太田市議会 2023-02-16 令和 5年 3月定例会−02月16日-03号
そのお考えを市長に伺いたいのと、どうやって引き下げるかというのは、いろいろ手法はありますが、今までは、私は所得を持たない18歳以下の子どもたちにまで均等割で、1人頭、後期高齢分と医療分で1万何千円、2万円近い、2万円以上になるのかな、3万円近いかな、2万数千円、そういうことをしないで、子どもの均等割は、この際だから全額減免ということを求めてきて、その予算が1億円あればややできると。
そのお考えを市長に伺いたいのと、どうやって引き下げるかというのは、いろいろ手法はありますが、今までは、私は所得を持たない18歳以下の子どもたちにまで均等割で、1人頭、後期高齢分と医療分で1万何千円、2万円近い、2万円以上になるのかな、3万円近いかな、2万数千円、そういうことをしないで、子どもの均等割は、この際だから全額減免ということを求めてきて、その予算が1億円あればややできると。
同じ家族構成で所得700万円だったらどうかというと、医療分の限度額引き上げ、もろに3万円受けて、しかも同じ所得700万円で去年は医療分、後期高齢分、介護分、いずれも限度額に達しなかったという世帯が全て限度額に達してしまう。さらに、所得割も引き上がって、均等割も上がっていることなどもあわせると、何と所得700万円、同じ家族構成で去年より7万2,900円上がってしまうということになる。
これは、国民健康保険税を新年度に、提案理由の説明でもありましたが、医療分で所得割は0.5%下げますけれども、後期高齢分で所得割を0.6%上げて、均等割を2,600円上げて、平等割を1,700円上げて、さらに介護分で所得割を0.5%上げて、均等割を3,400円上げて、平等割を400円上げる。イコール総額で大体2億5,000万円。
所得割、均等割、平等割、医療分、後期高齢分、介護分とそれぞれ具体的に案を決めることになるのですけれども、今、部長が答えられた調定額で払える国民健康保険税とできるかどうか。これがもし今よりも値上げとなるということになると、何をもって値上げと言うかというと、私は1人当たりとか1世帯当たりでは値上げとは言わないと思っているのです。
まず、限度額の引き上げがされる見込みの総世帯数、つまり医療分、後期高齢分、介護分それぞれ足すわけにはいかないわけで、重複部分を取った上で何世帯が引き上げの対象となるのか、新たに今回引き上げ対象となるのかを伺いたいと思います。負担増総額は、それぞれ医療分、後期高齢分、介護分を足しました金額が負担増の総額となりますけれども、できれば合わせて足し上げた数字も伺えればと思います。