前橋市議会 2023-06-20 令和5年第2回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2023-06-20
台南フェアの開催でありますが、これまで歴史的にも、本市とゆかりの深い台湾の台南市との交流を推進するべく、道の駅まえばし赤城におきまして台南フェアを開催する運びになりました。この台南フェア開催の目的と事業概要についてお伺いいたします。
台南フェアの開催でありますが、これまで歴史的にも、本市とゆかりの深い台湾の台南市との交流を推進するべく、道の駅まえばし赤城におきまして台南フェアを開催する運びになりました。この台南フェア開催の目的と事業概要についてお伺いいたします。
開催に際して、台南市から多くのランタンを借り受けるなど、多大なるご協力をいただいたところでございます。その後、赤城山らんたん祭り実行委員会の委員が中心となって組織されました民間訪問団が台南市を訪問するなど、新たな交流が始まっておるところでございます。
例えば昨年の11月15日から17日まで安中市長、軽井沢町長と一緒に台湾の台南市を訪問し、富岡市の魅力をトップセールスしてきたところでございます。 また、世界遺産富岡製糸場のある当市の市長といたしまして、富岡シルク普及のためトップセールスを行ってまいりました。工業製品につきましては、さらなる情報収集のため、昨年度と今年度にかけまして市内企業15社を直接訪問いたしました。
また、先月には観光の促進と旅行者誘客を推進するため、台湾台南市へトップセールスとして訪問いたしました。台南市で行われた大台南国際トラベルフェアでは、富岡市の魅力を台南市民及び現地の観光業者へ紹介することができました。
◎富岡製糸場保全課長(結城雅則君) 今回の台湾訪問につきましては、当市、安中市及び軽井沢町が共同のもと、互いが持つ風土、歴史、文化及び産業を尊重した、観光における魅力を高め、相互に誘客を促進させることを目的として設立された観光連携協議会で行ったもので、台湾からの旅行者誘客を推進するために2市1町の首長ほかが台湾・台南市を訪問したものでございます。
【文化スポーツ観光部長(川端利保)】 昨年の台湾訪問は、本市のスポーツイベント誘致と都市間交流の推進を目的としておりまして、具体的にはジャイアントストア前橋の出店のお礼としてジャイアント本社へ訪問したこと、スポーツイベント誘致に向けてツアー専門会社、ジャイアントアドベンチャーなどを訪問し、信頼関係の構築と誘致活動への協力を要請したこと、それと歴史的につながりの深い台南市
171 【文化スポーツ観光部長(靜知明)】 海外友好都市以外の諸外国との連携につきましては、昨年11月に副市長を初め10名が台湾で活躍した本市ゆかりの羽鳥重郎、羽鳥又男の功績について記した前橋学ブックレットを寄贈するため台湾の台南市及び花蓮市を訪問し、これをきっかけに台湾との交流が始まりました。
231 【文化スポーツ観光部長(靜知明)】 富士見出身の台湾の偉人を契機とした表敬訪問についてでございますが、台湾の台南市、花蓮市、花蓮郡の市長及び知事への表敬訪問をことし11月に検討しております。
次の歴史文化遺産活用推進事業の追加は、本年3月の歴史文化遺産活用委員会からの提言を受け、旧富士見村出身の偉人、羽鳥重郎、又男とゆかりの深い台湾の台南市及び花蓮市との交流の契機とするため、11月に表敬訪問するための費用と、大胡城の利活用を通じ大胡地区の活性化を図るための大胡城・牧野氏まつり実行委員会に対する負担金でございます。
次の歴史文化遺産活用推進事業の追加は、本年3月の歴史文化遺産活用委員会からの提言を受け、旧富士見村出身の偉人、羽鳥重郎、又男とゆかりの深い台湾の台南市及び花蓮市との交流の契機とするため、11月に表敬訪問するための費用と、大胡城の利活用を通じ大胡地区の活性化を図るための大胡城・牧野氏まつり実行委員会に対する負担金でございます。
また、昨日、我が会派の鈴木議員の答弁では、文化スポーツ観光部長が羽鳥又男さんゆかりの台南市とは積極的な都市交流を図りたいと話されておりました。また、東京五輪などのキャンプ地誘致に取り組む前橋、渋川、吉岡、榛東、4市町村が連携した研究会では、台湾を軸に誘致活動を研究していくことを決めたそうです。そのことが上毛新聞にも掲載されておりました。
羽鳥重郎は花蓮市、羽鳥又男は台南市が活躍した地ですので、両市にブックレットを寄贈して、交流を深める中で地域振興を図りたいと考えております。富士見地区では、そのほかにも船津伝次平、小渕志ち、猪谷千春など、多くの偉人が生まれております。今後も富士見商工会と協力して、これらの偉人の功績を生かした地域振興事業を進めてまいりたいと考えております。
その中に、先ほど海外では台南市の羽鳥市長の話も出ましたし、また台北におきましては、合併前の大胡地区が台北の中学校の皆さんと交流しているということで、それからもう10年たちますとその子供たちが成人になって、今後本当に前橋と交流できる若者になってきているという実態があると思います。