高崎市議会 2019-06-18 令和 元年 6月 定例会(第3回)−06月18日-04号
バスの利用促進に向けた取り組みでございますが、まず利用者の負担軽減策として以前から実施しておりますのが群馬県共通敬老バスカードの販売でございます。
バスの利用促進に向けた取り組みでございますが、まず利用者の負担軽減策として以前から実施しておりますのが群馬県共通敬老バスカードの販売でございます。
返納による支援策といたしましては、返納時にバスカードやタクシー券をお渡しする運転免許証自主返納者奨励事業を平成22年度から実施しており、ことしの5月末現在で約6,400人の方に御利用いただいております。
この事業は、運転免許証を自主返納された際に、1度限りの支援ではございますが、6,000円から7,200円相当の敬老バスカードやバス回数券の組み合わせ、またはタクシー利用券のうちからいずれか1つを選択し、御利用いただくものでございます。この事業におきましては、昨年の4月からは高崎交通安全協会内に奨励品申請窓口を新設し、市の職員を配置して受け付けと交付を行っております。
13 【政策部長(稲田貴宣)】 高齢ドライバーに対する交通安全対策の現状と課題についてでございますが、まず現状といたしましては、運転免許証自主返納支援制度といたしまして、身分証明書のかわりとなる運転経歴証明書の交付手数料1,100円の全額助成、さらには運転免許証自主返納支援バスカード、ふるさとバス回数券、るんるんバス回数券、上電マイレール回数乗車券の4種類
バス利用促進対策事業では、バスカード、磁気式プリペイドカードの読み取り機器の更新が生産縮小などにより今後できなくなることを想定し、交通ICカード普及に向けた取り組みを求めておきます。
また、65歳以上の方については、バスカード、回数券の購入時に1,000円につき150円の購入費補助を行う優遇措置を行っております。例えば群馬バスで利用できるバスカードでは、通常5,000円で5,800円分の利用ができるカードが購入できますが、65歳以上の方は4,250円で購入ができますので、1,550円分の優遇措置が受けられることになります。
また、バスの利用促進といたしまして、乗り合いバスのモニターを1,000人募り、バスカード等を交付し、まずは実際にバスを利用してもらうことでバスに乗る仕組みづくりにつながるとともに、利用者の声を施策、事業に反映させるため、新事業の乗合バスモニター事業を計上しているところであります。
本年1月に魅力あるまちづくりと交通政策調査特別委員会で視察に訪れた函館市では、磁気式プリペイドカード、いわゆるバスカードの読み取り機器の更新が生産縮小などにより今後できなくなることを想定し、新たな運賃支払い方法としてICカードの導入に踏み切りました。
本市では、運転免許証返納時の支援はバスカードや回数券、またタクシー券の配付、ほかにも自主返納サポートサービス等がありますが、多くは一時的なもので、運転免許証返納と同時に高齢者は交通弱者の側となってしまいます。本市において交通弱者の方への支援策として、ぐるりんを初めさまざまな施策が講じられていますが、本市で取り組まれている倉渕、群馬、箕郷地域の支援策、取り組み状況についてお聞きいたします。
次に、運転免許証を自主返納された方への支援の状況ということでございますが、運転免許証返納時に、一度限りではございますが、6,000円から7,200円相当のバスカードや回数券、タクシー利用券のいずれか1つを選択して御利用いただく運転免許証自主返納者奨励事業がございます。
今では何とか路線を駆使し、バスカードも購入して、地元の高齢者の皆さんにバスの乗り方をアドバイスできるようになりました。まずは一度バスを利用し、移動手段として活用できることを認識していただくことが重要であると感じております。
今後は問題あるマイナンバーカードから新たなバスカード化へと方針の転換をすべきことを申し上げておきます。 次に、マイバスの拡充です。マイバスは循環路線沿いを4路線走っていますが、目的地に移動する手段として100円で乗車できる点でも大変便利です。天川大島町の老人会から陳情も出されましたが、日赤病院が移転して前橋駅で乗りかえなければならないなど、不便になったので、マイバス路線の拡充を要望しています。
お聞きしましたら、ぐるりん、市内全域で18系統持っているのだそうですけれども、群馬八幡駅から旧倉渕村、相馬川温泉まで2系統を乗り継いで、バスカードだとか割引を使いますと、65歳以上の方は300円でお釣りが来るのだそうです。ほかの民間企業の路線バスも通っているので、それと競合しないように時間帯で全く違う空白地区を経由していくルートが実際にできて、住民の要望に応えております。
25 【細谷交通政策課長】 バス利用促進対策事業につきましては、市内の65歳以上の方が購入できる敬老バスカードの購入に補助を行っているものでございます。具体的な補助内容といたしましては、販売額1,000円につきバス事業者が200円割り引いた価格で販売し、その割引分を市が補助しております。
敬老割引でバスカード等を販売したバス事業者に対して割引分を補助するとともに、運転免許証を自主返納した高齢者にタクシー券等を交付し、公共交通の利用促進と高齢者の交通手段の確保に努めましたというところで、実績と、これについて免許を返納した人たちからの要望等々、その辺についてつかんでいるものがあったらば、これからの時期に生かせると思いますので、内容についてお示し、お聞かせいただければと思います。
敬老割引でございますが、バスの利用促進と高齢者の福祉向上を図るため、市内在住の65歳以上の高齢者を対象にバス利用券やバスカードを購入の際に、通常販売価格の2割引で購入することができるものです。100円で乗降できる市内循環線以外の路線が対象で、バス回数券通常価格1,000円当たり200円の割引になりますが、このうち150円を藤岡市が補助し、50円を運行会社が負担するものです。
敬老割引でバスカード等(2,694枚)を販売したバス事業者に対し、割引分を補助するとともに、運転免許証を自主返納した高齢者にタクシー券等を交付し、公共交通の利用促進と高齢者の交通手段の確保に努めました。
この制度は、運転免許証を自主返納された際に、1度限りの支援ではございますが、6,000円から7,200円相当の敬老バスカードとぐるりん回数券の組み合わせ、よしいバス回数券、タクシー利用券のうちからいずれか1つを選択して御利用いただくものでございます。
そんな中で、今までの取り組みですとか、今後の考え方の中で少しお話ししますと、きょう参加させていただいております私ども前橋、高崎乗り合い6事業者につきましては、一応協力し合って前橋駅の乗り場の方面別ですとか、系統番号の付与ですとか、あるいは時刻表を共通の様式を使って見やすいようにするとか、そういったことに取り組んだり、あるいは市内共通の定期券の発行、それから群馬県の共通バスカードの発行、こういったものをやりまして
本市では、運転免許証自主返納支援制度として、運転経歴証明書の交付手数料の全額助成を行うとともに、バスカードまたは上電マイレール回数券等の公共交通利用券を贈呈しております。この実績として、上電マイレール回数券について、平成28年度は全体の返納者数1,100件に対して6%に当たります69件を贈呈しております。