館林市議会 2020-06-09 06月09日-03号
そこには南海トラフ地震やそういうものも入りますけれども、昨年と同等の台風と、あとは日本各地で起こっている、世界的にも起こっていますが、50年に1度、100年に1度と言われるような天変地異、自然災害が毎年起きています。なので、早期の災害対応基金の創設が私は必要だと思います。これを強く本当に要望いたしまして、総務部長へのご質問を終わりにします。総務部長、ありがとうございました。
そこには南海トラフ地震やそういうものも入りますけれども、昨年と同等の台風と、あとは日本各地で起こっている、世界的にも起こっていますが、50年に1度、100年に1度と言われるような天変地異、自然災害が毎年起きています。なので、早期の災害対応基金の創設が私は必要だと思います。これを強く本当に要望いたしまして、総務部長へのご質問を終わりにします。総務部長、ありがとうございました。
地球温暖化、異常気象、南海トラフ巨大地震、昨今は頻繁に聞く話題でもあります。近年、自然災害の多い年になってきました。特に昨年の台風19号の被害は、まさに想定外の被害状況を各地にもたらしました。近くの佐野市では、秋山川が決壊、旗川、小曽戸川など越水、床上浸水約1,500棟、床下浸水1,200棟に上る住宅災害に遭い、総額は約150億円近くまでかかる様子であると報告がありました。
今回視察に伺った地域は、近年起きると予想される南海トラフ地震の想定震源地内であることから、県・市を挙げての防災対策でありました。そして、重要なポイントは、市民の方々に災害時の防災対策、そして体験を行っているということでありました。 本市においても、防災拠点の建設が始まります。
近年いつ起きても不思議ではないと言われている南海トラフ地震、そして首都直下型地震は約200年周期で起こると言われ、その後は80年から100年の静穏期の後、活発期に入ると言われております。1923年の関東大震災から現在までを静穏期と考えるならば、いつ起きてもおかしくない状況であります。