高崎市議会 2009-03-18 平成21年 3月 定例会(第2回)−03月18日-08号
まず、平成20年5月28日の委員会では、7月2日から高崎市・吉井町合併協議会を設置し、5回の開催を経て1年以内の早期合併を目指すと当局から報告がありました。
まず、平成20年5月28日の委員会では、7月2日から高崎市・吉井町合併協議会を設置し、5回の開催を経て1年以内の早期合併を目指すと当局から報告がありました。
4つ、先日の下仁田町長選挙では、富岡市との早期合併を熱心に訴えた現職町長が破れましたが、これは下仁田町民の現在の民意のあらわれかと思います。市長は、新しい下仁田町長のもとで甘楽、富岡の市町村合併は今後どのような進み方になるのか、進むと思っておられるのか、市長の見解をお聞かせ願えればと思います。 次に、富岡市の国民健康保険事業の会計、財政についてお伺いいたします。
両市町の合併に向けての動きは、3月17日に清水市長が大泉町と太田市の早期合併に向けての文書を大泉町長に持参し、3月18日には本市議会においても大泉町と太田市との早期合併に向けた取り組みについての文書を大泉町議会議長に持参してまいりました。
その後、執行者では、本年3月17日に大泉町と太田市との早期合併に向けての書面を大泉町長に提出し、3月18日には大泉町議会において太田市との合併協議会の設置を求める決議が議決されました。さらに、4月25日には太田市長と大泉町長において合併に関する確認書に署名がなされました。
また、当日の新聞で前日1月22日に旧榛名町で行われた榛名町議会の解散を問うリコール投票の結果、町議会解散が不成立となり、高崎市との早期合併を目指す方向が固まったと報道され、これまでの地方自治体が地方分権、地域主権という時代の流れの中で新しい地方自治体の姿に生まれ変わっていくのだと実感したことを鮮明に覚えています。
町長も早期合併に尽力を願いたいと要望がありました。岡田町長は、甘楽町、南牧村はそれぞれ自立宣言をしている。しかし、下仁田町から合併を推進したいと申し入れを行い、2町1村で協議を進めると、このような答弁がありました。しかし、このように下仁田町では早期に合併したいとの意向が大変強いというふうに受けとめましたが、本市においてもこのことは真剣に受けとめていかなければならないというふうに思います。
協議期間を短縮し、早期合併を誘導することはやめるべきであります。 第2は、自治体リストラにつながる民間委託、民営化路線を進めていることです。4月から新たに中央児童遊園の運営が民間委託され、市立保育所の民営化については検討を継続する姿勢を示しています。当局は、民間委託や民営化により利用者サービスの向上を図ると言いますが、住民に奉仕する行政ではなぜサービスが行き届かないかの説明がありません。