前橋市議会 2013-12-09 平成25年第4回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2013-12-09
だからこそ、本市の農業はやっぱり自主的に精神性の高い哲学のある農業をつくっていかなくてはいけないんです。農業というのは、僕は哲学だろうと思っています。ユーロの枠の中に入ってきたフランスのプロバンスの農家があるいはイタリアのトスカーナの農家が困窮しているかといえば、決してそうではないはずです。そこには農業という生き方をどうやって突き詰めていくのか、そのことだろうと思います。
だからこそ、本市の農業はやっぱり自主的に精神性の高い哲学のある農業をつくっていかなくてはいけないんです。農業というのは、僕は哲学だろうと思っています。ユーロの枠の中に入ってきたフランスのプロバンスの農家があるいはイタリアのトスカーナの農家が困窮しているかといえば、決してそうではないはずです。そこには農業という生き方をどうやって突き詰めていくのか、そのことだろうと思います。
こけしのお話が出ましたけれども、こけしを産業とすればそれはそうかもしれませんが、こけしというのは哲学なのです。したがって、こけしも含めてきちんとした文化の中で、もう本当の明確なオンリーワンのものをつくっていく、それが観光につながるものだろうと思います。
そうしますと儒教を採用するか、哲学を採用するかという問題も出てきております。そうなってきたら、非常に道徳という範囲が難しくなってきております。一人の政治家がこうやるべきだと、こうあるべきだという非常に危険のある方向を戦前はしたことによってあの太平洋戦争が起きたという反省をしているわけですから、教育の中に道徳として政治が介入するということの難しさを我々は感じております。
今こそ市長も主張する哲学を入れるべきだと考える一人です。前にもお聞きしましたが、市長の政治姿勢は市長が敬愛する中国の思想家、老子の愚民政治とはどう重ねてみても重なりません。老子の思想、政治哲学をどう捉えているか、もう一度機会があったら伺いたいと思います。
体調、体力に応じ、農業哲学に沿って生涯現役を貫いていっていただきたいと思います。APECの話だとか、いろいろな話がありますが、打ち合わせの中でした質問を順序に従ってお聞きしていきます。 まず、本市の農家の数と農業従事者の年齢構成と林業経営をしている人の働き場、そしてこの経営の状況とか地域の実態を教えてください。 後の質問は自席で行います。 ○副議長(中澤広行議員) 飯塚農政部長。
そして、部長は「おれが全部責任をとる」と言えるような信頼できる部下をこれまでに何人育ててこられたでしょうか、部長の人づくりの哲学をお伺いいたします。 ○議長(永田洋治) 岡田農政部長。
一つの例というか、「これからの「正義」の話をしよう」という著書を書いた、日本でもハーバード白熱教室などで有名な政治哲学者のマイケル・サンデル教授が、あるインタビューでこんなことを言っていたのですけれども、議論をしても決まらないのではないですかというインタビュアーの問いに対して、サンデル教授は、議論には目的を持って意図的にするほかに時間をかけてという方法がありますと。人が集まり時間をかけて話し合う。
ですから、私はこういう事業は地味だけども、本市は水と緑と詩のまちということを標榜してもう長いんですから、こういうことを着実に啓蒙し、またある程度経済的な支援もしていきながら、歴史的にまちを守り、またつくっていくということがまちづくりの哲学として大変必要じゃないかと、そのように思います。職員の皆さんのご労苦には感謝を申し上げますけれども、もう一段のご努力をお願いしておきたいと思います。
最後になりますけれども、終わりに市長の政治理念、哲学は老子思想に端を発していると伺っております。政治姿勢についてお聞きします。今五木寛之の親鸞の各著書がミリオンセラーになるほど国民の関心を集めております。東日本大震災において支援の力を改めて実感させられ、政治の混沌と先の見えない経済社会不安の中で日本人の心を改めて求められている現状の中で、その視点から宗教がクローズアップされているようです。
そこで、まず市長の所信表明と、またマニフェストにのっとって何点か質問をさせていただきますが、市長は所信表明の中で細かい政策を語る前に市政にかける哲学と情熱を語りました。次の時代へ向け、前橋のありようと方向性を市民に示さなければならない。リーダーシップを発揮するためには、ほとばしるような人間的な情熱と揺るぎなき哲学がなければなりません。
