前橋市議会 2023-03-10 令和5年第1回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2023-03-10
228 【都市計画部長(飯塚佳雄)】 歴史まちづくり計画において、3つの歴史的風致となったいきさつにつきましては、まず歴史まちづくり法第1条では、歴史的風致の要件として、歴史的な建造物の周辺で地域固有の歴史と伝統を反映した活動が行われている必要があると規定されております。
228 【都市計画部長(飯塚佳雄)】 歴史まちづくり計画において、3つの歴史的風致となったいきさつにつきましては、まず歴史まちづくり法第1条では、歴史的風致の要件として、歴史的な建造物の周辺で地域固有の歴史と伝統を反映した活動が行われている必要があると規定されております。
228 【都市計画部長(飯塚佳雄)】 歴史まちづくり計画において、3つの歴史的風致となったいきさつにつきましては、まず歴史まちづくり法第1条では、歴史的風致の要件として、歴史的な建造物の周辺で地域固有の歴史と伝統を反映した活動が行われている必要があると規定されております。
地域固有の文化や伝統を大切にし、多様性や寛容性を尊重した誰もが精神的に豊かで質の高い暮らしを送ることを目指すスローシティの理念に沿った地域づくりを進めるとともに、地域と協働し、地域資源を生かした取組により交流人口の拡大を図る赤城山ツーリズムを推進するため、民間事業者や団体等が主催する自然を体感するイベントや地域の魅力が発見できる事業に対して支援を行うものでございます。
地域固有の文化や伝統を大切にし、多様性や寛容性を尊重した誰もが精神的に豊かで質の高い暮らしを送ることを目指すスローシティの理念に沿った地域づくりを進めるとともに、地域と協働し、地域資源を生かした取組により、交流人口の拡大を図る赤城山ツーリズムを推進するため、令和3年度より当補助制度を新設いたしました。
次に、2の歴史的風致についてでありますが、歴史的風致とは地域固有の歴史と伝統を反映した人々の活動、それと歴史上価値の高い建造物及びその周辺の市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地環境のことをいいます。本市では、次に記載があります(1)から(3)の3つの大きな歴史的風致を設定し、その中でア、イ、ウのとおり、さらに詳細な歴史的風致をそれぞれ3つずつ設定することを目指しております。
本市では、赤城南麓地域において、地域固有の文化、歴史、食、環境を大切にし、個性や多様性を尊重したまちづくりであるスローシティを推進しております。
これは、民間事業者や団体等による自由な発想による地域の魅力向上や持続的な発展に向けた取組について補助するもので、地域固有の文化や伝統を大切にし、多様性や寛容性を尊重した誰もが精神的に豊かで質の高い暮らしを送ることを目指すスローシティの理念に沿った地域づくりに寄与するものと考えております。
2つ目は、歴史的変遷から見た緑で、古墳や寺社に立地する地域固有の風土を形成する樹木や戦災復興事業の一環として整備された公園や街路事業がございます。3つ目といたしましては、農の緑で、古くからの農家に残る屋敷林や赤城山麓の傾斜地に広がる田畑などの農林業地がございます。
また、郷土料理講習会や手作りしめ縄教室については、大変人気な講座でもありますので、農業を身近に感じていただき、地産地消の推進や伝統食文化の伝承を図るために引き続き実施するとともに、地域固有の品種を育て伝えていくため、市民と共に伝統野菜作りを行う団体に対する支援も行ってまいります。
また、郷土料理講習会や手作りしめ縄教室については、大変人気な講座でもありますので、農業を身近に感じていただき、地産地消の推進や伝統食文化の伝承を図るために引き続き実施するとともに、地域固有の品種を育て伝えていくため、市民と共に伝統野菜作りを行う団体に対する支援も行ってまいります。
また、郷土料理講習会や手作りしめ縄教室については、大変人気な講座でもありますので、農業を身近に感じていただき、地産地消の推進や伝統食文化の伝承を図るために引き続き実施するとともに、地域固有の品種を育て伝えていくため、市民と共に伝統野菜作りを行う団体に対する支援も行ってまいります。
スローシティにつきましては、委員の皆さんもご存じのとおり、地域固有の暮らしをするのと一緒で、多様性が豊か、それぞれの生き方が大事ということが本質になっております。今回前橋市はスーパーシティを申請するに当たって、デジタル最先端技術のまちをつくるのですが、スーパーシティとスローシティの両輪で新しい価値の創造都市をつくることを基本構想にして申請することを明確にしたものがここに記載されております。
また、ビジョンプラン編の中でも私が注目したのは、3つの方向性の一つである地域固有の資源を最大限活用したまちづくりを示すローカルファーストです。前橋市が持つ地域固有のあらゆる資源を磨き育て、率先して活用する前橋らしさを感じられるまちづくりを目指すという部分です。あくまでも前橋らしさとして品格のある歴史を大事にしたまちづくりを提案、実現してほしいと思います。
これに対しましてアーバンデザインのまちづくりの3つの方向性は、エコディストリクト、これは都市の利便さと自然と暮らす居心地のよさを兼ね備えたまちづくり、それからローカルファースト、地域固有の資源を最大限活用したまちづくり、それからミクストユース、住食商学といった複数用途の混在したまちづくりとなっております。 18ページをご覧ください。
先人たちが守り育んでくれた地域固有の文化を次世代に継承していくことは、今を生きる私たちに課せられた使命と考えます。こうした考えの下、市と前橋市文化協会は引き続き連携していくべきと考えますが、今後の取組についてお伺いいたします。
さらには、各地域固有の課題について意見交換することを目的に開催しているところでございます。 いずれにしましても、地域の課題把握と市の重要課題など、市民と行政が率直に話合い、情報共有することができる貴重な機会として、多くの市民の方の参加をいただいているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(斉藤貢一君) 斉藤晋一君。 ◆6番(斉藤晋一君) ありがとうございました。
結果として、地域固有の歴史や文化が再評価されております。 そこで、今回の群馬DC企画における本市のコンセプトについてお聞きいたします。 ○議長(今井敏博議員) 産業政策部長。
改善イメージとしましては、多様な居住ニーズに対応したフレックスな住宅をふやし、人口密度を上げること、既存建物を職住一体型の施設にリノベーションし、職を中心とした昼間人口を増加させること、地域固有の自然環境や特産品などのローカルコンテンツを生かした商業店舗をふやすこと、サテライトキャンパスやシェアハウスなど、若者がまちにかかわるきっかけをつくり、滞在する場を広げていくことを提案しております。
その中では、にぎわいだけでなく快適さや心地よさを兼ね備えたまちづくりや地域固有の資源を生かしたまちづくりといった方向性を掲げ、複数のにぎわい拠点や広瀬川などの地域資源を快適に歩いて回遊できる緑の街路ネットワークを形成することも検討しております。アーバンデザインの策定によりまして、官民で共通の将来像に向かって前橋らしいまちづくりを推進することを目指しております。
その中では、にぎわいだけでなく快適さや心地よさを兼ね備えたまちづくりや地域固有の資源を生かしたまちづくりといった方向性を掲げ、複数のにぎわい拠点や広瀬川などの地域資源を快適に歩いて回遊できる緑の街路ネットワークを形成することも検討しております。アーバンデザインの策定によりまして、官民で共通の将来像に向かって前橋らしいまちづくりを推進することを目指しております。