シルバー人材センターに対する支援の考え方、単位老人クラブ数減少の要因と対応、介護保険施設等の整備方針や高齢者支援配食サービスの事業見直しに伴う検証、高齢者、障害児者に対する虐待対策、介護人材確保のための取組のほか、高齢者世帯エアコン購入費助成の実績、介護サービス利用者の負担軽減策、指導監査の状況などについて質疑があり、さらに障害福祉関係では、日中一時支援事業の概要、医療的ケア支援体制の構築、在宅療養等支援用具
そのうち在宅療養等支援用具についてお聞きいたします。給付品目は市町村の判断で実施できることとなっております。本市においては、透析液加温器、ネブライザー、電気式たん吸引器、酸素ボンベ運搬車、視覚障害者用体温計、視覚障害者用体重計、さらに動脈血中酸素飽和度測定器、いわゆるパルスオキシメーターを給付品目としております。
また、日常生活用具の給付につきましては、介護訓練支援具として特殊寝台、移動用リフトなどが13件、約115万円、自立生活支援用具として入浴補助用具、頭部保護帽など39件、約144万円、在宅療養等支援用具としてたんの吸引器や酸素ボンベ運搬車などが58件、約192万円、情報意思疎通支援用具として会話補助装置、視覚障害者用読書器など45件、約327万円、住宅の改修費として４件、約55万円、排せつ管理支援用具
179 【福祉部長（竹渕亨）】 視覚障害者向け用具の給付品目と給付実績についてでございますが、平成30年度から令和２年度の３年間で、自立生活支援用具に区分されるはかりや電磁調理器が７件、在宅療養等支援用具に区分される体温計と体重計が同じ期間で計25件、情報意思疎通支援用具に区分される点字器やポータブルレコーダー、読み上げ装置、時計、点字図書などが103件
音声機能障害者であって喉頭を摘出した方に対しましては、情報意思疎通支援用具として人工咽頭を、また在宅療養等支援用具としてネブライザーや電気式たん吸引器などをそれぞれ給付の対象としております。