高崎市議会 2021-06-16 令和 3年 6月 定例会(第3回)−06月16日-04号
検査ができる医療機関といたしましては、保健所から濃厚接触者の依頼を受けて検査、診療等を実施する帰国者・接触者外来等の医療機関が6か所、医療機関を受診の際に発熱や呼吸器症状等があり、感染が疑われる場合に医師の判断で検査を実施する診療所が153か所となっております。
検査ができる医療機関といたしましては、保健所から濃厚接触者の依頼を受けて検査、診療等を実施する帰国者・接触者外来等の医療機関が6か所、医療機関を受診の際に発熱や呼吸器症状等があり、感染が疑われる場合に医師の判断で検査を実施する診療所が153か所となっております。
本市では、これに加えて、独自に発熱者外来や帰国者・接触者外来を開設する民間の医療機関に対して開設費用の一部を補助するなど、当初から医療機関の支援を継続的に行っております。コロナ禍においておのおのの医療機関では大変な思いをされていると認識しており、ワクチン接種をはじめとするコロナ感染症対策に御協力いただく医療機関に対して支援を行うことで、経営の面からも下支えにつながっているものと考えております。
新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者については、国から示されている定義によりますと、一般的に患者と同居している人や長時間接触があった人が該当します。
今年度の事業がスタートしましたが、新型コロナウイルスに対しては、ちょっと珍しいやり方を考えたのですが、クラスターゼロを目指して、濃厚接触者以外にも市独自のPCR検査を行ってきております。
しかし、公費で実施する行政検査は、対象が症状のある人や濃厚接触者に限られており、医療機関でのPCR検査が保険適用外になると2万円ほど(検査1回当たり1万8,000円+検査判断料1,500円)になってしまうことから、一般家庭において金銭的にも定期的に検査することは難しい。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、検査対象者である陽性者の濃厚接触者が増加したこと、さらに、昨年11月にインフルエンザ流行期に備えた体制整備を行ったことに伴い、現在では主にPCR検査センターとしての運用となっております。
まず、新型コロナウイルス感染症対策では、入院体制の強化のため、専用病床の増床、回復患者の転院に助成、帰国者・接触者外来を開設する医療機関に助成を行うことや、患者、濃厚接触者等のPCR検査、入院医療費について全額公費負担を実施することなどは、コロナを克服するために必要な施策であると評価いたします。ワクチン接種については、万全の備えをしていただくようにお願いいたします。
検査体制の現状といたしましては、昨年の4月は帰国者・接触者外来というのが22か所、PCR検査センターについてはなかった状況でございますけれども、令和3年1月現在では診療・検査外来が498か所、PCR検査センターが13か所と体制が整っております。また、1月25日現在、群馬県の1日に検査できます最大の検査数というのが8,000件以上ということで、体制の整備については整えているような現状がございます。
しかしながら、その後1月24日の日曜日の夕方になって、濃厚接触者6人のうち4人が感染していることが判明し、急遽月曜日から調理場を閉鎖し、管内対象校の保護者へは昼食を持参するよう、おれんじめーるを通じて連絡したと聞いております。弁当持参が急なことであったので、保護者がそのメールに気づかず、弁当を持たせなかった家庭もあったと聞いております。
6項任意給付費1目傷病手当金は、新型コロナウイルスの感染症により労務に服することができなくなり、その間の収入がない被保険者に対し、傷病手当金を支給するもので、感染者1名、濃厚接触者1名を見込みました。 326ページ、327ページをお願いいたします。
9 【30番(鈴木俊司議員)】 新型コロナウイルス感染症の陽性者や濃厚接触者に対するPCR検査については、現在、市内の多くの医療機関や保健所において実施されていると認識しております。一般市民の中には、症状がなくてもPCR検査を希望する方も多数いると思いますが、自費でPCR検査を受けると数万円程度の費用がかかると聞いております。
また、実績でございますけれど、新型コロナのPCR及び抗体検査におきましては、保健所が濃厚接触者等に関する検査の依頼をしたものと、各医療機関において医師の判断によって実施したものを合わせまして、2月末の時点で1万800件の検査を実施しております。 ◆委員(松本賢一君) ありがとうございます。
濃厚接触者や、あるいは接触者に対しましてPCR検査を実施するとともに、学校施設への陽性者発生時に対応してまいりました。2月末までに1,313件のPCR検査を実施し、そのうち77件の陽性者を確認いたしました。このほか、夜のまちのクラスター発生時につきましては、発熱外来の設備を利用し、群馬県と共同でPCR検査を実施しており、新型コロナウイルス感染症拡大防止に貢献しているものと考えております。
また、帰国者・接触者外来を開設する医療機関に必要な経費を助成するとともに、新型コロナ患者の入院体制の強化を図るため、コロナ患者を受け入れる専用病床の増床や回復患者の転院に対して助成し、医療提供体制の強化にも努めてまいりました。この結果、専用病床につきましては高崎総合医療センター及び民間病院である日高病院が順次増床することとなっており、2月には合わせて6床増床しております。
また、患者や濃厚接触者等のPCR検査や入院医療費についても、自己負担分について全額公費負担を実施してまいります。この点は濃厚接触者というのを幅広く取りまして、陽性患者が出た場合にはその周辺を徹底的にPCR検査するという考え方で高崎市はやっておりますけれども、これは一定の効果があったと、こういうふうに私は自負しております。
これらの方のほとんどが、保健所からの指示により感染者の濃厚接触者としてPCR検査を受け、陽性と診断された方の中で症状がない方であると認識をしておりますが、初めに、太田市内において、この無症状の方の現状について分かる範囲でお聞きいたします。また、無症状の方が把握された場合、太田市ではどのような対応をしているのかについてもお聞きします。
令和3年度は、さらに新型コロナウイルス感染症対策として、感染症による入院体制の強化を図るため、専用病床の増床及び回復患者の転院に対し助成するほか、診療、検査体制の充実のため、帰国者・接触者外来を開設する医療機関に必要な経費を計上いたしました。
最初に、市内感染者の現状について、現在の入院者数及びホテル等療養者数、自宅療養者数、また、感染者への調査方法と濃厚接触者への対応などについて、現在の受診・相談・検査体制はどうなっているのか、また、何より心配な市内の医療機関における新型コロナウイルス感染症患者の受入れ状況や、本市の医療体制の現状についてもお伺いいたします。 次は、今後の対応についてお伺いいたします。
新型コロナウイルス感染症対策では、感染症による入院体制の強化を図るため、専用病床の増床及び回復患者の転院に対し助成するほか、診療、検査体制の充実のため、帰国者・接触者外来を開設する医療機関に必要な経費を助成いたします。また、患者や濃厚接触者等のPCR検査や入院医療費についても全額公費負担を実施してまいります。
患者本人は隔離措置を取り、患者と接した人を洗い出し、この際に高崎市では濃厚接触者だけではなく広範囲の拡大検査と健康観察、外出自粛をお願いすることになります。早い段階で陽性患者を発見し、療養につなげ、感染の拡大防止に努めています。学校や医療機関における感染対策は、それぞれのガイドラインに基づいて徹底されていることと思います。