館林市議会 2003-03-11 03月11日-03号
本市の水道水となる原水でございますが、市内北部に掘られました22本の深井戸からくみ上げる地下水、それと地盤沈下抑制対策によりまして、地下水保全の考えから導入をされました利根川表流水、この異なる二つの水源を活用しておりまして、その比率は平成14年度現在で地下水が65%、表流水が35%になっております。
本市の水道水となる原水でございますが、市内北部に掘られました22本の深井戸からくみ上げる地下水、それと地盤沈下抑制対策によりまして、地下水保全の考えから導入をされました利根川表流水、この異なる二つの水源を活用しておりまして、その比率は平成14年度現在で地下水が65%、表流水が35%になっております。
それから、先ほど井野文人議員からも質問がありました産廃の不法投棄現場は、太田市の南部と尾島町、大泉町に送られている水道水の第5水源地でもある8本の井戸がその近くに点在しているわけです。市長は、先ほど、井戸の中はまだ全然異常がないと言っていましたけれども、異常が出てきてしまったら大変なわけで、その前に不安や問題点を取り除く努力をするのが長たる責任ではないでしょうか。
竹本議員御承知のように、県では地盤沈下の防止と地下水の保全を図るために、平成3年に地下水採取の届け出に関する要綱を制定し、井戸の届け出や地下水のくみ上げ量の報告を義務づけることになりました。
それで、ここのすぐ近くには第五水源と言われる井戸が8本あると思うのですけれども、水道の資料を見ますと、古戸町の地番のものが6本と高林南町のものが2本あるというふうに認識しております。
年1回行われている各井戸の原水の水質試験結果は、この基準から見ますと、中島浄水場につきましては、井戸によって金気臭や硫化水素臭及び色度・濁度の測定値は基準値を超えており、またすべての井戸においてマンガンは基準値を超えた高い濃度となっております。他の項目でも鉄や硬度につきましては、基準値を超えたり、超えないまでも基準値に近い値で、表流水と比べるとかなり高いものとなっています。
本市の水道水源は、創設時から今日まで、すべて地下水に依存しており、渡良瀬川右岸及び利根川左岸に合わせて33本の井戸から取水しておるものでございます。
◎工務課長(金澤功太郎君) 倉渕ダム完成後の保全ということでございますので、年数的にも相当ございますし、井戸全部を保全する必要があるか、そういったものも含めまして検討をこれからしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
ただ、井戸、これが渡良瀬浄水場については第1水源から第3水源まで古い井戸ということで非常に枯渇している状態もあります。そんな関係もよく考えてバランスをとらえたい、そういう形でお願いしたいと思います。 ◆委員(山田隆史) 実は過日の台風14号、これが猛威を振るって韓国あるいは東北地に大変なつめ跡を残していったわけです。
昔ならば、水は自宅の井戸を使い、他の2施設の場合も各戸で処理していたものであります。ごみが出るということはそれだけ生活が豊かになり、消費が上がっていることに起因しているものと思います。
また、私の調べた結果では、群馬県の観測井戸が古戸町内に2本ありまして、昭和51年には地下水脈が24メートルだったのが平成12年には31メートルまで下がっているということであります。24年間で7メートルも水位が低下してしまったのであります。
それで、今度は井戸は全部で何本ぐらい掘ってありますか。そして、またそれはいつごろ掘られたものかお願いいたします。 ◎浄水課長(木村悦之) 渡良瀬浄水場系が14本、利根浄水場系が19本でございます。そして、渡良瀬浄水場の方に設置されております設置年度につきましては、早いもので昭和43年、昭和46年が主でございます。
その停止した理由につきましては、井戸から池までの配管が鉄分の付着によって細かくなって、くみ上げの水量がわずかになってしまった。また、ISO14001の認証取得活動によりまして地下水採取地盤沈下等を最小限にするために、また池の水が汚れて景観に悪影響を与えるという総合的な観点から、現在止めてある状況でございます。
そんなこと、あるいはあそこから毛塚記念館の方に出るのも一つの方法だし、真っすぐ行って、いろんな形のものが、例えば今度外池さんが昔の歴史の産物を提供していただくとか、あるいは検番跡だとか、青龍の井戸だとか、真っすぐ行けば毛塚記念館とか、そういう形で歩く場所に本当にいい場所だったなと。結果論として今、考えられるわけであります。
なお、表流水取水は、水需要の伸びや表流水取水の目的である既設井戸の長期保全ということから、少しずつ増加していくことになろうかと考えております。
まず地下水からの取水の過去10年間の推移についてでございますが、平成3年度から平成12年度の推移を見ますと、平成5年度に一度減少しておりますが、平成3年度から平成8年度にかけて増加傾向にあり、平成9年度日最大2万1,959立方メートルのピークを境に、平成10年度、11年度と減少傾向にあり、12年度においてはキリンビールの撤退に伴い、地下水井戸の休止により1万3,924立方メートルに推移いたしております
この施設は、水質の変化や揚水量の低下等によりまして平成の4年3月末で井戸は休止をして、現在は廃止になっている施設でございます。ただ、防火水槽につきましては、消防の方で現在管理をして使用をしております。
水質面につきましても、大橋水源につきまして今までは、キリンビール撤退前につきましては、実際には市民に給水してないのですけれども、1週間に1度新しい水に入れかえて、また1週間使わないとそれを捨ててということを繰り返しておりましたのでよかったのですけれども、8月以降につきましてはそういうことで電気も切ってしまいましたので、全く井戸を運転していないわけですから、運転するときにはまた井戸の水質試験をした上でないと
私どもの水源を取り巻く地盤沈下の状況はそういうことでございますけれども、そんな中で利根川水源についてはこれもはっきりとこれが出ておりまして、ちなみに申し上げてみますと境町に白十字という会社がございますけれども、この会社では井戸を掘ったときにはもう2メートルぐらい自噴していました。ところが、今はもう全然出ていない。このように極端に地盤沈下が進んでおります。
本市水道事業といたしましては、自己水源である井戸を今後も大切にすることは当然基本でありますが、環境変化等により、井戸の水質等への影響も考えられ、将来にわたる取水量の確定が困難であることから、市民への安定給水を確保するために、今後も県央水道の受水は、将来的視野も踏まえて、計画的に行っていく考えであります。
そこで、議員ご質問の歴史の小径事業の現状と課題についてでございますが、市におきましては、これまでの各種調査報告書の中でも、城下町として市街地に残る古い貴重な建物や町並みなどを生かした歴史の散策路的な整備が活性化の一側面を担うとの考え方もございますし、今回のまちづくりを考える研究グループ発足の際にも、道路と町並みを考えるグループのたたき台となったのが、古い建物や井戸の活用、また旧鷹匠町の歴史的な門や塀