高崎市議会 2024-03-12 令和 6年 3月12日 建設水道常任委員会−03月12日-01号
◎公園緑地課長(小渕嘉春君) 霊園に関しますいわゆる共同墓地、合同埋葬施設につきまして、これまで区画墓所という形での需要がまだまだ多い状況であるというふうに捉えております。しかしながら、近年の埋葬方法の多様化、それから社会状況の変化に伴いまして、墓地に対する主要な考え方、こちらのほうが変化してきておるというふうに捉えております。
◎公園緑地課長(小渕嘉春君) 霊園に関しますいわゆる共同墓地、合同埋葬施設につきまして、これまで区画墓所という形での需要がまだまだ多い状況であるというふうに捉えております。しかしながら、近年の埋葬方法の多様化、それから社会状況の変化に伴いまして、墓地に対する主要な考え方、こちらのほうが変化してきておるというふうに捉えております。
私は、長らく八幡霊園に共同墓地の設置を要望してまいりましたが、合同埋葬施設の設置につきまして御方針をお伺いいたします。 ◎都市整備部長(清水博幸君) 再度の御質問にお答えいたします。 これまでの八幡霊園における募集状況を見ますと、区画墓所の需要がまだまだ多い状況であると考えております。しかしながら、近年の埋葬方法の多様化など社会状況の変化に伴いまして、墓地に対する考え方も変化してきております。
近年は建物の中に収納棚を設置し、骨つぼを納める個別収蔵施設や血縁関係のない複数人の方の遺骨を一緒に埋葬する合同埋葬施設が代表的なものとなっております。今後の墓地整備につきましては、様々な形態の墓地の事例収集などを進めており、県内外の公営墓地の事例などを参考に、市民ニーズなどを踏まえながら、引き続き多様な埋葬方法について研究してまいりたいと考えております。
一般的に樹木葬と言われているものにつきましては、共同で利用する合同埋葬施設ということでございまして、永代使用料と管理料を一体として承継者がいない場合でも利用を継続できるものということでございます。この樹木葬の区画を市有墓地に設置した場合、一般の区画を持った墓地とは違いまして、維持管理は墓地の設置者であります市が行うことになります。