◆10番(渡辺徳治君) 答弁を聞いていると、哲学の貧困というか、発想が本当に貧弱だなというふうに思うんですよ。お年寄りに与える祝金、これが何で経済効果と同列に置かれて論議されるのか。やっぱり商店街の活性化というのは、それじゃないだろうと。それも一つかもしれないけれども、大きく構えて、藤岡商店街はもう疲弊の底をついているような状態ですよね。
しかし、残念ながらここに宗教学者、哲学者が入っていなかったというのは、私の視点として残念だったなと思います。これはなぜかというと、東日本大震災の中でも、かなり豊かさと経済を成長させた結果、このような形になったことに対する新たな見直すという再度私たちが学ばされたことでございます。 そういう中で、次の質問に入りたいと思います。次に、中心市街地の現状と今後の計画について伺います。3点お伺いいたします。
「たれもかれもが力いっぱいにのびのびと生きてゆける世の中 たれもかれも「生まれて来てよかった」と思えるような世の中 じぶんを大切にすることが同時にひとを大切にすることになる世の中 そういう世を来させる仕事がきみたちの行く手にまっている 大きな大きな仕事、生きがいのある仕事」、著者は先ほどお話がありました児童文学者、哲学者の吉野源三郎さんであります。
ぜひ今からその備えを、防災の哲学が変わった今、ここでやらなければできなくなってしまうと思います。そういう形で、事業継続計画について改めて質問をしたいと思います。 ○副議長(山﨑雄平議員) 桑島企画部長。 (企画部長桑島 清登壇) ◎企画部長(桑島清) 事業計画の取り組みの中で、災害時におきます市の情報システムの業務体制等についてご質問いただきましたので、ご答弁させていただきたいと思います。
アメリカの哲学者であるジョン・デューイの教育理論によれば、教育学の課題は子どもの自然的成長過程と社会の現実と未来が人間の生活に求める課題等、いかに学校のカリキュラムにおいて調和的に構成するかという点に焦点づけられています。学校で子どもに取り組ませる仕事としてのオキュペーションには3つの条件を挙げています。
そこで、質問ですが、現在まで歴史的街並み景観創出事業や歴史の小径事業等を、どのような思い、哲学と申しますか、いわゆるコンセプトを持って進めてこられたのか、そしてまた今後どういった方向性をお考えかをお伺いします。 次に、子育て環境整備と地域力についてお伺いします。予算書からも読みとれる安樂岡市政の基本方針では、「心身ともに健康で、心豊かにたくましく生きる子どもが育つまちになる」とあります。
生活支援なのか、それとも消費刺激なのか、その目的すら二転三転し、定額給付金に哲学も理念もないことが明らかになりました。また、全国民に給付すると言いながら、ホームレスの方へ確実に給付するその方策も不十分なまま実施されることになり、市の職員の方も当惑していることだと推察するところであります。
多分哲学堂の関係だと思うのですよ。前に御提起申し上げたおもてなしも含めて、そういうことを前提としながら整備をするのかどうか、よろしくお願いします。 ◎文化課美術館事務長(茂木千尋君) この庭園改修は、ただいま御指摘のとおり、旧井上邸の庭の関係ですが、内容といたしますと、もう大分哲学堂として使っている期間が長いものですから、植えてある樹木だとかいろいろなものが大分荒れてきています。
3目美術館費ですが、6本の企画展に係る経費のほか、高崎哲学堂の改修に係る経費を計上しています。 96ページをお願いします。タワー美術館運営事業は、管理運営経費のほか、5本の企画展の開催を予定しています。 98ページをお願いします。3項徴税費1目税務総務費は、税務関係課の人件費が主なものです。2目賦課費ですが、市民税、資産税等の賦課事務に係る経費です。 100ページをお願いします。
3目美術館費1億7,450万円の追加は、高崎哲学堂の用地を購入し、歴史的な価値を持つ建物と一体的に文化事業等への活用を図るものです。財源に景観形成総合支援国庫補助金を充ててあります。 86ページをお願いいたします。3項徴税費は、県委託金の確定に伴う財源変更です。5項選挙費2目農業委員会委員選挙費は、確定による減額です。 88ページをお願いいたします。