前橋市議会 1997-03-18 平成9年第1回定例会(第4日目) 本文 開催日: 1997-03-18
幸いにも、本市はデザイン会議を経験したことで、中央で活躍中の文化人、また舞台の専門家など太いパイプができて、定期的にご講演も願っている実績があるわけです。新プロジェクトの官民一体となって取り組むこれからの魅力づくりの絞り込みに当たりまして、ぜひともこの方々のご意見を参考にしていただく、舞台的な発想が非常にこれから問われるんではないか、そう思っておりますんで、要望いたします。
幸いにも、本市はデザイン会議を経験したことで、中央で活躍中の文化人、また舞台の専門家など太いパイプができて、定期的にご講演も願っている実績があるわけです。新プロジェクトの官民一体となって取り組むこれからの魅力づくりの絞り込みに当たりまして、ぜひともこの方々のご意見を参考にしていただく、舞台的な発想が非常にこれから問われるんではないか、そう思っておりますんで、要望いたします。
第四次総合計画の最終年度である9年度の予算審査に当たり、現在の人口推定、世帯数ともに遠く及ばず、逆に人口の減少を招いてしまっている現実を直視しながら、これからの県都前橋をどのようにデザインするか、当局はもとより議会の果たすべき役割も極めて重いと考えます。社会、経済の激しく変化する難しい時代とはいえ、一番身近な地方自治体の的確な行政運営が今ほど求められているときはありません。
それから、制服の件ですけれども、最近の中学校の制服はデザインが、これも学校に任せてあるのですが、一昔前に比べると大変ユニークというか新しい感覚のものが取り入れられてきている。
そういった年の中で100周年事業の位置づけとしましては、共生都市高崎のグランドデザインをいかに描いていくかということ。そういう事業として100周年事業を推進していければというふうな形で考えております。
さらに、99年世界室内陸上選手権大会の準備や昨年行われた世界詩人会議を記念しての事業の実施、前橋文化デザイン会議の継続など、スポーツや芸術文化におけるソフト事業もこれからの時代に必要な施策として積極的に進めたいと考えております。
具体的に若干申し上げますと、例えば学校施設なんかの例を取り上げてみますと、形態というところでは、施設の複合化という視点から他の施設の組み合わせによる相乗効果を求める工夫をしているかどうかとか、あるいはまた地域のシンボルとしてふさわしいデザインになっているかどうか。
次に、将来の人口分布を考えた住宅の配置、公共交通体系、保育園、学校、福祉施設、病院などの公共施設の配置や利便性を考慮に入れた場所の選定、少子、高齢社会を念頭に入れた住宅の建設など、将来を見据えたグランドデザインのもとに、官と民とで調和のとれた住宅政策を進める必要があると思いますが、当局の考え方をお伺いいたします。
こうした状況を踏まえまして、まちづくり、まち並みデザインという観点から、21世紀に向けた新しい高崎卸売商業団地の再整備につきまして、実現性の高い計画の検討や再整備のビジョンの策定を目的といたしまして、問屋町地区まち並みデザイン推進事業が実施されてきたところでございます。
また、前橋駅北口周辺整備基本構想策定調査、日本文化デザイン会議の開催、広域行政推進事業の推進、新しいまちづくり推進事業として芳賀北部拠点地区並びに前橋南部拠点地区の開発推進のための調査研究などについては、当市の発展の施策として評価し、今後の計画の進捗に期待するものであります。
また、行政がやっております文化事業、例えば昨年の日本文化デザイン会議、あるいは今年の世界詩人会議等本市におきましても大型事業をやりまして大きな成果を上げたところはご承知のとおりであります。このような市民の芸術文化活動の活発さに比べまして、それを担当する市の体制を見ると、私は必ずしも十分とは言えないのではないかというふうに思っております。
次に、歳出の総務費関係では、日本文化デザイン会議の開催、拠点地区の調査研究、群馬総社駅前自転車等駐車場の建設など可とするものであります。 消防費関係では、新消防庁舎建設のための実施設計業務委託がなされたこと、耐震性貯水槽の建設など防災に向けた積極的な取り組みがされ、これらを了とするものであります。
そして、市制 100周年というのは、21世紀のまちづくりを基本理念として検討してまいりました共生の考え方を、都市政策として展開いたしまして、 100周年記念事業を共生都市たかさきのグランドデザインを描くための事業としてとらえているわけでございます。
平成7年度からは、5系からなる教育課程に沿った校舎の大規模改修工事に着手し、まず美術ゾーンを中心に既設の準備室等を彫刻教室、絵画教室、デザイン室、デッサン室、クラフト室などの教室に改造するとともに、講義室やゼミ教室の改修工事を施工いたしました。平成8年度は、音楽ゾーンを中心に改造工事を施工し、レッスン教室の3室の創設にあわせて講義室やゼミ教室の改修工事を行っております。
計画書の中にも、前橋南部拠点地区の中核施設と位置づけられ、またデザイン前橋の北関東自動車道の南部インター付近のイメージ写真にも掲載されております。会館建設に向けて用地取得や施設、設備への基本構想策定はどのように進められておるのかお尋ねいたします。 次に、工業団地造成についてお伺いいたします。
それから、もう一つ、さっき言いましたように、せっかく姉妹都市公園なり、それから音楽センターの横、あるいは今度新しくできた公園のところにも、本当にすばらしいトイレ、きれいなデザインと行き届いた施設があるのですけれども、ああいうところが非常に残念なことですけれども、使った方かどうかわかりませんけれども、落書き初め、せっかくついているものがみんな壊されている。
以上の主要事業のほか日本文化デザイン会議等のイベント開催や道路、住宅、上下水道、清掃、公園整備事業などにおける住環境整備、市民の健康に配慮した骨粗鬆症対策などの保健予防業務、前橋市障害者福祉計画の策定を含む福祉事業、商工業や農業の振興、生涯学習を初めとする教育、文化、スポーツの振興など、市民生活の充実を目指した各部門の施策についても計画的な事業を進めることができました。
まず、総務費関係でありますが、企画調整として、前橋駅北口整備基本構想の策定、世界詩人会議実施に伴う薪能の実施、ポストデザイン会議の実施などが主要事業に挙げられています。特に前橋駅北口の整備については、県都にふさわしい表玄関として市民の長年の要望でありました。また、国際会議観光都市として、世界詩人会議を大成功裏に開催できるよう、推進委員会のご奮闘に期待するものであります。
しかし、一例でございますが、その分団の詰所のデザイン等を工夫をされまして、住民のいわゆる防災基地としての位置づけを図ってもらうような工夫というものをぜひしていただけないもんだろうかと、そういう必要が今あるんじゃないだろうか。
市長の描く観光都市のグランドデザインについてお聞かせください。 次に、産業の振興と高等教育機関の位置づけについて伺います。本市は、これまで国の政策推進指定都市を幾つか受け入れてきました。例えば国際観光会議都市、いわゆるコンベンション都市、この指定都市として本格的に行政施策を推進するとなると、高等教育機関は外語大学の設置が必要となります。また、テレトピア構想の指定都市になっています。
この予備調査は、今までの行政が行う都市整備と異なった観点から、日本文化デザイン会議95群馬に講師として参加していただいた建築、デザインなどの専門の方々に調査を依頼したものでございます。したがいまして、今年度はこの予備調査のコンセプトをベースに基本構想を策定する予定で進めてまいりたいと考えております。よろしくお願いします。