前橋市議会 1995-03-15 平成7年度予算委員会_総務委員会 本文 開催日: 1995-03-15
この会議は、1980年の横浜会議から昨年10月に開催されました福岡会議まで15回を数えておりますが、多彩な分野の専門家との交流などによりまして、市民にとって得がたい文化体験ができること、また群馬の新しいグランドデザインにも有益な提言が得られるであろうことなどから、県が中心となりまして、本市とともに誘致をしたものでございます。
この会議は、1980年の横浜会議から昨年10月に開催されました福岡会議まで15回を数えておりますが、多彩な分野の専門家との交流などによりまして、市民にとって得がたい文化体験ができること、また群馬の新しいグランドデザインにも有益な提言が得られるであろうことなどから、県が中心となりまして、本市とともに誘致をしたものでございます。
ポイントの第2は、広域市町村合併を視野に入れた社会資本整備のグランドデザインづくりであります。この点については、我が会派の質問に対し市長は、まず議会側の先導性、誘導性についての期待も表明されておりましたので、議会としても旧来に倍する努力を決意すべきだと考えています。
また、ことしはどうしてもそういうふうにやらないと、先ほど申し上げましたように、これは部長が言われるように、すばらしいまちづくりをするためには時間もかかるということになるわけですけれども、時間がかかっては困る部分と、少々時間をかけてもしっかりグランドデザインとしてつくらなくちゃならないという地域とあるはずなんです。
そういったことを踏まえて、ぜひこれから将来に向けての前橋市としてのひとつグランドデザインの策定を要望しておきたいと思います。また交通ネットワーク整備というのは、多くの議員さんも取り上げておられますように、今後本市の発展に欠かせないものというふうに考えられます。
それに対する発想の原点と各設定の上に立ってのいわゆる長期戦略、グランドデザイン、そういったものが望まれるわけですが、それには都市戦略上、軌道対処に耐える組織体制、こういったものが必要だろうと思うんですね。特に企画部門にそれが求められてくる、こういうふうに思います。
その四つは、第27条、水辺の景観形成、第28条、緑の景観形成、第29条、歴史、文化の景観形成について、各関係セクションはどのようなグランドデザイン、あるいは具体的な構想をお持ちなのかお伺いをいたしまして、1回目の質問といたします。
しかしですね、一番重要なことはやはりこの前橋市という都市機能をどのような方向に発展させるかという点で市民的な合意、つまり議会でも大いに論議してですね、ここが一番やっぱり足りなかったんじゃないか、つまりグランドデザインをきちんと定めるという点でですね。
さて、私はこのようにビッグプロジェクトが成功しなかった原因は、一つ、前橋市のグランドデザインとも言うべき総合整備計画が活力と魅力にあふれる総合機能都市と定めてあり、このトータル的な表現が極めて漠然としたもので、今日のプロジェクトの単一目標と集約機能とのバランスの計画のポイントにしっかりと位置づけてなかったこと。
ところが、そのグランドデザインとして前橋はこういう国際コンベンション都市として生きるんだというような、このグランドデザインがしっかりしてない。だからホテルも足りなければ外語大学もない、こういうことになるわけでしょう。国際コンベンション都市をやるというならば、少なくともこれは外語大の一つぐらいなくちゃ、これは正直言って横浜がなる、千葉がなるのと違うんですよ、前橋がなるという場合は。
次に、はばたけ前橋、新たな旅立ちに当たりまして、長期的な都市ビジョン、グランドデザインについて伺います。これにつきましては、既に以前にも質問をし、要旨、総合計画に基づき取り組んでいくとの答弁をいただいたと記憶しております。もちろん、総合計画の趣旨はわかります。そして、その性格はまちづくりを進めるために必要な行財政運営の指針とするとともに、市民の諸活動の参考となるものとされています。
、力点ではないかとの感を強くするものでありますが、だれもが住み続けたいと願う前橋としての課題は、産業の活力を飛躍的に高めることにより、前橋市に生まれ育った子弟が高等教育を受けた後、他都市に就職せざるを得ない人材流出都市の現状から、国際的にも、国内的にも優秀な人材がどんどん流入し、学術、技術、文化の各分野で大飛躍をできるような都市に変えていかなければならないと考えますが、市長のマクロ的な構想、グランドデザイン
幾つかの点についてお伺いをいたしましたが、中心市街地活性化に当たっては、インフラの整備、都市施設の配置を初めとして、総合的に考え、取り組まなければなりませんが、その戦略構築、さらにはグランドデザインにつきまして、ごく基本的な点で結構ですので、その考え方についてお聞かせください。 2点目は、活性化の条件整備についてであります。
私は、これまでもたびたびこの問題を取り上げてまいりましたのは、我が前橋市が首都圏北端にあって、地方中核都市としての役割をいかに発揮するかの重要なポイントとして、学術、文化、技術の先端基地としての役割を果たし得る都市づくりを目指すことは、本市のグランドデザインを描く上での不可欠の条件であると考えるからであります。
これは権利者との関係もあるし、これは農政関係もありますから、やむを得ない面も一面ありますが、もう一つは、やっぱり前橋のグランドデザインとしてみれば、ある程度公表するかどうかは別として、やっぱりゾーン指定的に物を考えて、この地域はどういう企業に来てもらうとか、この地域は住宅団地やるとか、ある程度先を見越したゾーン指定的なものの考え方でそこを追いかけるというやり方が非常に必要だと思うんですね。
例えばこれからまちづくりを考える場合に、全体の大まかな青写真といいますか、グランドデザインといいますか、前橋がどういう形のまちづくり、レイアウトを考えていくかと、そういう座標軸でいいと思うんです。細々としたことまで決められっこはありません。
次に、工業団地の見通しについて幾つかお尋ねするわけでございますけれども、一つには今後の団地造成に当たりまして、やはり構想段階から市域全体にわたってのグランドデザインが都市機能の整備面、特に適正配置とかあるいはまた農地との整合性という見地から必要と考えますが、どのように考えておられるのでしょうか。