前橋市議会 2015-03-26 平成27年第1回定例会(第5日目) 本文 開催日: 2015-03-26
ギャンブル依存症が成人人口の4.8%に当たる536万人と厚労省が発表するなど、社会問題化している中で車券の売り上げ収入を今以上ふやすことに力を注ぎ続けることが本当に正しいのかどうかを冷静に検証すべきです。
ギャンブル依存症が成人人口の4.8%に当たる536万人と厚労省が発表するなど、社会問題化している中で車券の売り上げ収入を今以上ふやすことに力を注ぎ続けることが本当に正しいのかどうかを冷静に検証すべきです。
今日本人の成人の男性8.8%、女性1.8%、推計536万人がギャンブル依存症であり、世界でも最悪のギャンブル依存の広がりが実証されたという厚生労働省研究班の調査発表が衝撃を広げております。ギャンブル依存症は、ギャンブルへの衝動が抑制できず、経済的、社会的、精神的な問題が生じているにもかかわらず、やめることができない病気であります。
今後市として、間もなく車券販売が開始されるサテライト前橋の事業運営が周辺の生活環境を悪化させたり、ギャンブル依存症による市民の生活破綻などが助長されることのないように十分監視すべきです。 次に、議案第6号、介護保険特別会計予算についてです。介護保険料や利用料の市独自の軽減制度の拡充が行われていません。このために介護認定された高齢者も必要な介護サービスを抑制して6割程度の利用にとどまっております。
また、休日は不足がちの駐車場がさらに混雑し、周辺道路での交通事故の多発、さらにギャンブル依存症による家庭崩壊がふえることも懸念され、地元説明会でも青少年の健全育成に逆行する迷惑施設との指摘があり、開設に反対の意見が続出している。こうした地元住民の声にも耳を傾けるべきで、さまざまな角度から見て請願の趣旨は十分理解できる。以上の理由により採択すべきとの討論がありました。
まず最初に、ギャンブル依存症についてお伺いいたします。ギャンブルも嗜好の範囲でする分には問題がありませんが、依存症になってしまいますと立派な病気になってしまいます。ギャンブル依存症は病的賭博と呼ばれ、1980年に初めて精神障害の中に加えられました。かなりの高い発病率に加え、患者の人生と周囲の人々、社会に及ぼす深刻な影響にもかかわらず、この疾患の研究はほかの精神疾患と比べ、明らかにおくれています。
デスティネーションキャンペーン │ ├──┼────────┼──┼────────────────┼─────────────────────┤ │ │ <複合> │ │ │ │ ├──┼────────┼──┼────────────────┼─────────────────────┤ │ │ │ │ 1 ギャンブル依存症