対策等経費について、まずは有害鳥獣対策の概要について伺います。 ◎農業政策課長(八木田等) 有害鳥獣対策は3つの対策がございます。1つ目は、山の麓のやぶとかの下草を刈ることで、山の中の獣が人家に出てくる前に潜むところをなくすことによりまして人里に出てくることを防ぐこと、2つ目が柵を設置するということです。
また、農村整備課と農政課有害鳥獣対策係が連携し、有害鳥獣の目撃情報などを基に獣害防止緩衝帯の設置のため、森林内の下草刈りやシノ刈りなどを実施しております。今後も地域の状況や実情等に基づき、効果的な維持管理を行ってまいりたいと考えております。
里山元気再生事業は、地域住民で組織する団体が地域の竹林の伐採や里山の下草刈りなどの整備活動を行うことにより、人と野生鳥獣のすみ分けを行うことを目的とした有害鳥獣対策事業の一つとして実施しております。事業実施に当たり、1地域当たり30万円を上限に補助金を交付することにより、地域活動を支援しております。
有害鳥獣対策は、有害鳥獣による農作物被害軽減のための捕獲業務や防除対策、環境整備を支援する補助金等の計上で、林道整備事業は林道機能の向上、森林施業の効率化及び山間地域の生活環境の改善を目的とした林道改良工事などに要する経費でございます。
また、有害鳥獣対策として、各地区での捕獲を含めた共助対策を推進してまいります。 農業生産基盤整備につきましては、未整備地区の圃場及び農業用排水路等の整備を進めるとともに、多面的機能支払交付金を活用し、地区の活性化を図ってまいります。また、水害対策として、水田の雨水貯留機能を活用した「田んぼダム整備事業」に取り組んでまいります。
また、有害鳥獣対策の本市独自の取組として、里山元気再生事業がございます。これは、鳥獣のすみかとなる荒廃した竹林や里山林について、地域団体自ら伐採や下草刈りを実施し、有害鳥獣が出没することを前提とした上で緩衝帯を整備することにより、出没しづらい環境を整備するものでございまして、1団体当たり30万円を上限に補助金を交付し、地域の活動を支援させていただいております。
令和3年4月及び10月に市内農場で発生した豚熱に対し、感染防止のため養豚農家を支援するとともに、主な感染源とされている野生イノシシの駆除を強化されたことは、養豚農家の支援と有害鳥獣対策に意味ある支援強化と考えます。 シティプロモーションの柱では、上武道路の新たな道の駅まえばし赤城について、観光案内所や農畜産物直売所などの施設建築工事等を進められました。
さらに、本市における有害鳥獣対策のこと、豚熱対策のこと、ふれあい農園内の安全対策のことなど、多くの質疑、意見、要望がなされました。
◆委員(三井暢秀君) すみません、先ほど言ったこの林業振興費の有害鳥獣対策事業についてお伺いをいたします。説明書では136ページになりますけれども、コロナ前の令和元年度と比較すると、総額で1,000万円近く減額となっています。これについてどのような理由があるのか、お伺いをいたします。
◆委員(高田靖) 事務に関する説明書150ページ、有害鳥獣対策事業に関連して伺います。これは非常に古い平成24年のデータですけれども、セグメントバランスシートによれば、有害鳥獣対策事業の市民1人当たりのフルコストが198円、イノシシの個体数に係る1頭当たりのフルコストが6万2,299円となっておりましたけれども、現在ではフルコストをどの程度と考えているのか伺います。
備考欄4行目、有害鳥獣対策事業は、有害鳥獣捕獲隊への委託を行うとともに、捕獲奨励金を交付し、有害鳥獣の減少に努めました。また、電牧柵の設置補助やわなの免許取得など補助を行ったものであります。備考欄最下行、森林経営管理事業は、森林所有者に対する調査を赤城地区で行ったものであります。174ページ、175ページをお願いいたします。
│ │(3) 今後の取組 │ │ │ │ │4 地域の諸課題について │(1) 新ザスパ練習場周辺道路 │ │ │ │ │ │(2) 蜂対策 │ │ │ │ │ │(3) 小型獣の有害鳥獣対策