前橋市議会 2020-09-24 令和2年第3回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2020-09-24
また、資格証明書を発行された滞納者に、収納課は、滞納金を全額支払わなければ短期保険証を発行しないと指導したことは、市民の命を脅かす行政であり、直ちにやめるべきです。さらに、滞納者に分納誓約書を書かせて、差押禁止額の差押えを行っていることは違法、脱法行為であり、直ちにやめるべきです。
また、資格証明書を発行された滞納者に、収納課は、滞納金を全額支払わなければ短期保険証を発行しないと指導したことは、市民の命を脅かす行政であり、直ちにやめるべきです。さらに、滞納者に分納誓約書を書かせて、差押禁止額の差押えを行っていることは違法、脱法行為であり、直ちにやめるべきです。
◆委員(松浦武志) 群馬県内の12市で一番少ないとのことですが、先ほどお話ししたe−Taxに加えて、2021年3月からは健康保険証としても利用できるようになる予定ですので、今後はマイナンバーカードを利用する機会が増えることが予想されます。
◆委員(中澤秀平君) 新型コロナウイルスの影響ということで徴収業務に影響があって、なかなか収納が進まなかったんではないかということなんですが、これをきっかけにして滞納が続いてしまいますと、この国民健康保険の場合、医療機関を受診した際に窓口で一旦、全額を支払わなければいけない資格証明書という保険証に切り替わってしまうことになっています。
しかし今後は、国は銀行口座とのひもづけですとか、健康保険証としての利用など考えているということで、いろいろな各種給付ですとか、国民健康保険での利用ということまで広がっていけば一気に市町村との関わりが増えてくると。そういうことになりますと、市民への普及率というのが、今後重要になってくるかと思われます。この点のお考えを伺います。 ○委員長(丸山保君) 総務課長。
利用者におきましては、紙の利用券の場合、2種類の持ち運びが不便であり、使いづらいという声がございましたが、これがカード1枚でマイタクを利用できるようになるほか、紛失時の再発行も可能となり、さらには、その他マイナンバーカードで使える機能としましてマイナポイント事業の開始や、マイナンバーカードへの健康保険証機能付与などにより利便性は大きく向上するものと考えております。
───────────────────────────────── ◆3番(小西貴子君) ここで本題のマイナンバーですが、新型コロナウイルス感染症にかかったとか持病があるなどの病歴を健康保険証にひもづけて、国が一元管理するような未来がこのままいくと来てしまうかもしれません。
明年度より健康保険証のカード参入時期の相乗効果も合わせ、具体的な準備段階を踏まえ、改めて完全カード化、マイナンバーカード一本化を進めるべきと考えますが、見解をお尋ねいたします。
その結果として、先ほどのような件数になってくるわけですが、今後10月1日が保険証の更新の時期に当たっております。今月の10日に新たな保険証を送付する形になりますが、その中にも改めて案内文のほうを入れさせていただきたいというふうに考えております。
◎企画部長(栗原直樹) 今後、国が予定しております機能拡張につきましては、令和3年3月を予定といたしまして、健康保険証としての利用、それから教員免許状の利用、これは令和3年度中というようなことで検討されております。また、免許証との一体化が検討されておりまして、さらに印鑑証明や図書カード等の各種行政手続等での活用等も検討されていると聞いております。よろしくお願いします。
国のほうは、マイナンバーカードの取得を特に促進している、強制しているわけでもございませんので、実際にマイナンバーカード自体を作っていただくことによって身分証明にもなりますので、もちろん免許証とか持っていらっしゃる方とか保険証持っている、保険証は駄目ですね、身分証明、そういったものを持っている方であれば必要ないのですけれども、マイナンバーカードの発行自体の手数料自体も実際1度目は無料になっているわけで
◎市民生活部長(石坂之敏) ご本人の確認として提示を求めている書類といたしましては、運転免許証、パスポート、マイナンバーカード等の顔写真つきの身分証明書であれば1点、顔写真つきの身分証明書がない場合につきましては、国民健康保険証や社会保険証など、法人が発行した身分証明書等2点の提示により確認をしております。 ○議長(久保田俊) 松浦武志議員。
これにより、例えば手ぶらでマイタクを利用し、病院まで行って、病院では診察券や保険証の資格確認、支払いまでできるといった便利な暮らしを実現可能にしたいと思っております。
今後、マイナンバーカードは、保険証になったり、マイナポイントがもらえたり、活用の幅が広がると思います。今後のことも想定し、マイナンバーカードを市民の方に発行してもらう必要があると思います。発行を積極的に推進するお考えがあるか伺います。 また、みどり市では、写真撮影機を設置し発行を促進しているとのことです。本市にも写真撮影機を導入するお考えがあるか伺います。
送付された申請用紙に世帯主本人の確認書類の写しと銀行口座が分かる写しを添付して返信することになっておりますが、生活保護を受給している方の中には免許証や保険証などの本人確認書類を所持していない方もいると思います。そのような方たちにどのような案内をしているのか改めてお伺いいたします。 ◎福祉部長(吉井仁君) 再度の御質問にお答えいたします。
前橋市では、病気の場合は、窓口に行けば短期保険証の発行で対応しているわけなのですけれども、今回この新型コロナウイルスの関係、発熱等ある方が国保の窓口で短期保険証を頂きに行くということが感染を拡大することにもつながりかねないと思いますので、資格者証の方には短期保険証を発行していただくように、ぜひ検討していただきたいということを申し上げておきたいと思います。
また、本税を完納し、延滞金のみの分納が遅れた人に対して年金を差し押さえると言ったり、滞納があっても病気の人は短期保険証を交付するのがルールなのに、完納しなければ交付しないと言って生活と命を脅かしています。滞納者を悪質と決めつけず、生活ぎりぎりで何とか生活している人に追い打ちをかけるような強権的な収納行政は改めるべきです。
当局より、保険証の郵送を普通郵便に見直し、1通当たり160円安くなった。7,900通を見込んでおり、昨年度より122万円が減額となっているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第38号議案 令和2年度富岡市介護保険特別会計予算について当局より説明を求め、審査に入りました。
予算特別委員会で私が新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、資格証明書が発行され、保険証のない世帯に短期保険証を交付するよう求めたのに対し、平成21年に新型インフルエンザが流行したときに、資格証明書の世帯に短期保険証を交付していたのなら、同じようにしたいとの答弁にとどまりました。
このマイナンバーカードにつきましては、私も総括質問や、そしてまた委員会質問を何回かしておりますけれども、2021年、令和3年3月末から健康保険証としての利用が予定されております。
滞納者に対し、市は正規の保険証を取り上げる制裁措置を行っています。昨年10月の資格者証発行世帯は162世帯、228人、短期証は1,091世帯、1,724人です。資格者証の発行は、医療にかかる機会を奪うもので、病気の重症化、命を奪うことにもなりかねないと思います。お金がなく滞納していると、病気でも遠慮して、国民健康保険課にはなかなか足が向きません。